JP3486430B2 - 多色画像形成装置 - Google Patents

多色画像形成装置

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JP3486430B2
JP3486430B2 JP15532193A JP15532193A JP3486430B2 JP 3486430 B2 JP3486430 B2 JP 3486430B2 JP 15532193 A JP15532193 A JP 15532193A JP 15532193 A JP15532193 A JP 15532193A JP 3486430 B2 JP3486430 B2 JP 3486430B2
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  • Color Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フルカラー複写装置、
マルチカラー複写装置、あるいは同様のプリンターに関
するものであり、また、自動原稿送り装置との併用が可
能な白黒及びフルカラー兼用の複写装置に関するもの
で、デジタル式白黒複写装置にも応用可能である。更に
は電子写真、感熱転写その他の様々な方式の多色画像形
成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多色画像形成装置は種々提案さ
れ、それぞれ好適に動作するものである。しかしなが
ら、被形成画像が白黒画像かカラー画像か、あるいは文
字画像かその他の画像かを、その都度設定しなければな
らなかった。これらの課題を解決するために、白黒画像
かカラー画像かを自動認識する機能(以下、オートカラ
ーセレクト)あるいは画像内の文字画像領域を自動認識
する機能(以下、画像域分離)を搭載した画像形成装置
が種々提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記オートカラーセレクトもしくは画像域分離を行うため
には、通常の画像形成プロセスを行う前に、例えば複写
装置の場合については、原稿を事前に読み取る工程(以
下プリスキャン)を行う必要があった。またプリンター
についても同様に、画像情報を一旦メモリーに保管し、
メモリー上の画像情報について、通常の画像形成を行う
前に前述したごときオートカラーセレクトもしくは画像
域分離といった工程を、本来の画像出力のための工程と
は別に事前に行う必要があった。
【0004】これらの工程(以下前処理)を画像形成プ
ロセスを行う前に事前に行うと、画像形成装置のファー
ストコピースピードもしくはファーストプリントスピー
ドを著しく遅らせるという問題があった。特に自動原稿
送り装置を装着した画像形成装置において、異種の原稿
について複写あるいは所望の画像処理を行った後にプリ
ントを行う場合については、それぞれの原稿について、
前記前処理を行う必要があるため、プロダクティビティ
ーの大幅な低下をもたらすといった問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、第1及び第2の原稿を原稿台へ送る原稿自動送り
装置と、前記原稿台に送られた第1及び第2の原稿を読
み取る原稿読取装置と、第1及び第2の原稿の1色目で
あるブラック色の原稿読み取りに応じて第1及び第2の
ブラック画像が形成される感光体と、前記感光体から第
1及び第2のブラック画像転写を受ける第1及び第2の
転写材を保持したまま転写部へ繰り返し搬送可能な転写
ドラムと、第1及び第2の原稿の1色目であるブラック
色の原稿読み取りと並行して第1及び第2の原稿が無彩
色原稿であるか有彩色原稿であるかを判定する判定手段
と、前記判定手段の判定結果に基づき前記転写ドラム上
の第1及び第2の転写材に対する2色目以後の画像形成
の継続の可否を決定する決定手段と、を有する多色画像
形成装置であって、第1及び第2の原稿のうち一方が無
彩色で他方が有彩色であると判定された場合、無彩色原
稿に対応する前記転写ドラム上の転写材を保持したまま
有彩色原稿に対応する前記転写ドラム上の転写材に対し
て2色目以後の画像転写を継続させ完了させた後、前記
転写ドラムから転写材を分離することを特徴とするもの
である。また、第1及び第2の原稿を原稿台へ送る原稿
自動送り装置と、前記原稿台に送られた第1及び第2の
原稿を読み取る原稿読取装置と、第1及び第2の原稿の
1色目であるブラック色の原稿読み取りに応じて第1及
び第2のブラック画像が形成される感光体と、前記感光
体から転写された第1及び第2のブラック画像を保持し
たまま1次転写部へ繰り返し搬送可能な中間転写体と、
第1及び第2の原稿の1色目であるブラック色の原稿読
み取りと並行して第1及び第2の原稿が無彩色原稿であ
るか有彩色原稿であるかを判定する判定手段と、前記判
定手段の判定結果に基づき前記中間転写体上の第1及び
第2のブラック画像に対する2色目以後の画像形成の継
続の可否を決定する決定手段と、を有する多色画像形成
装置であって、第1及び第2の原稿のうち一方が無彩色
で他方が有彩色であると判定された場合、無彩色原稿に
対応する前記中間転写体上のブラック画像を保持したま
ま有彩色原稿に対応する前記中間転写体上のブラック画
像に対して2色目以後の画像転写を継続させ完了させた
後、転写材へ2次転写することを特徴とするものであ
る。
【0006】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明を実施例に基づいて説明す
る。
【0007】図2はデジタルカラー複写機の全体構成図
を示している。
【0008】201はイメージスキャナ部で原稿を読み
取りデジタル信号処理を行う。また202はプリンタ部
でありイメージスキャナ部201に読み取られた原稿画
像に対応した画像を用紙にフルカラーでプリント出力す
る部分である。
【0009】イメージスキャナ部201において、20
0は鏡面圧板であり、原稿台ガラス(以下プラテン)2
03上の原稿、204はランプ205で照射され、ミラ
ー206、207、208に導かれ、レンズ209によ
り3ラインセンサ(以下CCD)210上に像を結び、
フルカラー情報レッド(R)、グリーン(G)、ブルー
(B)成分として信号処理部211に送られる。尚、2
05、206は速度vで、207、208は1/2vで
ラインセンサの電気的走査方向に対して垂直方向に機械
的に動くことによって原稿全面を走査する。信号処理部
211では読み取られた信号を電気的に処理し、ブラッ
ク(Bk)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー
(Y)の各成分に分解し、プリンタ部202に送る。ま
た、イメージスキャナ部201における一回の原稿走査
につき、Bk、C、M、Y色のうちひとつの成分がプリ
ンタ部202に送られ、計4回の原稿走査により一回の
プリントアウトが完成する。
【0010】イメージスキャナ部201より送られてく
るBk、C、MまたはYの画信号は、レーザドライバ2
12に送られる。レーザドライバ212は画信号に応
じ、半導体レーザ213を変調駆動する。レーザ光はポ
リゴンミラー214、f−θレンズ215、ミラー21
6a、216bを介し、感光ドラム217上を走査す
る。
【0011】218は移動現像器であり、ブラック現像
部219、シアン現像部220、マゼンタ現像部22
1、イエロー現像部222より構成され、4つの現像器
が交互に感光ドラム217に接し、感光ドラム217上
に形成された静電潜像をトナーで現像する。
【0012】223は転写ドラムで、用紙カセット22
4または225より給紙されてきた用紙をこの転写ドラ
ム223に巻きつけ、感光ドラム217上に現像された
像を用紙に転写する。
【0013】240は画像転写部で、吸着帯電器24
1、転写帯電器242、分離帯電器243、高圧ユニッ
ト244、分離押し当てコロ245、分離爪246、転
写ドラム247、吸着ローラ248、レジストローラ2
49等から構成され、給紙ローラ250または給紙ロー
ラ25によりレジストローラ249の位置に一定量のル
ープを形成して給紙された転写材Pをレジストローラ2
49により感光ドラム217との画像先頭位置が同期す
るタイミングで再度転写材Pを給紙する。そして、レジ
ストローラ249の駆動により給送された転写材Pは対
向電極となる吸着ローラ248と吸着帯電器241によ
り転写ドラム247に静電吸着される。転写帯電器24
2は、感光ドラム217に現像された各色現像剤を転写
材Pに転写させる。転写工程が終了したら、転写材Pの
転写シートに対する吸着力が弱められ、転写シートを挟
んで対向した1対の分離帯電器243からACコロナ放
電を与えて除電する。そして、転写シートから分離する
ために転写シートの内側にある分離押し当てコロ245
が転写シートに押し当てられ、かつ図2に示す外側分離
押し当てコロ261を転写シートに押し当てる。
【0014】これにより、転写シートの曲率が局所的に
変化し、転写シートと転写材Pの間に分離爪246が介
入して転写シートから転写材Pを分離し易くする。
【0015】この様にしてBk、C、M、Yの4色が順
次転写された後に、転写材Pは定着ユニット226を通
過して排紙される。
【0016】RDF(循環式原稿給送装置)230にお
いて、231は原稿をセットする積載トレイである。2
32および233は原稿サイズ検知センサであり、原稿
の紙面と垂直方向に所定の間隔をもって設けられてい
る。原稿の幅方向のサイズはこの両方のセンサ232と
233が原稿を検知しているか、片方のセンサ233
(但し、センサ233は紙面の奥側にあるものとす
る。)のみが原稿を検知しているかを調べることにより
判断できる。なお、この種のセンサの数を増すことによ
り、より正確なサイズを判定できる。また、長さ方向の
サイズはセンサ233(または232)が原稿を検知し
ている時間により判定できる。
【0017】また、このRDF230では積載トレイ2
31からシートパス234を通って露光面に送られた原
稿をシートパス235を通して送ることにより、再び積
載トレイ231への積載することができる。また、23
7は原稿の一循の検知をするセンサである。
【0018】図1に本発明におけるカラー複写装置のブ
ロック図を示し以下に説明する。
【0019】CCD読取部101にはR(レッド)、G
(グリーン)、B(ブルー)のアナログ色信号を独立に
得ることができるカラーセンサ及び各色毎に増幅する為
のアンプさらに8ビットデジタル信号に変換するための
A/D変換器を有する。シェーディング補正部102で
各色毎にシェーディング補正された信号はシフトメモリ
部103で色間、画素間のズレを補正され、後述の色判
定部112及び光/濃度変換の為の対数補正を行うLO
G変換部104に送られる。
【0020】LOG変換部104の出力である濃度信号
C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)は黒生
成部105に入力され、黒信号(Bk)が生成される。
Bkは例えばMin(C、M、Y)より生成される。さ
らにマスキング/UCR部106では黒生成部105の
出力C、M、Y、Bk信号に対し、カラーセンサのフィ
ルター特性やトナー濃度特性が補正され、下色除去され
た後4色の信号のうち現像されるべき1色が選択され
る。
【0021】次に濃度変換部107においてプリンタの
現像特性やオペレータの好みに合わせて濃度変換された
後、トリミング処理部108において所望の区間の編集
処理後プリンタ部に送られ、像形成される。
【0022】同期信号生成部109ではプリンタから送
られてくる各ラインのプリントに同期した水平同期信号
BD(ビームディテクト)信号や垂直同期信号ITOP
(イメージトップ)信号に基づいてイメージスキャナ内
部で使用する水平同期信号HSYNCや画素同期信号C
LK等を生成し各処理部やCPUに送る。
【0023】また変倍−移動処理部111はシフトメモ
リへのデータの書き込み読み出し周期やタイミングを制
御して画像の変倍や移動を実現する。
【0024】CPU部113はマイクロプロセッサーの
他にI/O回路、タイマー回路、割り込み制御回路、シ
リアル通信回路、ROM、RAM等を有し前述の各処理
部を制御する。
【0025】また、CPU部113は光学系を駆動する
パルスモーター114、原稿照明ランプ115、光学系
の位置を検出するセンサ116、操作部門を制御する。
またRDF230とシリアル通信を行いRDFの動作を
制御する。
【0026】図3に色判定部(図1の符号112に対
応)の内容を示し以下に説明する。
【0027】シフトメモリ部103より読み出されたあ
る画素に対するR、G、B各信号成分は最大値検出回路
301と最小値検出回路302に入力され、各回路から
MAX=max(R、G、B)、MIN=min(R、
G、B)が出力される。本実施例ではR、G、B各色8
bitの入力に対しMAX、MIN各6bitの出力を
得ている。次にMAX、MINは共にルックアップテー
ブルLUT303のアドレスとして入力され、その結果
1bitの色判定信号IROを得る。
【0028】図4にLUT303の内容を示す。入力M
AX、MINで構成される2次元平面において領域Aを
無彩色と判定し“O”を出力し、領域Bを有彩色と判定
し“1”を出力する。このようにして得た判定信号IR
Oはカウンタ304のクロックとして入力される。
【0029】カウンタ304は水平同期信号HSYNC
でリセットされ、また1主走査ライン中のフリップフロ
ップ306の出力であるGATE信号で許可される区間
内の判定信号IROの有彩色判定画素数をカウントす
る。このカウント値はラッチ305を介してCPU11
3が読み出す。
【0030】フリップフロップ306はSTカウンタ
(スタートビットカウンタ)309のカウントアップ信
号でセットされENカウンタ(エンドビットカウンタ)
310のカウントアップ信号でリセットされカウンタ3
04のカウント許可信号GATEを生成する。STカウ
ンタ309とENカウンタ310は各々CPU113が
ラッチ307及び308に書いたカウント値をダウンカ
ウントする。
【0031】以上のようにして毎主走査ラインの任意区
間の有彩色判定画素数をカウントできる。
【0032】次に本実施例における画像形成プロセスに
ついて以下に説明する。
【0033】図5に原稿台ガラス203上に原稿Aが載
置されている状態を示す。原稿Aにはその一部にカラー
の領域bがあるものとする。本実施例では、プリスキャ
ンを行わずに、Bk(黒)色の原稿走査が開始される。
それとほぼ平行して、プリンター部の画像形成プロセス
も開始される。Bk色の原稿走査と同時に前述した色判
定も行う。前記カラー領域B以外の領域については無彩
色と判定され、前記黒生成部105、マスキング/UC
R部106にて100%の黒信号が生成されプリンター
部へ送られ、プリンター部の画像形成プロセスに従って
黒Bk色単色画像が形成される。前記カラー領域につい
ては、有彩色と判定され、前記黒生成部105、マスキ
ング/UCR部106にて、Bk、C、M、Y各色の色
分解信号が生成され、各色に対応した原稿走査、プリン
ター部の画像形成プロセスを4回繰り返すことによりカ
ラー画像が形成される。
【0034】次に、カラー部分のない白黒原稿の場合、
前述のカラー部分のある原稿Aと同様、Bk色の原稿走
査と同時に前述した色判定も行う。原稿の終端YEまで
走査してもカラー情報を検出できなかった場合には白黒
原稿と判断して、第2色目以後すなわちC、M、Y色の
画像形成プロセスを行わずにBk色の画像形成プロセス
のみ行った時点で転写材を排出してBk単色プリントと
する。
【0035】すなわち、本実施例においては、第1色目
であるBk色の原稿読み取りと同時にカラー情報の有無
の判定をし、原稿が無彩色原稿であった場合にはBk色
の画像形成プロセスが終了した時点で転写材を排出し、
Bk単色プリントを出力する。
【0036】さらに、図6を参照すれば理解されるよう
に、本実施例においては最大プリント可能サイズである
レジャーサイズの原稿読み取りが終了した時点で、転写
紙の先端が分離位置に到達していない構成となってい
る。つまり画像露光位置から転写位置を経由して分離位
置までの距離を432mm以上とってある。これによっ
て原稿読み取りが終了した時点で生成される有彩色もし
くは無彩色原稿かの判定信号に基づいて、前述したごと
き分離帯電器、その他一連の分離工程の作動を行うか行
わないかを決定し、それに応じてBk単色で排出する
か、もしくは4色のカラー画像形成を行うかを選択する
ことが可能である。
【0037】次に、異種画像を備えた2枚の独立した原
稿から、連続して2枚の複写を与える場合について、原
稿自動送り装置を用いた場合を例に以下に説明する。
【0038】本実施例ではレターサイズ以下の転写材に
ついては、転写ドラム233に同時に2枚保持されるこ
とが可能な構成となっている。以下、便宜上、1枚目の
転写材をA面、2枚目の転写材をB面と称する。前述し
た原稿自動送り装置230(以下、RDFと称す)に複
数種の原稿がセットされた場合、前述したごとく先ず原
稿サイズが検知される。また、拡大、縮小あるいは紙サ
イズの指定指示等により使われる転写材のサイズが決定
される。前記転写材のサイズがレターサイズ以下の小サ
イズの場合には、コピーシーケンスのスタートに際し
て、2枚の原稿が所望の間隔をおいて原稿台ガラス上に
送られる。第1色目であるBk色の原稿の読み取りがさ
れ、それと同時に前述したごとく、有彩色か無彩色かの
判定が読み取り回路において行われる。また、A面、B
面に対応した2種の原稿の読み取りに同期して感光体2
17上に潜像形成及びこれにつづく現像工程により可視
画像が形成され、それぞれの画像位置に対応してA面、
B面に相当するサイズの転写材Pが転写ドラム223に
順次吸着され、転写部へと搬送される。
【0039】図7は、2種の原稿に対応してA面、B面
それぞれの転写材P上に画像形成を行う場合の概念図で
ある。以下、図7を参照しながら説明をする。
【0040】図7は原稿台ガラス上の2種の原稿に対し
て、第1色目であるBk色に対応した読み取り走査が終
了した状態を示す。このとき、A面、B面の転写材は転
写ドラムに吸着されつつも、A面の先端はいまだ分離位
置に到達していない。しかし、この時点で2種の原稿
(以下それぞれA原稿、B原稿と称する)についてのカ
ラー情報の有無の判定は終了させておく。
【0041】次の図8はA原稿、B原稿とも白黒原稿と
判定された場合、また図9はA原稿、B原稿の少なくと
も一方がカラー原稿と判定された場合を示してある。
【0042】A原稿、B原稿とも白黒原稿と判定された
場合は、転写ドラム223では分離工程が開始され、B
k色の画像形成が終了した時点で、転写材はA面、B面
とも定着が行われた後に機外へ排出される。これと同時
に、A原稿、B原稿とも原稿台ガラス上より回収され、
次の2枚の原稿が原稿台ガラス上にRDF装置により送
られ、以下同様の画像形成プロセスが繰り返して行われ
る。
【0043】また、A原稿、B原稿の少なくとも一方が
カラー原稿と判定された場合、転写ドラムでの分離工程
は開始されず、図9のようにA面、B面の転写材にそれ
ぞれBk、C、M、Y各色の画像形成が行われた後、前
述したごとく分離、定着工程が行われた後に排出され
る。
【0044】なおこのとき、2枚の原稿のA原稿、B原
稿のいずれか一方が黒原稿であった場合、黒原稿に対応
した面については、C、M、Y色の各色についての画像
形成は行わずに、転写ドラム223に保持させ、他の面
についての4色の画像形成が行われた後に、分離定着工
程が行われ、その後に排出される。
【0045】本実施例においては、上述したごとく、プ
リスキャンすることなく、第1色目であるBk色の原稿
読み取りと同時に、原稿が白黒原稿かカラー原稿かを判
定し、その判定結果に応じてBk単色の画像形成を行っ
た直後に排出するのか、もしくはBk、C、M、Y色の
各4色の画像形成を行うかを選択することにより、大幅
な複写スピードの短縮をはかることが可能である。ま
た、従来の自動原稿送り装置等を用いて、複数の異種原
稿を同時に連続的に複写する場合、さらには小サイズの
転写材に対して、同一画像形成プロセス内で2枚ずつ複
写する場合については、その積算の複写時間の大幅な短
縮が可能となる。
【0046】(実施例2)本実施例は、第1の実施例同
様のフルカラー複写機にさらに以下の機能を付加したも
のである。
【0047】即ち、本実施例においては第1色目である
Bk色の画像形成プロセスに対応した原稿走査を行うと
同時に、原稿の種類の判定も行っている。より具体的に
は、原稿上の文字領域をその他の画像領域と分離して認
識させる機能を持たせることで、それぞれに最適な画像
処理を行うように構成されている。装置全体の画像形成
プロセスは実施例1同様であるので、以下では文字領域
の分離処理について説明する。
【0048】図10は本実施例のカラー複写装置を作動
させるためのブロック図である。
【0049】本実施例では、前述したごとき色判定部に
加えて、文字領域分離部120及び空間フィルター部1
21を有している。原稿読み取り部で最適化処理された
R、G、B信号から得られる文字領域分離処理結果と、
前述したごとき色判定部に於ける有彩色、無彩色判定処
理結果とに基づいて、原稿の着目画素を黒文字、色文
字、その他の画像の3種に分類し、黒生成部105、マ
スキングUCR部106、空間フィルター部121、濃
度変換部107の処理をそれぞれ最適化している。すな
わち、黒文字、色文字については、空間フィルターのM
TF特性を、その他の画像域に対しては、そのピークを
より高周波側にかつゲインも大きくすることによって、
エッジ強調型のフィルターを設定し、前記処理結果に対
応した判定信号に従って切り換えるようにしている。さ
らには、黒文字については、黒生成部105、マスキン
グUCR部106にて100%のBk単色信号とし、且
つ濃度変換部107の設定γ(ガンマー)を高くするこ
とにより、より鮮鋭な黒文字で再現するようにしてい
る。加えて、プリンタ部における走査密度を一般の画像
部の200DPIに対して倍の400DPIとすること
により、より高解像な文字再現を実現することができ
る。
【0050】以上のように、本実施例では第1の実施例
に記述された白黒、カラー原稿の判別に加え、プリスキ
ャンすることなく第1色目であるBk色の原稿読み取り
と同時に、同一原稿内の各画素ごとに、黒文字、色文
字、もしくはその他の画像の判断を行い、且つ、それぞ
れに最適な画像処理を施すことにより、大幅な複写スピ
ードの短縮をはかることができる。特に、RDF等を用
いて複数の異種原稿を連続複写する場合には、更に小サ
イズの転写材に複写する場合は、その積算の複写時間の
大幅な短縮が可能であることに加えて、文字原稿、ある
いは写真等の原稿、それら異種の画像が混在した原稿等
の原稿の画像の状況の種類に関係なく、自動で原稿の文
字部分その他の部分それぞれ最適な複写再現が可能とな
る。
【0051】(実施例3)図11は本発明を従来の樹脂
フィルムを中間転写体として用いた画像形成装置に適用
した場合の、要部断面図を示したものである。
【0052】不図示のイメージスキャナー部の動作は前
記実施例同様であり、ここでの説明は省略する。また、
イメージスキャナー部より送られてくるBk、C、M、
Y他の各色の画像信号は、前記実施例同様に半導体レー
ザー313を変調駆動し、感光ドラム317に光情報と
してのレーザー光を走査する。図の318は回転する現
像器であり、ブラック現像部319、シアン現像部32
0、マゼンタ現像部321、イエロー現像部322より
構成され、4つの現像器が順に感光ドラム317に接
し、感光ドラム317に形成された静電潜像を各色トナ
ーで現像する。323はベルト状の中間転写体、341
は転写体323にトナー像を転写するための中間転写帯
電器である。感光ドラム上のトナー像は、中間転写帯電
器341の作動により中間転写体323上に転写され
る。
【0053】上記現像及び中間転写工程を4回繰り返す
ことにより、中間転写体323上に4色のトナー像が重
ねて形成される。344は最終的な画像転写部で、レジ
ストローラ349より中間転写体上の画像先端位置と、
同期するタイミングで供給された転写材Pが画像転写部
344へ送られてくる。中間転写体上の色トナー像は、
転写帯電器342の作動により転写材P上へ一括転写さ
れる。トナー像が転写された転写材は、分離帯電器34
3の作動により中間転写体より分離され、定着ユニット
326を通過して機外へ排出される。
【0054】本実施例でも、前記実施例同様第1色目で
あるBk色の原稿読み取りと同時に、白黒かカラー原稿
との判別に加え黒文字、色文字、その他の画像の判別を
画素ごとに行い、これらの判別結果に基づいて再生画像
の最適化処理を行っている。また、原稿が白黒原稿と判
定された場合には、Bk単色の画像形成が終了した後、
ただちに、中間転写体上のトナー像が転写材Pへ転写さ
れ、上記のように定着ユニット326を通過して排出さ
れる。
【0055】また本実施例でも、小さいサイズの転写材
に対して複写を行う場合は、具体的にはA4サイズやレ
ターサイズ以下の転写材に画像形成を行うときは、中間
転写体323上に同時にA面、B面の2画像の形成が可
能なサイズの中間転写体を用いている。
【0056】以下、前記実施例同様RDFに複数種の原
稿がセットされ、これを2枚ずつ搬送して複写する場合
を例に説明する。
【0057】図12は2種の原稿に対してA、B面それ
ぞれの転写材に画像形成を行う場合の概念図である。以
下、図12から図14を参照しながら説明する。
【0058】図12は原稿台ガラス上の2種の原稿に対
して、第1色目であるBk色に対応した読み取り走査が
終了した状態を示す。このとき、A面、B面に相当する
トナー像は感光ドラム317及び中間転写体323に保
持されつつもA面の先端は、いまだ画像転写部344に
到達していない。
【0059】この時点で、2種の原稿(以下それぞれA
原稿、B原稿と称する)についてのカラー情報の有無の
判定は終了させておく。
【0060】図13はA原稿、B原稿とも白黒原稿と判
定された場合で、図14はA原稿、B原稿の少なくとも
一方がカラー原稿と判定された場合を示してある。A原
稿、B原稿とも白黒原稿と判定された場合は、中間転写
体323から転写材Pへの転写工程がただちに開始さ
れ、Bk色の画像形成が終了した時点で、A面、B面と
も定着が行われた後排出される。そして、これと同時に
A原稿、B原稿とも原稿台ガラス上よりRDFの作動に
より回収され、次の2種の原稿が原稿台ガラス上に送ら
れ、以下同様の画像形成プロセスが所定回繰り返して行
われる。
【0061】また、A原稿、B原稿の少なくとも一方が
カラー原稿と判定された場合は、この判定後にすぐに転
写工程は開始されず、中間転写体上にA面、B面それぞ
れBk、C、M、Y色の各色のトナー像形成が行われた
後、前述したごとく中間転写体323から転写材Pへの
転写工程、定着工程が行われた後に排出される。
【0062】以上のように、本実施例でもプリスキャン
することなく、前記実施例同様第1色目であるBk色の
原稿読み取りと同時に、白黒、カラー原稿の判別及び同
一原稿内の各画素ごとに、黒文字、色文字、もしくはそ
の他の画像の判別を行い、且つ、それぞれRDF等を用
いて最適な画像処理を施すことにより、大幅な複写スピ
ードの短縮をはかることができる。特に複数の異種原稿
を連続複写する場合には、更には、小さいサイズの転写
材に複写する場合は、その積算の複写時間の大幅な短縮
が可能であることに加えて、文字原稿、あるいは写真等
の原稿、異種の画像が混在した原稿等の原稿の画像の状
況の種類に関係なく、自動で原稿の文字部分その他の部
分それぞれ最適な複写再現が可能となる。
【0063】(実施例4)図15は本発明を転写ドラ
ム、中間転写体等を用いず、感光体417上に4色のト
ナー像を形成した後に、転写帯電器442の作動により
転写材P上にカラー画像を形成する方式のフルカラー複
写装置に適用した場合の要部断面図である。本実施例で
も、本発明の画像形成のための画像処理内容の適用方法
は前述した実施例と同様である。
【0064】上記実施例においても、実施例3と同様の
効果を達成することが可能となる。
【0065】以上の実施例により説明した以外も、拡大
・縮小等の変倍処理、色変換処理、複数枚並べた原稿を
一枚の転写材上に複写画像を形成する等のレイアウト処
理、その他様々な画像処理、さらには様々なタイプの原
稿送り装置に対応した原稿送り、複写プロセスの各種モ
ード等のあらゆる画像形成条件が考えられるが、本発明
を適用することにより、それぞれの条件に最適な設定が
可能であり、前記実施例同様の効果が得られるのは言う
までもない。
【0066】また、前記各実施例は電子写真方式のデジ
タル型のフルカラー複写装置を例に説明したが、本発明
はこれに限定されることなく、例えばデジタル画像デー
タを適宜処理してプリントアウトするデジタルカラープ
リンターあるいはカラーファクシミリ等の画像形成装
置、さらには、感熱転写、昇華転写等の他の方式の画像
形成装置、あるいは2色、3色等のマルチカラー方式の
画像形成装置等様々な画像形成装置に好適に適用できる
ものである。
【0067】加えて、文字画像分離機能を有したデジタ
ル式モノカラー複写装置、プリンターについて、前記実
施例同様プリスキャン無しの画像形成が可能となり、前
記実施例同様の効果が得られる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の異種原稿を連続複写する場合に、その複写スピー
ドの大幅な短縮化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカラー複写装置の第1の実施例の
ブロック図。
【図2】本発明によるカラー複写装置の第1の実施例の
断面図。
【図3】色判定部の論理図。
【図4】色判定テーブルの図。
【図5】原稿台ガラス上に原稿が載置されている状態を
示す図。
【図6】第1の実施例を説明する概念図。
【図7】第1の実施例を説明する概念図。
【図8】第1の実施例を説明する概念図。
【図9】第1の実施例を説明する概念図。
【図10】本発明によるカラー複写装置の第2の実施例
のブロック図。
【図11】本発明によるカラー複写装置の第3の実施例
の断面図。
【図12】第3の実施例を説明する概念図。
【図13】第3の実施例を説明する概念図。
【図14】第3の実施例を説明する概念図。
【図15】本発明によるカラー複写装置の第4の実施例
の断面図。
【符号の説明】
101 CCD読取部 112 色判定部 113 CPU部 120 文字画像分離部 121 空間フィルター部 217、317、417 感光体 242、342、442 転写帯電器 223 転写ドラム 323 中間転写体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小出 純 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 竹内 達夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−156183(JP,A) 特開 平2−284189(JP,A) 特開 平4−351168(JP,A) 特開 平4−369662(JP,A) 特開 昭63−285564(JP,A) 特開 平4−39682(JP,A) 特開 平2−289868(JP,A) 特開 平2−135379(JP,A) 特開 平2−27378(JP,A) 特開 平5−53411(JP,A) 特開 平3−87861(JP,A) 特開 平3−177853(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/01 - 15/01 117 H04N 1/46 G03G 21/00 370 G03G 15/04 - 15/04 120

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2の原稿を原稿台へ送る原稿
    自動送り装置と、前記原稿台に送られた第1及び第2の
    原稿を読み取る原稿読取装置と、第1及び第2の原稿の
    1色目であるブラック色の原稿読み取りに応じて第1及
    び第2のブラック画像が形成される感光体と、前記感光
    体から第1及び第2のブラック画像転写を受ける第1及
    び第2の転写材を保持したまま転写部へ繰り返し搬送可
    能な転写ドラムと、第1及び第2の原稿の1色目である
    ブラック色の原稿読み取りと並行して第1及び第2の原
    稿が無彩色原稿であるか有彩色原稿であるかを判定する
    判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づき前記転写
    ドラム上の第1及び第2の転写材に対する2色目以後の
    画像形成の継続の可否を決定する決定手段と、を有する
    多色画像形成装置であって、 第1及び第2の原稿のうち一方が無彩色で他方が有彩色
    であると判定された場合、無彩色原稿に対応する前記転
    写ドラム上の転写材を保持したまま有彩色原稿に対応す
    る前記転写ドラム上の転写材に対し2色目以後の画像転
    写を継続させ完了させた後、前記転写ドラムから転写材
    を分離することを特徴とする多色画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記転写ドラムの周長を前記判定手段に
    よる判定が終了した時点で先の第1の転写材先端が転写
    材分離部に到達しない長さとし、 第1及び第2の原稿が共に無彩色原稿である場合、ブラ
    ック画像転写を受けた第1及び第の転写材を前記転写材
    分離部にて前記転写ドラムから直ちに分離することを特
    徴とする請求項1の多色画像形成装置。
  3. 【請求項3】 第1及び第2の原稿を原稿台へ送る原稿
    自動送り装置と、前記原稿台に送られた第1及び第2の
    原稿を読み取る原稿読取装置と、第1及び第2の原稿の
    1色目であるブラック色の原稿読み取りに応じて第1及
    び第2のブラック画像が形成される感光体と、前記感光
    体から転写された第1及び第2のブラック画像を保持し
    たまま1次転写部へ繰り返し搬送可能な中間転写体と、
    第1及び第2の原稿の1色目であるブラック色の原稿読
    み取りと並行して第1及び第2の原稿が無彩色原稿であ
    るか有彩色原稿であるかを判定する判定手段と、前記判
    定手段の判定結果に基づき前記中間転写体上の第1及び
    第2のブラック画像に対する2色目以後の画像形成の継
    続の可否を決定する決定手段と、を有する多色画像形成
    装置であって、 第1及び第2の原稿のうち一方が無彩色で他方が有彩色
    であると判定された場合、無彩色原稿に対応する前記中
    間転写体上のブラック画像を保持したまま有彩色原稿に
    対応する前記中間転写体上のブラック画像に対し2色目
    以後の画像転写を継続させ完了させた後、転写材へ2次
    転写することを特徴とする多色画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記中間転写体の周長を前記判定手段に
    よる判定が終了した時点で先の第1のブラック画像先端
    が転写材への2次転写部に到達しない長さとし、 第1及び第2の原稿が共に無彩色原稿である場合、前記
    中間転写体上の第1及び第2のブラック画像を前記2次
    転写部にて第1及び第2の転写材へ直ちに転写すること
    を特徴とする請求項3の多色画像形成装置。
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