JPH085626Y2 - 厨房装置 - Google Patents

厨房装置

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JPH085626Y2
JPH085626Y2 JP7182590U JP7182590U JPH085626Y2 JP H085626 Y2 JPH085626 Y2 JP H085626Y2 JP 7182590 U JP7182590 U JP 7182590U JP 7182590 U JP7182590 U JP 7182590U JP H085626 Y2 JPH085626 Y2 JP H085626Y2
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JP
Japan
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switch
heater
ventilation fan
sink
lighting fixture
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Inventor
和夫 後藤
Original Assignee
株式会社日立ホームテック
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は一般家庭で使用され、特に流し台等に設置さ
れるヒーター等を有する厨房装置に関するものである。
従来の技術 従来流し台等に設置される複数種類の器具は、特開平
1−57025号公報にもよる如く各器具固有の操作部(操
作スイッチ)をコンロ側方の立上り前面に設けたり、実
開昭63−116807号公報にもよる如く各ヒーターへの通電
を制御する各ヒーター固有の主スイッチを電気コンロ本
体の前面に集中して設けたものなどが身受けられる。
考案が解決しようとする課題 かかる配置による操作スイッチで複数の器具やヒータ
ー個々への通電制御操作は出来るものの、例えば一個の
器具やヒーターのみに異常があった場合には複数の器具
やヒーターへの通電を同時に停止することが出来ないた
め、異常が発生した器具やヒーターのスイッチのみを探
してから該当する器具やヒーターのスイッチ切らねばな
らないので該当のスイッチを切るのに手間がかかり、最
悪の場合には大きな事故に発展する恐れがある。
課題を解決するための手段 本考案は上記の事柄を解決するためになされたもので
あり、ヒーターへの通電を制御する調理器用スイッチ、
照明器具用スイッチ及び換気扇用スイッチの他に、
「切」操作によってヒーターや他の全ての器具への通電
を同時に停止する主電源スイッチを操作パネルに設けた
ものである。
作用 上記のようにしたことにより、一個の器具やヒーター
にのみ異常があった場合でも、主電源スイッチの「切」
操作によって設置されている全ての器具やヒーターへの
通電を同時、かつ、瞬時に停止する。
実施例 以下本考案の一実施例を図面により説明する。
実施例の構成を示す第1図及び第2図において、Hは
一面が開口せる横長の中空直方体形状の厨房装置の本体
で、この本体Hの内下面に流し台1が形成されている。
2は流し台1下方の本体H前面に具備せる操作パネル
で、後述する各スイッチ類が取付けられている。3及び
4は夫々照明器具及び換気扇で、夫々本体H中空内上面
及び本体H中空内後面に取付けられている。後はヒータ
ーで防水用のゴム製のパッキン7を流し台1との間に挿
着してこの流し台1に取付けられた天板6中央部に設け
られている。8は主電源スイッチ、9は調理器用スイッ
チ、10は弱スイッチ、11は強スイッチ、12は調理器通電
ランプ、13は照明器用スイッチ、14は換気扇用スイッ
チ、15は照明器具通電ランプ、16は換気扇通電ランプ
で、何れも前記の操作パネル2に設けられており、調理
器通電ランプ12、照明器具通電ランプ15及び換気扇通電
ランプ16は夫々弱スイッチ10と強スイッチ11、照明器具
用スイッチ13及び換気扇用スイッチ14の夫々の上部近傍
位置に設けられている。
次に上記構成からなる本実施例の作用について説明す
る。
いま、本体Hに取付けられたヒーター5、照明器具3
及び換気扇4等の全ての器具を使用する時は、まず最初
に主電源スイッチ8をONする。
次にヒーター5へ通電する時にはヒーター5への通電
をON、OFF制御する調理器用スイッチ9をONした後、ヒ
ーター5への通電電力を夫々弱、強に通電制御する弱ス
イッチ10と強スイッチ11の何れかをONすると調理器通電
ランプ12が点灯し、ヒーター5への通電が開始する。
以下、同様にして照明器具用スイッチ13及び換気扇用
スイッチ14をONすると照明器具通電ランプ15及び換気扇
通電ランプ16が夫々点灯し、照明器具3及び換気扇4が
夫々点灯及び駆動する。
ここで、例えば換気扇4が故障したような場合、すぐ
に主電源スイッチ8をOFFするとヒーター5、照明器具
3、換気扇4等の全ての器具への通電を瞬時に停止す
る。
従って故障した換気扇4への通電は、従来の如く換気
扇用スイッチ14の切り遅れによるいたずらに長引いた状
態にはならない。
換気扇4以外のヒーター5や照明器具3を再度使用す
る時には、主電源スイッチ8を再度ONし、ヒーター5や
照明器具3の調理器用スイッチ9や照明器具用スイッチ
13をON操作すればよい。
考案の効果 以上本考案による如く、調理器用スイッチ、照明器具
用スイッチ及び換気扇用スイッチの他に、「切」操作に
よってヒーターや他の全ての器具への通電を同時に停止
する主電源スイッチを操作パネルに設けたので、一個の
器具やヒーターにのみ異常があった場合でも複数の器具
とヒーターへの通電を同時に停止することが出来、スイ
ッチの切り遅れによる異常があった器具やヒーターへの
通電をいたずらに長引かせなくなり、異常があった器具
やヒーターが大きな事故に発展するのを回避する厨房装
置を提供出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すヒーター等を有する厨
房装置の斜視図、第2図は同ヒーターや他の複数の器具
の操作パネルの取付状態を示す斜視図である。 1…流し台、2…操作パネル、3…照明器具、4…換気
扇、5…ヒーター、8…主電源スイッチ、9…調理器用
スイッチ、13…照明器具用スイッチ、14…換気扇用スイ
ッチ、H…本体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体(H)に流し台(1)を形成し、この
    流し台(1)の上面にヒーター(5)、流し台(1)の
    前面にヒーター(5)への通電を制御する調理器用スイ
    ッチ(9)等を設けてなる操作パネル(2)を備え、一
    方、本体(H)に照明器具(3)や換気扇(4)等を取
    付けるとともに照明器具(3)や換気扇(4)等の点灯
    や動作を制御する照明器具用スイッチ(13)や換気扇用
    スイッチ(14)等を操作パネル(2)に設け、かつ、ヒ
    ーター(5)、照明器具(3)、換気扇(4)等の全て
    の器具への通電を同時に停止する主電源スイッチ(8)
    を操作パネル(2)に設けたことを特徴とする厨房装
    置。
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JP2580129Y2 (ja) * 1992-05-01 1998-09-03 東陶機器株式会社 キッチンのカウンタにおける機器操作パネル構造

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