JPH05175347A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

Info

Publication number
JPH05175347A
JPH05175347A JP34549291A JP34549291A JPH05175347A JP H05175347 A JPH05175347 A JP H05175347A JP 34549291 A JP34549291 A JP 34549291A JP 34549291 A JP34549291 A JP 34549291A JP H05175347 A JPH05175347 A JP H05175347A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
material layer
conductive material
hole
film
contact hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34549291A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Akasaka
坂 泰 志 赤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP34549291A priority Critical patent/JPH05175347A/ja
Publication of JPH05175347A publication Critical patent/JPH05175347A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 孔107を有するSiO2 膜106が形成さ
れた状態で、全面に、孔107外へ食出す状態まで導電
材層108を堆積させ、この導電材層108の孔107
内の部分にSiO2 膜106よりも厚い膜厚を確保する
よう全面エッチバックをかける。その後、導電材層10
8全面に配線材層を堆積させ、この配線材層上にパター
ニングを施して導電材層108と配線材層の不要部分と
を共に除去し、導電材層109と配線材層110とから
なる配線を形成する。 【効果】 孔107の導電材充填後はその周辺部が孔1
07外の導電材により覆われて露出せず、その後工程に
おいて孔107やその下層をなす素子部や配線部が薬液
で侵される恐れなく洗浄やウェットエッチング等の処理
を行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路の高集積
化にとって有用な配線構造を有する半導体装置及びその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の高集積化に伴い、回路
を構成する素子が形成された基板(被コンタクト層)と
その上層配線材層(配線材層)とを接続するコンタクト
孔(接続用孔)や、多層配線において層の異なる配線
(その一方が被コンタクト層、他方が配線材層)間を接
続するビア孔(接続用孔)が小さくなり、またそれらの
アスぺクト比が高くなる傾向にある。
【0003】従来、比較的大きな孔においては配線材と
なる金属、例えばAlまたはAl等の合金からなる層を
スパッタ法により形成することにより、コンタクト孔ま
たはビア孔の側壁部にも十分な厚さの金属膜が形成さ
れ、良好な電気的導通を得ることができた。また、配線
形成後にSiO2 等の絶縁物からなる保護膜をCVD法
で形成するが、その際に孔内が充填され、空隙が生じな
い。この時に孔内が充填されないと空隙内に残留した水
蒸気等により後に配線を腐食する等の恐れがあり、信頼
性の面から問題があるため、確実に孔内は保護膜で充填
されなければならない。
【0004】しかし、比較的小さなコンタクト孔、ある
いはビア孔においてはスパッタ法により配線材層を形成
する金属を堆積した場合、その金属膜が例えば図3に示
すように、不良状態となる場合がある。この図におい
て、301はシリコン基板であり、基板301上にはS
iO2 膜302が形成され、このSiO2 膜302によ
りその上層と下層との電気的絶縁状態を確保すると共に
下層の保護がなされるようになっている。この絶縁膜3
02にはコンタクト孔303が開設され、その状態で全
面に金属膜304がスパッタ法により堆積されている。
305は金属膜304上に堆積されたSiO2 膜であ
り、このSiO2 膜305もその下層の保護及び上層と
の電気的絶縁状態の確保の両役割を果たす。
【0005】ところで、以上の図説及び図示表示からも
明らかなように、金属膜304におけるコンタクト孔3
03の側壁部分の膜厚が薄くなって、時には断裂する場
合もあり、また同金属膜304におけるコンタクト孔3
03の開口部付近は逆に膜厚が厚くなり、このコンタク
ト孔303の開口部を塞ぐような形状になるため、Si
2 膜305を堆積した後に孔303内に空隙Sが残っ
てしまう。
【0006】このような問題点を解決するためにスパッ
タ法よりも段差部分の被覆性に優れたCVD法を用いて
孔内を導電性の材料で充填する方法が広く行われてい
る。以下図に従ってCVD法による孔の充填の工程を説
明する。図4は係る従来のプロセスを示すもので、ここ
ではコンタクト孔について説明するが、ビア孔について
も同様の方法で行うことができる。
【0007】まず、図4(a)において、401はシリ
コン基板であり、この図に示す状態は、基板401上に
選択酸化によって素子分離SiO2 膜406を形成し、
このSiO2 膜402で囲まれる領域にトランジスタを
構成する素子部403を形成し、このおそしぶ403の
保護及び絶縁のためにCVD法によりSiO2 膜406
を形成し、上層の配線の形成を容易にするためにメルト
リフロー法等によりSiO2 膜406の平坦化を行った
ところである。なお、404は素子部403のゲート電
極、405は同ゲート側壁である。
【0008】このような状態の基板401上のSiO2
406に図4(b)に示すようにコンタクト孔407を
形成する。なお、この際、基板401のコンタクト孔4
07内の露出部分及びSiO2 膜406上に後工程で堆
積される物質の反応性などを考慮し、更にTiN等から
なるバリアメタルを形成する場合もある。
【0009】次に、図4(c)に示すように基板401
全面にCVD法により導電性の物質を堆積し、導電材層
408を形成する。このとき、前述したように、CVD
法はスパッタ法よりも段差部の被覆性に優れているた
め、コンタクト孔407内は空隙を生じることなく完全
に充填される。なお、その際の充填材としてはタングス
テン、多結晶シリコン等が一般的であるが、多結晶シリ
コンを用いる場合には、ホウ素、砒素、リン等の導電性
不純物を導入して抵抗率を下げる場合もある。また、同
様に多結晶シリコンを用いる場合、多結晶シリコンで充
填した後に金属との熱反応を用いて金属珪化物を形成
し、抵抗を下げる方法もある。
【0010】次に、図4(d)に示すように、コンタク
ト孔407の外部に堆積した導電材層408を異方性ド
ライエッチングを用いて除去し、後工程で形成される配
線材層と基板401との電気的コンタクトをとるための
導電材層409を形成する。
【0011】次にAl等からなる配線を形成する金属を
スパッタ法により堆積し、それをパターニングして図4
(e)に示すように配線410を形成する。
【0012】上述したような工程を行うことによりコン
タクト孔407を完全に充填することができる。
【0013】ビア孔については上述のトランジスタ素子
部403の部分が例えばAlで形成された配線であるこ
とと、配線の上に形成されたSiO2 膜406の平坦化
をメルトリフローによらず、例えばレジストエッチバッ
ク等の高温熱工程を伴わない工程を用いて行うことを除
けば同様の工程と考えて良い。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプロセスにおいては、コンタクト孔やビア孔等の接
続用孔を導電材で充填する場合、エッチバック法による
接続用孔外の導電材の除去工程を含むが、その際、オー
バエッチングになり、接続用孔の側壁と導電材との間に
欠陥が生じる場合がある。このような場合、次工程との
間に洗浄やウェットエッチング等の処理を行うと、薬液
が接続用孔の側壁を伝わって下層の素子部や配線を侵す
場合がある。これは、オーバエッチング量の多少にかか
わらず、接続用孔の周辺が露出しているために同様のこ
とが予想される。
【0015】また、このように配線を形成する物質と接
続用孔を充填する物質が異なる場合には接触抵抗の原因
となることが考えられる。このような接触抵抗を最小限
に低減することも重要である。
【0016】本発明は、上記従来技術の有する問題点に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、接続
用孔への導電材層充填後、この接続用孔の側壁を露出さ
せず、かつ導電材層とその上層配線材層との接触抵抗低
減に寄与する半導体装置及びその製造方法を提供するこ
とにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
半導体装置は、半導体基板上に形成された絶縁保護膜
と、この絶縁保護膜の所定位置に形成された開口部と、
この開口部に埋め込まれ且つ上記絶縁保護膜上にわたっ
て形成された導電材層と、この導電材層上に形成された
配線材層とを具備したことを特徴とする。
【0018】請求項2記載の半導体装置の製造方法は、
半導体基板上に絶縁保護膜を形成する工程と、この絶縁
保護膜の所定位置に開口部を形成する工程と、この開口
部内から上記絶縁保護膜上にわたって導電材層を形成す
る工程と、この導電材層を上記絶縁保護膜よりも厚い膜
厚を確保するように全面エッチバックする工程と、上記
導電材層上に配線材層を形成する工程と、上記開口部上
に、この開口部より幅広に、上記導電材層及び配線材層
が残置するようにパターニングする工程とを具備したこ
とを特徴とする。
【0019】
【作用】本発明によれば、接続用孔を充填する導電材層
が、接続用孔内においては絶縁保護膜よりも厚肉に形成
されるので、接続用孔の導電材によって充填された後に
おいてはその側壁が孔外の導電材により覆われ、露出す
ることがなく、したがって、その後工程において接続用
孔やその下層をなす素子部や配線部が薬液で侵される恐
れなく洗浄やウェットエッチング等の処理を行うことが
できる。
【0020】また、導電材層と上層配線材層とのコンタ
クトは接続用孔外の広いスペースで行われるため、孔の
寸法に制約されること無く両者の接触面積を広く取るこ
とができ、導電材層と上層配線材層との接触抵抗を低減
することができる。
【0021】
【実施例】以下に本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。
【0022】図1は本発明の第1の実施例に係る半導体
装置の製造プロセスを示すものである。ここでも、コン
タクト孔を例にとって説明するが、ビア孔についても同
様の工程が可能なことは言うまでもない。
【0023】まず、図1(a)において、101はシリ
コン基板であり、この図に示す状態は、係る基板101
上に選択酸化によって素子分離SiO2 膜102を形成
し、このSiO2 102で囲まれた領域にトランジスタ
等の素子部103を形成し、さらに、この素子部103
を保護し、後工程で形成される上層配線材層との間の絶
縁をするためのSiO2 膜106を堆積し、メルトリフ
ローなどの方法を用いて、このSiO2 膜106の平坦
化を行ったところである。先にも述べたように、この平
坦化工程は上層に配線を形成するのを容易にするために
行うものである。なお、リフロー工程によって平坦化を
行う場合にはリフロー温度を低くするなどの目的のため
にSiO2 にはホウ素やリン等が添加されているのが普
通である。なお、104は素子部103のゲート電極、
105は同ゲート側壁である。
【0024】次に、図1(b)に示すように、SiO2
膜106にコンタクト孔107を開孔する。このコンタ
クト孔107を充填する物質がシリコンと反応しやすい
場合などには、この上にTiN等からなるバリアメタル
を形成することがある。
【0025】そして、図1(c)に示すように、基板1
01全面にCVD法によりコンタクト孔107外へ食み
出す程度にまで導電性の物質を堆積し、導電材層108
を形成する。このような工程で用いられる導電性の物質
としては、タングステン、多結晶シリコン、金属珪化物
などが上げられる。多結晶シリコンを用いる場合には抵
抗率を下げるために、ホウ素、砒素、リン等の不純物を
添加して用いることがある。また、コンタクト孔107
の充填率やコンタクト孔107の上の平坦性は、この時
の堆積膜厚に依存する。
【0026】続いて、図1(d)に示すように、導電材
層108におけるコンタクト孔107の外側の部分をあ
る一定の膜厚だけ残してエッチバックする。これによ
り、導電材層108はコンタクト孔107内においてS
iO2 膜106よりも厚肉な状態が維持される。この際
のエッチバックには異方性のドライエッチングまたは等
方性のドライエッチングを用いる。この時に残す膜厚は
次工程におけるパターニングの際に配線材と同時にエッ
チングするためにある程度薄いことが望ましい。そのよ
うな膜厚を残す際に堆積膜厚を薄くする方法とエッチバ
ック量を多くする方法の2通りが考えられる。ただし、
堆積膜厚をある程度以上薄くすると、コンタクト孔10
7の充填率が低くなり、またコンタクト孔107の上の
平坦性も悪くなるため、前者の方法を取る場合には注意
を要する。
【0027】そして、図1(e)に示すように、導電材
層108の上にAl等からなる配線材をスパッタ法によ
り堆積した後、導電材層108と配線材とをパターニン
グすることにより配線を形成する。109はその下層と
なる導電材層、110は上層配線材層である。
【0028】以上のような工程を行うことにより、コン
タクト孔107を充填する導電材層109が、コンタク
ト孔107内においてはSiO2 膜106よりも厚肉に
形成されるので、コンタクト孔107が原形導電材層1
08によって充填された後においてはその側壁が導電材
層108あるいは109のコンタクト孔107外の部分
により覆われて露出することがなく、したがって、その
後工程においてコンタクト孔107やその下層をなす素
子部103が薬液で侵されることがなく、その心配なし
に洗浄やウェットエッチング等の処理を行うことができ
る。
【0029】また、導電材層109と上層配線材層11
0とのコンタクトはコンタクト孔107外の広いスペー
スで行われるため、コンタクト孔107の寸法に制約さ
れること無く両者の接触面積を広く取ることができ、導
電材層109と上層配線材層110との接触抵抗を低減
することができることとなる。
【0030】図2は本発明の第2の実施例に係る半導体
装置の製造プロセスを示すものである。
【0031】まず、図2(a)において、201はシリ
コン基板であり、係る基板201上に選択酸化によって
素子分離SiO2 膜202を形成し、このSiO2 20
2で囲まれた領域にトランジスタ等の素子部203を形
成する。さらに、この素子部203を保護し、後工程で
形成される上層配線材層との間の絶縁をするためのSi
2 膜206を堆積し、メルトリフローなどの方法を用
いて、このSiO2 膜206の平坦化を行う。その後、
SiO2 膜206にコンタクト孔207を開孔する。よ
って、このコンタクト孔207の開孔までは前述した第
1の実施例における図1(b)までの工程と同様であ
る。
【0032】さらに意、本実施例においては、TiNと
Tiとからなるバリアメタル膜208を形成し、その
後、図2(b)に示すように、その上から導電材として
多結晶シリコンを堆積し、この多結晶シリコンからなる
導電材層209によりコンタクト孔207を充填する。
【0033】次に、図2(c)に示すように、等方性ま
たは異方性のドライエッチングを用いてコンタクト孔2
07の外に堆積した導電材層209の多結晶シリコンを
一部残してエッチバックする。これにより、導電材層2
09はコンタクト孔207内においてSiO2 膜206
よりも厚肉な状態が維持されることとなる。
【0034】次に、全面に、金属、例えば、Ti、N
i、Co等をスパッタ法により形成し、RTA等を用い
て導電材層209の多結晶シリコンとそれらいずれかの
金属とを反応させ、コンタクト孔207内の多結晶シリ
コンを完全に金属珪化物に変化させる。図2(d)にお
いて、210はその金属珪化物からなる導電材層であ
る。この処理の際に、金属は全ての多結晶シリコンと反
応して金属珪化物を形成するのに十分な量であることが
必要である。このようにすると、図2(d)に示すよう
に未反応金属211が残留するが、それらはウェットエ
ッチングを用いることにより図2(e)に示すように、
導電材層210の金属珪化物を残して選択的に除去する
ことができる。エッチャントは金属の種類によって異な
るが、例えば、TiではNH3 、H2 2 、H2 Oの混
合液等を用いれば選択的に未反応金属が除去されること
が知られている。このように選択エッチングを行う際に
は、コンタクト孔207の周辺部が完全に露出した状態
ではエッチャントがコンタクト孔207の側壁を伝って
下層をなすトランジスタ素子部203に達することや、
コンタクト孔207の側壁と導電材層210の金属珪化
物との間に残留し、信頼性を低下させる恐れがあるが、
本工程のようにコンタクト孔207の側壁が露出しない
方法を採ればそのような問題はない。
【0035】以降は、全面に配線を形成する金属を堆積
し、導電材層210と共にパターニングする工程は第1
の実施例における図1(e)に示す工程と同様である。
【0036】以上説明した第2の実施例によっても上記
第1の実施例と同様の効果を奏することは言うまでもな
い。
【0037】また、ビア孔に対するプロセスにおいても
同様のプロセスを採用し得ることも勿論のことである。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、接
続用孔を充填する導電材層が、接続用孔内においては絶
縁保護膜よりも厚肉に形成されるので、接続用孔の導電
材によって充填された後においてはその側壁が孔外の導
電材により覆われ、露出することがなく、したがって、
その後工程において接続用孔やその下層をなす素子部や
配線部が薬液で侵される恐れなく洗浄やウェットエッチ
ング等の処理を行うことができる。
【0039】また、導電材層と上層配線材層とのコンタ
クトは接続用孔外の広いスペースで行われるため、孔の
寸法に制約されること無く両者の接触面積を広く取るこ
とができ、導電材層と上層配線材層との接触抵抗を低減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る半導体装置の製造
プロセスを示す工程別素子断面図。
【図2】本発明の第2の実施例に係る半導体装置の製造
プロセスを示す工程別素子断面図。
【図3】従来の半導体装置及びその製法における問題点
を図解する素子一部拡大断面図。
【図4】従来の半導体装置の製造プロセスを示す工程別
素子断面図。
【符号の説明】
101 シリコン基板 103 素子部 106 絶縁保護膜となるSiO2 膜 107 コンタクト孔 109 導電材層 110 配線材層 201 シリコン基板 203 素子部 206 絶縁保護膜となるSiO2 膜 207 コンタクト孔 208 バリアメタル膜 210 導電材層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/46 R 7738−4M

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板上に形成された絶縁保護膜と、 この絶縁保護膜の所定位置に形成された開口部と、 この開口部に埋め込まれ且つ前記絶縁保護膜上にわたっ
    て形成された導電材層と、 この導電材層上に形成された配線材層とを具備したこと
    を特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】半導体基板上に絶縁保護膜を形成する工程
    と、 この絶縁保護膜の所定位置に開口部を形成する工程と、 この開口部内から前記絶縁保護膜上にわたって導電材層
    を形成する工程と、 この導電材層を前記絶縁保護膜よりも厚い膜厚を確保す
    るように全面エッチバックする工程と、 前記導電材層上に配線材層を形成する工程と、 前記開口部上に前記開口部より幅広に前記導電材層及び
    前記配線材層が残置するようにパターニングする工程と
    を具備したことを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP34549291A 1991-12-26 1991-12-26 半導体装置及びその製造方法 Pending JPH05175347A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34549291A JPH05175347A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 半導体装置及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34549291A JPH05175347A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 半導体装置及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05175347A true JPH05175347A (ja) 1993-07-13

Family

ID=18376953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34549291A Pending JPH05175347A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 半導体装置及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05175347A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07183381A (ja) * 1993-12-21 1995-07-21 Sony Corp 半導体装置の製造方法
JPH0878527A (ja) * 1994-08-31 1996-03-22 Sony Corp 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JP2018152514A (ja) * 2017-03-14 2018-09-27 富士電機株式会社 半導体装置の製造方法および半導体装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07183381A (ja) * 1993-12-21 1995-07-21 Sony Corp 半導体装置の製造方法
JPH0878527A (ja) * 1994-08-31 1996-03-22 Sony Corp 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JP2018152514A (ja) * 2017-03-14 2018-09-27 富士電機株式会社 半導体装置の製造方法および半導体装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6410984B1 (en) Conductive structure in an integrated circuit
JP2007150367A (ja) 包囲条件を除去するためのプラグの拡大頭部を形成する構成体及び方法
KR100215847B1 (ko) 반도체 장치의 금속 배선 및 그의 형성 방법
JPH08236626A (ja) 半導体接続構成体及び方法
KR19990016515A (ko) 반도체 장치의 상호연결 및 그의 형성 방법
JP2720796B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP3224717B2 (ja) 集積回路の導電性相互接続層への上部導電層を形成する方法
US6117789A (en) Method of manufacturing thin film resistor layer
US6040627A (en) Semiconductor device and method of manufacturing semiconductor device
JPH05175347A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP3450038B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
US6228735B1 (en) Method of fabricating thin-film transistor
JP2000243836A (ja) 半導体素子の配線形成方法
JP3534589B2 (ja) 多層配線装置及びその製造方法
JPH07176532A (ja) タングステン形成プロセス
WO2000077840A1 (en) Semiconductor device and method of manufacture thereof
JP3172229B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0831940A (ja) 半導体装置およびその製造方法
KR100197992B1 (ko) 반도체 소자의 금속배선 형성방법
JP3413697B2 (ja) 配線形成方法
KR100641994B1 (ko) 반도체 장치 및 그의 형성방법
KR100357181B1 (ko) 반도체 소자의 금속 배선 및 그의 형성 방법
KR19990069370A (ko) 반도체 소자의 배선형성방법
JP2003142683A (ja) 半導体装置および半導体製造方法
JPH07240467A (ja) 配線の形成方法