JPS627212Y2 - - Google Patents

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JPS627212Y2
JPS627212Y2 JP1549981U JP1549981U JPS627212Y2 JP S627212 Y2 JPS627212 Y2 JP S627212Y2 JP 1549981 U JP1549981 U JP 1549981U JP 1549981 U JP1549981 U JP 1549981U JP S627212 Y2 JPS627212 Y2 JP S627212Y2
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JP
Japan
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switch
contact
motor
movable contact
turned
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JP1549981U
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English (en)
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JPS57129526U (ja
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  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Cookers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、設定した時間を経過したときに加熱
を開始するタイマー機能を備えた調理器の操作装
置に関するものである。
従来、調理器の操作装置には第1図に示すよう
にタイマーのスイツチ15とは別に電源スイツチ
13を設けていたので、部品数が多く、取り付け
スペースが大きくなり、コストアツプする欠点が
あつた。
本考案は、簡単な構造でタイマーのスイツチに
電源スイツチの機能を付加したスイツチを備えた
調理器の操作装置を提供せんとするもので、以下
本考案の一実施例を添付第2、第3図面を参照し
て説明する。
1は主ヒーターで、内がま2の底部を加熱する
如く設けてある。3は手動にてONになる自動ス
イツチで、内がま2の底の温度が設定温度になる
と自動的にOFFする如く設けてある。6は、モ
ーター5に連動し動作すると共に、操作つまみ7
により操作できるスイツチで、前記モーター5を
該スイツチ6の第1接点8と第2接点10との間
に接続させ、可動接点9と第2接点10を経て前
記自動スイツチ3と前記主ヒーター1との直列回
路を電源に接続させている。4は、前記モーター
5と前記スイツチ6を有したタイマーで、操作つ
まみ7により前記スイツチ6の可動接点9を第1
接点8から第2接点10に切り換えたり、逆に第
2接点10から第1接点8に切り換えたり、また
第1接点8にも第2接点10にも接続しない位置
に保持することが可能な如く設けてある。11は
タイマー動作を表示するタイマー表示ランプで、
該ランプ11と保護抵抗12との直列回路を前記
モーター5に並列に接続させている。14は、前
記スイツチ6が動作したときに発熱する補助ヒー
ターで前記自動スイツチ3と主ヒーター1との直
列回路と並列に接続させている。
次に動作を説明する。内がま2を主ヒーター1
に載せて、電源に接続し、操作つまみ7を電源切
から電源入に操作すると、スイツチ6の可動接点
9と第2接点10間がONし、さらに操作して炊
飯開始希望時間を合わせると、スイツチ6の可動
接点9と第2接点10間がOFFすると共に第1
接点8と可動接点9間がONし、自動スイツチ3
を手動にてONすると、モーター5が回動を始め
ると共に、タイマー表示ランプ11が点灯する。
炊飯開始希望までの説定時間が経過すると、ス
イツチ6の第1接点8と可動接点9間がOFFす
ると共に可動接点9と第2接点10間がONし、
モーター5が回動を止め、タイマー表示ランプ1
1が消えると共に主ヒーター1と補助ヒーター1
4が発熱を始める。
内がま2内の水がなくなり、かま底の温度が急
上昇を始め、設定温度で自動スイツチ3がOFF
し主ヒーター1の発熱が止まり、補助ヒーター1
4は発熱を続け内がま2を保温する。
その後、操作つまみ7を電源入から電源切に操
作すると、スイツチ6の可動接点9が第2接点1
0より離れて、電源を切る。なお、この時にこの
可動接点9は第1接点8からも離れているように
構成させている。
上記本考案の一実施例によれば、モーターに連
動するスイツチの可動接点を操作つまみにより第
1接点にも、第2接点にも接続しない位置に保持
できる如く構成させたので、別に電源スイツチを
設けることなくタイマーのスイツチで兼用でき、
部品数が少なくなると共に接点数が少なくなるの
で信頼性が上がる利点がある。
また第4図は他の実施例で、モーター5をタイ
マー表示ランプ11と保護抵抗12の直列回路と
並列にスイツチ6の第1接点8と電源に接続させ
ているが、この回路においてもスイツチ6により
同様の効果がある。
以上のごとく本考案によれば、操作つまみによ
りスイツチの可動接点を他の第1、第2接点のい
づれにも接続しない位置に保持するスイツチをモ
ーターに連動する如く設けたことにより、別に電
源スイツチを設けることなく、部品数が少なくな
り、コストを安く製品化できると共に接点数が少
なくなるので信頼性が上がる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の操作装置を有する回路図、第
2図は本考案の操作装置を有する一般的調理器の
概略構成図、第3図は本考案の一実施例を示す操
作装置を有する回路図、第4図は本考案の他の実
施例の回路図である。 1……主ヒーター、3……自動スイツチ、5…
…モータ、6……スイツチ、7……操作つまみ、
8……第1接点、9……可動接点、10……第2
接点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 主ヒーターと、手動にてONし設定温度になる
    とOFFする自動スイツチと、モーターと操作つ
    まみにより作動するスイツチを有する調理器の操
    作装置において、可動接点9を前記操作つまみ7
    により第1接点8、第2接点10またはその何れ
    にも接続しない位置に保持できる如く設けたスイ
    ツチ6の可動接点9と第2接点10と前記自動ス
    イツチ3と、前記主ヒーター1とを直列に接続
    し、前記スイツチ6の可動接点9と第1接点8と
    前記モーター5を直列に接続させると共に、スイ
    ツチ6の可動接点9を前記モーター5と連動せし
    める如く設けたことを特徴とする調理器の操作装
    置。
JP1549981U 1981-02-06 1981-02-06 Expired JPS627212Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1549981U JPS627212Y2 (ja) 1981-02-06 1981-02-06

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1549981U JPS627212Y2 (ja) 1981-02-06 1981-02-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57129526U JPS57129526U (ja) 1982-08-12
JPS627212Y2 true JPS627212Y2 (ja) 1987-02-19

Family

ID=29813498

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JP1549981U Expired JPS627212Y2 (ja) 1981-02-06 1981-02-06

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JPS57129526U (ja) 1982-08-12

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