JPS581028Y2 - イヤホ−ンアダプタ− - Google Patents
イヤホ−ンアダプタ−Info
- Publication number
- JPS581028Y2 JPS581028Y2 JP12618979U JP12618979U JPS581028Y2 JP S581028 Y2 JPS581028 Y2 JP S581028Y2 JP 12618979 U JP12618979 U JP 12618979U JP 12618979 U JP12618979 U JP 12618979U JP S581028 Y2 JPS581028 Y2 JP S581028Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- joint
- screw
- hole
- nut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Headphones And Earphones (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は継手が固からず、軟らかからず終始−足の締め
付はトルクでスムーズに回動でき、イヤホーン使用能率
を上げうるイヤホーンアダプターに関する。
付はトルクでスムーズに回動でき、イヤホーン使用能率
を上げうるイヤホーンアダプターに関する。
一般に、語学の学習、同時翻訳等に用いられる両耳にか
げるイヤホーンに於ては、使用回数が多いと左、右の継
手部分の保合がゆるみ過ぎて使用能率が低減する場合が
多かった。
げるイヤホーンに於ては、使用回数が多いと左、右の継
手部分の保合がゆるみ過ぎて使用能率が低減する場合が
多かった。
又、極度に両継手の係合が強すぎると使用しにくい難点
があった。
があった。
第1図はイヤホーンアダプターの従来例の一つである。
1は一方の継手で、その連結部1aに、他方の継手2の
連結部2aを所定角度回動自在に係合せしめ、両連結部
1 a 、2aの重合部分の中中央孔1 b 、 2b
内にバネ3及び座金5を介しリベット4を嵌入せしめ、
かしめ4aして形成したものがある。
連結部2aを所定角度回動自在に係合せしめ、両連結部
1 a 、2aの重合部分の中中央孔1 b 、 2b
内にバネ3及び座金5を介しリベット4を嵌入せしめ、
かしめ4aして形成したものがある。
このようにすると5、リベットのかしめの力により、又
リベット4の肉厚さにより両継手を締付けるトルクが変
化し永年使用しているとゆるくなり使いものにならない
。
リベット4の肉厚さにより両継手を締付けるトルクが変
化し永年使用しているとゆるくなり使いものにならない
。
本考案は叙上の難点を一掃すべく考案されたものである
。
。
本考案は継手1の連結部1aの中央孔1bの内面凹所1
cと、中央孔1b内に回動自在に嵌着せしめられるセン
ターシャフト部2cを有する継手2の中央孔2dの下端
のロート状孔2fに取付けられるバネ板7の凸縁部7a
との間に介装せしめられる巻きバネ8を備え、センター
シャフト部2cの段部2eに固定されたナツト9に、ネ
ジ頭10aの斜面10bをバネ板7に押圧せしめつつ螺
入せしめられるべくネジ10が設けられるイヤホーンア
ダプターである。
cと、中央孔1b内に回動自在に嵌着せしめられるセン
ターシャフト部2cを有する継手2の中央孔2dの下端
のロート状孔2fに取付けられるバネ板7の凸縁部7a
との間に介装せしめられる巻きバネ8を備え、センター
シャフト部2cの段部2eに固定されたナツト9に、ネ
ジ頭10aの斜面10bをバネ板7に押圧せしめつつ螺
入せしめられるべくネジ10が設けられるイヤホーンア
ダプターである。
継手2のセンターシャフト部2cの中央孔2dの頂部に
段部2eを設け、この中にナツト9を塗料等aで固定す
る。
段部2eを設け、この中にナツト9を塗料等aで固定す
る。
中央ネジ孔2dの下端はロート状孔2fが下端に開いて
開口し、この内面にロート状孔に合致する形状の板バネ
7を取付げ、その凸縁部7aを外周に突設せしめる。
開口し、この内面にロート状孔に合致する形状の板バネ
7を取付げ、その凸縁部7aを外周に突設せしめる。
内面凹所1cと凸縁部7aとの間に巻きバネ8を介装せ
しめである。
しめである。
7bはすべり止めである。段部2eにナツト9を塗料、
接着剤a等で固定し、ネジ10を第2図の下側からこれ
に螺入せしめるようにする。
接着剤a等で固定し、ネジ10を第2図の下側からこれ
に螺入せしめるようにする。
ネジ頭10aの斜面10bは皿状ノ板ハネ1に当接する
ように形成しであるのでネジ10をナツト9に螺入する
と、ネジ頭10aの斜面10bは板バネ7を持ち上げる
ように作用するので、巻きバネ8は圧縮される。
ように形成しであるのでネジ10をナツト9に螺入する
と、ネジ頭10aの斜面10bは板バネ7を持ち上げる
ように作用するので、巻きバネ8は圧縮される。
このようにすると、トルクドライバーでネジ10をしめ
ると一定の締付はトルクを巻きバネ8に与えることがで
きるので両継手1.2は終始一定のトルクでスムーズに
開、閉できる。
ると一定の締付はトルクを巻きバネ8に与えることがで
きるので両継手1.2は終始一定のトルクでスムーズに
開、閉できる。
又ナツト9にネジ10を螺入した状態は長く保持される
ので巻きバネ8に与えられる締付トルクは不変に保持さ
れる。
ので巻きバネ8に与えられる締付トルクは不変に保持さ
れる。
11はイヤホーンソケット、12はスプリングホルダー
、13はスプリングで14は耳栓、15は音響である。
、13はスプリングで14は耳栓、15は音響である。
尚、巻きバネ8の捲数とか、強度とか、ナツト9の固定
方法とか、その他車考案の精神を逸脱しない範囲内での
本願明細書並びに図面記載以外での任意の設計変更は自
由にできる。
方法とか、その他車考案の精神を逸脱しない範囲内での
本願明細書並びに図面記載以外での任意の設計変更は自
由にできる。
本考案は叙上の構成を要旨とし、継手1の連結部1aの
中央孔1bの内面凹所1cと、中央孔1b内に回動自在
に嵌着せしめられるセンターシャフト部2cを有する継
手2の中央孔2dの下端のロート状孔2fに取付けられ
るバネ板7の凸縁部7aとの間に巻きバネ8が設けられ
、センターシャフト部2cの段部2eに固定されたナツ
ト9に、ネジ頭10aの斜面10bをバネ7に押圧せし
めつつ螺入せらるべくネジ10が設げられているので、
トルクドライバーでネジ10をトルク一定にしめるだけ
で、巻きバネ8が所定トルクで締付けられ、この締付は
トルクはネジ10がナツト9に螺入されているので、一
定に保持され、両継手1.2間には常に一定のトルクが
かかり、スムーズに継手を回動することができるのでイ
ヤホーンの数多き使用にもゆるむことなく、スムーズに
使用ができる。
中央孔1bの内面凹所1cと、中央孔1b内に回動自在
に嵌着せしめられるセンターシャフト部2cを有する継
手2の中央孔2dの下端のロート状孔2fに取付けられ
るバネ板7の凸縁部7aとの間に巻きバネ8が設けられ
、センターシャフト部2cの段部2eに固定されたナツ
ト9に、ネジ頭10aの斜面10bをバネ7に押圧せし
めつつ螺入せらるべくネジ10が設げられているので、
トルクドライバーでネジ10をトルク一定にしめるだけ
で、巻きバネ8が所定トルクで締付けられ、この締付は
トルクはネジ10がナツト9に螺入されているので、一
定に保持され、両継手1.2間には常に一定のトルクが
かかり、スムーズに継手を回動することができるのでイ
ヤホーンの数多き使用にもゆるむことなく、スムーズに
使用ができる。
両継手の締め加減がドライバー一本だけでできるので、
調節操作が極めて簡単にできる。
調節操作が極めて簡単にできる。
ネジ10を段部2eに固定されたナツト9にネジ込んで
巻きバネ8を締めつげるので、ネジはネジ込んだ状態を
保持し、一定の締付はトルクで締付けられたトルクは終
始不変に保持され、継手の締め付は加減は不変でスムー
ズにイヤホーンを使用できる。
巻きバネ8を締めつげるので、ネジはネジ込んだ状態を
保持し、一定の締付はトルクで締付けられたトルクは終
始不変に保持され、継手の締め付は加減は不変でスムー
ズにイヤホーンを使用できる。
全体構成が簡単で製作も容易で低床に製作でき充分量産
化の軌道に乗せうる等の実益は大である。
化の軌道に乗せうる等の実益は大である。
第1図は従来のイヤホーンアダプターの一例の縦断面図
、第2図は本考案のイヤホーンアダプターの一例の縦断
面図、第3図は音響エネルギ・−を供給する部品を除い
た両耳式イヤホーンの外観図である。 a・・・・・・接着剤、塗料、1・・・・・・継手、1
a・・・・・・連結部、1b・・・・・・孔部、1c・
・・・・・内面凹所、2・・・・・・継手、2a・・・
・・・連結部、2b・・・・・・孔部、2c・・・・・
・センターシャフト部、2d・・・・・・中央孔、2c
・・・・・・段部、3・・・・・・バネ、4・・・・・
・リベット、4a・・・・・・かしめ、5・・・・・・
座金、6.6’・・・・・・音響、7・・・・・・板バ
ネ、7a・・・・・・突縁部、7b・・・・・・すべり
止め、8・・・・・・巻きバネ、9・・・・・・ナツト
、10・・・・・・ネジ、10a・・・・・・ネジ頭、
10b・・・・・満面、11・・・・・・イヤホンソケ
ット、12・・・・・・スプリングホルダー、13・・
・・・・スプリング、14・・・・・・耳栓、15・・
・・・・音響。
、第2図は本考案のイヤホーンアダプターの一例の縦断
面図、第3図は音響エネルギ・−を供給する部品を除い
た両耳式イヤホーンの外観図である。 a・・・・・・接着剤、塗料、1・・・・・・継手、1
a・・・・・・連結部、1b・・・・・・孔部、1c・
・・・・・内面凹所、2・・・・・・継手、2a・・・
・・・連結部、2b・・・・・・孔部、2c・・・・・
・センターシャフト部、2d・・・・・・中央孔、2c
・・・・・・段部、3・・・・・・バネ、4・・・・・
・リベット、4a・・・・・・かしめ、5・・・・・・
座金、6.6’・・・・・・音響、7・・・・・・板バ
ネ、7a・・・・・・突縁部、7b・・・・・・すべり
止め、8・・・・・・巻きバネ、9・・・・・・ナツト
、10・・・・・・ネジ、10a・・・・・・ネジ頭、
10b・・・・・満面、11・・・・・・イヤホンソケ
ット、12・・・・・・スプリングホルダー、13・・
・・・・スプリング、14・・・・・・耳栓、15・・
・・・・音響。
Claims (1)
- 継手1の連結部1aの中央孔1bの内面凹所1cと、中
央孔1b内に回動自在に嵌着せしめられるセンターシャ
フト部2cを有する継手2の中央孔2dの下端のロート
状孔2fに取付けられるバネ板7の突縁部7aとの間に
介装せしめられる巻きバネ8を備え、センターシャフト
部2cの段部2eに固定されたナツト9に、ネジ頭10
aの斜面10bをバネ板2に押止せしめつつ螺入せらる
べくネジ10が設けられるイヤホーンアダプタ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12618979U JPS581028Y2 (ja) | 1979-09-11 | 1979-09-11 | イヤホ−ンアダプタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12618979U JPS581028Y2 (ja) | 1979-09-11 | 1979-09-11 | イヤホ−ンアダプタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5643988U JPS5643988U (ja) | 1981-04-21 |
JPS581028Y2 true JPS581028Y2 (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=29358080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12618979U Expired JPS581028Y2 (ja) | 1979-09-11 | 1979-09-11 | イヤホ−ンアダプタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581028Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-11 JP JP12618979U patent/JPS581028Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5643988U (ja) | 1981-04-21 |
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