JPH02140086U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例の配管端末固定具の組
立図、第２図〜第４図は本考案の第１実施例の当
て板１の説明図、第５図は本考案の第１実施例の
取付け板２の説明図、第６図及び第７図は本考案
の第１実施例の組立て要領を示す図、第８図は他
の実施例の説明図、第９図〜第１１図は本考案の
第２実施例の説明図、第１２図は従来例の外形図
、第１３図は先行技術の説明図であり、図中、 Ｗ……壁板、Ｋ……可撓管、Ｈ……開口、１…
…当て板、１ａ……板状半体、１ｂ……板状半体
、２……取付け板、３……雌ネジ体、４……固定
用ボルト、２０……係合口部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 壁板Ｗ内に配設された可撓管Ｋの端末と、ガス
   コツク等の配管端末部材とを接続するようにし、
   壁板Ｗの外側に添設される取付け板２と壁板Ｗの
   裏側に添設される当て板１とを、壁板Ｗの開口Ｈ
   を挿通させた固定用ボルト４，４によりネジ止め
   してこれらによつて開口Ｈの周縁を挾持すべくネ
   ジ止めし、上記した配管端末部材を取付け板２に
   取付けることによつて配管端末部を壁板Ｗに固定
   する形式の固定具であつて、上記当て板１を略対
   称な一対の略円弧状の板状半体１ａ，１ｂから構
   成すると共にこれら板状半体１ａ，１ｂの一端を
   回動自在に結合して構成した配管端末固定具に於
   いて、板状半体１ａ，１ｂの中程に雌ネジ体３，
   ３を回動自在に設けて該雌ネジ体３の回動軸線を
   板状半体１ａ，１ｂの半径方向線と略一致させ、
   前記雌ネジ体３，３に固定用ボルト４を各別に螺
   合させると共に、取付け板２には固定用ボルト４
   の頭部が係合する係合口部２０，２０を具備させ
   、少なくとも一方の係合口部２０を内周側に開放
   する切欠口部とした配管端末固定具。