JPH07109638B2 - 金銭登録機 - Google Patents
金銭登録機Info
- Publication number
- JPH07109638B2 JPH07109638B2 JP5123016A JP12301693A JPH07109638B2 JP H07109638 B2 JPH07109638 B2 JP H07109638B2 JP 5123016 A JP5123016 A JP 5123016A JP 12301693 A JP12301693 A JP 12301693A JP H07109638 B2 JPH07109638 B2 JP H07109638B2
- Authority
- JP
- Japan
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- sales
- product
- products
- management information
- order
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Description
に、商品の単品管理機能を有する金銭登録機に関する。
行うために専用のメモリを有し、商品別に商品に関する
データを記憶している。そして、記憶中のデータが記憶
容量の上限に達したときなど、それらのデータを削除し
たい場合に、次の何れかの機能を用いて削除を行ってい
る。 (1) 操作者が削除したい商品のデータを指定して削除す
る削除機能 (2) 各商品のデータの中に商品滞留日数を持ち、あらか
じめ定めた滞留日数以上のデータを削除する削除機能 (3) 各商品のデータの中に最終売上げ日付けを持ち、最
終売上げの日付けが最も古いデータから削除を行う削除
機能 なお、上記の(2) の削除機能を用いる従来の金銭登録機
の参考文献としては、例えば特開昭63−220392
“取引処理装置”がある。
録機は、操作者が上記の(1) の削除機能を利用した場合
には、多量の商品のデータの中から幾つかのデータを選
択しなければならないので、選択基準の設定が必要であ
り、選択作業にも多大の工数を必要とし、選択の誤りや
選択漏れなどの操作ミスが発生しやすいという欠点を有
している。
用した場合には、あらかじめ定めた滞留日数以上の商品
のデータが存在しないときには、削除が実行されないの
で、空き領域を確保できず、逆に、滞留日数以上の商品
のデータが大半を占めたときには、必要以上に大半のデ
ータが削除されてしまうという欠点を有している。
利用した場合には、最も古い最終売上げの日付けが同一
であるデータが多数存在すると、必要以上に多数のデー
タが削除されてしまうという欠点を有している。
の売上記録領域に単品管理の対象とする商品数に見合う
だけの空き領域を確保するために、商品データに対する
希望空き件数を入力することにより、自動的に誤りもな
く、削除件数を定めて多量の商品データの中から古い売
上げの日付けで少ない売上げ個数の商品データを削除し
て希望空き件数を確保することができる金銭登録機を提
供することにある。
は、 (A)商品の単品管理を行う商品管理情報をメモリ内に
蓄積するために、各商品の識別情報および売上日付並び
に個数を含む売上記録を保有する売上記録領域を有する
単品管理情報テーブルと、 (B)商品の売上時に、前記単品管理情報テーブル上の
売上記録領域内に、売上げた商品の識別情報および売上
日付並びに個数を商品の売上記録として蓄積する商品管
理情報蓄積プログラムと、 (C)前記単品管理情報テーブル上の売上記録領域を確
保するために、前記単品管理情報テーブルに蓄積された
商品の売上記録の中から、売上日付が古い商品の順に削
除優先対象の商品を抽出し、さらに、売上日付が同一の
商品に対しては、売上個数が少ない商品の順に削除優先
対象の商品とし、指示された削除件数だけ削除優先対象
の商品の順に削除する商品管理情報削除プログラムと、
を備えて構成されている。
に蓄積するために、前記メモリ上の単品管理情報テーブ
ルに各商品の識別情報および売上日付並びに個数を含む
売上記録を保有する売上記録領域を設け、 (B)商品管理情報蓄積プログラムが、商品の売上時
に、前記単品管理情報テーブル上の売上記録領域内に、
売上げた商品の識別情報および売上日付並びに個数を商
品の売上記録として蓄積し、 (C)商品管理情報削除プログラムが、前記単品管理情
報テーブル上の売上記録領域を確保するために、前記単
品管理情報テーブルに蓄積されている商品の売上記録の
中から、売上日付が古い商品の順に削除優先対象の商品
を抽出し、次に、売上日付が同一の商品に対しては、売
上個数が少ない商品の順に削除優先対象の商品とし、指
示された削除件数だけ削除優先対象の商品の順に削除す
る、ことを含んでいる。
て説明する。
有する単品管理情報テーブルの一例を示す図である。ま
た、図2は、図1の金銭登録機で使用する商品管理情報
蓄積プログラムの動作の一例を示す流れ図である。さら
に、図3は、図1の金銭登録機で使用する商品管理情報
削除プログラムの動作の一例を示す流れ図である。
報テーブル1は、図1に示しているように、商品の単品
管理を行う商品管理情報をメモリ内に蓄積するために、
売上記録領域内に、商品の識別情報として商品コード1
1および商品名称12を保有するとともに、売上日付1
3および個数14を保有している。
は、本実施例の金銭登録機の不揮発性記憶素子を使用し
たメモリ上に有するので、金銭登録機の電源のオンまた
はオフの状態にかかわらず常に保持されている。
図2に示すように、まず、ステップ21で、単品管理情
報テーブル1の単品管理の対象となっている商品が売上
げられた時に、ステップ22で、本実施例の金銭登録機
が持っている内蔵時計の日付を参照して、その商品の売
上日付の照会を行っている。
の売上げの場合には、ステップ23で、単品管理情報テ
ーブル1上の売上記録領域に売上げた商品の商品コード
11,商品名称12,………売上日付13を、商品の売
上記録として蓄積するとともに、ステップ24で、単品
管理情報テーブル1上の売上記録領域に売上げた商品の
個数14を蓄積している。
その商品に対する再売上げの場合には、ステップ24
で、単品管理情報テーブル1上の売上記録領域に売上げ
た商品の個数14を更新することにより、商品の売上記
録の蓄積を行っている。
されると、商品管理情報削除プログラムは、図3に示す
ように、ステップ31で、単品管理情報テーブル1上の
売上記録領域に単品管理の対象とする商品数に見合うだ
けの空き領域を確保するために、単品管理情報テーブル
1に蓄積された商品の売上記録に対する希望空き件数を
キーボードから入力して、 希望空き件数−実際の空き件数=削除件数 を算定することにより、削除件数を決定している。
“1”以上の場合には、ステップ33で、単品管理情報
テーブル1に蓄積された商品の売上記録の中から、売上
日付が最も古い売上記録を選択している。
件ならば、その売上記録を削除対象とし、売上日付が最
も古い売上記録が複数存在しているならば、最も売上の
個数が少ない売上記録を削除対象としている。
ーブル1からの削除対象にした売上記録の商品コード1
1,商品名称12などを金銭登録機の表示部に表示し、
削除に先立って操作者に通知してその確認を受けて、そ
の削除対象にした売上記録を削除して、その商品コード
11,商品名称12などをプリンタに印刷している。
“1”を減算して、ステップ36では、売上記録が無く
なれば処理を終了し、売上記録が有ればステップ32に
戻っている。
になった場合には、処理を終了している。
機は、単品管理情報テーブル上の売上記録領域に単品管
理の対象とする商品数に見合うだけの空き領域を確保す
るために、商品データに対する希望空き件数を入力する
ことにより、自動的に誤りもなく、削除件数を定めて多
量の商品データの中から古い売上げの日付けで少ない売
上げ個数の商品データを削除して希望空き件数を確保す
ることができるという効果を有している。
理情報テーブルの一例を示す図である。
プログラムの動作の一例を示す流れ図である。
プログラムの動作の一例を示す流れ図である。
Claims (2)
- 【請求項1】(A)商品の単品管理を行う商品管理情報
をメモリ内に蓄積するために、各商品の識別情報および
売上日付並びに個数を含む売上記録を保有する売上記録
領域を有する単品管理情報テーブルと、 (B)商品の売上時に、前記単品管理情報テーブル上の
売上記録領域内に、売上げた商品の識別情報および売上
日付並びに個数を商品の売上記録として蓄積する商品管
理情報蓄積プログラムと、 (C)前記単品管理情報テーブル上の売上記録領域を確
保するために、前記単品管理情報テーブルに蓄積された
商品の売上記録の中から、売上日付が古い商品の順に削
除優先対象の商品を抽出し、さらに、売上日付が同一の
商品に対しては、売上個数が少ない商品の順に削除優先
対象の商品とし、指示された削除件数だけ削除優先対象
の商品の順に削除する商品管理情報削除プログラムと、 を備えることを特徴とする金銭登録機。 - 【請求項2】(A)商品の単品管理を行う商品管理情報
をメモリの中に蓄積するために、前記メモリ上の単品管
理情報テーブルに各商品の識別情報および売上日付並び
に個数を含む売上記録を保有する売上記録領域を設け、 (B)商品管理情報蓄積プログラムが、商品の売上時
に、前記単品管理情報テーブル上の売上記録領域内に、
売上げた商品の識別情報および売上日付並びに個数を商
品の売上記録として蓄積し、 (C)商品管理情報削除プログラムが、前記単品管理情
報テーブル上の売上記録領域を確保するために、前記単
品管理情報テーブルに蓄積されている商品の売上記録の
中から、売上日付が古い商品の順に削除優先対象の商品
を抽出し、次に、売上日付が同一の商品に対しては、売
上個数が少ない商品の順に削除優先対象の商品とし、指
示された削除件数だけ削除優先対象の商品の順に削除す
る、 ことを特徴とする金銭登録機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5123016A JPH07109638B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 金銭登録機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5123016A JPH07109638B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 金銭登録機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06333162A JPH06333162A (ja) | 1994-12-02 |
JPH07109638B2 true JPH07109638B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=14850149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5123016A Expired - Fee Related JPH07109638B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 金銭登録機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07109638B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59191673A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-30 | Omron Tateisi Electronics Co | 電子式金銭登録機 |
JPS63220392A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-13 | オムロン株式会社 | 取引処理装置 |
JPH03232094A (ja) * | 1990-02-08 | 1991-10-16 | Tokyo Electric Co Ltd | 販売時点情報管理装置 |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP5123016A patent/JPH07109638B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06333162A (ja) | 1994-12-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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