JPH08586B2 - 担体シートから薄膜を台紙に引渡すための手持器械 - Google Patents

担体シートから薄膜を台紙に引渡すための手持器械

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JPH08586B2
JPH08586B2 JP63101519A JP10151988A JPH08586B2 JP H08586 B2 JPH08586 B2 JP H08586B2 JP 63101519 A JP63101519 A JP 63101519A JP 10151988 A JP10151988 A JP 10151988A JP H08586 B2 JPH08586 B2 JP H08586B2
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クリストフ・マヌシユ
ハンス‐ユルゲン・ハルプ
ロイ・ヴアン・スウイーテン
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ペリカン・アクチエンゲゼルシヤフト
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は担体シートから薄膜を台紙に引渡すための手
持器械であって、開放可能に互いに結合された少なくと
も2つのケーシング部分から成るケーシング内に担体シ
ートのための貯蔵リールと巻取りリールとが収容されて
おり、貯蔵リールと巻取りリールとはケーシングに位置
固定的に取付けられた回転ピンに差はめられており、両
回転ピンが回転方向で作用する滑りカップリングを有す
る駆動力伝達結合装置を介して互いに連結されており、
貯蔵リールから繰出し可能な担体シートは、ケーシング
から斜めに突出して担体シートの薄膜側を台紙に対して
圧着するために設けられた擦り付け部材を越えて案内さ
れ、この擦り付け部材からケーシング内へ戻されて巻取
りリールの上へ案内されるようになっており、前記擦り
付け部材が使用時に押圧力を受けてケーシングに向かっ
て限られたばね工程だけたわみ可能である形式のものに
関する。
[従来技術] 薄膜を担体シートから台紙に引渡すための手持器械は
有利には事務器の分野で使用され、例えば紙から成る担
体の接着剤フィルムを他の紙を局部的に接着するために
台紙に引渡すため又は1つの紙片を別の紙片に接着する
ため使用される。このような手持器械を用いることによ
り使用者は接着剤層をきわめて綺麗に、位置的にきわめ
て正確に施すことができる。この手持器械は使用しない
場合に迅速にしまいこまれ、使用する場合には接着液等
の不都合な乾燥による問題の発生なしですぐ使用可能で
ある。
ハンドローラの形で市販されている冒頭に述べた形式
の器械においては担体シートの巻取りリールと貯蔵リー
ルはハンドローラの2分割されたケーシング内に配置さ
れ、両方のリールを交換するためには両方のケーシング
部分を互いに分離し、次いで一方のケーシング半部に取
付けられた両方の回転ピンの上にあるリールが取外され
るかもしくは差嵌められる。当該ケーシング半部には同
時に、ケーシングから斜めに突出する、担体シートを台
紙に圧着するために設けられた擦り付け部材も配置され
ている。この擦り付け部材はケーシング内に旋回可能に
支承された、ばねの作用を受けてケーシングから押し離
された出発位置に保持されたレバーとして構成されてい
る。貯蔵リールから到達する担体シートはリール交換に
際して利用者により、前記レバーの自由端部を越えて案
内され、次いで上方へ再び巻取りリールに巻取られるた
めにケーシング内へ変向される。巻取りリールと貯蔵リ
ールは滑りカップリングを備えた駆動力伝達結合装置を
介して互いに結合されている。レバーとして構成された
擦り付け部材の端部には比較的に大きな、丸い横ピンが
設けられ、この横ピンを介して担体シートの変向が行な
われる。この場合、前記擦り付け部材の端部におけるき
わめて大きい横ピンは該横ピンを保持するレバーを側方
へ大きく突出し、使用時に横ピンがプレロードばねに抗
して圧力負荷されると、横ピンの突出する部分がケーシ
ングに当接するまで、横ピンはケーシングへ向かって
(上方へ向かって)弾性的に移動することができる。
この公知の手持器械が有する欠点はリール交換時に両
リールが対応する回転ピンに個別に差嵌められなければ
ならず、しかも両リール間で担体シートを案内すること
が器械の使用者によって、ケーシングから突出する擦り
付け部材端部を介して行なわれなければならないことで
ある。これは使用者の高い熟練度が必要とされる他に、
使用者の手と器械の機能部分(例えば駆動力伝達結合装
置、滑りカップリング)が担体シートの上の薄膜によっ
て汚され、器械の機能障害が発生し、場合によっては器
械が使用不能になることがある。
[発明の課題] 本発明の課題は、冒頭に述べた形式の手持器械を改良
して、リールの交換が誰にでも簡単な操作で問題なく迅
速に行われるようにすると共に、使用者の手及び器械の
機能部分が担体シートの上の薄膜によって不都合に汚さ
れることがないようにすることである。
[課題を解決するための手段] 本発明の課題は貯蔵リールと巻取りリールとが、ケー
シング内に挿入可能な交換カセット内に収容されてお
り、該交換カセットがその一方の端部領域に前記擦り付
け部材を保持しておりかつその個所に、ケーシングに固
定された支持・位置決めピンをカセット挿入状態で取囲
む保持・受容部が設けられており、支持・位置決めピン
を中心としたカセットの回動を形状による接続で確実に
阻止する保持部が設けられていることによって解決され
た。
[発明の効果] 本発明の前記構成により、ケーシング内に収容された
カセットをケーシングを開放したあとで取出し、新しい
カセットをケーシングに挿入するだけで、きわめて迅速
に、問題なくリール交換を行なうことができる。このた
めにはケーシングを開放したあとで不慣れな人でも行な
うことのできる2つの簡単な操作しか必要ではない。す
なわち、使用済みの交換カセットを取出し、新しい交換
カセットを挿入するだけでよい。カセットには両リール
の他に擦り付け部材が設けられているために貯蔵リール
から擦り付け部材を介して巻取りリールまで担体シート
を案内することは新しい交換カセットをケーシングに挿
入したときにすでに行なわれているので、手で担体シー
トを取扱うことは全く必要ではなくなる。又、ケーシン
グに支持・位置決めピンが存在しかつカセットに対する
保持・受容部が存在しているためにカセットがケーシン
グに正しい位置で挿入されることが常に保証され、その
点でもカセット交換には何ら困難は発生しない。
本発明の手持器械では、カセットをケーシングに支持
しかつカセットとケーシングとの間で有効な力を伝達す
る支持・位置決めピンが、弾性的にたわみ可能な擦り付
け部材の近傍に配置されていることにより、利用者によ
ってケーシングを介して擦り付け部材を台紙に対して押
し付けるために擦り付け部材に加えられる押圧力は前記
支持・位置決めピンを介して擦り付け部材の近くでカセ
ットに導入される。この場合に有効なてこ腕及び力伝達
経路はきわめて短いので、その際にカセットに作用する
トルク(支持・位置決めピンを中心としてカセットを回
動させようとするトルク)も比較的にわずかであり、こ
のような回動を形状接続で阻止するために本発明によっ
て付加的に設けられている保持部によって難なく吸収さ
れる。この場合には支持・位置決めピンと、該支持・位
置決めピンと協働する保持・受容部とは、同時に形状接
続により回動を阻止する保持部として作用するように構
成されていると有利である。これは支持・位置決めピン
とそれを取囲む保持・受容部の受容開口との横断面が適
当に非円形対称に形成されることで達成される。このた
めには例えば支持・位置決めピンとそれを取囲む保持・
受容部の受容開口との間の歯による噛合又は多角形横断
面による係合が有利である。しかしながら、支持・位置
決めピンが円形横断面を有するように構成され、カセッ
トの回動を阻止する保持部が保持・受容部からできるだ
け大きな距離をおいて、カセットをケーシングに挿入し
た場合にカセットを受容するケーシング部分に向いたカ
セット側壁に設けられた、支持・位置決めピンを中心と
したカセット回動運転方向に対して横方向に延びる長孔
として構成され、この長孔内に、カセットを受容するケ
ーシング部分から突出する、横断面円形のピンが突入し
ていてもよい。この構成では回動を阻止する保持部は支
持・位置決めピンの保持・受容部から離れて配置され
て、これとは別個に作用するが、一方では横断面が円形
である、製作が簡単であるピンを使用でき、対応する保
持部を簡単に構成できるという利点が得られ、他方では
回転を阻止する保持部と支持・位置決めピンとの間の間
隔が大きいことにより、てこ腕が長くなり小さな支持力
しか発生しなくなるという利点が得られる。特に有利で
あるのは回動を阻止する保持部が、支持・位置決めピン
を受容する保持・受容部に向き合った交換カセットコー
ナ範囲に配置されていることである。
本発明の手持器械の前述の利点は支持・位置決めピン
のための保持・受容部にストッパを設け、手持器械を使
用した場合に、弾性的にたわむ擦り付け部材が前記スト
ッパに当接し、ひいては保持・受容部に直接的に支えら
れるようにすることで特に良好に実現される。すなわ
ち、押し付け力は擦り付け部材と台紙との間の本来の押
し付け個所のすぐ近くで擦り付け部材の小さなたわみ量
で擦り付け部材に導入される。すなわち、前方で擦り付
け条片に生じた力はすでに短い伝達距離でカセットに、
しかも支持・位置決めピンのための保持・受容部がカセ
ットの局部的な横補強部を構成している個所において導
入される。これによってカセットへの力の導入はこの補
強部(保持・受容部)を介して特に良好に行なわれるよ
うになる。
さらに支持・位置決めピン及び(又は)回動を阻止す
る保持部の円形のピンの突出する端部が円錐形に面取り
されていると、対応する受容部への挿入が容易になる。
本発明の手持器械の別の有利な構成によれば、貯蔵リ
ールと巻取りリールはカセット内に位置固定的にではな
く、遊動的に支承されている。すなわち、貯蔵リールと
巻取りリールの相対位置はカセット内で限られた、小さ
な範囲内で変動し、貯蔵リールと巻取りリールとの正確
な運転位置はカセットがケーシング内に挿入され、リー
ルの差込み開口内へ回転ピンが嵌合してはじめて固定さ
れるようになっている。回転ピンはカセットを受容する
ケーシング部分に位置固定的に配置されているので、支
持・位置決めピンの位置が同様に固定されていることに
基づき、カセット内部での何らかの拘束条件を回避する
ためには回転ピンとリール受容開口との相互配置が圧迫
なしで行なわれていること、すなわち適合のために必要
な相対運動が可能であるように行なわれていることが望
ましい。これは交換カセット内にリールが固定的に配置
されている場合には回転ピンと対応するリール受容開口
との間の相対回動不能な係合がすでに前述の補償を許容
することで達成される。これは回転ピンを駆動方向に有
効な連行ピンの形で構成し、連行ピンが当接するために
適当な対応ストッパが当該リールの受容開口に半径方向
に取付けられていることで可能である。これによって回
転ピンとリールとの間の互いに係合する駆動機構の内部
においてもある程度の製作誤差の補償が可能になる。
本発明による手持器械の有利な1実施例においては、
カセットには巻取りリールに作用する逆転阻止機構が設
けられている。この逆転阻止機構はカセットの側壁に構
成されたばねリップとして構成され、このばねリップは
巻取りリールの適当な個所に設けられた歯環に係合す
る。これにより巻取りリールに不都合な繰出し運動が生
じることは回避される。
特に有利であることは両方の回転ピンの間の、滑りカ
ップリングを有する駆動力伝達結合機構はカセットの外
側でケーシング内に設けられていることである。なぜな
らばこの駆動力伝達結合機構はカセットを交換した場合
にもケーシング内に留まることのできるメカニズムであ
り、交換カセット内にあるとそのつど交換されなければ
ならなくなるからである。この場合に特に有利であるこ
とは滑りカップリングを有する駆動力伝達結合機構はカ
セットに向かって覆われたケーシング中空室内に配置さ
れていると有利である。このケーシング中空室はカセッ
トに面した側で、両方の回転ピンだけがカセットに向か
って突出するカバープレート又はそれに類似したものに
よって覆われている。これによってカセットを交換する
場合には、手持器械の機能にとって重要な駆動力伝達結
合機構が汚染することは少なくなり、良好な機能性が長
い時間に亙り維持されるようになる。
本発明による手持器械の有利な構成は、ケーシングは
それぞれ一方のケーシング側面を有するケーシング部分
からなり、これらのケーシング部分がカセットを出し入
れするために一方のケーシング端部に取付けられた、両
ケーシング部分を結合する旋回中心ピンを中心として互
いに旋回可能であり、一方のケーシング部分がカセット
を受容するケーシング部分として構成され、該ケーシン
グ部分が両方の回転ピン、支持・位置決めピン及びカセ
ットの回動を阻止する支持ストッパを有している。これ
によって迅速に開放可能で、取扱いが容易で、公知の器
械の場合のようにはケーシング部分を分離した場合にケ
ーシング部分が置き違えられる惧れのない器械が得られ
る。何故ならば両方のケーシング部分は旋回中心ピンを
介して開放されたケーシング位置でも互いに結合された
ままであるからである。この場合にはケーシングが閉じ
られた状態で両方のケーシング部分を固定することので
きる装置が設けられ、該装置は係止解除可能な係止装置
として構成され、利用者によりカセット交換のために容
易に係止解除可能で、例えばケーシングを閉じるときに
自動的に係止されるようになっていると有利である。
ケーシング部分をケーシング閉鎖状態で相互に結合す
る前記装置を構成する別の可能性は、内方旋回させられ
た位置で両方のケーシング部分をケーシング閉鎖された
状態に互いに相対的にロックする旋回レバーとして構成
することである。この旋回レバーは両方のケーシング部
分と同じ旋回中心を中心として旋回可能であることがで
きるが、有利には旋回レバーを内方旋回させた場合に両
方のケーシング部分が自動的にケーシングを閉鎖する位
置へもたらされるように設けられる。
特に有利であることは、カセットが担体シートのテー
プ案内をロックする装置を備え、この装置がケーシング
内にカセットを挿入した場合にだけロックを解除し、担
体シートのテープ案内が手持器械のケーシングにカセッ
トを挿入したあとでしか動かないようにすることであ
る。テープ案内をロックする装置としては種々異なる装
置が考えられ、この装置が作用する個所もいろいろ選択
することができる。しかしながら特に有利であるのは前
記装置が貯蔵及び巻取りリールをロックすることであ
る。
本発明の手持器械の有利な構成によれば擦り付け部材
は弾性的なたわみを弾性的な曲げによって可能にする細
長い支持足として構成されている。
本発明の手持器械は使用中の操作が容易であり、特に
簡単でかつきわめて迅速なカセット交換を可能にする他
に、擦り付け部材と台紙との間に大きな押圧力を与える
ことを可能にする。何故ならば本発明により選択された
配置では、ケーシングとカセットとの間で擦り付け部材
に向かって成される力の伝達は力伝達距離が短いために
良好に行なわれ、これによって交換カセット内のメカニ
ズムの機能性も向上するからである。これは担体シート
から台紙へ薄膜を引渡すことが大きな圧着力で行なわれ
る場合に特に重要である。すなわち、本発明の手持器械
は押圧力が大きい使用目的のためにも使用できる。倒え
ば本発明による手持器械は、例えばタイプライタで印字
された文字を修正するためにこの文字を覆うために担体
からカバーシートを既存の枚葉紙の上に引渡すために使
用することが可能である。タイプライタは紙にタイピン
グする場合に紙に対する強い印字圧で文字配列に沿って
局部的な凹部を形成するので、このような面にカバーシ
ートを施す場合には強い押圧力で、文字において発生し
た凹部をもカバーシートで充たすことが可能でなければ
ならない。これは押圧力の局部的な増強だけによって可
能である。
〔実施例〕
第1図から第3図までに示す手持器械1はケーシング
2を有し、ケーシング2は2つのケーシング部分2a及び
2bから成り、これらはその側方の端部に設けた旋回ピン
3を中心に互いに相対的に旋回可能である。旋回ピン3
は、両ケーシング部分が開いている状態でもこれらを互
いに固定させるように形成されている。
ケーシング2にはさらに、同様に回転の中心点を成す
旋回ピン3を中心に旋回可能な保持レバー5が取付けら
れており、この保持レバー5はその端部で直接には旋回
ピンに支承されておらず、保持ウエブ6によつて保持さ
れており、この保持ウエブが旋回ピン3を中心として同
軸的に円弧にわたつて円部分状に延びており、かつ半径
方向で延びる結合部を介して旋回ピン3に結合されてい
る(図示せず)。
保持レバー5はその自由端で2つの互いに平行なグリ
ツプ面7を備えており、これらはケーシング2の閉鎖状
態で、両ケーシング部分2a,2bのそれぞれに設けた凹設
部8内に突入する。
第1図の状態からこの手持器械を開放する場合、使用
者はまず一方の手でケーシング2を掴み、他方の手で保
持レバー5の両グリツプ面7を掴んでほぼ第2図及び第
3図に示す位置まで保持レバー5を下向きに旋回させ
る。これにより両方のケーシング部分2a,2bが適当形式
で互いにロツク解除され、これにより、両ケーシング部
分は第2図に示すように互いに解離旋回し、これによ
り、ケーシング部分2a内に収容された交換カセツト4が
自由にアクセス可能となる。
第2図から第5図までに示すように、交換カセツト4
はその端部に斜め外向きに突出した擦り付け部材16を支
持しており、この擦り付け部材16はその自由端に補強さ
れた擦り付け条片17を備えており、この擦り付け条片の
周りには、台紙(以下サブストレートと呼ぶ)に引渡さ
れる薄膜(以下フィルムと呼ぶ)を備えた支持シート23
がカセツト4(第4図参照)内の貯蔵リール20から案内
され、次いで再びカセツト内の巻取リール22へ戻し案内
されている。
第1図に示すハンドローラの閉鎖状態から判るよう
に、ケーシング2(若しくはこれを形成する両ケーシン
グ部分2a,2b)も、カセツト挿入状態で擦り付け部材16
が突出する角隅部分に切欠を備えており、これにより、
カセツト挿入状態で擦り付け部材16の擦り付け条片17が
斜めにケーシング2から突出している。これにより、カ
セツト挿入状態及びケーシング2の閉鎖状態で、支持シ
ート23は、使用者がケーシング2に取付けられたグリツ
プ面10を上方から斜め前方へ押圧することによつてサブ
ストレートに圧着され、次いでサブストレートに対して
ケーシングが運動させられることによつて所望のフイル
ム引渡しが行なわれる。
カセツト4は第2図に示すように、一方のケーシング
部分2a内に挿入されており、このケーシング部分はその
ことのためにカセツトの厚さに相応する凹所若しくは受
容部を適当な領域に備えている。カセツト4は挿入状態
でそれを部分的に取巻く縁33によつて覆われており、こ
の縁33は図示の実施例ではグリツプ面10の領域内でのみ
中断されている。しかし、他方のケーシング部分2bには
同様に、ケーシング部分2aへ向かつて突出しケーシング
閉鎖状態でこのケーシング部分2aをその外周部に沿つて
著しく覆う付加的な縁が設けられている(図示せず)。
それゆえ、ケーシング閉鎖状態では、カセツト4を収容
する領域内ではいつでも外部に対してカセツト4が完全
に覆われる(擦り付け部材16がケーシング角隅部から突
出している領域を除く)。ケーシング部分2aに前述の縁
を形成することは、外部に対するカセツト4の覆いとし
て役立つ他に(このことは他方のケーシング部分2bに設
けた縁によつても生じる)特にケーシング部分2aの適当
な補強のためにも役立つ。
カセツト4にはのぞき窓9が設けられており(第2図
参照)、こののぞき窓には、第1図に示すカセツト閉鎖
状態でカセツト4内の貯蔵リール上に残存するシート貯
蔵量がケーシングの外部から確認できるように、他方の
ケーシング部分2bに設けたのぞき窓9aが対応して配置さ
れている。
カセツト4は2つ側板4a,4bを備えている(第2図、
第4図、第5図)。この場合、第4図によればカセツト
にリールが挿入されているが前方の側板4aが欠載されて
おり、第5図によれば、第4図に示すカセツトが逆さま
に示されている。
第4図に示すように、カセツト内に貯蔵リール20及び
巻取リール22が収容されており、貯蔵リール20は擦り付
け部材16と巻取リール22との間に配置されている。貯蔵
リール20からは支持シート23が、その外面に支持され
た、サブストレートへ引渡すべきフイルムと共に、擦り
付け部材16の前端部に設けた補強された擦り付け条片17
へ向かつて案内され、次いでそのわん曲部の周りに案内
されかつ次いで、間挿された締付レバー24及び貯蔵リー
ル20を経て巻取リールへ案内されている。巻取リール22
への走入前に貯蔵リール20の外面に支持シート23が接触
することは、特に支持シート23が接着材フイルムを支持
している場合には効果的である。なぜならば、このよう
にすれば、貯蔵リール20の供給運動時に、巻取リール22
を介して案内された支持シート23の下面が接着材フイル
ムを介して貯蔵リールに付着し、これによつて巻取方向
での有効な引張が生じるからである。
擦り付け部材16は第4図に示すように、トグルレバー
として形成された薄い支持足の形状に形成されており、
これは弾性的な材料、例えば適当なプラスチツク又はば
ね鋼から成ることができる。その自由端には、すでに述
べたように、著しく厚い剛性的な擦り付け条片17が取付
けられており、これはたわみ方向でケーシング2に面し
たその上側に突起18を備えている。この突起18には、カ
セツトケーシングに定置に固定されたストツパ19が対置
されており、ストツパ19は保持・受容部12に有利には一
体に形成されており、保持・受容部はカセツトの両側板
4a,4b間で横方向に延びる支持管の形態に形成されてい
る。この支持管12はその内側にカセツト4の側板4a,4b
を貫通した受容口12aを備えており、この受容口内に
は、ケーシング部分2a内へカセツトを挿入するさいに、
この個所でケーシング部分2aから突出した支持・位置決
めピン11(第3図参照)が適合して挿入される。これに
よつてカセツトはケーシング部分2a内への挿入時にケー
シング部分に対して位置固定される。図面に示された実
施例では、カセツトのケーシング部分2aに面した側板4b
に、受容口12aから遠く離れたところに長穴14が形成さ
れており、この長穴内に、ケーシング部分2aから同様に
突出した断面円形のピン13が突入しており、このピンは
本器械の使用時に支持・位置決めピン11回りに旋回する
方向でカセツト4に作用する傾動モーメントを支持す
る。長穴14の位置は、その長手方向が、この個所に生じ
る支持・位置決めピン11回りの回転運動の運動方向に対
して横方向に延びるように選択される。この場合、横方
向というのは必ずしも直角を意味しない。横方向の位置
は長穴の配置が不所望な旋回運動を許さなければそれで
よい。その場合、長穴14を支持・位置決めピン11からで
きるだけ離して配置し、これによつて、支持・位置決め
ピン11回りにカセツト4に作用するモーメントに対する
戻し力を可能な限り小さくすると効果的である。
カセツト4はその周面に沿つて両側板4a,4b間で閉鎖
されてもよいが(擦り付け条片17を備えた擦り付け部材
16が前方へ突出している切欠を除く)、しかしこのよう
な閉鎖された構造は必ずしも必要でない。図示の実施例
ではカセツト4の両側板4a,4bはこれらの間に横方向に
延びる保持ウエブ15(並びに付加的にはもちろん保持・
受容部12の同様に横方向に延びる部分)を介してのみ互
いに保持されている。
保持・受容部12と、これに取付けられたストツパ19と
は擦り付け部材16の足部のごく近くに設けられ、そのた
め剛性的な擦り付け条片17に設けた突起18とストツパ19
との間で擦り付け部材のわずかなたわみ量しか許容しな
い。たわみ時にストツパ19に当接する突起18は、器械使
用時に使用者によつて加えられる圧着力が可能な限り前
縁(圧着縁)の近くで擦り付け条片17に伝達され、これ
によつて全体として擦り付け部材16若しくは擦り付け条
片17に作用するてこ腕が比較的小さくなるように、でき
るだけ擦り付け条片17の丸味を有する前縁の近くに設け
られる。ケーシング2から支持・位置決めピン11を介し
て保持・受容部12へ伝達される使用者の圧着力が問題な
くかつ短距離で擦り付け条片17の先端に伝達されるよう
に保持・受容部12及びこれに形成されたストツパ19はで
きるだけ剛性的に形成される。これによつて、擦り付け
部材16並びに剛性的な擦り付け条片17を過大寸法に形成
することなく、比較的大きな圧着力を伝達することがで
きる。擦り付け部材16はそのケーシング側の足端部で質
量体34に結合されている。この質量体はカセツト4の両
側板4a,4b間に定置に配置されており、若しくは側板に
固定的に結合されている。擦り付け部材16はその他の領
域ではカセツト4の側板4a,4bに対して相対的にストツ
パ19へ向かつて弾性的にたわむことができる。この弾性
的なたわみによつて、器械の使用時に、支持シート23が
擦り付け条片17の圧着縁と締付レバー24との間での締付
けから解放されて極めてわずかだけたるむ(なぜならば
締付レバー24は張力変動を補償させることができる程度
に極めて小さなたわみ量しか有していないからであ
る)。これによつて支持シート23の繰出し運動及び巻取
リールへの巻取運動の良好な始動が得られる。
巻取リール22はケーシング部分2a側の端部に歯30を備
えており(第6図)、この歯間に、カセツト4の側板4b
に形成されたばねリツプ29が係合している。このばねリ
ツプの係合端部は、巻取方向での巻取リール22の回転だ
けが(ばねリツプ29の弾性的なたわみによつて)可能と
なると共に、逆の回転方向ではロツクが生じるように、
斜め面取りされている。
巻取リール22には他の側の端面に円形のローレツト部
32が設けられており、これはカセツト4の側板4aに設け
た対応する開口を通つて外部へ突出しており、これによ
り使用者は所望ならば外部から手によつて巻取リール22
の巻取運動を生ぜしめることができる。
挿入時にケーシング部分2aに面する側板4bには貯蔵リ
ール20及び巻取リール22の中央の開口領域内に適当な孔
が設けられており、この孔を介して、カセツトへ向かつ
てケーシング部分2aから突出した回転ピン25,26が両リ
ール20,22の中央の差込口内へ挿入される。これによ
り、駆動方向で有効な結合が生じる。
第3図から判るように、回転ピン25,26は歯車27,28を
介して(この歯車は有利にはカセツトへ向かつて適当な
カバー板によつて覆われる)動力伝達可能に互いに連結
される。特に貯蔵リール20のための回転ピン25では、歯
車に滑りカツプリングが組込まれており、これによつて
支持シート23の巻取り時に巻取リール22と貯蔵リール20
との間に生じる回転数差が補償される(図面簡単のため
この滑りカツプリングは図示されていない)。
挿入されるカセツトへ向かつてカバー板によつて、そ
れも回転ピン25,26だけが上方へ突出するように、歯車2
7,28及びこれに組込まれた滑りカツプリングを覆うこと
によつて良好な覆いが生じ、これにより駆動機構と、こ
れと組込まれた滑りカツプリングとの全体が、カセツト
4によつて仕切られた、ケーシング2の中空室内に収容
され、このことはケーシングの開放時に、改善された外
観をも生じる。図面簡単のため、この種のカバー板は図
示されておらず、その取付けは当業者によつて問題なく
行なわれる。
回転ピン25,26は第3図に示す実施例では連行ピンの
形態で形成されており、この連行ピンは両方のリール2
0,22の差込口内に設けられた対向受容部(例えば第5図
の符号31参照)に駆動方向で、それも回転ピンと該当リ
ールの差込口との間の正確なはめ合いを要することなく
当接する。これによつて、回転ピン25,26の中心点と該
当リール20若しくは22の差込口の中心点との間にわずか
なずれが存在していても、機能的な動力伝達結合が保証
される。このことは、図に示すように、リール20,22の
位置がカセツト4内で固定される場合には重要であり、
これによつて、支持・位置決めピン11による位置決めに
よつて生じる圧迫が回避される。さらに、リール20,22
をケーシング内で「遊動的に」、要するにわずかな側方
向のずれ動きを許容するように支承することも可能であ
り、これによれば正確に位置決めする回転ピン25,26に
リールを差しはめることができる。なぜならば、リール
の中心点の位置と回転ピンの中心点の位置とにずれが生
じても、このずれがリールのずれ動きによつて補償され
るからである。
例えば、カセツト4がケーシング2内に挿入されてい
ないときに巻取リール20の回転をロツクするロツク装置
(図示せず)をカセツトに設けるのも有利である。その
ことのために例えば、カセツト4の、これを収容するケ
ーシング部分2aとは逆の側の側板4aに係止舌片を設け、
これをカセツトが挿入されていない状態では、貯蔵リー
ル20の該当端面に形成したフエースギヤに係合させ、カ
セツトがケーシング部分内に挿入された状態では、ケー
シング部分にこれから突起するように設けたピンによつ
てフエースギヤとの係合から解離させてロツクを解除す
ることができる。その場合、このことのために、適当個
所に設けられた独立したピンを使用してもよく、又は回
転ピン25を挿入する受容口内に係止舌片が比較的深く突
入している場合には、同じ機能を回転ピン25の端面によ
つて生ぜしめることもできる。
カセツト自体は有利には適当なプラスチツクから成
り、その場合、使い捨てカセツトとして形成されてもよ
く、新しいリールを充てんできる再使用可能なカセツト
として形成されてもよい。後者の場合、カセツトの交換
後に両側板4a,4bを開放することができるようにするこ
とができ、このようにすればカセツトは第4図に示す状
態に配置され、次いでリールが手によつて取除かれて新
しいリールと交換され、次いでカセツトが再び閉じ合わ
され、しかる後にハンドローラ内での再使用のために適
した状態で準備される。
図に示したハンドローラを使用するためにはまず、使
用可能な交換カセツト4が装着されなければならない。
この目的のために、閉じたケーシング2(この中にはま
だカセツトが収容されていない)が、閉鎖レバーの解離
旋回と、それに続く両ケーシング部分2a,2bの開放旋回
とによつて、第3図に示す開放位置にもたらされる。次
いで交換カセツト4が使用者によつてケーシング部分2a
内に挿入され、次いでケーシング部分2a,2bが再び閉じ
合わされて、閉鎖レバー5の締付け旋回によつて互いに
締合わされる。このようにして使用可能となつた器械
は、使用時にケーシング2から突出した擦り付け部材16
若しくは擦り付け条片17によつて、カセツト4内に収容
された支持シートに備えられたフイルムを引渡すべきサ
ブストレート上に当付けられ、これによつて、突起18が
ストツパ19に当付くまで擦り付け部材16が押圧によつて
弾性的にたわみ、次いでサブストレートに対して相対的
に器械を運動させることによつてフイルムがサブストレ
ートに引渡され、そのさい支持シート23が貯蔵リール20
から繰出されて巻取リール22に巻取られる。この引渡し
過程の終了後、器械がサブストレートから引離され、こ
れによつて擦り付け部材16が再びその出発位置に弾性的
に復元する。
カセツト4を他のカセツトに交換する場合(貯蔵リー
ル20が空になつた場合又は他種の支持シート及び他種の
フイルムを使用したい場合)、手持器械1のケーシング
2はこれまでに説明したように開放され、第2図に示す
状態にもたらされる。挿入されていたカセツト4が取出
され、所望の新しいカセツトが挿入され、次いで器械が
すでに述べたように閉鎖され、次の使用のために準備さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の手持器械の使用状態を示す
略示側面図、第2図は第1図の手持器械の開放状態を示
す側面図、第3図は第2図から交換カセツトを取除いた
状態を示す側面図、第4図は本発明に基づく交換カセツ
トの略示側面図、第5図は第4図の交換カセツトを裏返
して背面を見た図、第6図は本発明に基づく逆転阻止機
構の部分拡大図である。 1……手持器械、2……ケーシング、2a,2b……ケーシ
ング部分、3……旋回ピン、4……交換カセツト、4a,4
b……側板、5……保持レバー、6……保持ウエブ、7
……グリツプ面、8……凹設部、9……のぞき窓、11…
…支持・位置決めピン、12……保持・受容部、12a……
受容口、13……ピン、14……長穴、15……保持ウエブ、
16……擦り付け部材、17……擦り付け条片、18……突
起、19……ストツパ、20……貯蔵リール、22……巻取リ
ール、23……支持シート、24……締付レバー、27,28…
…歯車、29……ばねリツプ、30……歯、31……対向受容
部、32……ローレツト部、33……縁。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】担体シートから薄膜を台紙に引渡すための
    手持器械であって、開放可能に互いに結合された少なく
    とも2つのケーシング部分から成るケーシング内に担体
    シートのための貯蔵リールと巻取りリールとが収容され
    ており、貯蔵リールと巻取りリールとはケーシングに位
    置固定的に取付けられた回転ピンに差しはめられてお
    り、両回転ピンが回転方向で作用する滑りカップリング
    を有する駆動力伝達結合装置を介して互いに連結されて
    おり、貯蔵リールから繰出し可能な担体シートは、ケー
    シングから斜めに突出して担体シートの薄膜側を台紙に
    対して圧着するために設けられた擦り付け部材を越えて
    案内され、この擦り付け部材からケーシング内へ戻され
    て巻取りリールの上へ案内されるようになっており、前
    記擦り付け部材が使用時に押圧力を受けてケーシングに
    向かって限られたばね工程だけたわみ可能である形式の
    ものにおいて、貯蔵リール(20)と巻取りリール(22)
    とが、ケーシング(2)内に挿入可能な交換カセット
    (4)内に収容されており、該交換カセット(4)がそ
    の一方の端部領域に前記擦り付け部材(16,17)を保持
    しておりかつその個所に、ケーシング(2)に固定され
    た支持・位置決めピン(11)をカセット挿入状態で取囲
    む保持・受容部(12)が設けられており、支持・位置決
    めピン(11)を中心としたカセット(4)の回動を形状
    による接続で確実に阻止する保持部(13,14)が設けら
    れていることを特徴とする、担体シートから薄膜を台紙
    に引渡すための手持器械。
  2. 【請求項2】押圧力を受けて弾性的にたわむ擦り付け部
    材(16)がたわみ行程の終わりに当接するストッパ(1
    9)が前記保持・受容部(12)に設けられている、請求
    項1記載の手持器械。
  3. 【請求項3】前記支持・位置決めピン(11)と対応する
    保持・受容部(12)とが同時に、回動を形状接続により
    阻止する保持部としても構成されている、請求項1又は
    2記載の手持器械。
  4. 【請求項4】前記支持・位置決めピン(11)と対応する
    前記保持・受容部(12)の受容開口(12a)とが非円対
    称である横断面を有している、請求項3記載の手持器
    械。
  5. 【請求項5】前記支持・位置決めピン(11)が円形横断
    面を備え、回動を阻止する前記保持部が、カセット挿入
    時にカセット(14)を収容するケーシング部分(2a)に
    面するカセット側板(4b)に設けられた長孔(14)と、
    カセット(4)を受容する前記ケーシング部分(2a)か
    ら突出して、前記長孔(14)内に突入する、横断面円形
    のピン(13)とから成り、前記長孔(14)が前記支持・
    位置決めピン(11)を中心としたカセット(4)の回動
    運動に対して横方向に延びている、請求孔1又は2記載
    の手持器械。
  6. 【請求項6】前記支持・位置決めピン(11)の突出する
    端部が円錐形に斜め面取りされている、請求項5記載の
    手持器械。
  7. 【請求項7】回動を阻止する前記保持部(13,14)が、
    前記保持・受容部(12)に対向するカセット端部範囲に
    設けられている、請求項1、2、5、6のいずれか1項
    記載の手持器械。
  8. 【請求項8】貯蔵リール(20)と巻取りリール(22)と
    がカセット(4)内に遊動的に支承されており、カセッ
    ト挿入時に両リール(20、22)の差込み開口へケーシン
    グ(2)に固定された回転ピン(25,26)が差込まれて
    はじめて両リール(20,22)の正しい運転位置が固定さ
    れるようになっている、請求項1から7までのいずれか
    1項記載の手持器械。
  9. 【請求項9】カセット(4)内に巻取りリール(22)に
    作用する逆転阻止機構(29,30)が設けられている、請
    求項1から8までのいずれか1項記載の手持器械。
  10. 【請求項10】前記逆転阻止機構がカセット(4)の側
    板(4a)に設けられたばねリップ(29)の形態に形成さ
    れており、このばねリップ(29)が巻取りリール(22)
    に設けられた歯環(30)に係合する、請求項9記載の手
    持器械。
  11. 【請求項11】両方の回転ピン(25,26)の間で駆動力
    を伝達する、滑りカップリングを備えた駆動力伝達結合
    部がカセットの外部で、ケーシング内部に配置されてい
    る、請求項1から10までのいずれか1項記載の手持器
    械。
  12. 【請求項12】滑りカップリングを備えた駆動力伝達結
    合部(27,28)がケーシング(2)内の、カセット
    (4)に向かって遮蔽された中空室内に設けられてい
    る、請求項11記載の手持器械。
  13. 【請求項13】ケーシング(2)がそれぞれ1つのケー
    シング側面を有するケーシング部分(2a,2b)から成
    り、これらのケーシング部分(2a,2b)がカセット
    (4)の出し入れのためにケーシング端部に設けられた
    旋回中心点(3)を中心として互いに旋回可能であり、
    一方のケーシング部分がカセット(4)を受容するケー
    シング部分(2a)として構成され、このケーシング部分
    (2a)が前記両回転ピン(25,26)、前記支持・位置決
    めピン(11)並びにカセット(4)の回動を阻止する支
    持ストッパ(13)を保持している、請求項1から12まで
    のいずれか1項記載の手持器械。
  14. 【請求項14】ケーシング(2)が閉鎖された状態で両
    ケーシング部分(2a,2b)の位置を固定する装置(5,6)
    が設けられている、請求項13記載の手持器械。
  15. 【請求項15】ケーシング(2)が閉鎖された状態で両
    ケーシング部分(2a,2b)の位置を固定する装置が係止
    解除可能な係止装置として形成されている、請求項14記
    載の手持器械。
  16. 【請求項16】ケーシング(2)が閉鎖された状態で両
    ケーシング部分(2a,2b)の位置を固定する装置が、両
    方のケーシング部分(2a,2b)を閉鎖位置で互いにロッ
    クする旋回可能な旋回レバー(5,6)の形態で形成され
    ている、請求項14記載の手持器械。
  17. 【請求項17】カセット(4)が担体シート(23)のテ
    ープ案内をロックする装置を有し、このテープ案内をロ
    ックする装置がケーシング内にカセット(4)が挿入さ
    れた場合にだけロック解除される、請求項1から16まで
    のいずれか1項記載の手持器械。
  18. 【請求項18】担体シート(23)のテープガイドをロッ
    クする装置が貯蔵リール(20)と巻取りリール(22)を
    ロックする、請求項17記載の手持器械。
  19. 【請求項19】擦り付け部材が薄い、細長い、弾性的に
    たわみ可能な支持足部(16)として構成されている、請
    求項1から18までのいずれか1項記載の手持器械。
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