JPH0881170A - 乗客コンベアの制御装置 - Google Patents
乗客コンベアの制御装置Info
- Publication number
- JPH0881170A JPH0881170A JP21974294A JP21974294A JPH0881170A JP H0881170 A JPH0881170 A JP H0881170A JP 21974294 A JP21974294 A JP 21974294A JP 21974294 A JP21974294 A JP 21974294A JP H0881170 A JPH0881170 A JP H0881170A
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- Japan
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- switch
- energized
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 始業点検や確認運転を安全かつ短時間で行な
える乗客コンベアの制御装置の提供。 【構成】 起動スイッチ４ａの投入による運転を乗客コ
ンベアの保守走行運転と連続走行運転の２種類を予め設
け、起動スイッチ４ａを所定時間断続投入することによ
って連続走行運転へ切替える切替回路７、Ｔ５、９、１
０を備えた構成である。
える乗客コンベアの制御装置の提供。 【構成】 起動スイッチ４ａの投入による運転を乗客コ
ンベアの保守走行運転と連続走行運転の２種類を予め設
け、起動スイッチ４ａを所定時間断続投入することによ
って連続走行運転へ切替える切替回路７、Ｔ５、９、１
０を備えた構成である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は乗客コンベアの制御装置
に係り、特に乗客コンベアの起動指令に好適な乗客コン
ベアの制御装置に関する。
に係り、特に乗客コンベアの起動指令に好適な乗客コン
ベアの制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】乗客コンベアの起動スイッチの誤操作時
の安全を確保するために、特開平４９−１１００８５号
公報に、乗客コンベアの起動運転回路と起動スイッチと
の間に警報装置のスイッチ投入後所定時間閉成させるリ
レー接点を挿入し、起動合図の警報装置を作動させた後
のみ起動できるようにした乗客コンベアの制御装置が記
載されている。
の安全を確保するために、特開平４９−１１００８５号
公報に、乗客コンベアの起動運転回路と起動スイッチと
の間に警報装置のスイッチ投入後所定時間閉成させるリ
レー接点を挿入し、起動合図の警報装置を作動させた後
のみ起動できるようにした乗客コンベアの制御装置が記
載されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、警報
装置を作動させて所定時間経過しなければ乗客コンベア
を起動させることができないため、デパートの始業時に
乗客コンベアを運転して走行状況を確認する始業点検
や、保全作業終了時に行なう確認運転に時間がかかると
いう問題があった。
装置を作動させて所定時間経過しなければ乗客コンベア
を起動させることができないため、デパートの始業時に
乗客コンベアを運転して走行状況を確認する始業点検
や、保全作業終了時に行なう確認運転に時間がかかると
いう問題があった。
【０００４】本発明の目的は、始業点検や確認運転を安
全かつ短時間で行なえる乗客コンベアの制御装置を提供
することにある。
全かつ短時間で行なえる乗客コンベアの制御装置を提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は乗客コンベアの起動スイッチの投入によっ
て、前記乗客コンベアを該当方向に走行させる乗客コン
ベアの制御装置において、前記起動スイッチの投入によ
る運転を乗客コンベア保守走行運転と連続走行運転の２
種類を予め設け前記起動スイッチを所定時間断続投入す
ることによって前記連続走行運転へ切替える切替回路を
備えたものである。
に、本発明は乗客コンベアの起動スイッチの投入によっ
て、前記乗客コンベアを該当方向に走行させる乗客コン
ベアの制御装置において、前記起動スイッチの投入によ
る運転を乗客コンベア保守走行運転と連続走行運転の２
種類を予め設け前記起動スイッチを所定時間断続投入す
ることによって前記連続走行運転へ切替える切替回路を
備えたものである。
【０００６】
【作用】このように構成したので、切替回路が作動する
まで起動スイッチを断続投入しなければ連続走行運転に
切替えることがなく、すなわち起動スイッチを釈放すれ
ば保守走行運転を終了するようにしたことで、起動スイ
ッチを投入すれば保守走行運転が行なえるとともに、乗
客コンベア起動時の異常や不安全を発見したとき起動ス
イッチの釈放で即乗客コンベアを停止することができる
ようにしたので、始業点検や確認運転を短時間かつ安全
に行なうことができる。
まで起動スイッチを断続投入しなければ連続走行運転に
切替えることがなく、すなわち起動スイッチを釈放すれ
ば保守走行運転を終了するようにしたことで、起動スイ
ッチを投入すれば保守走行運転が行なえるとともに、乗
客コンベア起動時の異常や不安全を発見したとき起動ス
イッチの釈放で即乗客コンベアを停止することができる
ようにしたので、始業点検や確認運転を短時間かつ安全
に行なうことができる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の一実施例を図に基づいて説明す
る。
る。
【０００８】図において、乗客コンベアの駆動モータ１
と主電源を開閉する開閉器２の間に駆動モータ１の回転
方向すなわち乗客コンベアの走行方向を切替える走行方
向切替回路３が接続され乗客コンベア制御装置の電源端
子Ｐ、Ｎは開閉器２と走行方向切替回路３の間の接続点
から接続されている。
と主電源を開閉する開閉器２の間に駆動モータ１の回転
方向すなわち乗客コンベアの走行方向を切替える走行方
向切替回路３が接続され乗客コンベア制御装置の電源端
子Ｐ、Ｎは開閉器２と走行方向切替回路３の間の接続点
から接続されている。
【０００９】次に電源端子Ｐ−Ｎ間に、操作すると上昇
運転させる乗客コンベアの図示しない上昇用ノンロック
スイッチの接点４ａと、乗客コンベアに取付けられてい
る複数の安全スイッチの少なくとも１つが作動すると消
勢する図示しない安全検出リレーの常開接点５ａ１と、
乗客コンベアの図示しない下降指令リレーの常閉接点６
ｂ１と、常開接点７ａを有する上昇用スイッチ検出リレ
ー７が直列接続されている。また、上昇用スイッチ検出
リレー７と並列にブザーＢＺが接続されている。
運転させる乗客コンベアの図示しない上昇用ノンロック
スイッチの接点４ａと、乗客コンベアに取付けられてい
る複数の安全スイッチの少なくとも１つが作動すると消
勢する図示しない安全検出リレーの常開接点５ａ１と、
乗客コンベアの図示しない下降指令リレーの常閉接点６
ｂ１と、常開接点７ａを有する上昇用スイッチ検出リレ
ー７が直列接続されている。また、上昇用スイッチ検出
リレー７と並列にブザーＢＺが接続されている。
【００１０】また同様に、電源端子Ｐ−Ｎ間に常開接点
７ａと後述する接点Ｔ５ｂ１と、付勢されて所定時間
後、例えば５秒後に閉成する接点Ｔ１ａを有するタイマ
Ｔ１が直列接続されている。
７ａと後述する接点Ｔ５ｂ１と、付勢されて所定時間
後、例えば５秒後に閉成する接点Ｔ１ａを有するタイマ
Ｔ１が直列接続されている。
【００１１】また常開接点７ａと接点Ｔ５ｂ１の接点と
電源端子Ｎ間に、常開接点７ａと後述する接点Ｔ５ｂ１
と、付勢されて所定時間後、例えば５秒後に閉成する接
点Ｔ１ａを有するタイマＴ１が直列接続されている。
電源端子Ｎ間に、常開接点７ａと後述する接点Ｔ５ｂ１
と、付勢されて所定時間後、例えば５秒後に閉成する接
点Ｔ１ａを有するタイマＴ１が直列接続されている。
【００１２】また常開接点７ａと接点Ｔ５ｂ１の接続点
と電源端子Ｎ間に、後述する接点Ｔ５ｂ２と、付勢され
て所定時間後例えば１０秒後に開放する接点Ｔ２ｂを有
するタイマＴ２が直列接続されている。また、常開接点
７ａと接点Ｔ５ｂ１の接続点と電源端子Ｎ間に、後述す
る接点Ｔ５ｂ３と、付勢されて所定時間後、例えば１５
秒後に閉成する接点Ｔ３ａを有するタイマＴ３が直列接
続されている。また、常開接点７ａと接点Ｔ５ｂ１の接
続点と電源端子Ｎ間に、後述する接点Ｔ５ｂ４と、付勢
されて所定時間後、例えば２０秒後に閉成する接点Ｔ４
ａ、開放する接点Ｔ４ｂを有するタイマＴ４が直列接続
されている。また、電源端子Ｐ−Ｎ間に接点Ｔ４ａと、
例えば５秒後に閉成する接点Ｔ５ａと、開放する接点Ｔ
５ｂ１〜Ｔ５ｂ４を有するタイマＴ５が直列接続されて
いる。
と電源端子Ｎ間に、後述する接点Ｔ５ｂ２と、付勢され
て所定時間後例えば１０秒後に開放する接点Ｔ２ｂを有
するタイマＴ２が直列接続されている。また、常開接点
７ａと接点Ｔ５ｂ１の接続点と電源端子Ｎ間に、後述す
る接点Ｔ５ｂ３と、付勢されて所定時間後、例えば１５
秒後に閉成する接点Ｔ３ａを有するタイマＴ３が直列接
続されている。また、常開接点７ａと接点Ｔ５ｂ１の接
続点と電源端子Ｎ間に、後述する接点Ｔ５ｂ４と、付勢
されて所定時間後、例えば２０秒後に閉成する接点Ｔ４
ａ、開放する接点Ｔ４ｂを有するタイマＴ４が直列接続
されている。また、電源端子Ｐ−Ｎ間に接点Ｔ４ａと、
例えば５秒後に閉成する接点Ｔ５ａと、開放する接点Ｔ
５ｂ１〜Ｔ５ｂ４を有するタイマＴ５が直列接続されて
いる。
【００１３】また、電源端子Ｐ−Ｎ間に接点Ｔ１ａ、Ｔ
２ｂ、図示しない安全検出リレーの常開接点５ａ２と、
図示しない下降指令リレーの常閉接点６ｂ２と、乗客コ
ンベア停止スイッチの接点８ｂと、常開接点９ａ、常閉
接点９ｂを有し、付勢によって乗客コンベアを上昇運転
させる上昇運転指令リレー９が直列接続されている。ま
た、直列接続された接点Ｔ１ａ、Ｔ２ｂに、直列接続さ
れた接点Ｔ３ａ、Ｔ４ｂ及び後述する常開接点１０ａ１
がそれぞれ並列接続されている。
２ｂ、図示しない安全検出リレーの常開接点５ａ２と、
図示しない下降指令リレーの常閉接点６ｂ２と、乗客コ
ンベア停止スイッチの接点８ｂと、常開接点９ａ、常閉
接点９ｂを有し、付勢によって乗客コンベアを上昇運転
させる上昇運転指令リレー９が直列接続されている。ま
た、直列接続された接点Ｔ１ａ、Ｔ２ｂに、直列接続さ
れた接点Ｔ３ａ、Ｔ４ｂ及び後述する常開接点１０ａ１
がそれぞれ並列接続されている。
【００１４】また電源端子Ｐ−Ｎ間に、接点Ｔ５ａと、
常開接点９ａと、常開接点１０ａ１、１０ａ２を有する
連続走行切替リレー１０が直列接続され接点Ｔ５ａに常
開接点１０ａ２が並列接続されている。
常開接点９ａと、常開接点１０ａ１、１０ａ２を有する
連続走行切替リレー１０が直列接続され接点Ｔ５ａに常
開接点１０ａ２が並列接続されている。
【００１５】ここで並列接続されている接点Ｔ１ａ、Ｔ
２ｂ及び接点Ｔ３ａ、Ｔ４ｂと常開接点１０ａによって
上昇運転指令リレー９の付勢を自己保持するか否かで連
続走行運転と保守走行運転を選択するような切替回路の
構成としている。
２ｂ及び接点Ｔ３ａ、Ｔ４ｂと常開接点１０ａによって
上昇運転指令リレー９の付勢を自己保持するか否かで連
続走行運転と保守走行運転を選択するような切替回路の
構成としている。
【００１６】次に動作の説明を行なう。
【００１７】今、乗客コンベアの保全作業を終了して走
行状態の確認を行なうとき、作業者は図示しない上昇用
ノンロックスイッチに専用キーを挿入して接点４ａを閉
成させると、Ｐ−４ａ−５ａ１−６ｂ１−７−Ｎの回路
で上昇用スイッチ検出リレー７が付勢しまた同様に、Ｐ
−４ａ−５ａ１−６ｂ１−ＢＺ−Ｎの回路でブザーＢＺ
を鳴動させ乗客コンベアが走行することを報知する。
行状態の確認を行なうとき、作業者は図示しない上昇用
ノンロックスイッチに専用キーを挿入して接点４ａを閉
成させると、Ｐ−４ａ−５ａ１−６ｂ１−７−Ｎの回路
で上昇用スイッチ検出リレー７が付勢しまた同様に、Ｐ
−４ａ−５ａ１−６ｂ１−ＢＺ−Ｎの回路でブザーＢＺ
を鳴動させ乗客コンベアが走行することを報知する。
【００１８】また常開接点７ａの閉成で、Ｐ−７ａ−Ｔ
５ｂ１−Ｔ１−Ｎ、Ｐ−７ａ−Ｔ５ｂ２−Ｔ２−Ｎ、Ｐ
−７ａ−Ｔ５ｂ３−Ｔ３−Ｎ、Ｐ−７ａ−Ｔ５ｂ４−Ｔ
４−Ｎの回路がそれぞれ形成され、タイマＴ１〜Ｔ４が
それぞれ付勢される。タイマＴ１が付勢してから５秒経
過すると接点Ｔ１ａが閉成するので、Ｐ−Ｔ１ａ−Ｔ２
ｂ−５ａ２−６ｂ２−８ｂ−９−Ｎの回路が形成され、
上昇運転指令リレー９が付勢し、乗客コンベアは上昇運
転を行なう。さらに、タイマＴ２が付勢してから１０秒
経過すると接点Ｔ２ｂが開放するので、Ｐ−Ｔ１ａ−Ｔ
２ｂ−５ａ２−６ｂ２−８ｂ−９−Ｎの回路が開放さ
れ、上昇運転指令リレー９が消勢して乗客コンベアは停
止する。
５ｂ１−Ｔ１−Ｎ、Ｐ−７ａ−Ｔ５ｂ２−Ｔ２−Ｎ、Ｐ
−７ａ−Ｔ５ｂ３−Ｔ３−Ｎ、Ｐ−７ａ−Ｔ５ｂ４−Ｔ
４−Ｎの回路がそれぞれ形成され、タイマＴ１〜Ｔ４が
それぞれ付勢される。タイマＴ１が付勢してから５秒経
過すると接点Ｔ１ａが閉成するので、Ｐ−Ｔ１ａ−Ｔ２
ｂ−５ａ２−６ｂ２−８ｂ−９−Ｎの回路が形成され、
上昇運転指令リレー９が付勢し、乗客コンベアは上昇運
転を行なう。さらに、タイマＴ２が付勢してから１０秒
経過すると接点Ｔ２ｂが開放するので、Ｐ−Ｔ１ａ−Ｔ
２ｂ−５ａ２−６ｂ２−８ｂ−９−Ｎの回路が開放さ
れ、上昇運転指令リレー９が消勢して乗客コンベアは停
止する。
【００１９】また、タイマＴ３が付勢してから１５秒経
過すると接点Ｔ３ａが閉成するのでＰ−Ｔ３ａ−Ｔ４ｂ
−５ａ２−６ｂ２−８ｂ−９−Ｎの回路が形成され、上
昇運転指令リレー９が再び付勢し乗客コンベアは上昇運
転を行ない、さらにタイマＴ４が付勢してから２０秒経
過すると、接点Ｔ４ａが閉成し接点Ｔ４ｂが開放するの
で、Ｐ−Ｔ４ａ−Ｔ５−Ｎの回路が形成されタイマＴ５
が付勢し、同時に、Ｐ−Ｔ３ａ−Ｔ４ｂ−５ａ２−６ｂ
２−８ｂ−９−Ｎの回路により、上昇運転指令リレー９
が消勢し、乗客コンベアは停止する。
過すると接点Ｔ３ａが閉成するのでＰ−Ｔ３ａ−Ｔ４ｂ
−５ａ２−６ｂ２−８ｂ−９−Ｎの回路が形成され、上
昇運転指令リレー９が再び付勢し乗客コンベアは上昇運
転を行ない、さらにタイマＴ４が付勢してから２０秒経
過すると、接点Ｔ４ａが閉成し接点Ｔ４ｂが開放するの
で、Ｐ−Ｔ４ａ−Ｔ５−Ｎの回路が形成されタイマＴ５
が付勢し、同時に、Ｐ−Ｔ３ａ−Ｔ４ｂ−５ａ２−６ｂ
２−８ｂ−９−Ｎの回路により、上昇運転指令リレー９
が消勢し、乗客コンベアは停止する。
【００２０】また、タイマＴ５が付勢してから５秒経過
すると接点Ｔ５ａが閉成し、Ｐ−Ｔ５ａ−９ａ−１０−
Ｎの回路が形成され、連続走行切替リレー１０が付勢
し、Ｐ−１０ａ２−９ａ−１０−Ｎの回路で自己保持回
路が形成されるとともに、接点Ｔ５ｂ１〜Ｔ５ｂ４が開
放するのでタイマＴ１〜Ｔ４は消勢し、接点Ｔ４ａの開
放でタイマＴ５も消勢する。
すると接点Ｔ５ａが閉成し、Ｐ−Ｔ５ａ−９ａ−１０−
Ｎの回路が形成され、連続走行切替リレー１０が付勢
し、Ｐ−１０ａ２−９ａ−１０−Ｎの回路で自己保持回
路が形成されるとともに、接点Ｔ５ｂ１〜Ｔ５ｂ４が開
放するのでタイマＴ１〜Ｔ４は消勢し、接点Ｔ４ａの開
放でタイマＴ５も消勢する。
【００２１】一方、連続走行切替リレー１０の付勢で、
常開接点１０ａ１は閉成されるので、Ｐ−１０ａ１−５
ａ２−６ｂ２−８ｂ−９−Ｎの回路が形成され、上昇運
転指令リレー９は付勢し、乗客コンベアは上昇運転を継
続的に行なう。
常開接点１０ａ１は閉成されるので、Ｐ−１０ａ１−５
ａ２−６ｂ２−８ｂ−９−Ｎの回路が形成され、上昇運
転指令リレー９は付勢し、乗客コンベアは上昇運転を継
続的に行なう。
【００２２】このように、接点４ａを閉成させると５秒
間隔の断続運転を２回行なうことで、走行状態の確認が
できる。また断続運転中に接点４ａを開放すると乗客コ
ンベアは即座に停止するので不安全や異常を確認したと
き大事故には到らない。さらに接点４ａを継続的に閉成
させると乗客コンベアの走行は継続的に行なわれるよう
になる。
間隔の断続運転を２回行なうことで、走行状態の確認が
できる。また断続運転中に接点４ａを開放すると乗客コ
ンベアは即座に停止するので不安全や異常を確認したと
き大事故には到らない。さらに接点４ａを継続的に閉成
させると乗客コンベアの走行は継続的に行なわれるよう
になる。
【００２３】本実施例では、上昇運転時の説明を行なっ
たが下降運転でも同様であるので回路及び説明を省略す
る。
たが下降運転でも同様であるので回路及び説明を省略す
る。
【００２４】また、本実施例では、５秒間隔の断続運転
で説明したが、タイマＴ１〜Ｔ５の時限セットを予め決
めれば５秒間隔には限らず同様なる効果が得られる。
で説明したが、タイマＴ１〜Ｔ５の時限セットを予め決
めれば５秒間隔には限らず同様なる効果が得られる。
【００２５】また、図２に示すように、タイマＴ１〜Ｔ
４を使用せず、上昇用スイッチ検出リレー７で付勢し、
例えば２５秒後に閉成する接点Ｔ５ａが閉成する時間以
内に、接点４ａを開放させれば乗客コンベアが停止する
ような回路にしても、同様な効果が得られる。
４を使用せず、上昇用スイッチ検出リレー７で付勢し、
例えば２５秒後に閉成する接点Ｔ５ａが閉成する時間以
内に、接点４ａを開放させれば乗客コンベアが停止する
ような回路にしても、同様な効果が得られる。
【００２６】
【発明の効果】本発明によれば、切替回路が作動するま
で起動スイッチを断続投入しなければ連続走行運転に切
替えることがなく、すなわち起動スイッチを釈放すれば
保守走行運転を終了するようにしたことで、起動スイッ
チを投入すれば保守走行運転が行なえるとともに、乗客
コンベア起動時の異常や不安全を発見したとき起動スイ
ッチの釈放で即乗客コンベアを停止することができるよ
うにしたので、始業点検や確認運転を短時間かつ安全に
行なうことができる。
で起動スイッチを断続投入しなければ連続走行運転に切
替えることがなく、すなわち起動スイッチを釈放すれば
保守走行運転を終了するようにしたことで、起動スイッ
チを投入すれば保守走行運転が行なえるとともに、乗客
コンベア起動時の異常や不安全を発見したとき起動スイ
ッチの釈放で即乗客コンベアを停止することができるよ
うにしたので、始業点検や確認運転を短時間かつ安全に
行なうことができる。
【図１】本発明の一実施例の要部回路図である。
【図２】本発明のその他の実施例を示す要部回路図であ
る。
る。
４ａ 上昇用ノンロックスイッチの接点 ７ 上昇用スイッチ検出リレー ９ 上昇運転指令リレー １０ 連続走行切替リレー Ｔ１〜Ｔ５ タイマ
Claims (3)
- 【請求項１】 乗客コンベアの起動スイッチの投入によ
って、前記乗客コンベアを該当方向に走行させる乗客コ
ンベアの制御装置において、前記起動スイッチの投入に
よる運転を乗客コンベア保守走行運転と連続走行運転の
２種類を予め設け前記起動スイッチを所定時間断続投入
することによって前記連続走行運転へ切替える切替回路
を備えたことを特徴とする乗客コンベアの制御装置。 - 【請求項２】 前記保守走行運転は、前記起動スイッチ
を投入した所定時間後に少なくとも１回の断続運転とし
たことを特徴とする請求項１記載の乗客コンベアの制御
装置。 - 【請求項３】 前記保守走行運転は、前記起動スイッチ
を投入しているときの運転としたことを特徴とする請求
項１記載の乗客コンベアの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21974294A JPH0881170A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 乗客コンベアの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21974294A JPH0881170A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 乗客コンベアの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0881170A true JPH0881170A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16740281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21974294A Pending JPH0881170A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 乗客コンベアの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0881170A (ja) |
-
1994
- 1994-09-14 JP JP21974294A patent/JPH0881170A/ja active Pending
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