JPH0855690A - 1つ又は複数の低圧放電ランプの点灯回路装置 - Google Patents

1つ又は複数の低圧放電ランプの点灯回路装置

Info

Publication number
JPH0855690A
JPH0855690A JP7202907A JP20290795A JPH0855690A JP H0855690 A JPH0855690 A JP H0855690A JP 7202907 A JP7202907 A JP 7202907A JP 20290795 A JP20290795 A JP 20290795A JP H0855690 A JPH0855690 A JP H0855690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
heating
low
voltage
series
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7202907A
Other languages
English (en)
Inventor
Bernd Rudolph
ルードルフ ベルント
Alwin Veser
フエーザー アルウイン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osram GmbH
Original Assignee
Patent Treuhand Gesellschaft fuer Elektrische Gluehlampen mbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Patent Treuhand Gesellschaft fuer Elektrische Gluehlampen mbH filed Critical Patent Treuhand Gesellschaft fuer Elektrische Gluehlampen mbH
Publication of JPH0855690A publication Critical patent/JPH0855690A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/26Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
    • H05B41/28Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters
    • H05B41/295Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices and specially adapted for lamps with preheating electrodes, e.g. for fluorescent lamps

Abstract

(57)【要約】 【目的】 僅かな回路費用でもランプ電極の十分な予熱
を保証するような1つ又は複数の低圧放電ランプの点灯
回路装置を提供する。 【構成】 共振回路が後置接続されているインバータQ
1;Q2から給電される1つ又は直列に接続された複数
の低圧放電ランプの点灯回路装置は、ランプ電極E1、
E2;E3、E4を予熱するための少なくとも1つの加
熱回路を有する。加熱回路の1つは加熱回路を低抵抗状
態と高抵抗状態とに切換える半導体スイッチQ3を有す
る。この半導体スイッチQ3のスイッチング区間に直列
に、インピーダンス素子Zが、このインピーダンス素子
Zと半導体スイッチング区間とから成る直列回路での電
圧降下が低抵抗状態において半導体スイッチQ3を制御
するのに十分となるように接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動装置及び直流
電源を備えたインバータと、このインバータに接続され
て少なくとも1つの共振インダクタンス及び共振コンデ
ンサを有する共振回路と、少なくとも1つの低圧放電ラ
ンプのための端子と、ランプ電極を予熱するための少な
くとも1つの加熱回路と、加熱回路を低抵抗状態と高抵
抗状態とに切換えかつスイッチング区間が1つの加熱回
路の場合その加熱回路内に又は複数の加熱回路の場合そ
のうちの1つの加熱回路内に組込まれた半導体スイッチ
とから構成された1つ又は複数の低圧放電ランプの点灯
回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の回路装置は例えば国際特許出願
公開第WO93/12631号公報によって公知であ
る。この回路装置は予熱されるランプ電極を備えた1つ
又は複数の低圧放電ランプを点灯するための共振回路が
後置接続されているインバータを有している。ランプ電
極の予熱相は、予熱相の期間中にランプの電極フィラメ
ントでの電圧降下を評価する閾値スイッチ又はタイムス
イッチから制御信号を得るリレー又は半導体スイッチに
よって終了させられる。電極フィラメントの製造時に比
較的小さな公差がその抵抗にかなり大きなばらつきを生
じさせるので、同じ型の電極でさえも電極フィラメント
に印加される加熱電圧はそれに応じて大きくばらつく。
このばらつきのために、多くの低圧放電ランプは電極が
冷たいまますなわち十分な電極予熱が行われないままで
点弧されるおそれがある。ランプへの長いリード線は同
様に不十分な電極予熱を惹き起こすおそれがある。ラン
プへの長いリード線を使用すると、特に低抵抗の電極フ
ィラメントの場合、そのインピーダンスはランプ電極が
暖かいように見せかける。何故ならば、リード線インピ
ーダンスが電極フィラメントの抵抗に加算されるからで
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、僅か
な回路費用でもランプ電極の十分な予熱を保証するよう
な1つ又は複数の低圧放電ランプの点灯回路装置を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、1つの加熱回路の場合その加熱回路内に又は複数の
加熱回路の場合そのうちの1つの加熱回路内に、半導体
スイッチのスイッチング区間に直列に接続されたインピ
ーダンス素子が組込まれ、それによりスイッチング区間
の低抵抗状態において、インピーダンス素子と半導体ス
イッチング区間とから構成された直列回路に、半導体ス
イッチを低抵抗に制御するのに十分である電圧が印加さ
れることによって解決される。
【0005】本発明の有利な実施態様は請求項2以降に
記載されている。
【0006】本発明による回路装置は予熱可能な電極フ
ィラメントを備えた少なくとも1つの低圧放電ランプを
点灯する直列共振回路が後置接続されたインバータを有
する。ランプ電極は1つ又は複数の加熱回路内に組込ま
れる。加熱回路の1つは、この加熱回路をスイッチング
区間を介して直接にそして他の加熱回路を変圧器結合に
より電極予熱相の終了時に低圧放電ランプを点弧するた
めに低抵抗状態から高抵抗状態へ切換える半導体スイッ
チを含む。この半導体スイッチのスイッチング区間に直
列にインピーダンス素子が接続され、そのインピーダン
ス値はこのインピーダンス素子と半導体スイッチング区
間とから成る直列回路に、スイッチング区間の低抵抗状
態において、半導体スイッチを制御するためにすなわち
半導体スイッチを導通させるのに十分である電圧が降下
するように選定される。半導体スイッチは、低圧放電ラ
ンプを点弧する際の電圧負荷のために、以下における最
初の2つの実施例において説明されているように、ブリ
ッジ整流器の直流電流枝路内に接続されるのが好まし
い。しかしながら、半導体スイッチは、第3の実施例に
示されているように、ブリッジ整流器を用いずに、直接
に加熱回路内に組込むこともできる。インピーダンス素
子は直流電流回路又は交流電流回路内に組込むことがで
きる。半導体スイッチとして電界効果トランジスタを使
用し、インピーダンス素子として電界効果トランジスタ
のドレイン−ソース区間に直列に接続された抵抗又はコ
ンデンサを使用すると有利である。インピーダンス素子
のインピーダンスはこのインピーダンス素子とドレイン
−ソース区間とから成る直列回路での電圧降下が低抵抗
状態で約10Vになるように選定される。このような選
定によって、回路装置すなわちランプを点灯する際に電
界効果トランジスタを低抵抗状態へ確実に導通させるこ
とが保証され、低圧放電ランプのコールドスタートが防
止される。特に、コスト的に有利でありかつ僅かな損失
電力で動作するので、この回路装置を互いに直列に接続
された複数の低圧放電ランプにおいて使用すること有利
である。
【0007】
【実施例】次に、本発明による回路装置を幾つかの優れ
た実施例に基づいて詳細に説明する。
【0008】図1に示された本発明による第1の実施例
の回路装置は2つのスイッチングトランジスタQ1、Q
2とこのスイッチングトランジスタの駆動ユニットAと
から構成されて直流電源に接続されているハーフブリッ
ジインバータを有している。このハーフブリッジインバ
ータの中間接続点V1には、共振インダクタンスLと、
共振コンデンサC2と、それぞれ58Wの入力を有する
直列に接続された2つの低圧放電ランプLP1、LP2
とを含む直列共振回路が接続されている。シーケンスス
タートコンデンサC1はランプLP1に並列に配置さ
れ、共振コンデンサC2は両ランプLP1、LP2の直
列回路に並列に配置されている。直流電源のプラス極に
接続されている結合コンデンサC3を介して電流回路が
閉ざされている。回路はさらにランプ電極E1、E2、
E3、E4を予熱するための2つの加熱回路を有してい
る。
【0009】第1の加熱回路は、電極フィラメントE
1、E4と、ブリッジ整流器GLと、変圧器TRの一次
巻線と、抵抗Zと、電界効果トランジスタQ3のドレイ
ン−ソース区間とから形成されている。この第1加熱回
路はランプ電極E1、E4を加熱するために使われる。
抵抗Zとドレイン−ソース区間とは直列に接続されてブ
リッジ整流器GLの直流端子間に接続され、それゆえ加
熱回路の低抵抗状態すなわち電界効果トランジスタQ3
の低抵抗状態において電極加熱電流が通流する。抵抗Z
と電界効果トランジスタQ3のドレイン−ソース区間と
から成る直列回路に並列に分圧器R1、R2が接続され
ており、その中間接続点Mは電界効果トランジスタQ3
のゲート電極及びバイポーラトランジスタQ4のコレク
タに接続されている。トランジスタQ4のコレクタ−エ
ミッタ区間は分圧器の抵抗R2に並列に接続されてい
る。分圧器R1、R2に並列にさらにRC素子R3、C
5が配置されており、その時定数によって予熱相の期間
を調整することができる。特に予熱相の期間はこの実施
例では電極フィラメント抵抗の温度依存性変化に依存し
ない。トランジスタQ4のベース−エミッタ区間は、ベ
ース直列抵抗R4及びツェナーダイオードD1と共に、
RC素子のコンデンサC5に並列に接続されている。抵
抗Z、R1間に配置された整流器ダイオードD2は、コ
ンデンサC5の放電電流が電界効果トランジスタQ3の
スイッチング区間を通って流れるのを阻止する。
【0010】第2の加熱回路は第1の加熱回路に変圧器
結合され、電極フィラメントE2、E3と、これに直列
に接続された抵抗R5と、この抵抗R5に並列に配置さ
れた変圧器TRの二次巻線とから構成されている。
【0011】回路装置の起動開始後、インバータQ1、
Q2、Aは接続点V1、V2間に高周波(約50kH
z)の交流電圧を発生する。電界効果トランジスタQ3
は分圧器R1、R2を介して投入され、その場合抵抗Z
は、電界効果トランジスタQ3の低抵抗状態において抵
抗R2を介してゲート電極を駆動するために約10Vの
十分に高い直流電圧が分圧器R1、R2で得られ、それ
により高周波加熱電流がランプ電極E1、E4を通って
流れるようにすることを保証する。変圧器TRを介して
第2の加熱回路にはランプ電極E2、E3のための加熱
電流が誘起される。予熱相の期間中、コンデンサC5は
抵抗R3を介して充電される。このコンデンサC5の電
圧が臨界値を上回ると、ツェナーダイオードD1が導通
してバイポーラトランジスタQ4を導通させ、それによ
りトランジスタQ4の導通状態のコレクタ−エミッタ区
間が抵抗R2を橋絡する。これによって電界効果トラン
ジスタQ3のゲート電極が制御信号を取り除かれ、それ
によりそのドレイン−ソース区間、従って第1の加熱回
路が同様に高抵抗になる。変圧器結合を介して同様に第
2の加熱回路が停止させられる。電極予熱相が終了する
と、共振コンデンサC2には低圧放電ランプLP1、L
P2のために必要な点弧電圧が形成される。コンデンサ
C5はランプLP1、LP2の点弧後ランプの点灯電圧
によって、ランプ点灯時に抵抗R4及びツェナーダイオ
ードD1を介してトランジスタQ4を確実に導通させ
る、従って電界効果トランジスタQ3を遮断するのに十
分である直流電圧に充電される。
【0012】ハーフブリッジインバータQ1、Q2、A
の機能に関する詳細はここでは説明しない。この説明は
例えばヒルシュマン(W.Hirschmann)の著書「電子回路
(Elektronikschaltungen )」の第147頁〜第148
頁及びヨーロッパ特許出願公開第276460号公報に
記載されている。
【0013】この実施例において使用された電子部品の
設計仕様は表1に示されている。
【0014】図2は本発明による回路装置の第2の実施
例を示す。この図2において図1の実施例における部品
と同一機能を有する部品には類似の符号が付されてい
る。この回路装置は両スイッチングトランジスタQ1
´、Q2´と駆動装置A´とから構成されて直流電源か
ら給電されるハーフブリッジインバータを有している。
このインバータの中間接続点V1´には、ランプリアク
トルL´と、結合コンデンサC3´と、共振コンデンサ
C2´とを含む直列共振回路が接続されている。共振コ
ンデンサC2´は直流電源のマイナス極に接続されてい
る。この共振コンデンサC2´に並列に、予熱可能な電
極フィラメントE1´、E2´を備えた低圧放電ランプ
LP´が接続されている。両ランプ電極はさらに他の主
要構成部品としてコンデンサZ´とブリッジ整流器GL
´と電界効果トランジスタQ3´とを有する1つの電極
加熱回路内に組込まれている。電界効果トランジスタQ
3´のドレイン−ソース区間はブリッジ整流器GL´の
直流端子間に接続され、一方コンデンサZ´はブリッジ
整流器GL´の交流端子に直列に配置され、それにより
コンデンサZ´は電界効果トランジスタQ3´のドレイ
ン−ソース区間に直列に接続されている。電界効果トラ
ンジスタQ3´の駆動は加熱回路内の接続点V3´に接
続された整流器ダイオードD2´と中間接続点M´が電
界効果トランジスタQ3´のゲート電極に接続された分
圧器R1´、R2´とを介して行われる。この分圧器R
1´、R2´に並列にさらに、第1の実施例において既
に説明したように、抵抗R3´とコンデンサC5´とか
ら構成されたRC素子が接続されている。さらに、回路
装置はコンデンサC5´に並列に配置されたツェナーダ
イオードD1´及び直列抵抗R4´を介してベース端子
が駆動される別のスイッチングトランジスタQ4´を有
している。このトランジスタQ4´のエミッタはコンデ
ンサC5´のマイナス極及び整流器ブリッジGL´に接
続され、一方トランジスタQ4´のコレクタは分圧器R
1´、R2´の中間接続点M´を介して電界効果トラン
ジスタQ3´のゲート電極に接続されている。さらに、
回路装置はこの第2の実施例によれば電界効果トランジ
スタQ3´のドレイン−ソース区間に並列に接続された
分圧器R6、R7と、抵抗R7に並列に配置されて整流
器ダイオードD3及びコンデンサC6から成る直列回路
とから構成されたランプ電圧監視回路を有している。
【0015】回路装置の起動開始後、インバータQ1
´、Q2´、A´は直列共振回路内に高周波(約50k
Hz)の交流電圧を発生する。電界効果トランジスタQ
3´は整流器ダイオードD2´及び分圧器R1´、R2
´を介して投入され、その場合コンデンサZ´は、電界
効果トランジスタQ3´の低抵抗状態において抵抗R2
´を介してゲート電極を駆動するために十分に高い直流
電圧(例えば10V)が分圧器R1´、R2´で得ら
れ、それにより高周波加熱電流がランプ電極E1´、E
2´を通って流れることを保証する。ブリッジ整流器G
Lの直流電流回路内に組込まれた抵抗Zが電界効果トラ
ンジスタQ3のために十分な制御電圧を発生した第1の
実施例とは異なり、この制御電圧は第2の実施例では整
流器ブリッジGL´の交流電流回路内に組込まれたコン
デンサZ´によって発生される。予熱相の期間中、コン
デンサC5´は整流器ダイオードD2´及び抵抗R3´
を介して充電される。このコンデンサC5´の電圧が臨
界値を上回ると、ツェナーダイオードD1´が導通して
バイポーラトランジスタQ4´を導通させ、それにより
トランジスタQ4の導通状態のコレクタ−エミッタ区間
が抵抗R2´を橋絡する。これによって電界効果トラン
ジスタQ3´のゲート電極が制御信号を取り除かれ、そ
れによりそのドレイン−ソース区間、従って加熱回路が
同様に高抵抗になる。電極予熱相が終了すると、共振コ
ンデンサC2´には低圧放電ランプLP´のために必要
な点弧電圧が形成される。コンデンサC5´はランプL
P´の点弧後ランプの点灯電圧によって、ランプ点灯時
に抵抗R4´及びツェナーダイオードD1´を介してト
ランジスタQ4´を確実に導通させる、従って電界効果
トランジスタQ3´を遮断するのに十分である直流電圧
に充電される。ここまではこの回路の機能原理は第1の
実施例の機能原理に広範囲に亘って一致している。第2
の実施例において付加的に設けられたランプ電圧監視回
路R6、R7は低圧放電ランプLP´における点弧電圧
及び点灯電圧を監視する。コンデンサC6での電圧降下
は図を簡単にするために駆動装置A´として纏められて
いる切断装置によって評価される。低圧放電ランプはそ
の点灯時間の経過と共に老化する、すなわち点弧電圧を
増大させて電極の非対称燃焼をしばしば起こさせる。電
極の非対称燃焼は低圧放電ランプの直流点灯を行わせ得
る。ランプLP´での点弧電圧又は点灯電圧の増大は切
断装置のコンデンサC6での電圧降下となって現れる。
コンデンサC6での電圧降下が所定値を上回ると、切断
装置はインバータQ1´、Q2´を切断する。切断装置
は通常はハーフブリッジインバータのスイッチングトラ
ンジスタQ1´又はQ2´の一方からベース信号を取り
除き、それによりインバータを停止させる。この種の切
断装置の説明は例えばドイツ連邦共和国実用新案第91
14204号明細書に記載されている。
【0016】図3には本発明による回路装置の第3の実
施例が示されている。この回路装置は両スイッチングト
ランジスタQ1´´、Q2´´と駆動装置A´´とから
構成されて直流電源から給電されるハーフブリッジイン
バータを有している。このインバータの中間接続点V1
´´には、ランプリアクトルL´´と、結合コンデンサ
C3´´と、共振コンデンサC2´´とを含む直列共振
回路が接続されている。共振コンデンサC2´´は直流
電源のマイナス極に接続されている。この共振コンデン
サC2´´に並列に、予熱可能な電極フィラメントE1
´´、E2´´を備えた低圧放電ランプLP´´が接続
されている。両ランプ電極E1´´、E2´´はさらに
他の主要構成部品としてコンデンサZ´´と電界効果ト
ランジスタQ3´´とを有する1つの電極加熱回路内に
組込まれている。コンデンサZ´´は電界効果トランジ
スタQ3´´のドレイン−ソース区間に直列に接続され
ている。電界効果トランジスタQ3´´の駆動は加熱回
路内の接続点V3´´に接続された整流器ダイオードD
2´´と中間接続点M´´が電界効果トランジスタQ3
´´のゲート電極に接続された分圧器R1´´、R2´
´とを介して行われる。この分圧器R1´´、R2´´
に並列にさらに第1の実施例において既に説明したよう
に抵抗R3´´とコンデンサC5´´とから構成された
RC素子が接続されている。さらに、回路装置はコンデ
ンサC5´´に並列に配置されたツェナーダイオードD
1´´及び直列抵抗R4´´を介してベース端子が駆動
される別のスイッチングトランジスタQ4´´を有して
いる。このトランジスタQ4´´のエミッタはコンデン
サC5´´のマイナス極及びランプ電極E1´´に接続
され、一方トランジスタQ4´´のコレクタは分圧器R
1´´、R2´´の中間接続点M´´を介して電界効果
トランジスタQ3´´のゲート電極に接続されている。
【0017】第3の実施例の機能態様は前述した実施例
の機能態様と僅かしか相違していない。この第3の実施
例においては、電界効果トランジスタQ3´´は、上述
した両実施例において説明したようにブリッジ整流器G
L、GL´の直流電流回路内に組込まれるのではなく、
高周波交流電流を与えられる加熱回路内に直接接続され
ている。驚くべきことに電極予熱はこの実施例において
は整流器GL、GL´が無くても機能する。
【0018】回路装置の起動開始後、インバータQ1´
´、Q2´´、A´´は直列共振回路内に高周波(約5
0kHz)の交流電圧を発生する。電界効果トランジス
タQ3´´は整流器ダイオードD2´´及び分圧器R1
´´、R2´´を介して投入され、その場合コンデンサ
Z´´は、電界効果トランジスタQ3´´の低抵抗状態
において抵抗R2´´を介してゲート電極を駆動するた
めに十分に高い電圧(例えば10V)が分圧器R1´
´、R2´´で得られ、それにより高周波加熱電流がラ
ンプ電極E1´´、E2´´を通って流れることを保証
する。上述した両実施例とは異なり、電界効果トランジ
スタQ3´´はこの第3の実施例では交流電流を与えら
れる。ドレイン−ソース区間の低抵抗状態において、す
なわち電極予熱相の期間中、加熱電流の正の半波は電界
効果トランジスタQ3´´のドレイン−ソース区間を通
って導かれ、一方加熱電流の負の半波はドレイン−ソー
ス区間に並列に接続されて電界効果トランジスタQ3´
´内に組込まれたフリーホイーリングダイオード(図3
に破線で示されている)を通って流れる。予熱相の期間
中、さらにコンデンサC5´´は整流器ダイオードD2
´´及び抵抗R3´´を介して充電される。このコンデ
ンサC5´´の電圧が臨界値を上回ると、ツェナーダイ
オードD1´´が導通してバイポーラトランジスタQ4
´´を導通させ、それによりトランジスタQ4´´の今
や導通状態のコレクタ−エミッタ区間が抵抗R2´´を
橋絡する。これによって電界効果トランジスタQ3´´
のゲート電極が制御信号を取り除かれ、それによりその
ドレイン−ソース区間、従って加熱回路が同様に高抵抗
になる。電極予熱相が終了すると共振コンデンサC2´
´には低圧放電ランプLP´´のために必要な点弧電圧
が形成される。コンデンサC5´´はランプLP´´の
点弧後ランプの点灯電圧によって、ランプ点灯時に抵抗
R4´´及びツェナーダイオードD1´´を介してトラ
ンジスタQ4´を確実に導通させる、従って電界効果ト
ランジスタQ3´´を遮断するのに十分である直流電圧
に充電される。予熱相の終了後、フリーホイーリングダ
イオードによって、電界効果トランジスタQ3´´のド
レイン−ソース区間にはランプLP´´の点弧電圧もし
くは点灯電圧にほぼ一致する逆電圧が形成される。従っ
て、電界効果トランジスタQ3´´を選択する際には、
この電界効果トランジスタが十分な耐電圧性を有するよ
うに注意すべきである。何れにしても電界効果トランジ
スタQ3´´の電圧負荷はドレイン−ソース区間に並列
に接続された補助コンデンサC´´(図3に破線で示さ
れている)によって減少させることができ、それゆえコ
ンデンサC´´はコンデンサZ´´と共に容量性分圧器
を形成する。
【0019】本発明は上記において詳細に説明した実施
例に限定されるものではない。例えばRC素子R3、C
5は上述した機能の他に、適当な設計仕様の場合にはラ
ンプ電圧監視ユニットR6、R7、C6、D3の機能を
も担うことができる。この場合コンデンサC5の電圧降
下は切断装置によって監視される。
【0020】
【表1】第1の実施例による直列接続された2つの58
W蛍光灯用の電気部品の設計仕様 Q1、Q2 BUF644 Q3 BUZ80 Q4 BC547B L 1.25mH C1 100pF C2 7.5nF C3 200nF C5 2.2μF Z 6.8Ω R1 240KΩ R2 1MΩ R3 480KΩ R4 10KΩ R5 2.2KΩ
【図面の簡単な説明】
【図1】直列に接続された2つの低圧放電ランプを点灯
するための第1の実施例による回路装置の結線図。
【図2】1つの低圧放電ランプを点灯するための第2の
実施例による回路装置の結線図。
【図3】1つの低圧放電ランプを点灯するための第3の
実施例による回路装置の結線図。
【符号の説明】
Q1、Q2、Q1´、Q2´、Q1´´、Q2´´ イ
ンバータ A、A´、A´´ 駆動装置 L、L´、L´´ 共振インダクタンス C2、C2´、C2´´ 共振コンデンサ LP1、LP2;LP´;LP´´ 低圧放電ランプ E1、E2、E3、E4、E1´、E2´、E1´´、
E2´´ ランプ電極 Q3、Q3´、Q3´´ 電界効果トランジスタ Z 抵抗 Z´、Z´´ コンデンサ C´´ コンデンサ GL、GL´ 整流器 TR 変圧器 R3、R3´、R3´´ 抵抗 C5、C5´、C5´´ コンデンサ R6、R7 抵抗 C6 コンデンサ D3 ダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルント ルードルフ ドイツ連邦共和国 81375 ミユンヘン カール‐ウイツトハルム‐シユトラーセ 21 (72)発明者 アルウイン フエーザー ドイツ連邦共和国 80807 ミユンヘン バート‐ゾーデン‐シユトラーセ 40

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動装置(A;A´;A´´)及び直流
    電源を備えたインバータ(Q1、Q2;Q1´、Q2
    ´;Q1´´、Q2´´)と、このインバータ(Q1、
    Q2;Q1´、Q2´;Q1´´、Q2´´)に接続さ
    れて少なくとも1つの共振インダクタンス(L;L´;
    L´´)及び共振コンデンサ(C2;C2´;C2´
    ´)を有する共振回路と、少なくとも1つの低圧放電ラ
    ンプ(LP1、LP2;LP´;LP´´)のための端
    子と、ランプ電極(E1、E2;E3、E4;E1´、
    E2´;E1´´、E2´´)を予熱するための少なく
    とも1つの加熱回路と、加熱回路を低抵抗状態と高抵抗
    状態とに切換えかつスイッチング区間が1つの加熱回路
    の場合その加熱回路内に又は複数の加熱回路の場合その
    うちの1つの加熱回路内に組込まれた半導体スイッチ
    (Q3;Q3´;Q3´´)とから構成された1つ又は
    複数の低圧放電ランプの点灯回路装置において、1つの
    加熱回路の場合その加熱回路内に又は複数の加熱回路の
    場合そのうちの1つの加熱回路内に、半導体スイッチ
    (Q3;Q3´;Q3´´)のスイッチング区間に直列
    に接続されたインピーダンス素子(Z;Z´;Z´´)
    が組込まれ、それによりスイッチング区間の低抵抗状態
    において、インピーダンス素子(Z;Z´;Z´´)と
    半導体スイッチング区間とから構成された直列回路に、
    半導体スイッチ(Q3;Q3´;Q3´´)を低抵抗に
    制御するのに十分である電圧が印加されることを特徴と
    する1つ又は複数の低圧放電ランプの点灯回路装置。
  2. 【請求項2】 半導体スイッチ(Q3;Q3´;Q3´
    ´)はドレイン−ソース区間がインピーダンス素子
    (Z;Z´;Z´´)に直列に接続された電界効果トラ
    ンジスタであることを特徴とする請求項1記載の回路装
    置。
  3. 【請求項3】 インピーダンス素子(Z)は抵抗である
    ことを特徴とする請求項1記載の回路装置。
  4. 【請求項4】 インピーダンス素子(Z´;Z´´)は
    コンデンサであることを特徴とする請求項1記載の回路
    装置。
  5. 【請求項5】 インピーダンス素子(Z´;Z´´)と
    電界効果トランジスタ(Q3;Q3´;Q3´´)のド
    レイン−ソース区間とから成る直列回路での電圧降下は
    ドレイン−ソース区間の低抵抗状態では約10Vである
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の回路装置。
  6. 【請求項6】 半導体スイッチ(Q3;Q3´;Q3´
    ´)は時定数が半導体スイッチ(Q3;Q3´;Q3´
    ´)のスイッチング時点を決定するRC素子(R3、C
    5;R3´、C5´;R3´´、C5´´)に接続され
    ることを特徴とする請求項1記載の回路装置。
  7. 【請求項7】 回路装置は変圧器を介して予熱される電
    極(E2、E3)を備えて互いに直列に接続された少な
    くとも2つの低圧放電ランプ(LP1、LP2)を有
    し、その場合加熱変圧器(TR)の一次巻線は半導体ス
    イッチ(Q3)のスイッチング区間に直列に接続される
    ことを特徴とする請求項1記載の回路装置。
  8. 【請求項8】 電界効果トランジスタ(Q3´´)のド
    レイン−ソース区間は交流電圧を与えられる加熱回路内
    に直接に組込まれることを特徴とする請求項1、2、4
    の1つに記載の回路装置。
  9. 【請求項9】 回路装置は電界効果トランジスタ(Q3
    ´´)のドレイン−ソース区間に並列に、インピーダン
    ス素子(Z´´)と共に容量性分圧器を形成するコンデ
    ンサ(C´´)を有することを特徴とする請求項4又は
    8記載の回路装置。
  10. 【請求項10】 1つの加熱回路の場合その加熱回路内
    に又は複数の加熱回路の場合そのうちの1つの加熱回路
    内にブリッジ整流器(GL;GL´)が組込まれ、その
    場合半導体スイッチ(Q3;Q3´)はブリッジ整流器
    (GL;GL´)の直流端子間に接続されることを特徴
    とする請求項1記載の回路装置。
  11. 【請求項11】 1つの加熱回路の場合その加熱回路内
    に又は複数の加熱回路の場合そのうちの1つの加熱回路
    内に、ランプ点弧電圧又はランプ点灯電圧が過大である
    際切断装置と連携して回路装置を切断するランプ電圧監
    視回路(R6、R7、C6、D3)が組込まれることを
    特徴とする請求項1記載の回路装置。
  12. 【請求項12】 RC素子(R3、C5;R3´、C5
    ´;R3´´、C5´´)は点弧電圧監視素子として形
    成されることを特徴とする請求項6又は11記載の回路
    装置。
JP7202907A 1994-07-21 1995-07-17 1つ又は複数の低圧放電ランプの点灯回路装置 Pending JPH0855690A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4425859A DE4425859A1 (de) 1994-07-21 1994-07-21 Schaltungsanordnung zum Betrieb einer oder mehrerer Niederdruckentladungslampen
DE4425859.3 1994-07-21

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0855690A true JPH0855690A (ja) 1996-02-27

Family

ID=6523794

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7202907A Pending JPH0855690A (ja) 1994-07-21 1995-07-17 1つ又は複数の低圧放電ランプの点灯回路装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5589740A (ja)
EP (1) EP0693864B1 (ja)
JP (1) JPH0855690A (ja)
CA (1) CA2153108C (ja)
DE (2) DE4425859A1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19612170A1 (de) * 1996-03-27 1997-10-02 Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh Schaltungsanordnung zum Betrieb von elektrischen Lampen und Betriebsverfahren für elektrische Lampen
GB2326543B (en) * 1997-06-19 1999-12-08 Toshiba Lighting & Technology Lighting apparatus
US5973455A (en) * 1998-05-15 1999-10-26 Energy Savings, Inc. Electronic ballast with filament cut-out
US7592753B2 (en) * 1999-06-21 2009-09-22 Access Business Group International Llc Inductively-powered gas discharge lamp circuit
AU6335400A (en) 1999-07-02 2001-01-22 Fusion Lighting, Inc. High output lamp with high brightness
US6674249B1 (en) * 2000-10-25 2004-01-06 Advanced Lighting Technologies, Inc. Resistively ballasted gaseous discharge lamp circuit and method
DE10100037A1 (de) * 2001-01-03 2002-07-04 Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh Schaltungsanordnung zum Betrieb von elektrischen Lampen
DE10108138A1 (de) * 2001-02-20 2002-08-29 Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh Schutzschaltung für eine Leuchstofflampe
DE10140723A1 (de) * 2001-08-27 2003-03-20 Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh Betriebsschaltung für Entladungslampe mit vorheizbaren Elektroden
JP4234600B2 (ja) * 2001-11-23 2009-03-04 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ランプ点灯回路
DE10300249B4 (de) * 2002-02-18 2010-09-09 Tridonicatco Gmbh & Co. Kg Elektronisches Vorschaltgerät für mehrere Gasentladungslampen
DE10235217A1 (de) * 2002-08-01 2004-02-19 Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH Schaltungsvorrichtung und Verfahren zum Betreiben einer Lampe
DE10252836A1 (de) * 2002-11-13 2004-05-27 Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH Vorrichtung zum Betreiben von Entlaudungslampen
ATE383734T1 (de) * 2005-03-09 2008-01-15 Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh Überlast-schutzvorrichtung für elektronische konverter, zum beispiel für halogen lampen
US7821208B2 (en) * 2007-01-08 2010-10-26 Access Business Group International Llc Inductively-powered gas discharge lamp circuit
US8212489B2 (en) 2007-01-17 2012-07-03 Osram Ag Circuit arrangement and method for starting and operating one or more discharge lamps
US8232727B1 (en) 2009-03-05 2012-07-31 Universal Lighting Technologies, Inc. Ballast circuit for a gas-discharge lamp having a filament drive circuit with monostable control
DE102009022072A1 (de) * 2009-05-20 2010-11-25 Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung Schaltungsanordnung zum Betreiben einer Reihenschaltung von mindestens zwei Niederdruck-Gasentladungslampen und entsprechendes Verfahren
DE202010013926U1 (de) * 2010-10-06 2012-01-11 Bag Engineering Gmbh Elektronisches Vorschaltgerät und Beleuchtungsgerät

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4251752A (en) * 1979-05-07 1981-02-17 Synergetics, Inc. Solid state electronic ballast system for fluorescent lamps
DE2924069C2 (de) * 1979-06-15 1982-05-13 Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg Schaltungsanordnung zum Zünden und Betrieb einer Gas- und/oder Dampfentladungslampe
IT1121148B (it) * 1979-06-26 1986-03-26 Siliani Pier Circuito d accensione per tubi fluorescenti e simili con riscaldamento preliminare dei filamenti
AT396536B (de) * 1983-01-20 1993-10-25 Zumtobel Ag Schutzschaltung für eine wechselrichterschaltung zum betrieb von gasentladungslampen
DE3623749A1 (de) * 1986-07-14 1988-01-21 Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh Schaltungsanordnung zum betrieb von niederdruckentladungslampen
DE3700421A1 (de) * 1987-01-08 1988-07-21 Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh Schaltungsanordnung zum betrieb einer niederdruckentladungslampe
DE3901111A1 (de) * 1989-01-16 1990-07-19 Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh Schaltungsanordnung zum betrieb von entladungslampen
DE4100349C2 (de) * 1990-01-31 1994-04-28 Siemens Ag Elektronisches Vorschaltgerät
DE4140557A1 (de) 1991-12-09 1993-06-17 Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh Schaltungsanordnung zum betrieb einer oder mehrerer niederdruckentladungslampen
EP0589081B1 (de) * 1992-09-24 1997-01-15 Knobel Ag Lichttechnische Komponenten Schaltungsanordnung zum Betrieb einer Leuchtstofflampe und zur Messung des Lampenstroms
US5434477A (en) * 1993-03-22 1995-07-18 Motorola Lighting, Inc. Circuit for powering a fluorescent lamp having a transistor common to both inverter and the boost converter and method for operating such a circuit
DE4328306A1 (de) * 1993-08-23 1994-03-17 Spindler Bernhard Dipl Ing Schaltungsanordnung zur Einstellung und Regelung des Betriebszustandes von Niederdruckentladungslampen im Hochfrequenz- und Niederfrequenzbetrieb

Also Published As

Publication number Publication date
CA2153108A1 (en) 1996-01-22
US5589740A (en) 1996-12-31
CA2153108C (en) 2003-06-17
DE4425859A1 (de) 1996-01-25
EP0693864A3 (de) 1997-12-03
EP0693864B1 (de) 2002-06-12
EP0693864A2 (de) 1996-01-24
DE59510237D1 (de) 2002-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0855690A (ja) 1つ又は複数の低圧放電ランプの点灯回路装置
JPH0837092A (ja) 安定器回路用mosゲート駆動装置
JPH07501653A (ja) 1つ又は複数個の低圧放電ランプの点灯回路装置
JP2009525567A (ja) 蛍光ランプ用電圧供給型インバータ
JP2846025B2 (ja) 低圧放電ランプを高い周波数で作動するための回路装置
JPH11312598A (ja) ガス放電ランプの調光可能な安定器回路
US4588924A (en) High efficiency converter for discharge lamps
JP2000150183A (ja) ガス放電ランプ用の安定器回路
JP2000353600A (ja) 無電極ランプ用の調光回路及び調光方法
JP2008282812A (ja) フィラメント加熱および点灯の制御が行われる安定器
JPH11252933A (ja) 負荷の作動回路
JPH06502276A (ja) 制御回路
EP0313134B1 (en) DC/AC converter for igniting and supplying a gas discharge lamp
US6208086B1 (en) Halogen power converter with complementary switches
JP2011520224A (ja) 電圧給電型プログラム始動式安定器
EP1521508A1 (en) Method and apparatus for a unidirectional switching, current limited cutoff circuit for an electronic ballast
JP2005198494A (ja) パルス動作を備える連続モード安定器
JPH07274528A (ja) 電源装置、放電灯点灯装置および照明装置
JP3690554B2 (ja) 放電灯点灯装置、照明器具および電球形蛍光ランプ
JPH11307289A (ja) 放電灯点灯装置
WO1999014990A1 (en) Floating driver having common emitter drive stage
JP2000236674A (ja) 電源装置、放電灯点灯装置および照明装置
JPH04292896A (ja) 放電灯点灯回路
JP2003173886A (ja) 放電灯の点灯回路
JPH069157B2 (ja) 放電灯点灯装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040527

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040823

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040826

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050609