JP5759178B2 - 蛍光ランプ及び発光ダイオード用の複合安定器及びこれを駆動する方法 - Google Patents

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Description

本出願は、ランプ組立体に関し、より詳細には、蛍光ランプ、より好ましくは電球型蛍光ランプ(CFL)光源と少なくとも1つの発光ダイオード(LED)光源とを組み込んだ複合ランプ組立体に関する。より詳細には、本出願は、ランプ組立体を作動させる複合構成、更に詳細には、2つの光源の複合駆動回路に関する。しかしながら、本開示内容は、関連の環境及び応用にも適用できることは理解されるであろう。
複合光源を有するランプ組立体を提供することは一般的に公知である。例えば、異なるタイプの光源をランプ組立体において組み合わせることができ、この場合、各光源は異なるタイプの光出力を提供し、組み合わされた出力は、何れの光源も単独では達成できない光の混合を可能にする。同一出願人の同時係属のAttorney Docket No.226177/GECZ 2 00824(2008年1月29日に出願された、米国特許シリアル番号12/021880)では、CFL光源及び少なくとも1つのLED光源を含む複合ランプ組立体を開示しており、当該開示事項は、引用により本明細書に明確に組み込まれる。詳細には、LEDは、赤色光を放出するものが好ましい。LEDの赤色光は、CFLの出力と混合され、有利には、濃い赤色光を複合光出力に提供する。
光源を組み合わせる公知のランプ組立体は通常、別個の第1及び第2の駆動回路、すなわち、CFLを制御する専用の第1の駆動回路と、LEDを制御する専用の第2の駆動回路とを利用する。CFLは、高電圧、AC源、及び第1の駆動回路を必要とし、すなわち、これらの間に関連している安定器は、継続的に開発及び改善が行われている分野である。他方、LEDは通常、DC電源及び低電圧を必要とする。従って、異なるタイプの光源を単一のランプ組立体において組み合わせることは、光出力にとって有利であるが、必要とされる駆動回路はかなり異なるので、この組み合わせは固有の問題を引き起こす。理解されるように、駆動回路が別個になることにより、ランプ組立体に望ましくないコスト及び複雑さが付加される。
更に別の考慮事項は、ランプ組立体のスペース要件である。ランプ組立体に伴う限定的な容積内に別個のLED及びCFL駆動回路を含めることは困難である。同様に、駆動回路が組み合わされる場合には、スペース要件に関して同じ懸念点が尚も存在する。
ラインAC源からのLED駆動には幾つかの方法がある。例えば、1つの提案は、低電圧駆動用変圧器と、該変圧器の前又は後にある電流制限用の抵抗器又はコンデンサとを用いる。別の選択肢は、電流制限器又は電流発生装置を備えたスイッチング電源を用いた電流発生回路を利用することである。スイッチング電源は、複数のLEDに接続される。電流は、コンデンサ及び/又は抵抗器により制限される。
統合又は複合回路に対する1つの提案の解決策は、国際特許出願公開WO2007/066252A1で開示されている。LED回路は、蛍光ランプに直列に接続され、蛍光光源を駆動する高周波交流電流がLED回路に供給される。各LED回路は、少なくとも3つの平行分岐を有し、すなわち、第1の分岐はインピーダンス回路を含むが、第2及び第3の分岐は、非平行の関係で接続されるLEDを含む。インピーダンス回路は、常に第2及び第3の分岐の1つを通って流れる電流量を制御する(すなわち、高インピーダンスである場合、AC電流の大部分は第2又は第3の分岐を通り、その逆もまた、低インピーダンスである場合、AC電流の少ない部分が第2又は第3の分岐を通る。)LEDは、一方向にのみ電流を流すことができ、第2及び第3の分岐においてLEDは非平行の関係で配列されるので、交流が常に第2及び第3の分岐の一方を流れることができる。
LED及び蛍光ランプは直列に接続されていないので、この解決策は望ましいものではない。上述のように、個々のLEDは通常、DC電流で駆動され、蛍光ランプはAC電流で駆動されるので、複合ランプ組立体は、必然的に少なくとも2つのLEDを必要とし、すなわち、1つが各電流方向で作動する。更に、構成部品は直列の関係で配列されるので、蛍光ランプ及びLED駆動回路を通る電流は必然的に同じである。更に、蛍光ランプの点灯には高電圧を必要とする(例えば、電球型蛍光ランプ組立体では、100ボルト程度)。この電圧レベルは、場合によってはLED光源に損傷を与える可能性があるので望ましいことではない。

米国特許出願公開第2006/0061300号
従って、様々なタイプの光源の競合する異種の要件に対処し且つ上記で認識された欠点を克服する、安価で小型の効率的な複合ランプ組立体及び関連する複合駆動回路に対する必要性がある。
本出願は、第1及び第2の異なる光源(例えば、蛍光ランプ及びLED)を複合駆動回路と共に組み込み、LEDがラインACにより駆動されない複合ランプ組立体を開示している。
蛍光ランプ及び少なくとも1つの発光ダイオード(LED)を駆動する光組立体駆動回路は、好ましくは、蛍光ランプを駆動するための少なくとも1つの安定コイルを含む交流(AC)回路と、LEDを駆動するため蛍光ランプ安定コイルと誘導結合された2次巻線を有する直流回路とを備えた統合駆動回路を含む。
別の実施形態では、チャージポンプ回路が従来の蛍光ランプ回路に付加される。チャージポンプコンデンサ内にソフトスイッチングコンデンサが含められる。LEDに供給される電流は、コンデンサの値、スイッチング周波数、及びDCバス電圧によって決まり、すなわち、LEDへの電流供給の遅延をもたらす。有利には、この遅延は、蛍光ランプを点灯するのに必要な大きな電圧からLEDを保護する。
少なくとも1つの蛍光ランプ及び少なくとも1つの発光ダイオード(LED)と蛍光ランプ及びLED両方に供給するための複合駆動回路とを含むランプ組立体を駆動する方法は、蛍光ランプ用駆動回路の第1の部分に高電圧ACを供給する段階と、LED用駆動回路の第2の部分に低電圧DCを供給する段階と、蛍光ランプを駆動する駆動回路の第1の部分において安定コイルと誘導結合される2次巻線を駆動回路の第2の部分に設ける段階と、を含む。
第1の利点は、複合ランプ組立体用の駆動回路を効率的に統合できることである。
別の利点は、様々な光源の異なる必要性に対する低コストの解決策に関する。
更に別の利点は、蛍光ランプ駆動回路に作動的に付随する高電圧からLEDを保護することに関連する。
更に別の利点は、蛍光ランプ駆動装置と組み合わされた、小型で低消費電力のLED駆動装置にある。
更なる利点は、点灯中に回路に負荷が加わらないので、ランプ点灯が容易であることによるものである。
更なる利点は、LEDの過電圧保護により得られる。
更なる利点及び長所は、以下の詳細な説明を読み理解することにより当業者には理解されるであろう。
本開示の複合駆動回路を組み込んだタイプの複合ランプ組立体を示す図。 複合ランプ組立体において蛍光光源及びLED光源の両方を駆動する複合回路の第1の好ましい実施形態の図。 複合ランプ組立体の点灯段階中の異なる回路パラメータを示すグラフ。 ランプ組立体が定常状態作動に達したときの異なる回路パラメータを示す同様のグラフ。 複合ランプ組立体において蛍光光源及びLED光源の両方を駆動する複合回路の第2の好ましい実施形態の図。 複合ランプ組立体において従来の蛍光光源回路に付加できるLED回路の第3の好ましい実施形態の図。 複合ランプ組立体において蛍光光源及びLED光源の両方を駆動する複合回路の第4の好ましい実施形態の図。
図1を参照すると、通常はプラスチックから形成されるハウジング又はシェルに取り付けられた少なくとも1つの低圧放電管104を含む低圧蛍光放電ランプを有するLED統合蛍光ランプが示されている。図示の実施形態では、蛍光ランプ又は光源は、2つのほぼU字形の低圧放電管108を含み、各放電管が白色光(3000K〜4000K、480〜1200lm)を放射するCFLランプである。勿論、細長い経路を有し、一般に当業者には公知の形の螺旋放電管のような他の蛍光ランプ構成を用いることもできる点は理解されるであろう。この放電管構成102及びシェル106は、単一要素として共に組み立てることができる。
ガラスエンベロープのようなエンベロープは、蛍光放電ランプ構成102を囲む。外側エンベロープは、ハウジングの一方端に固定され、ハウジングの他方端は通常、ランプ組立体を関連するランプ取付具又はランプホルダ(図示せず)に機械的及び電気的に接続するためのエジソン形ネジ付きベース122などのベースを含む。LED124はベース内に設けられ、真鍮リングなどのヒートシンクに接続されて熱を放散することができる。加えて、細長い線形光ガイドとして本実施形態で示される光ガイド128は、ベース内に配置されたLEDから光を受けて、当該光(例えば、LEDにより放出される赤色光)を放電管108の近傍又は露出長さに沿って運び、ここでLED赤色光は、CFLからの白色光と有利に混合される。
ランプ電子装置は、ベース内に密封されることが多い。蛍光ランプは、従来のAC電源によって駆動され、放電管においてアークを引き起こし、CFLの定常状態運転をもたらすための安定コイル130及び関連の電子装置を含む。CFL電子装置の詳細及び作動は、当該技術分野において公知であるので、これ以上の検討は、本開示の理解を完全にするためには必要ではないと考えられる。更に、放電管は、アークを引き起こすために高電圧レベル(例えば、100ボルト又はそれ以上の程度)が必要とされ、従って、アーク放電を連続して作動させるために低電圧レベルを必要とすることは理解される。しかしながら、上述のように、高電圧レベルは、LED光源に悪影響を及ぼす可能性がある。
本開示は、蛍光ランプ及びLED用の駆動回路を、有利にはLED駆動回路をCFL安定器に接続する複合的な解決策に一意的に統合する。より詳細には、図2を参照すると、安定コイル130は、CFL駆動回路132の例示的な構成部品である。LED駆動回路134は、安定コイル130に関連する2次巻線から給電される。好ましくは、2次巻線は、CFL安定器130の変圧器/コイルと誘導結合され、2次巻線がLED回路を駆動する。従って、LED回路の電流は、CFL安定器が点灯モード又は定常状態モードであるかに依存する。2次巻線は、中心にタップ立てされ、第1及び第2の2次巻線部分136a、136bを含み、ダイオードD1及びD2を介して全波整流器を形成する。この構成は、電圧降下がGraetezブリッジと比べたときにおよそ2分の1であるので好ましい。更に、適用したダイオードD1,D2は、更に効率を増大させる低電圧ショットキーダイオードである。
第1及び第2の電界効果トランジスタ(FET)Q1、Q2を回路に組み込み、CFLの点灯中にLEDを保護するようにする。既知のように、トランジスタは、チャンネルの伝導度を制御するのに電界に依存し、詳細には、ゲート端子がソースからドレインへの電子の流れを制御する。ここで、抵抗ブリッジR3、R4は、電界効果トランジスタQ1、Q2のゲート電圧を制御し、該電圧は、ダイオードD3及びコンデンサC1により供給される。CFL点灯中に安定コイルを通る電圧がhighである場合、Q2のゲート電圧は、FET Q2オープンレベルにまで上昇する。Q2がオープンになると、Q1のゲートはlowにプルされ、Q1がクローズされる。従って、電流はFET Q1を通過できず、LEDがオフになる。
しかしながら、ランプが点灯した後、安定器1次コイルの電圧は、定常状態動作にまで低減され、同様に、2次巻線136a、136bの電圧が低減される。電圧レベルの低下の結果として、R3及びR4により設定されるそのゲート電圧はオープン電圧よりも低くなるので、電界効果トランジスタQ2はクローズする。この結果、Q1のゲート電圧がR2、R3により設定され、Q1がオープンし、電流フローの結果としてLEDが点灯される。LEDの通常の定常動作を達成すると、LED供給電流が1つのFET Q1と1つのショットキーダイオード2のみ流れることから、このLEDでの電圧降下が極めて小さいので、図2の回路構成は更に有利である。
これらの関係は、図3及び4にグラフで示されている。具体的には、図3に関して、蛍光ランプにおいてアークを引き起こすのに必要な高電圧VCFLが、3つのグラフ表示の下側プロットC3に示されている。蛍光ランプ又はCFLが点灯すると、電圧VCFLは、CFLの定常状態動作中に低電圧で示され且つx軸に沿って時間的に後で示されるようにかなり低減される。FETトランジスタQ1のゲートでの対応する電圧Vgateは、点灯電圧レベルVCFLが低動作レベルにまで低下した後の時点で図の上側プロットにおいて増大するよう示されている。同様に、図3の中間プロットで示されるように、LEDを通過する電流ILEDの流れは、CFLの点灯電圧がより低い定常状態レベルにまで低下するまで発生しない。図4は、複合CFL/LEDランプの複合作動中に、これらのパラメータVCFL、Vgate、及びILEDの複合グラフ表現である。
図5は、蛍光ランプ152を動作させる典型的なCFL安定器150を示しており、ここではLED154は、ソフトスイッチングコンデンサCoから給電される。チャージポンプ回路(図5のボックス部分156で表される)は、従来のCFL安定器に付加され、チャージポンプ回路は、コンデンサCo、ダイオードD3、D4、及びコンデンサC1を含む。チャージポンプ回路156は、スイッチング周波数でCFL安定器から駆動される。始動時には、コンデンサCp両端で発生する電圧は、ランプを点灯させるのに十分である。この始動電圧振幅でのスイッチング周波数は、蛍光ランプがアークモードを達成しているときの定常状態動作周波数に近接している。コンデンサCiの両端電圧は、LEDを導通できるように増大する。
Coは、ソフトスイッチングコンデンサ及びチャージポンプコンデンサとして機能する。LEDに供給される電流は、Co、スイッチング周波数、及びDCバス電圧Vの値により決定される。従って、この構成は、LEDへの電流供給に遅延をもたらし、これにより、点灯電圧が低下した後にチャージポンプ回路だけがLEDへの電流フローを提供するので、蛍光ランプを点灯するのに必要な大電流からLEDを保護するのが有利である。
比較的簡単な代替のLED回路が図6に示されている。この場合も同様に、2次巻線162は、有利には、CFL又は蛍光ランプに関連する1次コイル又は安定コイルにおける電圧からLED回路の電流フローを誘起するのに使用される。コンデンサ164は、LED回路160を通る電流を制限するのに使用される。電力ツエナーダイオードは、LED両端の電圧をクランプするためにLED168に平行に含められる。この簡単な回路160は、LED両端の電圧がツエナーダイオードによりクランプされるので、蛍光ランプ/CFLの点灯中の安定器により発生する高電圧からLEDを保護する。
複合ランプ組立体における蛍光ランプ182及びLED184の安定回路180の更に別の実施形態が図7に示されている。2次コイルT101−A及び電界効果トランジスタQ10は、従来のCFL駆動回路186に付加された構成部品である。ランプ点灯後、Q10がターンオンすると、T101−Aの電圧は、LED回路部分190の2次巻線T101−Bの電圧を誘起する。方形波電圧が整流されて一定のDC電流を供給し、複合回路のLED回路部分190におけるLED184を駆動する。
4つのダイオード196a〜dが方形波電圧の所望の整流を提供する。更に、複合回路の蛍光ランプ部分におけるRCネットワーク198は、Q10がランプ点灯後までターンオンしないように構成される。同様に、2次巻線を介したこの遅延及び結合は、蛍光ランプ点灯に関連する高電圧からLEDを保護する。
本開示事項は、好ましい実施形態を参照しながら説明してきた。前述の詳細な説明を読み理解すれば、当業者には修正及び変更が想起されることは明らかであろう。例えば、LEDは、電圧整流器を介して2次巻線に間接的に接続することができ、ここで電圧整流器は、本開示の範囲及び意図から逸脱することなく、一般に当該技術分野で知られるように、電流発生器、電圧/電流発生器、電圧レギュレータ、及び/又は過電圧保護装置を含むことができる。また、電気的実施において、高電圧とは一般に120〜750キロボルトの範囲を意味し、低電圧とは0から700ボルトを意味すると認識される。従って、本開示に関連する高電圧の範囲は、電気的実施においてこの高電圧の一般的理解を誤って解釈すべきではない。更に、本開示において、LED及びCFLの動作電流は、共に、数百ミリアンペアの規模である。一般的に、本開示では、LEDはCFLよりも高電流により駆動される。本発明はかかる修正又は変更の全てを包含するとみなされるものとする。
130 安定コイル
132 CFL駆動回路
134 LED駆動回路
136 2次巻線

Claims (10)

  1. 統合駆動回路を備えた、蛍光ランプ及び少なくとも1つの発光ダイオード(LED)を駆動する回路であって、前記統合駆動回路が、
    前記蛍光ランプを駆動するための少なくとも1つの安定コイルを含む高周波交流(AC)回路と、
    前記LEDを駆動するため前記蛍光ランプ安定コイルと誘導結合された2次巻線を有するLED駆動用低電圧直流回路と、
    前記蛍光ランプが点灯し、該蛍光ランプの点灯に必要な高電圧が低下するまで、前記LEDへの電力を遅延させる電力遅延手段と、
    を含み、
    前記電力遅延手段が、
    前記LEDに接続する第1のトランジスタ(Q1)と、該第1のトランジスタ(Q1)のゲートに接続する第2のトランジスタ(Q2)とを含み、
    前記安定コイルを通る電圧に応じて前記第2のトランジスタのゲート電圧が上昇し、
    前記蛍光ランプの点灯に必要な高電圧が存在する場合、前記第2のトランジスタが、前記第1のトランジスタのゲートをlowにし、前記第1のトランジスタをクローズすることにより、前記LEDへの電力を遮断し、
    前記高電圧が低減した後に、前記第2のトランジスタが、前記第1のトランジスタのゲートをhighにし、前記第1のトランジスタをオープンすることにより、前記LEDへの電力供給を開始させる、
    回路。
  2. 前記LED駆動回路が、誘導結合された巻線及び安定コイルによって前記傾向ランプの点灯に必要な高電圧から保護される、
    請求項1に記載の回路。
  3. 前記LEDが、電圧整流器によって前記2次巻線に間接的に接続される、
    請求項1または2に記載の回路。
  4. 前記電圧整流器が電流発生器、電圧/電流発生器、電圧レギュレータ、タイマー及び、過電圧保護装置のいずれかを含む、
    請求項3に記載の回路。
  5. 電球型蛍光ランプ(CFL)及び少なくとも1つの発光ダイオード(LED)を駆動する回路であって、
    前記CFLを駆動するための少なくとも1つの安定コイルを含む高周波交流(AC)回路及び前記LEDを駆動するための低電圧直流回路を含む統合駆動回路と、
    前記CFLの点灯が終わるまで前記LED回路への電力を遅延させる電力遅延手段と、
    を備え、
    前記電力遅延手段が、
    前記LEDを駆動するため前記安定コイルと誘導結合された2次巻線と、
    前記LEDに接続する第1のトランジスタ(Q1)と、該第1のトランジスタ(Q1)のゲートに接続する第2のトランジスタ(Q2)とを含み、
    前記安定コイルを通る電圧に応じて前記第2のトランジスタのゲート電圧が上昇し、
    前記蛍光ランプの点灯に必要な高電圧が存在する場合、前記第2のトランジスタが、前記第1のトランジスタのゲートをlowにし、前記第1のトランジスタをクローズすることにより、前記LEDへの電力を遮断し、
    前記高電圧が低減した後に、前記第2のトランジスタが、前記第1のトランジスタのゲートをhighにし、前記第1のトランジスタをオープンすることにより、前記LEDへの電力供給を開始させる、
    回路。
  6. 前記電力遅延手段が電流制限コンデンサ又は、チャージポンプコンデンサを含む、
    請求項5に記載の回路。
  7. 前記電力遅延手段が前記第1のトランジスタのゲートに接続する第1の抵抗ブリッジと、前記第2のトランジスタのゲートに接続する第2の抵抗ブリッジとを含む、
    請求項1乃至6のいずれかに記載の回路。
  8. 前記2次巻線が、第2及び第3のショットキーダイオード(D2、D3)に接続する第1の2次巻線部分(136a)と、第1のショットキーダイオード(D1)に接続する第2の2次巻線部分(136b)とを含む、
    請求項1乃至6のいずれかに記載の回路。
  9. 前記LEDの通常の動作時に、LED供給電流が前記第1のトランジスタと前記第2のショットキーダイオード(D2)のみに流れる、
    請求項8に記載の回路。
  10. 少なくとも1つの蛍光ランプ及び少なくとも1つの発光ダイオード(LED)と前記蛍光ランプ及びLED両方に供給するための複合駆動回路とを含むランプ組立体を駆動する方法であって、
    前記駆動回路の第1の部分における高電圧AC源を前記蛍光ランプに供給する段階と、
    前記駆動回路の第2の部分における低電圧DC源を前記LEDに供給する段階と、
    前記蛍光ランプを駆動する前記駆動回路の第1の部分において安定コイルと誘導結合される2次巻線を前記駆動回路の第2の部分に設ける段階と、
    前記LEDに接続する第1のトランジスタ(Q1)を設ける段階と、
    前記第1のトランジスタ(Q1)のゲートに接続する第2のトランジスタ(Q2)を設ける段階と、
    前記少なくとも1つの安定コイルを通る電圧に応じて前記第2のトランジスタのゲート電圧が上昇する段階と、
    前記蛍光ランプの点灯に必要な高電圧が存在する場合、前記第2のトランジスタが、前記第1のトランジスタのゲートをlowにし、前記第1のトランジスタをクローズすることにより、前記LEDへの電力を遮断する段階と、
    前記高電圧が低減した後に、前記第2のトランジスタが、前記第1のトランジスタのゲートをhighにし、前記第1のトランジスタをオープンすることにより、前記LEDへの電力供給を開始させる段階と、
    を含む方法。
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