JPS5938663Y2 - 換気扇 - Google Patents
換気扇Info
- Publication number
- JPS5938663Y2 JPS5938663Y2 JP5917279U JP5917279U JPS5938663Y2 JP S5938663 Y2 JPS5938663 Y2 JP S5938663Y2 JP 5917279 U JP5917279 U JP 5917279U JP 5917279 U JP5917279 U JP 5917279U JP S5938663 Y2 JPS5938663 Y2 JP S5938663Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grill
- hood
- cylinder part
- ventilation fan
- connecting cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は壁部を挾むようにして取り付けられる換気扇ｌ
こ係り、ファンモータを内部ｌこ有したフードの接続筒
部と、グリル側の接続筒部の両者を螺合して取り付けた
時のゆるみを防止して所定の位置ｌこフード及びグリル
を取付けられるようにすることを目的とする。
こ係り、ファンモータを内部ｌこ有したフードの接続筒
部と、グリル側の接続筒部の両者を螺合して取り付けた
時のゆるみを防止して所定の位置ｌこフード及びグリル
を取付けられるようにすることを目的とする。
従来のこの種の換気扇は第４図に示す如く内部ｆこファ
ンモータ１３を設けたフード１４／ｌこ壁部に設けた貫
通孔１５に嵌挿される接続筒部１６を形威し、この内面
ｆこねじ１γを設けるとともに、方グリル１８を設けた
接続筒部１９の外周に前記ねじ１γｌこ螺合するねじ部
２０を設け、貫通孔１５に嵌挿された接続筒部１６に接
続筒部１９を螺合して壁部を挾むようにして取り付けて
いたが壁部の厚みによりグリルの設けられた接続筒部１
９の固定位置がづれ、そのためグリルが傾むき取り付け
られる欠点があった。
ンモータ１３を設けたフード１４／ｌこ壁部に設けた貫
通孔１５に嵌挿される接続筒部１６を形威し、この内面
ｆこねじ１γを設けるとともに、方グリル１８を設けた
接続筒部１９の外周に前記ねじ１γｌこ螺合するねじ部
２０を設け、貫通孔１５に嵌挿された接続筒部１６に接
続筒部１９を螺合して壁部を挾むようにして取り付けて
いたが壁部の厚みによりグリルの設けられた接続筒部１
９の固定位置がづれ、そのためグリルが傾むき取り付け
られる欠点があった。
又グリルを正常位置に設けるために接続筒部１９の螺合
を固定位置より戻して取り付けた場合や接続筒部１９の
締め付けが不充分な場合には、ファンモータ１３等の振
動により螺合がゆるむ欠点があった。
を固定位置より戻して取り付けた場合や接続筒部１９の
締め付けが不充分な場合には、ファンモータ１３等の振
動により螺合がゆるむ欠点があった。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、以下にその
実施例を第１〜第３図にもとづいて説明する。
実施例を第１〜第３図にもとづいて説明する。
１は壁部に設けられた貫通孔２に嵌挿される筒状部と一
端にフランジ３の設けられたグリル側接続筒部、４はグ
リル側接続筒部１の内面に設けられた雌ねじ、５はフラ
ンジ３の内面に設けられたグリル係合溝、６はこのグリ
ル係合溝５に係合されるグリル、７は内部にファンモー
タ８を有したフードで、背面Ｉこは前記グリル側接続筒
部１の雌ねじ４に螺合する雄ねじ９を外周に有したフー
ド側接続筒部１０が設けられている。
端にフランジ３の設けられたグリル側接続筒部、４はグ
リル側接続筒部１の内面に設けられた雌ねじ、５はフラ
ンジ３の内面に設けられたグリル係合溝、６はこのグリ
ル係合溝５に係合されるグリル、７は内部にファンモー
タ８を有したフードで、背面Ｉこは前記グリル側接続筒
部１の雌ねじ４に螺合する雄ねじ９を外周に有したフー
ド側接続筒部１０が設けられている。
１１はグリル側接続筒部１の雌ねじ４に螺合する雄ねじ
１２を外周ｌこ有したゆるみ止め環で、内部に取手１３
が設けられている。
１２を外周ｌこ有したゆるみ止め環で、内部に取手１３
が設けられている。
上記構成において、壁部に取り付ける時は壁部に設けた
貫通孔２の室内側よりグリル側接続筒部１をはめ、屋外
側よりフード７に設けられたフード側接続筒部１０を螺
合し、フード７の背面とグリル側接続筒部１のフランジ
３で壁部を挾むようｌこ取り付ける。
貫通孔２の室内側よりグリル側接続筒部１をはめ、屋外
側よりフード７に設けられたフード側接続筒部１０を螺
合し、フード７の背面とグリル側接続筒部１のフランジ
３で壁部を挾むようｌこ取り付ける。
そのあとグリル側接続筒部１内ｆこゆる止め環１１を螺
入し、フード側接続筒部７の端面に圧接するように締付
け、グリル側接続筒部１とフード側接続筒部７とがゆる
まないようにする。
入し、フード側接続筒部７の端面に圧接するように締付
け、グリル側接続筒部１とフード側接続筒部７とがゆる
まないようにする。
次にグリル６をフランジ３に設けられたグリル係合溝５
に圧入係合して取り付けるものである。
に圧入係合して取り付けるものである。
このように、本考案によれば、壁部ｆこ設けられた貫通
孔の屋内側と通外側より挿入される各接続筒部が螺合さ
れ、ゆるみ止め環により接続筒部の螺合部のゆるみが防
止されるので、ファンモータ等の振動を受けても両者間
にゆるみが発生することが無くなり、グリルが傾むくこ
とが無くなる。
孔の屋内側と通外側より挿入される各接続筒部が螺合さ
れ、ゆるみ止め環により接続筒部の螺合部のゆるみが防
止されるので、ファンモータ等の振動を受けても両者間
にゆるみが発生することが無くなり、グリルが傾むくこ
とが無くなる。
又壁の厚みにより、グリル側接続筒部の固定位置が変っ
た場合においても、グリルは換気扇を取り付けた最終段
階でフランジに設けた溝に係合して取り付けるので常に
グリルを正確な位置に設けることが出来る等の効果を有
するものである。
た場合においても、グリルは換気扇を取り付けた最終段
階でフランジに設けた溝に係合して取り付けるので常に
グリルを正確な位置に設けることが出来る等の効果を有
するものである。
第１図は本考案の換気扇の分解斜視図、第２図は換気扇
を取付けた状態を示す断面図、第３図はゆるみ止め環の
斜視図、第４図は従来の換気扇の断面図である。 １・・−・・・グリル側接続筒部、３・・・・・・フラ
ンジ部、４・・・・・・雌ねじ、６・・・・・・グリル
、８・・・・・・ファンモータ、９・・・・・・雄ねじ
、１０・・・・・・フード側接続部、１２・・・・・・
ゆるみ止め環。
を取付けた状態を示す断面図、第３図はゆるみ止め環の
斜視図、第４図は従来の換気扇の断面図である。 １・・−・・・グリル側接続筒部、３・・・・・・フラ
ンジ部、４・・・・・・雌ねじ、６・・・・・・グリル
、８・・・・・・ファンモータ、９・・・・・・雄ねじ
、１０・・・・・・フード側接続部、１２・・・・・・
ゆるみ止め環。
Claims (1)
- 内部にファンモータを有したフードの背面側に設けられ
、雄ねじを周囲に設けたフード側接続筒部と、内面に上
記雄ねじに螺合する雌ねじを有し、一端にフランジ部を
設けたグリル側接続筒部と、上記フランジ部に係合され
るグリルと、グリル側接続筒部の雌ねじｌこ螺合し、フ
ード側接続筒部の端部に圧接されるゆるみ止め環よりな
る換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5917279U JPS5938663Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | 換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5917279U JPS5938663Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | 換気扇 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55159945U JPS55159945U (ja) | 1980-11-17 |
| JPS5938663Y2 true JPS5938663Y2 (ja) | 1984-10-27 |
Family
ID=29293179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5917279U Expired JPS5938663Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | 換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938663Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2776734B2 (ja) * | 1993-12-27 | 1998-07-16 | 松下精工株式会社 | 換気扇取付部材 |
| JP5476217B2 (ja) * | 2010-06-04 | 2014-04-23 | 東邦ガスリビング株式会社 | レンジフード |
-
1979
- 1979-05-02 JP JP5917279U patent/JPS5938663Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55159945U (ja) | 1980-11-17 |
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