JPH0874569A - 排気系支持装置 - Google Patents
排気系支持装置Info
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- JPH0874569A JPH0874569A JP20831594A JP20831594A JPH0874569A JP H0874569 A JPH0874569 A JP H0874569A JP 20831594 A JP20831594 A JP 20831594A JP 20831594 A JP20831594 A JP 20831594A JP H0874569 A JPH0874569 A JP H0874569A
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- exhaust system
- bracket
- exhaust
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 車体にメンバインシュレータを介して設けら
れたサスペンションメンバを有するサスペンションに排
気チューブ等の排気系を弾性支持してなる排気系支持装
置において、排気系から車体に入力される騒音や振動の
低減を確保しながら装置コストの低減を図ること。 【構成】 メンバインシュレータ2のゴム弾性体2c内
に設けられた中間板を兼用する中間板兼用ブラケット1
2と、排気チューブ10に設けられた排気系側ブラケッ
ト13と、中間板兼用ブラケット12と排気系側ブラケ
ット13がそれぞれ端部に連結されたマウントラバー1
1とを備える。
れたサスペンションメンバを有するサスペンションに排
気チューブ等の排気系を弾性支持してなる排気系支持装
置において、排気系から車体に入力される騒音や振動の
低減を確保しながら装置コストの低減を図ること。 【構成】 メンバインシュレータ2のゴム弾性体2c内
に設けられた中間板を兼用する中間板兼用ブラケット1
2と、排気チューブ10に設けられた排気系側ブラケッ
ト13と、中間板兼用ブラケット12と排気系側ブラケ
ット13がそれぞれ端部に連結されたマウントラバー1
1とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体にメンバインシュ
レータを介して設けられたサスペンションメンバを有す
るサスペンションに排気チューブ等の排気系を弾性支持
してなる排気系支持装置に関する。
レータを介して設けられたサスペンションメンバを有す
るサスペンションに排気チューブ等の排気系を弾性支持
してなる排気系支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、リアサスペンションに対する排気
系支持装置としては、例えば、図7に記載のものが知ら
れている。
系支持装置としては、例えば、図7に記載のものが知ら
れている。
【0003】すなわち、車体にメンバインシュレータを
介して設けられたサスペンションメンバを有するサスペ
ンションに排気チューブを弾性支持するにあたって、サ
スペンションメンバに排気マウント用ブラケットを固定
し、このブラケットにサスペンション側ブラケットを設
け、排気チューブに排気系側ブラケットを設け、両ブラ
ケットがそれぞれ端部に連結されたマウントラバーを備
えた装置とし、排気チューブを弾性支持している。
介して設けられたサスペンションメンバを有するサスペ
ンションに排気チューブを弾性支持するにあたって、サ
スペンションメンバに排気マウント用ブラケットを固定
し、このブラケットにサスペンション側ブラケットを設
け、排気チューブに排気系側ブラケットを設け、両ブラ
ケットがそれぞれ端部に連結されたマウントラバーを備
えた装置とし、排気チューブを弾性支持している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の排気系支持装置にあっては、サスペンションメンバ
に排気マウント専用の排気マウント用ブラケットを固定
しなければならない構成となっているため、部品点数や
製造工数の増大により装置コスト的に不利であるという
問題があった。
来の排気系支持装置にあっては、サスペンションメンバ
に排気マウント専用の排気マウント用ブラケットを固定
しなければならない構成となっているため、部品点数や
製造工数の増大により装置コスト的に不利であるという
問題があった。
【0005】尚、排気マウント用ブラケットは、マウン
トラバーとメンバインシュレータによる二重防振作用に
より排気系から車体に入力される騒音や振動を低減する
目的で、車体に対する直付けではなく、メンバインシュ
レータを介して設けられたサスペンションメンバに設け
たいという要求がある。
トラバーとメンバインシュレータによる二重防振作用に
より排気系から車体に入力される騒音や振動を低減する
目的で、車体に対する直付けではなく、メンバインシュ
レータを介して設けられたサスペンションメンバに設け
たいという要求がある。
【0006】本発明は、上記問題と、サスペンションメ
ンバを車体に支持するメンバインシュレータには、操縦
安定性のために横方向の剛性を硬くし、音振性能を良好
にするために上下方向の剛性を柔らかくしたいという要
求に応じ、そのゴム弾性体内に中間板が設けられている
点に着目してなされたものである。
ンバを車体に支持するメンバインシュレータには、操縦
安定性のために横方向の剛性を硬くし、音振性能を良好
にするために上下方向の剛性を柔らかくしたいという要
求に応じ、そのゴム弾性体内に中間板が設けられている
点に着目してなされたものである。
【0007】第1の目的とするところは、車体にメンバ
インシュレータを介して設けられたサスペンションメン
バを有するサスペンションに排気チューブ等の排気系を
弾性支持してなる排気系支持装置において、排気系から
車体に入力される騒音や振動の低減を確保しながら装置
コストの低減を図ることにある。
インシュレータを介して設けられたサスペンションメン
バを有するサスペンションに排気チューブ等の排気系を
弾性支持してなる排気系支持装置において、排気系から
車体に入力される騒音や振動の低減を確保しながら装置
コストの低減を図ることにある。
【0008】第2の目的とするところは、第1の目的に
加え、より一層の装置コストの低減を図ることにある。
加え、より一層の装置コストの低減を図ることにある。
【0009】第3の目的とするところは、第2の目的に
加え、容易な加工により中間板兼用ブラケットを製造す
ることにある。
加え、容易な加工により中間板兼用ブラケットを製造す
ることにある。
【0010】第4の目的とするところは、第1〜第3の
目的に加え、メンバ共振とエキゾースト共振とを有効に
低減することにある。
目的に加え、メンバ共振とエキゾースト共振とを有効に
低減することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため請求項1記載の第1の発明では、図1のクレーム
対応図に示すように、車体にメンバインシュレータaを
介して設けられたサスペンションメンバbを有するサス
ペンションに排気チューブ等の排気系cを弾性支持して
なる排気系支持装置において、前記メンバインシュレー
タaのゴム弾性体d内に設けられた中間板eに連結され
たサスペンション側ブラケットfと、排気系cに設けら
れた排気系側ブラケットgと、前記サスペンション側ブ
ラケットfと排気系側ブラケットgがそれぞれ端部に連
結されたマウントラバーhと、を備えていることを特徴
とする。
るため請求項1記載の第1の発明では、図1のクレーム
対応図に示すように、車体にメンバインシュレータaを
介して設けられたサスペンションメンバbを有するサス
ペンションに排気チューブ等の排気系cを弾性支持して
なる排気系支持装置において、前記メンバインシュレー
タaのゴム弾性体d内に設けられた中間板eに連結され
たサスペンション側ブラケットfと、排気系cに設けら
れた排気系側ブラケットgと、前記サスペンション側ブ
ラケットfと排気系側ブラケットgがそれぞれ端部に連
結されたマウントラバーhと、を備えていることを特徴
とする。
【0012】上記第2の目的を達成するため請求項2記
載の第2の発明では、請求項1記載の排気系支持装置に
おいて、前記中間板eとサスペンション側ブラケットf
を、中間板とブラケットを兼用する1つの中間板兼用ブ
ラケットとしたことを特徴とする。
載の第2の発明では、請求項1記載の排気系支持装置に
おいて、前記中間板eとサスペンション側ブラケットf
を、中間板とブラケットを兼用する1つの中間板兼用ブ
ラケットとしたことを特徴とする。
【0013】上記第3の目的を達成するため請求項3記
載の第3の発明では、請求項2記載の排気系支持装置に
おいて、中間板兼用ブラケットは、1本の中空パイプを
素材とし、パイプを圧潰して中間板部を形成し、パイプ
のままでブラケット部を形成したことを特徴とする。
載の第3の発明では、請求項2記載の排気系支持装置に
おいて、中間板兼用ブラケットは、1本の中空パイプを
素材とし、パイプを圧潰して中間板部を形成し、パイプ
のままでブラケット部を形成したことを特徴とする。
【0014】上記第4の目的を達成するため請求項4記
載の第4の発明では、請求項1〜請求項3記載の排気系
支持装置において、前記排気系cの質量をマスとしメン
バインシュレータaの弾性をバネとする第1のダイナミ
ックダンパの共振周波数をメンバ共振域に設定し、前記
サスペンションメンバbの質量をマスとしマウントラバ
ーhの弾性をバネとする第2のダイナミックダンパの共
振周波数をエキゾースト共振域に設定したことを特徴と
する。
載の第4の発明では、請求項1〜請求項3記載の排気系
支持装置において、前記排気系cの質量をマスとしメン
バインシュレータaの弾性をバネとする第1のダイナミ
ックダンパの共振周波数をメンバ共振域に設定し、前記
サスペンションメンバbの質量をマスとしマウントラバ
ーhの弾性をバネとする第2のダイナミックダンパの共
振周波数をエキゾースト共振域に設定したことを特徴と
する。
【0015】
【作用】第1の発明の作用を説明する。
【0016】マウントラバーhは、メンバインシュレー
タaのゴム弾性体d内に設けられた中間板eに連結され
たサスペンション側ブラケットfと、排気系cに設けら
れた排気系側ブラケットgと、をそれぞれ端部に連結さ
せることで取り付けられる。よって、走行中等において
振れる排気系cから車体へ伝達される振動入力は、その
振動伝達経路に設けられたマウントラバーhとゴム弾性
体dによる二重防振作用にて減衰される。
タaのゴム弾性体d内に設けられた中間板eに連結され
たサスペンション側ブラケットfと、排気系cに設けら
れた排気系側ブラケットgと、をそれぞれ端部に連結さ
せることで取り付けられる。よって、走行中等において
振れる排気系cから車体へ伝達される振動入力は、その
振動伝達経路に設けられたマウントラバーhとゴム弾性
体dによる二重防振作用にて減衰される。
【0017】また、サスペンション側ブラケットfを、
メンバインシュレータaのゴム弾性体d内に設けられた
中間板eに連結したことで、サスペンションメンバに排
気マウント専用の排気マウント用ブラケットを設ける必
要がなくなる。
メンバインシュレータaのゴム弾性体d内に設けられた
中間板eに連結したことで、サスペンションメンバに排
気マウント専用の排気マウント用ブラケットを設ける必
要がなくなる。
【0018】第2の発明の作用を説明する。
【0019】中間板eとサスペンション側ブラケットf
が、中間板とブラケットを兼用する1つの中間板兼用ブ
ラケットとされているため、部品点数として中間板eと
サスペンション側ブラケットfによる2部品から中間板
兼用ブラケットによる1部品に部品点数を削減すること
ができる。
が、中間板とブラケットを兼用する1つの中間板兼用ブ
ラケットとされているため、部品点数として中間板eと
サスペンション側ブラケットfによる2部品から中間板
兼用ブラケットによる1部品に部品点数を削減すること
ができる。
【0020】第3の発明の作用を説明する。
【0021】中間板兼用ブラケットを製造するにあたっ
て、1本の中空パイプを素材とし、パイプを圧潰するこ
とで中間板部が形成され、パイプのままでブラケット部
が形成されるため、型成形や仕上げ加工等を行なうこと
なく、単なるプレス加工のみにて中間板兼用ブラケット
を製造することができる。
て、1本の中空パイプを素材とし、パイプを圧潰するこ
とで中間板部が形成され、パイプのままでブラケット部
が形成されるため、型成形や仕上げ加工等を行なうこと
なく、単なるプレス加工のみにて中間板兼用ブラケット
を製造することができる。
【0022】第4の発明の作用を説明する。
【0023】本発明のシステムの場合、サスペンション
メンバbの質量をマスとしメンバインシュレータaの弾
性をバネとしてバネ−マス振動系が構成され、サスペン
ションメンバbが固有の振動周波数域の振動入力時に大
きく振れるメンバ共振が生じる。また、排気系cの質量
をマスとしマウントラバーhの弾性をバネとしてバネ−
マス振動系が構成され、排気系cが固有の振動周波数域
の振動入力時に大きく振れるエキゾースト共振が生じ
る。
メンバbの質量をマスとしメンバインシュレータaの弾
性をバネとしてバネ−マス振動系が構成され、サスペン
ションメンバbが固有の振動周波数域の振動入力時に大
きく振れるメンバ共振が生じる。また、排気系cの質量
をマスとしマウントラバーhの弾性をバネとしてバネ−
マス振動系が構成され、排気系cが固有の振動周波数域
の振動入力時に大きく振れるエキゾースト共振が生じ
る。
【0024】これに対し、排気系cの質量をマスとしメ
ンバインシュレータaの弾性をバネとする第1のダイナ
ミックダンパの共振周波数がメンバ共振域に設定され、
サスペンションメンバbの質量をマスとしマウントラバ
ーhの弾性をバネとする第2のダイナミックダンパの共
振周波数がエキゾースト共振域に設定されている。
ンバインシュレータaの弾性をバネとする第1のダイナ
ミックダンパの共振周波数がメンバ共振域に設定され、
サスペンションメンバbの質量をマスとしマウントラバ
ーhの弾性をバネとする第2のダイナミックダンパの共
振周波数がエキゾースト共振域に設定されている。
【0025】したがって、第1のダイナミックダンパに
よる動的吸振作用によりメンバ共振が低減され、第2の
ダイナミックダンパによる動的吸振作用によりエキゾー
スト共振が低減されるというように、2つのメンバ共振
とエキゾースト共振に対してそれぞれにダイナミックダ
ンパ機能を発揮させることができる。
よる動的吸振作用によりメンバ共振が低減され、第2の
ダイナミックダンパによる動的吸振作用によりエキゾー
スト共振が低減されるというように、2つのメンバ共振
とエキゾースト共振に対してそれぞれにダイナミックダ
ンパ機能を発揮させることができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0027】まず、構成を説明する。
【0028】図2は第1の発明〜第4の発明に対応する
実施例の排気系支持装置が適用されたリアサスペンショ
ンを示す斜視図、図3は実施例の排気系支持装置を示す
平面図、図4は実施例の排気系支持装置を車両後方から
みた図3のA−A線断面図、図5は実施例装置の中間板
兼用ブラケットを示す斜視図である。
実施例の排気系支持装置が適用されたリアサスペンショ
ンを示す斜視図、図3は実施例の排気系支持装置を示す
平面図、図4は実施例の排気系支持装置を車両後方から
みた図3のA−A線断面図、図5は実施例装置の中間板
兼用ブラケットを示す斜視図である。
【0029】図2〜図5において、1は車体側ベースプ
レート、2はメンバインシュレータ、3はサスペンショ
ンメンバ、4はディファレンシャルユニット、5はショ
ックアブソーバアッシー、6はフロントアッパリンク、
7はリアアッパリンク、8はAアーム、9はスタビライ
ザ、10は排気チューブ(排気系cに相当)、11はマ
ウントラバー、12は中間板兼用ブラケット(中間板e
とサスペンション側ブラケットfに相当)、13は排気
系側ブラケットである。
レート、2はメンバインシュレータ、3はサスペンショ
ンメンバ、4はディファレンシャルユニット、5はショ
ックアブソーバアッシー、6はフロントアッパリンク、
7はリアアッパリンク、8はAアーム、9はスタビライ
ザ、10は排気チューブ(排気系cに相当)、11はマ
ウントラバー、12は中間板兼用ブラケット(中間板e
とサスペンション側ブラケットfに相当)、13は排気
系側ブラケットである。
【0030】実施例装置が適用されたリアサスペンショ
ンは、図2に示すように、車体に固定される車体側ベー
スプレート1にメンバインシュレータ2を介してサスペ
ンションメンバ3が設けられている。そして、このサス
ペンションメンバ3には、ディファレンシャルユニット
4が支持されると共に、各サスペンション部材6,7,
8の車体側端部が円筒ゴムブッシュを介して設けられて
いる。
ンは、図2に示すように、車体に固定される車体側ベー
スプレート1にメンバインシュレータ2を介してサスペ
ンションメンバ3が設けられている。そして、このサス
ペンションメンバ3には、ディファレンシャルユニット
4が支持されると共に、各サスペンション部材6,7,
8の車体側端部が円筒ゴムブッシュを介して設けられて
いる。
【0031】前記メンバインシュレータ2は、図3及び
図4に示すように、車体側ベースプレート1に固定され
る内筒2aと、サスペンションメンバ3が固定される外
筒2bと、内外筒2a,2b間に設けられたゴム弾性体
2cと、該ゴム弾性体2cの内部で内外筒2a,2bと
平行なほぼ中間位置に設けられた中間板2dと、該ゴム
弾性体2cの一部を除いたスグリ2eとを有して構成さ
れている。
図4に示すように、車体側ベースプレート1に固定され
る内筒2aと、サスペンションメンバ3が固定される外
筒2bと、内外筒2a,2b間に設けられたゴム弾性体
2cと、該ゴム弾性体2cの内部で内外筒2a,2bと
平行なほぼ中間位置に設けられた中間板2dと、該ゴム
弾性体2cの一部を除いたスグリ2eとを有して構成さ
れている。
【0032】前記中間板兼用ブラケット12は、2枚の
中間板のうち一方の中間板とサスペンション側ブラケッ
トを兼用する部材で、図5に示すように、1本の中空パ
イプを素材とし、パイプを圧潰し折り曲げて形成した中
間板部12aと、パイプのままで形成したブラケット部
12bと、中間板部12aとブラケット部12bとを連
結する連結部12cとを有して構成されている。
中間板のうち一方の中間板とサスペンション側ブラケッ
トを兼用する部材で、図5に示すように、1本の中空パ
イプを素材とし、パイプを圧潰し折り曲げて形成した中
間板部12aと、パイプのままで形成したブラケット部
12bと、中間板部12aとブラケット部12bとを連
結する連結部12cとを有して構成されている。
【0033】を形成したことを特徴とする。
【0034】前記排気系側ブラケット13は、排気チュ
ーブ10に溶接等で固定されていて、溶接固定部13a
と支持ピン部13bを有して構成されている。
ーブ10に溶接等で固定されていて、溶接固定部13a
と支持ピン部13bを有して構成されている。
【0035】前記マウントラバー11は、スグリを有す
る楕円状のゴム弾性体であって、その上端部には、中間
板兼用ブラケット12のブラケット部12bが差し込み
連結され、下端部には、排気系側ブラケット13の支持
ピン部13bが差し込み連結されている。
る楕円状のゴム弾性体であって、その上端部には、中間
板兼用ブラケット12のブラケット部12bが差し込み
連結され、下端部には、排気系側ブラケット13の支持
ピン部13bが差し込み連結されている。
【0036】そして、排気チューブ10及び排気系側ブ
ラケット13による排気系の質量をマスとしメンバイン
シュレータ2の弾性をバネとする第1のダイナミックダ
ンパの共振周波数がメンバ共振域に設定されている。
ラケット13による排気系の質量をマスとしメンバイン
シュレータ2の弾性をバネとする第1のダイナミックダ
ンパの共振周波数がメンバ共振域に設定されている。
【0037】また、サスペンションメンバ3の質量をマ
スとしマウントラバー11の弾性をバネとする第2のダ
イナミックダンパの共振周波数がエキゾースト共振域に
設定されている。
スとしマウントラバー11の弾性をバネとする第2のダ
イナミックダンパの共振周波数がエキゾースト共振域に
設定されている。
【0038】次に、作用を説明する。
【0039】[排気系の弾性支持作用]マウントラバー
11は、メンバインシュレータ2のゴム弾性体2c内に
設けられた中間板を兼用する中間板兼用ブラケット12
のブラケット部12bと、排気チューブ10に固定され
た排気系側ブラケット13の支持ピン部13bと、をそ
れぞれ上端部と下端部に差し込み連結させることで取り
付けられる。
11は、メンバインシュレータ2のゴム弾性体2c内に
設けられた中間板を兼用する中間板兼用ブラケット12
のブラケット部12bと、排気チューブ10に固定され
た排気系側ブラケット13の支持ピン部13bと、をそ
れぞれ上端部と下端部に差し込み連結させることで取り
付けられる。
【0040】よって、走行中等において振れる排気チュ
ーブ10から車体へ伝達される振動入力は、その振動伝
達経路に設けられたマウントラバー11とメンバインシ
ュレータ2による二重防振作用にて減衰される。
ーブ10から車体へ伝達される振動入力は、その振動伝
達経路に設けられたマウントラバー11とメンバインシ
ュレータ2による二重防振作用にて減衰される。
【0041】[中間板兼用ブラケットとその製造]基本
的には、サスペンション側ブラケットを、メンバインシ
ュレータのゴム弾性体内に設けられた中間板に連結する
構成となり、この場合においても、従来装置と比較し、
サスペンションメンバに排気マウント専用の排気マウン
ト用ブラケットを設ける必要がなくなり、部品点数が削
減される。
的には、サスペンション側ブラケットを、メンバインシ
ュレータのゴム弾性体内に設けられた中間板に連結する
構成となり、この場合においても、従来装置と比較し、
サスペンションメンバに排気マウント専用の排気マウン
ト用ブラケットを設ける必要がなくなり、部品点数が削
減される。
【0042】加えて、実施例の場合、中間板とサスペン
ション側ブラケットが、中間板とブラケットを兼用する
1つの中間板兼用ブラケット12とされているため、部
品点数として中間板とサスペンション側ブラケットによ
る2部品から中間板兼用ブラケット12による1部品に
部品点数をさらに削減することができる。
ション側ブラケットが、中間板とブラケットを兼用する
1つの中間板兼用ブラケット12とされているため、部
品点数として中間板とサスペンション側ブラケットによ
る2部品から中間板兼用ブラケット12による1部品に
部品点数をさらに削減することができる。
【0043】また、中間板兼用ブラケット12を製造す
るにあたって、1本の中空パイプを素材とし、パイプを
圧潰し折り曲げることで中間板部12aが形成され、パ
イプのままでブラケット部12bが形成されるというよ
うに、単なるプレス加工のみにて中間板兼用ブラケット
12を製造することができる。
るにあたって、1本の中空パイプを素材とし、パイプを
圧潰し折り曲げることで中間板部12aが形成され、パ
イプのままでブラケット部12bが形成されるというよ
うに、単なるプレス加工のみにて中間板兼用ブラケット
12を製造することができる。
【0044】例えば、中間板兼用ブラケットを鋳造にて
製造する場合のように、型成形や仕上げ加工等を行なう
必要がなく、容易にコスト安にて中間板兼用ブラケット
12を製造することができる。
製造する場合のように、型成形や仕上げ加工等を行なう
必要がなく、容易にコスト安にて中間板兼用ブラケット
12を製造することができる。
【0045】[メンバ共振とエキゾースト共振に対する
制振作用]二重防振構造により排気系を車体に支持する
ようにしたシステムの場合、サスペンションメンバ3の
質量をマスとしメンバインシュレータ2の弾性をバネと
してバネ−マス振動系が構成され、サスペンションメン
バ3が固有の振動周波数域の振動入力時に大きく振れる
メンバ共振が生じる。また、排気チューブ10や排気系
ブラケット13の質量をマスとしマウントラバー11の
弾性をバネとしてバネ−マス振動系が構成され、排気チ
ューブ10が固有の振動周波数域の振動入力時に大きく
振れるエキゾースト共振が生じる。
制振作用]二重防振構造により排気系を車体に支持する
ようにしたシステムの場合、サスペンションメンバ3の
質量をマスとしメンバインシュレータ2の弾性をバネと
してバネ−マス振動系が構成され、サスペンションメン
バ3が固有の振動周波数域の振動入力時に大きく振れる
メンバ共振が生じる。また、排気チューブ10や排気系
ブラケット13の質量をマスとしマウントラバー11の
弾性をバネとしてバネ−マス振動系が構成され、排気チ
ューブ10が固有の振動周波数域の振動入力時に大きく
振れるエキゾースト共振が生じる。
【0046】これに対し、実施例装置を振動モデルにて
表すと、図6に示すようになる。
表すと、図6に示すようになる。
【0047】そこで、排気チューブ10や排気系ブラケ
ット13による軽い質量ME をマスとしメンバインシュ
レータ2の硬い弾性KM をバネとする第1のダイナミッ
クダンパの共振周波数をメンバ共振域に設定する。
ット13による軽い質量ME をマスとしメンバインシュ
レータ2の硬い弾性KM をバネとする第1のダイナミッ
クダンパの共振周波数をメンバ共振域に設定する。
【0048】一方、サスペンションメンバ3の重い質量
MM をマスとしマウントラバー11の柔らかい弾性KE
をバネとする第2のダイナミックダンパの共振周波数を
エキゾースト共振域に設定する。
MM をマスとしマウントラバー11の柔らかい弾性KE
をバネとする第2のダイナミックダンパの共振周波数を
エキゾースト共振域に設定する。
【0049】したがって、第1のダイナミックダンパ
(ME とKM )による動的吸振作用によりメンバ共振が
低減され、第2のダイナミックダンパ(MM とKE )に
よる動的吸振作用によりエキゾースト共振が低減される
というように、2つのメンバ共振とエキゾースト共振に
対してそれぞれにダイナミックダンパ機能(制振機能)
を発揮させることができる。
(ME とKM )による動的吸振作用によりメンバ共振が
低減され、第2のダイナミックダンパ(MM とKE )に
よる動的吸振作用によりエキゾースト共振が低減される
というように、2つのメンバ共振とエキゾースト共振に
対してそれぞれにダイナミックダンパ機能(制振機能)
を発揮させることができる。
【0050】次に、効果を説明する。
【0051】(1)車体にメンバインシュレータ2を介
して設けられたサスペンションメンバ3を有するリアサ
スペンションに排気チューブ10を弾性支持してなる排
気系支持装置において、メンバインシュレータ2のゴム
弾性体2c内に設けられた中間板を兼用する中間板兼用
ブラケット12と、排気チューブ10に設けられた排気
系側ブラケット13と、中間板兼用ブラケット12と排
気系側ブラケット13がそれぞれ端部に連結されたマウ
ントラバー11と、を備えている装置としたため、二重
防振作用により排気系から車体に入力される騒音や振動
の低減を確保しながら、専用ブラケットの省略による装
置コストの低減を図ることができる。
して設けられたサスペンションメンバ3を有するリアサ
スペンションに排気チューブ10を弾性支持してなる排
気系支持装置において、メンバインシュレータ2のゴム
弾性体2c内に設けられた中間板を兼用する中間板兼用
ブラケット12と、排気チューブ10に設けられた排気
系側ブラケット13と、中間板兼用ブラケット12と排
気系側ブラケット13がそれぞれ端部に連結されたマウ
ントラバー11と、を備えている装置としたため、二重
防振作用により排気系から車体に入力される騒音や振動
の低減を確保しながら、専用ブラケットの省略による装
置コストの低減を図ることができる。
【0052】(2)中間板とサスペンション側ブラケッ
トを、中間板とブラケットを兼用する1つの中間板兼用
ブラケット12としたため、部品点数の削減により、よ
り一層の装置コストの低減を図ることができる。
トを、中間板とブラケットを兼用する1つの中間板兼用
ブラケット12としたため、部品点数の削減により、よ
り一層の装置コストの低減を図ることができる。
【0053】(3)中間板兼用ブラケット12は、1本
の中空パイプを素材とし、パイプを圧潰して中間板部1
2aを形成し、パイプのままでブラケット部12bを形
成したため、プレス成形のみによる容易な加工により中
間板兼用ブラケットを製造することができる。
の中空パイプを素材とし、パイプを圧潰して中間板部1
2aを形成し、パイプのままでブラケット部12bを形
成したため、プレス成形のみによる容易な加工により中
間板兼用ブラケットを製造することができる。
【0054】(4)排気チューブ10や排気系ブラケッ
ト13による軽い質量ME をマスとしメンバインシュレ
ータ2の硬い弾性KM をバネとする第1のダイナミック
ダンパの共振周波数をメンバ共振域に設定し、サスペン
ションメンバ3の重い質量MMをマスとしマウントラバ
ー11の柔らかい弾性KE をバネとする第2のダイナミ
ックダンパの共振周波数をエキゾースト共振域に設定し
たため、2つのメンバ共振とエキゾースト共振に対して
それぞれにダイナミックダンパ機能を発揮させること
で、メンバ共振とエキゾースト共振とを有効に低減する
ことができる。
ト13による軽い質量ME をマスとしメンバインシュレ
ータ2の硬い弾性KM をバネとする第1のダイナミック
ダンパの共振周波数をメンバ共振域に設定し、サスペン
ションメンバ3の重い質量MMをマスとしマウントラバ
ー11の柔らかい弾性KE をバネとする第2のダイナミ
ックダンパの共振周波数をエキゾースト共振域に設定し
たため、2つのメンバ共振とエキゾースト共振に対して
それぞれにダイナミックダンパ機能を発揮させること
で、メンバ共振とエキゾースト共振とを有効に低減する
ことができる。
【0055】以上、実施例を図面により説明してきた
が、具体的な構成は実施例に限られるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加等があ
っても本発明に含まれる。
が、具体的な構成は実施例に限られるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加等があ
っても本発明に含まれる。
【0056】例えば、実施例では、中間板兼用ブラケッ
トを用いる例を示したが、メンバインシュレータの中間
板にサスペンション側ブラケットを固定するような例と
してもよい。
トを用いる例を示したが、メンバインシュレータの中間
板にサスペンション側ブラケットを固定するような例と
してもよい。
【0057】実施例では、排気系として排気チューブの
例を示したが、排気マフラや排気系触媒等についても適
用できる。
例を示したが、排気マフラや排気系触媒等についても適
用できる。
【0058】
【発明の効果】請求項1記載の第1の発明にあっては、
車体にメンバインシュレータを介して設けられたサスペ
ンションメンバを有するサスペンションに排気チューブ
等の排気系を弾性支持してなる排気系支持装置におい
て、メンバインシュレータのゴム弾性体内に設けられた
中間板に連結されたサスペンション側ブラケットと、排
気系に設けられた排気系側ブラケットと、サスペンショ
ン側ブラケットと排気系側ブラケットがそれぞれ端部に
連結されたマウントラバーと、を備えている装置とした
ため、排気系から車体に入力される騒音や振動の低減を
確保しながら装置コストの低減を図ることができるとい
う効果が得られる。
車体にメンバインシュレータを介して設けられたサスペ
ンションメンバを有するサスペンションに排気チューブ
等の排気系を弾性支持してなる排気系支持装置におい
て、メンバインシュレータのゴム弾性体内に設けられた
中間板に連結されたサスペンション側ブラケットと、排
気系に設けられた排気系側ブラケットと、サスペンショ
ン側ブラケットと排気系側ブラケットがそれぞれ端部に
連結されたマウントラバーと、を備えている装置とした
ため、排気系から車体に入力される騒音や振動の低減を
確保しながら装置コストの低減を図ることができるとい
う効果が得られる。
【0059】請求項2記載の第2の発明にあっては、請
求項1記載の排気系支持装置において、中間板とサスペ
ンション側ブラケットを、中間板とブラケットを兼用す
る1つの中間板兼用ブラケットとしたため、上記第1の
発明の効果に加え、より一層の装置コストの低減を図る
ことができるという効果が得られる。
求項1記載の排気系支持装置において、中間板とサスペ
ンション側ブラケットを、中間板とブラケットを兼用す
る1つの中間板兼用ブラケットとしたため、上記第1の
発明の効果に加え、より一層の装置コストの低減を図る
ことができるという効果が得られる。
【0060】請求項3記載の第3の発明にあっては、請
求項2記載の排気系支持装置において、中間板兼用ブラ
ケットは、1本の中空パイプを素材とし、パイプを圧潰
して中間板部を形成し、パイプのままでブラケット部を
形成したため、上記第2の発明の効果に加え、容易な加
工により中間板兼用ブラケットを製造することができる
という効果が得られる。
求項2記載の排気系支持装置において、中間板兼用ブラ
ケットは、1本の中空パイプを素材とし、パイプを圧潰
して中間板部を形成し、パイプのままでブラケット部を
形成したため、上記第2の発明の効果に加え、容易な加
工により中間板兼用ブラケットを製造することができる
という効果が得られる。
【0061】請求項4記載の第4の発明にあっては、請
求項1〜請求項3記載の排気系支持装置において、排気
系の質量をマスとしメンバインシュレータの弾性をバネ
とする第1のダイナミックダンパの共振周波数をメンバ
共振域に設定し、サスペンションメンバの質量をマスと
しマウントラバーの弾性をバネとする第2のダイナミッ
クダンパの共振周波数をエキゾースト共振域に設定した
ため、上記第1の発明〜第3の発明の効果に加え、メン
バ共振とエキゾースト共振とを有効に低減することがで
きるという効果が得られる。
求項1〜請求項3記載の排気系支持装置において、排気
系の質量をマスとしメンバインシュレータの弾性をバネ
とする第1のダイナミックダンパの共振周波数をメンバ
共振域に設定し、サスペンションメンバの質量をマスと
しマウントラバーの弾性をバネとする第2のダイナミッ
クダンパの共振周波数をエキゾースト共振域に設定した
ため、上記第1の発明〜第3の発明の効果に加え、メン
バ共振とエキゾースト共振とを有効に低減することがで
きるという効果が得られる。
【図1】本発明の排気系支持装置を示すクレーム対応図
である。
である。
【図2】実施例の排気系支持装置がが適用されたリアサ
スペンションを示す斜視図である。
スペンションを示す斜視図である。
【図3】実施例の排気系支持装置を示す平面図である。
【図4】実施例の排気系支持装置を車両後方からみた図
3のA−A線断面図である。
3のA−A線断面図である。
【図5】実施例装置の中間板兼用ブラケットを示す斜視
図である。
図である。
【図6】実施例装置を振動モデルにて表した図である。
【図7】実施例の排気系支持装置を示す平面図及び車両
後方からみた図である。
後方からみた図である。
a メンバインシュレータ b サスペンションメンバ c 排気系 d ゴム弾性体 e 中間板 f サスペンション側ブラケット g 排気系側ブラケット h マウントラバー
Claims (4)
- 【請求項1】 車体にメンバインシュレータを介して設
けられたサスペンションメンバを有するサスペンション
に排気チューブ等の排気系を弾性支持してなる排気系支
持装置において、 前記メンバインシュレータのゴム弾性体内に設けられた
中間板に連結されたサスペンション側ブラケットと、 排気系に設けられた排気系側ブラケットと、 前記サスペンション側ブラケットと排気系側ブラケット
がそれぞれ端部に連結されたマウントラバーと、 を備えていることを特徴とする排気系支持装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の排気系支持装置におい
て、 前記中間板とサスペンション側ブラケットを、中間板と
ブラケットを兼用する1つの中間板兼用ブラケットとし
たことを特徴とする排気系支持装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の排気系支持装置におい
て、 前記中間板兼用ブラケットは、1本の中空パイプを素材
とし、パイプを圧潰して中間板部を形成し、パイプのま
までブラケット部を形成したことを特徴とする排気系支
持装置。 - 【請求項4】 請求項1〜請求項3記載の排気系支持装
置において、 前記排気系の質量をマスとしメンバインシュレータの弾
性をバネとする第1のダイナミックダンパの共振周波数
をメンバ共振域に設定し、 前記サスペンションメンバの質量をマスとしマウントラ
バーの弾性をバネとする第2のダイナミックダンパの共
振周波数をエキゾースト共振域に設定したことを特徴と
する排気系支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20831594A JPH0874569A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 排気系支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20831594A JPH0874569A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 排気系支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0874569A true JPH0874569A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16554229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20831594A Pending JPH0874569A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 排気系支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0874569A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3084712A1 (fr) * | 2018-08-01 | 2020-02-07 | Safran Aircraft Engines | Dispositif de fixation ameliore pour piece aeronautique de turbomachine |
-
1994
- 1994-09-01 JP JP20831594A patent/JPH0874569A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3084712A1 (fr) * | 2018-08-01 | 2020-02-07 | Safran Aircraft Engines | Dispositif de fixation ameliore pour piece aeronautique de turbomachine |
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