JPH0880567A - 容器包装用熱収縮性ラベル - Google Patents

容器包装用熱収縮性ラベル

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JPH0880567A
JPH0880567A JP21984694A JP21984694A JPH0880567A JP H0880567 A JPH0880567 A JP H0880567A JP 21984694 A JP21984694 A JP 21984694A JP 21984694 A JP21984694 A JP 21984694A JP H0880567 A JPH0880567 A JP H0880567A
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JP
Japan
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heat
label
printing ink
ink layer
shrinkable
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JP21984694A
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English (en)
Inventor
Satoru Kawasaki
悟 川崎
Hiroshi Hamada
浩 濱田
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Fuji Seal Inc
Original Assignee
Fuji Seal Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱収縮性ラベルを密着包装した硝子瓶に、飲
料等の高温充填や、加熱殺菌処理(熱水のシャワー処理
等)を施した場合に、フィルムが軟化し、容器表面との
接触界面が部分的に密着状態となることにより生じる斑
模様のギラツキを防止する。 【構成】 無機質粒子(シリカ等の微細粒子)1〜5重
量%を含有する透明印刷インキ層13を、ラベルフィル
ム11の裏側面に形成する。無機質粒子は、粒径約5〜
10μmのものが好ましく使用される。透明印刷インキ
層13とデザイン印刷インキ層12の印刷の積層順序
は、図示のそれとは逆にしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硝子瓶等の容器表面を
密着被包する熱収縮性フィルムからなるラベルの改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】熱収縮性プラスチックフィルムのラベル
(熱収縮性ラベル)は、熱風やスチームの吹き付け、赤
外線照射等の加熱処理により生じる熱収縮力を、容器表
面に対する締付け力として、しわ・歪み,弛み等を生じ
ることなく容器との一体感を有する密着状態に装着で
き、硝子瓶,プラスチックボトルの商品表示ラベルとし
て広範囲に使用されている。硝子瓶等に装着される熱収
縮性ラベルは、意匠効果を高め、かつラベルを通して内
容物を透視できるように、デザイン印刷模様の一部を透
明にしたものが使用されている。図4は、硝子瓶容器2
0の胴部周面を、熱収縮性ラベル10で被包した例を示
している。ラベル10の文字部分1と周囲の模様部分2
は、着色顔料を含むインキの印刷部分であり、3は印刷
インキ層のない透かし部分である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】熱収縮性ラベルを装着
した硝子瓶に、飲料等の内容物を高温充填(例えば約8
0℃以上)し、または内容物の充填後、加熱殺菌処理
(約70〜90℃の熱水シャワー処理等)を行った場
合、熱収縮性ラベル10は、透かし部分3(印刷インキ
層がなくフィルムは硝子瓶表面に接触している)に、斑
模様(透明に見える部分と曇って見える部分とがランダ
ムに分散混在した状態)が現れ、その斑模様は「ギラツ
キ」として視覚される。このため、熱収縮性ラベル10
と容器20との一体感が失われ、意匠効果が著しく損な
われるという問題がある。
【0004】この斑模様は、ラベルを容器に装着する加
熱収縮処理や、容器への内容物の高温充填、加熱殺菌処
理等(特に、高温充填,加熱殺菌処理)の熱影響でラベ
ルフィルム11が軟質化し、硝子瓶表面との接触界面に
部分的な密着状態を生じることによる現象であり、ポリ
塩化ビニル樹脂フィルム,ポリエステル系樹脂フィル
ム,ポリスチレン系樹脂フィルム,ポリプロピレン系樹
脂フィルム等、熱収縮性フィルムの材種によらず発生す
る。なお、デザイン印刷部分1,2は、その印刷インキ
(不透明の着色顔料が配合されている)により不透明で
あるので、その領域に上記の部分的な密着状態を生じて
も、透かし部分3と異なって、斑模様のギラツキは視覚
されず、従って上記現象は透かし部分3を有する熱収縮
性ラベルに特有の問題である。上記斑模様のギラツキ発
生を防止する方法として、ラベルフィルムの裏面に耐熱
性の高い透明なメジウム(着色顔料を含まない透明樹脂
インキ)を印刷し、フィルムの軟化による部分的密着状
態の発生を阻止することが考えられる。しかし、これを
阻止し得るような高い耐熱性をもつメジウムをフィルム
に印刷すると、そのメジウム層のためにフィルムの熱収
縮変形が妨げられ、硝子瓶を効果的に被包することがで
きなくなり、実質的な解決策とはなり得ない。本発明
は、熱収縮性ラベルに生じる上記問題を解決するするこ
とを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱収縮力を容
器表面に対する締付け力として容器表面を被包する熱収
縮性プラスチックフィルムからなるラベルにおいて、無
機質粒子を1〜5重量%含有する透明印刷インキ層が、
ラベルのフィルム裏側面に形成されていることを特徴と
している。
【0006】
【作用】ラベルの裏面に形成された、無機質粒子を含有
する透明印刷インキ層は、無機質粒子が分散混在するこ
とにより、凹凸表面を呈する。その凹凸表面効果とし
て、内容物の高温充填や、加熱殺菌処理の熱影響が加わ
っても、ラベルと容器との界面の部分的密着と、それに
よる斑模様のギラツキ発生が抑制防止される。
【0007】図1は、本発明の熱収縮性ラベル10の断
面を示している。11は熱収縮性プラスチックフィル
ム、12は、文字・模様等を表したデザイン印刷インキ
層であり、13は、無機質粒子を含む透明印刷インキ
層、すなわち透明メジウムに無機質粒子を混練した印刷
インキにより形成された樹脂層である。図1では、フィ
ルム11の裏面に、デザイン印刷インキ層12を印刷し
た後、透明印刷インキ層13を積層印刷しているが、そ
の積層順序(上下関係)を逆にし、図2のように、透明
印刷インキ層13をフィルム11に印刷した後、デザイ
ン印刷インキ層12を印刷してもよく、斑模様のギラツ
キ防止効果に変りはない。
【0008】透明印刷インキ層13のメジウムに配合さ
れる無機質粒子の好ましい例として、透明性・耐熱性に
優れたシリカ粒子が挙げられ、その他に、炭酸カルシウ
ム粒子、炭酸マグネシウム粒子、炭酸バリウム粒子、硫
酸バリウム粒子等が使用される。無機質粒子の透明メジ
ウムに対する配合割合を1重量%以上と規定したのは、
それに満たない配合量では、斑模様のギラツキ防止効果
が不足するからである。配合割合を増すに伴つて、効果
は強められるが、その反面ラベルのヘイズ値が上昇(ラ
ベルの透明性が低下)するので、ラベルの意匠効果を損
なわない透明性(通常ヘイズ値約13以下が望ましいと
されている)を確保するために、5重量%を上限とし
た。
【0009】無機質粒子の粒径は特に限定されないが、
粒径5μm以上の比較的粗大な粒子を使用する場合は、
透明印刷インキ層に明瞭な凹凸表面が付与され、容器表
面に対する部分的密着状態の防止に顕著な効果が得られ
る。ただし、10μmを越える粗大な粒子を使用する利
益はなく、かつ透明印刷インキ層13の印刷特性の劣化
をきたすので、10μmを上限とするのがよい。
【0010】透明印刷インキ層13の形成は、デザイン
印刷インキ層12と同様にグラビア印刷等により行えば
よい。その層厚は、グラビア印刷等による通常の印刷層
厚と同程度(乾燥層厚約1〜3μm)の層厚であってよ
い。印刷された透明印刷インキ層は、乾燥(溶剤蒸発)
に伴う収縮減容により、インキ中に混練されている無機
質粒子(非収縮性である)が、乾燥したインキ樹脂層の
表面から突出した凹凸表面(突出高さ約1〜8μm程
度)が形成される。図3は本発明の熱収縮性ラベルの透
明印刷インキ層13の表面の断面曲線(光波干渉法によ
る)を示している(供試材は下記実施例のラベルa)。
図中、波形のピークは、無機質粒子による突起であり、
平坦部分はインキ樹脂層の表面である(Ra :0.24μ
m,Rmax :5.31μm, RZ :4.29μm, Rt :4.95μ
m,但し、カットオフ値0.80mm, 測定長さ 4.0 mm)。
無機粒子を含有しない透明メジウムの印刷層が平坦な表
面を呈するのと異なり、本発明における透明印刷インキ
層13は、無機質粒子の配合による凹凸表面を呈する効
果として、インキ層13が高温熱影響を受けても、硝子
瓶等の表面に接着しない耐ブロッキング性を有し、斑模
様のギラツキ発生が抑制防止される。
【0011】
【実施例】下記の熱収縮性ラベルを、両端の重合わせ縁
を接着してチューブ状に成形した上、硝子瓶の胴部周面
に被嵌し、熱風吹き付け(温度約180℃)により熱収
縮させて硝子瓶に装着する。ついで硝子瓶に飲料を高温
充填(温度98℃)し、施栓密封の後、熱水シャワー
(80℃)による殺菌処理を施す。 供試ラベルa(発明例) 透明印刷インキ層:シリカ粒径6〜7μm,配合量
1.5重量% 供試ラベルb(発明例) 透明印刷インキ層:シリカ粒径3μm以下,配合量
1.5重量% 供試ラベルc(比較例) 透明印刷インキ層:シリカ粒子含有なし 各供試ラベルの熱収縮性フィルムは、いずれもポリスチ
レン樹脂フィルム(厚さ50μm)であり、透明印刷イ
ンキ層のメジウムは、アクリル・セルロース樹脂系メジ
ウムである。透明印刷インキ層の形成はグラビア印刷を
適用し、層厚(メジウムの樹脂層乾燥厚さ)は、いずれ
も約2μmとした。
【0012】硝子瓶に対する熱収縮性ラベルの熱風吹き
付け直後、および飲料の高温充填・熱水シャワー滅菌処
理後のラベルの外観の観察結果を表1に示す。表中の記
号の意味は次のとおりである。 ○…斑模様,ブロッキングの発生極めて軽微ないし発生
なし △…斑模様,ブロッキング若干発生 ×…斑模様,ブロッキング発生顕著
【0013】供試ラベルc(透明印刷インキ層は無機質
粒子を含まない)は、熱風による加熱装着処理を終えた
段階で既に斑模様を生じ、内容物の高温充填・熱水シャ
ワーにより、斑模様・ブロッキングが顕著となってい
る。これに対し、発明例の供試ラベルaおよびbでは、
熱風による加熱装着処理による変化は殆どなく、更に内
容物の高温充填・熱水シャワー処理後における斑模様・
ブロッキングの発生も軽微である。特に供試ラベルa
(比較的粗粒の粒子を使用)における斑模様・ブロッキ
ングの防止効果は顕著である。また、発明例の供試ラベ
ルaおよびbは、斑模様・ブロッキングの抑制防止効果
と併せ、ラベルのヘイズ値も低く、曇りによる意匠性の
低下の懸念はないことが分かる。
【0014】
【表1】
【0015】
【発明の効果】本発明の熱収縮性ラベルは、硝子瓶等に
装着し、飲料等の高温充填、高温加熱滅菌処理が施され
る用途においても、透明部分の斑模様やギラツキの発生
が効果的に抑制防止され、熱収縮性ラベルの意匠効果に
すぐれた装着態様を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラベルの断面を示す図である。
【図2】本発明のラベルの断面を示す図である。
【図3】透明印刷インキ層の表面の断面曲線図である。
【図4】熱収縮性ラベルの装着例を示す図である。
【符号の説明】
1,2:デザインインキ印刷部分、 3 :透かし部分、 10:熱収縮性ラベル、 11:熱収縮性プラスチックフィルム、 12:デザイン印刷インキ層、 13:無機質粒子含有透明印刷インキ層 20:硝子瓶。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱収縮力を容器表面に対する締付け力と
    して容器表面を被包する熱収縮性プラスチックフィルム
    からなるラベルにおいて、無機質粒子を1〜5重量%含
    有する透明印刷インキ層が、ラベルのフィルム裏側面に
    形成されていることを特徴とする容器包装用熱収縮性ラ
    ベル。
  2. 【請求項2】 無機質粒子の粒径が、5〜10μmであ
    ることを特徴とする請求項1に記載の容器包装用熱収縮
    性ラベル。
  3. 【請求項3】 無機質粒子がシリカ粒子であることを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の容器包装用熱
    収縮性ラベル。
JP21984694A 1994-09-14 1994-09-14 容器包装用熱収縮性ラベル Pending JPH0880567A (ja)

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