JPH07183381A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH07183381A
JPH07183381A JP5346199A JP34619993A JPH07183381A JP H07183381 A JPH07183381 A JP H07183381A JP 5346199 A JP5346199 A JP 5346199A JP 34619993 A JP34619993 A JP 34619993A JP H07183381 A JPH07183381 A JP H07183381A
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polysilicon
etching
metal silicide
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refractory metal
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JP5346199A
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Takeshi Yokoyama
武 横山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体デバイスで、段差17が厳しい下地の
上の配線層をポリサイド構造にする方法を提供する。 【構成】 ポリシリコンをデバイス段差から生ずる溝部
分17に埋め込んで堆積し、これをエッチバックした
後、或いは、更にこの上にポリシリコンを堆積した後、
高融点金属シリサイドを堆積して、まず高融点金属シリ
サイドをエッチングし、次に、これとは異なるエッチン
グ条件で、例えば、異方性の反応性イオンエッチング等
により、段差部17等の深い部分に堆積しているポリシ
リコンをエッチングし、ポリサイド構造を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、段差の激しいコンタ
クト部にポリサイド構造を設けた半導体装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図8はIEDM.Tech.Dig.
(International Electron Devices Meeting Technical
Digest ),17.5(P481〜P483)(H.O
hkubo et al.,16Mbit SRAM
Cell Technologies for 2.0
V Operation)に示されたFig.1及びF
ig.2であり、同図(a)はSRAMセル下層部の平
面構成図,同図(b)は同上層部の平面構成図,同図
(c)は同図(a)及び(b)のA−A線断面図であ
る。この文献においては、セルの操作安定性を増す等の
ために、ワード線51を2つ設けてその間に駆動用MO
Sトランジスタ52を配置して対称性を与えており、そ
の上に接地層(Ground layer)53をセル
全体に広げて設けてある。また、ポリシリコン薄膜トラ
ンジスタ(TFT)54をその上に設けてある。
【0003】そして、この構成において、配線層は、抵
抗を下げかつ剥離を防止する等のために高融点金属シリ
サイドとポリシリコンとからなるポリサイド構造にする
ことが好ましく、ワード線51及び駆動用MOSトラン
ジスタ52を形成するための堆積層は、W(タングステ
ン)ポリサイド構造により構成してある。しかしなが
ら、接地層53は、Wシリサイド(WSix)単層で形
成してある。従来はこのような中間部の配線層も下地段
差が厳しくなかったためにポリサイド構造にしていた
が、上記の接地層53は下地段差が厳しく、2つの異な
る物質の積層構造はエッチングが困難なために、Wシリ
サイド単層で形成したものである。即ち、従来のデバイ
ス密度が低い場合には、コンタクトホールが設けられ
る、ワード線51及び駆動用MOSトランジスタ52が
形成された堆積層間の溝等は広く、ここに接地層53を
N- 拡散層に接続するためのコンタクトホールをそのま
ま開けることができるので、後述するショート防止のた
めの酸化膜を積層する必要がなく、従って大きな段差が
生じず、ポリサイド構造をエッチングして形成すること
が可能であるが、デバイス密度を高くした場合には、コ
ンタクトホールが設けられる、ワード線51及び駆動用
MOSトランジスタ52が形成された堆積層間の溝等が
狭くなり、従ってセルフ・アラインド・コンタクト(図
8ではコンタクトホール部は図示されていない)にする
ために酸化膜を積層する必要があり、これにより、図8
(c)の段差部55,56等の厳しい段差が生じる。そ
してこの厳しい段差の上にポリシリコン及び高融点金属
シリサイドを積層してレジストパターンを形成してエッ
チングを行うと、段差部で高融点金属シリサイドに急勾
配部分が存在するので、この急勾配部分で未エッチング
部分が生じてしまい、精細なエッチングが困難になって
いた。従って、精細なエッチングをより容易にするため
にWシリサイド単層で接地層を形成したものである。
【0004】このように従来、段差の厳しい下地に堆積
され、かつ低抵抗が要求される配線層は、エッチングを
より容易にするために、高融点金属シリサイド単層で形
成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに、段差の厳しい下地に堆積される配線層を高融点金
属シリサイド単層で形成してあるので、下地である絶縁
層(SiO2 )との間で剥離が生じやすいという問題点
が生じる。
【0006】この問題を避けるために、例えばWシリサ
イドを堆積させる場合等には、ジクロルシランとWF6
とを用いて堆積させて下地との密着を強固にする手法等
もあるが、600°C以上の高温で堆積するものであ
り、従来のモノシランとWF6とを用いて360°Cの
温度で堆積する手法等に比して、スループットが低くか
つ堆積装置コストが高くなってしまう。
【0007】そこで本発明の目的は、段差が厳しい下地
の上にポリサイド構造を設ける半導体装置の製造方法を
提供し、以て上記の問題点を解消することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体装置の製造方法は、ポリシリコンを
デバイス段差から生ずる溝部分に埋め込んで堆積し、ポ
リシリコンをエッチバックし、ポリシリコンを堆積した
後、或いはそのまま、高融点金属シリサイドを堆積し、
次にエッチングを行って所定パターンのポリサイド構造
を設ける。
【0009】エッチングは、まず、高融点金属シリサイ
ドをエッチングし、次に、高融点金属シリサイドのエッ
チング条件とは異なるエッチング条件で、その下側のポ
リシリコンをエッチングするものであってもよい。
【0010】高融点金属シリサイドのエッチング条件と
は異なるエッチング条件は、エッチングデポ物を用いた
異方性エッチングであってもよい。
【0011】高融点金属シリサイドの堆積は、モノシラ
ンとWF6 を用いたCVD堆積により形成されてもよ
い。
【0012】
【作用】ポリシリコンをコンタクトホールに埋め込んで
堆積し、これをエッチバックして、高融点金属シリサイ
ド、又はポリシリコン及び高融点金属シリサイドを堆積
するので、高融点金属シリサイドに急勾配部分が生じ
ず、従ってエッチングの際に高融点金属シリサイドは十
分にエッチングされ、精細なエッチングが可能である。
【0013】まず高融点金属シリサイドをエッチング
し、次に高融点金属シリサイドのエッチング条件とは異
なるエッチング条件によりポリシリコンをエッチングす
ると、それぞれに適したエッチング条件を選んでそれぞ
れを十分にエッチングすることが可能になり、またポリ
シリコンのエッチングにおいて、この線幅が高融点金属
シリサイドの線幅より狭くなる等を防止することができ
る。
【0014】ポリシリコンのエッチングを、エッチング
デポ物を用いた異方性エッチングとすることにより、段
差の厳しい深い部分のポリシリコン等も十分にエッチン
グすることが可能になり、また、ポリシリコンの線幅が
高融点金属シリサイドの線幅より狭くなること等を防止
する。
【0015】高融点金属シリサイドの堆積を、モノシラ
ンとWF6 を用いたCVD堆積とすることにより、スル
ープットが高くなり、かつ堆積装置コストが安価にな
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0017】図1は、本発明が適用された、TFT負荷
型CMOSのSRAMのシリコン半導体デバイスのメモ
リセル内のビットコンタクト(ビットコンの引き出しパ
ッド)22の付近の断面図である。
【0018】図1において、pウェル1内に、一対の素
子分離領域2が対称的に形成されている。そして、一対
の素子分離領域2の内側に第1のポリサイド構造6から
なるワード線9,9が一対、配置され、また、その両側
の第1のポリサイド構造6はそれぞれ左方向,右方向に
延びて、素子分離領域2を越した後の部分において、駆
動トランジスタ10,10を形成する(図示省略)。そ
して、一対のワード線9,9の間の微小な溝部分に本発
明の製造方法を用いたビットコンタクト(ビットコンの
引き出しパッド)22が構成されており、即ち、このビ
ットコンタクトは、第2のポリサイド構造20になって
いる。更に、図1には示されていないが、接地層も、ビ
ットコンタクト22と同層で、第2のポリサイド構造2
0により構成され、本発明の製造方法を用いて、不図示
のコンタクトホールを介してシリコン基板と接続されて
いる。
【0019】次に本発明の半導体装置の製造方法を図1
〜図7を用いて説明する。
【0020】図2において、n形シリコン基板のメモリ
セルを形成する部分に、ボロンのイオン注入を行い、1
100°Cの高温で熱処理して、pウェル1を形成す
る。そして、LOCOS法により、素子分離領域2を形
成する。そして、ゲート酸化膜3を10nmの厚さに形
成して、しきい値調整用のイオン注入(チャネルイオン
注入)を行う。そして、ポリシリコン4をCVDにより
70nmの厚さに堆積し、リンをプレデポジションし、
次に、ポリシリコン4の上に、タングステンシリサイド
(WSix,ここでxは任意の数値、例:WSi2 )5
を70nmの厚さに、モノシランとWF6 を用いたCV
D堆積により、堆積する。これによりポリシリコンの上
に高融点金属シリサイドを堆積した、第1のポリサイド
構造6が形成される。ここにシリサイドとはシリコンと
金属元素との化合物の総称をいう。そして酸化膜(Si
O2 )7をCVDにより200nmの厚さに堆積する。
後述するように第1のポリサイド構造6にオーバーラッ
プするようにセルフ・アラインド・コンタクトが形成さ
れ、またこのセルフ・アラインド・コンタクトを埋めて
第2のポリサイド構造20が形成されるが、この酸化膜
7により、第1のポリサイド構造6と第2のポリサイド
構造20とがショートするのが防止される。
【0021】次に、図3に示すように、ホトリソグラフ
ィ,エッチング工程を経て、第1のポリサイド構造6及
び酸化膜7を所定形状に加工する。同図において、中央
の2つのポリサイド構造9,9は、ワード線となり、両
端の2つのポリサイド構造10,10は、それぞれ左方
向,右方向に延びて、素子分離領域2を越した後の部分
において、駆動トランジスタのゲート電極を形成する
(図示省略)。そして、パターニングされた酸化膜及び
第1のポリサイドをマスクとして、イオン注入によりシ
リコン基板上にn- 層11を形成する。
【0022】次に、図4に示すように、CVD法によ
り、酸化膜を200nmの厚さに堆積し、エッチバック
してサイドウォール7aを形成し、酸化膜(SiO2 )
12を、CVD法により、10nmの厚さに堆積する。
そして、以上で形成されているパターニングをマスクと
して、As+ のイオン注入により、n+ 層13を形成す
る。これによりMOSトランジスタのソース・ドレイン
領域等が形成される。
【0023】次に、図5に示すように、層間絶縁膜(S
iO2 )14を、減圧TEOS法により、100nmの
厚さに堆積し、この層間絶縁膜14の所定の位置,即ち
2つのワード線9,9間の微小な溝部分の位置に、セル
フ・アラインド・コンタクトにより、ビットコンタクト
のコンタクトホール15を、また図示されていないが他
の第1のポリサイド構造の微小な溝部分に接地層のコン
タクトホールを、開口する。即ち、フォトリソグラフィ
工程でのレジストパターンを形成する際に、コンタクト
ホールの大きさより大きい孔を有するマスクを用いてレ
ジストパターンを形成し、従って、ビットコンタクトの
コンタクトホールの開口位置において、また、接地層の
コンタクトホールの開口位置において、第1のポリサイ
ド構造6の部分をオーバーラップする形でコンタクトホ
ールのレジストパターンが形成される。そして、このレ
ジストパターンを用いてエッチングを行うと、ビットコ
ンタクトの開口位置において、層間絶縁膜14上の孔1
4aはコンタクトホールの大きさより大きくなるが、第
1のポリサイド構造の微小な溝間に、シリコン基板に達
するコンタクトホール15を開口することが可能にな
り、また同様にして接地層の開口位置において、層間絶
縁膜上の孔はコンタクトホールの大きさより大きくなる
が、第1のポリサイド構造の微小な溝間に、シリコン基
板に達するコンタクトホールを開口することが可能にな
る。なお、サイドウォール7aを一度設けた後に、層間
絶縁膜14を堆積してセルフ・アラインド・コンタクト
によりエッチングしてそのサイドウォール部14を残余
するので、サイドウォール部が厚くなっている。ここ
に、デバイス密度が低い場合には、ワード線9,9間の
溝部分も広く取ることができるので、ポリサイド構造6
の上に直接、層間絶縁膜14を設けて、上記溝部分にそ
のままコンタクトホールを設けることができ、高い段差
が生じないが、デバイス密度が高くなってリード線9,
9間の溝部分が微小な幅となり、従って溝部分にそのま
まコンタクトホールを設けることができない場合には、
酸化部7を設けてセルフ・アラインド・コンタクトとし
なければならず、従って、高い段差の微小溝部分17が
生じている。
【0024】そして、図6に示すように、LPCVD
(Low Pressure Chemical Va
por Deposition)法を用いてポリシリコ
ン層16を、自身の表面がコンタクトホール15、或い
は接地層のコンタクトに用いられるコンタクトホール
等,或いは他の微小溝部分等の位置においてほぼ平担に
なる程度に厚く、例えば500nmの厚さに堆積する。
【0025】そして図7に示すように、エッチバック法
によりエッチバックして、微小溝部分17のみにポリシ
リコン16が残余した状態にする。このとき、同図に示
すように、ビットコンタクトのコンタクトホール15内
にポリシリコン16が残余し、また、図示されていない
が接地層のコンタクトホール内にポリシリコン16が残
余している。そして、再びポリシリコン層18を、LP
CVD法を用いて、50nmの厚さに堆積する。そし
て、リンを、ポリシリコン層18及びその下側の微小溝
部分17のポリシリコン16に、イオン注入し、そし
て、熱処理を施して不純物を活性化する。そして、ポリ
シリコン層18の上に、タングステンシリサイド(WS
ix,ここでxは任意の数値、例:WSi2 )19を、
50nmの厚さに、モノシランとWF6 を用いて360
°Cの温度でCVDにより、堆積する。これによりポリ
シリコンの上に高融点金属シリサイドを堆積した、第2
のポリサイド構造20が形成される。このようにポリシ
リコン層を設けているので、モノシランとWF6 を用い
たCVD堆積が可能になり、ジクロルシランとWF6 と
を用いて600°C以上の高温で堆積させる場合に比し
て、スループットが高くかつ堆積装置コストが安価にな
る。
【0026】そして、図1において、第2のポリサイド
構造20を所定のパターン形状に加工するに際して、ま
ず、Wシリサイド19のみのパターン形成を行う。即
ち、ホトリソグラフィによりレジストパターンを形成し
て、塩素ガスCl2 を用いてドライエッチングする。Wシ
リサイド19には急勾配部分がないので未エッチング部
分を生じない。そして、Wシリサイド19をレジストパ
ターンに沿って十分にエッチングした後、次に、このレ
ジストパターンを再び用いて、ポリシリコン18及びそ
の下側の微小溝部分(段差部分)17のポリシリコン1
6を、エッチングデポ物を用いた異方性の反応性イオン
エッチング(RIE)により、エッチングする。即ち、
深さ方向のエッチング速度が水平方向より大きいエッチ
ングを行う。これにより、深さ方向のエッチング速度が
大きいので、微小溝部分17のポリシリコン16も十分
にエッチングして、エッチング残渣が生じない。また、
エッチングデポ物を用いた異方性エッチングであるの
で、エッチングの前後で線幅の変動が生じない。これに
より、絶縁層14上に、コンタクトホールを介してシリ
コン基板と接続された、かつ十分な精度を持った、ビッ
トコンタクト(ビットコンの引き出しパッド)22及び
接地層がそれぞれ、形成される。
【0027】そして、更に絶縁層を堆積して、その上に
p形のTFT負荷トランジスタ等を形成し、更に絶縁層
を堆積する。そして、ビットコンタクト22の平担部2
3の位置において、この絶縁層にコンタクトホールを開
口して、このコンタクトホールを介して、半導体装置の
表面に設けられるアルミビット線が接続される。これに
より、ビット線とシリコン基板とが接続される。
【0028】上記実施例ではまずWシリサイド19をエ
ッチングした後、次に、ポリシリコン18及びその下側
の微小溝部分17のポリシリコン16を、異方性の反応
性イオンエッチングにより、エッチングするとしたが、
まずWシリサイド19及びその下側のポリシリコンを所
定の深さまで、Wシリサイドに適用するエッチングの方
法で、エッチングした後、微小溝部分17等に堆積して
いるポリシリコン16の厚い部分を、異方性のエッチン
グにより、エッチングしてもよい。そして、このよう
に、「まず高融点金属シリサイド及びその下側のポリシ
リコンを所定の深さまで、高融点金属シリサイドに適用
するエッチングの方法で、エッチングする」場合も、特
許請求の範囲に記載した、「まず高融点金属シリサイド
をエッチングし、」の表現の意味に含めるものである。
【0029】また、上記実施例では、ポリシリコン16
をエッチバックした後、再度、ポリシリコン18を50
nmの厚さに堆積するとしたが、エッチバックの量を小
さくして、絶縁層14上に所定の厚さのポリシリコン1
6が残るようにしておけば、再度ポリシリコンを堆積す
ることなく、そのままWシリサイドを堆積してもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明を以上のように構成したので、段
差が厳しい下地の上に、ポリサイド構造からなる配線層
を設けることが可能になった。また、これにより、高融
点金属シリサイドとポリシリコンとの安定な界面が得ら
れ、高融点金属シリサイドの剥離が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を用いた半導体装置の断面図であ
る。
【図2】図1の半導体装置の製造工程図のうちの第1工
程図である。
【図3】図1の半導体装置の製造工程図のうちの第2工
程図である。
【図4】図1の半導体装置の製造工程図のうちの第3工
程図である。
【図5】図1の半導体装置の製造工程図のうちの第4工
程図である。
【図6】図1の半導体装置の製造工程図のうちの第5工
程図である。
【図7】図1の半導体装置の製造工程図のうちの第6工
程図である。
【図8】従来のSRAMセルの説明図であり、同図
(a)は下層部の平面構成図,同図(b)は上層部の平
面構成図,同図(c)は同図(a)及び(b)のA−A
線断面図である。
【符号の説明】
15 コンタクトホール 16 ポリシリコン 18 ポリシリコン 19 高融点金属シリサイド(タングステンシリサイ
ド) 20 ポリサイド構造
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/28 301 D 8826−4M 21/76 21/763 21/8244 27/11 H01L 21/76 V Q 7210−4M 27/10 381

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリシリコンをデバイス段差から生ずる
    溝部分に埋め込んで堆積し、 上記ポリシリコンをエッチバックし、 ポリシリコンを堆積した後、或いはそのまま、高融点金
    属シリサイドを堆積し、 次にエッチングを行って所定パターンのポリサイド構造
    を設けることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記エッチングは、 まず、上記高融点金属シリサイドをエッチングし、 次に、上記高融点金属シリサイドのエッチング条件とは
    異なるエッチング条件で、その下側のポリシリコンをエ
    ッチングするものであることを特徴とする半導体装置の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 上記高融点金属シリサイドのエッチング条件とは異なる
    エッチング条件は、エッチングデポ物を用いた異方性エ
    ッチングであることを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれか1つにお
    いて、 上記高融点金属シリサイドの堆積は、モノシランとWF
    6 を用いたCVD堆積により形成されることを特徴とす
    る半導体装置の製造方法。
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