JPH08584B2 - ロールラベルの切断位置制御装置 - Google Patents
ロールラベルの切断位置制御装置Info
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- JPH08584B2 JPH08584B2 JP2136841A JP13684190A JPH08584B2 JP H08584 B2 JPH08584 B2 JP H08584B2 JP 2136841 A JP2136841 A JP 2136841A JP 13684190 A JP13684190 A JP 13684190A JP H08584 B2 JPH08584 B2 JP H08584B2
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- JP
- Japan
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- label
- detector
- rotary cutter
- feed roller
- roll
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、ロータリーカッタによって切断されるロー
ルラベルの切断位置制御装置に関する。
ルラベルの切断位置制御装置に関する。
「従来の技術」 ロールラベルを供給するフィードローラと、このフィ
ードローラからのロールラベルを所要長さで順次切断す
るロータリーカッタとを備えたロールラベラにおいて
は、上記ロータリカッタとフィードローラとを同期して
作動させ、ロールラベルを正確に所要位置で切断して1
枚のラベルを得る必要がある。しかるにロールラベルの
伸びやロールラベルとフィードローラ間のスリップ量の
変化等が原因となってロータリカッタによるロールラベ
ルの切断位置が変動するので、その変動に応じてロータ
リカッタとフィードローラとの同期時期を補正する必要
がある。
ードローラからのロールラベルを所要長さで順次切断す
るロータリーカッタとを備えたロールラベラにおいて
は、上記ロータリカッタとフィードローラとを同期して
作動させ、ロールラベルを正確に所要位置で切断して1
枚のラベルを得る必要がある。しかるにロールラベルの
伸びやロールラベルとフィードローラ間のスリップ量の
変化等が原因となってロータリカッタによるロールラベ
ルの切断位置が変動するので、その変動に応じてロータ
リカッタとフィードローラとの同期時期を補正する必要
がある。
このため従来、ロールラベルのレジスタマークを順次
検出することによって各レジスタマーク間の距離つまり
切断すべきロールラベルの長さを、上記フィードローラ
の回転に応じて生じるパルス数として順次記憶してお
き、次にロータリカッタの回転角度位置を検出しながら
上記ロールラベルの長さに応じてフィードローラの送り
速度を制御し、上記ロータリカッタの回転角度位置に対
応する量だけロールラベルを前進させて適正な位置でロ
ールラベルを切断できるようにしたロールラベルの切断
位置制御装置が提案されている(特公昭62−51813号公
報)。
検出することによって各レジスタマーク間の距離つまり
切断すべきロールラベルの長さを、上記フィードローラ
の回転に応じて生じるパルス数として順次記憶してお
き、次にロータリカッタの回転角度位置を検出しながら
上記ロールラベルの長さに応じてフィードローラの送り
速度を制御し、上記ロータリカッタの回転角度位置に対
応する量だけロールラベルを前進させて適正な位置でロ
ールラベルを切断できるようにしたロールラベルの切断
位置制御装置が提案されている(特公昭62−51813号公
報)。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上記フィードローラとロールラベルとの間
には微少量のスリップがあり、そのスリップ量が小さく
ても大きくても実質的に一定に保たれていれば、ロール
ラベルの長さを測定する際に含まれるスリップ量に対応
するパルス数はそれぞれ一定となるので、結局は適正な
位置でロールラベルを切断することができる。
には微少量のスリップがあり、そのスリップ量が小さく
ても大きくても実質的に一定に保たれていれば、ロール
ラベルの長さを測定する際に含まれるスリップ量に対応
するパルス数はそれぞれ一定となるので、結局は適正な
位置でロールラベルを切断することができる。
しかしながら、例えばロールラベルの送り速度の加速
時にスリップ量が均一に増大した場合には、切断すべき
ロールラベルの長さを計測した際のその計測されたロー
ルラベルの長さに含まれるスリップ量の誤差は、ロール
ラベルの長さの計測開始時点から終了時点までの間にお
けるスリップ量の増大量の平均値となるので、ロールラ
ベルの長さの計測終了時点におけるスリップ量とは異な
る結果となる。そしてこの記憶したロールラベルの長さ
に基づいてフィードローラの送り速度を制御する際に
は、上記スリップ量はさらに増大しているので誤差がさ
らに加算されるようになり、切断誤差が大きくなってい
た。
時にスリップ量が均一に増大した場合には、切断すべき
ロールラベルの長さを計測した際のその計測されたロー
ルラベルの長さに含まれるスリップ量の誤差は、ロール
ラベルの長さの計測開始時点から終了時点までの間にお
けるスリップ量の増大量の平均値となるので、ロールラ
ベルの長さの計測終了時点におけるスリップ量とは異な
る結果となる。そしてこの記憶したロールラベルの長さ
に基づいてフィードローラの送り速度を制御する際に
は、上記スリップ量はさらに増大しているので誤差がさ
らに加算されるようになり、切断誤差が大きくなってい
た。
特に、切断すべきロールラベルの長さを予め複数回記
憶し、実際の制御の際には数回前に記憶したロールラベ
ルの長さに基づいてフィードローラの送り速度を制御す
る場合にはより切断誤差が大きくなり、しかもスリップ
量が実質的に一定となった後も、切断誤差が解消される
のに複数回の切断作業を要していた。
憶し、実際の制御の際には数回前に記憶したロールラベ
ルの長さに基づいてフィードローラの送り速度を制御す
る場合にはより切断誤差が大きくなり、しかもスリップ
量が実質的に一定となった後も、切断誤差が解消される
のに複数回の切断作業を要していた。
本発明はそのような事情に鑑み、フィードローラとロ
ールラベル間のスリップ量が変動しても切断誤差を従来
に比較して可及的に小さくすることができ、しかもスリ
ップ量が一定となれば応答性よく直ちに正確な位置でロ
ールラベルを切断することができ、さらにはラベル長さ
の変動による補正作動を不要なものとすることができる
切断位置制御装置を提供するものである。
ールラベル間のスリップ量が変動しても切断誤差を従来
に比較して可及的に小さくすることができ、しかもスリ
ップ量が一定となれば応答性よく直ちに正確な位置でロ
ールラベルを切断することができ、さらにはラベル長さ
の変動による補正作動を不要なものとすることができる
切断位置制御装置を提供するものである。
「課題を解決するための手段」 すなわち本発明は、ロールラベルを供給するフィード
ローラと、このフィードローラからのロールラベルを所
要長さで順次切断するロータリーカッタとを備えるロー
ルラベラにおいて、 上記ロータリーカッタを回転駆動する第1モータと、
この第1モータとは独立して上記フィードローラを回転
駆動する第2モータと、切断すべきラベル長さによって
得られるロータリーカッタの回転速度とフィードローラ
の回転速度との速度比に基づいて、上記第1モータの回
転速度に比例して第2モータを回転駆動させてロータリ
ーカッタとフィードローラとの運転速度を同期させる駆
動手段と、 上記ロータリーカッタの回転角度位置を検出するとと
もに、該ロータリーカッタが所定の原点位置となった際
にリセット信号を出力する第1検出器と、上記フィード
ローラの回転角度位置を検出する第2検出器と、上記ロ
ールラベルのレジスタマークを検出する第3検出器と、
上記第1検出器からの信号によりロータリーカッタの回
転角度位置に応じたカウント値をカウントするとともに
該第1検出器からのリセット信号によってリセットされ
る第1カウンタと、上記第2検出器からの信号によりフ
ィードローラの回転角度位置に応じたカウント値をカウ
ントする第2カウンタと、 上記第1カウンタのカウント値、第2カウンタのカウ
ント値および第3検出器からの信号をそれぞれ入力し、
第3検出器からの信号入力時を基準として第1カウンタ
のカウント値、第2カウンタのカウント値および上記速
度比とからロータリーカッタとロールラベル間の切断位
置誤差を演算し、上記駆動手段による第2モータの駆動
速度を補正してロータリーカッタとロールラベルとの切
断位置を一致させる誤差演算部と、 上記第3検出器からの信号によりレジスタマーク間の
ラベル長さを複数回検出して平均ラベル長さを演算し、
かつその平均ラベル長さに応じて上記速度比を変更する
速度比変更部とを設けたものである。
ローラと、このフィードローラからのロールラベルを所
要長さで順次切断するロータリーカッタとを備えるロー
ルラベラにおいて、 上記ロータリーカッタを回転駆動する第1モータと、
この第1モータとは独立して上記フィードローラを回転
駆動する第2モータと、切断すべきラベル長さによって
得られるロータリーカッタの回転速度とフィードローラ
の回転速度との速度比に基づいて、上記第1モータの回
転速度に比例して第2モータを回転駆動させてロータリ
ーカッタとフィードローラとの運転速度を同期させる駆
動手段と、 上記ロータリーカッタの回転角度位置を検出するとと
もに、該ロータリーカッタが所定の原点位置となった際
にリセット信号を出力する第1検出器と、上記フィード
ローラの回転角度位置を検出する第2検出器と、上記ロ
ールラベルのレジスタマークを検出する第3検出器と、
上記第1検出器からの信号によりロータリーカッタの回
転角度位置に応じたカウント値をカウントするとともに
該第1検出器からのリセット信号によってリセットされ
る第1カウンタと、上記第2検出器からの信号によりフ
ィードローラの回転角度位置に応じたカウント値をカウ
ントする第2カウンタと、 上記第1カウンタのカウント値、第2カウンタのカウ
ント値および第3検出器からの信号をそれぞれ入力し、
第3検出器からの信号入力時を基準として第1カウンタ
のカウント値、第2カウンタのカウント値および上記速
度比とからロータリーカッタとロールラベル間の切断位
置誤差を演算し、上記駆動手段による第2モータの駆動
速度を補正してロータリーカッタとロールラベルとの切
断位置を一致させる誤差演算部と、 上記第3検出器からの信号によりレジスタマーク間の
ラベル長さを複数回検出して平均ラベル長さを演算し、
かつその平均ラベル長さに応じて上記速度比を変更する
速度比変更部とを設けたものである。
「作用」 上記構成によれば、上記駆動手段は、切断すべきラベ
ル長さによって得られるロータリーカッタの回転速度と
フィードローラの回転速度との速度比に基づいて、ロー
タリーカッタを回転駆動する第1モータの回転速度に比
例して第2モータを回転駆動させるので、ロータリーカ
ッタとフィードローラとの運転速度を同期させることが
できる。
ル長さによって得られるロータリーカッタの回転速度と
フィードローラの回転速度との速度比に基づいて、ロー
タリーカッタを回転駆動する第1モータの回転速度に比
例して第2モータを回転駆動させるので、ロータリーカ
ッタとフィードローラとの運転速度を同期させることが
できる。
これと同時に、上記ロータリーカッタの回転角度位置
は第1カウンタのカウント値によって、またロールラベ
ルのレジスタマークは第3検出器によって検出されるの
で、誤差演算部ではロールラベルのレジスタマークが第
3検出器によって検出された時期、すなわちロールラベ
ルの絶対位置を基準として、第1カウンタのカウント値
からロータリーカッタの回転角度位置を検出することが
でき、それらから両者間の誤差を検出することができ
る。
は第1カウンタのカウント値によって、またロールラベ
ルのレジスタマークは第3検出器によって検出されるの
で、誤差演算部ではロールラベルのレジスタマークが第
3検出器によって検出された時期、すなわちロールラベ
ルの絶対位置を基準として、第1カウンタのカウント値
からロータリーカッタの回転角度位置を検出することが
でき、それらから両者間の誤差を検出することができ
る。
つまり、ロールラベルのレジスタマークが検出された
瞬間にロータリーカッタが所定の回転角度位置に位置し
ていない場合には、ロータリーカッタの上記所定回転角
度位置と実際のロータリーカッタの回転角度位置とのず
れを誤差として検出することができる。そしてその誤差
の中にはフィードローラとロールラベルとの間のスリッ
プ量の変動による誤差も含まれるので、スリップ量の変
動によって生じる誤差を直ちに検出することができる。
瞬間にロータリーカッタが所定の回転角度位置に位置し
ていない場合には、ロータリーカッタの上記所定回転角
度位置と実際のロータリーカッタの回転角度位置とのず
れを誤差として検出することができる。そしてその誤差
の中にはフィードローラとロールラベルとの間のスリッ
プ量の変動による誤差も含まれるので、スリップ量の変
動によって生じる誤差を直ちに検出することができる。
さらに上記誤差演算部は、フィードローラの回転角度
位置を第2カウンタのカウント値によって検出している
ので、その第2カウンタのカウント値と、上記ロータリ
ーカッタの回転速度とフィードローラの回転速度との速
度比とからフィードローラの回転の進み具合を、つまり
ロールラベルの送り量を演算することができ、したがっ
てロータリーカッタの進み具合とロールラベルの送り量
との間の切断位置誤差を上記ロールラベルのレジスタマ
ークが検出された後も、常に監視することができる。そ
してこの誤差演算部は上記駆動手段による第2モータの
駆動速度を補正してロータリーカッタとロールラベルと
の切断位置を一致させるようになる。
位置を第2カウンタのカウント値によって検出している
ので、その第2カウンタのカウント値と、上記ロータリ
ーカッタの回転速度とフィードローラの回転速度との速
度比とからフィードローラの回転の進み具合を、つまり
ロールラベルの送り量を演算することができ、したがっ
てロータリーカッタの進み具合とロールラベルの送り量
との間の切断位置誤差を上記ロールラベルのレジスタマ
ークが検出された後も、常に監視することができる。そ
してこの誤差演算部は上記駆動手段による第2モータの
駆動速度を補正してロータリーカッタとロールラベルと
の切断位置を一致させるようになる。
このように、本発明においては、スリップ量が変動し
て切断誤差が生じた際には直ちにその切断誤差を無くす
ように補正することができるので、従来に比較して切断
誤差を可及的に小さくすることができ、しかもスリップ
量が一定となれば応答性よく直ちに正確な位置でロール
ラベルを切断することができる。
て切断誤差が生じた際には直ちにその切断誤差を無くす
ように補正することができるので、従来に比較して切断
誤差を可及的に小さくすることができ、しかもスリップ
量が一定となれば応答性よく直ちに正確な位置でロール
ラベルを切断することができる。
また、ロールラベルの切断すべきラベル長さが変動し
た際には、このラベル長さの変動分は誤差として検出さ
れて上述と同様な補正が行なわれるが、上記速度比変更
部を設けているので、該速度比変更部は上記第3検出器
からの信号によりレジスタマーク間のラベル長さを複数
回検出して平均ラベル長さを演算し、かつその平均ラベ
ル長さに応じて上記速度比を変更するので、その平均ラ
ベル長さが一定となれば誤差として検出されることがな
くなり、したがってそのラベル長さの変動による補正作
動を不要なものとすることができる。
た際には、このラベル長さの変動分は誤差として検出さ
れて上述と同様な補正が行なわれるが、上記速度比変更
部を設けているので、該速度比変更部は上記第3検出器
からの信号によりレジスタマーク間のラベル長さを複数
回検出して平均ラベル長さを演算し、かつその平均ラベ
ル長さに応じて上記速度比を変更するので、その平均ラ
ベル長さが一定となれば誤差として検出されることがな
くなり、したがってそのラベル長さの変動による補正作
動を不要なものとすることができる。
「実施例」 以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図
において、ロールラベルのリール1から引出された帯状
のロールラベル2はダンサーローラ3を含む複数のロー
ラおよび印字装置4を介してフィードローラ5に供給さ
れる。上記ダンサーローラ3はダンサーアーム6の先端
に設けられ、リール1とフィードローラ5間のロールラ
ベル2の張力を一定に保ち、また印字装置4はロールラ
ベル2の表面に製造年月日やロット番号等の必要事項を
印字する。
において、ロールラベルのリール1から引出された帯状
のロールラベル2はダンサーローラ3を含む複数のロー
ラおよび印字装置4を介してフィードローラ5に供給さ
れる。上記ダンサーローラ3はダンサーアーム6の先端
に設けられ、リール1とフィードローラ5間のロールラ
ベル2の張力を一定に保ち、また印字装置4はロールラ
ベル2の表面に製造年月日やロット番号等の必要事項を
印字する。
上記フィードローラ5に供給されたロールラベル2は
ロータリカッタ7によって所定長さに切断されて1枚の
ラベルとなり、このラベルはドラム8に吸着されて搬送
される間に糊付装置9によりその裏面に糊が塗布され、
次に容器10にその糊の接着力で接着される。
ロータリカッタ7によって所定長さに切断されて1枚の
ラベルとなり、このラベルはドラム8に吸着されて搬送
される間に糊付装置9によりその裏面に糊が塗布され、
次に容器10にその糊の接着力で接着される。
上記容器10はコンベヤ11によって搬送され、ストッパ
ホイール12とスターホイール13とによって上記ドラム8
の回転に同期され、上述のようにドラム8によってラベ
ルが貼着される。そしてラベルの貼着された容器は引き
続きプレッシャパッド14とドラム8との間で回転されな
がら搬送されてラベルが容器10の周囲に巻付けられ、さ
らにワイピングベルト15とアフターロールパッド16との
間で回転移送されて完全にラベルが容器10に貼着され
る。
ホイール12とスターホイール13とによって上記ドラム8
の回転に同期され、上述のようにドラム8によってラベ
ルが貼着される。そしてラベルの貼着された容器は引き
続きプレッシャパッド14とドラム8との間で回転されな
がら搬送されてラベルが容器10の周囲に巻付けられ、さ
らにワイピングベルト15とアフターロールパッド16との
間で回転移送されて完全にラベルが容器10に貼着され
る。
上記リール1に近接した位置には、このリール1から
引出されたロールラベル2の末端に接続するロールラベ
ルのリール17を備えており、リール1のロールラベル2
が消費されてその残量が少なくなった際に、手作業によ
り若しくは従来公知の適宜のロールラベルの接続装置に
より、上記リール1のロールラベル2の末端に他のリー
ル17のロールラベルの先端が接続される。
引出されたロールラベル2の末端に接続するロールラベ
ルのリール17を備えており、リール1のロールラベル2
が消費されてその残量が少なくなった際に、手作業によ
り若しくは従来公知の適宜のロールラベルの接続装置に
より、上記リール1のロールラベル2の末端に他のリー
ル17のロールラベルの先端が接続される。
然して、第2図において、上記ロータリカッタ7はス
テッピングモータやサーボモータからなる第1モータ21
に連動させてあり、またこの第1モータ21は、フィード
ローラ5を除いて、他のドラム8やスターホイール13等
を相互に同期して回転駆動することができるようにそれ
らに連動させている。他方、上記フィードローラ5は、
ステッピングモータやサーボモータからなる第2モータ
22によって上記第1モータ21の運転速度とは無関係に回
転駆動できるようにしている。
テッピングモータやサーボモータからなる第1モータ21
に連動させてあり、またこの第1モータ21は、フィード
ローラ5を除いて、他のドラム8やスターホイール13等
を相互に同期して回転駆動することができるようにそれ
らに連動させている。他方、上記フィードローラ5は、
ステッピングモータやサーボモータからなる第2モータ
22によって上記第1モータ21の運転速度とは無関係に回
転駆動できるようにしている。
上記ロータリカッタ7およびフィードローラ5にはそ
れぞれの回転角度位置を検出するためのロータリエンコ
ーダ等の第1検出器23と第2検出器24とを設けてあり、
上記第1検出器23は上記ロータリカッタ7が所定の原点
位置となった際に、例えばロールラベル2を切断した際
にリセット信号を出力することができるようになってい
る。また、上記ロールラベル2の走行経路にロールラベ
ル2の所定間隔位置に設けたレジスタマーク25を検出す
る第3検出器26を設けている。
れぞれの回転角度位置を検出するためのロータリエンコ
ーダ等の第1検出器23と第2検出器24とを設けてあり、
上記第1検出器23は上記ロータリカッタ7が所定の原点
位置となった際に、例えばロールラベル2を切断した際
にリセット信号を出力することができるようになってい
る。また、上記ロールラベル2の走行経路にロールラベ
ル2の所定間隔位置に設けたレジスタマーク25を検出す
る第3検出器26を設けている。
上記第1検出器23から出力されるパルス信号は駆動手
段31に入力され、この駆動手段31は、上記第1モータ21
の回転速度に比例して第2モータ22を回転駆動させてロ
ータリーカッタ7とフィードローラ5との運転速度を同
期させることができるようになっている。このとき、上
記第1モータ21の回転速度と第2モータ22の回転速度の
比、すなわちロータリーカッタ7の回転速度とフィード
ローラ5の回転速度との速度比は、ラベル長さ設定器32
に予め設定された切断すべきラベル長さを考慮して得ら
れ、例えばロータリーカッタ7の切断刃が1枚のときに
は、ロータリーカッタ7が1回転した際にフィードロー
ラ5が切断すべきラベル長さ分だけロールラベル2を前
進させることができるように設定されている。
段31に入力され、この駆動手段31は、上記第1モータ21
の回転速度に比例して第2モータ22を回転駆動させてロ
ータリーカッタ7とフィードローラ5との運転速度を同
期させることができるようになっている。このとき、上
記第1モータ21の回転速度と第2モータ22の回転速度の
比、すなわちロータリーカッタ7の回転速度とフィード
ローラ5の回転速度との速度比は、ラベル長さ設定器32
に予め設定された切断すべきラベル長さを考慮して得ら
れ、例えばロータリーカッタ7の切断刃が1枚のときに
は、ロータリーカッタ7が1回転した際にフィードロー
ラ5が切断すべきラベル長さ分だけロールラベル2を前
進させることができるように設定されている。
上記駆動手段31は、図示実施例では上記第1検出器23
からの単位時間当りのパルス数に応じた電圧を出力する
F/V変換器33と、このF/V変換器33によって出力された電
圧を上記ラベル長さ設定器32に設定された切断すべきラ
ベル長さに応じた電圧に変換する電圧変換器34と、さら
にこの電圧変換器34によって得られた電圧に応じた速度
で上記第2モータ22を回転駆動する駆動部35とを備えて
いる。
からの単位時間当りのパルス数に応じた電圧を出力する
F/V変換器33と、このF/V変換器33によって出力された電
圧を上記ラベル長さ設定器32に設定された切断すべきラ
ベル長さに応じた電圧に変換する電圧変換器34と、さら
にこの電圧変換器34によって得られた電圧に応じた速度
で上記第2モータ22を回転駆動する駆動部35とを備えて
いる。
上記第1検出器23からのパルス信号は第1カウンタ41
に入力されてカウントされ、かつロータリカッタ7が上
記ロールラベル2を切断することによってリセットされ
るようになっている。また、第2検出器24からのパルス
信号は第2カウンタ42に入力されてカウントされ、かつ
上記第3検出器26がレジスタマーク25を検出した瞬間の
第2カウンタ42のカウント値がレジスタ43によって保持
されるようになっている。
に入力されてカウントされ、かつロータリカッタ7が上
記ロールラベル2を切断することによってリセットされ
るようになっている。また、第2検出器24からのパルス
信号は第2カウンタ42に入力されてカウントされ、かつ
上記第3検出器26がレジスタマーク25を検出した瞬間の
第2カウンタ42のカウント値がレジスタ43によって保持
されるようになっている。
上記第1カウンタ41のカウント値と、第2カウンタ42
のカウント値と、レジスタ43によって保持されたカウン
ト値と、さらに第3検出器26からの検出信号とが誤差演
算部44に入力され、この誤差演算部44によって第3検出
器26からの信号入力時を基準として第1カウンタ41のカ
ウント値、第2カウンタ42のカウント値および上記速度
比からロータリーカッタ7とロールラベル2間の切断位
置誤差が演算される。
のカウント値と、レジスタ43によって保持されたカウン
ト値と、さらに第3検出器26からの検出信号とが誤差演
算部44に入力され、この誤差演算部44によって第3検出
器26からの信号入力時を基準として第1カウンタ41のカ
ウント値、第2カウンタ42のカウント値および上記速度
比からロータリーカッタ7とロールラベル2間の切断位
置誤差が演算される。
具体的には、上記誤差演算部44は次式から誤差を演算
する。
する。
誤差=(C1−A(+N))×L/N−(C2−P) 但し、 C1:第1カウンタ41のカウント値 C2:第2カウンタ42のカウント値 A(定数):第3検出器26がレジスタマーク25を検出し
た瞬間にロータリーカッタ7が位置すべき位置。すなわ
ち第3検出器26がレジスタマーク25を検出した瞬間に第
1カウンタ41がカウントしているべきカウント値 N(定数):ロータリーカッタ7が1回転した際の第1
カウンタ41のカウント値。この値は、第1カウンタ41が
リセットされてから第3検出器26がレジスタマーク25を
検出するまでの間だけ必要となる。
た瞬間にロータリーカッタ7が位置すべき位置。すなわ
ち第3検出器26がレジスタマーク25を検出した瞬間に第
1カウンタ41がカウントしているべきカウント値 N(定数):ロータリーカッタ7が1回転した際の第1
カウンタ41のカウント値。この値は、第1カウンタ41が
リセットされてから第3検出器26がレジスタマーク25を
検出するまでの間だけ必要となる。
L(定数):切断すべきロールラベルの長さに対応した
カウント値 P:第3検出器26がレジスタマーク25を検出した瞬間にレ
ジスタ43に保持される第2カウンタ42のカウント値。
カウント値 P:第3検出器26がレジスタマーク25を検出した瞬間にレ
ジスタ43に保持される第2カウンタ42のカウント値。
L/N:ロータリーカッタ7の1パルス当りのロールラベル
の送り出し量。すなわち切断すべきラベル長さに基づく
ロータリーカッタ7の回転速度とフィードローラ5の回
転速度との速度比。
の送り出し量。すなわち切断すべきラベル長さに基づく
ロータリーカッタ7の回転速度とフィードローラ5の回
転速度との速度比。
上式において、第3検出器26がレジスタマーク25を検
出した瞬間に第1カウンタ41のカウント値C1が所定のカ
ウント値Aに一致した際、すなわちロータリーカッタ7
が正規の位置に位置した際には(C1−A)の値は零とな
り、またレジスタ43にはその瞬間の第2カウンタ42のカ
ウント値Pが保持されるので、(C2−P)の値も零とな
る。したがって、誤差は零となる。なお、第3検出器26
がレジスタマーク25を検出した瞬間に第2カウンタ42を
リセットすれば、上記レジスタ43およびカウント値Pを
省略することができる。
出した瞬間に第1カウンタ41のカウント値C1が所定のカ
ウント値Aに一致した際、すなわちロータリーカッタ7
が正規の位置に位置した際には(C1−A)の値は零とな
り、またレジスタ43にはその瞬間の第2カウンタ42のカ
ウント値Pが保持されるので、(C2−P)の値も零とな
る。したがって、誤差は零となる。なお、第3検出器26
がレジスタマーク25を検出した瞬間に第2カウンタ42を
リセットすれば、上記レジスタ43およびカウント値Pを
省略することができる。
これに対し、第3検出器26がレジスタマーク25を検出
した瞬間に第1カウンタ41のカウント値C1が所定のカウ
ント値Aに一致していない場合には、(C1−A)の値が
誤差として検出される。
した瞬間に第1カウンタ41のカウント値C1が所定のカウ
ント値Aに一致していない場合には、(C1−A)の値が
誤差として検出される。
そして第3検出器26がレジスタマーク25を検出した瞬
間からロータリーカッタ7の回転とフィードローラ5の
回転が進むと、ロータリーカッタ7の回転の進み具合は
(C1−A)で得られ、またフィードローラ5の回転の進
み具合は(C2−P)で得られる。そしてロータリーカッ
タ7の回転の進み具合とフィードローラ5の回転の進み
具合との比、すなわち速度比はL/Nとして得られるの
で、誤差は上式によって得られる。
間からロータリーカッタ7の回転とフィードローラ5の
回転が進むと、ロータリーカッタ7の回転の進み具合は
(C1−A)で得られ、またフィードローラ5の回転の進
み具合は(C2−P)で得られる。そしてロータリーカッ
タ7の回転の進み具合とフィードローラ5の回転の進み
具合との比、すなわち速度比はL/Nとして得られるの
で、誤差は上式によって得られる。
さらに、第3検出器26がレジスタマーク25を検出する
寸前まで上記誤差が零となるように制御されていても、
例えばロールラベル2の送り速度の加速時にスリップ量
が増大した場合には、第3検出器26がレジスタマーク25
を検出した瞬間にそのスリップ量の変動による誤差が検
出されるようになり、したがってそのスリップ量の変動
による誤差を直ちに検出することができる。
寸前まで上記誤差が零となるように制御されていても、
例えばロールラベル2の送り速度の加速時にスリップ量
が増大した場合には、第3検出器26がレジスタマーク25
を検出した瞬間にそのスリップ量の変動による誤差が検
出されるようになり、したがってそのスリップ量の変動
による誤差を直ちに検出することができる。
上記誤差演算部44によって演算検出された誤差はD/A
変換器45を介して上記駆動手段31の駆動部35に入力さ
れ、上記誤差の分だけ第2モータ22の駆動速度を増速又
は減速補正してその誤差が無くなるように、すなわちロ
ータリーカッタ7とロールラベル5との切断位置が一致
するように制御する。
変換器45を介して上記駆動手段31の駆動部35に入力さ
れ、上記誤差の分だけ第2モータ22の駆動速度を増速又
は減速補正してその誤差が無くなるように、すなわちロ
ータリーカッタ7とロールラベル5との切断位置が一致
するように制御する。
さらに本実施例では、上記第3検出器からの信号は速
度比変更部46に入力され、この速度比変更部46は第2検
出器24からのパルス信号とともにレジスタマーク25間の
ラベル長さを複数回検出して平均ラベル長さを演算する
ことができるようになっている。そしてこの速度比変更
部46で演算された平均ラベル長さは電圧変換器34に入力
され、予めラベル長さ設定器32に設定された切断すべき
ラベル長さを上記平均ラベル長さに補正することができ
るようになっている。また、上記速度比変更部46で演算
された平均ラベル長さは誤差演算部44にも入力され、上
式の切断すべきロールラベルの長さに対応したカウント
値Lを新たな平均ラベル長さに対応したカウント値に変
更するようになる。
度比変更部46に入力され、この速度比変更部46は第2検
出器24からのパルス信号とともにレジスタマーク25間の
ラベル長さを複数回検出して平均ラベル長さを演算する
ことができるようになっている。そしてこの速度比変更
部46で演算された平均ラベル長さは電圧変換器34に入力
され、予めラベル長さ設定器32に設定された切断すべき
ラベル長さを上記平均ラベル長さに補正することができ
るようになっている。また、上記速度比変更部46で演算
された平均ラベル長さは誤差演算部44にも入力され、上
式の切断すべきロールラベルの長さに対応したカウント
値Lを新たな平均ラベル長さに対応したカウント値に変
更するようになる。
上記速度比変更部46が無い場合には、ロールラベル2
の切断すべきラベル長さが変動した際には、その変動分
が上記誤差演算部44によって誤差として検出されるよう
になるので、誤差演算部44はロールラベル2の切断毎に
上記駆動手段31によって第2モータ22の駆動速度を補正
させるようになる。しかしながら速度比変更部46を設け
て上述の速度比を変更すれば、ロールラベル2の長さが
変動してもその変動分が誤差として表われなくなり、し
たがって誤差演算部44によるロールラベル2の切断毎の
補正作動を省略させることができる。
の切断すべきラベル長さが変動した際には、その変動分
が上記誤差演算部44によって誤差として検出されるよう
になるので、誤差演算部44はロールラベル2の切断毎に
上記駆動手段31によって第2モータ22の駆動速度を補正
させるようになる。しかしながら速度比変更部46を設け
て上述の速度比を変更すれば、ロールラベル2の長さが
変動してもその変動分が誤差として表われなくなり、し
たがって誤差演算部44によるロールラベル2の切断毎の
補正作動を省略させることができる。
なお、上記駆動手段31ではF/V変換器33で第1検出器2
3からのパルス数に応じた電圧を出力した後にその電圧
を速度比や誤差に応じて補正しているが、上記パルス数
を速度比や誤差に応じて補正した後に、電圧値や電流値
として出力することも可能である。
3からのパルス数に応じた電圧を出力した後にその電圧
を速度比や誤差に応じて補正しているが、上記パルス数
を速度比や誤差に応じて補正した後に、電圧値や電流値
として出力することも可能である。
「発明の効果」 以上のように、本発明によれば、スリップ量が変動し
て切断誤差が生じた際には直ちにその切断誤差を無くす
ように補正することができるので、従来に比較して切断
誤差を可及的に小さくすることができ、しかもスリップ
量が一定となれば応答性よく直ちに正確な位置でロール
ラベルを切断することができるという効果が得られる。
て切断誤差が生じた際には直ちにその切断誤差を無くす
ように補正することができるので、従来に比較して切断
誤差を可及的に小さくすることができ、しかもスリップ
量が一定となれば応答性よく直ちに正確な位置でロール
ラベルを切断することができるという効果が得られる。
また、ロールラベルの切断すべきラベル長さが変動し
た際には、このラベル長さの変動分は誤差として検出さ
れるが、速度比変更部を設けて平均ラベル長さを演算さ
せて速度比を変更するようにしているので、その平均ラ
ベル長さが一定となれば誤差として検出されることがな
くなり、したがってそのラベル長さの変動による補正作
動を不要なものとすることができるという効果が得られ
る。
た際には、このラベル長さの変動分は誤差として検出さ
れるが、速度比変更部を設けて平均ラベル長さを演算さ
せて速度比を変更するようにしているので、その平均ラ
ベル長さが一定となれば誤差として検出されることがな
くなり、したがってそのラベル長さの変動による補正作
動を不要なものとすることができるという効果が得られ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は電気
回路のブロック図である。 2……ロールラベル、5……フィードローラ 7……ロータリカッタ、21……第1モータ 22……第2モータ、23……第1検出器 24……第2検出器、25……レジスタマーク 26……第3検出器、31……駆動手段 32……ラベル長さ設定器、41……第1カウンタ 42……第2カウンタ、44……誤差演算部 46……速度比変更部
回路のブロック図である。 2……ロールラベル、5……フィードローラ 7……ロータリカッタ、21……第1モータ 22……第2モータ、23……第1検出器 24……第2検出器、25……レジスタマーク 26……第3検出器、31……駆動手段 32……ラベル長さ設定器、41……第1カウンタ 42……第2カウンタ、44……誤差演算部 46……速度比変更部
Claims (1)
- 【請求項1】ロールラベルを供給するフィードローラ
と、このフィードローラからのロールラベルを所要長さ
で順次切断するロータリーカッタとを備えるロールラベ
ラにおいて、 上記ロータリーカッタを回転駆動する第1モータと、こ
の第1モータとは独立して上記フィードローラを回転駆
動する第2モータと、切断すべきラベル長さによって得
られるロータリーカッタの回転速度とフィードローラの
回転速度との速度比に基づいて、上記第1モータの回転
速度に比例して第2モータを回転駆動させてロータリー
カッタとフィードローラとの運転速度を同期させる駆動
手段と、 上記ロータリーカッタの回転角度位置を検出するととも
に、該ロータリーカッタが所定の原点位置となった際に
リセット信号を出力する第1検出器と、上記フィードロ
ーラの回転角度位置を検出する第2検出器と、上記ロー
ルラベルのレジスタマークを検出する第3検出器と、上
記第1検出器からの信号によりロータリーカッタの回転
角度位置に応じたカウント値をカウントするとともに該
第1検出器からのリセット信号によってリセットされる
第1カウンタと、上記第2検出器からの信号によりフィ
ードローラの回転角度位置に応じたカウント値をカウン
トする第2カウンタと、 上記第1カウンタのカウント値、第2カウンタのカウン
ト値および第3検出器からの信号をそれぞれ入力し、第
3検出器からの信号入力時を基準として第1カウンタの
カウント値、第2カウンタのカウント値および上記速度
比とからロータリーカッタとロールラベル間の切断位置
誤差を演算し、上記駆動手段による第2モータの駆動速
度を補正してロータリーカッタとロールラベルとの切断
位置を一致させる誤差演算部と、 上記第3検出器からの信号によりレジスタマーク間のラ
ベル長さを複数回検出して平均ラベル長さを演算し、か
つその平均ラベル長さに応じて上記速度比を変更する速
度比変更部とを備えることを特徴とするロールラベルの
切断位置制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2136841A JPH08584B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | ロールラベルの切断位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2136841A JPH08584B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | ロールラベルの切断位置制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0431234A JPH0431234A (ja) | 1992-02-03 |
JPH08584B2 true JPH08584B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=15184759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2136841A Expired - Fee Related JPH08584B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | ロールラベルの切断位置制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08584B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4828186B2 (ja) * | 2005-09-13 | 2011-11-30 | 株式会社フジシールインターナショナル | ラベル供給システム |
JP4720435B2 (ja) * | 2005-10-31 | 2011-07-13 | 株式会社ケンウッド | キースイッチ |
DE102006001204C5 (de) * | 2006-01-10 | 2015-06-18 | Khs Gmbh | Verfahren zum Etikettieren von Flaschen oder dergleichen Behältern sowie Etikettiermaschine zum Durchführen des Verfahrens |
DE102008061976A1 (de) * | 2008-12-12 | 2010-06-17 | Krones Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Anbringen von als Rollenmaterial zur Verfügung gestellter Etiketten auf Behälter |
JP2011093583A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Lintec Corp | シート貼付装置および貼付方法 |
JP5908275B2 (ja) * | 2011-12-26 | 2016-04-26 | サントリーホールディングス株式会社 | ラベル搬送装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4384500A (en) * | 1980-11-20 | 1983-05-24 | Owens-Illinois, Inc. | Registration control for a label cutoff apparatus |
JPS5990881A (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-25 | 澁谷工業株式会社 | ロ−ルラベルの切断位置補正装置 |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP2136841A patent/JPH08584B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0431234A (ja) | 1992-02-03 |
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