JPH0439330U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例の軸締結装置１を用い
たオルダム継手の分解図、第２図は側面図、第３
図は−断面図、第４図は第２実施例の分解図
、第５図はこれの組立状態の説明図、第６図は第
３実施例の説明図、第７図は請求項３の考案に対
する実施例の斜視図、第８図・第９図は従来例の
説明図であり、図中、 ２……継手主体、１０……フランジ板、１６…
…挟持片、Ｈ……軸孔部、Ｊ……軸、１７……連
結部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 継手主体２等の回転体の端部に具備させたフ
   ランジ板１０から一対の略円弧状の挟持片１６，
   １６を突出させ、これら挟持片１６，１６間の軸
   孔部Ｈに軸Ｊを挿入し、前記挟持片１６，１６相
   互を対向接近方向に締付けるようにした軸締結装
   置において、各挟持片１６，１６を軸孔部Ｈの中
   心に対して対称に配設すると共にこれら挟持片相
   互の対向端面間に一定の間隙を設け、各挟持片１
   ６，１６の中程とフランジ板１０とを一体的に連
   結し、この連結部１７，１７相互を軸孔部Ｈの中
   心に対して対称に配設し、前記挟持片１６，１６
   とフランジ板１０との間の連結部１７以外の区間
   に一定の間隙を形成し、挟持片１６，１６の両端
   相互を締付けネジＮによつて締結するようにした
   軸締結装置。 連結部１７を、フランジ板１０と挟持片１６
   ，１６とを軸孔部Ｈの半径方向にすすみ対偶状態
   にかみ合せた構成とした請求項１に記載の軸締結
   装置。 挟持片１ａ，１ｂの両端相互を締付けネジＮ
   の締付け方向に圧縮可能な部材で連結させた、請
   求項１又は２に記載の軸締結装置。