JPH0865530A - カラ−画像形成装置 - Google Patents

カラ−画像形成装置

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JPH0865530A
JPH0865530A JP6193996A JP19399694A JPH0865530A JP H0865530 A JPH0865530 A JP H0865530A JP 6193996 A JP6193996 A JP 6193996A JP 19399694 A JP19399694 A JP 19399694A JP H0865530 A JPH0865530 A JP H0865530A
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JP6193996A
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Midori Aida
田 み ど り 相
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 プレスキャンレス方式による有彩色自動判定
による、黒単色/フルカラ−の自動選択おいて、黒単色
記録の濃度低下を抑止し、フルカラ−記録のカラ−濃度
再現性を高くする。 【構成】 入力画像が有彩色であるかを判別する手段7
90と、画像信号を、Bk,C,MおよびYの画像形成
の、無彩色画像再生に適したカラー信号と有彩色画像再
生に適したカラ−信号に選択的に変換する手段770と
を備え、該変換手段は、まずBkの画像形成のための、
無彩色画像再生に適したカラー信号への変換を開始し、
この変換中に判別手段790が有彩色と判定すると、こ
れに対応して該変換を有彩色画像再生に適したカラー信
号への変換に切換え、前記無彩色画像再生に適したカラ
ー信号への変換を終了するまでに判別手段790が有彩
色原稿と判定しないと、画像形成手段780へのカラ−
信号の出力を終了する事を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像形成装置に
関し、特に原稿画像が無彩色か有彩色かを自動判定して
無彩色のときには白/黒記録モ−ドの画像形成を、有彩
色のときにはとカラ−記録モ−ドの画像形成を行なうカ
ラ−画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディジタルカラー複写機やカラー
ファクシミリなどにおいて入力カラー信号によって入力
画像の有彩色領域と無彩色領域を判別し、さらにその結
果に基づいて入力画像全体が無彩色原稿か有彩色原稿か
を判定してこの判定結果で種々の処理内容を切り替える
事がなされている。
【0003】例えばある種のカラー複写機においては、
光学的走査をする事によって画像を入力するスキャナー
を入力手段として備え、画像再生ユニットを1組だけ備
え、複数回コピープロセスを繰り返す事によってフルカ
ラー画像を得るようになっている。すなわちシアン
(C),マゼンタ(M),イエロー(Y)及びブラック
(Bk)の4つ(またはC,M,Yの3つのみ)のそれ
ぞれの基本色に関するコピープロセスを順番に実行し、
それらの色画像を一枚の記録シート上に重ねて転写す
る。また、単色モードを実行する場合は1回のコピープ
ロセスで1つの画像をコピーする。従ってこの種の複写
機においてはフルカラーモードと単色モードではコピー
動作の所要時間が大幅に変わるので、オペレータは、カ
ラーモードの切り替えに注意をする必要があり、原稿の
種類に応じてカラーモードを適宜切り換える操作を行わ
なければならない。
【0004】この種のモードの切り換えの煩わしさを解
消するために特開昭63-107274号公報の技術において
は、原稿画像が特定色(特定の単一色)か否かを判定
し、特定色のみのシーケンス動作かフルカラーのシーケ
ンス動作かを切り換えるようにしている。特定色を黒と
した有彩色/無彩色自動切り換え機能を搭載したカラー
複写機が既に発売されている。
【0005】ところで、動作としてはプレスキャンによ
って原稿が有彩色か無彩色(黒単一色)かを判定し、そ
の後フルカラーモードで動作するか白黒モードで動作す
るかを決定し制御するもの(プレスキャン方式)と、第
1作像色を黒とし、黒作像時に有彩色か無彩色かを判定
し以降の作像色(C,M,Y)の為の動作を続けるかこ
のまま転写排紙を行うかを決定するもの(プレスキャン
レス方式)との二通りの方式がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前者の場合はプレスキ
ャンの為ファーストコピータイムが増加してしまい、作
業効率が悪くなってしまう。また後者の場合は、作像時
のモードで写真モードであったり、画像分離(画像の微
細エリア内または画素単位で線画か絵柄かを判定し各種
処理を切り換える)モードの場合の、絵柄と判定したと
きには、一般的にフルカラー絵柄の深みの再現性を良く
するために下色除去(UCR)量を制限しているため、
白黒判定時、黒の濃度が下がってしまったり、作像され
ない部分が出てきてしまったりするという不具合があ
る。特に有彩絵柄原稿の時に、近年しばしば用いられて
いる下色除去(UCR)量を100%未満とする方法で
は、先端が低コントラストの場合において、有彩色との
判定が遅れた場合(判定が速やかに出ない場合)、出る
までの領域において、Bk信号は無彩色用、すなわち十
分な濃度をとれているにもかかわらず、その後のCMY
信号がかさなることによって濃度が高すぎてしまう。つ
まり、有彩色か無彩色かを判定しつつ行なう黒画像形成
において、これをフルカラ−記録を想定して下色除去
(UCR)量を制限して行なうと、無彩色であった場合
には他色の重ね記録が行なわれないので、濃度が低い白
黒記録となり、逆に、黒白記録を想定して下色除去(U
CR)量を大きくして行なうと、有彩色であった場合
に、得られるフルカラ−画像の記録濃度が高過ぎること
になる。
【0007】本発明は、ファーストコピータイムを増加
させないプレスキャンレス方式による有彩色/無彩色自
動判定による、単色/カラ−記録モ−ドの自動選択おい
て、写真モードまたは画像分離モード時の絵柄部におい
ても通常の有彩色画像,無彩色画像と同等あるいは極力
近い画像を得る事、特に写真モードや自動分離モード時
の絵柄部の再現性を良くする事、を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願の第1番の発明のカ
ラ−画像形成装置は、多色画像信号を入力する入力手段
と、入力多色画像信号から入力画像が有彩色原稿である
か無彩色原稿であるかを判別する手段と、入力多色画像
信号を、ブラック(Bk),シアン(C),マゼンタ
(M)およびイエロー(Y)の画像形成の、1つまたは
2つ以上のための、無彩色画像再生に適したカラー信号
と有彩色画像再生に適したカラ−信号に選択的に変換す
る手段と、前記カラ−信号が表わす画像を形成する手段
と、を備え、上記変換手段は、まずブラック(Bk)の
画像形成のための、無彩色画像再生に適したカラー信号
への変換を開始し、この変換中に上記判別手段が有彩色
原稿と判定すると、これに対応して該変換を有彩色画像
再生に適したカラー信号への変換に切換え、該無彩色画
像再生に適したカラー信号への変換を終了するまでに上
記判別手段が有彩色原稿と判定しないと、前記画像形成
手段へのカラ−信号の出力を終了する事を特徴とする。
【0009】本願の第2番の発明のカラ−画像形成装置
は、多色画像信号を入力する入力手段と、入力多色画像
信号から入力画像が有彩色原稿であるか無彩色原稿であ
るかを判別する手段と、入力多色画像信号を、ブラック
(Bk),シアン(C),マゼンタ(M)およびイエロ
ー(Y)の画像形成の、1つまたは2つ以上のための、
無彩色画像再生に適したカラー信号とブラック(Bk)
が低い有彩色画像再生に適したカラ−信号とブラック
(Bk)が高い有彩色画像再生に適したカラ−信号に選
択的に変換する手段と、前記カラ−信号が表わす画像を
形成する手段と、を備え、前記変換手段は、前記判定手
段が有彩色原稿と判定した画像上のアドレスを保持する
手段を持ち、まずブラック(Bk)の画像形成のため
の、無彩色画像再生に適したカラー信号への変換を開始
し、この変換中に上記判別手段が有彩色原稿と判定する
と、これに対応して該変換をブラック(Bk)が低い有
彩色画像再生に適したカラ−信号への変換に切換え、そ
の後の他色の画像形成のための変換時には上記アドレス
保持手段が保持しているアドレスまではブラック(B
k)が高い有彩色画像再生に適したカラ−信号への変換
を行ない該アドレスでブラック(Bk)が低い有彩色画
像再生に適したカラ−信号への変換に切換え、該無彩色
画像再生に適したカラー信号への変換を終了するまでに
上記判別手段が有彩色原稿と判定しないと、前記画像形
成手段へのカラ−信号の出力を終了する事を特徴とす
る。
【0010】
【作用】第1番の発明では、最初のブラック(Bk)の
画像形成において、無彩色画像再生に適したカラー信号
への変換を行なうので、判別手段が有彩色と判定しなか
った場合は、ブラック(Bk)の画像形成を終え、これ
を記録媒体に転写して一枚の画像形成を終える。記録用
カラ−信号が、原稿画像の画像信号を無彩色画像再生に
適した変換して得られるものであるので、記録濃度が適
正な白黒コピ−が得られる。
【0011】判別手段が有彩色と判定したときには、そ
れ以後は有彩色画像再生に適したカラー信号への変換に
切換えられて、ブラック(Bk)の画像形成および他の
色の画像形成が行なわれ、これらが一枚の記録媒体に転
写される。これにより原稿の有彩色部分(判別手段が有
彩色と判定した以降の部分)は、濃度が適切なカラ−記
録となる。原稿の先端から有彩色部分まで(判別手段が
有彩色と判定するまでの部分)は、仮にカラ−記録であ
ると濃度が高過ぎることになるが、そこは無彩色であっ
て黒以外の色の記録が少いので、濃度が高過ぎるカラ−
記録は現われにくく、判別手段が有彩色と判定した位置
を境界とする記録画像の濃度差は小さい。
【0012】第2番の発明では、最初のブラック(B
k)の画像形成において、無彩色画像再生に適したカラ
ー信号への変換を行なうので、判別手段が有彩色と判定
しなかった場合は、ブラック(Bk)の画像形成を終
え、これを記録媒体に転写して一枚の画像形成を終え
る。記録用カラ−信号が、原稿画像の画像信号を無彩色
画像再生に適した変換で得られるものであるので、記録
濃度が適正な白黒コピ−が得られる。
【0013】判別手段が有彩色と判定したときには、そ
のときの画像上のアドレスが保持手段に記憶され、それ
以後はブラック(Bk)が低い有彩色画像再生に適した
カラー信号への変換に切換えられて、ブラック(Bk)
の画像形成が行なわれる。このブラック(Bk)画像
は、保持手段が保持するアドレスまでは無彩色画像再生
に適したカラー信号への変換により高濃度、該アドレス
以降はブラック(Bk)が低い有彩色画像再生に適した
カラー信号への変換により低濃度となっている。しかし
て、ブラック(Bk)の画像形成の後に他の色の画像形
成が行なわれるが、これら他色の画像形成においては、
上述のブラック(Bk)画像の濃度分布に応じて、それ
が無彩色画像再生に適したカラー信号への変換により高
濃度の領域(上記保持手段のアドレスまで)はブラック
(Bk)が高い有彩色画像再生に適したカラー信号への
変換が行なわれ、低濃度の領域(上記保持手段のアドレ
ス以降)ではブラック(Bk)が低い有彩色画像再生に
適したカラー信号への変換が行なわれるので、ブラック
(Bk)画像の濃度分布に対応した、色バランスの良い
カラ−記録画像が得られ、判別手段が有彩色と判定した
位置を境界とするカラ−記録画像の濃度差は実質上現わ
れない。
【0014】本願の各発明の他の目的および特徴は、図
面を参照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0015】
【実施例】本発明を実施する画像形成装置の1つとし
て、1ドラム方式のディジタルカラー複写機を図2に示
す。図2において、100はレーザプリンタ、200は
自動原稿送り装置、300は繰作ボード、400はイメ
ージスキャナである。
【0016】ADF200は、イメージスキャナ400
の上方に配置してある。原稿台210上には多数の原稿
を載積した状態で保持する事ができる。給紙動作を行う
場合、呼出コロ212が最上部の原稿上面に当接し、回
転して当接した原稿を繰り出す。312は重送を避ける
ための分離コロである。所定の位置まで繰り出された原
稿は、プルアウトローラ217および搬送ベルト216
の駆動によってイメージスキャナのコンタクトガラス4
01上をさらに搬送され所定の読み取り位置まで進んだ
時、すなわち原稿の先端がコンタクトガラスの左端位置
に達したときに停止する。読み取りが終了すると搬送ベ
ルト216が再び駆動されるのでコンタクトガラス上の
原稿は排紙され次の原稿が読み取り位置に送られる。呼
出コロ212の手前には原稿台があるか否かを検知する
ための光学センサ211が備わっている。また、分離コ
ロ213とプルアウトローラ217の間には原稿の先端
及びサイズを検知するための光学センサ214が備わっ
ている。光学センサ214は主走査方向(紙面の垂直な
方向)の互いに異なる位置に配置された複数のセンサで
構成されており、それらのセンサの検出状態の組み合わ
せによって、主走査方向の原稿サイズ、すなわち原稿幅
を検知する事ができる。また、図示しない駆動モータ
に、回転量に応じたパルスを出力するパルス発生器が設
けられており、ADFの制御装置は光学センサ214を
原稿が通過する事によって副走査方向の原稿サイズすな
わち原稿の長さを検知する。なお、呼出コロ212及び
分離コロ213は給紙モータによって駆動されプルアウ
トローラ217及び搬送ベルト216は搬送モータによ
って駆動される。プルアウトローラ217の下流に配置
された光学センサ215はレジストセンサである。
【0017】イメージスキャナ400は、コンタクトガ
ラス401の下方に配置された画像読取部を図の左右方
向に機械的に駆動し、それを副走査する。照明用のラン
プ402からでた光はコンタクトガラス401上に載置
される原稿の表面で、原稿画像の濃度に応じて反射す
る。この反射光、すなわち検出された光像は、多数のミ
ラー及びレンズを通り、ダイクロックプリズム410に
入射する。
【0018】ダイクロックプリズム410は、入射光を
波長に応じてR,G,Bの三色に分光する。分光された
3つの光は、それぞれ互いに異なる一次元CCDイメー
ジセンサに入射する。従って、イメージスキャナ400
に備わった3つの一次元イメージセンサによって原稿画
像上の主走査方向1ラインのR,G,B各色成分が同時
に検出され、各色成分信号は、画情報処理装置700
(図1)に与えられる。次にレーザプリンタ100を説
明する。画像の再生は感光体ドラム1上で行われる。感
光体ドラム1の周囲には帯電チャージャ5、書き込みユ
ニット3、現像ユニット4、転写ドラム2、クリーニン
グユニット6などが備わっている。
【0019】感光体ドラム1の表面は、まず帯電チャー
ジャ5によって生じるコロナ電流によって一様に高電位
に帯電する。この面に書き込みユニット3のレーザダイ
オードが発するレーザ光が照射されると、その光の強度
に応じて帯電電位が変化する。すなわち、レーザー光の
照射の有無に応じた電位分布が感光体ドラム1上に形成
される。
【0020】書き込みユニット3のレーザダイオードが
発するレーザ光は、多面鏡3b、レンズ3c、ミラー3
d、及びレンズ3eを通って感光体ドラム1の表面に照
射される。多面鏡3bは電気モータ3aによって高速で
定速回転駆動される。制御装置は記録すべき画素単位の
二値信号(記録有/記録無)を、各々の画素位置が多面
鏡3bの回転位置と同期するようにレーザダイオードに
印加する。つまり、画像の各走査位置で、その画素の濃
度(記録有/記録無)に応じてレーザ光がオフ/オフ制
御される。従って、感光体ドラム1上に形成される電位
分布は原稿画像の濃淡に対応し静電潜像を構成する。
【0021】この静電潜像は、書き込みユニット3より
も下流に配置された現像器のトナーによって可視化され
る。この実施例では、現像ユニット4には、4組の現像
器4M、4C、4Y、および4BKが、備わっており、
それぞれの現像器には、M(マゼンタ)、C(シア
ン)、Y(イエロー)およびBK(ブラック)の互いに
色の異なるトナーが保持されている。
【0022】このプリンタの場合、4つの現像器のいず
れか一つが選択的に付勢され、1回形成された静電潜像
は、M、C、Y又はBK色のトナーで可視化される。
【0023】一方、カセット11に保持された転写紙
は、給紙コロ12によって繰り出されレジストローラ1
3を介して転写ドラム2の表面に送り込まれその表面に
重なった状態で、転写ドラム2の回転にともなって移動
する。そして感光体ドラム1の表面に近接した状態で、
転写チャージャ7の付勢によって感光体ドラム1に形成
されたトナー像が転写紙の表面に転写される。
【0024】単色モードの場合には、一回のトナー像
(1色)の転写が終了した転写紙は、転写ドラム2から
分離され定着器9で定着されて排紙トレイ10に排紙さ
れる。フルカラーモードの場合には、BK、M、C及び
Yの4色を一枚の転写紙上に重ねる必要がある。その場
合、まず感光体ドラム1上にBK色のトナー像を形成し
てそれを転写紙に転写した後、転写紙を転写ドラム2か
ら分離する事なく次に感光体ドラム1上にM色のトナー
像を形成し、そのトナー像を再び転写紙に転写する。更
にC色およびY色についても感光体ドラム1上へのトナ
ー像の形成とそれの転写紙への転写を行う。つまり、ト
ナー像の形成と転写のプロセスを4回繰り返す事によっ
て1つのカラー像が転写紙上に形成される。全てのトナ
ー像の転写が終了すると、転写紙は転写ドラム2から分
離され定着器でトナー像を定着した後で排紙トレイ10
に排出される。
【0025】図1に、図2の装置の電装部の構成の概略
を示す。この装置全体の制御は、マイクロコンピュータ
を主体とするシステムコントローラ50によって制御さ
れる。同期制御回路60は、制御タイミングの基準とな
るクロックパルスを発生し、又各制御ユニット間の信号
の同期をとるために、同期制御回路60には各種の信号
が与えられ、同期制御回路60が各制御ユニットに各種
の信号を与える。この例では、走査タイミングの元にな
る主走査同期信号は、レーザプリンタ100の多面鏡の
走査位置に同期して現れる。
【0026】イメージスキャナー400は、読み取った
R、G、B各色の画像信号をA/D変換し、各々8ビッ
トのカラー画像情報として出力する。この画色情報は画
情報処理装置700内で各種処理を受けた後で、レーザ
プリンタ100に出力される。 画情報処理装置700
には、γ補正ユニット730,色変換(補色生成)ユニ
ット750,UCR(下色分離)ユニット760,セレ
クタ770,階調処理ユニット780,有彩色判定ユニ
ット790の各ユニットが備わっている。色変換ユニッ
ト750による補色生成では、R,G,Bのそれぞれの
情報(カラ−読取情報)をマスキング方程式等を使って
C,M,Y各色の情報(記録色情報)に変換する。UC
Rユニット760では、C,M,Yの最小値から、下色
Bk(該最小値で定まるBk濃度)を算出し、入力の
Y,M,C信号から黒成分(下色Bk相当のY,M,C
レベル)を除去する。これが下色除去(Under C
olor Remove)である。UCRユニット76
0では文字モード(テキストモ−ド),写真モード(中
間調モ−ド)で異なる下色レベルを抽出するようになっ
ている。UCRユニット760に関しては後にさらに詳
しく述べる。
【0027】γ補正ユニット730の出力は、色変換ユ
ニット750と有彩判定ユニット790に送られる。有
彩判定ユニット790は、画素毎または、微小領域ブロ
ック毎に入力画像が有彩であるか無彩であるかを判定す
る。有彩判定ユニット790はまた、画像分離をも行な
う。これにおいては、画素毎または、微小領域ブロック
毎に線画であるか、絵柄部であるかを判定する。判定信
号は色変換ユニット750,UCRユニット760およ
び階調処理ユニット780に送られ、UCRユニット7
60においては黒量(摘出する下色Bkレベル)の選択
に用いられ、階調処理ユニット780においてはディザ
パターンの選択に用いられる。
【0028】セレクタ770は、システムコントローラ
600からの指示に応じて、カラ−信号Y、M、C、B
Kいずれか一つを選択的に出力し、階調処理回路ユニッ
ト780に与える。階調処理ユニット780は、入力さ
れる8ビットの濃度情報にディザ処理を行うようになっ
ている。ディザ処理された画像情報がレーザプリンタ1
00に与えられる。
【0029】UCRユニット760は、文字モードある
いは分離モードの時は、画像分離信号が文字の場合、
R,G,BからC,M,Yを非線形マトリックス演算に
より算出し、C,M,Yの最小値をBkとする。さらに
C,M,YからBkを減算し、あらたにC’,M’,
Y’をC,M,Y信号として、出力する。この関係を図
3に示す。ここで、画素毎または微小領域ブロックごと
の有彩色/無彩色判定が無彩色であると、C,M,Y信
号を0にしてもよい。また、写真モードあるいは画像分
離モードの時は、画像分離信号が絵柄の場合、C,M,
Yの最小値そのものをBkとするのではなく、最小値の
70%から90%程度をBkとする。この比率はすべて
の最小値に対して一定でなくても良く、データが小さい
場合はほとんど0%でデータが大きくなるに従って比率
を大きくしていく方式(スケルトンブラック法)でも良
い。いずれにしても、このように黒量を100%としな
いのは、100%にすると記録画像全域にわたって黒成
分が混入する事になるので、C,M,Yと階調に整合が
とりにくく、フルカラー画像の深みがなくなってしまう
という問題点があるためである。しかし、100%にし
てもこの後の階調処理のパラメータ等を制御する事によ
って80%程度の場合に較べ画像劣化を極力抑えられる
ようにできるのも事実である。このようにして算出され
たBkをC,M,Yから減算し新たなC,M,Yとする
のは文字の場合と同様である。ここで、UCR回路を単
純化するために、R,G,BからC,M,Yを求める時
に同時にBkを算出し、UCRでは単に該Bk分をC,
M,Yから減算するようにしても良い。
【0030】さて、Bk,C,M,Y,R,G,Bなど
シングルカラーモードの場合は、あらかじめ色補正によ
ってR,G,B信号から、すべての色成分を含む信号を
算出しておき(例えばR:G:Bを3:6:1とし
て)、UCRユニット760ではこの信号そのものを出
力する。システムコントローラ600ではシングルカラ
ーの選択がBk,C,M,Yの場合はいずれかの作像ユ
ニットを選択し制御する。また、R,G,B等2回以上
の作像が必要な色が選択されていた場合は、この動作を
繰り返す。シングルカラーとして選択できる色がBk,
C,M,Yの値が同じ値で実現できない場合は、色補正
によってそれにあった値が算出される事はいうまでもな
い。シングルカラーモードの場合は、モードや画像分離
結果によらずに信号が算出される。
【0031】図4に、有彩色判定ユニット790の構成
を示す。スキャナー400から出力された各画素毎のR
GB各8ビットのデータは、画情報処理装置700のγ
補正ユニット730によって色毎の階調バランスをそろ
えられて、有彩色判定ユニット790に与えられる。有
彩色判定ユニット790は、RGBの差の最大値(d
[i,j]=ΔRGB)を算出する(図4の791)。
次にd[i,j]が4ライン×4画素単位で定められた
しきい値Th1よりも小さい画素の数を数える(792
〜795)。この数が16画素中しきい値Th2よりも
多く存在したとき、このブロックを有彩色ブロックと判
定する(795〜798)。これらのブロック毎の判定
信号は、有彩色ブロック頻度と連続性を計数する2つの
カウンタ797,799をもち、いずれもカウントアッ
プするようになっている。連続性のカウンタ799は、
ブロック判定結果が無彩色になるとリセットされるよう
になっている。2つのカウンタ797,799のうちい
ずれかがあらかじめ設定された値となったときこの原稿
が有彩色であると判定する。有彩色判定はBk作像時の
み動作させるか、あるいは判定結果をBk作像時のみ有
効とする。
【0032】Bk作像時に有彩色との判定が出なかった
場合は、システムコントローラ600は、そのまま転写
排紙させるように制御する。ここで得られる画像は、シ
ングルカラー白黒モードの場合と全く同じものである。
【0033】有彩色/無彩判定信号(図4の798の出
力)を利用した、色変換ユニット750の色補正と、U
CRユニット760の、下色Bkの除去率の切り換えに
ついて図5を参照しながら述べる。Bk作像時はまず、
色はBkシングルモード色補正を設定し(図5の753
の「無彩色用係数」をセレクタ752で選択してマスキ
ング回路751に与え)、UCRユニット760には下
色除去を設定する。ここでBk作像用のスキャン動作を
おこない、同時に有彩色判定をスタートする。有彩色判
定ユニット790から有彩色との判定が出た場合、その
ときの走査ラインNo.が図4のレジスタ803に書込
まれ、有彩色を表わす信号が色変換ユニット750およ
びUCRユニット760に送られ、これらはフルカラー
用に切り換えられる。すなわち、低濃度の下色Bk除去
を設定し(図5の753の「有彩色用係数80%」をセ
レクタ752で選択してマスキング回路751に与
え)、UCRユニット760には下色除去を設定する。
Bk作像用のスキャンが終わると、次にC作像を開始す
るが、開始時には、直前のBk作像が「無彩色用係数」
を用いた高濃度処理であるので、これに対応して、高濃
度の下色Bk除去に適合した「有彩色用係数100%」
を設定する(図5のセレクタ752で選択する)。そし
て走査が、レジスタ803に格納しているラインNo.
になると、比較器802が切換え信号を発生し、これに
応答して色変換ユニット750が、低濃度の下色Bk除
去に適合した「有彩色用係数80%」を設定する(図5
のセレクタ752で選択する)。これは、Bk作像時
の、有彩色と判定した後に設定した「有彩色用係数80
%」に整合するものである。C作像を終了すると、以下
M作像およびY作像を、上述のC作像と同様な係数切換
えを行なって実行する。以上により、転写ドラム2の記
録紙に、Bk画像,C画像,M画像およびY画像を重ね
転写したフルカラ−画像が形成され、Y画像の転写を終
えると、該記録紙は転写ドラム2から分離されて定着器
9に送られる。複写枚数設定値が2以上の場合には、第
2枚目の画像形成が開始されるが、第2枚目以降の連続
コピ−では、第1枚目の画像形成中に「有彩色」との判
定が得られているので、Bk作像の最初から、低濃度の
下色Bk除去を設定する(図5の753の「有彩色用係
数80%」をセレクタ752で選択してマスキング回路
751に与える)。他色(C,M,Y)の作像に関して
も同様である。
【0034】なお、画像全体の階調を保つため、上述の
係数の切換えに連動して、階調処理のパラメータを切り
換えても良い。また、C,M,Y時の切り換えは、有彩
色判定ユニット790から切り換え信号を出しても良い
し、Bk作像時に有彩色と判定したアドレス(ラインN
o.)をシステムコントローラ600に送っておき、こ
こから切り換え信号を出力しても良い。
【0035】ところで、上述の有彩色判定ユニット79
0において、有彩色/無彩色判定を4×4画素領域を最
小単位として行なうので、少なくとも3ラインと3画素
の遅延が存在する。そこでγ補正ユニット730と色変
換ユニット750あるいは色変換ユニット750とUC
Rユニット760の間に、データを遅延させておくメモ
リを配置し、3ライン3画素以上遅延させるようにす
る。同期を取りやすくするためにライン単位で遅延量を
決定しても良い。
【0036】さて、以上スキャナから読み取り直接プリ
ンタに出力する場合について述べてきたが、色変換ユニ
ット以前に外部インターフェースをもちプリンタのみを
用いる場合や、Bk,C,M,Yに変換した後再び外部
ユニットに出力する場合にも、本発明は処理速度の低減
に有効である。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、ファーストコピータイ
ムを増加させないプレスキャンレス方式による原稿有彩
色/無彩色自動判定おいて、写真モードまたは画像分離
モード時の絵柄部においても、通常の有彩色画像,無彩
色画像と同等あるいは極力近い画像を得る事ができ、特
に写真モードや自動分離モード時の絵柄部の再現性が良
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】 本発明の一実施例の機構要素を示す縦断面図
である。
【図3】 フルカラ−記録における下色Bk除去の内容
を示すグラフである。
【図4】 図1に示す色変換ユニット750の構成概要
を示すブロック図である。
【図5】 図1に示す有彩色判定ユニット790の構成
概要を示すブロック図である。
【符号の説明】
1:感光体ドラム 2:転写ドラム 3:書き込みユニット 4:現像ユニット 5:帯電チャ−ジャ 6:クリ−ニング
ユニット 7:転写チャ−ジャ 8:分離チャ−ジ
ャ 9:定着器 10:排紙トレイ 11:カセット 12:給紙コロ 13:レジストロ−ラ 100:レ−ザプ
リンタ 200:ADF 300:操作ボ−
ド 400:イメ−ジスキャナ 600:システム
コントロ−ラ 700:画情報処理装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/60

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多色画像信号を入力する入力手段と、 入力多色画像信号から入力画像が有彩色原稿であるか無
    彩色原稿であるかを判別する手段と、 入力多色画像信号を、ブラック(Bk),シアン
    (C),マゼンタ(M)およびイエロー(Y)の画像形
    成の、1つまたは2つ以上のための、無彩色画像再生に
    適したカラー信号と有彩色画像再生に適したカラ−信号
    に選択的に変換する手段と、 前記カラ−信号が表わす画像を形成する手段と、を備
    え、 上記変換手段は、まずブラック(Bk)の画像形成のた
    めの、無彩色画像再生に適したカラー信号への変換を開
    始し、この変換中に上記判別手段が有彩色原稿と判定す
    ると、これに対応して該変換を有彩色画像再生に適した
    カラー信号への変換に切換え、該無彩色画像再生に適し
    たカラー信号への変換を終了するまでに上記判別手段が
    有彩色原稿と判定しないと、前記画像形成手段へのカラ
    −信号の出力を終了する事を特徴とする、カラ−画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】前記変換手段は、同一原稿画像を複数枚の
    記録媒体に形成する場合に、第1枚の記録媒体への画像
    形成において判定手段が有彩色原稿と判定したときは、
    第2枚目以降の記録媒体への画像形成においては、有彩
    色画像再生に適したカラー信号への変換のみを行ない、
    第1枚の記録媒体への画像形成において判定手段が有彩
    色原稿と判定したときは、第2枚目以降の記録媒体への
    画像形成においては、無彩色画像再生に適したカラー信
    号への変換のみを行なう、請求項1記載のカラ−画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】多色画像信号を入力する入力手段と、 入力多色画像信号から入力画像が有彩色原稿であるか無
    彩色原稿であるかを判別する手段と、 入力多色画像信号を、ブラック(Bk),シアン
    (C),マゼンタ(M)およびイエロー(Y)の画像形
    成の、1つまたは2つ以上のための、無彩色画像再生に
    適したカラー信号とブラック(Bk)が低い有彩色画像
    再生に適したカラ−信号とブラック(Bk)が高い有彩
    色画像再生に適したカラ−信号に選択的に変換する手段
    と、 前記カラ−信号が表わす画像を形成する手段と、を備
    え、 前記変換手段は、前記判定手段が有彩色原稿と判定した
    画像上のアドレスを保持する手段を持ち、まずブラック
    (Bk)の画像形成のための、無彩色画像再生に適した
    カラー信号への変換を開始し、この変換中に上記判別手
    段が有彩色原稿と判定すると、これに対応して該変換を
    ブラック(Bk)が低い有彩色画像再生に適したカラ−
    信号への変換に切換え、その後の他色の画像形成のため
    の変換時には上記アドレス保持手段が保持しているアド
    レスまではブラック(Bk)が高い有彩色画像再生に適
    したカラ−信号への変換を行ない該アドレスでブラック
    (Bk)が低い有彩色画像再生に適したカラ−信号への
    変換に切換え、該無彩色画像再生に適したカラー信号へ
    の変換を終了するまでに上記判別手段が有彩色原稿と判
    定しないと、前記画像形成手段へのカラ−信号の出力を
    終了する事を特徴とする、カラ−画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記変換手段は、同一原稿画像を複数枚の
    記録媒体に形成する場合に、第1枚の記録媒体への画像
    形成において判定手段が有彩色原稿と判定したときは、
    第2枚目以降の記録媒体への画像形成においては、ブラ
    ック(Bk)が低い有彩色画像再生に適したカラ−信号
    への変換のみを行ない、第1枚の記録媒体への画像形成
    において判定手段が有彩色原稿と判定したときは、第2
    枚目以降の記録媒体への画像形成においては、無彩色画
    像再生に適したカラー信号への変換のみを行なう、請求
    項3記載のカラ−画像形成装置。
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