JPH0851694A - センタリング板 - Google Patents

センタリング板

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JPH0851694A
JPH0851694A JP7133658A JP13365895A JPH0851694A JP H0851694 A JPH0851694 A JP H0851694A JP 7133658 A JP7133658 A JP 7133658A JP 13365895 A JP13365895 A JP 13365895A JP H0851694 A JPH0851694 A JP H0851694A
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JP
Japan
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centering plate
voice coil
speaker
centering
diaphragms
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JP7133658A
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Inventor
Stefan Geisenberger
シュテファン・ガイゼンベルガー
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Nokia Technology GmbH
Original Assignee
Nokia Technology GmbH
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R7/00Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
    • H04R7/16Mounting or tensioning of diaphragms or cones
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R9/00Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
    • H04R9/02Details
    • H04R9/04Construction, mounting, or centering of coil
    • H04R9/041Centering
    • H04R9/043Inner suspension or damper, e.g. spider

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、150℃より高い持続温度で使用
されることができるスピーカ用のセンタリング板を提供
することを目的とする。 【構成】 センタリング板10は銅ベリリウム合金のよう
な非磁性金属で形成されており、センタリング板10の上
下の区域間の空気の流通を可能にする開口部13のような
手段が設けられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スピーカ用のセンタリ
ング板(スパイダ)の形成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術によれば、センタリング板は
スピーカの振動部品を半径方向に支持するために使用さ
れる。一般に、それは波形の断面を有する円形ディスク
である。センタリング板の内側縁部は、スピーカの振動
部品に接続されている。スピーカ構造に依存して、振動
部品はスピーカ振動板、いわゆるボイスコイル支持体ま
たはボイスコイルそれ自体のいずれかである。センタリ
ング板の外側縁部はスピーカフレームに接続される。
【0003】センタリング板は以下の要求を満たさなけ
ればならないので、スピーカの振動部品はセンタリング
板によっては影響されないように、あるいはできるだけ
影響が少ないように構成されている。
【0004】一方では、使用されているセンタリング板
は、軸方向への振動部品の偏位運動に対して非常に小さ
い抵抗(スチフネス)を与えなければならないが、同時
に振動部品の半径方向の運動を阻止しなければならな
い。
【0005】他方では、軸方向におけるセンタリング板
の抵抗は、振動部品の全体の偏位移動にわたって同じで
なければならない。
【0006】さらに、使用されているセンタリング板
は、磁石装置中の空隙を汚染から保護するように構成さ
れなければならない。大抵の例において、後者はセンタ
リング板、ボイスコイル支持体、磁石装置の表面および
スペースの内側のスピーカフレームの区域を包囲するこ
とによって解決される。しかしながら、このような閉じ
たエアスペースはダンパーとして作用するので、センタ
リング板は穿孔を有する。
【0007】上述された全特徴を満たし、センタリング
板材料として使用されることができる材料は、紙、プラ
スチックまたは織物の材料である。用途に依存して、こ
れらの材料は繊維形態が可能であり、樹脂またはプラス
チック被覆を有する。概して、センタリング板の縁部区
域はスピーカの別の部分に接着剤で接着される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】センタリング板のこの
ような構造は過去において満足すべき結果が得られてい
るが、このようなセンタリング板は約120℃までしか
耐熱性がないという欠点が考慮される。耐熱性がなくな
るということは、特にセンタリング板が約120℃で柔
らかくなり、もとの形を失い始めることを意味する。さ
らに、120℃より高い温度および連続的な機械応力に
おいて、センタリング板と他のスピーカ部分との間の接
着剤で結合された長期間の接続の寿命見込みが失われ
る。約150℃では、センタリング板の表面上の(プラ
スチック)被覆材料はもはや不安定である。接着剤で結
合された接続の耐久性は、高品質の接着剤の使用によっ
て容易に改善されることができる。しかしながら、この
改善は、現在の環境的な観点に基づいてもはや耐性がな
い有毒な接着剤の使用を必要とする。高品質の繊維材料
の使用もまた動作温度を改善する。しかしながら、プラ
スチックの含浸は実質的にセンタリング板の動作温度を
制限するので、満足すべき結果は150℃より高い温度
または連続的な機械応力では全く予想できない。
【0009】したがって、本発明の目的は、150℃よ
り高い持続温度でも使用されることができるスピーカ用
のセンタリング板を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項1に
示された特徴によって満たされている。本発明の有効な
開発は請求項2乃至9において認められることができ
る。
【0011】センタリング板が請求項1によって金属か
ら形成されている場合、所望の温度範囲におけるこの部
品の耐熱性に関する問題はない。金属のセンタリング板
の制動効果に関する懸念は、金属振動板の厚さによって
容易に調節される。これは例えば、センタリング板の厚
さがスピーカの軸の半径方向において非均一にさせるこ
ともできることを意味する。さらに、例えば、深絞り処
理によって生成された金属振動板の耐性効果は十分なま
たは部分的な区域の硬化によって影響される。この材料
に制限されることなしに、銅ベリリウム合金は金属セン
タリング板の生成に適切な合金であることが証明されて
いる。
【0012】センタリング板が請求項2によって開口部
を設けられている場合、制限されていない空気の交換
は、センタリング板、ボイスコイル支持体およびスピー
カフレームによって包囲されたスペースとセンタリング
板の上方の区域との間で行われる。通常のセンタリング
板においても認められることができるセンタリング板の
この構造は、スピーカの振動部品に対するセンタリング
板の抵抗を合わせるための別の可能性を提供するこれら
の開口部の寸法、形および構成を変更する金属のセンタ
リング板における付加的な利点を有する。さらに、この
ような開口部はスタンプ処理によって非常に容易に生成
される。金属ワイヤメッシュは、金属のセンタリング板
を生成するために使用されることもできる。スピーカの
振動部品に抵抗を調節するためのセンタリング板におけ
る開口部が空隙に対する保護機能を供給できないほど大
きい場合、細かい網目のグリッドまたは繊維でスピーカ
フレームにおける開口部を覆い、塵が空隙に侵入するこ
とを防ぐことが必要となる。
【0013】センタリング板の各縁部区域および別の部
品の接続区域が少なくとも接続表面において超音波溶接
可能な金属から形成されている場合、スピーカの他の部
品への金属のセンタリング板の接続は請求項3によって
特に簡単に行うことができる。その場合、各部分は超音
波溶接技術を使用することによって非常に容易に接合さ
れることができる。
【0014】請求項4によれば、ボイスコイルが完全に
スピーカの分離部品のような超音波溶接可能な金属で形
成されている場合、接続されているスピーカの構成部分
の被覆は省略されることができるので、ボイスコイルと
センタリング板との接続の生成はさらに簡単化される。
センタリング板が完全にアルミニウムで形成されたスピ
ーカの異なる部品(おそらく、スピーカ振動板またはス
ピーカフレーム)に接続されている場合、同じ利点が達
成されることを指摘すべきである。スピーカフレームへ
のセンタリング板の縁部取付けはスピーカの各振動部品
へのセンタリング板の縁部取付けと対照してみると接続
の重量に対する制限を受けないので、センタリング板と
スピーカフレームとの縁部取付けはリベットまたはねじ
によっても行われることができる。
【0015】請求項5によれば、センタリング板が2つ
の独立した接続されていない部分に分けられるようにセ
ンタリング板における開口部が少なくとも部分的に形成
されている場合、スピーカの別の部品に接続されている
結果的な非導電性縁部部分は、請求項6に記載されたよ
うに音響信号ラインのワイヤ端部へのボイスコイルワイ
ヤ端部の電気接続用の導体として使用されることができ
る。これは請求項8にさらに詳細に記載されている。
【0016】個々の絶縁部分が使用されているときでさ
え、請求項3に関連して記載された接続技術が省略され
る必要はない。例えば、2つが対向しており表面が接続
されていない絶縁層が絶縁体として使用される場合、こ
れらの各表面は、別の部品の接触表面が超音波溶接可能
な金属で形成されているかぎり、超音波溶接によってス
ピーカの別の部品(例えば、ボイスコイル支持体および
センタリング板)に接続されることができる。
【0017】請求項9によれば、ボイスコイルの各ワイ
ヤ端部および音響信号ラインの個々の絶縁部分への接続
は、個々の部分が接触している表面上に超音波溶接可能
な金属を有する場合、さらに簡単化される。その場合、
銅ワイヤ端部は、超音波溶接によって個々の部分をしっ
かりと接触させることもできる。
【0018】
【実施例】図1は、銅ベリリウム合金から成る円形セン
タリング板10の平面図を示す。内側縁部区域11は、スピ
ーカの振動部品(図1には図示されていない)にセンタ
リング板10を取付けるように機能する。この明細書にお
いて、スピーカの振動部品はボイスコイル、スピーカ振
動板およびボイスコイル支持体を含む。センタリング板
の外側縁部区域12は、スピーカフレーム(図1には図示
されていない)への接続のために使用されている。
【0019】センタリング板10は、センタリング板を貫
通し、前後の空間の空気が移動できる8個の開口部13を
有する。中心線の交差点において紙面に対して垂直に走
るスピーカの軸に関してセンタリング板10の表面上に対
称的に分布して配置されているこれらの開口部13は、非
均一の横断面を有する。図1における開口部13の形状は
単に例示的なものであり、センタリング板10の所望のス
チフネスによって変形されることができる。
【0020】センタリング板10の表面は、図1における
円形の破線および図1のA−Aの線に沿った切断図によ
って図2にさらに明瞭に示されている波形を有する。
【0021】図3は、別のセンタリング板10の平面図で
ある。このセンタリング板10は4個の個々の部品10.1乃
至10.4から構成されており、これらの個々の部品10.1乃
至10.4は中心線において紙面に垂直に走るスピーカの軸
を中心としている。個々の部品10.1乃至10.4は図1およ
び2に示された種類の開口部13を有していないが、この
センタリング板10の上下の区域間の空気の流通は個々の
部品10.1乃至10.4に隣接する自由区域において行われ
る。
【0022】個々の部品10.1乃至10.4は、管状のボイス
コイル支持体15に接続される前は互いに接続されていな
い。図3における構造例において、全ての個々の部品1
0.1乃至10.4の内側縁部区域11は、絶縁装置16を挿入す
ることによってアルミニウムのボイスコイル支持体15に
接続されており、それについては図4に関連してさらに
詳細に説明される。内側縁部区域11の絶縁が望ましくな
い限り、これらの縁部区域11はコイル支持体15に直接接
続されることができる。コイル支持体15(図4参照)に
接触する各個々の部品10.1乃至10.4の表面が例えばアル
ミニウムまたは銅から形成される場合、個々の部品10.1
乃至10.4は超音波溶接を使用することによってアルミニ
ウムのボイスコイル支持体15に容易に接続されることが
できる。これは、ボイスコイル支持体15に接続されてい
る個々の部品10.1乃至10.4の全体がアルミニウムまたは
銅から形成されることを要求しない。むしろ、ボイスコ
イル支持体15に対向する縁部区域11を被覆している薄い
アルミニウムまたは銅は、超音波溶接のためには十分で
ある。
【0023】図4にさらに詳細に示されたような絶縁装
置16は、個々の部品10.1乃至10.4の内側縁部区域11がボ
イスコイル支持体15に導電的に接続されていない場合に
必要である。この絶縁装置16は絶縁材料18の層から構成
されており、2つの対向している表面は超音波溶接可能
な材料から形成されている金属被覆19を有する。セラミ
ックは、図4の構造例における絶縁材料として使用され
た。この絶縁材料は、両側が既に銅被覆されており、こ
の状態において市販されている。さらに、アルミニウム
鍍金されることができる高温耐性プラスチックは、絶縁
材料としても適当である。絶縁材料を被覆しているアル
ミニウム、銅またはニッケル被覆材料の使用は、上記説
明された超音波溶接技術がボイスコイル支持体15から絶
縁されている個々の部品10.1乃至10.4上でも使用される
ことができるという利点を有する。絶縁装置16の使用は
個々の部品10.1乃至10.4のボイスコイル側が図3および
4に関してのみ説明されているが、このタイプの絶縁接
合は、外側リム区域12が接続されるスピーカフレーム20
の区域(図5参照)が接合区域における超音波溶接可能
な金属を有する表面を有することが保証される限り、個
々の部品10.1乃至10.4の外側リム区域12にも使用される
ことができる。しかしながら、縁部区域11と対照的に、
リム区域12は重量の観点から特に軽い他の部品への接合
を必要としないので、図4に関連して説明された外側リ
ム区域12を絶縁させる絶縁装置の挿入は絶対的に必要で
はない。図4における構造と異なる別のリム区域12のこ
のタイプの取付けは、図5に示されている。個々の部品
10.1とスピーカフレーム20との間の非導電接続を生成す
るため、外側リム区域12は絶縁層21および非導電取付け
部材22を挿入することによってスピーカフレーム20に接
続される。この取付け部材22は、センタリング板10また
は10.1のリム12、絶縁層21およびスピーカフレーム20を
貫通する。
【0024】これは、自己タップシートメタルねじが取
付け部材22として使用され、センタリング板10が整列さ
れてボイスコイル支持体15に接続された後にリム12およ
び絶縁層21を通してスピーカフレーム20にねじで取付け
られる。ワッシャは、リム12の損傷を防ぎ、リム12上に
十分なねじ頭の圧力を与えるためにねじ頭とリムとの間
に挿入されることができる。取付け部材22との接合の生
成は、自己タップボルトまたはリベットがフレーム20、
絶縁層21およびセンタリング板10のリム12に用意された
穴を通して挿入されている自己タップシートメタルねじ
の代りに使用されている場合さらに簡単である。存在す
る穴に制限されることなしにボイスコイル支持体15に関
するセンタリング板10または10.1の整合を実行すること
ができるように、センタリング板10または10.1における
穴の横断面が自己分岐ボルトまたはリベットの軸の直径
より大きく、ボルトヘッドまたはリベットヘッドの横断
面より小さいことは本質的なことであるので、ボルトま
たはリベット軸が穴の内側の中心にされない場合でさ
え、各ヘッドは常にセンタリング板10または10.1のリム
12上に位置される。後者は、図6の(a)および(b)
においてさらに詳細に示されている。図6の(a)は、
センタリング板10のリム12の切断部を示す。穴は、ポケ
ット型のリムの切欠き32である。図面は、取付け部材22
として使用されいているボルト33の軸の直径dがポケッ
ト型のリムの切欠き32の横断面より小さく、ボルト33の
ヘッド34がリムの切欠き32におけるボルト33の中心でな
い位置であるにもかかわらずリム12上に位置されている
ことを明瞭に示す。図6の(b)は、図6の(a)によ
る取付け状態をA−Aの線で切った断面図である。図6
の(a)との相違は、この場合における自己タップボル
ト33のヘッド34が小さな直径を有することである。リム
12上のこれらのボルトヘッド34の圧力効果は、リム12と
ボルトヘッド34との間に環状圧力リング35を位置するこ
とによって保証されている。図6の(b)の構造例にお
けるスピーカフレーム20はプラスチックで形成されてお
り、それ故図5に示された絶縁層21は除去される。
【0025】図5の左側の個々の部品10.1の内側縁部区
域は、図4に関連して既に詳細に説明された方法でボイ
スコイル支持体15に接合されてる。スピーカ振動板23
は、ボイスコイル支持体15と個々の部品10.1との接合部
の上方に配置される。例えば、スピーカ振動板23がアル
ミニウムで形成され、または、それがボイスコイル支持
体15に面している側面上にアルミニウム表面を有する場
合、スピーカ振動板23とボイスコイル支持体15は超音波
溶接を使用することによって互いに接合されることもで
きる。ボイスコイル24は、ボイスコイル支持体15の下端
部に配置される。ボイスコイル支持体15およびボイスコ
イル24は、磁石装置26の空隙25に入る。接触区域27は、
ボイスコイル支持体15と対向する個々の部分10.1の内側
縁部区域11の側面上に形成され、ボイスコイル24からの
ワイヤ28の1端部を導く。
【0026】後者は、図4においても破線で示されてい
る。ボイスコイルワイヤが銅で形成されているので、接
触区域27も超音波溶接可能な金属で形成されている場
合、ワイヤ端部28は超音波溶接を使用することによって
非常に容易に取付けられることができる。個々の部分1
0.1の外側リム区域12の接触は、L型の接触ブレース29
が個々の部分10.1に導電接続されるような方法で達成さ
れる。音響信号ライン30の1端部に接続されているプラ
グ31は、接触ブレース29を押す。図5に示された個々の
部分の少なくとも2つが存在する場合、ボイスコイル24
は信号源(図示されていない)からの音響信号ライン30
に非常に容易に接続することができる。
【0027】最後に、図3に示された絶縁装置16はボイ
スコイル支持体15と内側縁部区域11との間の区域に絶対
的に制限される必要はない。むしろ、異なる絶縁装置16
は図示されていない構造例において円形とされることも
できる。個々の部分10.1乃至10.4がボイスコイル24と音
響信号ライン30との間に接触ブリッジとして使用される
場合、図3に示された個々の部分10.1乃至10.4の2つの
みが絶縁装置16を有すれば十分である。
【図面の簡単な説明】
【図1】センタリング板の平面図。
【図2】図1のA−Aの線に沿った断面図。
【図3】センタリング板の平面図。
【図4】センタリング板の縁部区域の断面図。
【図5】スピーカの断面図。
【図6】センタリング板の平面図および断面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04R 9/04 105 B

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センタリング板が非磁性金属で形成され
    ており、センタリング板の上下の区域間の空気の流通を
    可能にする手段が設けられていることを特徴とするスピ
    ーカ用センタリング板。
  2. 【請求項2】 センタリング板が開口部を含むことを特
    徴とする請求項1記載のセンタリング板。
  3. 【請求項3】 センタリング板が他のスピーカ部品に接
    続されているリム区域の少なくとも1つの表面が超音波
    溶接可能な金属で形成されており、このような表面を含
    んでいるセンタリング板の各リム区域がこの表面を超音
    波溶接することによって超音波溶接可能な金属で形成さ
    れた表面を有する別のスピーカ部品に接合されているこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のセンタリング
    板。
  4. 【請求項4】 別のスピーカ部品が超音波溶接可能な金
    属で全体が形成されたボイスコイル支持体であることを
    特徴とする請求項3記載のセンタリング板。
  5. 【請求項5】 開口部の少なくとも1部分が少なくとも
    2つの接続されていない個々の部品にセンタリング板を
    細分していることを特徴とする請求項2記載のセンタリ
    ング板。
  6. 【請求項6】 成形された個々の部品の少なくとも2つ
    が、それらのリム区域を介して他のスピーカ部品と非導
    電接続されていることを特徴とする請求項5記載のセン
    タリング板。
  7. 【請求項7】 2つのリム区域の少なくとも片側を絶縁
    させるために少なくとも全ての絶縁した個々の部品が2
    つの対向した表面上に超音波溶接可能な金属被覆層を有
    する絶縁層を有し、これらの被覆層の1つが超音波溶接
    可能な表面を有する各個々の部品のリム区域に超音波溶
    接されており、他の各被覆層が超音波溶接可能な表面を
    有する別のスピーカ部品に超音波溶接されていることを
    特徴とする請求項6記載のセンタリング板。
  8. 【請求項8】 ボイスコイル支持体上に配置されたボイ
    スコイルからの各ワイヤの端部が絶縁された個々の部品
    に導電接続されており、ボイスコイルからのワイヤの端
    部と接触する各個々の部品が音響信号ラインのワイヤの
    1端部に導電接続されていることを特徴とする請求項6
    記載のセンタリング板。
  9. 【請求項9】 ボイスコイルからのワイヤ端部および音
    響信号ラインと接触する各個々の部品が音響溶接可能な
    金属で形成された少なくとも1つの接触区域を有し、少
    なくとも1つのワイヤ端部が各接触区域に導かれ、超音
    波溶接によって接触区域に導電接続されていることを特
    徴とする請求項8記載のセンタリング板。
JP7133658A 1994-06-01 1995-05-31 センタリング板 Pending JPH0851694A (ja)

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DE4419311.4 1994-06-01
DE4419311 1994-06-01
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DE4421418.9 1994-06-18

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