JPH087188Y2 - 配管端末固定具 - Google Patents
配管端末固定具Info
- Publication number
- JPH087188Y2 JPH087188Y2 JP4896789U JP4896789U JPH087188Y2 JP H087188 Y2 JPH087188 Y2 JP H087188Y2 JP 4896789 U JP4896789 U JP 4896789U JP 4896789 U JP4896789 U JP 4896789U JP H087188 Y2 JPH087188 Y2 JP H087188Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- wall
- opening
- fixing bolts
- mounting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Valve Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野及び考案の概要] 本考案は、ガスコック等の配管端末の固定具、特に、
石膏ボード等のように釘やネジ釘が使用できない壁板に
可撓管製の配管を壁に固定する為の配管端末固定具に関
するものであり、作業性を向上させるようにしたもので
ある。
石膏ボード等のように釘やネジ釘が使用できない壁板に
可撓管製の配管を壁に固定する為の配管端末固定具に関
するものであり、作業性を向上させるようにしたもので
ある。
[従来技術とその問題点及び課題] 最近の室内壁板には石膏ボードが採用されることが多
く、このような構成の壁板では、壁板内に形成される空
間を挿通するように屋内配管が配設される。そして、石
膏ボードに形成した開口から前記配管の配管端末を突出
させて、これにガスコック等の端末装置を固定するよう
にしている。
く、このような構成の壁板では、壁板内に形成される空
間を挿通するように屋内配管が配設される。そして、石
膏ボードに形成した開口から前記配管の配管端末を突出
させて、これにガスコック等の端末装置を固定するよう
にしている。
この方式の場合には、屋内配管が壁板内に埋没される
利点があるが、石膏ボードの強度が不十分であることか
ら、また、屋内配管として可撓管が採用されることか
ら、従来は、第12図に示すような配管端末固定具(実開
昭63−146281号)が採用されている。
利点があるが、石膏ボードの強度が不十分であることか
ら、また、屋内配管として可撓管が採用されることか
ら、従来は、第12図に示すような配管端末固定具(実開
昭63−146281号)が採用されている。
この従来のものは、壁板(W)を構成する石膏ボード
に十分な大きさの開口(H)を形成し、この開口(H)
から引き出した可撓管(K)の先端を継手(k)を介し
てガスコックを接続し、この継手(k)に具備させた環
状の取付け板(2)と、壁板(W)内の空間内に挿入さ
れて前記壁板の裏面に対接する当て板(1)とを、開口
(H)を挿通する固定用ボルト(4),(4)によって
相互にネジ止めすることにより、ガスコック(7)及び
配管端末を壁板に固定している。
に十分な大きさの開口(H)を形成し、この開口(H)
から引き出した可撓管(K)の先端を継手(k)を介し
てガスコックを接続し、この継手(k)に具備させた環
状の取付け板(2)と、壁板(W)内の空間内に挿入さ
れて前記壁板の裏面に対接する当て板(1)とを、開口
(H)を挿通する固定用ボルト(4),(4)によって
相互にネジ止めすることにより、ガスコック(7)及び
配管端末を壁板に固定している。
この従来のものでは、壁板(W)の開口(H)の周縁
部が広い範囲にわたって当て板(1)と取付け板(2)
によって挟持されるから、ガスコックに加わる外力等に
よる壁板(W)への作用力が広い範囲に分散されること
となり、集中荷重に対して弱い壁板(W)であっても、
十分な取付け強度を発揮する。
部が広い範囲にわたって当て板(1)と取付け板(2)
によって挟持されるから、ガスコックに加わる外力等に
よる壁板(W)への作用力が広い範囲に分散されること
となり、集中荷重に対して弱い壁板(W)であっても、
十分な取付け強度を発揮する。
ところが、この従来のものでは、当て板(1)は全体
形状が開口(H)よりも大きい定形のU字状となってい
ることから、前記当て板(1)の開放部を開口(H)の
周縁に引掛けて全体的に、旋回させるような複雑な操作
をしなければ、この当て板(1)を壁板(W)の内面に
添設することができず、この為、作業性が悪いと言う問
題がある。
形状が開口(H)よりも大きい定形のU字状となってい
ることから、前記当て板(1)の開放部を開口(H)の
周縁に引掛けて全体的に、旋回させるような複雑な操作
をしなければ、この当て板(1)を壁板(W)の内面に
添設することができず、この為、作業性が悪いと言う問
題がある。
そこで、実願平1−22880号において、第13図に示す
ように、略対称な一対の略円弧状の板状半体(1a),
(1b)から構成すると共にこれら板状半体(1a),(1
b)の一端近傍をピン(P)によって回動自在にカシメ
止めして構成した当て板(1)を提案した。
ように、略対称な一対の略円弧状の板状半体(1a),
(1b)から構成すると共にこれら板状半体(1a),(1
b)の一端近傍をピン(P)によって回動自在にカシメ
止めして構成した当て板(1)を提案した。
このものでは、同図に示すように、板状半体(1a),
(1b)の自由端側を接近せしめて全体形状を細長い楕円
状に折畳むと、そのまま開口(H)の直径部分から壁板
(W)の裏面側に挿入することができることとなり、全
体として作業性は前者のものに比べて優れたものとな
る。
(1b)の自由端側を接近せしめて全体形状を細長い楕円
状に折畳むと、そのまま開口(H)の直径部分から壁板
(W)の裏面側に挿入することができることとなり、全
体として作業性は前者のものに比べて優れたものとな
る。
ところが、このものでは、前者のものと同様に、壁板
(W)の裏面側に挿入された当て板(1)を、これに配
設した金属細線を一方の手で壁板(W)の外面側に引っ
張るようにして壁板(W)の裏面に保持し、この保持状
態で、他方の手によって当て板(1)と取付け板(2)
とをネジ結合しなければならない。従って、この当て板
(1)と取付け板(2)とを固定用ボルト(4),
(4)によってネジ結合するに際して、その結合操作が
面倒であり、この為、作業性は全体として顕著に向上し
たものとならない。
(W)の裏面側に挿入された当て板(1)を、これに配
設した金属細線を一方の手で壁板(W)の外面側に引っ
張るようにして壁板(W)の裏面に保持し、この保持状
態で、他方の手によって当て板(1)と取付け板(2)
とをネジ結合しなければならない。従って、この当て板
(1)と取付け板(2)とを固定用ボルト(4),
(4)によってネジ結合するに際して、その結合操作が
面倒であり、この為、作業性は全体として顕著に向上し
たものとならない。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、『壁
の内部空間に収容された可撓管(K)の端末と、前記壁
の室内側表面部を構成する壁板(W)の外面に設けたガ
スコックとを接続するようにし、壁板(W)の外面に添
設される環状の取付け板(2)と壁板(W)の内面に添
設される当て板(1)とを、壁板(W)の開口(H)を
挿通させた一対の固定用ボルト(4)(4)によりネジ
止めして前記当て板(1)と取付け板(2)とによって
開口(H)の周縁を挟持すべくネジ止めし、上記した配
管端末部材を取付け板(2)に取付けることによって配
管端末部を壁板(W)に固定する形式の固定具であっ
て、上記当て板(1)を略対称な一対の略円弧状の板状
半体(1a),(1b)から構成すると共にこれら板状半体
(1a),(1b)の一端を回動自在に結合して構成した配
管端末固定具』に於いて、当て板(1)と取付け板
(2)とを固定用ボルト(4),(4)によてネジ結合
する作業が簡単に行なえるようにすることを、その課題
とする。
の内部空間に収容された可撓管(K)の端末と、前記壁
の室内側表面部を構成する壁板(W)の外面に設けたガ
スコックとを接続するようにし、壁板(W)の外面に添
設される環状の取付け板(2)と壁板(W)の内面に添
設される当て板(1)とを、壁板(W)の開口(H)を
挿通させた一対の固定用ボルト(4)(4)によりネジ
止めして前記当て板(1)と取付け板(2)とによって
開口(H)の周縁を挟持すべくネジ止めし、上記した配
管端末部材を取付け板(2)に取付けることによって配
管端末部を壁板(W)に固定する形式の固定具であっ
て、上記当て板(1)を略対称な一対の略円弧状の板状
半体(1a),(1b)から構成すると共にこれら板状半体
(1a),(1b)の一端を回動自在に結合して構成した配
管端末固定具』に於いて、当て板(1)と取付け板
(2)とを固定用ボルト(4),(4)によてネジ結合
する作業が簡単に行なえるようにすることを、その課題
とする。
[技術的手段] 上記課題を解決する為に講じた本考案の技術的手段
は、『一対の固定用ボルト(4)(4)は取り付け板
(2)の直径線上に設けた一対の係合口部(20),(2
0)を挿通して前記一対の板状半体(1a),(1b)に達
するものとし、板状半体(1a),(1b)における前記係
合口部(20),(20)と対向する位置で且前記板状半体
相互の回動支点に対して対称な位置に雌ネジ体(3),
(3)を回動自在に設けて該雌ネジ体(3)の回動軸線
を板状半体(1a),(1b)夫々の半径方向線と略一致さ
せ、前記雌ネジ体(3),(3)に固定用ボルト(4)
を各別に螺合させると共に、前記固定用ボルト(4)を
挿通させるようにした上記係合口部(20),(20)の一
方は前記取付け板(2)の内周側に開放する切欠口部と
した』ことである。
は、『一対の固定用ボルト(4)(4)は取り付け板
(2)の直径線上に設けた一対の係合口部(20),(2
0)を挿通して前記一対の板状半体(1a),(1b)に達
するものとし、板状半体(1a),(1b)における前記係
合口部(20),(20)と対向する位置で且前記板状半体
相互の回動支点に対して対称な位置に雌ネジ体(3),
(3)を回動自在に設けて該雌ネジ体(3)の回動軸線
を板状半体(1a),(1b)夫々の半径方向線と略一致さ
せ、前記雌ネジ体(3),(3)に固定用ボルト(4)
を各別に螺合させると共に、前記固定用ボルト(4)を
挿通させるようにした上記係合口部(20),(20)の一
方は前記取付け板(2)の内周側に開放する切欠口部と
した』ことである。
[作用] 上記技術的手段は次のように作用する。
取付け板(2)の係合口部(20)のうち一方を内周側
に開放する切欠口部とした場合、一方の固定用ボルト
(4)の頭部側は取付け板(2)に対して自由となり、
この結果、当て板(1)と取付け板(2)とは、固定用
ボルト(4),(4)を介して連結されるにも拘らず、
当て板(1)は、従来例の後者のものと同様に、板状半
体(1a),(1b)の自由端相互を接近せしめるようにし
て折畳むことが可能となり、全体形状を細長い楕円状に
することができる。
に開放する切欠口部とした場合、一方の固定用ボルト
(4)の頭部側は取付け板(2)に対して自由となり、
この結果、当て板(1)と取付け板(2)とは、固定用
ボルト(4),(4)を介して連結されるにも拘らず、
当て板(1)は、従来例の後者のものと同様に、板状半
体(1a),(1b)の自由端相互を接近せしめるようにし
て折畳むことが可能となり、全体形状を細長い楕円状に
することができる。
又、上記板状半体(1a),(1b)の中程にはそれぞれ
雌ネジ体(3)が回動自在に設けてあり、該雌ネジ体
(3)の回動軸線は板状半体(1a),(1b)の半径方向
線と略一致させてあるから、該雌ネジ体(3),(3)
に螺合された固定用ボルト(4),(4)は全体形状が
楕円状となった当て板(1)の長径線方向に横倒可能と
なる。
雌ネジ体(3)が回動自在に設けてあり、該雌ネジ体
(3)の回動軸線は板状半体(1a),(1b)の半径方向
線と略一致させてあるから、該雌ネジ体(3),(3)
に螺合された固定用ボルト(4),(4)は全体形状が
楕円状となった当て板(1)の長径線方向に横倒可能と
なる。
この配管端末固定具によってガスコック等の配管端末
部材を壁板(W)に固定する場合、先ず、板状半体(1
a),(1b)を折畳むと共に固定用ボルト(4),
(4)を横倒しして、当て板(1)に対して固定用ボル
ト(4),(4)を沿わせ、この固定用ボルト(4),
(4)を保持するようにして開口(H)の直径部分から
挿入する。
部材を壁板(W)に固定する場合、先ず、板状半体(1
a),(1b)を折畳むと共に固定用ボルト(4),
(4)を横倒しして、当て板(1)に対して固定用ボル
ト(4),(4)を沿わせ、この固定用ボルト(4),
(4)を保持するようにして開口(H)の直径部分から
挿入する。
そして、全体を壁板(W)の内部に位置させ、当て板
(1)の手前に位置する部分を壁板(W)の裏面に当接
させるようにして固定用ボルト(4),(4)を手前に
引き寄せると、当て板(1)は壁板(W)の裏面に対接
することとなる。
(1)の手前に位置する部分を壁板(W)の裏面に当接
させるようにして固定用ボルト(4),(4)を手前に
引き寄せると、当て板(1)は壁板(W)の裏面に対接
することとなる。
この状態で、取付け板(2)に係合していない(4)
を取付け板(2)の内周側から切欠口部に挿入させ、前
記固定用ボルト(4),(4)を締込むと、固定用ボル
ト(4),(4)の頭部は係合口部(20),(20)と係
合状態となり、壁板(W)の開口(H)の周縁は当て板
(1)と取付け板(2)に挟持されることとなって、取
付け板(2)は壁板(W)の外側面に、当て板(1)は
壁板(W)の裏面に、それぞれ添設固定される。その
後、従来のものと同様に、可撓管(K)の端末と接続さ
れたガスコック等の配管端末部材を上記して取付け板
(2)に取付けると、ガスコック等の配管端末部材は壁
板(W)に固定される。
を取付け板(2)の内周側から切欠口部に挿入させ、前
記固定用ボルト(4),(4)を締込むと、固定用ボル
ト(4),(4)の頭部は係合口部(20),(20)と係
合状態となり、壁板(W)の開口(H)の周縁は当て板
(1)と取付け板(2)に挟持されることとなって、取
付け板(2)は壁板(W)の外側面に、当て板(1)は
壁板(W)の裏面に、それぞれ添設固定される。その
後、従来のものと同様に、可撓管(K)の端末と接続さ
れたガスコック等の配管端末部材を上記して取付け板
(2)に取付けると、ガスコック等の配管端末部材は壁
板(W)に固定される。
尚、取付け板(2)の両方の係合口部(20)が切欠口
部の場合、当て板(1)を壁板(W)の裏面側に挿入し
た後、これに螺合された固定用ボルト(4),(4)を
係合口部(20),(20)に挿通させて、固定用ボルト
(4),(4)をネジ込むと、上記と同様に当て板
(1)及び取付け板(2)は壁板(W)に添設固定され
ることとなる。
部の場合、当て板(1)を壁板(W)の裏面側に挿入し
た後、これに螺合された固定用ボルト(4),(4)を
係合口部(20),(20)に挿通させて、固定用ボルト
(4),(4)をネジ込むと、上記と同様に当て板
(1)及び取付け板(2)は壁板(W)に添設固定され
ることとなる。
上記したように、本考案のものでは、壁板(W)の裏
面に対接する当て板(1)に螺合された固定用ボルト
(4),(4)をその頭部を係合口部(20),(20)と
係合させた状態で締付けるだけで、取付け板(2)は壁
板(W)の外側面に、当て板(1)は壁板(W)の裏面
に、それぞれ添設固定されることとなる。
面に対接する当て板(1)に螺合された固定用ボルト
(4),(4)をその頭部を係合口部(20),(20)と
係合させた状態で締付けるだけで、取付け板(2)は壁
板(W)の外側面に、当て板(1)は壁板(W)の裏面
に、それぞれ添設固定されることとなる。
[効果] 本考案は上記構成であるから次の特有の効果を有す
る。
る。
雌ネジ体(3),(3)に取付けられる固定用ボルト
(4),(4)は楕円状となった当て板(1)の長径方
向に横倒しできるから、固定用ボルト(4),(4)を
支持する態様で、既述した前者の従来例のものと同様
に、開口(H)の直径部分から容易に壁板(W)の裏面
側に挿入することができ、それに加えて、開口(H)か
ら突出する固定用ボルト(4),(4)を取付け板
(2)の切欠口部から(20)に挿入し、前記固定用ボル
ト(4),(4)を締付けるだけで、当て板(1)及び
取付け板(2)は壁板(W)の所定位置に固定されるこ
ととなるから、面倒であった当て板(1)と取付け板
(2)とのネジ結合が簡単に行なえることとなって、ガ
スコック等の配管端末部材の壁板(W)への取付けが容
易なものとなる。
(4),(4)は楕円状となった当て板(1)の長径方
向に横倒しできるから、固定用ボルト(4),(4)を
支持する態様で、既述した前者の従来例のものと同様
に、開口(H)の直径部分から容易に壁板(W)の裏面
側に挿入することができ、それに加えて、開口(H)か
ら突出する固定用ボルト(4),(4)を取付け板
(2)の切欠口部から(20)に挿入し、前記固定用ボル
ト(4),(4)を締付けるだけで、当て板(1)及び
取付け板(2)は壁板(W)の所定位置に固定されるこ
ととなるから、面倒であった当て板(1)と取付け板
(2)とのネジ結合が簡単に行なえることとなって、ガ
スコック等の配管端末部材の壁板(W)への取付けが容
易なものとなる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を第1図〜第11図に基づいて説
明する。
明する。
本考案の第1実施例を第1図〜第8図に示す。
この実施例の配管端末固定具は、第1図に示すよう
に、既述従来例のものと同様に、当て板(1)と取付け
板(2)は固定用ボルト(4),(4)によって壁板
(W)の開口(H)の周縁部を挟持する態様でネジ結合
されて取付けられ、壁板(W)の外面に添設固定された
取付け板(2)に可撓管(K)の端末と接続されたガス
コック等の配管端末部材を取付けるものである。
に、既述従来例のものと同様に、当て板(1)と取付け
板(2)は固定用ボルト(4),(4)によって壁板
(W)の開口(H)の周縁部を挟持する態様でネジ結合
されて取付けられ、壁板(W)の外面に添設固定された
取付け板(2)に可撓管(K)の端末と接続されたガス
コック等の配管端末部材を取付けるものである。
上記した当て板(1)は、第2図に示すように、一対
の略円弧状の板状半体(1a),(1b)の一端近傍をピン
(P)によってカシメ止めして、各板状半体(1a),
(1b)を前記ピン(P)を中心として一定範囲だけ回動
できるようにしてあり、その回動範囲において、板状半
体(1a),(1b)の自由端が最も離反した状態、即ち、
取付け状態では、全体形状がU字状となるようにしてあ
る。この当て板(1)は前記形状において、外形が開口
(H)の直径よりも少し大きくなるように設定してある
と共に内形は開口(H)の内部にほぼ全域において少し
だけ張出すように設定してある。又、この板状半体(1
a),(1b)は、第2図及び第3図に示すように、上記
ピン(P)による連結端部の板厚をそれぞれ所定の範囲
だけ他の部分の半分に設定して当て板(1)を全体的に
同じ肉厚とし、これにより、壁板(W)の裏面において
全面で対接するようにしてある。尚、板状半体(1a),
(1b)の薄肉部(10)の範囲は所定に設定され、第2図
に示すように、一方の板状半体(1a)の先端部が他方の
板状半体(1b)の薄肉部(10)の端縁に形成される段部
(16)と対接するようになっており、この対接状態が板
状半体(1a),(1b)の自由端相互の最大開放状態とな
る。
の略円弧状の板状半体(1a),(1b)の一端近傍をピン
(P)によってカシメ止めして、各板状半体(1a),
(1b)を前記ピン(P)を中心として一定範囲だけ回動
できるようにしてあり、その回動範囲において、板状半
体(1a),(1b)の自由端が最も離反した状態、即ち、
取付け状態では、全体形状がU字状となるようにしてあ
る。この当て板(1)は前記形状において、外形が開口
(H)の直径よりも少し大きくなるように設定してある
と共に内形は開口(H)の内部にほぼ全域において少し
だけ張出すように設定してある。又、この板状半体(1
a),(1b)は、第2図及び第3図に示すように、上記
ピン(P)による連結端部の板厚をそれぞれ所定の範囲
だけ他の部分の半分に設定して当て板(1)を全体的に
同じ肉厚とし、これにより、壁板(W)の裏面において
全面で対接するようにしてある。尚、板状半体(1a),
(1b)の薄肉部(10)の範囲は所定に設定され、第2図
に示すように、一方の板状半体(1a)の先端部が他方の
板状半体(1b)の薄肉部(10)の端縁に形成される段部
(16)と対接するようになっており、この対接状態が板
状半体(1a),(1b)の自由端相互の最大開放状態とな
る。
又、この板状半体(1a),(1b)の裏面側の中程に
は、第3図及び第4図に示すように、軸部(31)と頭部
(32)からなる雌ネジ体(3)がそれぞれ半径方向に設
けてあり、この雌ネジ体(3)は、第3図に示すよう
に、前記頭部(32)が断面U字状の支持片(13)によっ
て各板状半体(1a),(1b)の内周から突出する態様で
回動自在に取付けてある。上記した雌ネジ体(3)の頭
部(32)には直径方向に貫通するネジ孔(30)が形成し
てあり、固定用ボルト(4)はこのネジ孔(30)に螺合
される。
は、第3図及び第4図に示すように、軸部(31)と頭部
(32)からなる雌ネジ体(3)がそれぞれ半径方向に設
けてあり、この雌ネジ体(3)は、第3図に示すよう
に、前記頭部(32)が断面U字状の支持片(13)によっ
て各板状半体(1a),(1b)の内周から突出する態様で
回動自在に取付けてある。上記した雌ネジ体(3)の頭
部(32)には直径方向に貫通するネジ孔(30)が形成し
てあり、固定用ボルト(4)はこのネジ孔(30)に螺合
される。
他方、取付け板(2)は、第5図に示すように、その
外周径は開口(H)よりも少し大きく且内周径は開口
(H)よりも少し小さい環状に形成されており、板状半
体(1a),(1b)の自由端が最大開放状態となった当て
板(1)のネジ孔(30),(30)と適合する位置に、係
合口部(20)としてのボルト挿通孔(21)及び内周側に
開放する切欠口部(23)を設けると共に、このボルト挿
通孔(21)と切欠口部(23)の中間に後述する皿ネジ
(S),(S)を螺合する為の一対のネジ孔(22),
(22)が別個に形成してある。
外周径は開口(H)よりも少し大きく且内周径は開口
(H)よりも少し小さい環状に形成されており、板状半
体(1a),(1b)の自由端が最大開放状態となった当て
板(1)のネジ孔(30),(30)と適合する位置に、係
合口部(20)としてのボルト挿通孔(21)及び内周側に
開放する切欠口部(23)を設けると共に、このボルト挿
通孔(21)と切欠口部(23)の中間に後述する皿ネジ
(S),(S)を螺合する為の一対のネジ孔(22),
(22)が別個に形成してある。
尚、この実施例のものでは、ガスコック(7)を取付
ける為に、このガスコック(7)は、第1図に示すよう
に、その接続口部(71)の外周から上記取付け板(2)
と同径のフランジ(72)を張出させた構成とし、このフ
ランジ(72)のネジ挿通孔(73),(73)に挿通された
皿ネジ(S),(S)を上記したネジ孔(22),(22)
に螺合することによって取付けられるようになってい
る。
ける為に、このガスコック(7)は、第1図に示すよう
に、その接続口部(71)の外周から上記取付け板(2)
と同径のフランジ(72)を張出させた構成とし、このフ
ランジ(72)のネジ挿通孔(73),(73)に挿通された
皿ネジ(S),(S)を上記したネジ孔(22),(22)
に螺合することによって取付けられるようになってい
る。
この実施例の固定具を用いて、ガスコック(7)を壁
板(W)に固定するには、先ず、第6図に示すように、
一方の固定用ボルト(4)を取付け板(2)のボルト挿
通孔(21)に挿通させた状態で、又、他方の固定用ボル
ト(4)をそのままで、それぞれ板状半体(1a),(1
b)のネジ孔(30)に螺合し、板状半体(1a),(1b)
を細長い楕円状となるように折畳むと共に固定用ボルト
(4),(4)を横倒し、固定用ボルト(4),(4)
を当て板(1)に対して沿わせる。そして、上記固定用
ボルト(4),(4)を指で保持し、第7図に示すよう
に、これらが壁面に対してほぼ垂直となるようにして開
口(H)の直径部分から壁板(W)の裏面側に当て板
(1)挿入し、全体が壁板(W)の裏面側に挿入された
後、板状半体(1a)と板状半体(1b)を開く。このと
き、取付け板(2)と係合していない固定用ボルト
(4)の頭部近傍を切欠口部(23)にその開放部から挿
入すると共に両方の固定用ボルト(4),(4)をネジ
込むと、起立しながら引き寄せられて当て板(1)は裏
面に対接することとなる。そして、固定用ボルト
(4),(4)を締め込むと、当て板(1)と取付け板
(2)によって壁板(W)の開口(H)の周縁は挟持さ
れ、当て板(1)及び取付け板(2)は添設固定され
る。続いて、ネジ挿通孔(73),(73)を介して皿ネジ
(S),(S)をネジ孔(22),(22)に螺合すると、
第1図に示す如く、ガスコック(7)の壁板(W)への
取付けは完了することとなる。
板(W)に固定するには、先ず、第6図に示すように、
一方の固定用ボルト(4)を取付け板(2)のボルト挿
通孔(21)に挿通させた状態で、又、他方の固定用ボル
ト(4)をそのままで、それぞれ板状半体(1a),(1
b)のネジ孔(30)に螺合し、板状半体(1a),(1b)
を細長い楕円状となるように折畳むと共に固定用ボルト
(4),(4)を横倒し、固定用ボルト(4),(4)
を当て板(1)に対して沿わせる。そして、上記固定用
ボルト(4),(4)を指で保持し、第7図に示すよう
に、これらが壁面に対してほぼ垂直となるようにして開
口(H)の直径部分から壁板(W)の裏面側に当て板
(1)挿入し、全体が壁板(W)の裏面側に挿入された
後、板状半体(1a)と板状半体(1b)を開く。このと
き、取付け板(2)と係合していない固定用ボルト
(4)の頭部近傍を切欠口部(23)にその開放部から挿
入すると共に両方の固定用ボルト(4),(4)をネジ
込むと、起立しながら引き寄せられて当て板(1)は裏
面に対接することとなる。そして、固定用ボルト
(4),(4)を締め込むと、当て板(1)と取付け板
(2)によって壁板(W)の開口(H)の周縁は挟持さ
れ、当て板(1)及び取付け板(2)は添設固定され
る。続いて、ネジ挿通孔(73),(73)を介して皿ネジ
(S),(S)をネジ孔(22),(22)に螺合すると、
第1図に示す如く、ガスコック(7)の壁板(W)への
取付けは完了することとなる。
このものでは、当て板(1)は固定用ボルト(4)を
介して開口(H)よりも大きい取付け板(2)に連結さ
れているから、固定用ボルト(4),(4)をネジ込む
際に、誤って、当て板(1)を壁板(W)の裏面側に落
下させて紛失するようなことがなくなる。
介して開口(H)よりも大きい取付け板(2)に連結さ
れているから、固定用ボルト(4),(4)をネジ込む
際に、誤って、当て板(1)を壁板(W)の裏面側に落
下させて紛失するようなことがなくなる。
尚、第8図に示すように、板状半体(1a),(1b)の
連結部近傍にバネ(11)を介装させ、板状半体(1a),
(1b)相互を常時状態に付勢させておけば、当て板
(1)を上記のようにして裏面側に挿入した後、板状半
体(1a),(1b)の折畳み力を開放すると、直ちに、所
定の形状となるから、上記した当て板(1)と取付け板
(2)のネジ結合は、さらに、簡単に行なえるものとな
る。
連結部近傍にバネ(11)を介装させ、板状半体(1a),
(1b)相互を常時状態に付勢させておけば、当て板
(1)を上記のようにして裏面側に挿入した後、板状半
体(1a),(1b)の折畳み力を開放すると、直ちに、所
定の形状となるから、上記した当て板(1)と取付け板
(2)のネジ結合は、さらに、簡単に行なえるものとな
る。
次に、本考案の第2実施例を第9図〜第11図に基づい
て説明する。
て説明する。
この実施例のものは、上記第1実施例のものとほぼ同
様の構成であるが、当て板(1)が挿入時における形状
から取付け状態の形状に自動的に復帰すると共に、固定
用ボルト(4),(4)に対して当て板(1)が自動的
に起立した状態に復帰するようにしたものである。
様の構成であるが、当て板(1)が挿入時における形状
から取付け状態の形状に自動的に復帰すると共に、固定
用ボルト(4),(4)に対して当て板(1)が自動的
に起立した状態に復帰するようにしたものである。
この為、第9図に示すように、板状半体(1a),(1
b)の自由端を開放する方向に付勢するキックバネ(5
0)の両端に引張バネ(51),(51)を連結して構成し
た復帰用バネ(5)を採用しており、第9図及び第10図
に示すように、前記キックバネ(50)をピン(P)に外
嵌すると共に各引張バネ(51)の端部を各軸部(31)の
周面の前部に取付けている。そして、第11図に示すよう
に、雌ネジ体(3)の軸部(31)の周面にはそれぞれ板
状半体(1a),(1b)と一方向に当接するストッパー
(33)を設けてあり、このストッパー(33)と雌ネジ体
(3)とが係合状態にあるとき、ネジ孔(30)が当て板
(1)の表面を向くようにしてある。
b)の自由端を開放する方向に付勢するキックバネ(5
0)の両端に引張バネ(51),(51)を連結して構成し
た復帰用バネ(5)を採用しており、第9図及び第10図
に示すように、前記キックバネ(50)をピン(P)に外
嵌すると共に各引張バネ(51)の端部を各軸部(31)の
周面の前部に取付けている。そして、第11図に示すよう
に、雌ネジ体(3)の軸部(31)の周面にはそれぞれ板
状半体(1a),(1b)と一方向に当接するストッパー
(33)を設けてあり、このストッパー(33)と雌ネジ体
(3)とが係合状態にあるとき、ネジ孔(30)が当て板
(1)の表面を向くようにしてある。
従って、ネジ孔(30),(30)に固定用ボルト
(4),(4)を螺合して、固定用ボルト(4),
(4)を引張バネ(51),(51)の付勢力に抗して板状
半体(1a),(1b)の開放側に横倒しすると共に板状半
体(1a),(1b)の自由端相互をキックバネ(50)の付
勢力に抗して接近せしめ、この状態で、壁板(W)の裏
面側に挿入して、上記した固定用ボルト(4),(4)
及び板状半体(1a),(1b)に加えた力を開放すると、
当て板(1)は所定に設定された形状に復帰すると共に
固定用ボルト(4),(4)は当て板(1)に対して直
角な状態に復帰することとなる。従って、配管端末を固
定する作業は第1実施例のものと比較して更に簡単なも
のとなる。
(4),(4)を螺合して、固定用ボルト(4),
(4)を引張バネ(51),(51)の付勢力に抗して板状
半体(1a),(1b)の開放側に横倒しすると共に板状半
体(1a),(1b)の自由端相互をキックバネ(50)の付
勢力に抗して接近せしめ、この状態で、壁板(W)の裏
面側に挿入して、上記した固定用ボルト(4),(4)
及び板状半体(1a),(1b)に加えた力を開放すると、
当て板(1)は所定に設定された形状に復帰すると共に
固定用ボルト(4),(4)は当て板(1)に対して直
角な状態に復帰することとなる。従って、配管端末を固
定する作業は第1実施例のものと比較して更に簡単なも
のとなる。
尚、上記実施例における、板状半体(1a),(1b)へ
の雌ネジ体(3),(3)の取付けは、全て円筒対偶状
態に取付けたものとしたが、これに制限されることな
く、ネジ対偶状態でも、また、球面対偶状態に取付ける
ようにしてもよい。
の雌ネジ体(3),(3)の取付けは、全て円筒対偶状
態に取付けたものとしたが、これに制限されることな
く、ネジ対偶状態でも、また、球面対偶状態に取付ける
ようにしてもよい。
又、上記実施例では、取付け板(2)における固定用
ボルト(4),(4)の頭部が係合する係合口部(2
0),(20)の一方を内周側に開放する切欠口部(23)
としたが、両方の係合口部(20),(20)を両方を内方
に開放する切欠口部(23)としてもよい。
ボルト(4),(4)の頭部が係合する係合口部(2
0),(20)の一方を内周側に開放する切欠口部(23)
としたが、両方の係合口部(20),(20)を両方を内方
に開放する切欠口部(23)としてもよい。
第1図は本考案の実施例の配管端末固定具の組立図,第
2図〜第4図は本考案の第1実施例の当て板(1)の説
明図,第5図は本考案の第1実施例の取付け板(2)の
説明図,第6図及び第7図は本考案の第1実施例の組立
て要領を示す図,第8図は他の実施例の説明図,第9図
〜第11図は本考案の第2実施例の説明図、第12図は従来
例の外形図,第13図は先行技術の説明図であり、図中、 (W)……壁板 (K)……可撓管 (H)……開口 (1)……当て板 (1a)……板状半体 (1b)……板状半体 (2)……取付け板 (3)……雌ネジ体 (4)……固定用ボルト (20)……係合口部
2図〜第4図は本考案の第1実施例の当て板(1)の説
明図,第5図は本考案の第1実施例の取付け板(2)の
説明図,第6図及び第7図は本考案の第1実施例の組立
て要領を示す図,第8図は他の実施例の説明図,第9図
〜第11図は本考案の第2実施例の説明図、第12図は従来
例の外形図,第13図は先行技術の説明図であり、図中、 (W)……壁板 (K)……可撓管 (H)……開口 (1)……当て板 (1a)……板状半体 (1b)……板状半体 (2)……取付け板 (3)……雌ネジ体 (4)……固定用ボルト (20)……係合口部
Claims (1)
- 【請求項1】壁の内部空間に収容された可撓管(K)の
端末と、前記壁の室内側表面部を構成する壁板(W)の
外面に設けたガスコックとを接続するようにし、壁板
(W)の外面に添設される環状の取付け板(2)と壁板
(W)の内面に添設される当て板(1)とを、壁板
(W)の開口(H)を挿通させた一対の固定用ボルト
(4)(4)によりネジ止めして前記当て板(1)と取
付け板(2)とによって開口(H)の周縁を挟持すべく
ネジ止めし、上記した配管端末部材を取付け板(2)に
取付けることによって配管端末部を壁板(W)に固定す
る形式の固定具であって、上記当て板(1)を略対称な
一対の略円弧状の板状半体(1a),(1b)から構成する
と共にこれら板状半体(1a),(1b)の一端を回動自在
に結合して構成した配管端末固定具に於いて、 一対の固定用ボルト(4)(4)は取り付け板(2)の
直径線上に設けた一対の係合口部(20),(20)を挿通
して前記一対の板状半体(1a),(1b)に達するものと
し、 板状半体(1a),(1b)における前記係合口部(20),
(20)と対向する位置で且前記板状半体相互の回動支点
に対して対称な位置に雌ネジ体(3),(3)を回動自
在に設けて該雌ネジ体(3)の回動軸線を板状半体(1
a),(1b)夫々の半径方向線と略一致させ、 前記雌ネジ体(3),(3)に固定用ボルト(4)を各
別に螺合させると共に、 前記固定用ボルト(4)を挿通させるようにした上記係
合口部(20),(20)の一方は前記取付け板(2)の内
周側に開放する切欠口部とした配管端末固定具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4896789U JPH087188Y2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 配管端末固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4896789U JPH087188Y2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 配管端末固定具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02140086U JPH02140086U (ja) | 1990-11-22 |
JPH087188Y2 true JPH087188Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31566250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4896789U Expired - Lifetime JPH087188Y2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 配管端末固定具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH087188Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP4896789U patent/JPH087188Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02140086U (ja) | 1990-11-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2563935Y2 (ja) | 取付保持具 | |
JP3288391B2 (ja) | 管シェル | |
US20020171244A1 (en) | Pipe clamp, in particular, pipe coupling | |
JPH1151018A (ja) | 止め具 | |
JPH087188Y2 (ja) | 配管端末固定具 | |
JPH04316783A (ja) | 管支え | |
JPH087190Y2 (ja) | 配管端末固定具 | |
JPH087189Y2 (ja) | 壁面用固定具 | |
JPH0722550Y2 (ja) | ホースクランプ | |
JP2514220Y2 (ja) | 壁面用固定具 | |
JP2561820Y2 (ja) | ホースクリップ | |
JPH0749176Y2 (ja) | 配管端末固定具用の当て板 | |
JP3532596B2 (ja) | 壁面への被取付部材固定装置 | |
JPS58186277U (ja) | コ−ド,パイプ類の留め具 | |
JPH0444952Y2 (ja) | ||
JPH0746466Y2 (ja) | 緩み止め機構の組付け用仮止め治具 | |
GB2054984A (en) | Battery connector with clamping lever | |
JPH0523945Y2 (ja) | ||
JPH08170627A (ja) | 連結具 | |
JPH022151Y2 (ja) | ||
JPH09280422A (ja) | 管継手の固定装置 | |
JP2589162Y2 (ja) | 管継手用クランプ | |
JP2001304474A (ja) | ホースクランプ | |
JPH027351Y2 (ja) | ||
JPS58969Y2 (ja) | アンテナの取付金具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |