JPH0877610A - 光ディスク - Google Patents
光ディスクInfo
- Publication number
- JPH0877610A JPH0877610A JP6209838A JP20983894A JPH0877610A JP H0877610 A JPH0877610 A JP H0877610A JP 6209838 A JP6209838 A JP 6209838A JP 20983894 A JP20983894 A JP 20983894A JP H0877610 A JPH0877610 A JP H0877610A
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- JP
- Japan
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- hub
- optical disk
- area
- adhesive
- bonding
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- Pending
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ディスクにマグネットクランプ用のハブを
接着により取付けるに当り、強固な接着が行なえ、かつ
接着剤のはみ出しのない接着構造を提供する。 【構成】 ハブ又は光ディスク基板の接着面に少なくと
も一つのリング状凸条を形成したもの。
接着により取付けるに当り、強固な接着が行なえ、かつ
接着剤のはみ出しのない接着構造を提供する。 【構成】 ハブ又は光ディスク基板の接着面に少なくと
も一つのリング状凸条を形成したもの。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスクをディスクド
ライブに装着固定するためのマグネットクランプ用ハブ
を有する光ディスクに関するものである。
ライブに装着固定するためのマグネットクランプ用ハブ
を有する光ディスクに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、光ディスク用のマグネットクラン
プ用ハブは金属板を埋め込んだ樹脂製ハブが提案され、
光ディスク基板面に接着剤により貼り付けられる構造に
なっている。接着方法としては、樹脂製のハブの接着面
に紫外線硬化樹脂を塗布した後、光ディスク基板に押し
付け、紫外線照射により硬化接着させる方法や、予めハ
ブの接着面に設けたリング状の凸出部を超音波溶着によ
って光ディスク基板に固着させる方法等が知られてい
る。
プ用ハブは金属板を埋め込んだ樹脂製ハブが提案され、
光ディスク基板面に接着剤により貼り付けられる構造に
なっている。接着方法としては、樹脂製のハブの接着面
に紫外線硬化樹脂を塗布した後、光ディスク基板に押し
付け、紫外線照射により硬化接着させる方法や、予めハ
ブの接着面に設けたリング状の凸出部を超音波溶着によ
って光ディスク基板に固着させる方法等が知られてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記紫外線硬化樹脂を
接着剤として用いる方法は、基板の複屈折への影響が少
ないことが後者に比べ優れているが、接着剤を塗布する
作業が煩雑である点が問題である。例えば、塗布する接
着剤の量が多過ぎるとハブの端部から接着剤がはみ出し
てハブの表面等に付着してしまい、ひどい場合には、光
ディスクをクランプすることが困難となったり、勿論、
外観上も好ましくない。また、接着剤の量が少な過ぎる
とはみ出しなどは起こらないが、接着面積が減少するこ
とで、ハブの接着強度の低下を引き起こす等の問題が起
る。
接着剤として用いる方法は、基板の複屈折への影響が少
ないことが後者に比べ優れているが、接着剤を塗布する
作業が煩雑である点が問題である。例えば、塗布する接
着剤の量が多過ぎるとハブの端部から接着剤がはみ出し
てハブの表面等に付着してしまい、ひどい場合には、光
ディスクをクランプすることが困難となったり、勿論、
外観上も好ましくない。また、接着剤の量が少な過ぎる
とはみ出しなどは起こらないが、接着面積が減少するこ
とで、ハブの接着強度の低下を引き起こす等の問題が起
る。
【０００４】ハブ及びその取り付け工法に関しては、ハ
ブの樹脂部に複数個の穴と溝とを有したものが特開昭６
３−１７７３８号公報に提案されている。前述のような
金属板を埋設した樹脂製ハブの接着面は、光ディスク基
板面に合うよう精度良く面出しされている。また、直径
８６ｍｍ光磁気ディスク用ハブとして使われるハブの樹
脂部の接着面は厚さが薄く強度的に弱いので、溝をハブ
自体に設けるのが難しい。
ブの樹脂部に複数個の穴と溝とを有したものが特開昭６
３−１７７３８号公報に提案されている。前述のような
金属板を埋設した樹脂製ハブの接着面は、光ディスク基
板面に合うよう精度良く面出しされている。また、直径
８６ｍｍ光磁気ディスク用ハブとして使われるハブの樹
脂部の接着面は厚さが薄く強度的に弱いので、溝をハブ
自体に設けるのが難しい。
【０００５】また、溝のない平坦なハブを用い紫外線硬
化樹脂などの接着剤で接着する場合、接着面に全面にわ
たり均一に接着剤を塗布することや、はみ出しのないよ
うな量を塗布するためには微妙な調整を要し、簡単では
ない。接着剤の量が多過ぎるとハブ樹脂端部からはみ出
し、外観上の点から好ましくなく、また、はみ出した樹
脂の為にディスクをクランプできないという不具合も発
生する。また、塗布量が少ない場合にはハブの接着強度
の不足という不具合が生じる。
化樹脂などの接着剤で接着する場合、接着面に全面にわ
たり均一に接着剤を塗布することや、はみ出しのないよ
うな量を塗布するためには微妙な調整を要し、簡単では
ない。接着剤の量が多過ぎるとハブ樹脂端部からはみ出
し、外観上の点から好ましくなく、また、はみ出した樹
脂の為にディスクをクランプできないという不具合も発
生する。また、塗布量が少ない場合にはハブの接着強度
の不足という不具合が生じる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明者等は従来技術に
鑑み、マグネットクランプ用ハブを光ディスク基板に接
着剤を用いて貼り付ける際の問題点を解決すべく鋭意検
討を重ねた結果、ハブの接着面又はハブと接着する部分
の光ディスク基板上にリング状凸条を形成することで、
接着剤のはみ出しを防止し、かつ、接着面積を確保する
ことによって十分な接着強度を得ることを見出し、本発
明を完成した。
鑑み、マグネットクランプ用ハブを光ディスク基板に接
着剤を用いて貼り付ける際の問題点を解決すべく鋭意検
討を重ねた結果、ハブの接着面又はハブと接着する部分
の光ディスク基板上にリング状凸条を形成することで、
接着剤のはみ出しを防止し、かつ、接着面積を確保する
ことによって十分な接着強度を得ることを見出し、本発
明を完成した。
【０００７】すなわち、本発明の要旨は、光ディスク基
板の中心部にマグネットクランプ用ハブを接着により取
り付けてなる光ディスクであって、ハブ又は光ディスク
基板の接着面に少なくとも一つのリング状凸条が形成さ
れてなることを特徴とする光ディスクに存する。以下、
本発明の光ディスクの一例につき図面を用いて説明す
る。
板の中心部にマグネットクランプ用ハブを接着により取
り付けてなる光ディスクであって、ハブ又は光ディスク
基板の接着面に少なくとも一つのリング状凸条が形成さ
れてなることを特徴とする光ディスクに存する。以下、
本発明の光ディスクの一例につき図面を用いて説明す
る。
【０００８】図１、図２は本発明の光ディスクの一例の
組立前の状態を示す説明図、図３は従来の光ディスクの
一例の説明図である。図１は、本発明の光ディスクの一
例を示すもので、マグネットクランプ用ハブ１を接着す
る領域、すなわち、光ディスクの記録層が設けられた領
域の内周側の非記録領域にリング状凸条５が２箇所、光
ディスクの非記録領域の内周側と外周側に所定間隔を置
いて設けられている。リング状凸条５は基板４の非記録
領域に少なくとも１個（内周側または外周側）、好まし
くは、２個以上（内周側と外周側、さらにその中間部）
設けるのがよく、リング状凸条５は環状に連続している
のが望ましいが、リングが途中で切れて、複数個に分割
されていてもよい。
組立前の状態を示す説明図、図３は従来の光ディスクの
一例の説明図である。図１は、本発明の光ディスクの一
例を示すもので、マグネットクランプ用ハブ１を接着す
る領域、すなわち、光ディスクの記録層が設けられた領
域の内周側の非記録領域にリング状凸条５が２箇所、光
ディスクの非記録領域の内周側と外周側に所定間隔を置
いて設けられている。リング状凸条５は基板４の非記録
領域に少なくとも１個（内周側または外周側）、好まし
くは、２個以上（内周側と外周側、さらにその中間部）
設けるのがよく、リング状凸条５は環状に連続している
のが望ましいが、リングが途中で切れて、複数個に分割
されていてもよい。
【０００９】また、基板４に設けられたリング状凸条５
は接着時にハブ１に押圧されて変形し、基板４内に応力
を残留させる恐れがあるのでリング状凸条５よりも外周
側の非記録領域にリング状の溝８を設けて応力を溝８の
段差で緩和し、記録層が設けられた部分にまで応力の影
響を及ぼさないようにするのが望ましい。光ディスクと
しては、例えばポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹
脂、ポリメチルメタクリレート樹脂等の樹脂基板４上に
情報信号の記録層を設けたものが好適に用いられる。
は接着時にハブ１に押圧されて変形し、基板４内に応力
を残留させる恐れがあるのでリング状凸条５よりも外周
側の非記録領域にリング状の溝８を設けて応力を溝８の
段差で緩和し、記録層が設けられた部分にまで応力の影
響を及ぼさないようにするのが望ましい。光ディスクと
しては、例えばポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹
脂、ポリメチルメタクリレート樹脂等の樹脂基板４上に
情報信号の記録層を設けたものが好適に用いられる。
【００１０】記録層としては一般に公知の光記録として
用いられる層構成のものが全て使用可能である。例えば
Ａｌ、Ａｕ等の高反射率の金属からなる再生専用型記録
層、またＴｅ等の低融点金属からなるライトワンス型記
録層、また例えば、ＴｂＦｅ、ＴｂＦｅＣｏ、ＴｂＣ
ｏ、ＤｙＦｅＣｏ等の希土類と遷移金属の晶質磁性合
金、ＭｎＢｉ、ＭｎＣｕＢｉ等の多結晶垂直磁化膜等か
らなる光磁気記録層が挙げられる。
用いられる層構成のものが全て使用可能である。例えば
Ａｌ、Ａｕ等の高反射率の金属からなる再生専用型記録
層、またＴｅ等の低融点金属からなるライトワンス型記
録層、また例えば、ＴｂＦｅ、ＴｂＦｅＣｏ、ＴｂＣ
ｏ、ＤｙＦｅＣｏ等の希土類と遷移金属の晶質磁性合
金、ＭｎＢｉ、ＭｎＣｕＢｉ等の多結晶垂直磁化膜等か
らなる光磁気記録層が挙げられる。
【００１１】また、マグネットクランプ用ハブ１として
は、円環状磁性体３の外周部を樹脂材２で一体的にイン
サート成形されたものが一般的であり、インサート成形
に用いられる樹脂としては光ディスク基板に対して接着
性に優れた樹脂、例えばポリカーボネート、ポリメチル
メタクリレート、ＡＢＳ樹脂ポリアセタール等が挙げら
れる。
は、円環状磁性体３の外周部を樹脂材２で一体的にイン
サート成形されたものが一般的であり、インサート成形
に用いられる樹脂としては光ディスク基板に対して接着
性に優れた樹脂、例えばポリカーボネート、ポリメチル
メタクリレート、ＡＢＳ樹脂ポリアセタール等が挙げら
れる。
【００１２】接着剤は２つのリング状凸条５の間７に塗
布され、そしてハブ１が所定の位置に挿入され、その後
固着される。接着剤の量は予め塗布領域の面積及び塗布
膜厚から計算して推量し設定されるが、実際の塗布量に
はばらつきがあり、また塗布位置にもばらつきがあるた
めに、リング状凸条５がない場合（従来のハブ取付構
造）は、塗布量が多いと接着剤が図３のようにハブ領域
からはみ出し、はみ出し部９が出きてしまう。
布され、そしてハブ１が所定の位置に挿入され、その後
固着される。接着剤の量は予め塗布領域の面積及び塗布
膜厚から計算して推量し設定されるが、実際の塗布量に
はばらつきがあり、また塗布位置にもばらつきがあるた
めに、リング状凸条５がない場合（従来のハブ取付構
造）は、塗布量が多いと接着剤が図３のようにハブ領域
からはみ出し、はみ出し部９が出きてしまう。
【００１３】図１で設けられたリング状凸条５は接着剤
のはみ出しを防止し、さらには接着領域を規定すること
が容易となる。また接着剤の量も接着面積相当分で設定
できるため、工程設定のマージンが拡がるというメリッ
トも生じる。図２は本発明の他の実施例で、光ディスク
樹脂基板４にリング状凸条５を設けることなくハブのハ
ット部（接着面）にリング状凸条５を設けたものであ
り、その数と形状は基板４に設ける場合と同様である。
のはみ出しを防止し、さらには接着領域を規定すること
が容易となる。また接着剤の量も接着面積相当分で設定
できるため、工程設定のマージンが拡がるというメリッ
トも生じる。図２は本発明の他の実施例で、光ディスク
樹脂基板４にリング状凸条５を設けることなくハブのハ
ット部（接着面）にリング状凸条５を設けたものであ
り、その数と形状は基板４に設ける場合と同様である。
【００１４】これらのリング状凸条はハブやディスク基
板を成形する際に金型面やスタンパに予め加工しておく
ことによって形成可能である。また、射出成形後、切削
加工によってリング状凸条５を形成することも可能であ
るが、前者による方法の方が工程削減の意味でも好まし
い。リング状凸条５の形状寸法に関しては、その高さと
しては１〜５００μｍ、望ましくは５〜１００μｍ、更
に望ましくは５〜３０μｍ、その幅としては０．５〜２
ｍｍ程度である。
板を成形する際に金型面やスタンパに予め加工しておく
ことによって形成可能である。また、射出成形後、切削
加工によってリング状凸条５を形成することも可能であ
るが、前者による方法の方が工程削減の意味でも好まし
い。リング状凸条５の形状寸法に関しては、その高さと
しては１〜５００μｍ、望ましくは５〜１００μｍ、更
に望ましくは５〜３０μｍ、その幅としては０．５〜２
ｍｍ程度である。
【００１５】また、溝８の深さとしては１〜５００μ
ｍ、望ましくは５〜１００μｍの範囲である。また、接
着剤としては紫外線硬化型樹脂が好適に用いられる。紫
外線硬化樹脂としてはアクリル系、エポキシ系、ウレタ
ン系等が挙げられ、特にアクリル系紫外線硬化型樹脂が
好適に使用される。
ｍ、望ましくは５〜１００μｍの範囲である。また、接
着剤としては紫外線硬化型樹脂が好適に用いられる。紫
外線硬化樹脂としてはアクリル系、エポキシ系、ウレタ
ン系等が挙げられ、特にアクリル系紫外線硬化型樹脂が
好適に使用される。
【００１６】該アクリル系紫外線硬化型樹脂には重合性
オリゴマー、モノマー、光重合性開始剤及び増感剤を含
有してもよい。該重合性オリゴマーとしてはアクリル酸
エステル、メタクリル酸エステルの二重結合、アクリロ
イル基、メタクリロイル基の官能基を含んだオリゴマー
が使用され、ベースオリゴマーの主鎖構造としてはポリ
エステル系、ポリエーテル系、ウレタン系、エポキシ
系、アクリル系、ポリチオール系、ポリイミド系等が挙
げられる。
オリゴマー、モノマー、光重合性開始剤及び増感剤を含
有してもよい。該重合性オリゴマーとしてはアクリル酸
エステル、メタクリル酸エステルの二重結合、アクリロ
イル基、メタクリロイル基の官能基を含んだオリゴマー
が使用され、ベースオリゴマーの主鎖構造としてはポリ
エステル系、ポリエーテル系、ウレタン系、エポキシ
系、アクリル系、ポリチオール系、ポリイミド系等が挙
げられる。
【００１７】具体的にはポリエステルアクリレート、ポ
リエーテルアクリレート、ポリウレタンアクリレート、
エポキシアクリレート、ポリブタジエンアクリレート等
の重合性オリゴマーが好適に用いられる。光重合開始剤
としてはベンゾインエーテル類、ベンゾフェノン類、ア
セトフェノン類等が挙げられる。
リエーテルアクリレート、ポリウレタンアクリレート、
エポキシアクリレート、ポリブタジエンアクリレート等
の重合性オリゴマーが好適に用いられる。光重合開始剤
としてはベンゾインエーテル類、ベンゾフェノン類、ア
セトフェノン類等が挙げられる。
【００１８】本発明においては、上記紫外線硬化型樹脂
の塗料、例えば重合性オリゴマー、モノマー、光重合開
始剤及び増感剤、所望により溶媒を含有する塗料を上記
光ディスク用基板のハブ接着領域に塗布した後、ハブを
位置合わせし、該ハブの斜上方より紫外線照射して重合
反応させて硬化樹脂を形成させる。上記硬化樹脂の塗布
は、光ディスク基板表面にスピンコート、ディッピン
グ、スプレーコート、グラビア塗布等の公知の方法が採
用できる。この硬化性樹脂は、光ディスク基板の外表面
全面に塗布し、保護用コート剤とハブの接着剤とを兼用
することもできる。上記硬化樹脂の粘度としては通常１
〜１０ｃｐｓの範囲である。
の塗料、例えば重合性オリゴマー、モノマー、光重合開
始剤及び増感剤、所望により溶媒を含有する塗料を上記
光ディスク用基板のハブ接着領域に塗布した後、ハブを
位置合わせし、該ハブの斜上方より紫外線照射して重合
反応させて硬化樹脂を形成させる。上記硬化樹脂の塗布
は、光ディスク基板表面にスピンコート、ディッピン
グ、スプレーコート、グラビア塗布等の公知の方法が採
用できる。この硬化性樹脂は、光ディスク基板の外表面
全面に塗布し、保護用コート剤とハブの接着剤とを兼用
することもできる。上記硬化樹脂の粘度としては通常１
〜１０ｃｐｓの範囲である。
【００１９】
【発明の効果】本発明の光ディスク及び光ディスク基板
のハブ接着法により、（１）接着面積（領域）を任意に
設定でき、（２）接着剤のはみ出しを防止でき、（３）
接着工程における塗布量及び塗布位置のマージンを拡く
することができるので、光ディスク製造工程における総
合的な歩留りの向上ができる。
のハブ接着法により、（１）接着面積（領域）を任意に
設定でき、（２）接着剤のはみ出しを防止でき、（３）
接着工程における塗布量及び塗布位置のマージンを拡く
することができるので、光ディスク製造工程における総
合的な歩留りの向上ができる。
【図１】本発明の光ディスクの一例の説明図。
【図２】本発明の光ディスクの一例の説明図。
【図３】従来の光ディスクの一例の説明図。
１ ハブ ２ 樹脂材 ３ 磁性体 ４ 基板 ５ リング状凸条
Claims (1)
- 【請求項１】 光ディスク基板の中心部にマグネットク
ランプ用ハブを接着により取り付けてなる光ディスクで
あって、ハブ又は光ディスク基板の接着面に少なくとも
一つのリング状凸条が形成されてなることを特徴とする
光ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6209838A JPH0877610A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 光ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6209838A JPH0877610A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 光ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0877610A true JPH0877610A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16579460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6209838A Pending JPH0877610A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 光ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0877610A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6002663A (en) * | 1997-04-17 | 1999-12-14 | Imation Corp. | Hubless optical disc having low radial runout and method of manufacture |
| US6154441A (en) * | 1997-04-17 | 2000-11-28 | Imation Corp. | Method for centering a hub in an optical disc, and an optical storage system using such disc |
| US7512960B2 (en) * | 2003-10-18 | 2009-03-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Hub-mounted optical disk having a reduced height |
| KR20160141655A (ko) * | 2015-06-01 | 2016-12-09 | 가부시기가이샤 디스코 | 베이스를 갖는 블레이드 |
-
1994
- 1994-09-02 JP JP6209838A patent/JPH0877610A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6002663A (en) * | 1997-04-17 | 1999-12-14 | Imation Corp. | Hubless optical disc having low radial runout and method of manufacture |
| US6154441A (en) * | 1997-04-17 | 2000-11-28 | Imation Corp. | Method for centering a hub in an optical disc, and an optical storage system using such disc |
| US6382955B1 (en) | 1997-04-17 | 2002-05-07 | Imation Corp. | Disc molding apparatus for hubless optical disc having low radial runout |
| US7512960B2 (en) * | 2003-10-18 | 2009-03-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Hub-mounted optical disk having a reduced height |
| KR20160141655A (ko) * | 2015-06-01 | 2016-12-09 | 가부시기가이샤 디스코 | 베이스를 갖는 블레이드 |
| JP2016221637A (ja) * | 2015-06-01 | 2016-12-28 | 株式会社ディスコ | 基台付きブレード |
| TWI683735B (zh) * | 2015-06-01 | 2020-02-01 | 日商迪思科股份有限公司 | 附基台刀片 |
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