JP2000236674A - 電源装置、放電灯点灯装置および照明装置 - Google Patents

電源装置、放電灯点灯装置および照明装置

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JP2000236674A
JP2000236674A JP11036566A JP3656699A JP2000236674A JP 2000236674 A JP2000236674 A JP 2000236674A JP 11036566 A JP11036566 A JP 11036566A JP 3656699 A JP3656699 A JP 3656699A JP 2000236674 A JP2000236674 A JP 2000236674A
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voltage
type fet
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effect transistor
gate
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Nobuya Shirata
伸弥 白田
Hajime Osaki
肇 大崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンプリメンタリー形であるP形FETとN形
FETとではその構造上、同じゲート電圧で駆動した場
合、P形FETの方がN形FETよりオン抵抗が大き
い。したがって、上記従来技術においては、動作中P形
FETの方が発熱量が多く過渡に温度上昇することにな
る。本発明は、P形FETおよびN形FETのオン抵抗
の均等化を図り、もってこれらスイッチング装置間での
寿命、放熱手段等のアンバランスを解消ないしは低減す
る。 【解決手段】駆動手段9が各FET7、8のゲート・ソ
ース間に駆動電圧を印加し、FETを交互にオンオフす
る。この駆動電圧はP形FETの方がN形FETよりも
大きく設定されている。したがって、P形FETのオン
抵抗はゲート・ソース間の増大に伴って低下し、N形F
ETのオン抵抗に近づく。この結果、両FETの発熱量
も接近するようになり、放熱対策、寿命のバランスが図
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンプリメンタ
リー形であるNチャンネル形電界効果トランジスタ(以
下、N形FETと称する。)およびPチャンネル形電界
効果トランジスタ(以下、P形FETと称する。)を含
んでなるスイッチング装置を主として構成される電源装
置、放電灯点灯装置および照明装置に関する。
【従来の技術】従来、この種装置として特開平5−24
2986号公報の第5図に記載のものが知られている。
このものは、互いに直列的に接続されたN形FETおよ
びP形FETを交互にオンオフし、これらFETにて得
られたスイッチング出力で放電灯を高周波点灯しようと
するものである。
【0002】この従来技術においては、放電灯と直列に
設けられたバラストチョークに帰還巻線を設け、帰還巻
線の出力電圧によって一対のスイッチング装置(P形、
N形FET)を交互にオンオフさせるようになってい
る。各FETのゲート・ソース間に過大な駆動電圧が印
加しないよう一定化するために、それぞれのFETに対
して定電圧素子が設けられている。
【発明が解決しようとする課題】コンプリメンタリー形
であるP形FETとN形FETとではその構造上、同じ
ゲート電圧で駆動した場合、P形FETの方がN形FE
Tよりオン抵抗が大きいことが知られており、スイッチ
ング素子メーカー発行の特性図にも示されている。した
がって、上記従来技術においては、動作中P形FETの
方が発熱量が多く過渡に温度上昇することになる。この
ため、P形FETの方が早期に寿命になる、相対的に大
きな放熱手段を要する等のアンバランスを生じることに
なる。また、各FETおよび他の部品を半田付けする場
合、P形FETの半田およびP形FET近傍に位置する
半田の熱ストレスは相対的に大きくなり、接続不良を引
起こす虞がある。本発明は、P形FETおよびN形FE
Tのオン抵抗の均等化を図り、もってこれらスイッチン
グ装置間での寿命、放熱手段等のアンバランス、接続不
良の発生を解消ないしは低減できる電源装置、放電灯点
灯装置および照明装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電源装置
は、直流電源装置と;コンプリメンタリー形であるN形
FETおよびP形FETを含み、直流電源装置の直流電
圧を入力し、交互にオンオフされて直流電圧をスイッチ
ングするスイッチング装置と;P形FETのゲート・ソ
ース間に印加する電圧をN形FETのゲート・ソースに
印加する電圧より大きくしてスイッチング装置を交互に
オンオフする駆動手段と;を具備していることを特徴と
する。
【0003】本発明および以下の発明において、特に限
定しない限り、各構成、用語等はつぎのように定義され
る。スイッチング装置は、入力直流電源装置に対して互
いに並列的に接続される形式のもの、互いに直列的に接
続される形式のもののいずれでもよく、2対以上設けら
れるものでもよい。駆動手段は、少なくともN形FET
およびP形FETを交互にオンし、かつ、P形FETの
ゲート・ソース間電圧を相対的に大きくすることを要す
る。しかし、駆動手段が、いわゆる他励式であるか自励
式であるかは問わない。そして、他励式の場合、たとえ
ば駆動信号を出力する発振器の出力自体をP形FETと
N形FETとで異ならせてもよい。また、発振器の出力
の内のN形FET用出力を低下させる手段を設けてもよ
い。自励式の場合、帰還手段は、各スイッチング装置に
対して共通であっても、格別に設けられたものであって
もよい。このような帰還手段としては、変圧器、変流
器、フォトカプラを用いたもの等を使用できる。帰還手
段が共通の場合、帰還手段に非対称化手段を設けること
によってP形FETのゲート・ソース間電圧をN形FE
Tのそれより大きくすることができる。帰還手段が各F
ETに対して格別に設けられている場合は、非対称化手
段を設けてもよいし、帰還手段の出力自体を異ならせて
もよい。非対称化手段としては、各FETのゲート・ソ
ース間に定電圧素子を設け、N形FETとP形FETと
で定電圧素子の定電圧値を異ならせるのが簡単な方法で
ある。定電圧素子は、代表的にはツェナーダイオードで
あるが、バリスタ等他の素子を用いることも可能であ
る。定電圧素子の定電圧値は、各FETがオンできる程
度に選定される。そして、各FETに対応する定電圧素
子の電圧値が異なる程度は、各FETのオン抵抗が接近
し、好ましくは等しくなる程度である。なお、定電圧素
子にインピーダンス素子を付加してもよい。また、各F
ETに定電圧素子を設けるとは、それぞれの駆動電圧を
一定化できることを意味し、回路接続的に各FETに対
応して設けられているか否かは問わない。
【0004】また、一対スイッチング装置のスイッチン
グ周波数は特に限定されないが、可聴周波数以上である
という点で、20KHz以上が好ましい。
【0005】請求項1記載の発明は、駆動手段が各FE
Tのゲート・ソース間に駆動電圧を印加し、FETを交
互にオンオフする。この駆動電圧はP形FETの方がN
形FETよりも大きく設定されている。したがって、P
形FETのオン抵抗はゲート・ソース間の増大に伴って
低下し、N形FETのオン抵抗に近づく、好ましくは等
しくなる。この結果、両FETの発熱量も接近するよう
になり、放熱対策、寿命のバランスが図られる。また、
接続に半田を用いる場合でもP形FETおよびP形FE
T近傍の半田の熱ストレスを大きくすることがなく、接
続不良を引起こし難い。
【0006】請求項2記載の電源装置は、直流電源装置
と;コンプリメンタリー形であるN形FETおよびP形
FETを含み、直流電源装置の直流電圧を入力し、交互
にオンオフされて直流電圧をスイッチングするスイッチ
ング装置と;スイッチング出力に基づき交流電圧を出力
する負荷回路と;負荷回路に設けられ、交流電圧を発生
して各FETにオンオフの駆動電圧として印加する帰還
手段と;帰還手段に設けられ、P形FETのゲート・ソ
ース間電圧をN形FETのゲート・ソース間電圧より大
きくする非対称化手段と;を具備していることを特徴と
する。負荷回路は、たとえば放電灯に電力を供給して点
灯するもので、必要に応じて放電灯を安定点灯するため
の限流インピーダンス素子、フィラメント予熱回路等を
含むものである。このような負荷回路自体は各種のもの
が周知であり、また、当業者が適宜構成し得るものであ
るから、本発明においては、これらのものを適宜採用し
得る。
【0007】請求項3記載の電源装置は、請求項1また
は2記載の発明において、P形FETのゲート・ソース
間電圧をN形FETのゲート・ソース間電圧より大きく
する程度が、P形FETおよびN形FETのオン抵抗が
略等しくなる程度であることを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、各FETのオン抵
抗が略等しいから各FETに関する条件が略等しくな
る。請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれ
か一記載の電源装置と;電源装置の出力にて付勢される
放電灯と;を具備していることを特徴とする。
【0009】なお、放電灯としては、熱陰極形けい光ラ
ンプ、冷陰極形けい光ランプに代表される低圧水銀蒸気
放電灯または希ガス放電灯、高輝度放電灯等どのような
ものであってもよい。
【0010】請求項5記載の発明は、照明器具本体と;
請求項4記載の放電灯点灯装置と;を具備していること
を特徴とする。
【0011】請求項4および5の発明の作用は、基本的
には請求項1ないし3のいずれか一記載の発明と同様で
ある。
【0012】請求項5の発明において、照明器具本体は
屋内用、屋外用を問わないし、一般照明用の他、表示
用、OA機器用等であってもよい。また、反射体や遮光
体等の制光体を有していてもいなくてもよいものであ
る。さらに、放電灯点灯装置は、照明器具本体に収納さ
れていてもいなくてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の一実施形態を説
明する。
【0014】図1は本発明の一実施形態を示す回路図、
図2は図1の実施形態の作用を示す電圧波形図である。
1は直流電源装置である。この直流電源装置1は、交流
電源2に接続される高周波カットフィルタ3を有する。
また、高周波カットフィルタ3を介して交流電圧を入力
される整流装置4、この整流装置4の出力端間に設けら
れた平滑コンデンサ5、限流用の抵抗6を有する。7、
8は互いに直列的に接続された一対のスイッチング装置
であり、直流電源装置1の出力端間に設けられている。
7はN形FET、8はP形FETであって、それぞれの
ソース同士が接続されている。また、各FET7、8の
ゲートも互いに接続されている。9は駆動手段で、各F
ET7、8のゲート・ソース間に図2に示すような電圧
を印加してFET7、8を交互にオンオフする。10は
負荷回路である。この負荷回路10は、P形FET8に
対して並列的に設けられている。本実施形態の作用を説
明する。一対のスイッチング装置7、8は前記直流電源
装置1からの直流電圧を入力され、かつ、駆動手段9の
出力信号によりたとえば数十KHzでスイッチングす
る。駆動手段9の出力は、図2に示されるように、P形
FET8のゲート・ソース間に印加する電圧をN形FE
T8のゲート・ソース間に印加する電圧よりも大きくし
ている。これによって、P形FET8のオン抵抗はゲー
ト・ソース間に印加される電圧の増加に応じて低下す
る。なお、駆動手段9の出力電圧波形は矩形波でなく、
正弦波、台形波等であってもよい。FET7、8の同時
オンの状態を確実に避けるためには正負の電圧切換わり
に休止期間があったり、電圧の立上り、立下がりにたと
えば正弦波のようにある程度の傾きを設けたりすること
が有効である。本発明の第2の実施形態を説明する。図
3は第2の実施形態を示す回路図である。図1と同じま
たは対応する部分には同じ符号を付して説明を省略す
る。本実施形態は負荷回路11が、放電灯12を含むも
のであり、また、駆動手段13が詳細は後述するがいわ
ゆる自励形である。まず、負荷回路11は、前記放電灯
12、直流カットコンデンサ14および限流インダクタ
15の直列回路と、前記放電灯12の非電源側フィラメ
ント間に設けられたフィラメント予熱および始動用のコ
ンデンサ16とを含んでいる。本実施形態の負荷回路1
1は、前記限流用のインダクタ15およびフィラメント
加熱用コンデンサ16が直列共振するように定数設定さ
れており、したがって、共振電圧を放電灯12に印加す
る。放電灯12の点灯前と点灯後とでは、放電灯12の
抵抗成分の有無に応じて共振特性が変化する。放電灯1
2の点灯前の方が、共振の尖鋭度は大きくなるように設
計されている。前記駆動手段13は、前記限流インダク
タ15に磁気結合した帰還手段17としての出力巻線の
出力を電源とする。帰還手段17の両端間にはインダク
タ18およびコンデンサ19の直列共振回路が設けら
れ、コンデンサ19の両端電圧がコンデンサ20を介し
て各スイッチング装置7、8のゲート・ソース間に印加
するようになっている。また、各共通接続されたゲート
・ソース間に互いのアノードを共通接続した一対の定電
圧素子21、22が設けられている。そして、本実施形
態では、前記各定電圧素子21、22の定電圧値を異な
らせている。すなわち、定電圧素子22の定電圧値を定
電圧素子21のそれより大きくしてある。したがって、
P形FET8の駆動電圧はN形FET7の駆動電圧より
大きい。なお、23、24、25は始動回路を形成する
抵抗である。また、26はスナバー用、スイッチング改
善用および両方の作用を司るコンデンサである。
【0015】つぎに、本実施形態の作用を説明する。図
示しないスイッチにより交流電源2が投入されると、直
流電源装置1は、平滑コンデンサ5の両端に所定の直流
電圧を発生する。平滑コンデンサ5の両端電圧が十分立
上がる過程または十分立上がった後において、抵抗2
3、24、25、帰還手段17の閉回路に直流電源装置
1の出力電圧が印加される。これにより、実質抵抗24
の両端電圧が各FET7、8のゲート・ソース間に印加
し、順方向となるN形FET7のスレッシュホールド電
圧に達すると、N形FET7がオンする。
【0016】N形FET7がオンすると、直流電源装置
1からN形FET7のドレイン・ソースを介して、負荷
回路11に電流が流れる。そして、負荷回路11に流れ
る電流は、限流用のインダクタ15およびフィラメント
加熱用のコンデンサ16により共振電流となる。また、
限流インダクタ15の電圧に応じて帰還手段17は電圧
を出力し、N形FET7を順バイアスし、P形FET8
を逆バイアスする。この期間において、N形FET7の
ゲート・ソース間には略定電圧素子21の電圧値+定電
圧素子22の順方向降下電圧が印加される。
【0017】つぎに、限流用のインダクタ15およびフ
ィラメント加熱用のコンデンサ16による共振電圧が反
転すると、帰還手段17の出力電圧の極性も反転し、N
形FET7に対して逆バイアス、P形FET8に対して
順バイアスとなる。したがって、N形FET7がオフ
し、P形FET8がオンする。P形FET8がオンする
と、負荷回路11にはP形FET8を介して前回とは逆
向きの共振電流が流れる。この期間において、P形FE
T8のゲート・ソース間には略定電圧素子22の電圧値
+定電圧素子21の順方向降下電圧が印加される。定電
圧素子22の電圧値は定電圧素子21の電圧値より大き
いため、P形FET8のゲート・ソース間電圧はN形F
ET7のゲート・ソース間電圧よりも大きくなる。した
がって、P形FET8のオン抵抗はN形FET7と同じ
大きさのゲート・ソース間電圧を印加されるときより小
さくなり、N形FET7のオン抵抗に近づく。
【0018】以後、各FET7、8は交互にオンオフ
し、これに応じて負荷回路11は放電灯12に高周波電
圧を供給する。放電灯12は、フィラメントを予熱され
た後、始動、点灯する。
【0019】また、本実施形態は、N形、P形のFET
を組合わせて用いることにより、駆動手段13を一対の
スイッチング装置7、8に対して共通化でき、また、帰
還手段として限流用のインダクタ15を利用しているの
で、装置全体の一層の小形化を図れる。
【0020】つぎに、本発明の照明装置の一実施形態を
説明する。図4は本発明の照明装置の一実施形態を示す
簡略化した正面図である。本実施形態は、いわゆる電球
形けい光ランプに適用したものである。40は照明器具
本体であり、口金部41、カバー42およびグローブ4
3を有する。口金部41は周知のエジソンタイプのもの
であり、カバー42は樹脂等で型成形され一般には非透
光性である。また、グローブ43は透明性、乳白等の拡
散性材料にて形成されている。44は放電灯で、U字形
に折曲形成3個のガラスバルブを接続して1個の放電空
間を形成している。45は放電灯点灯装置で、配線板4
6に電子部品47を装着して構成されており、前記カバ
ー42に収容されている。この放電灯点灯装置45と前
記放電灯44、口金部41とは図示を省略したが、電線
等の周知の手段により電気接続されている。本実施形態
のように、いわゆる電球形けい光ランプであって、特に
小形化を要求される場合には、放電灯点灯装置45とし
ては図3に示したような部品点数を減らして小形化を図
れる実施形態のものが好ましい。
【発明の効果】請求項1ないし5記載の発明は、コンプ
リメンタリーであるN形FETおよびP形FETを有し
てなるスイッチング装置のP形FETの方のゲート・ソ
ース間電圧を相対的に大きくしたから、P形FETのオ
ン抵抗を低下し、N形FETのオン抵抗に近づけること
ができる。この結果、両FETの発熱量を接近できて、
放熱対策、寿命のバランスを図れる。また、接続に半田
を用いる場合でもP形FETおよびP形FET近傍の半
田の熱ストレスを大きくすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す回路図
【図2】本発明の一実施形態の作用を示す電圧波形図
【図3】本発明の第2の実施形態を示す回路図
【図4】本発明の照明装置の一実施形態を示す簡略化し
た正面図
【符号の説明】
1…直流電源装置、7、8…スイッチング装置、9、1
3…駆動手段、10、11…負荷回路、12…放電灯、
17…帰還手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K072 AA02 AA06 BA03 BB01 BC01 BC03 DB03 DD04 GA02 GB12 GC02 GC04 HB03 5H007 AA03 AA06 AA17 BB03 CA02 CB03 CB04 CB17 CB22 CC07 DB03 EA09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電源装置と;コンプリメンタリー形で
    あるNチャンネル形電界効果トランジスタおよびPチャ
    ンネル形電界効果トランジスタを含み、直流電源装置の
    直流電圧を入力し、交互にオンオフされて直流電圧をス
    イッチングするスイッチング装置と;Pチャンネル形電
    界効果トランジスタのゲート・ソース間に印加する電圧
    をNチャンネル形電界効果トランジスタのゲート・ソー
    スに印加する電圧より大きくしてスイッチング装置を交
    互にオンオフする駆動手段と;を具備していることを特
    徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】直流電源装置と;コンプリメンタリー形で
    あるNチャンネル形電界効果トランジスタおよびPチャ
    ンネル形電界効果トランジスタを含み、直流電源装置の
    直流電圧を入力し、交互にオンオフされて直流電圧をス
    イッチングするスイッチング装置と;スイッチング出力
    に基づき交流電圧を出力する負荷回路と;負荷回路に設
    けられ、交流電圧を発生して各電界効果トランジスタに
    オンオフの駆動電圧として印加する帰還手段と;帰還手
    段に設けられ、Pチャンネル形電界効果トランジスタの
    ゲート・ソース間電圧をNチャンネル形電界効果トラン
    ジスタのゲート・ソース間電圧より大きくする非対称化
    手段と;を具備していることを特徴とする電源装置。
  3. 【請求項3】Pチャンネル形電界効果トランジスタのゲ
    ート・ソース間電圧をNチャンネル形電界効果トランジ
    スタのゲート・ソース間電圧より大きくする程度は、P
    チャンネル形電界効果トランジスタおよびNチャンネル
    形電界効果トランジスタのオン抵抗が略等しくなる程度
    であることを特徴とする請求項1または2記載の電源装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれか一記載の電源
    装置と;電源装置の出力にて付勢される放電灯と;を具
    備していることを特徴とする放電灯点灯装置。
  5. 【請求項5】照明器具本体と; 請求項4記載の放電
    灯点灯装置と;を具備していることを特徴とする照明装
    置。
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