JPS58969Y2 - アンテナの取付金具 - Google Patents
アンテナの取付金具Info
- Publication number
- JPS58969Y2 JPS58969Y2 JP11541476U JP11541476U JPS58969Y2 JP S58969 Y2 JPS58969 Y2 JP S58969Y2 JP 11541476 U JP11541476 U JP 11541476U JP 11541476 U JP11541476 U JP 11541476U JP S58969 Y2 JPS58969 Y2 JP S58969Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- set screw
- antenna
- base
- antenna mounting
- pivot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は卦もに自動車等にアンテナを取付けるための金
具のアンテナの取付角度の調整が出来て固定することが
出来る考案に関する。
具のアンテナの取付角度の調整が出来て固定することが
出来る考案に関する。
即ち本考案によるものの実施態様を添付図面に示すもの
について説明すると、取付体3に取付けられる基台1と
アンテナを取付けるための取付ネジ7が取付けられるア
ンテナ取付台6を有し、前記基台1に対しアンテナ取付
台6がその取付角度を調整可能且つ固定し得るように組
合わされたものにおいて、前記基台1とアンテナ取付台
6に夫夫止めネジ12.12で連結するための枢着部1
a 、 6aを形成し、これら枢着部1a、6aの一
方における周側の他方の枢着部6aに対する対向面に凹
円状ローレット4を形成し、前記他方の枢着部6aには
上記した一方の枢着部1aに設けられた雌ネジ孔5に螺
入される前記止めネジ12をそれなりのゆとりをもった
可動状態に挿通ずる緩装孔13を形成すると共に該緩装
孔13の端面周側に上記止めネジ120頭部12aと接
合して該止めネジ12を締着固定化するための円錐状締
着座11を形成し、しかも斯かる他方の枢着部6aの周
側に上記雌ネジ孔5に螺入され各つ円錐状締着座11で
止めネジ12が固定化されたときに前記凹円状ローレッ
ト4と係合して上記基台1に対しアンテナ取付台6を固
定化するための凸円状ローレット8を形成したものであ
る。
について説明すると、取付体3に取付けられる基台1と
アンテナを取付けるための取付ネジ7が取付けられるア
ンテナ取付台6を有し、前記基台1に対しアンテナ取付
台6がその取付角度を調整可能且つ固定し得るように組
合わされたものにおいて、前記基台1とアンテナ取付台
6に夫夫止めネジ12.12で連結するための枢着部1
a 、 6aを形成し、これら枢着部1a、6aの一
方における周側の他方の枢着部6aに対する対向面に凹
円状ローレット4を形成し、前記他方の枢着部6aには
上記した一方の枢着部1aに設けられた雌ネジ孔5に螺
入される前記止めネジ12をそれなりのゆとりをもった
可動状態に挿通ずる緩装孔13を形成すると共に該緩装
孔13の端面周側に上記止めネジ120頭部12aと接
合して該止めネジ12を締着固定化するための円錐状締
着座11を形成し、しかも斯かる他方の枢着部6aの周
側に上記雌ネジ孔5に螺入され各つ円錐状締着座11で
止めネジ12が固定化されたときに前記凹円状ローレッ
ト4と係合して上記基台1に対しアンテナ取付台6を固
定化するための凸円状ローレット8を形成したものであ
る。
即ち上記のような本考案によるものの作用について説明
すると、アンテナ取付台6の凸円状ローレット8と基台
1の凹円状ローレット4を第3図の如く合致させ止めネ
ジ12を両側から緩装孔13に挿通し止めネジ12を雌
ネジ孔5にネジ込んで締め付けないときは、止めネジ1
2と緩装孔13はガタガタなので凹円状ローレット4と
凸円状ローレット8は噛み合うことがなく、基台1に対
してアンテナ取付台6は止めネジ12を軸として回動自
在の状態にある。
すると、アンテナ取付台6の凸円状ローレット8と基台
1の凹円状ローレット4を第3図の如く合致させ止めネ
ジ12を両側から緩装孔13に挿通し止めネジ12を雌
ネジ孔5にネジ込んで締め付けないときは、止めネジ1
2と緩装孔13はガタガタなので凹円状ローレット4と
凸円状ローレット8は噛み合うことがなく、基台1に対
してアンテナ取付台6は止めネジ12を軸として回動自
在の状態にある。
これを希望の角度にし止めネジ12を締め付ければ止め
ネジ12の皿状頭部12aは締着座11に接合して固定
化され、この固定化された止めネジ12によって凸円状
ローレット8が凹円状ローレット4方向に引き寄せられ
、ローレット4,8相互が噛み合い固定される。
ネジ12の皿状頭部12aは締着座11に接合して固定
化され、この固定化された止めネジ12によって凸円状
ローレット8が凹円状ローレット4方向に引き寄せられ
、ローレット4,8相互が噛み合い固定される。
父上記実施例の場合は基台1に凹円状ローレット4を、
アンテナ取付台6には凸円状ローレット8を設けた場合
について説明したのであるが、本考案のものは他の実施
例としてこの関係を逆にし、基台1の枢着部1aの雌ネ
ジ孔5の外周に凸円状ローレット8を施し、アンテナ取
付台6側にはこれに合致する凹円状ローレット4を設け
、止めネジ12の挿通する緩装孔13と雌ネジ孔5の芯
を止めネジ12で締め付けた際に上述同様に凸円状ロー
レット8と凹円状ローレット4が係合するようにしても
、前記したところと全く同じに作用し同様の効果を得る
ことができる。
アンテナ取付台6には凸円状ローレット8を設けた場合
について説明したのであるが、本考案のものは他の実施
例としてこの関係を逆にし、基台1の枢着部1aの雌ネ
ジ孔5の外周に凸円状ローレット8を施し、アンテナ取
付台6側にはこれに合致する凹円状ローレット4を設け
、止めネジ12の挿通する緩装孔13と雌ネジ孔5の芯
を止めネジ12で締め付けた際に上述同様に凸円状ロー
レット8と凹円状ローレット4が係合するようにしても
、前記したところと全く同じに作用し同様の効果を得る
ことができる。
以上の説明の如く本考案によるアンテナの取付金具に於
ては、基台1とアンテナ取付台6にそれぞれ凸円状ロー
レット8と凹円状ローレット4を設けこれを緩装孔13
に挿通された止めネジ12で連結するのみでよく、シか
も前記止めネジ12を緊締しその頭部12aを円錐状締
着座11に対し締着固定化するのみで角度固定すること
が出来ることは他の部材を用いて固定するような方式の
ものに比較して頗る簡易で足り、取扱いが容易であると
共に経済的に有利であるなどの作用効果を有しており、
実用上その効果の大きい考案である。
ては、基台1とアンテナ取付台6にそれぞれ凸円状ロー
レット8と凹円状ローレット4を設けこれを緩装孔13
に挿通された止めネジ12で連結するのみでよく、シか
も前記止めネジ12を緊締しその頭部12aを円錐状締
着座11に対し締着固定化するのみで角度固定すること
が出来ることは他の部材を用いて固定するような方式の
ものに比較して頗る簡易で足り、取扱いが容易であると
共に経済的に有利であるなどの作用効果を有しており、
実用上その効果の大きい考案である。
図面は本考案の実施態様を示すもので、第1図は本考案
によるアンテナの取付金具の分解された各部品の斜視図
、第2図はそのアンテナ取付台部分の拡大斜視図、第3
図は組立てられた状態の斜視図である。 然してこれらの図面において、1は基台、1aはその枢
着部、3は取付体、4は凹円状ローレット、5は雌ネジ
孔、6はアンテナ取付台、6−aはその枢着部、8は凸
円状ローレット、11は円錐状締着座、12は止めネジ
、12aはその頭部、13は緩装孔を示すものである。
によるアンテナの取付金具の分解された各部品の斜視図
、第2図はそのアンテナ取付台部分の拡大斜視図、第3
図は組立てられた状態の斜視図である。 然してこれらの図面において、1は基台、1aはその枢
着部、3は取付体、4は凹円状ローレット、5は雌ネジ
孔、6はアンテナ取付台、6−aはその枢着部、8は凸
円状ローレット、11は円錐状締着座、12は止めネジ
、12aはその頭部、13は緩装孔を示すものである。
Claims (1)
- 取付体に取付けられる基台とアンテナが取付けられるア
ンテナ取付台を有し、前記基台に対しアンテナ取付台が
その取付角度を調整可能且つ固定し得るように組合わさ
れたものにおいて、前記基台とアンテナ取付台に夫々止
めネジで連結するための枢着部を形成し、これら枢着部
の一方に前記止めネジの螺入される雌ネジ孔を形成する
と共に他方には該止めネジを可動状態に挿通ずる緩装孔
を形成すると共に該緩装孔の端部周側に上記止めネジの
頭部と接合して該止めネジの方向を締着固定化するため
の円錐状締着座を形成し、しかも前記した両枢着部の倒
れか一方における周側の他方の枢着部に対する対向面に
凹円状ローレットを形成すると共に該他方の枢着部に卦
ける周側には上記の如く円錐状締着座において止めネジ
の方向が締着固定化されたときに前記凹円状ローレット
と係合して上記基台に対しアンテナ取付台を固定化する
ための凸円状口・−レットを形成したことを特徴とする
アンテナの取付金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11541476U JPS58969Y2 (ja) | 1976-08-27 | 1976-08-27 | アンテナの取付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11541476U JPS58969Y2 (ja) | 1976-08-27 | 1976-08-27 | アンテナの取付金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5333350U JPS5333350U (ja) | 1978-03-23 |
JPS58969Y2 true JPS58969Y2 (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=28725009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11541476U Expired JPS58969Y2 (ja) | 1976-08-27 | 1976-08-27 | アンテナの取付金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58969Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-08-27 JP JP11541476U patent/JPS58969Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5333350U (ja) | 1978-03-23 |
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