JPH0886770A - 酸素センサ - Google Patents

酸素センサ

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JPH0886770A
JPH0886770A JP6251305A JP25130594A JPH0886770A JP H0886770 A JPH0886770 A JP H0886770A JP 6251305 A JP6251305 A JP 6251305A JP 25130594 A JP25130594 A JP 25130594A JP H0886770 A JPH0886770 A JP H0886770A
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圭三 古崎
Tatsuya Okumura
達也 奥村
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秀弥 田中
Yasuhiro Yamada
康弘 山田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 酸素濃度検出素子のリード層に押込まれて接
続されている金属リードの電極接続部が、リード線に引
張り力が作用しても、同素子から分離されないようにす
る。 【構成】 リード線12,13が外方に引張られること
により金属リード51,71に引張り力が作用した際
に、金属リード51,71の各電極接続部52,72
が、素子3の各電極層に連なる各リード層14,15か
ら分離されないように各電極接続部52,72に係止す
るストッパ21を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば内燃機関の排ガ
ス中の酸素濃度を検出するために使用される酸素センサ
(以下、単にセンサともいう)に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の酸素センサは、内外面にそれぞ
れ電極層を有する一端が閉塞された筒状の固体電解質か
らなる酸素濃度検出素子(以下、単に素子ともいう)
と、該素子を把持する取り付け金具本体を含む金属ハウ
ジングなどからなっている。このものは、取り付け金具
本体を介して内燃機関の排ガス管に装着され、前記素子
の内側面の電極層(基準電極層)を基準酸素ガス(大
気)に、外側面の電極層(測定電極層)を排ガスに接触
させ、素子内外面の酸素濃度差に対応して両電極間に起
電力(電位差)を生じさせ、この起電力に基づく信号を
制御回路に出力し、酸素濃度を検知し、制御するように
されている。
【0003】こうした酸素センサの素子の内外面に形成
されている各電極層に連なる各リード層と、制御回路接
続用或いは接地のためのリード線との接続構造として、
各リード層に、金属リードの一端部側のばね性を有する
電極接続部が、素子の略軸方向に押込まれることにより
そのばね性により圧接されて各々接続され、各金属リー
ドの他端部側にリード線が接続されるようになっている
ものがある。
【0004】図13は、酸素センサにおけるこうした接
続構造の一例である。同図において、素子3の内面の電
極層に連なるリード層(内面リード層ともいう)14
と、出力取出し用のリード線12とを接続する金属リー
ド51は、図14に示したように形成されている。すな
わち、この金属リード51は、ばね性を有する金属板を
有端の略円筒状に湾曲させ、自由状態でその外径が素子
3の内面リード層14部位の内径よりやや大きく形成さ
れてなる電極接続部52と、それから上方に延びる中間
部(ステム)53を介して連設された断面略U字状をな
す圧着端子部(リード線端部接続部)54とからなって
いる。なお、同図の金属リード51は、その電極接続部
52の下部が縮径された円筒状をなし棒状のセラミック
ヒータ18をばね性により把持する把持部55とされ、
内径が同ヒータ18の外径より自由状態で小さめとされ
ている。このような金属リード51は、シール材16を
貫通するリード線12の端部12aをその圧着端子部5
4で圧着接続し、同ヒータ18の把持部55にヒータ1
8を把持させた下で、その電極接続部52を素子3の開
口端側の内側に軸方向から押込み、内面リード層14に
半径外方向へばね作用(力)によって圧接させるように
構成されている。なお、図13中の61は、セラミック
などからなる絶縁部材であって、略円筒状をなしシール
材16の底面に接して配置されており、シール材16の
貫通孔16bに対応して貫通してなる貫通孔62を備
え、下部の拡径された貫通孔63内にて金属リード51
の圧着端子部54を内挿し、次記する他の金属リード7
1の圧着端子部74や金属ハウジング64,65との絶
縁を保持するセパレータである。
【0005】一方、素子3の外面の電極層に連なるリー
ド層(外面リード層ともいう)15と接地用のリード線
13とを接続する金属リード71は、図15に示したよ
うであり、前記金属リードと基本的に同様に形成されて
いる。すなわち、このものも、ばね性を有する金属板を
有端の円筒状に湾曲させ、自由状態でその内径が素子3
の外面リード層15部位の外径より小さく形成されてな
る電極接続部72と、それから上方に延びる中間部73
を介して連設された断面略U字状をなす圧着端子部(リ
ード線端部接続部)74とからなっている。そして、こ
の金属リード71も、シール材16を貫通するリード線
13の端部13aをその圧着端子部74で圧着接続した
下で、電極接続部72を素子3の開口端側の外側に軸方
向から押込み、外面リード層15に半径内方向へばね作
用(力)によって圧接させるようになっている。
【0006】このような、各金属リード51,71の電
極接続部52,72が、素子3の内面又は外面に挿入さ
れ、そのばね力による半径方向への弾発力(付勢力)に
より各リード層14,15に圧接されることによって、
電気的接続及びその定着(固着)が確保される接続構造
のものにおいては、各金属リード51,71を素子3の
軸方向にスライド状に押込むことでよいため、接続のた
めの組付けを簡易に行うことができるといったメリット
がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、酸素センサ
は排ガス管への取付け後などにおいて、種々の理由から
リード線12,13に引張り力を受けることがある。こ
のため、リード線12,13が貫通するセンサ後端部の
シール材16は、リード線との界面のシールの確保を図
るだけでなく、リード線を固定する役割も担っている。
とはいえ、その固定力は必ずしも十分でない。また、上
記従来のものにおいては、シール材16に接して絶縁部
材61を備えており、リード線はその貫通孔62,63
も貫通されているが、この貫通孔にはリード線の軸線方
向への動きを規制する作用はほとんどない。
【0008】こうしたことから、上記従来の技術による
場合には、リード線12,13が外方に比較的大きい力
で引張られると、素子3の内外面のリード層14,15
に接続されている金属リードの電極接続部52,72
が、図13中、2点鎖線で示したように、それぞれリー
ド層14,15から上へずれたり、さらに無理な引張り
力がかかると素子3から分離されてしまうといった危険
あった。このように、上記従来のセンサにおいては、電
気的導通ないし出力の取出しが不安定となったり、或い
は分離されて不通となってしまうために誤作動を起こ
し、正確な酸素濃度の検知や制御ができなくなったりす
ることがあるなど、信頼性ないし耐久性の点で問題があ
った。本発明は、このような問題点を解決することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1に係る発明の構成は、一端が閉塞された筒
状の固体電解質からなる酸素濃度検出素子の内外面の各
電極層に連なる各リード層に、金属リードの一端部側の
ばね性を有する電極接続部が、前記酸素濃度検出素子の
略軸方向に押込まれることによりそのばね性により圧接
されて各々接続され、かつ、該各金属リードの他端部側
には、シール材によりシールが保持されて外方に延びる
リード線が接続されてなる酸素センサにおいて、該リー
ド線が外方に引張られることにより前記各金属リードに
引張り力が作用した際に、前記各金属リードの各電極接
続部が、前記酸素濃度検出素子の各電極層に連なる各リ
ード層から分離されないように該各電極接続部に係止す
るストッパを備えていることを特徴とする。
【0010】また、請求項2に係る発明の構成は、一端
が閉塞された筒状の固体電解質からなる酸素濃度検出素
子の内外面の電極層の少なくともいずれか一方の電極層
に連なるリード層に、金属リードの一端部側のばね性を
有する電極接続部が、前記酸素濃度検出素子の略軸方向
に押込まれることによりそのばね性により圧接されて接
続され、かつ、該金属リードの他端部側には、シール材
によりシールが保持されて外方に延びるリード線が接続
されてなる酸素センサにおいて、該リード線が外方に引
張られることにより前記金属リードに引張り力が作用し
た際に、前記金属リードの電極接続部が、前記酸素濃度
検出素子の電極層に連なるリード層から分離されないよ
うに該電極接続部に係止するストッパを備えていること
を特徴とする。
【0011】そして、請求項1又は2に係る発明の構成
において、前記ストッパは、前記酸素濃度検出素子と前
記シール材との間において前記金属リードの側方を包囲
する筒状部を備えているものとするとよい。さらに、こ
うした筒状部の有無にかかわらず、前記ストッパはセラ
ミック製とするのが好ましい。
【0012】
【作用及び発明の効果】請求項1又は2記載の発明によ
れば、素子の内面のリード層及び外面のリード層又はそ
のいずれかに金属リードを介して接続されるリード線が
外方に引張られ、金属リードにその引張り力が働いて
も、ストッパにより、電極接続部が素子のリード層から
分離されることが有効に防止される。このように本発明
によれば、リード線が外方に引張られても、ストッパに
より金属リードの電極接続部が素子のリード層からずれ
たり、或いは分離することが有効に防止されるから、電
気的導通ないし出力の取出しが安定する。この結果、本
発明の酸素センサによれば、酸素濃度の検知精度を向上
させることができる。
【0013】とくに、ストッパが、前記酸素濃度検出素
子と前記シール材との間において前記金属リードの側方
を包囲する筒状部を備えているものであると、その筒状
部が金属リードの側方を包囲するので、素子の内部に液
体やガスが入りにくい。したがって、その分、基準酸素
ガスが汚染されることが防止され、酸素濃度の検知精度
の低下防止が図られる。また、ストッパをセラミック製
とすると、金属リードとの絶縁や、センサの使用過程で
の耐熱性の点でも問題とならないので適切である。
【0014】
【実施例】本発明をセラミックヒータ付のいわゆる4本
リードのセンサで具体化した実施例について、図1ない
し図7を参照して詳細に説明する。図中1は、センサの
全体構造であり、本例では、排ガス管への取付けねじ2
aを備えて筒状をなす取り付け金具本体2の内側に、略
中央外周にフランジ3aを備えて一端閉塞状で筒状をな
す固体電解質の素子3が、リング状を成すセラミック製
絶縁部材4、滑石からなる(粉末)シール材5、碍管6
さらにパッキング7,8を介して配置され、さらに、取
り付け金具本体(以下、金具本体という)2の後端部
(図1上方)には、パッキング8を介して下端部外周に
設けられたフランジ9aを備えた円筒状の内筒9がその
フランジ9aを挟み込ませて固着されている。これによ
り、金具本体2と素子3との絶縁が確保されるととも
に、金具本体2と素子3との間(排ガス側と基準ガス側
との間)及び金具本体2と内筒9との間のシール(気密
及び液密)が確保されている。なお、このシールは、金
具本体2の後端部の周縁2bを、内筒9の下端部外周に
設けられたフランジ9aに被せるようにして内方に折り
曲げ、センサ1の軸線方向に圧縮した下で加締めること
によっている。なお、10は、素子3の保護キャップで
ある。
【0015】一方、内筒9の上端部外側には、保護外筒
11が外嵌、固着されており、これと内筒9及び取付け
金具本体2でもってハウジングをなしている。このハウ
ジングの内側においては、出力取出し用と接地用の各リ
ード線12,13が、素子3の内外周面の電極層から連
なって形成されている内面リード層14と外面リード層
15に、本例では、それぞれ図14又は図15に示した
ものと同じ各金属リード51,71を介して接続されて
いる(図2参照)。すなわち、内面リード層14及び外
面リード層15には、各金属リード51,71の電極接
続部52,72が上端面52a,72aを素子3の上端
面とほぼ面一として押込まれており、その他端部である
圧着端子部54,74に各リード線12,13の端部1
2a,13aが接続され、そのリード線12,13は、
シール材16によりシールが保持されて外方に延びてい
る。なお17は、素子3の加熱用のセラミックヒータ1
8に接続される一対のリード線(図は1本のみ図示)で
あり、シール材16によりシールが保持されて外部に導
出されている。なお、シール材16は、保護外筒11の
上端部内側に配置され、底部中央に円形の凹部16aを
備えた略円盤状に成形されており、軸方向に等間隔で貫
通された貫通孔16bを4か所備えており、各リード線
はこの貫通孔16bを気密を保持して貫通されている。
ただし、シール材16は、耐熱性の高いフッ素樹脂から
なるものが適切であり、本例ではPFA(テトラフルオ
ロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル)製
とされている。
【0016】さて次に、本発明の要旨とするストッパ2
1について説明する。ただし、本例のストッパ21は、
上記従来例のものにおけるセラミックなどからなる絶縁
部材と同様のセパレータ(図4中、2点鎖線より上方)
22の下端部から同(一)体で垂下状に延設され、下端
面23が両金属リード51,71の各電極接続部52,
72の上端面52a,72aに当接するように形成され
ている(図3参照)。すなわち、本例におけるストッパ
21はセパレータ22と一体されており、セパレータと
しての部位は、略円(盤)筒状をなし、上端面24がシ
ール材16の底部の凹部16aに嵌合されるように形成
され、シール材16の貫通孔16bに対応して貫通して
なる貫通孔25を4か所備えるとともに、それに連なる
下部の拡径された貫通孔26内にて、リード線端部12
a,13aを接続する各金属リードの圧着端子部54,
74を内挿するようになっている。なお、上部外周に
は、フランジ27が周設され、その上面28がシール材
16の下端面の周縁に当接されている。一方、ストッパ
21は、セパレータ22をなす円筒部(図4中2点鎖線
より上方)29から軸方向に同径でもって延設された円
筒部(筒状部)30を備えており、その下端面(先端
面)23が、前記したように各金属リードの電極接続部
52,72の上端面52a,72aに当接している。な
お、ストッパ21の内側には各貫通孔26,26につづ
いてさらに拡径して延びる空孔32を備えかつ円筒部3
0の中心軸線に沿い、下端面23に向かって円柱状の空
所33を備えている。しかして、本例におけるストッパ
21は、下端面23からみて、図6に示したように、空
孔32で四つ葉状をなしかつ中心に空所33を備えた円
形をなし、下端面23の外周寄り部位23aとそこから
略等間隔で内(中心)方に延びる4つの係止(端)面2
3b,23bが、各電極接続部52,72の上端面52
a,72aに係止するように形成されている。
【0017】このように構成された本例のセンサ1で
は、素子3の内面リード層14或いは、外面リード層1
5に接続されたリード線12,13に引張り力が作用し
て各金属リードの電極接続部52,72が各リード層1
4,15からずれようとすると、ストッパ21の下端面
23にて、電極接続部52,72の軸方向の動きが止め
られ、その分離ないし抜け止めが防止される。しかも、
本例では、図7に示すように、ストッパ21の下端面2
3の外周寄り部位23aが、外面リード層に接続されて
いる電極接続部72の上端縁72aのほぼ全体に係止
し、また内面リード層に接続されている電極接続部52
の上端縁52aには等角度間隔で4つの係止(端)面2
3b,23bが係止しているために、平均した分離防止
作用がある。したがって各電極接続部が傾いたりしない
ために、安定した導通が確保される。
【0018】その上に、本例のストッパ21は、酸素濃
度検出素子3とシール材16との間において金属リード
51,71の側方を包囲する円筒部30を備えている。
つまり、ストッパ21は、金属リード51,71の側方
を、素子3の開口端部の端面から金属リードの圧着端子
部54,74までを包囲した状態にあり、その下で、下
端面23が素子3の開口端を塞ぐようになっている。こ
れにより、素子3と、その素子3を収容する金具本体2
の下部のシール部分に劣化が生じ、内筒9の内側に油や
水或いは、排ガスやガソリンが入っても、このように包
囲されている分、内部に液体やガスが入りにくいから、
素子3内面側の基準酸素ガス(大気)が汚染されにく
い。したがって、酸素濃度の検知能力の低下や内面電極
層の腐食を防止することにも有効であり、長期間、高い
信頼性を維持できるといった効果もある。
【0019】なお、このような本例のセンサ1の製法
(組み立て)を詳述すると次のようである。まず、金具
本体2に素子3及び内筒9を固着して、先端側の中間体
を組み立てる。一方、金属リード51,71を介し、リ
ード線12,13の端部12a,13aと素子3の内外
面リード層14,15とを次のようにして接続する。す
なわち、出力取出し用のリード線12の端部12aをシ
ール材16の貫通孔16bとセパレータつまりストッパ
21の貫通孔25,26に通し、金属リード51の圧着
端子部54にリード線12の端部12aを圧着接続し、
ヒータ把持部55にヒータ18を把持させた状態として
おく。そして、接地用のリード線13の端部13aを同
様にシール材16の貫通孔16bとストッパ21の貫通
孔25,26に通し、金属リード71の圧着端子部74
にリード線13の端部13aを圧着接続しておく。な
お、ヒータ18に接続される一対のリード線17は、そ
の端部をシール材16の貫通孔とストッパ21の貫通孔
25,26に通し、ヒータ18の接続端子18aに別個
の中間金属リード18bを介してロー付け等により接続
しておく。そして、このように組付けられたものを予め
リード線側に外装されていた保護外筒11内に、シール
材16の外周上端部が保護外筒11の上端部内側の折曲
げ部11aに当接し、かつストッパー上端面24がシー
ル材の凹部16aに嵌合するようにし、後端側中間体を
組み立てる。
【0020】次いで、このものを、保護外筒11が内筒
9に外嵌され、かつ各電極接続部52,72が、各リー
ド層14,15に押込まれて接続されるように、先端側
中間体の素子3の内側に軸方向から押込み、内面リード
層14及び外面リード層15に半径方向へのばね作用
(力)によって圧接し、電気的に接続させる。そして、
上記保護外筒11の上端部を軸線方向に所定の圧縮力で
加圧し、要すれば所定温度に加熱してシール材16を変
形させてリード線12,13,15の界面のシールを保
持し、保護外筒11の下端部寄り部位を内筒9とともに
半径方向から絞り込むようにしてかしめる。なお、セパ
レータ22のフランジ27の下面と内筒9の上端部との
間には、フッ素樹脂製のパッキング34が配置され、そ
の間のシールが保持されている。
【0021】このような本発明において、ストッパ21
は、上記実施例のものに限定されるものではない。リー
ド線12,13が外方に引張られることにより金属リー
ド51,71に引張り力が作用した際に、その電極接続
部52,72が、素子3のリード層14,15から分離
されないように電極接続部52,72に係止する形で備
えられていればよく、適宜の形状ないし構造のものとし
て設計すればよい。したがって、上記実施例のような、
内筒9内に油等が入った場合の素子3の内部へのそれら
の侵入防止作用はなくなるが、図8に示したように、上
記実施例におけるストッパ21の円筒部30に適宜の間
隔でスリット35を設けてもよい。この様にしておけ
ば、スリット35のある分、重量の低減ができ、センサ
の軽量化が図れる。また、上記実施例では、ストッパ2
1をセパレータ(絶縁部材)22と同体のものとして形
成したが、図4中の2点鎖線で示す位置で切断し、図9
に示したように、セパレータ22とストッパ21のそれ
ぞれの部位を別個の部品とししておいてもよい。なお図
9においては、セパレータ22の下端部外周が段付き状
に縮径され、ストッパ21の上端部内周が段付き状に拡
径されて、互いに嵌合するように形成されている他、図
2のものと同一の構成とされているので、適宜それと同
一の符号を付すにとめる。
【0022】さらに、上記においては、素子3の内外面
の各リード層14,15と、各金属リード51,71を
介して出力取出し用および接地用の各リード線12,1
3とを接続するとともに、セラミックヒータ18のため
の一対(2本)のリード線17含む4本リードをもつ酸
素センサ1において具体化した場合を例示したが、本発
明の酸素センサは、当然のことながら、このヒータを備
えない酸素センサ、つまり上記実施例において、セラミ
ックヒータ18、その中間金属リード18b及びそのリ
ード線17がなく、さらに出力取出し用のリード線接続
用の金属リード51はヒータ把持部55を備えないもの
とした、2本リードの酸素センサにおいてもそのまま適
用できる。ただし、この場合には、上記シール材16に
おいて、ヒータのための一対のリード線17の貫通孔が
閉塞されたものを用いる。なお、ストッパ21について
は、図2,図8又は図9に示したものをそのまま用いて
もよいが、ヒータ内挿用の空所は不要となるので、スト
ッパは例えば図10に示したような空孔32のみ4か所
ある下端面(各金属リードの電極接続部に係止する面)
23の形状としておいてもよい。また、図11に示した
ように、空孔32を2か所設けたものとしてもよい。な
お、図10又は図11中、2点鎖線はそれぞれ、電極接
続部52,72の位置を示す。
【0023】さらに上記において、例えば、素子3の内
面リード層14を出力取出し用のリード線12に電気的
に接続して制御回路に導通させる一方で、素子3の外面
の電極層を金属ハウジングに電気的に接続して排ガス管
を通じて接地するようにしてなる、いわゆるケースグラ
ウンド型の3本リードの酸素センサにおいても本発明は
具体化できる。つまり、本発明においては、素子の内外
面の電極層のいずれか一方の電極層に連なるリード層
(通常は外面リード層)が、排ガス管を通じて接地する
ようになっており、他方の電極層に連なるリード層に、
出力取出し用リード線に接続される金属リード(電極接
続部)が接続されるセンサにおいても具体化できる。な
お、この場合には、その出力取出し用リード線の接続用
の金属リード(電極接続部)のみが素子から分離される
ことが防止できればよい。当然のことながら、この酸素
センサにおいてもヒータを備えず、出力取出し用のリー
ド線のみを接続するようにした1本リードのものにおい
ても具体化することができる。なお、ケースグランド型
のものとする場合において、外面リード層に上記金属リ
ードを接続して出力を取出すようにする場合には、図1
2に示したように、ストッパの下端面23は、中心側に
延びていなくともよい。電極接続部72(図中2点鎖線
で示す)が素子から分離されないように係止できればよ
いからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセンサを具体化した実施例の全体
を説明する縦断正面図。
【図2】図1のA部を示す拡大図。
【図3】図2においてストッパが電極接続部に係止して
いる状態を説明する拡大図。
【図4】図1の実施例に使用したストッパを説明する図
で、(A)は上からみた斜視図、(B)は下からみた斜
視図。
【図5】図4(B)における軸方向に沿うA−A線矢視
拡大断面図。
【図6】図4におけるストッパを下端面からみた拡大
図。
【図7】図3において、ストッパが電極接続部の上端面
に係止している状態の説明用下端面図。
【図8】ストッパの別の実施例を説明する下からみた斜
視図。
【図9】図2におけるストッパを分割した実施例を説明
する図。
【図10】ストッパの別の実施例を説明する下端面図。
【図11】ストッパの別の実施例を説明する下端面図。
【図12】ストッパの別の実施例を説明する下端面図。
【図13】従来の酸素センサにおけるリード層と金属リ
ードとの接合構造を説明する拡大縦断正面図。
【図14】図13の接合構造の内面リード層とリード線
との接続に使用されている金属リードを説明する斜視
図。
【図15】図13の接合構造の外面リード層とリード線
との接続に使用されている金属リードを説明する斜視
図。
【符号の説明】
1 酸素センサ 3 素子 12 内面リード層に接続されるリード線 13 外面リード層に接続されるリード線 14 内面リード層 15 外面リード層 16 シール材 21 ストッパ 30 ストッパの筒状部 51 内面リード層に接続される金属リード 71 外面リード層に接続される金属リード 52,72 金属リードの電極接続部 54,74 金属リードの他端部(圧着端子部)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】このように構成された本例のセンサ1で
は、素子3の内面リード層14或いは、外面リード層1
5に接続されたリード線12,13に引張り力が作用し
て各金属リードの電極接続部52,72が各リード層1
4,15からずれようとすると、ストッパ21の下端面
23にて、電極接続部52,72の軸方向の動きが止め
られ、その分離ないし抜けが防止される。しかも、本例
では、図7に示すように、ストッパ21の下端面23の
外周寄り部位23aが、外面リード層に接続されている
電極接続部72の上端縁72aのほぼ全体に係止し、ま
た内面リード層に接続されている電極接続部52の上端
縁52aには等角度間隔で4つの係止(端)面23b,
23bが係止しているために、平均した分離防止作用が
ある。したがって各電極接続部が傾いたりしないため
に、安定した導通が確保される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 康弘 名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 日本特殊 陶業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が閉塞された筒状の固体電解質から
    なる酸素濃度検出素子の内外面の各電極層に連なる各リ
    ード層に、金属リードの一端部側のばね性を有する電極
    接続部が、前記酸素濃度検出素子の略軸方向に押込まれ
    ることによりそのばね性により圧接されて各々接続さ
    れ、かつ、該各金属リードの他端部側には、シール材に
    よりシールが保持されて外方に延びるリード線が接続さ
    れてなる酸素センサにおいて、該リード線が外方に引張
    られることにより前記各金属リードに引張り力が作用し
    た際に、前記各金属リードの各電極接続部が、前記酸素
    濃度検出素子の各電極層に連なる各リード層から分離さ
    れないように該各電極接続部に係止するストッパを備え
    ていることを特徴とする酸素センサ。
  2. 【請求項2】 一端が閉塞された筒状の固体電解質から
    なる酸素濃度検出素子の内外面の電極層の少なくともい
    ずれか一方の電極層に連なるリード層に、金属リードの
    一端部側のばね性を有する電極接続部が、前記酸素濃度
    検出素子の略軸方向に押込まれることによりそのばね性
    により圧接されて接続され、かつ、該金属リードの他端
    部側には、シール材によりシールが保持されて外方に延
    びるリード線が接続されてなる酸素センサにおいて、該
    リード線が外方に引張られることにより前記金属リード
    に引張り力が作用した際に、前記金属リードの電極接続
    部が、前記酸素濃度検出素子の電極層に連なるリード層
    から分離されないように該電極接続部に係止するストッ
    パを備えていることを特徴とする酸素センサ。
  3. 【請求項3】 前記ストッパは、前記酸素濃度検出素子
    と前記シール材との間において前記金属リードの側方を
    包囲する筒状部を備えていることを特徴とする請求項1
    又は2記載の酸素センサ。
  4. 【請求項4】 前記ストッパがセラミック製である請求
    項1、2又は3記載の酸素センサ。
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