JP2720796B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Description
に関し、特に多層配線構造を有する半導体集積回路装置
の製造方法に関する。
術の進歩によって横方向の高密度化と配線層の多層化に
伴って集積度が向上の一途をたどっている。配線層のピ
ッチの縮小と配線層の多層化は、半導体基板表面に形成
された導体層及び各配線間を接続するコンタクトの形成
を一段と困難にするという問題を生じる。特に、狭いピ
ッチで形成された配線層間を通って上層の配線層と下層
の配線層とを、あるいは上層の配線層と基板に形成され
た素子領域とを接続するためのコンタクトを電気的短絡
なしに形成することが重大な問題となっている。
決するためにセルフアラインコンタクト技術が開発され
ている。例えば、1991年に頒布されたアイ・イー・
アイ・シー・イー・トランザクションズ、第E74巻、
818〜826頁(IEICE TRANSACTIO
NS,VOL.E74,NO.4,APRIL,199
1)には、「16MDRAMのシールドビット線型スタ
ックトキャパシタセルのための2重自己整合コンタクト
技術(Double Self−Aligned Co
ntact Technology for Shie
lded Bit Line Type Stacke
d Capacitor Cell of 16MDR
AM)」と題して自己整合コンタクトの形成方法が示さ
れている。かかる方法を図6に従って説明する。まず、
図6(a)に示すように、p型シリコン基板101表面
の所望の領域にフィールド絶縁膜102で分離されたn
型拡散層103を形成し、層間絶縁膜104で覆って多
結晶シリコン105およびその抵抗減少のためのタング
ステンシリサイド106でなる積層構造の配線層100
を形成し、この配線上にも層間絶縁膜104を形成す
る。続いて、層間絶縁膜104上にコンタクト孔を開口
するためのフォトレジスト107を形成する。次に、図
6(b)に示すように、フォトレジスト107をマスク
としてコンタクト孔108を開口した後、フォトレジス
ト107を除去する。次いで、図6(c)に示すよう
に、表面の高温CVD法によってSiO2膜109を堆
積する。このSiO2膜により、たとえレジスト位置が
ずれて配線層100の一部がコンタクト孔108により
露出しても、この露出部分が覆われることになる。次
に、図6(d)に示すように、SiO2膜109をエッ
チバックしコンタクト孔108の側面にのみSiO2膜
を残す。かくして、コンタクト孔110が自己整合的に
形成されることになる。この後、図示しない上層配線層
のための導電体が堆積されコンタクト孔110が埋めら
れる。
トDRAM程度の集積度であれば適用できるが、256
MビットDRAMのように集積度がさらに上がると、コ
ンタクト孔108による配線層100の露出部分が大き
くなり、この結果、SiO2膜109をエッチバックす
ると、配線層100の露出部分が残り短絡が生じる。
議、837〜840頁(IEDM,92)に「高密度装
置のためのAl2 O3 エッチストップ層を用いたマージ
ンを必要としないコンタクト成型方法(A Mrgin
−Free ContactProcess Usin
g An Al2 O3 Etch−Stop Laye
r For High Density Device
s)」と題して、改良された自己整合コンタクトの形成
方法が示された。図7はその方法を示すものである。ま
ず、図7(a)に示すように、基板111上に層間絶縁
膜112を堆積し、層間絶縁膜112上の所望の領域に
その表面がAl2 O3 キャップ層11で覆われた配線1
13を形成する。次いで、図7(b)に示すように、表
面全体にAl2 O3 膜115を堆積し、図7(c)に示
すように、Al2 O3 膜115をエッチバックして積層
配線の側面にAl2 O3 側面層116を残し、図7
(d)に示すように、全面に層間絶縁膜117を堆積
後、所望の領域にフォトレジストからなるエッチングマ
スク118を形成し、エッチングマスク118、Al2
O3 キャップ層114およびAl2 O3 側面層116を
マスクとして層間絶縁膜117,112に基板111に
達するコンタクト孔119を開口する。
6が層間絶縁膜117,112に対するエッチングスト
ッパーとなり、したがってエッチングマスク118で規
定されるコンタクト孔より配線113間隔が狭い場合に
おいてもコンタクト孔119を埋め込む導体と配線11
3とが短絡することなく作成することができる。また、
コンタクトホールの径がホトリソグラフィーの分解性能
以上になっても、コンタクトホールは、エッチバック層
のおかげで中間配線層に接触しないように作成できる。
してAl2 O3 を用いているため、実際には以下に述べ
るような欠点を有することが分かった。
スク118によるコンタクト孔の形成の前に、通常、層
間絶縁膜117を平坦化するために、リフローを行って
いる。層間絶縁膜117として酸化シリコンを主成分と
するボロンガラスやボロンリンガラスを用いているた
め、このリフロー時においてAl2O3と熱反応をおこし
てしまいシリコンとアルミニウムの化合物が生成してし
まう。その化合物は導電性物質であるためにコンタクト
ホールに埋め込まれた配線間のショートという問題が生
じる。また、配線113としてポリシリコンが使用され
た場合には、リフロー時にAl2O3とポリシリコンが熱
反応をおこし、ポリシリコンからなる配線抵抗が高くな
るという問題も生じる。配線に高融点金属を用いた場合
であっても、リフロー時にAl2O3と高融点金属が熱反
応をおこし、高融点金属とアルミニウムが結合して配線
が変質するおそれも生じる。
2O3膜115を均一に堆積することが困難であり、その
ため、Al2O3膜115のエッチバックは多少オーバー
エッチ状態とされ、この結果、Al2O3キャップ層11
4がなくなり、配線間短絡という欠点をも生じる。
エッチストッパーとして窒化アルミニウムを用いたセル
フアラインコンタクトの製造方法が示されている。図8
にかかる方法を示すが、DRAMのメモリセルの製造方
法におけるビットライン形成までを順を追って示してい
る。図8(a)に示されるように、シリコン基板からな
る半導体基板121上にSiO2層122及びSi3N4
層123を順に形成した後、パターンニングしたレジス
トを用いてフィールド領域のSi3N4123を選択的に
除去し素子領域上のレジスト及びSi3N4123をマス
クとしてフィールド領域に選択的にB+イオン注入領域
124を形成する。次いで、図8(b)に示すように、
Si3N4層123をマスクとする選択酸化法によりフィ
ールド領域に厚い膜厚のフィールド酸化膜125を形成
して、素子領域の分離を行う。このとき、B+イオン注
入領域124は、アニールされてフィールド酸化膜12
5下のp型チャネルカット層124aとなる。次いで、
Si3N4層123及びSiO2122を除去した後、素
子領域の半導体121上にゲート酸化膜126を形成
し、ポリシリコン層127、SiO2層128及びAl
NXストッパー層129を順に形成し、AlNXストッパ
ー層129上にレジスト130を塗布して、所定の形状
にパターンニングする。次いで、図(c)に示すよう
に、このパターンニングしたレジスト130をマスクと
して、まず、AlNXストッパー層129、SiO2層1
28をエッチングする。そして、ポリシリコン層127
と、SiO2層128及びSiN4ストッパー層129と
のエッチング速度の異なるエッチャントを用いてポリシ
リコン層127をエッチングする。このエッチングをオ
ーバーエッチング状態とすることにより、ポリシリコン
127をサイドエッチングする。これによって、ストッ
パー層129より幅の狭いワードライン127aを形成
する。続いて、レジスト130を除去した後、Al2NX
ストッパー層129、SiO2層128及びワードライ
ン127aをマスクとして、選択的にAs+(ヒ素イオ
ン)の注入を行い、As+イオン注入領域131を形成
する。次いで、図8(d)に示すように、As+イオン
注入領域131をアニール処理によってn型ビットライ
ンコンタクト領域131aおよびn型キャパシタ不純物
領域131bを形成し、全面にSiO2からなる層間絶
縁膜132を堆積させ、層間絶縁膜132上にレジスト
133を塗布し、所定の形状にパターニングした後、こ
のパターニングしたレジスト133をマスクとしてRI
E(Reactive Ion Eching)法によ
る層間絶縁膜層132の選択エッチングを行い、n型ビ
ットコンタクト領域131a上にビットコンタクトホー
ル134を開口する。このとき、ワードライン127a
上にはAlNXストッパー層129が形成されているた
め、レジスト133のパターニングが非常にラフであっ
ても、AlNXストッパー層129をマスクとしてセル
フアラインにエッチングされることにより、開口される
ビットラインコンタクトホール134は高精度に位置合
わせされる。また、n型ビットコンタクト領域131a
に隣接するワードライン126側壁には、SiO2から
なるサイドウォール層132aが残留する。次いで、図
8(e)に示すように、ビットライン135のための導
体層を全面に形成し、図8(b),(c)と同様にして
ビットライン135上にSiO2層136及びAlNXス
トッパー層137を形成する。
従来例では高密度化された多層配線に対するコンタクト
形成としては実質適用できず、図7のものでは高密度化
の多層配線構造には一応対処できるものの、実際には配
線間の短絡が生じやすいという問題がある。
膜としてAlNX 層129を用いているためワードライ
ンであるポリシリコン層127との間にSiO2 層12
8を必ず必要とする。その理由は、エッチストップ膜と
してAlNX 129を直接配線上に形成した場合、その
後のプロセス、例えばソース・ドレイン形成のためのイ
オン注入の活性化をする熱処理によって下層配線である
ポリシリコン層とAlNX が熱反応してしまうからであ
る。熱反応をおこさないためにバリア層としてのSiO
2 を必要とする。その結果、ビットコンタクト134の
深さがSiO2層128の厚さ分深くなり、ビットコン
タクトホール134を導体で埋め込む際に導体がビット
コンタクトホール内全体に行き渡らず接触不良を起こす
という問題が生じていた。
防止しつつコンタクトホールの導体層での埋込みを確実
とするセルフアラインコンタクトホールをもった半導体
装置の製造方法を提供することにある。
は、エッチストップ層として、窒化シリコン膜を用いる
ことを特徴としている。
方法は、半導体基板上を覆う第1層間絶縁膜上に導体膜
を形成する工程と、この導体膜上に窒化シリコンをエッ
チストップ膜として直接堆積させる工程と、第1のマス
クパターンを用いてエッチストップ膜と導体膜とをドラ
イエッチングにより選択的に除去し、残った導体膜の側
面を垂直形状に形成する工程と、残ったエッチストップ
膜をマスクにして導体膜の側面を選択酸化してエッチス
トップ層端より内側に側面絶縁膜を形成する工程と、側
面絶縁膜を残したまま全面に第2層間絶縁膜を堆積させ
る工程と、第2のマスクパターンを用いて第2層間絶縁
膜を選択的に除去するとともに、残ったエッチストップ
膜をマスクとして第1層間絶縁膜に達するコンタクト孔
を形成する工程とを含んでいる。
グに対するエッチストッパー膜としてシリコン窒化膜を
用いている。シリコン窒化膜と層間絶縁膜として専ら使
用される酸化シリコン系の絶縁膜とのエッチングレート
には差があるが、近年の高集積密度の半導体装置では層
間絶縁膜のエッチングにドライエッチングプロセスが採
用されており、かかるドライエッチングでは両者の間に
充分な選択比をとることができなかったのである。本願
発明者は、ドライエッチングの条件、特にエッチングガ
スの選定によりシリコン窒化膜と酸化シリコン系層間絶
縁膜との間に充分な選択比をとれることに着目し、かか
る点に立脚してシリコン窒化膜をエッチストッパー膜と
して使用したのである。
多結晶シリコン膜やシリサイド膜との間に熱処理を行っ
ても熱反応をおこさないため直接配線上に形成すること
ができる。したがって、シリコン窒化膜と多結晶シリコ
ンとの間に図8の従来例で示されるような配線とエッチ
ストップ層との間のSiO2 膜によるバリア膜が不要と
なり、その分配線の高さを軽減することができる。この
ことにより、配線間に形成するコンタクト孔の深さを浅
くすることができ、コンタクト孔のエッチングやコンタ
クト孔に導体の埋め込みが容易になることにより、上層
配線と下層配線とのコンタクト不良が生じにくくなる。
さらに、シリコン窒化膜は耐酸化性膜であるため、酸化
処理を施しても配線層自体が小さくなることもない。
る。
半導体装置の製造方法を順に追って示す断面図である。
まず、図1(a)に示すように、p型シリコン基板1の
所望の領域に公知の選択酸化法によってシリコン酸化層
からなるフィールド絶縁膜2を形成する。この後、図示
していないが、ゲート酸化膜及びゲート電極も所望の領
域に形成する。次に、フィールド絶縁膜2をマスクにp
型シリコン基板1の表面にイオン注入法によってAs+
(ヒ素イオン)をイオン注入して、900℃、30分程
度の熱処理を行うことで素子領域としてのn型拡散層3
を形成する。次に、CVD法によって表面に0.1μm
の不純物を含まないシリコン酸化膜、0.3μmのホウ
素及びリンを含むシリコン酸化膜(BPSG)を堆積
し、窒素雰囲気900℃で30分程度熱処理して平坦化
を行い、さらに0.05μmの不純物を含まないシリコ
ン酸化膜を堆積して第1層間絶縁膜4とする。この後、
図示していないが第1層間絶縁膜の所望の領域にコンタ
クト孔を開口する。次に、LPCVD法では、780℃
〜800℃、また、プラズマCVD法では、400℃〜
500℃の条件で表面に0.2μmの膜厚のリンを含む
n型多結晶シリコン膜12を堆積し、さらにCVD法に
より0.1μmの膜厚のシリコン窒化膜13を堆積し、
リソグラフィー技術を用いて所望の領域にレジストパタ
ーン14を形成する。次いで、図1(b)に示すよう
に、レジストパターン14をマスクとしてシリコン窒化
膜と多結晶シリコンとのエッチングレートがほぼ1:1
となる条件でドライエッチング法を行い、シリコン窒化
膜13及び多結晶シリコン膜12を断面が垂直にエッチ
ングする。次いで、図1(c)に示すように、レジスト
パターン14を除去した後、水蒸気雰囲気で950℃で
約30分熱酸化し、n型多結晶シリコン膜でなる第1の
配線の側面に約0.2μmの側面シリコン酸化膜15を
形成する。この際、側面シリコン酸化膜15は、エッチ
ストップ層6の端の外側及び内側にそれぞれ約0.1μ
mの厚さとなる。次に、図1(d)に示すように、フッ
素を含む水溶液でウェットエッチングを行い側面シリコ
ン酸化膜15をエッチング除去する。
エッチングする方法として、ポリシリコン層からなる配
線を等方性エッチングによって、サイドエッチングしな
がらエッチングしている。しかしながら、この方法で
は、エッチングしていくときポリシリコン層部分が上部
からエッチングされていくためにポリシリコン上部の幅
が狭くなり、ポリシリコン上部にあるSiO2層とAl
NX層が構造上不安定になりやすい。しかも、ポリシリ
コン層上部は下部に比べて余分に削られてしまうために
ワードラインであるポリシリコン層の抵抗が高くなると
いう欠点がある。
5の垂直エッチングを行い、そして選択酸化およびサイ
ドエッチングを行っており、これによって、配線層を上
部と下部との幅を実質的に同じにしている。よって、安
定でかつ低い抵抗の配線が得られる。
0.1μmの不純物を含まないシリコン酸化膜、0.3
μmのBPSG膜を堆積し、窒素雰囲気900℃で30
分程度熱処理して平坦化を行い第2層間絶縁膜7を形成
し、リソグラフィー技術によって所望の領域にコンタク
ト孔を開口するためのマスクとなるレジストパターン1
6を形成する。次いで、図2(b)に示すように、レジ
ストパターン16をマスクとして、CF4 +CH2 F2
混合ガスを用いてドライエッチング法によって、第2層
間絶縁膜7及び第1層間絶縁膜4をエッチングする。こ
の際、第2層間絶縁膜7がエッチングされてシリコン窒
化膜13からなるエッチストップ層6が現れると、前述
した混合ガスを用いているのでシリコン酸化膜とシリコ
ン窒化膜のエッチング選択比が大きく、シリコン窒化膜
6がエッチングされずにエッチストップとなる。この結
果、エッチストップ層6端直下の第2層間絶縁膜7を第
1の配線5の側面に残存させた状態で、領域3に達する
コンタクト孔17が形成される。
クト孔の表面に0.1μmの膜厚の窒化チタン膜10を
堆積し、続いてコンタクト孔17を埋め込むようにアル
ミニウム合金膜18を堆積する。次いで、図2(d)に
示すように、リソグラフィー技術を用いて表面の所望の
領域にレジストパターン19を形成し、レジストパター
ン19をマスクとしてアルミニウム合金膜18及び基板
のn型拡散層と第2の配線との熱反応を防ぐ働きをする
コンタクトバリア膜10をエッチングして第2の配線2
0を形成する。
半導体装置の製造方法を順を追って示す断面図である。
図1(a)〜(c)までは、第1の実施例の半導体装置
の製造方法と同一の方法であるために説明を省略する。
第1実施例では側面シリコン酸化膜15を除去したが、
本実施例は残したまま図3(d)に示すように、層間絶
縁膜7及びレジストパターン16を形成する。次いで、
図4(a)に示すように、レジストパターン16をマス
クとして、CF 4 +CH2F2混合ガスを用いたドライエ
ッチング法によって第2層間絶縁膜7、側面シリコン酸
化膜層15及び第1層間絶縁膜4をエッチングする。こ
の際、第2層間絶縁膜7がエッチングされてシリコン窒
化膜13からなるエッチストップ層6が現れると、前記
混合ガスを用いたためにシリコン酸化膜とシリコン窒化
膜のエッチング選択比が大きいためにシリコン窒化膜が
エッチングされずにエッチストップ層6がマスクとな
り、エッチストップ層6端直下の側面シリコン酸化膜1
5を第1の配線5の側面に残存させてコンタクト孔17
が形成される。以下、第1の実施例の半導体装置の製造
方法と同様の製造方法を用いて第2の実施例の半導体装
置を製造する。
置の製造方法を順に追って示す断面図である。p型シリ
コン基板1上の所望の領域に公知の選択酸化法によって
シリコン酸化膜からなるフィールド絶縁膜2を形成す
る。また、図示していないが、ゲート酸化膜及びゲート
電極を所望の領域に形成する。次に、フィールド絶縁膜
2をマスクにp型シリコン基板1にイオン注入法によっ
てAs+ (ヒ素イオン)イオン注入して900℃で30
分程度の熱処理を行うことでn型拡散層を形成する。次
に、CVD法によって表面に0.1μmの不純物を含ま
ないシリコン酸化膜、0.3μmのホウ素及びリンを含
むシリコン酸化膜(BPSG)を形成し、窒素雰囲気で
900℃で30分程度熱酸化して平坦化を行い、さらに
0.05μmの不純物を含まないシリコン酸化膜を堆積
して第1層間絶縁膜4とする。また、図示していないが
第1層間絶縁膜の所望の領域にコンタクト孔を開口す
る。次に、スパッタ法により表面に0.1μmの膜厚の
タングステンシリサイド膜21を堆積し、さらにCVD
法により0.1μmの膜厚のシリコン窒化膜12を堆積
し、リソグラフィー技術を用いて所望の領域にレジスト
パターン14を形成すると、図5(a)となる。レジス
トパターン14をマスクとしてドライエッチング法によ
ってシリコン窒化膜13及びタングステンシリサイド膜
21を断面が垂直形状になるようにエッチングすると図
5(b)となる。次にSF6 ガスを用いたドライエッチ
ング法によって、タングステンシリサイドからなる第1
の配線を0.1μmサイドエッチングすると図5(c)
となる。ここではサイドエッチングをする際にドライエ
ッチングを用いているが、等法性エッチングを行えばい
いのであるから、ウェットエッチングでも良い。以降
は、図2に示した本発明の第1の実施例の半導体装置の
製造方法と同様にしてコンタクト孔を形成する。
トパターンで規定されるコンタクト孔の径が、第1の配
線間隔より狭くなっても、第1の配線とコンタクト孔に
埋め込まれた導体間の間に側面絶縁層が存在するために
コンタクトプラグと第1の配線の短絡が防止できる。ま
た、第1の配線と熱反応せず、且つ層間絶縁層のエッチ
ング選択比の大きなエッチストップ層である窒化シリコ
ン膜を直接第1の配線上に形成できたために、エッチス
トップ層の膜厚を薄くすることができる。その結果、コ
ンタクト孔の深さが従来技術に比べ浅くなり、コンタク
ト孔への導体の埋め込みが容易になり上層配線と、下層
配線とのコンタクト不良は低減される。
らに配線層をサイドエッチングをする事によって、配線
層の上部と下部との幅を同じにし、安定かつ、ポリシリ
コン層の配線層の抵抗を下げることができる。
ことで、第1の配線の側面のみに熱酸化によって絶縁層
であるSiO2 層を選択的に形成することができ、且つ
エッチストップ層端からの食い込みを制御よく所望の膜
厚とすることができる。また、側面に形成された絶縁膜
の除去にバッチ式のウェットエッチを用いることができ
て、従来の枚葉式のドライエッチによるエッチバック工
程に比べてスループットが向上する。
ことで側面絶縁膜のウェットエッチング工程が不要とな
り第1の実施例と比べて工程の短縮が行われる。
配線間のエッチングにおいて垂直断面形状の第1の異方
性ドライエッチングに続いて第2の等方性エッチングを
同一の装置を用いて処理することができ第2の実施例と
比べて酸化処理が不要となり工程の短縮が行われる。
素子領域に対するコンタクト形成を示したが、1層目と
3層目とのコンタクトホールの形成等にも適用できる。
また、導電型も変更可能である。
いていたが、これは導体膜であればよく、例えば、Wな
どの高融点金属でもよい。
示す断面図である。
部を示す断面図である。
方法の一部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
を順に追って示す断面図である。
て示す断面図である。
追って示す断面図である
て示す断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】半導体基板上を覆う第1層間絶縁膜上に導
体膜を形成する工程と、前記導体膜上に窒化シリコンを
エッチストップ膜として直接堆積させる工程と、第1の
マスクパターンを用いて前記エッチストップ膜と前記導
体膜とをドライエッチングにより選択的に除去し、残っ
た前記導体膜の側面を垂直形状に形成する工程と、残っ
た前記エッチストップ膜をマスクにして前記導体膜の側
面を選択酸化して前記エッチストップ層端より内側に側
面絶縁膜を形成する工程と、前記側面絶縁膜を残したま
ま全面に第2層間絶縁膜を堆積させる工程と、第2のマ
スクパターンを用いて前記第2層間絶縁膜を選択的に除
去するとともに、前記残ったエッチストップ膜をマスク
として前記第1層間絶縁膜に達するコンタクト孔を形成
する工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方
法。
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