JPH0878527A - 半導体装置及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置及び半導体装置の製造方法

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JPH0878527A
JPH0878527A JP6230630A JP23063094A JPH0878527A JP H0878527 A JPH0878527 A JP H0878527A JP 6230630 A JP6230630 A JP 6230630A JP 23063094 A JP23063094 A JP 23063094A JP H0878527 A JPH0878527 A JP H0878527A
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film
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wiring
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接続孔の埋め込み金属膜をエッチバックする
ことに伴うプラグロスの問題がなく、その上層の配線形
成がカバレージ良く実現でき、コンタクトを安定に形成
でき、配線の信頼性を向上でき、しかもプロセス的に容
易で、EM耐性の良好な半導体装置が得られる技術を提
供する。 【構成】 第1の接続孔内19を第1の金属膜21で埋
め込むとともに、該第1の接続孔19の開口周辺部にも
該第1の金属膜21を形成した接続構造を有し、あるい
は更に、該第1の金属膜21及び第1の接続孔19が形
成された絶縁膜18上に第2の金属膜22を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置及び半導体
装置の製造方法に関する。本発明は、配線構造を改良し
た各種半導体装置に係る技術として適用でき、ICデバ
イスその他各種の半導体装置の分野に好ましく用いるこ
とができる。
【0002】
【従来の技術とその問題点】例えば半導体装置の分野で
は、素子の微細化に伴い、配線幅も微細化している。そ
れに伴いエレクトロマイグレーション(EM)耐性の優
れた配線を形成する必要がある。
【0003】例えば、従来の半導体装置におけるAl系
配線、例えば従来のAl−Si系配線は、エレクトロマ
イグレーション耐性強化の目的として、Al−Siにさ
らにCuを0.5%から2%程度添加した材料を用いる
などしている。
【0004】この材料を、MOSFETに適用した場合
の例を、図9ないし図12を参照して説明すると、次の
とおりである。
【0005】(a)図9を参照する。半導体基板1(こ
こではSi基板)上に素子分離領域12(LOCOS−
SiO2 )及びゲート領域を形成する。ゲート領域は、
ゲート材15(ポリSi、ポリサイド等)、ゲート絶縁
膜17(SiO2 )、サイドウォール16a,16bを
備える。即ち、LDD領域14a,14b形成用イオン
注入を行い、ゲートサイドウォール16a,16bを形
成し、ソース/ドレイン13a,13b形成のためのイ
オン注入を行い、図9の構造を得る。
【0006】(b)SOG、CVD−SiO2 、TEO
S−SiO2 等により層間絶縁膜18を形成し、更に、
配線用接続孔19を形成して図10のようにする。
【0007】(c)更にスパッタ法でTiN/Ti積層
膜20を形成する。更に接続用埋め込み材料としてメタ
ルプラグ21(ここではWプラグ)を形成する。その後
Al−Si−Cu/Tiの2層をスパッタ法で全面に堆
積させ、パターニングする。符号22aで下地Ti層、
23aで上層Al(Al−Si−Cu)配線を示す。以
上により配線領域を形成し、図11の構造を得る。
【0008】(e)その後更に層間絶縁膜18aを形成
し、更に上記と同様の手順で接続孔19aの形成(図1
2)、及びブランケットWプラグ21aによる埋め込み
を行って、スタックコンタクトを形成する。
【0009】(f)密着層20aを形成し(TiNによ
る)、更に第2層Al配線層24aを形成する(図1
3)。
【0010】ここで、配線構造を符号22a,23aで
示すAl−Si−Cu/Tiの2層構造にする理由は、
エレクトロマイグレーション及びストレスマイグレーシ
ョン(SM)耐性を改善する目的にあり、上層Al系配
線23aが断線しても下地Ti22aがつながっていれ
ば配線は電気的につながっている状態にすることが一つ
の理由となっている。
【0011】また、本配線Al中にSiが含有している
理由は、従来、TiN等のバリアメタルを用いず直接A
l配線と下地Siが接している場合にAlが下地Siに
突き抜けをおこさないように、Al中にSiが溶け込む
レベルのSiをあらかじめ含有させておいたことによ
る。しかし、現状の配線構造は、Si基板と接する部分
はW/TiN/Tiで接触していることにより、Al中
にSiを含有させる必要は全くない。
【0012】さらに、Al−Si−Cuを用いた配線
は、その後のCVD等の成膜時に伴う温度でSiノジュ
ールを形成する。そのため、上層のAl配線上の層間膜
のドライエッチングによるパターニングの際にSiノジ
ュールがAl表面に表出しているとフッ素プラズマに曝
され、Siがエッチングされ、配線内にボイドを形成す
る問題が生じる。
【0013】そこで、近年配線材料として、Siを含有
しないAl−Cuが配線として用いられるに至ってい
る。しかし、配線構造をAl−Cu/Ti構造にするこ
とで、最終的なシンター(例えば400℃)時に、Al
と下地Tiとがはなはだしく反応するため、結果として
配線の抵抗が上昇する問題が生じる。一方、従来のAl
−Si−Cu系配線では、この問題は小さい。それは、
下地TiとAlの反応が、配線に含有されるSiの影響
によりこのAl−Ti合金化反応が阻害され、よって反
応が抑制されているためと、推定される。これは、Si
がTiと反応するためAlと反応すべきTiが少なくな
るためと考えられる。
【0014】EM耐性を向上させる配線構造の例として
は、Tiより抵抗の低いWを用い、例えばAl−Cu/
W積層構造とすることが提案されている。この構造にお
いては、Wを接続孔のプラグ材として用いるが、その後
接続孔内にのみプラグとしてWを残すために、エッチバ
ックを施している。しかしエッチバックの制御性の困難
さから、接続孔内のプラグロス量が大きくなる問題、即
ち、接続孔以外の部分のWを完全に除去するエッチバッ
クを行うと、接続孔内のWが開口上面より深くエッチバ
ックされて、その分(プラグロスの分)接続孔が埋め切
れない構造となるという問題がある。この問題を有する
ままその後の配線プロセスを行うと、プラグロスの大き
いプラグ上に、例えばAl配線をスパッタで形成させる
ので、配線のカバレージ低下を招く。更に、その上に、
第2の接続孔をスタック構造で形成すと、Alのカバレ
ージの落ち込んだ部分に第2の接続孔が形成するため、
第2の接続孔の深さは、より深くなり、その後のプラグ
形成において、ボイドを作る等の問題を招く原因とな
る。
【0015】上記問題の解決法として、Wプラグ形成
時、エッチバックを施さず、Wを埋め込み材としてばか
りでなくこれも配線として用いるプロセスが注目されて
いる。
【0016】更に、Al−Cu/W積層構造は、上層A
lがEMで断線しても、電流は、下層W部を流れるため
に、下層がTiの場合よりEM耐性が向上できることが
期待される。しかし、この構造において、そのEM耐性
は思ったほど向上できない。その理由として考えられる
ことは、下層Wの結晶配向が上層Alの結晶配向に揃わ
ず、その影響で、EM耐性の比較的強いAl(111)
結晶配向の度合いが、下地Tiの場合と比較して低いた
め、EM耐性が劣化すると考えられる(TiはTi(2
00)が結晶配向すれば、その上のAlはAl(11
1)に結晶配向しやすくなることが確認されてい
る。)。
【0017】上記するように現状の配線構造は、各種問
題を解決する必要があり、その解決策が望まれている。
(なお、この種の従来構造として、特開平4−2980
30号に開示のものがある)。
【0018】
【発明の目的】本発明は上記問題点を解決して、接続孔
の埋め込み金属膜をエッチバックすることに伴うプラグ
ロスの問題がなく、その上層の配線形成がカバレージ良
く実現でき、コンタクトを安定に形成でき、配線の信頼
性を向上でき、しかもプロセス的に容易で、EM耐性の
良好な半導体装置が得られる技術を提供することを目的
とする。
【0019】
【目的を達成するための手段】本出願の請求項1の発明
は、第1の接続孔内を第1の金属膜で埋め込むととも
に、更に、該第1の接続孔の開口周辺部にも該第1の金
属膜を形成した接続構造を有することを特徴とする半導
体装置であって、これにより上記目的を達成するもので
ある。
【0020】本出願の請求項2の発明は、第1の接続孔
内を第1の金属膜で埋め込むとともに、更に、第1の接
続孔の開口周辺部にも該第1の金属膜を形成し、更に、
該第1の金属膜及び第1の接続孔が形成された絶縁膜上
に第2の金属膜を形成した接続構造を有することを特徴
とする半導体装置であって、これにより上記目的を達成
するものである。
【0021】本出願の請求項3の発明は、第1の接続孔
内を第1の金属膜で埋め込むとともに、更に、該第1の
接続孔の開口周辺部にも該第1の金属膜を形成し、更
に、該第1の金属膜及び第1の接続孔が形成された絶縁
膜上に第2の金属膜を形成し、その上に、第2の接続孔
を形成し、第3の金属膜で埋め込み、更に第4の金属膜
を形成した構造を有することを特徴とする半導体装置で
あって、これにより上記目的を達成するものである。
【0022】本出願の請求項4の発明は、第2の接続孔
は第1の接続孔に対してスタックコンタクトをなす構造
であることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置で
あって、これにより上記目的を達成するものである。
【0023】本出願の請求項5の発明は、第1の金属膜
がW膜であり、第2の金属膜がAlもしくはAl系合金
であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに
記載の半導体装置であって、これにより上記目的を達成
するものである。
【0024】本出願の請求項6の発明は、第1の金属膜
を第2の金属膜の配線の長手方向の周辺に対してのみ形
成した構造をとることを特徴とする請求項1ないし5の
いずれかに記載の半導体装置であって、これにより上記
目的を達成するものである。
【0025】本出願の請求項7の発明は、第1の接続孔
内を第1の金属膜で埋め込むとともに、更に、該第1の
接続孔の開口周辺部にも該第1の金属膜を形成し、更
に、該第1の金属膜及び第1の接続孔が形成された絶縁
膜上に第2の金属膜を形成し、その上に、第2の接続孔
を形成し、第3の金属膜で埋め込み、更に第4の金属膜
を形成した構造を有する半導体装置の製造方法であっ
て、第1の金属膜のパターニングを第2の接続孔形成の
ためのマスクを用いて形成することを特徴とする半導体
装置の製造方法であって、これにより上記目的を達成す
るものである。
【0026】本出願の請求項8の発明は、第2の接続孔
形成のためのマスクを用いたパターニングを、ポジレジ
ストを用いて行うことを特徴とする請求項7に記載の半
導体装置の製造方法であって、これにより上記目的を達
成するものである。
【0027】本出願の請求項9の発明は、第2の金属膜
を成膜する温度を第2の金属膜がリフローする温度以上
で堆積するか、もしくは、堆積後に第2の金属膜がリフ
ローする温度以上の加熱工程を有することを特徴とする
請求項7または8に記載の半導体装置の製造方法であっ
て、これにより上記目的を達成するものである。
【0028】本出願の請求項10の発明は、第2の金属
膜をAlもしくはAl系合金とし、その成膜温度を40
0℃以上で堆積するか、もしくは、堆積後に400℃以
上の加熱工程を有することを特徴とする請求項7ないし
9のいずれかに記載の半導体装置の製造方法であって、
これにより上記目的を達成するものである。
【0029】
【作用】本発明によれば、半導体基板上の絶縁膜に形成
した第1の接続孔内第1の金属膜で埋め込むとともに、
更に、該第1の接続孔の開口周辺部にも該第1の金属膜
を形成した構造をとるので、接続孔内の金属材料である
Wプラグ等を接続孔内にのみプラグとして残すためのエ
ッチバックは必ずしも必要がないので、プラグロスの問
題を避けることができ、その上のAl等の配線のカバレ
ージの落ち込みは発生しない。更に、その上にスタック
コンタクトを形成する場合も、これを安定して形成でき
る。
【0030】本発明によれば上記のとおりAl等の配線
カバレージの落ち込みは発生しないので、配線の信頼性
が向上する。かつ、必要に応じて配線材料の変更だけ
で、配線構造に大幅な変更を施す必要がなくこの構造が
得られるので、従来のプロセスにそのまま適用でき、開
発コストは抑制できる。Al等の配線部の下層について
は全面に金属材料であるW等が残っている必要がないの
で、EM耐性を劣化させないようにできる。
【0031】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。但し当然のことではあるが、本発明は図
示の実施例により限定を受けるものではない。
【0032】実施例1 この実施例は、Al合金配線のEM耐性を向上させる配
線構造及びその製造方法について本発明を適用したもの
で、特に、第1の金属膜としてW膜を用いてWプラグ形
成後、接続孔周辺部のみにWを残すようにパターニング
を行い、その後、更に配線形成を行う態様で本発明を実
施したものである。
【0033】この実施例は具体的には、本発明を、MO
Sデバイスの配線構造に適用した場合である。
【0034】本実施例では、下記(a)〜(e)の工程
で、本発明に係る半導体装置であるMOSトランジスタ
を製造した。図1ないし図5を参照する。
【0035】(a)Si(100)基板1上に素子分離
領域12及びゲート領域(ゲート電極15及びゲート絶
縁膜17)をを形成する。更にLDDイオン注入を行
い、LDD領域14a,14bを形成する。そして全面
に下記条件でSi酸化膜を形成させる。 条件 ガス SiH4 /O2 /N2 =250/250/10
0sccm 温度 420℃ 圧力 13.3Pa 膜厚 0.25μm
【0036】更に、下記条件で全面エッチバックを行
い、ゲート15にサイドウォール16a,16bを形成
する。 条件 ガス C4 8 =50sccm RFパワー 1200W 圧力 2Pa
【0037】その後、ソース/ドレイン領域形成13
a,13bのための不純物イオン注入を行う。下記条件
のイオン注入とした。 条件 Nチャネル As 20keV,5e15/cm2 Pチャネル BF2 20keV,3e15/cm2 以上により、図1の構造を得た。
【0038】(b)その後層間膜18を形成する。ま
ず、例えば、次の条件でTEOSを用いたCVD酸化膜
を形成する。 条件 ガス TEOS=50sccm 圧力 40Pa 温度 720℃ 膜厚 400nm
【0039】更に、例えば次の条件でBPSG等の膜を
成膜させる。これにより層間膜18の形成を行う。 条件 ガス SiH4 /PH3 /B2 6 /O2 /N2 =80/7/7/1000/32000sccm 温度 400℃ 圧力 101325Pa 膜厚 500nm
【0040】レジストパターン後、下記条件のドライエ
ッチングでコンタクトホール19を形成する。 条件 ガス C4 8 =50sccm RFパワー 1200W 圧力 2Pa
【0041】更に、下記条件のコンタクトイオン注入を
行うことにより、接合領域を形成させる。 条件 Nチャネル As 20keV,5e15/cm2 Pチャネル BF2 20keV,3e15/cm2 そしてその後1050℃5秒の活性化アニールを行う。
【0042】以上により図2の構造とした。
【0043】(c)次にコンタクト埋め込みを行う。ま
ずTi/TiN20を成膜する。Tiはコリメータスパ
ッタを用いて形成する。 Ti成膜条件例 パワー 4kW 成膜温度 450℃ ガス Ar=100sccm 膜厚 30nm 圧力 0.47Pa
【0044】TiN成膜条件例 ガス Ar/N2 =40/70sccm パワー 5kW 圧力 0.47Pa 膜厚 10nm
【0045】更に、次のようにして、第1の金属膜21
であるW膜を形成する。ここでは次の条件で、CVDW
を堆積させる。まず、SiH4 ガスを下記条件で先に流
す。 条件 ガス SiH4 =30sccm 温度 450℃ 圧力 10640Pa
【0046】続いて、Wを下記条件でCVDにより形成
する。 条件 ガス WF6 /H2 =95/550sccm 温度 450℃ 圧力 10640Pa膜厚 400nm
【0047】続いてレジストパターニングを行い、その
後Wを下記条件のドライエッチングでパターニングす
る。 条件 ガス SF6 =50sccm マイクロ波パワー 850W RFパワー 150W 圧力 1.33Pa 以上により第1の金属膜21であるWで第1の接続孔で
あるコンタクトホール19の埋め込み及びその開口周辺
部の膜形成を行った図3の構造とした。
【0048】(d)次に、Al−Cu(0.5%)22
/Ti25をスパッタで形成する。まず、Ti膜25を
下記条件で形成する。 Ti成膜条件 パワー 4kW 成膜温度 150℃ ガス Ar=100sccm 膜厚 30nm 圧力 0.47Pa
【0049】次に、第2の金属膜をなすAl−Cu
(0.5%)22を下記条件で成膜する。 成膜条件 パワー 22.5kW 成膜温度 150℃ ガス Ar=40sccm 膜厚 500nm 圧力 0.47Pa
【0050】その後、レジストパターニング及び下記条
件のドライエッチングで、Al−Cu22/Ti配線層
25を形成する。 条件 ガス BCl3 /Cl2 =60/90s
ccm マイクロ波パワー 1000W RFパワー 50W 圧力 0.016Pa
【0051】以上で図4の配線構造を得た。
【0052】(e)その後、例えば下記条件の成膜によ
り上層絶縁膜18aを形成させる。 条件 ガス SiH4 /O2 /N2 =250/25
0/100sccm 温度 420℃ 圧力 13.3Pa 膜厚 0.6μm
【0053】レジストパターニング後、下記条件で接続
孔19aを形成する。 条件 ガス C4 8 =50sccm RFパワー 1200W 圧力 2Pa
【0054】TiN膜をスパッタで形成してバリア層2
5aを形成し、更に第3の金属膜23としてブランケッ
ト−Wを形成させ、接続孔19a(ヴィアホール)埋め
込みを行う。条件は前記と同様にして行うことができ
る。
【0055】次いで、下記条件で全面Wのエッチバック
を施す。 条件 ガス SF6 /50sccm マイクロ波パワー 850W RFパワー 150W 圧力 1.33Pa
【0056】Al−Cu(0.5%)/Tiをスパッタ
で形成する。このAl−Cuが第4の金属膜24をな
す。
【0057】まず、下記条件でTiを成膜する。 Ti成膜条件 パワー 4kW 成膜温度 150℃ ガス Ar=100sccm 膜厚 30nm 圧力 0.47Pa
【0058】次に、下記条件で第4の金属膜24として
Al−Cu(0.5%)を成膜する。 成膜条件 パワー 22.5kW 成膜温度 150℃ ガス Ar=40sccm 膜厚 500nm 圧力 0.47Pa
【0059】その後、レジストパターニング及び下記条
件のドライエッチングで、Al−Cu/Ti配線層を形
成させる。 条件 ガス BCl3 /Cl2 =60/90s
ccm マイクロ波パワー 1000W RFパワー 50W 圧力 0.016Pa
【0060】上記プロセスにより、図5に示したように
スタックコンタクト構造を有するデバイスを安定に形成
できる。
【0061】実施例2 この実施例は、第1の金属膜としてWプラグ形成後、接
続孔周辺部のみにWを残すようにパターニングするが、
その際、上部第2の接続孔で用いるマスクを用い、第1
の金属膜をパターニングしてプラグの加工を行い、その
後、配線形成を行う態様で実施したものである。
【0062】この実施例は、実施例1の(c)の第1の
金属膜形成のためのWパターニング部分のみの変更であ
る。
【0063】(c)本実施例では、次のように第1の接
続孔であるコンタクトホール埋め込みを行う。まずT
i、TiNを成膜する。Tiは次の条件でコリメータス
パッタを用いて形成させる。 Ti成膜条件 パワー 4kW 成膜温度 450℃ ガス Ar=100sccm 膜厚 30nm 圧力 0.47Pa
【0064】次に下記条件で、TiNを成膜する。 TiN成膜条件 ガス Ar/N2 =40/70sccm パワー 5kW 圧力 0.47Pa 膜厚 10nm
【0065】更に、下記条件でCVDWを堆積させる。 条件;まず、SiH4 ガスを先に流す。 ガス SiH4 =30sccm 温度 450℃ 圧力 10640Pa
【0066】次に、下記条件でWを成膜する。 条件 ガス WF6 /H2 =95/550sccm 温度 450℃ 圧力 10640Pa 膜厚 400nm
【0067】レジストパターニングを行い、Wをパター
ニングする。
【0068】その後Wを下記条件のドライエッチング法
でパターニングする。ここでは上層接続孔形成用マスク
とするポジレジストを用いて、Wをパターニングする。 条件 ガス SF6 =50sccm マイクロ波パワー 850W RFパワー 150W 圧力 1.33Pa
【0069】以下実施例1と同一の工程をとる。本実施
例によれば、実施例1で示した第1の金属膜21である
Wのパターニングを、上部の第2の接続孔19aの形成
用マスクを用いて、マスク兼用の形をとることができ
る。
【0070】実施例3 この実施例では、配線の長手方向のみ接続孔周辺部に第
1の金属膜としてWを残すようにパターニングを施した
場合である。
【0071】本実施例は、実施例1と同一であるが、実
施例1の工程(c)のブランケットWのパターニングマ
スク形状に特徴を有する。即ち、図6、特に図6(b)
の平面に示すような形状のレジストを用いてこれをマス
ク30として、配線の長手方向のみ接続孔19周辺部に
第1の金属膜としてWを残すようにパターニングを施し
た。
【0072】実施例4 この実施例は、実施例1における第2の接続孔19aで
あるヴィアホールについても第1の接続孔19(22コ
ンタクトホール)と同様に開口部周辺にWを残したWプ
ラグ構造を適用した例である。
【0073】本実施例は、実施例1とほぼ同一の工程を
とるものであるが、実施例1の工程(e)におけるメタ
ライゼーションに特徴を有する。図7を参照する。ここ
では次のように工程(e)を行った。
【0074】(e)TiN膜25aをスパッタで形成さ
せ、更にブランケット−Wを形成させ、ヴィアホール埋
め込みを行う。条件は前記と同様なので省略する。
【0075】レジストパターニングを行い、その後Wを
下記条件のドライエッチングでパターニングし、第3の
金属膜23′を形成する。これにより、図7に示すよう
に、第2の接続孔19a内部及びその開口部周辺にこの
第3の金属膜23′(W)が形成された構造を得る。 条件 ガス SF6 =50sccm マイクロ波パワー 850W RFパワー 150W 圧力 1.33Pa
【0076】第4の金属膜28を形成するため、Al−
Cu(0.5%)/Tiをスパッタで形成する。まず、
下記条件でTiを成膜する。 Ti成膜条件 パワー 4kW 成膜温度 150℃ ガス Ar=100sccm 膜厚 30nm 圧力 0.47Pa
【0077】次に、Al−Cu(0.5%)を下記条件
で成膜する。 成膜条件 パワー 22.5kW 成膜温度 150℃ ガス Ar=40sccm 膜厚 500nm 圧力 0.47Pa
【0078】その後、レジストパターニング及び下記条
件のドライエッチングで、Al−Cu/Ti配線層を形
成させる。以上で、第4の金属膜28が形成された図7
の構造が完成する。 条件 ガス BCl3 /Cl2 =60/90s
ccm マイクロ波パワー 1000W RFパワー 50W 圧力 0.016Pa
【0079】実施例5 この実施例は、実施例4の第4の金属膜28をなすAl
形成をAlリフロー、もしくは高温Alスパッタを用い
て実施したものである。この手法でAl平坦化ができ、
完全平坦化が可能になる。
【0080】即ちこの実施例5は、更に実施例1の工程
(d)(e)部分が変更する。その部分のみを示す。第
8を参照する。
【0081】(d)Al−Cu(0.5%)/Tiをス
パッタで形成する。このAl−Cu膜22は、第2の金
属膜を構成するものである。まず、Tiを下記条件で形
成する。 Ti成膜条件 パワー 4kW 成膜温度 150℃ ガス Ar=100sccm 膜厚 30nm 圧力 0.47Pa
【0082】次に、下記条件で第2の金属膜22をなす
Al−Cu(0.5%)を成膜する。 成膜条件 パワー 22.5kW 成膜温度 500℃ ガス Ar=40sccm 膜厚 500nm 圧力 0.47Pa
【0083】その後、レジストパターニング及び下記条
件のドライエッチングで、Al−Cu/Ti配線層を形
成する。これにより第2の金属膜22を形成する。 条件 ガス BCl3 /Cl2 =60/90s
ccm マイクロ波パワー 1000W RFパワー 50W 圧力 0.016Pa
【0084】(e)TiN膜25aをスパッタで形成さ
せ、更に第3の金属膜23を形成するためのブランケッ
ト−Wを形成させ、ヴィアホール埋め込みを行う。条件
は実施例4におけると同様であり、同様にパターニング
する。詳しい説明は省略する。
【0085】レジストパターニングを行い、その後Wを
下記条件のドライエッチングでパターニングする。 条件 ガス SF6 /50sccm マイクロ波パワー 850W RFパワー 150W 圧力 1.33Pa
【0086】Al−Cu(0.5%)/Tiをスパッタ
で形成する。まず、下記条件でTiを成膜する。 Ti成膜条件 パワー 4kW 成膜温度 150℃ ガス Ar=100sccm 膜厚 30nm 圧力 0.47Pa
【0087】次に、第4の金属膜28を形成するAl−
Cu(0.5%)を下記条件で成膜する。 成膜条件 パワー 22.5kW 成膜温度 150℃ ガス Ar=40sccm 膜厚 500nm 圧力 0.47Pa
【0088】その後、レジストパターニング及び下記条
件のドライエッチングで、Al−Cu/Ti配線層を形
成させる。 条件 ガス BCl3 /Cl2 =60/90s
ccm マイクロ波パワー 1000W RFパワー 50W 圧力 0.016Pa
【0089】上記プロセスで、図8に示したように、安
定構造を有するスタックコンタクト構造を有するデバイ
スを形成できる。
【0090】
【発明の効果】上述の如く、本発明の半導体装置及び半
導体装置の製造方法によれば、接続孔の埋め込み金属膜
をエッチバックすることに伴うプラグロスの問題がな
く、その上層の配線形成がカバレージ良く実現でき、コ
ンタクトを安定に形成でき、配線の信頼性を向上でき、
しかもプロセス的に容易で、EM耐性の良好な半導体装
置が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の工程を順に断面図で示すものである
(1)。
【図2】実施例1の工程を順に断面図で示すものである
(2)。
【図3】実施例1の工程を順に断面図で示すものである
(3)。
【図4】実施例1の工程を順に断面図で示すものである
(4)。
【図5】実施例1の工程を順に断面図で示すものである
(5)。
【図6】実施例3の工程を順に断面図で示すものであ
る。
【図7】実施例4の工程を順に断面図で示すものであ
る。
【図8】実施例5の工程を順に断面図で示すものであ
る。
【図9】従来技術を示す図である。
【図10】従来技術を示す図である。
【図11】従来技術を示す図である。
【図12】従来技術を示す図である。
【図13】従来技術を示す図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 21 第1の金属膜 22 第2の金属膜 23 第3の金属膜 24,28 第4の金属膜 19 第1の接続孔 19a 第2の接続孔

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の接続孔内を第1の金属膜で埋め込む
    とともに、更に、該第1の接続孔の開口周辺部にも該第
    1の金属膜を形成した接続構造を有することを特徴とす
    る半導体装置。
  2. 【請求項2】第1の接続孔内を第1の金属膜で埋め込む
    とともに、更に、第1の接続孔の開口周辺部にも該第1
    の金属膜を形成し、更に、該第1の金属膜及び第1の接
    続孔が形成された絶縁膜上に第2の金属膜を形成した接
    続構造を有することを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】第1の接続孔内を第1の金属膜で埋め込む
    とともに、更に、該第1の接続孔の開口周辺部にも該第
    1の金属膜を形成し、更に、該第1の金属膜及び第1の
    接続孔が形成された絶縁膜上に第2の金属膜を形成し、
    その上に、第2の接続孔を形成し、第3の金属膜で埋め
    込み、更に第4の金属膜を形成した構造を有することを
    特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】第2の接続孔は第1の接続孔に対してスタ
    ックコンタクトをなす構造であることを特徴とする請求
    項3に記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】第1の金属膜がW膜であり、第2の金属膜
    がAlもしくはAl系合金であることを特徴とする請求
    項1ないし4のいずれかに記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】第1の金属膜を第2の金属膜の配線の長手
    方向の周辺に対してのみ形成した構造をとることを特徴
    とする請求項1ないし5のいずれかに記載の半導体装置
    の製造方法。
  7. 【請求項7】第1の接続孔内を第1の金属膜で埋め込む
    とともに、更に、該第1の接続孔の開口周辺部にも該第
    1の金属膜を形成し、更に、該第1の金属膜及び第1の
    接続孔が形成された絶縁膜上に第2の金属膜を形成し、
    その上に、第2の接続孔を形成し、第3の金属膜で埋め
    込み、更に第4の金属膜を形成した構造を有する半導体
    装置の製造方法であって、 第1の金属膜のパターニングを第2の接続孔形成のため
    のマスクを用いて形成することを特徴とする半導体装置
    の製造方法。
  8. 【請求項8】第2の接続孔形成のためのマスクを用いた
    パターニングを、ポジレジストを用いて行うことを特徴
    とする請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】第2の金属膜を成膜する温度を第2の金属
    膜がリフローする温度以上で堆積するか、もしくは、堆
    積後に第2の金属膜がリフローする温度以上の加熱工程
    を有することを特徴とする請求項7または8に記載の半
    導体装置の製造方法。
  10. 【請求項10】第2の金属膜をAlもしくはAl系合金
    とし、その成膜温度を400℃以上で堆積するか、もし
    くは、堆積後に400℃以上の加熱工程を有することを
    特徴とする請求項7ないし9のいずれかに記載の半導体
    装置の製造方法。
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