JPH0644285A - センターカットデータ抽出方式 - Google Patents

センターカットデータ抽出方式

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Publication number
JPH0644285A
JPH0644285A JP17297691A JP17297691A JPH0644285A JP H0644285 A JPH0644285 A JP H0644285A JP 17297691 A JP17297691 A JP 17297691A JP 17297691 A JP17297691 A JP 17297691A JP H0644285 A JPH0644285 A JP H0644285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center
data
cut data
center cut
cut
Prior art date
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Pending
Application number
JP17297691A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Takeda
義往 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0644285A publication Critical patent/JPH0644285A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 センターカットデータの処理を効率化させ
る。 【構成】 センターカットデータファイル2は勘定日の
異なるセンターカットデータを含む。センターカットデ
ータ抽出機構3はセンターカットデータファイル2から
端末1によって指定された勘定日のセンターカットデー
タを抽出する。センターカットデータ振分機構4は抽出
されたセンターカットデータを科目間の連動処理を伴う
データを伴わないデータに区分けし、伴うデータを当日
センターカット用データファイル6に、伴わないデータ
を事前センターカット用データファイル5にセットす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、センターカット処理の
データ抽出方式、特にバンキングシステムのようにセン
ターカットデータ中に科目間の連動処理を伴うデータ
と、伴わないデータが多数存在するときの事前センター
カットデータ抽出方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】入出金の振替処理をセンターで一括して
行うセンターカット処理方式は、当日オンライン処理終
了後、翌日のセンターカットデータを抽出し、翌営業日
にセンターカットを行うやり方であった。このため、バ
ンキングシステムのようにセンターカットデータ中に科
目間の連動処理を伴うデータが存在していても資金化が
すでに確定しているため、データの状態遷移が発生する
ことはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術
は、センターカットデータの増加に伴い、センターカッ
トデータの抽出処理に非常に多くの時間を費やし、シス
テム運用に支障を来す恐れがあるばかりでなく、ホスト
プロセッサにとっても大きな負荷となる。
【0004】また、例えばバンキングシステムにおいて
事前センターカットを行い、科目間の連動を伴うデータ
の連動の伴わないデータと同等に処理しようとした場
合、一度資金化が確定したデータに対して状態遷移が発
生すると該当データを全て洗い替えしなければならない
ため、ホストプロセッサにさらに大きな負荷をかけるこ
とになるという問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、センターカッ
トデータ中に科目間の連動処理を伴うデータと伴わない
データが存在するセンターカットファイルからのセンタ
ーカットデータ抽出方式において、勘定日の異るセンタ
ーカットデータを含んだセンターカットデータファイル
と、前記センターカットデータファイルから指定された
勘定日のセンターカットデータを抽出するセンターカッ
トデータ抽出機構と、抽出された前記センターカットデ
ータを前記センターカットデータに予め含まれる連動先
項目データの有無に基づき科目間の連動処理を伴うデー
タと伴わないデータに区分けし別々のファイルに格納す
るセンターカットデータ振分機構とから構成される。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
【0008】図1において、1はセンターカットの起動
・終了を指示する端末、2はセンターカットデータを蓄
積するためのセンターカットデータファイル、3はセン
ターカットデータを抽出するためのセンターカットデー
タ抽出機構、4はセンターカットデータ抽出機構中でデ
ータの振分処理を行うセンターカットデータ振分機構、
5はセンターカットデータ抽出機構によって抽出振分さ
れた事前センターカット用データファイル、6はセンタ
ーカットデータ抽出機構によって抽出振分された当日セ
ンターカット用データファイルをそれぞれ表す。図2は
本発明のセンターカットデータ振分機構の動作説明図で
ある。
【0009】センターカットデータの抽出処理を行う場
合、端末1から勘定日を指定したセンターカットデータ
抽出開始指示を与えセンターカットデータ抽出機構3を
起動させる。センターカットデータが蓄積されているセ
ンタカットデータファイル2には勘定日には異なるデー
タが含まれているため、起動されたセンターカットデー
タ抽出機構3は、データ中に存在する勘定日2−1をキ
ーにして1件データを抽出する。1件データを抽出した
センターカットデータ抽出機構3は、センターカットデ
ータ振分機構4を起動させ、制御を渡す。センターカッ
トデータ振分機構4は、データ中の連動元科目情報2−
2および連動先科目情報2−3をキーにして振分処理を
行う。このとき、データ中に連動元科目情報2−2のみ
が設定されている場合は、そのデータを事前センターカ
ット用データファイル5に登録し、連動先科目情報2−
3まで設定されている場合は、当日センターカット用デ
ータファイル6に登録する。振分処理の終了したセンタ
ーカットデータ振分機構4は、センターカットデータ抽
出機構3に制御を戻す。センターカットデータ抽出機構
3は、再びセッターカットデータファイル2から勘定日
2−1をキーにして1件データを抽出する。このとき、
センターカットデータファイル2の中にデータが1件も
ない場合は、センターカットデータ抽出機構3を停止
し、終了メッセージを端末1に表示する。また、データ
がまだ存在している場合は、同様の処理をセンターカッ
トデータファイル2がなくなるまで繰り返す。以上の動
作のフローチャートを図3に示す。
【0010】これにより、事前センターカット用データ
と当日センターカット用データが同時に作成できるた
め、センターカットデータの抽出時間の削減になるばか
りでなく、負荷の平準化を図ることが出来る。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、センター
カットデータ中に存在する連動元と連動先の科目情報を
キーにして、センターカットデータ振分機構により、科
目間の連動処理を伴わず勘定日前にセンターが処理を行
える事前センターカットデータと科目間の連動処理を伴
うために勘定日にセンターが処理を行う当日センターカ
ットデータを振分けて抽出することが出来るため、負荷
の平準化を図ることが出来る。そのため、当日センター
カットデータ抽出に要する時間の削減ばかりでなく、ホ
ストプロセッサへの負荷を軽減することが出来る効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】振分機構によるセンターカットデータの流れを
示す図である。
【図3】抽出振分処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 端末 2 センターカットデータファイル 2−1 勘定日 2−2 連動元科目情報 2−3 連動先科目情報 3 センターカットデータ抽出機構 4 センターカットデータ振分機構 5 事前センターカット用データファイル 6 当日センターカット用データファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センターカットデータ中に科目間の連動
    処理を伴うデータと伴わないデータが存在するセンター
    カットファイルからのセンターカットデータ抽出方式に
    おいて、勘定日の異るセンターカットデータを含んだセ
    ンターカットデータファイルと、前記センターカットデ
    ータファイルから指定された勘定日のセンターカットデ
    ータを抽出するセンターカットデータ抽出機構と、抽出
    された前記センターカットデータを前記センターカット
    データに予め含まれる連動先項目データの有無に基づき
    科目間の連動処理を伴うデータと伴わないデータに区分
    けし別々のファイルに格納するセンターカットデータ振
    分機構とから構成されることを特徴とするセンターカッ
    トデータ抽出方式。
JP17297691A 1991-07-15 1991-07-15 センターカットデータ抽出方式 Pending JPH0644285A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17297691A JPH0644285A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 センターカットデータ抽出方式

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JP17297691A JPH0644285A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 センターカットデータ抽出方式

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Publication Number Publication Date
JPH0644285A true JPH0644285A (ja) 1994-02-18

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ID=15951857

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JP17297691A Pending JPH0644285A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 センターカットデータ抽出方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9213782B2 (en) 2010-06-23 2015-12-15 International Business Machines Corporation Sorting multiple records of data using ranges of key values

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9213782B2 (en) 2010-06-23 2015-12-15 International Business Machines Corporation Sorting multiple records of data using ranges of key values
US9658826B2 (en) 2010-06-23 2017-05-23 International Business Machines Corporation Sorting multiple records of data using ranges of key values
US9727308B2 (en) 2010-06-23 2017-08-08 International Business Machines Corporation Sorting multiple records of data using ranges of key values

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