JPH01288469A - ラベル印字装置 - Google Patents

ラベル印字装置

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JPH01288469A
JPH01288469A JP11970788A JP11970788A JPH01288469A JP H01288469 A JPH01288469 A JP H01288469A JP 11970788 A JP11970788 A JP 11970788A JP 11970788 A JP11970788 A JP 11970788A JP H01288469 A JPH01288469 A JP H01288469A
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Application number
JP11970788A
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Inventor
Kenji Takagi
高木 謙至
Masao Yamada
雅夫 山田
Masaaki Tanigawa
正明 谷川
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は帯状台紙に一定間隔を開けて貼付られた複数の
ラベルにデータを印字するラベル印字装置に関する。
[従来の技術] 商店の各売場に陳列された商品には、例えば第6図に示
すように、バーコード化された商品コ−ドや品名1価格
等のその商品を示すデータが印字されたラベル1が貼付
られている。このような、ラベル]は、データが印字さ
れてない状態においては、第7図に示すように、ロール
状に巻回された帯状台鴻2の一方面に例えば一定間隔す
を開けて貼付られている。そして、この帯状台紙2に貼
付られた状態でラベル印字装置によって、ラベル〕に前
記所定データが印字される。所定データが印字されたラ
ベル71は帯状台紙2から1枚々剥離されて商品に貼付
られる。
第8図はラベル印字装置を示す断面模式図である。
供給リール3から供給されるラベル1が貼付られた帯状
台紙2は2.ガイドローラ4およびラベル検出センサ5
を介してプラテンローラ6と線状のサーマル印字ヘッド
7との間に導かれ、このサーマル印字ヘッド7でもって
ラベル1にデータが印字される。ラベル〕にデータが印
字された帯状台紙2はガイドローラ8.つを介して巻取
リール10に巻取られる。なお、図中11は、印字リボ
ンJ2の供給リールであり、この供給リール[1から供
給された印字リボン]−2はガイドローラ13を介して
サーマル印字ヘッド7と帯状台紙丁・)上のラベル1と
の間に導かれる。印字リボン1:′。
はサーマル印字ヘッド7の発熱素子7aで加熱\れて、
その色がラベル1上に熱転写されるn #、!〜転写さ
れた後の印字リボン12は巻取リール1.・り・て巻取
られる。
そして、ラベル検出センサ5は例えば発光グ=rオード
(LED)どフォトトランジスタ等で構成されており、
その設置位置にラベル1が到来すると、そのラベル1を
検出l〜てラベル検出信号を出力する。このラベル検出
センサ5とプラテン0−ラ6上のサーマル印字ヘッド7
による印字位置ノ二の間の距MDはラベル検出センサ5
の設置位置を移動させることによって調整可能となって
いる。
一方、第7図に示すように、帯状台紙2上におけるラベ
ル1のラベル長aと間隔すは一定である。
また、プラテンローラ6の回転角はステッピングモー 
夕等によって制御されているので、帯状台21(2の移
動距離も制御される。
したがって、ラベル検出センサ5でラベル1.の先端を
検出してから決められた距離だけ帯錠台紙を移動させた
のちにサーマル印字へ・ソド7を起動すればよいかが前
出される。よって、ラベル検出センサ5がラベル検出開
始からその所定距離移動後にサーマル印字ヘッド7によ
る印字を開始すれば、各ラベル1には第6図に示すよう
に所定のデータが所定位置に印字される。
[発明が解決しようとづる課題] しかし、なから、第8図に示すようなラベル印字装置に
おいてもまだ次のような課題があった。すなわち、常時
同一サイズのラベル1にデータを印字する場合は問題な
いが、商品によっては貼付C」るラベル1のり′イズが
変更になる。しかl−1、ラベル検出センサ5のラベル
検出開始からサーマル印字ヘッド′7にお1jる印字開
始までの距離は固定であるので、ラベル長aおよびラベ
ル間隔すが変更になると、印字位置が変わ・つてしJこ
う。ソコテ・データがラベル1」二における所定位置に
印字サイするようにラベル検出センサ5の設置位置を移
動させていた。
しかj7、このラベル検出センサ5の設置位置の変更作
業は工具等を用いるかなり面倒な作業となるので、頻繁
にラベル]−のサイズが変更になると、ラベルの印字作
業能率が低下する。
また、作業者が手作業でラベル検出センサ5の位置調整
を行なうので、−旦移動して他のサイズに対するラベル
印字を実施したのち、元のラベルサイズに戻Iまた場合
にラベル検出センサ5を正確に元の位置に戻すのは煩雑
であるので、同一・ラベル内で印字位置が不揃いになる
懸念もある。
このような不都合を解消するために、ラベル検出センサ
5の設置位置を固定1. (距11itD一定)、ホス
]・コンピュータ等の外部機器から第7図にお1」るラ
ベル長a、ラベル間隔すを入力して、ラベル検出開始か
ら印字開始までの前記距離りにに=i応する距fiXを
このラベル印字装置内で算出17て、算出された距MX
を用いてデータを印字する装置が考えられる。
しかし、このようなものにおいては、外部機器から設定
されるラベル長aおよびラベル間隔りと、実際にラベル
印字装置に装填されている帯状台紙2におけるラベル長
およびラベル間隔とがが一致するとは限らず、かなりの
誤差が存在すると考えられる。
また、ラベル印字装置自体においても、製造上のバラツ
キ等によって、単位時間当りの紙送量が異なる場合もあ
る。当然、帯状台紙2の材質が変われば、ローラ等にお
けるスリップの量も変化する。
このように、たとえ外部機器からラベル長aや間隔すの
情報を得て前記距離Xを設定したとしても、やはりラベ
ル1のサイズを変更した場合には、常時ラベル1の所定
位置にデータが精度良く印字されるとは限らない。
本発明は、電源投入時やラベルサイズが変更にな、7た
場合は、ラベル長や間隔を測定してサーマル印字ヘッド
における印字開始タイミングをその都度補正することに
よって、操作者が同等調整することなく、常時ラベルの
所定位置にデータを印字出力でき、サイズ交換時におけ
る作業能率を大幅に向上できるとともに、印字品質を向
上できるラベル印字装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明は、一定ラベル間隔
を開けて一定形状の複数のラベルが貼付れらた帯状台紙
が搬送される搬送路に沿って、帯状台紙を搬送する搬送
ローラと、搬送中の帯状台紙上のラベルを検出するラベ
ル検出センサと、このラベル検出センサから固定距離だ
け離れこのラベル検出センサの検出信号を用いて各ラベ
ル上の所定位置にデータを印字rる線状のサーマル印字
ヘッドとを配設してなるラベル印字装置において、ラベ
ル検出センサにおけるラベル検出開始からの帯状台紙の
移動距離を搬送ローラの回転角から計数するカウンタと
、ラベル検出センサにおけるラベル検出開始からラベル
検出終了までにおけるカウンタにて得られる移動距離か
らラベル長を算出するラベル長算出手段と、ラベル検出
センサにおけるラベル検出終了から次のラベル検出開始
までにおけるカウンタにて得られる移動距離からラベル
間隔を算出するラベル間隔算出手段と、このラベル間隔
算出手段およびラベル長算出手段にて算出されたラベル
間隔、ラベル長、固定距離および外部から入力されたラ
ベル上における印字開始位置情報とを用いて、ラベル検
出センサにおけるラベル検出開始からサーマル印字ヘッ
ドにおける印字開始までの帯状台紙の移動距離を算出す
る手段とを備えたものである。
[作用コ このように構成されたラベル印字装置であれば、ラベル
検出センサの取付位置からの帯状台紙上におけるラベル
の先端位置の移動距離はカウンタにて計数されている。
そして、このラベル印字装置の電源投入時又は新たな帯
状台紙の装填時においては、搬送ローラを駆動して、ラ
ベルが貼付られた帯状台紙をラベル1個又は2個分印字
せずに空送りすることによって、カウンタの移動距離か
らラベル長とラベル間隔が算出される。そして、このラ
ベル長、ラベル間隔、ラベル検出センサとサーマル印字
ヘッドとの間の固定距離および入力されたラベル上にお
ける印字開始位置情報から、ラベル検出センサにおける
ラベル検出開始からサーマル印字ヘッドにおける印字開
始までの帯状台紙の移動距離が算出される。しかして、
この距離に基づいてサーマル印字ヘッドにおける印字開
始タイミングが得られる。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は実施例のラベル印字装置を示す断面模式図であ
る。供給リール21から供給されるラベル1が貼付られ
た帯状台紙2は、ユニット22の図示しないフレームに
一端が軸23aにて枢支されたラベルガイド23および
ラベル検出センサ24を介して搬送ローラとしてのプラ
テンローラ25と線状のサーマル印字ヘッド26との間
に導かれ、このサーマル印字ヘッド26でもってラベル
1にデータが印字される。各ラベル1にデータが印字さ
れた帯状台紙2はガイドローラ27を介して巻取リール
28に巻取られる。
また、供給リール29から供給された印字り、ボン30
は、リボンガイド31およびリボン終了センサ31を介
して、リボンガイド31に対して軸33aを介してL形
支持部材33にて回動自在に取付けられたサーマル印字
ヘッド26と帯状台紙2上のラベル1との間に導かれる
。印字リボン30はサーマル印字ヘッド26の発熱素子
26aで加熱されて、その色がラベル】上に熱転写され
る。熱転写された後の印字リボン30は巻取り一ル34
にて巻取られる。また、前記サーマル印字ヘッド26は
ソ1.・、ノイド35が通電されるとブテンローラ25
方向へ付勢される。
そして、図中二点鎖線で囲った印字リボン30゜サーマ
ル印字ヘッド26.ソレノイド35.ラベルガイド23
等の構成部材はユニット22の図示1、ないフレームに
取付けられており、このユニット22はラベル印字装置
の筐体に軸22aを介して回動自在に取付けられており
、矢印22b方向に回動さぜると、帯状台紙2の供給リ
ール2〕。
セットされた帯状台紙2.プラテンローラ25等が露出
する。
さらに、ユニット22を矢印22b方向に回動させた状
態で、ラベルガイド23を矢印23e方向に回動させる
と印字リボン30が露出する。
ラベル検出センサ24はラベルガイド23に穿設された
検出孔23bを介j7て互いに対向する発光ダイオード
(LED)とフォトトランジスタ等で構成されており、
その設置位置にラベル1が到来すると、受光する光量の
変化からラベル1を検出してラベル検出信号を出力する
。このラベル検出センサ24とプラテンローラ25上の
サーマル印字ヘッド26による印字位置との間の距離は
固定距離りとなっている。
同様にリボン終了センサ32はリボンガイド31に穿設
された検出孔31aを介して互いに対向する発光ダイオ
ードとフォトトランジスタ等で構成されており、印字リ
ボン30が終了すると、フォトトランジスタが光を受光
するので、印字リボン終了が検出され、リボン終了信号
が送出される。
第1図はラベル印字装置を示すブロック図である。パス
ライン41に対して、各種演算処理を実行する制御部(
CPU)42.プログラムを記憶するROM43、各種
可変データを記憶するRAM44.ホストコンピュータ
45から印字データが入力されるインターフェース46
.ラベル検出センサ24およびリボン終了センサ32か
ら検出信号が入力される入力ボート47.各構成部材に
データを送出する出カポーh48等が接続されている。
出力ボート48には、サーマル印字ヘッド26、リボン
送すモータ49.搬送ローラとしてのプラテンローラ2
5を回転させるステッピングモータで形成された紙送り
モータ50.@取す−ル28を回転さぜる台紙巻取モー
タ51.およびソレノイド35が接続されている。
また、前記RAM44内には、ホストコンピュータ45
から入力された印字データを記憶する受信データバッフ
ァ44a、測定されたラベル1のラベル長aおよび間隔
すを記憶するメモリ44b。
算出されたラベル検出センサ24におけるラベル検出開
始からサーマル印字ヘッド25における印字開始までの
帯状台紙2の移動距離Xを記憶するメモリ44C,ラベ
ル検出センサ24におけるラベル検出開始からの帯状台
紙2の移動距MYをプラテンローラ25を回転させる紙
送りモータ50の回転数から計数するカウンタ44d等
が形成されている。
しかして、このラベル印字装置内へラベル1が貼付られ
た帯状台紙2が第2図に示すように装填され、装置の電
属が投入投入されると、前記制御部44は第3図の流れ
図に従って、各ラベル1に対する印字出力処理を実行す
る。
流れ図が開始されると、RAM44の各メモリ44a〜
44dをクリアする。そして、ステッピングモータから
なる紙送りモータ50ヘステツプパルス信号を送出して
正転起動させる。すると、帯状台紙2が一定速度で移動
開始する。そI7て、ラベル検出センサ24がラベル1
の先端を検出してオン状態になると、紙送りモータ50
が1ステップ分回転する毎にカウンタ44dのカウント
値(移動距離)Yを1だけ増加する。具体的には紙送り
モータ50へ送出するステップパルス数をカウントする
そして、ステップS1にてラベル検出センサ24がラベ
ル1の後端を検出して、オフ状態になると、カウンタ4
4dのカウント値Aをラベル長aとしてメモリ44bへ
設定する。同時に、カウント値Yを0にクリアする。そ
して、紙送りモータ50が1ステップ分回転する毎にカ
ウント値Yに1を加算する。
そして、S2にてラベル検出センサ24が次のラベル1
の先端を検出してオン状態になると、カウンタ44dの
カウント値Yをラベル間隔すとしてメモリ44bへ設定
する。同時にカウント値Yを0にクリアする。
以上でラベル長aとラベル間隔すの測定が終了したので
、次に受信データバッファ44aにホストコンピュータ
45から第6図に示すラベル1上にお在るラベル先端か
ら印字開始位置までの距離で示される印字位置Cと印字
すべき印字データが入力しているか否かを調べる。
S3にて印字位置Cデータが入力されていなければ、紙
送りモータ50をカウント値YがY−D−z−(a+b
)nの値になるまで回転させる。
この2の値は、第5図(C)に示すように、サーマル印
字ヘッド26の印字位置がラベル1の先端より距離2だ
け前方位置に位置していることを示す。すなわち、印字
動作の待機状態位置である。
そして、その状態でホストコンピュータ45から印字デ
ータが入力されるのを待つ。S4にて受信データバッフ
ァ44aに印字位置Cおよび印字データが入力されると
、S4aにて、ラベル検出センサ24におけるラベル検
出開始からサーマル印字ヘッド26における印字開始ま
での帯状台紙2の移動距離Xを次式にて算出して、メモ
リ44cへ格納する。
X−D+c −(a+b) n なお、上式においてnの値はラベル検出センサと印字開
始位置までの距離内に入るラベル数に依存し、例えば、
D< (a十b)でn冑0となり、D<(a+b)/2
でn−1となり、D<(a+b)/3でn−2となる。
そして、紙送りモータ50を正転起動させる。
そして、S5乃至S6にて帯状台紙2を移動させ、S6
にてカウント値Yがメモリ44cの移動距離Xに達する
と、第5図(b)に示すように、ラベル1の印字位置C
がサーマル印字ヘッド26の印字位置に達したので、リ
ボン送りモータ49を起動して、サーマル印字ヘッド2
6で印字を開始する。
そして、前述した一つの印字データに対する印字出力処
理が終了したと判断すると、受信データバッファ44a
に未印字のデータが存在するか否かを調べ、存在すれば
、S5へ戻り、帯状台紙2を第5図(b)に示す次のラ
ベル1の印字開始位置へ正転又は逆転移動させる。
受信データバツア44aに印字データが無ければ、紙送
りモータ50を停止する。一定時間内に印字データがホ
ストコンピュータ45から入力されると、再度紙送りモ
ータ50を起動してS5へ戻る。一定時間以内にホスト
コンピュータ45から印字データが入力されなければこ
の印字処理を終了する。
なお、S3の時点で受信データバッファ44aに印字位
置Cを含む印字データが存在すれば、S3aにて直ちに
移動距離X[−D+c−(a+b’)n]を算出して、
メモリ44cへ設定する。その後、紙送りモータ50を
正転起動したのち、S5へ進む。
なお、RAM44のカウンタ44dの移動距離を示すカ
ウント値Yは第4図に示すように、ラベル検出センサ2
4がラベル1の先端を検出してオン状態になった時点で
割込み処理にてOにクリアされる。したがって、カウン
ト値Yが(a十b)を越えることはない。
このように構成されたラベル印字装置の動作を第5図を
用いて説明する。まず、帯状台紙2を装填した状態で電
源を投入すると、紙送りモータ50が順方向に回転を開
始し1、帯状台紙2が順方向に紙送りされる。そj7て
、ラベル1がラベル検出センサ24位置を通過して、次
のラベル1の先端がラベル検出センザ24位置に達した
時点でラベル長aおよび間隔すが算出される。
そして、この時点でホストコンビ−1−夕45から印字
位置Cを含む印字データが入力されていれば、直ちに印
字開始位置までの移動距離Xが算出されて、カウント値
Yが第5図(b)の印字開始位置(Y−X)に達すると
サーマル印字ヘッド26にて実際の印字動作が開始され
る。
ラベル長a、ラベル間隔すが算出された時点でホストコ
ンビコータ45から印字位置Cをaむ印字データが入力
されていな1ノれば、帯状台紙2を第5図(e)に示ず
待機状態GI置[Y−D−z−(a+h)rlコまで廿
゛・動して、ホストコンビコータ45から印字データが
入力されるのを待つ。
そI7て、入力された印字データをラベル〕−に印字出
力し、印字すべきデータがとぎれると、停止させて待機
させる。
このようなラベル印字装置であれば、装置の電源を投入
した場合や新たな帯状台紙2を7填L5だ場合は、ラベ
ル長aやラベル間隔すを測定1.て、その測定値a、b
と固定距fiDおよび外部から入力されたラベル1上に
おりる印字位置Cとからラベル検出センサ24における
ラベル検出開始からサーマル印字ヘッド26における印
字開始までの帯状台紙2の移動距MXが算出される。し
かして、この短間に基づいてサーマル印字ヘッド26に
おける印字開始タイミングが得られる。
したがって、たとえラベル1のサイズが変更になったと
しても、サーマル印字ヘッド26における印字開始タイ
ミングが自動的に変更されるので、常に最良の印字位置
品質が得られる。同時に、ラベル1のサイズ変更作業の
作業能率が従来装置に比較して大幅に向上される。
また、ラベル印字装置に実際に装填されて”いる帯状台
紙2に貼トjられたラベル〕のラベル長aおよびラベル
間隔すを実測j7ているので、装置相斤間におけるバラ
ツキや、スリップ等に起因する印字位置精度にaまれる
誤差を排除できる。よ−フて、印字位置精度をより一層
向上できる。
なお、h記実施例においては、熱転写により印字リボン
30を介してラベルにサーマル印字ヘッド26によって
印字させるようにしたが、熱にて発色するラベルを使用
し、印字リボン30を介さない機構であってもよい。
また、上記実施例では、ラベル]の貼付られた帯状台紙
2はロール状に巻回されているが、折畳まれていてもよ
い。その他、不発発明はその要旨を変更(−ない範囲−
C′種/r変形!、て実施できる。
[発明の効果] 以1−説明したように本発明のラベル印字装置によりば
、電源投入時やラベルサイズが変更になった場合は、ラ
ベル長やラベル間隔を測定I7、サーマル印字ヘッドに
おける印字開始タイミングをその都度補正している。し
たがって、操作者が同等調整することなく、常時ラベル
の所定位置にデータを正確に印字出力でき、ラベルサイ
ズ交換時における作業能率を大幅11.向十できるとと
もに、装置相互間におりるバラツキも圧縮され、印字位
置精度を向上できる。
また、ラベル長、 ラベル間隔を測定することにより正
規のラベルが装着されでいるかの確認も可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例に係イつるラベル
印字装置を示すものであり、第1図はブロック構成図、
第2図は断面模式図、第3図および第4図は動作を示す
流れ図、第5図は帯状台紙の移動動作を示す図であり、
第6図はラベルを示す図、第7図は帯状台紙を示す図、
第8図は従来のラベル印字装置を示す断面模式図である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一定ラベル間隔を開けて一定形状の複数のラベル(1)
    が貼付られた帯状台紙(2)が搬送される搬送路に沿っ
    て、前記帯状台紙を搬送する搬送ローラ(25)と、搬
    送中の帯状台紙上のラベルを検出するラベル検出センサ
    (24)と、このラベル検出センサから固定距離だけ離
    れこのラベル検出センサの検出信号を用いて前記各ラベ
    ル上の所定位置にデータを印字する線状のサーマル印字
    ヘッド(26)とを配設してなるラベル印字装置におい
    て、 前記ラベル検出センサにおけるラベル検出開始からの前
    記帯状台紙の移動距離を前記搬送ローラの回転角から計
    数するカウンタ(44d)と、前記ラベル検出センサに
    おけるラベル検出開始からラベル検出終了までにおける
    前記カウンタにて得られる移動距離からラベル長を算出
    するラベル長算出手段(s1)と、前記ラベル検出セン
    サにおけるラベル検出終了から次のラベル検出開始まで
    における前記カウンタにて得られる移動距離から前記ラ
    ベル間隔を算出するラベル間隔算出手段(s2)と、こ
    のラベル間隔算出手段および前記ラベル長算出手段にて
    算出されたラベル間隔、ラベル長、前記固定距離および
    外部から入力されたラベル上における印字開始位置情報
    とを用いて、前記ラベル検出センサにおけるラベル検出
    開始から前記サーマル印字ヘッドにおける印字開始まで
    の前記帯状台紙の移動距離を算出する手段(s3a、s
    4a)とを備えたことを特徴とするラベル印字装置。
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