JPH0864969A - 電子ユニット筐体 - Google Patents

電子ユニット筐体

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JPH0864969A
JPH0864969A JP19577194A JP19577194A JPH0864969A JP H0864969 A JPH0864969 A JP H0864969A JP 19577194 A JP19577194 A JP 19577194A JP 19577194 A JP19577194 A JP 19577194A JP H0864969 A JPH0864969 A JP H0864969A
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Kazuo Hirafuji
一夫 平藤
Yuji Hasegawa
祐次 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子ユニットを架に搭載した電子装置に係わ
り、特に電子ユニット筐体に関し、組立に要する時間が
短くて低コストであり、且つ架に搭載する作業が容易な
電子ユニット筐体を提供する。 【構成】 ガイド溝31を有する下枠部材30と、ガイド溝
41を有する上枠部材40と、下端部が下枠部材30の後端部
に溶接固着され上端部が上枠部材40の後端部に溶接固着
される浅い箱形の後面板と、下端部が下枠部材30の前端
部に溶接又はねじ止め固着され上部が上枠部材40の前端
部に嵌合し溶接又はねじ止め固着される箱形の正面板50
と、主面板及び主面板の前側縁に正面板50の枠部材の下
側に嵌入し係着する舌片状前縁板71A を有し下枠部材3
0,上枠部材40,正面板50及び後面板60が組み立てられ
てなる枠形本体の、左右の側面をそれぞれ塞ぐ一対の側
板70A,70B とを備えるものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子ユニットを架に搭
載した電子装置に係わり、特に電子ユニット筐体に関す
る。
【0002】通信装置等の電子装置は、箱形の筐体に電
子部品を高密度に組み込んで電子ユニットを設け、この
ような電子ユニットを、架に並列に搭載したものが多
い。
【0003】
【従来の技術】上述の電子装置を図5に示し、従来の電
子ユニット筐体を図6に示す。図において、1は電子装
置の架であり、10は、箱形の電子ユニット筐体10A に電
子部品を高密度に組み込んだ電子ユニットである。
【0004】2は、架1を上下の収容室に区画する下棚
部材であって、下棚部材2の上面側に前後方向に走行す
る複数の帯状の下ガイド溝2Aを設けている。この下ガイ
ド溝2Aは、上部収容室の下ガイド溝である。
【0005】3は、下棚部材2に対応して、架1の上部
に設けた上棚部材であって、上棚部材3の下面側に前後
方向に走行する複数の帯状の上ガイド溝3Aを設けてい
る。この上ガイド溝3Aは、上部収容室の上ガイド溝であ
る。
【0006】一方、下棚部材2の下面側に前後方向に走
行する複数の帯状の上ガイド溝(図示省略)を設け、下
部収容室の上ガイド溝としている。さらに架1の下部に
下棚部材2に対向する棚部材(図示省略)を設け、この
棚棚部材の上面に、下部収容室の下ガイド溝を設けてい
る。
【0007】上収容室及び下収容室の後面側に、それぞ
れバックボードを取り付け、これらのバックボートに、
それぞれのガイド溝に対応してバックボードコネクタを
配設している。
【0008】それぞれの電子ユニット10は、上下方向に
長い箱形の電子ユニット筐体10A の下枠部材11に下レー
ル20A を、上枠部材12に上レール20B を、それぞれ設け
ている。
【0009】また、電子ユニット筐体10A の後面板13に
コネクタ(図示省略) を配設している。下レール20A を
下ガイド溝2Aに、上レール20B を上ガイド溝3Aにそれぞ
れ挿入して電子ユニット10を架1内に押し込み、後面板
13に配列したコネクタを対応するバックボードコネクタ
に挿着して、電子ユニット10を架1に並列に搭載してい
る。
【0010】収容室に搭載した電子ユニット間の電気的
接続は、バックボードのパターンを介して行われる。ま
た、外部機器との電気接続は、バッグボードの背面側に
搭載したコネクタ−外部機器に接続するケーブルを介し
て行われる。
【0011】また、電子ユニット筐体10A の正面板14の
下部に設けたねじ孔に首付ねじ(図1に示す首付ねじ5
7)を螺合し装着して、この首付ねじを棚部材の正面側
に設けたねじ孔5に螺着することで、搭載した電子ユニ
ット10が架1から抜け出るのを防止している。
【0012】以下、図6を参照しながら、従来の電子ユ
ニット筐体10A について詳述する。電子ユニット筐体10
A は、下枠部材11,上枠部材12,後面板13及び正面板14
を枠形に組み合わせて枠形本体とし、枠形本体の一方の
側面を側板15で塞ぎ、他方の側面を他の側板16で塞いだ
箱形である。
【0013】下枠部材11は、矩形状の金属板(例えば鋼
板) よりなる底板の長手側縁をそれぞれ直角に内側に折
り曲げて、底板の両側に縁板を設けた断面チャンネル形
である。また、下枠部材11の底板の前側縁を内側に折り
曲げて前部縁板としている。
【0014】上枠部材12は、矩形状の金属板(例えば鋼
板) よりなる天井板の長手側縁をそれぞれ直角に内側に
折り曲げて、天井板の両側に縁板を設けた断面チャンネ
ル形である。また、上枠部材12の天井板の前側縁を内側
に折り曲げて前部縁板としている。
【0015】後面板13は、薄金属板よりなる浅い箱形で
ある。後面板13の下部を下枠部材11の後端部の縁板の間
の挿入し、後面板13の縁部材と下枠部材11とをねじを用
いて固着することで、下枠部材11に固着している。
【0016】また、下枠部材11に対向して平行する上枠
部材12の後端部の縁板の間に、後面板13の上部を挿入
し、後面板13の縁部材と上枠部材12とをねじを用いて固
着することで、後面板13を上枠部材12に固着している。
【0017】正面板14は、薄金属板よりなる浅い箱形で
ある。正面板14の下部を下枠部材11の前端部に外嵌し、
正面板14と下枠部材11の前部縁板をねじを用いて固着し
ている。また、正面板14の上部を上枠部材12の前端部に
外嵌し、正面板14の主面板と上枠部材12の前部縁板をね
じを用いて固着している。
【0018】下枠部材11,上枠部材12,後面板13及び正
面板14が上述のように組み立てられて,電子ユニット筐
体10A の枠形本体が構成されている。一方、正面板14の
主面板の下部及び上部に、手前側に突出する平面視がコ
の字形の把手25を取り付け、電子ユニット10を架1に挿
抜し易いようにしている。
【0019】側板15は浅い箱形であって、縁部材の開口
側の側縁を、外側に直角に折り曲げて、前縁板15A,下縁
板15B,上縁板15C 及び後縁板15D を設けている。前縁板
15A の寸法は正面板14の縁部材の寸法にほぼ等しく、下
縁板15B の寸法は下枠部材11の縁板の寸法にほぼ等し
く、上縁板15C の寸法は上枠部材12の縁板の寸法にほぼ
等しく、股後縁板15D の寸法は後面板13の縁部材の寸法
にほぼ等しい。
【0020】そして、側板15のそれぞれの縁板には、ね
じ29の頸部を挿入する複数(図では3個)のねじ用を配
設している。また、正面板14の縁枠部材,下枠部材11の
縁板、上枠部材12の縁板及び後面板13の縁部材にそれぞ
れ複数(図では3個)のねじ孔(ねじ29が螺着するねじ
孔)を設けている。
【0021】そして、側板15を枠形本体の側面にあてが
い、ねじ29を用いて側板15を枠形本体に固着している。
他方の側板16は、前述の側板15と同形状であって、前縁
板16A,下縁板16B,上縁板16C,及び後縁板を備え、枠形本
体の他方の側面に、ねじ29を用いて固着されている。
【0022】20A は、下枠部材11の主面板の下面に、前
後方向に走行するように固着する細長い金属板よりなる
下レールである。下レール20A は中心線上に複数(図で
は3個)の段付孔21を有する。この段付孔21にねじ22を
埋入し、下枠部材11のねじ孔に螺着することで、下レー
ル20A を下枠部材11に固着している。
【0023】23は、摩擦抵抗が小さい合成樹脂(例えば
ポリテトラフルオロエチレン等の弗素樹脂)よりなるス
ライド体である。スライド体23は、円板部の上面の中心
部にボスを突設させたものであって、このボスを下レー
ル20A の段付孔21の大径孔に圧入することで、下レール
20A の下面に固定され、前後方向に一列に配設されてい
る。
【0024】20B は、上枠部材12の主面板の上面に、前
後方向に走行するように固着する細長い金属板よりなる
上レールである。上レール20B は中心線上に複数(図で
は3個)の段付孔を有する。この段付孔にねじを埋入
し、上枠部材12のねじ孔に螺着することで、上レール20
B を上枠部材12に固着している。
【0025】なお、上レール20B にはスライド体を必要
としない。上述のように構成された電子ユニット筐体10
A に、電子部品を収容してなる電子ユニット10を、架1
に搭載するには、電子ユニット筐体10A に取り付けた下
レール20A を架1の下ガイド溝2Aに、上レール20B を上
ガイド溝3Aにそれぞれ挿入し、電子ユニット10を架1内
に押し込む。
【0026】この際最下レール20A に装着したスライド
体23の下面が、下棚部材2の下ガイド溝2Aの底面に当接
した状態で、電子ユニット10は架1内に押し込まれる。
このスライド体23の摩擦係数が小さいので、比較的小さ
い力で電子ユニット10を架1に押し込むことができる。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の電子ユ
ニット筐体は、上述のように下枠部材,上枠部材,後面
板,及び正面板を、ねじ止めして枠形本体に組立て、さ
らに左右の側板を多数のねじを用いて、この枠形本体に
ねじ止めして固着したものである。
【0028】即ち、従来の電子ユニット筐体は、ねじ孔
の加工工数及びねじ螺着工数が多くて、組立に時間がか
かり、コスト高になるという問題点があった。また、従
来の電子ユニット筐体は、下枠部材に取り付けた下レー
ルの下面に、前後方向の縦一列に複数のスライド体を取
り付けたものである。
【0029】このために、電子ユニットを架に押し込む
作業の初期時点において、下レールの後面板寄りの個所
は、スライド体を介して下棚部材に支持されているが、
下棚部材の前端部の直上に対応する下レールの個所は、
スライド体がないので、電子ユニット筐体が前下がりに
傾斜する。
【0030】したがって、電子ユニット筐体の上レール
の後面板寄りの上部が上棚部材に当接することになるの
で、電子ユニット筐体の手前側を持ち上げていないと、
電子ユニットを架に押し込むことが出来ない。
【0031】即ち、従来の電子ユニット筐体は、架に搭
載するのが容易でないという問題点があった。本発明は
このような点に鑑みて創作されたもので、組立に要する
時間が短くて低コストであり、且つ架に搭載する作業が
容易な電子ユニット筐体を提供することを目的としてい
る。
【0032】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、図1に例示したように、架に並列に搭載
する電子ユニットの筐体であって、前後方向に長い矩形
状の底板30M、及び底板30Mの左右の側縁が屈曲して形
成された一対の縁板32とからなる断面チャンネル形の下
枠部材30と、下枠部材30の底板30Mの中心線上に形成さ
れた前後方向に走行する帯状のガイド溝31と、前後方向
に長い矩形状の天井板40M、及び天井板40Mの左右の側
縁が屈曲して形成された一対の縁板42とからなる断面チ
ャンネル形の上枠部材40と、上枠部材40の天井板40Mの
中心線上に形成された前後方向に走行する帯状のガイド
溝41とを備える。
【0033】さらに、下端部が下枠部材30の後端部に嵌
合し溶接固着され、上端部が上枠部材40の後端部に嵌合
し溶接固着されることで、上下に対向し平行に配列した
下枠部材30と上枠部材40とのそれぞれの後端部を連結す
る浅い箱形の後面板と、下端部が下枠部材30の前端部に
嵌合し溶接固着され、上部が上枠部材40の前端部に嵌合
し溶接固着されることで、上下に対向し平行に配列した
下枠部材30と上枠部材40とのそれぞれの前端部を連結す
る浅い箱形の正面板50とを備える。
【0034】またさらに、主面板及び主面板の前側縁に
正面板50の縁部材51の下側に嵌入し係着する舌片状前縁
板71A からなり、下枠部材30,上枠部材40,正面板50及
び後面板60が組み立てられてなる枠形本体110 の左右の
側面に取着する一対の側板70A,70B と、側板70A,70B の
主面板の下部内側に取着され下枠部材30の縁板32に係着
するフック金具80、及び主面板の上部内側に取着され上
枠部材40の縁板42に係着する他のフック金具80とを備え
る。
【0035】側板70A,70B は、舌片状前縁板71A が正面
板50に係着し、一方のフック金具80が下枠部材30に係着
し、他方のフック金具80が上枠部材40に係着した状態
で、主面板の後部が後面板60の縁部材61に密着してねじ
止めされて、枠形本体110 の左右の側面を塞ぐものであ
り、下枠部材30のガイド溝31は、架1の下棚部材2に設
けたレール4に摺動自在に嵌合するものであり、上枠部
材40のガイド溝41は、架1の上棚部材3に設けたレール
4に摺動自在に嵌合するものとする。
【0036】或いは、下枠部材30に、架1の下棚部材2
に設けた下ガイド溝に摺動移動に嵌合する下レールが形
成され、上枠部材40に、架1の上棚部材3に設けた上ガ
イド溝に摺動移動に嵌合する上レールが形成されてなる
構成とする。
【0037】図2に例示したように、下枠部材30に設け
たガイド溝31の底面の後面板側の端部中央部、又は下枠
部材30に設けた下レールの下面の後面板側の端部中央部
に、摩擦係数が小さい材料からなるスライド体35が固着
され、架1の下棚部材2に設けたレール4の上面の前端
部近傍、又は下棚部材2に設けた下ガイド溝の底面の前
端部近傍に、左右一対の摩擦係数が小さい材料からなる
スライド体8が固着されてなる構成とする。
【0038】また図4に例示したように、下枠部材30の
前部及び上枠部材40の前部に、正面板50の裏面に当接す
る着座用舌片33,43 を有し、ねじ59の頸部を着座用舌片
に設けた孔及び正面板50に設けた孔に挿入し、ねじ部を
把手55の脚部55A の軸心に設けたねじ孔に螺着すること
で、把手55が正面板50の表面側に固着されてなる構成と
する。
【0039】
【作用】請求項1及び2の本発明は、下枠部材,上枠部
材,正面板及び後面板を溶接して、枠形本体を構成し、
側板の舌片状前縁板がこの枠形本体の正面板の縁部材の
下側に挿入されて係着し、またフック金具が下枠部材及
び上枠部材の縁板に係着した状態で、数本のねじを用い
て側板の後部をほ後面板に固着するものである。
【0040】一般に枠形構造体を組み立てるには、ねじ
を用いるよりは、溶接(例えばスポット溶接)する方
が、作業工数が短く、且つ枠形体が確実に堅固なものと
なる。また、側板の組立作業は、後面板の縁部材に数個
の数少ないねじ孔を配設し、その後後面板を枠形本体の
側面に手で差込み係着させ、数本の数少ないねじをこの
ねじ孔に螺着するだけで済む。
【0041】したがって、本発明の電子ユニット筐体は
組立作業時間が短くて安価である。また、請求項3の発
明は、電子ユニット筐体の下面の後端部に、摩擦係数が
小さい材料からなるスライド体を一個固着し、架の下棚
部材の上面の前端部に、摩擦係数が小さい材料からなる
スライド体を2個固着したものである。
【0042】したがって、電子ユニットを架に押し込む
作業中は、電子ユニット筐体の後面板寄りの個所即ち後
端部が、電子ユニット筐体に取り付けたスライド体を介
して下棚部材に支持されている。
【0043】また、下棚部材の前端部の直上の電子ユニ
ット筐体部分が、下棚部材に取り付けたスライド体によ
って支持されているので、電子ユニットを架に押し込む
作業時に、電子ユニット筐体はほぼ水状態に保持され
る。
【0044】即ち、電子ユニット筐体の前部を持ち上げ
つつ、架内に押し込む必要がないので、電子ユニット筐
体を架に搭載する作業が容易となる。請求項4の発明
は、ねじの頸部が、枠形本体側の着座用舌片に設けた孔
及び正面板に設けた孔に挿入し、ねじ部が把手の脚部の
軸心に設けたねじ孔に螺着することで、正面板及び把手
が枠形本体に固着されている。
【0045】即ち、把手を正面板に取着ける作業と、正
面板を枠形本体に取付ける作業とが同時に実施されるの
で、作業工数がそれだけ削減できる。
【0046】
【実施例】以下図を参照しながら、本発明を具体的に説
明する。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
【0047】図1は本発明の一実施例の図で、(A) は分
離した形で示す斜視図,(B) は断面図である。図2は本
発明の実施例の一部破断斜視図、図3は本発明の要所を
示す図で、(A) は斜視図,(B)は断面図であり、図4は本
発明の他の要所を示す断面図である。
【0048】図において、30は、矩形状の金属板(例え
ば鋼板,アルミニウム板) よりなる前後方向に長い矩形
状の底板30Mと底板30Mの左右の側縁をほぼ直角に折り
曲げて形成した左右一対の縁板32とからなる断面チャン
ネル形の下枠部材である。
【0049】それぞれの縁板32には、後述するフック金
具80が挿入される欠切32A をそれぞれ2個設けてある。
下枠部材30の前部を延伸して、2条の着座用舌片33を設
けている。この着座用舌片33の先端部は、直角に折曲げ
られて着座が形成されている。
【0050】この着座用舌片33の着座は、後述する正面
板50の裏面に当接するものであって、正面板50にスポッ
ト溶接されるか、或いはねじ59により正面板50にねじ止
め固着されるものである。
【0051】31は、下枠部材30の底板30Mの中心線上に
形成された前後方向に走行する帯状のガイド溝である。
35は、摩擦抵抗が小さい合成樹脂(例えばポリテトラフ
ルオロエチレン等の弗素樹脂)よりなるスライド体であ
る。
【0052】スライド体35は、円板部の上面の中心部に
ボスを突設させたものであって、このボスが、ガイド溝
31の底面の後面板側の端部中央部に設けた孔に押入され
て、下枠部材30に固着されている。
【0053】スライド体35の高さ(スライド体35の下面
とガイド溝31の底面間の距離)は、ガイド溝31の深さよ
りも十分に小さいものである。なお、スライド体35は円
板形とは限らず角形でも良い。
【0054】40は、矩形状の金属板(例えば鋼板,アル
ミニウム板) よりなる前後方向に長い矩形状の底板40M
と底板40Mの左右の側縁をほぼ直角に折り曲げて形成し
た左右一対の縁板42とからなる断面チャンネル形の上枠
部材である。
【0055】それぞれの縁板42には、後述するフック金
具80が挿入される欠切42A をそれぞれ2個設けてある。
また、上枠部材40の前部を延伸して、2条の着座用舌片
43を設けている。この着座用舌片43の先端部は、直角に
折曲げられて着座が形成されている。
【0056】この着座用舌片43の着座は、後述する正面
板50の裏面に当接するものであって、正面板50にスポッ
ト溶接されるか、或いはねじ59により正面板50にねじ止
め固着されるものである。
【0057】41は、上枠部材40の底板40Mの中心線上に
形成された前後方向に走行する帯状のガイド溝である。
上枠部材40の形状は下枠部材30に対称した形状であり、
その寸法は下枠部材30の寸法に等しい。
【0058】60は、上下に対向し平行に配列した下枠部
材30と上枠部材40とのそれぞれの後端部を連結す、金属
板よりなる浅い箱形の後面板である。後面板60は、下端
部が下枠部材30の後端部に嵌合し溶接固着され、上端部
が上枠部材40の後端部に嵌合し溶接固着されている。
【0059】なお、後面板60の縁部材61の側面には、ね
じ79が螺着する複数( 図では2つ)のねじ孔を配設して
ある。50は、上下に対向し平行に配列した下枠部材30と
上枠部材40とのそれぞれの前端部を連結す、金属板より
なる浅い箱形の正面板である。
【0060】正面板50は、下端部が下枠部材30の着座用
舌片33に嵌合し溶接又はねじ59により固着され、上端部
が上枠部材40の着座用舌片43に嵌合し溶接又はねじ59に
より固着されている。
【0061】正面板50の長手方向のそれぞれの縁部材51
の内側に、断面がZ形の内側縁板52をスポット溶接等し
て取り付け、この内側縁板52と縁部材51とが構成する間
隙は、後述する側板の舌片状前縁板が挿入し係着する間
隙である。
【0062】下枠部材30,上枠部材40,正面板50及び後
面板60が上述のように組み立てられて、枠形本体110 が
構成されている。55は、正面板50の主面板の下部及び上
部に、手前側に突出する取付ける平面視がコの字形の把
手である。
【0063】把手55は詳細を図4に図示したように、そ
れぞれの脚部55A の軸心部に、ねじ59が螺合するねじ孔
を設けている。また、着座用舌片33,43 の中心部、及び
この中心部に対応する正面板50の所定の個所に、ねじ59
の頸部を挿入するねじ用孔を設けている。
【0064】正面板50の下部を下枠部材30の前部に外嵌
して、正面板50の裏面に下枠部材30の着座用舌片33を当
接させている。また、それと同時に正面板50の上部を上
枠部材40の前部に外嵌して、正面板50の裏面に上枠部材
40の着座用舌片43を当接させている。
【0065】そしてそれぞれの把手55の脚部55A の端面
を正面板50の表面に密接させ、ねじ59の頸部を着座用舌
片と正面板の孔に差込み、把手55のねじ孔に螺着するこ
とで、正面板50及び把手55を枠形本体110 に固着してい
る。
【0066】電子ユニット筐体100 は、上述の枠形本体
110 の一方の側面に側板70A を装着し、他方の側面に側
板70B を装着したものである。側板70A は、金属板(例
えば鋼板,アルミニウム板)よりなるものであって、枠
形本体110 の側面形状にほぼ等しい主面板70A-1 と、主
面板70A-1 の前側縁に正面板50の縁部材51と内側縁板52
とのなす間隙に挿入さ係着する舌片状前縁板71A と、主
面板70A-1 の下側縁,上側縁及び後部側縁が折曲げられ
てなる3つの縁板72A とで構成されている。
【0067】側板70A の主面板70A-1 の後部側縁近傍
に、ねじ79の頸部を挿入する孔を配設している。側板70
B は、側板70A とは左右対称の形状であって、枠形本体
110 の側面形状にほぼ等しい主面板70B-1 と、主面板70
B-1 の前側縁に正面板50の縁部材51と内側縁板52とのな
す間隙に挿入さ係着する舌片状前縁板71B と、主面板70
B-1 の下側縁,上側縁及び後部側縁が折曲げられてなる
3つの縁板72B とで構成されている。
【0068】側板70B の主面板70B-1 の後部側縁近傍
に、ねじ79の頸部を挿入する孔を配設している。80は、
側板70A の主面板70A-1 の下部内側及び側板70B の主面
板70B-1 の下部内側に取着され、下枠部材30の縁板32に
係着するフック金具である。また、上枠部材40の縁板42
に係着する他のフック金具80は、主面板70A-1 の上部内
側及び側板70B の主面板70B-1 の上部内側に取着されて
いる。
【0069】フック金具80は、詳細を図3に図示したよ
うにほぼZ形であって、一方の面板部材が主面板の内面
に密着してスポット溶接等して固着され、他方の面板部
材は挟持板部81となり、対応する下枠部材30(又は上枠
部材40)の縁板32(又は縁板42)の欠切32A (又は欠切
42A)を遊挿し、縁板32(又は縁板42) の下方に位置する
ようになっている。
【0070】そして、挟持板部81には、縁板32(又は縁
板42) の下面に圧接する弾性ある突起85を設けてある。
側板70A は上述のように構成されているので、枠形本体
110 の一方の側面に、側板70A を位置合わせして密接す
ると、それぞれのフック金具80の挟持板部81は、対応す
る欠切32A,42A を遊挿して、縁板32,42 の下側に位置す
る。
【0071】そして、側板70A を正面板50側に摺動移動
すると、舌片状前縁板71A が正面板50の縁部材51の下側
に挿入し係着するとともに、挟持板部81が欠切の位置か
ら、縁板32,42 の下側に入り込むように移動する。
【0072】このことにより、突起85が対応する縁板3
2,42 の下面に圧接する。したがって、側板70A のそれ
ぞれの縁板72A の端面が、縁板32,42 の側面、及び後面
板60の縁部材61の側面に密接する。
【0073】その後、ねじ79を用いて側板70A の後部を
後面板60に固着する。また、前述の順序に準じて側板70
B を枠形本体110 の他方の側面に装着するものとする。
【0074】上述のように構成された電子ユニット筐体
100 は、側板70A,70B のそれぞれの舌片状前縁板71A,71
B が、枠形本体110 の正面板50の縁部材の下側に挿入さ
れて係着し、またフック金具80が下枠部材30及び上枠部
材40の縁板32又は縁板42に係着した状態で、2本のねじ
79を用いて側板の後部を後面板60に固着するものであ
る。
【0075】したがって、電子ユニット筐体100 は組立
作業時間が短くて安価であるまた、前述のように把手55
が電子ユニット筐体100 に固着されているので、把手55
を正面板50に取着ける作業と、正面板50を枠形本体110
に取付ける作業とを同時に実施することができるので、
作業工数がそれだけ削減できる。
【0076】また、正面板50の表面にねじ頭が突出しな
いので、電子ユニット筐体100 の外観が良好になる。一
方、電子ユニット筐体100 を並列に搭載する架には、図
2に図示したように、下棚部材2の上面側に前後方向に
走行するレール4を設けてある。
【0077】このレール4の幅は、下枠部材30のガイド
溝31の幅よりもわずかに小さいものである。また、図示
省略したが、下棚部材2に対応して架1の上部に設けた
上棚部材に、レールを設けてある。このレールの幅は、
上枠部材40のガイド溝41の幅よりもわずかに小さいもの
である。
【0078】一方架1の下棚部材2に設けたレール4の
上面4Aの前端部近傍に、左右一対の摩擦抵抗が小さい合
成樹脂(例えばポリテトラフルオロエチレン等の弗素樹
脂)よりなる、スライド体8を固着している。
【0079】スライド体8の固着手段としては、円板部
の上面の中心部にボスを突設させ、このボスをレール4
に設けた孔に押入して固着することが考えられる。ま
た、スライド体8は円板状でなく角形でも良く、また、
接着剤でレール4に接着しても良い。
【0080】なお、スライド体8の高さ(スライド体8
の上面とレール4の上面間の距離)は、電子ユニット筐
体100 側に取着したてスライド体35の高さに等しいもの
とする。
【0081】電子ユニット筐体100 のガイド溝31を、架
1の下棚部材2のレール4に、上部に設けたガイド溝41
を架1の上棚部材3のレールにそれぞれ挿入して、電子
ユニット筐体100 を架1内に押し込み、後面板60に配列
したコネクタを対応するバックボードコネクタに挿着し
て架1にする。
【0082】そして、正面板50に螺合している首付ねじ
57を、架1に設けたねじ孔に螺着して、電子ユニット筐
体100 が架1から抜け出るのを防止する。前述のよう
に、電子ユニット筐体100 の下面の後端部に、摩擦係数
が小さい材料からなるスライド体35を一個固着し、架1
の下棚部材2のレールの上面4Aの前端部に、摩擦係数が
小さい材料からなるスライド体8を2個固着している。
【0083】したがって、電子ユニット筐体100 を架1
に押し込む作業中は、電子ユニット筐体100 の後面板寄
りの個所即ちガイド溝31の後端部が、スライド体35を介
してレール4の上面4Aに支持され、レール4の前端部に
設けたスライド体8の直上のガイド溝31の底面部分が、
スライド体8によって支持されている。
【0084】したがって、電子ユニット筐体100 を架1
に押し込む作業中は、電子ユニット筐体100 は何時も水
平に保持されている。したがって、従来のように電子ユ
ニット筐体の前部を持ち上げつつ、架内に押し込む必要
がないので、電子ユニット筐体を架に搭載する作業が容
易である。
【0085】一方、図示例のように電子ユニット筐体側
にガイド溝を設けることなく、下記のようにしても、同
様の効果を有する。下枠部材30に下方に凸のレールを形
成し、上枠部材40に上方の凸のレールを形成する。
【0086】また、架1の下棚部材2に下ガイド溝を、
架1の上棚部材3に上ガイド溝をそれぞれ設ける。そし
て、下枠部材30に設けたレールの下面の後面板側の端部
中央部に、摩擦係数が小さい材料からなるスライド体35
を固着し、下棚部材2に設けた下ガイド溝の底面の前端
部近傍に、左右一対の摩擦係数が小さい材料からなるス
ライド体8を固着する。
【0087】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0088】下枠部材,上枠部材,正面板及び後面板を
溶接して枠形本体を構成し、側板の舌片状前縁板を枠形
本体の正面板の縁部材に係着し、フック金具を下枠部材
及び上枠部材の縁板に係着し、さらに、数本のねじを用
いて側板の後部をほ後面板に固着する構成としたことに
より、枠形本体が確実に堅固なる。
【0089】また、組立作業時間が短くて安価である。
電子ユニット筐体の下面の後端部に、摩擦係数が小さい
材料からなるスライド体を一個固着し、架の下棚部材の
上面の前端部に、摩擦係数が小さい材料からなるスライ
ド体を2個固着したことにより、電子ユニット筐体を架
に押し込む力が小さくて済む。
【0090】また、電子ユニット筐体を架に押し込む作
業途中において、電子ユニット筐体がほぼ水状態に保持
されるので、架に搭載する作業が容易となる。把手を正
面板に取付けるねじを、正面板を枠形本体に取付けるね
じと共通にしたことにより、把手を取着ける作業時間が
削減され、それだけ低コストになる。
【0091】また、正面板の表面にねじ頭が突出しない
ので、電子ユニット筐体の外観が良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の図で、(A) は分離した形で
示す斜視図、(B) は断面図である。
【図2】本発明の実施例の一部破断斜視図である。
【図3】本発明の要所を示す図で、(A) は斜視図,(B)は
断面図である。
【図4】本発明の他の要所を示す断面図である。
【図5】電子装置の斜視図である。
【図6】従来例を分離した形で示す斜視図である。
【符号の説明】
1 架 2 下棚部材 2A 下ガイド溝 3 上棚部材 3A 上ガイド溝 4 レール 8,23,35 スライド体 10 電子ユニッ
ト 10A,100 電子ユニット筐体 5 ねじ孔 11, 下枠部材 12,40 上枠
部材 14,50 正面板 13,60 後面板 15,16,70A,70B 側板 25,55 把手 29,79 ねじ 30 下枠部材 40 上枠部材 31,41 ガイド
溝 32,42 縁板 33,43 着座用
舌片 51 縁部材 52 内側縁板 80 フック金具 81 挟持板部 85 突起 110 枠形本体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架に並列に搭載する電子ユニットの筐体
    であって、 前後方向に長い矩形状の底板、及び該底板の左右の側縁
    が屈曲して形成された一対の縁板とからなる断面チャン
    ネル形の下枠部材と、 該下枠部材の底板の中心線上に形成された前後方向に走
    行する帯状のガイド溝と、 前後方向に長い矩形状の天井板、及び該天井板の左右の
    側縁が屈曲して形成された一対の縁板とからなる断面チ
    ャンネル形の上枠部材と、 該上枠部材の天井板の中心線上に形成された前後方向に
    走行する帯状のガイド溝と、 下端部が該下枠部材の後端部に嵌合し溶接固着され、上
    端部が該上枠部材の後端部に嵌合し溶接固着されること
    で、該下枠部材と該上枠部材のそれぞれの後端部を連結
    する浅い箱形の後面板と、 下端部が該下枠部材の前端部に嵌合し溶接固着され、上
    部が該上枠部材の前端部に嵌合し溶接固着されること
    で、該下枠部材と該上枠部材のそれぞれの前端部を連結
    する浅い箱形の正面板と、 角形の主面板の前側縁に、該正面板の縁部材の下側に嵌
    入し係着する舌片状前縁板を有し、該下枠部材, 上枠部
    材, 正面板及び後面板が組み立てられてなる枠形本体の
    左右の側面に取着する一対の側板と、 該下枠部材の縁板に係着すべく、該側板の主面板の下部
    内側に取着されたフック金具、及び該上枠部材の縁板に
    係着すべく、該主面板の上部内側に取着された他のフッ
    ク金具とを備え、 該側板は、該舌片状前縁板が該正面板に係着し、一方の
    該フック金具が該下枠部材に係着し、他方の該フック金
    具が該上枠部材に係着した状態で、該主面板の後部が該
    後面板の縁部材に密着してねじ止めされることで、該枠
    形本体の左右の側面塞ぐものであり、 該下枠部材のガイド溝は、前記架の下棚部材に設けたレ
    ールに摺動自在に嵌合するものであり、 該上枠部材のガイド溝は、前記架の上棚部材に設けたレ
    ールに摺動自在に嵌合するものであることを特徴とする
    電子ユニット筐体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の下枠部材に、架の下棚部
    材に設けた下ガイド溝に摺動移動に嵌合する下レールが
    形成され、 請求項1記載の上枠部材に、該架の上棚部材に設けた上
    ガイド溝に摺動移動に嵌合する上レールが形成されてな
    ることを特徴とする電子ユニット筐体。
  3. 【請求項3】 下枠部材に設けた請求項1記載のガイド
    溝の底面の後面板側の端部中央部、又は下枠部材に設け
    た請求項2記載の下レールの下面の後面板側の端部中央
    部に、摩擦係数が小さい材料からなるスライド体が固着
    され、 架の下棚部材に設けた請求項1記載のレールの上面の前
    端部近傍、又は下棚部材に設けた請求項2記載の下ガイ
    ド溝の底面の前端部近傍に、左右一対の摩擦係数が小さ
    い材料からなるスライド体が固着されてなることを特徴
    とする電子ユニット筐体。
  4. 【請求項4】 下枠部材の前部及び上枠部材の前部に、
    正面板の裏面に当接する着座用舌片を有し、 ねじの頸部を該着座用舌片に設けた孔及び該正面板に設
    けた孔に挿入し、ねじ部を把手の脚部の軸心に設けたね
    じ孔に螺着することで、該把手が該正面板の表面側に固
    着されてなることを特徴とする請求項1,2又は3記載
    の電子ユニット筐体。
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