JPH08510333A - 単一投影レンズのカラー投影システム - Google Patents
単一投影レンズのカラー投影システムInfo
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- JPH08510333A JPH08510333A JP6522326A JP52232694A JPH08510333A JP H08510333 A JPH08510333 A JP H08510333A JP 6522326 A JP6522326 A JP 6522326A JP 52232694 A JP52232694 A JP 52232694A JP H08510333 A JPH08510333 A JP H08510333A
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Abstract
(57)【要約】
一群の反射液晶光弁(26,28,30)と偏光アナライザー(14)との間に位置する色分解ダイクロイックミラー(40,42)が単一の投影レンズ(18)によって、高度のコントラスト、効率および色分解で単一の直線偏光光ビームを介して全ての色を投影できるようにする。偏光アナライザー(14)は単一偏光状態の光ビームを一対のダイクロイックカラーフィルタ(40,42)まで導き、該フィルタはビームを三種類の色に分解し、これらは三種類の反射液晶光弁(26,28,30)まで送られる。光弁は偏光状態を変えてそれぞれの色のついた光ビームをダイクロイックミラー(40,42)に反射し、該ダイクロイックミラーは三種類の色を結合して単一の結合多色ビームとし、該多色ビームが偏光アナライザー(14)を通して単一のシステム投影レンズ(18)まで送られる。
Description
【発明の詳細な説明】
単一投影レンズのカラー投影システム発明の背景
1.発明の分野
本発明は光投影に係り、特に、改良された液晶光弁(ライトバルブ)カラー投
影システムに関するものである。
2.関連技術の説明
液晶光弁(LCLV)投影システムは、例えば極めて小さい容積を占める投影
機によって極めて大きい投影スクリーンを照射する場合のように多くの用途にお
いて、また極めて高輝度の投影表示システムにおいて効用があることが判明して
いる。例えば、周囲の光線が明るいので、陰極線管のような従来の表示スクリー
ンによって放射される光線の強度が十分でない場合とか、限定された空間に極め
て大型の投影スクリーンが使用される場合には、液晶カラー表示投影システムを
用いることが有利である。ある従来技術によるカラー投影システムでは、3個の
個別の液晶変調器に、あるいはそれらを通して送られる三種類の異なる色の三種
類の高強度で実質的に単色の光線ビームの形成を実施している。透過型(活性マ
トリックス)液晶光弁が採用される場合、各液晶光弁は、ピクセル(最小画素単
位)の空間配列にわたってそれぞれの単色ビームを個別に変調し、次いでビーム
は、マルチプレクサあるいは結合プリズム内で結合され、結合された適当色の単
一ビームとして投影される。結合されたビームは、数個の液晶光弁のコンピュー
タ制御の変調により提供された情報を有している。結合されたビームは投影レン
ズを通して、ある場合は拡散表示スクリーンの背面に送られ、スクリーンの前面
で適当な表示を提供する。
能動マトリックス液晶投影機は特に、日本のビクタ社(JVC)、セイコーエ
プソン社シャープ、サンヨーおよび東芝によって製造され、従来の陰極線管表示
システムの代替として提供されてきた。スクリーン上で高鮮明度で完全解像度の
カラー映像を達成するために、ビクタ社とセイコーエプソン社の、L−1000
型として識別されている液晶投影機は250ワットのハロゲンランプと、3個の
透過性液晶表示パネルと、レンズとダイクロイックミラーとからなる複合システ
ムとを採用している。ダイクロイックミラーは高強度のハロゲンランプによって
放射された白色光を3個の単色ビーム、すなわち赤、青、緑色に分解する。これ
らの光線は個別の液晶変換器パネルを通り、その結果変調された単色光線ビーム
はXプリズムによって結合されて単一の多色ビームとなり、次に一組のレンズを
介してスクリーン上に投影される。そのようなシステムは必然的に、光源のラン
プからの読取り光線を分割し、種々の液晶モジュールに分配するためにレンズや
ミラーのような多数の光学リレーシステムすなわち光学要素を使用する。さらに
、これらのリレーシステムは数個のダイクロイック反射ミラーを位置させるため
に著しい量の空間を要し、これらのミラーはそのような付加的な要素を適正に位
置決めできるように光学リレーシステムが長い焦点距離を提供することを必要と
する。従って、本システムの物理的寸法は大きく増大する。
例えば大量の要素を要するとか、所要空間が増大するといった同様の問題が、
反射液晶光弁を採用した投影システムにも存在する。ある反射液晶光弁システム
においては、高パワーの光源からの読取り光線は、「S」偏光を反射(但し、偏
光軸、すなわちEフィールドベクトルが入射面に対して平行である)し、「P」
偏光を伝送(但し、偏光軸、すなわちEフィールドベクトルは入射面に対して垂
直である)するように設計された偏光ビームスプリッター・プリズムによって偏
向される。読取り光線の「S」偏光成分は、例えば陰極線管のような書込み光線
光源からの像によって活性化されると偏光を反射し、それが「P」偏光となるよ
うにその偏光を90度回転させる光弁に反射される。「P」偏光成分はプリズム
を通して投影レンズまで伝送される。そのような反射液晶光弁がカラー投影シス
テムに採用される場合、入力光路は読取り光源を3種の色成分に分割し、数種の
色成分を予備偏向するために付加的なリレー光学要素により長くする必要がある
。
その他の従来技術によるシステムは3個の投影レンズ、多色調整された偏光ア
ナライザーすなわち色調整(カラートリム)フィルタおよび油浸を要するダイク
ロイックを有する投影機形態を含む。あるシステムは両直線偏光光を必要とする
。従来技術のものは大量の要素を要するため割高で、しかも嵩張る。ダイクロイ
ッ
クの油浸は必要な場合P状態偏光の効率的な反射を劣化させる。3個の投影レン
ズを採用したシステムを用いるとスクリーン上で正確に集合することを要し、従
って、投影機あるいはスクリーンを動かした場合は常に再集合のための再調整を
要する。さらに、そのような三レンズ投影システムにおいては、投影機がスクリ
ーンに対して傾斜する場合各色に対して台形修正が異なる。
従って、本発明の目的は前述の問題を排除するか、あるいは最小とするカラー
投影システムを提供することである。発明の要約
好適実施形態により本発明の原理を実行する場合、第1、第2および第3の反
射液晶光弁が、単一の投影レンズの投影軸線上であって、少なくともその一方の
側に対して位置づけられる。レンズと光弁との間で投影レンズの軸線上に位置づ
けられた偏光アナライザーが、単一の偏光状態のみの光線を、偏光アナライザー
からの光線を個別の色の光線に分解し、種々の色を3個の液晶光弁のそれぞれに
導くように構成され、かつ配置された一組のダイクロイックミラーに伝送する。
それぞれの液晶光弁から反射された個々の色の光線は、ダイクロイックミラーに
よって、偏光アナライザーを通して導かれる結合ビームとなるように結合され、
投影レンズまで伝送されて投影される。
前記配置により、反射モードから透過モードへシャープなスペクトル遷移を有
し、SおよびP状態の偏光に対する遷移波長間の分離を調整でき、反射および透
過モードの双方において高効率であるダイクロイックミラーの使用を可能とする
。これらの特性により優れた効率と、色分解と、別体調整(トリム)フィルタを
使用することなく原色間の調整可能なスペクトルノッチ(notch)を提供する。
単一の投影レンズを使用することにより集合の問題を排除し、焦点合わせを容易
とし、小さい出口開口と低コストとを要する用途において投影機を使用できるよ
うにする。図面の簡単な説明
添付図面において、
第1図は本発明の原理を実施したカラー投影システムの要素を示す図、
第2図は第1図に示す一組のダイクロイックミラーのスペクトル透過特性を示
す図である。好適実施例の説明
第1図は本発明の原理を実施したカラー液晶光弁システムの一部の基本要素と
形態とを示す。極めて高強度の読取り光線10はキセノンアークランプ、各種リ
レーミラーおよび予備偏光フィルタ(図示せず)を含みうる。光源10は入力経
路12において、青、緑および赤を網羅するために約450ナノメートル(nm)
から650ナノメートルの全スペクトル容量を有する高強度の読取りビームを提
供する。光源10からの読取り光線は非偏光で、偏光ビームスプリッター・プリ
ズムまで導かれ、該プリズムはS偏光光線Wsを反射し、P偏光光線Wpを反射プ
リズム13まで通す。P偏光光線はプリズム13のガラスと空気の境面13′に
おいて全体に内反射され、半波長リターダ(retarder)プレート15まで、かつ
そこを通して導かれ、リターダプレート15はP偏光光線の偏光を回転させ第1
の反射ビームWsに対して平行のビームにおいてS偏光の回復ビームWs′を提供
する。S偏光の2本の平行のビームは単一の準長方形ビームとなるよう滑らかに
集合され、実質的に従来のものである偏光アナライザー14まで送られる。マッ
クネイル(Mac Neille)プリズムの形態でよい従来の偏光アナライザーは液体に
浸漬された反射透過ミラー16を含む。ダイクロイックミラー16は、例えばS
状態の偏光を有する全ての波長の光線は反射し、P状態偏光を有する全ての波長
の光線を透過するように被覆されている。このように、たとえ分析器14に透過
される送入リーダ光線がSおよびP偏光状態双方の光線を含んでいたとしても、
偏光アナライザー14を使用するとS偏光状態の光線のみが確実に反射される。
前述した装置は、偏光アナライザー14を読取る前にP偏光がS偏光に変換され
ているという点で従来の設計のものより効率がよい。
偏光アナライザー14に隣接して、偏光アナライザーのミラー16の平面に対
して例えば45度の角度で延在する出力投影軸線20を有する単一の出力投影レ
ンズ18が装着されている。図において記号Ws、Ws′で示す偏光状態Sのフル
カラー光線は、個別に異なる色と関連している3個の反射液晶光弁26,28,
30に向かって投影軸線20に沿って偏光アナライザーによって後方に反射され
る。各光弁は、例えば陰極線管32,34,36のような入力、すなわち書込み
光線の3個の個別の光源のそれぞれと結合している。「赤色」のLCLV30は
投影軸線20に位置し、「青色」および「緑色」LCLV26および28は投影
軸線の両側に位置している。偏光アナライザーと3個の液晶光弁との間には一対
のダイクロイックミラー(ダイクロイックフィルタ)40,42が介装されてお
り、各ミラーは周知の要領で特定の反射被覆を設けることにより種々の色の光線
を選択的に反射したり、透過するように構成され、かつ配置されている。ダイク
ロイックミラーは、S偏光状態かP偏光状態かには無関係に概ね同じようにその
ような光線に対して作用する。このように、ダイクロイックミラー40は、約4
40〜550ナノメートル程度の波長を有する青色光線を反射し、波長がより低
い全ての光線、緑および赤色の光線は透過するように被覆されている。このよう
に、ダイクロイックミラー40は記号Bsで示す偏光状態Sの青色の光線を光路
50に沿って青色の液晶光弁26に反射する。後者は専ら、投影すべき多色像の
青色成分を表わす形態で陰極線管32からの光線によって入力が提供されるため
「青色」と称されている。
ダイクロイックミラー40は、記号(R、G)で示すように赤および緑の光線
を含む約500ナノメートルを超える光線を第2のダイクロイックミラー42ま
で透過する。両ミラー40,42は投影軸線20に対して、例えば45度のよう
な著しい角度をつけて位置しており、ミラー40は投影軸線の一方の側に向かっ
て光線を反射するように方向づけられ、ミラー42はミラー40の方向に対して
90度の角度をつけて方向づけられ投影軸線の反対の側に光線を反射する。代替
的に2個のダイクロイックミラーは相互に対して平行とすることによって、両ミ
ラーが投影軸線の同じ側に反射するようにし得ることが直ちに理解され、その場
合両LCLV26,28は軸線の同じ側に来る。第1図に示す相対的な方向では
、ダイクロイックミラー42から反射された光線、この場合波長が約500〜5
90ナノメートルの範囲にある光線は記号Gsで示すように「緑色」の液晶光弁
28に反射される。この液晶光弁は投影すべき像の緑色成分である陰極線管34
からの入力を有する。全てのLCLVに衝突する光線は色には無関係にS偏光状
態である。
ダイクロイックミラー42は緑色の光線は反射するが、この場合は記号RSで
示すように赤色光線である全てのより低い波長の光線は透過する。このように、
赤色の光線は投影軸線に沿って双方のダイクロイックミラーを通して透過され赤
色の液晶光弁30に衝突する。前記光弁30はその活性面が投影軸線に対して垂
直に位置している。図示のように、他の液晶光弁は活性面が投影軸線の両側で該
軸線に対して平行に位置している。液晶光弁30はその陰極線管36によって光
学的にアドレスされ、光学信号は投影すべき像の赤色成分を表わす。陰極線管書
込み源(例えばLCLVの明るい領域)からの像の明るい領域によって活性化さ
れる各液晶光弁の領域はS偏光光線を反射し、同時にその偏光を90度回転させ
ることにより反射した光線はP偏光光線となる。このようにP偏光反射光線が、
入力された書込み光線によって提供される励起の空間パターンに対応する空間パ
ターンで各液晶光弁から提供される。
入力された書込み光線によって励起されない液晶光弁の領域(暗い領域)は偏
光を変えることなく反射される。反射されたS偏光状態の光線は透過され、ダイ
クロイックミラー40,42を通して偏光アナライザー14に反射され戻される
。分析器の方はS状態の偏光光線を照射光源に向かって選択的に反射し、照射光
源において有効に放棄される。
P偏光赤色光線はLCLV30の明るい領域から反射され、ダイクロイックミ
ラー42を透過され、緑色の液晶光弁28の明るい領域から反射され、またダイ
クロイックミラー42からも反射されたP偏光緑色の光線と結合される。従って
、ダイクロイックミラー42は、液晶光弁から反射され、偏光状態Pを有する赤
色および緑色の光線を結合する。この結合された赤、緑の光線(R,G)pは第
1のダイクロイックフィルタ40を投下され、該フィルタ40は液晶光弁26の
明るい領域から反射されたP状態の偏光を受け取り、かつ反射して、偏光状態P
の結合された赤色、緑色および青色の光線(R,G,B)pを提供し、これが偏
光アナライザー14に透過され戻される。アナライザ14は前述のように、偏光
状態Pの光線を透過させ、従って3個の陰極線管入力により変調された、結合さ
れた多色ビームが偏光アナライザーから投影レンズ18に透過されスクリーン(
図示せず)に投影する。
青色光線はダイクロイックミラー40によって反射されるが、いずれのダイク
ロイックミラーも透過されないことが判る。緑色光線はダイクロイックミラー4
0を2回通される。すなわち1回は偏光アナライザーから緑色反射ミラー42ま
で通るときと、その緑色液晶光弁から反射された後ダイクロイックミラー40を
通して2回目の透過をするときである。他方、赤色の光線は偏光アナライザーか
ら液晶光弁30まで各ミラーを透過するときに1回目で、液晶光弁から両ミラー
を通して偏光アナライザーまで反射されるときに2回目の合計4回ダイクロイッ
クミラーを通る。三種類の色の透過回数の差、すなわち、赤色ダイクロイックミ
ラー4個分の厚さを通り、緑色は2枚分の厚さを通り、青色は全く透過されない
ことの差がある程度の非点収差を発生させる。そのような非点収差は概ね全て、
同じ厚さである2個のダイクロイックミラー40,42の各々の厚さと等しい厚
さのプレートに青色のビームを2回透過させることにより除去することができる
。この目的に対して、最小の反射性の透明プレート80をダイクロイックミラー
40と「青」色の液晶光弁との間で該ダイクロイックミラー40に対して平行に
位置させる。従って、青色の光線は反射性液晶光弁26へ、かつそこからと2回
プレート80を通過する。このように、この時点で赤色光線は4個の厚さ分、緑
色光線は2個分、青色光線も2個分の厚さを透過する。この変更のみ(プレート
80の追加)で、プレート80が介在しない場合に見られる非点収差の著しい部
分を排除するに十分である。
前述のように、液晶光弁26と28とは投影軸線のいずれかの側あるいは同じ
側に位置させることができる。さらに、ダイクロイックミラーの設計は、例えば
ダイクロイックミラーを高域、低域あるいは帯域(バンドパス)あるいはそれら
のあるものの結合のようなフィルタ特性としうるようにミラーや光弁の被覆や形
態を選択することにより特定の照射光入射角に対して最適化することができる。
このように、例えば、第2図に示すように、本システムの透過特性、すなわちレ
ンズに透過され、かつ投影される結合光線は第2図に示す特性の投影ビームのス
ペクトル内容を示す。本図においては、透過度は偏光アナライザーに入射される
全送入光線に対する出力投影ビーム光線のパーセントとして示している。このよ
うに、曲線90で示す青色光線の透過は約500ナノメートル程度の波長におい
て92で示すように可成に急にカットオフしている。曲線94で示す緑色光線は
傾斜96および95で示すように急勾配のカットオフ(遮断部)を有する。緑色
スペクトルはダイクロイックフィルタ40の透過特性とフィルタ42の反射特性
から提供される。同様に、ダイクロイックミラー40と42の広域特性により、
曲線100で示すような可成り急なカットオフ102を有する赤色光線を透過す
る。
各々の色に対するカットオフの傾き92,96,98および102は、フィル
タ系を光線が二回通るため著しく急勾配であることが注目される。これは赤色光
線の二回の通過、緑色光線の反射と透過を含む二回の通過および青色光線の2回
の通過を含む。さらに、第2図に示すように、或る色と別の色のクロスオーバー
(crossover)は最大強度レベルの25%をやや下廻った点で起こる。これは、
良好な色分解および飽和を提供する前述のシステムの特徴である。高パーセント
の透過性は本システムの極めて高い使用効率を示している。前述のように、ダイ
クロイックフィルタはSおよびP状態偏光の双方に対しても概ね同じ波長変化を
有することが好ましい。しかしながら、例えば緑色と赤色の間で黄色をより大き
く減衰させるために色の間の分離をより大きくしたい場合、第1図に示す緑色を
反射するフィルタ42は、S状態偏光に対するよりもS状態偏光に対してより長
い波長でそのカットオフを提供するように公知の被覆技術により直ちに修正する
ことができる。そのような修正により、前述のフィルタシステムの作動は以下の
ようになる。緑色と黄色のS状態の偏光がダイクロイックフィルタ42により光
弁28に反射される。ダイクロイックフィルタ42が作用する領域においては、
S偏光状態は回転されてP状態となり、ダイクロイックミラー42に反射される
。緑色よりも波長の長い、黄色のP状態偏光は修正されたダイクロイックフィル
タ42のP状態の反射カットオフを超えたところにあり、従ってこのフィルタを
透過され、本システムから排除される。緑色光線は緑色光弁28の明るい領域か
ら反射され、以前と同様ミラー42から反射される。前述した修正は、個々の適
用における特定の要件に従って作動を高めるべく本システムにおいて行いうる変
更の単なる一例であることが理解される。
ダイクロイックミラー40,42は、液中に浸漬されたミラーからのP状態の
偏光を効率的に反射する上で出会う可能性のある問題を排除するために空気中に
取り付けることが好ましい。
単一の直線偏光の全ての色を高度のコントラスト、効率および色分解で投影す
るために単一の投影レンズを用いることができる改良されたフルカラー投影シス
テムが説明されてきたことが判る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.液晶光弁によるカラー投影システムにおいて、 投影軸線を有する投影レンズと、 その中の1個が前記投影軸線に位置し、他のものが前記投影軸線の少なくとも 一方の側に位置している第1、第2、第3の反射液晶光弁と、 前記投影レンズと前記液晶光弁との間で前記投影軸線上に位置づけられた偏光 アナライザーであって、第1の偏光状態の光を透過させ、第2の偏光状態の光を 反射する手段を含む偏光アナライザーと、 前記偏光アナライザーと前記液晶光弁との間に位置し、前記偏光アナライザー からの光を別の色の光に分離し、前記偏光アナライザーからの種々の色の光を前 記液晶光弁の各々に導くダイクロイックミラー手段であって、前記液晶光弁から 反射された光を結合して結合ビームとし、前記の結合されたビームを前記偏光ア ナライザーまで導き前記投影レンズに透過させるダイクロイックミラー手段と、 読取り光のビームを前記偏光アナライザーまで導く手段と、 書込み光を前記液晶光弁まで導く手段とを含む液晶光弁によるカラー投影シス テム。 2.前記偏光アナライザーまで導かれる読取り光のビームが単一の偏光状態を 有する請求の範囲第1項に記載の投影システム。 3.前記偏光状態のうちの1つの状態の読取り光が前記ダイクロイックミラー 手段に反射されないようにする前記偏光アナライザーからなる手段を含む請求の 範囲第1項に記載の投影システム。 4.前記液晶光弁に導かれる種々の色の前記光が全て前記第1と第2偏光状態 のうちの一方の同じ偏光状態を有し、前記投影レンズを透過された前記結合ビー ムが前記偏光状態のうちの他方の状態を有する請求の範囲第1項に記載の投影シ ステム。 5.前記ダイクロイックミラー手段が、偏光アナライザーからの光を透過させ 、かつ反射し、前記液晶光弁から反射された光を透過させ、反射するように各々 構成され、かつ配置された複数のダイクロイックミラーからなる請求の範囲第1 項 に記載の投影システム。 6.前記ダイクロイックミラー手段が、第1の偏光状態の偏光アナライザーか らの光を透過させ、反射し、前記第2の偏光状態の前記液晶光弁からの光を透過 させ、反射するように構成され、かつ配置されている複数のダイクロイックミラ ーからなる請求の範囲第1項に記載の投影システム。 7.前記の液晶光弁のうちの1個が前記投影軸線に対して垂直の反射面を有し 、他の液晶光弁が前記投影軸線に対して平行の反射面を有する請求の範囲第1項 に記載の投影システム。 8.前記ダイクロイックミラー手段が前記投影軸線上に位置し、前記投影軸線 に対して或る角度で方向づけられている第1と第2のダイクロイックミラーから なる請求の範囲第1項に記載の投影システム。 9.前記ダイクロイックミラーが赤色光と緑色光を透過させ、青色光を反射す る第1のダイクロイックミラー手段と、該第1のダイクロイックミラー手段と、 前記液晶光弁の中の2個との間に位置され、緑色光を反射し、赤色光を透過させ る第2のダイクロイックミラー手段とからなる請求の範囲第1項に記載の投影シ ステム。 10.前記第1のダイクロイックミラー手段が、一方の偏光状態の偏光アナラ イザーからの青色光を前記第1の液晶光弁に反射し、異なる偏光状態の前記第1 の液晶光弁からの青色光を前記偏光アナライザーに反射するように構成され、か つ配置されている請求の範囲第9項に記載の投影システム。 11.前記第2のダイクロイックミラー手段が、前記偏光アナライザーからの 一方の偏光状態の緑色光を前記第2の液晶光弁に反射し、前記第2の液晶光弁か らの別の偏光状態の緑色光を前記偏光アナライザーに反射するように構成され、 かつ配置されている請求の範囲第9項に記載の投影システム。 12.前記第2のダイクロイックミラー手段が、前記偏光アナライザーからの 一方の偏光状態の赤色光を前記第3の液晶光弁に対して透過させ、前記第3の液 晶光弁からの別の偏光状態の赤色光を前記偏光アナライザーに対して透過させる ように構成され、かつ配置されている請求の範囲第9項に記載の投影システム。 13.前記第1のダイクロイックミラー手段と前記第1の液晶光弁との間に位 置づけられた透明プレートを含み、前記プレートが前記第1のダイクロイックミ ラー手段の厚さと概ね等しい厚さを有する請求の範囲第9項に記載の投影システ ム。 14.前記偏光アナライザーから前記液晶光弁まで導かれる種々の色の前記光 の全てが同じ偏光状態を有する請求の範囲第1項に記載の投影システム。 15.前記ダイクロイックミラー手段が第1と第2のミラーを含み、各ミラー が前記第1または第2の偏光状態のいずれかの光を反射するか、または透過させ る手段を含む請求の範囲第1項に記載の投影システム。 16.書込み光を導く前記手段が前記液晶光弁の各々をそれぞれ異なる色の像 で光学的にアドレスする手段を含む請求の範囲第1項に記載の投影システム。 17.カラー像を投影する方法において、 投影軸線を有する単一の投影レンズを提供する段階と、 前記反射液晶光弁の1個を前記投影軸線上に位置づける段階と、 第2と第3の前記反射液晶光弁を前記投影軸線の少なくとも一方の側に位置づ ける段階と、 第1の偏光状態の光ビームを前記投影軸線に沿って前記液晶光弁に向かって導 く段階と、 前記光ビームを異なる色の光に分解し、異なる色の前記光を前記反射液晶光弁 のそれぞれに導く段階と、 前記液晶光弁の各々に入力を提供し、前記液晶光弁が、前記液晶光弁の入力を 表わす空間パターンを有する第2の偏光状態を有する光を反射させるようにする 段階と、 前記液晶光弁から反射された光を結合して結合多色ビームとする段階と、 前記の結合ビームを前記投影レンズに導き透過させる段階とを含むカラー像を 投影する方法。 18.第1の偏光状態を有する光ビームを導く前記段階が、第1の偏光状態と 異なる偏光状態を有する光が前記液晶光弁に向かって反射されないようにするこ とを含む請求の範囲第17項に記載の方法。 19.光線を別の色の光に分離する前記段階が、青色光を前記第1の液晶光弁 に反射させ、赤色光および緑色光を前記第2の液晶光弁に送って緑色光を反射さ せ、赤色光を前記第3の液晶光弁に送ることからなる請求の範囲第17項に記載 の方法。 20.前記液晶光弁から反射される光を結合する前記段階が前記第3の液晶光 弁から反射された赤色光を前記第2の液晶光弁から反射された緑色の光線と結合 して赤色/緑色のビームを形成し、前記赤色/緑色ビームを前記第1の液晶光弁 から反射された青色光と結合することからなる請求の範囲第19項に記載の方法 。 21.前記液晶光弁から反射された前記第2の偏光状態の光に対して反射スペ クトルを狭くすることによって選択されたスペクトル内容の望ましくない光を減 少させる段階を含む請求の範囲第20項に記載の方法。 22.前記液晶光弁から反射された光を結合する段階が、ダイクロイックフィ ルタからの光を反射することからなり、前記ダイクロイックフィルタの反射スペ クトルを狭くして選択されたスペクトル内容の光の反射を排除する段階を含む請 求の範囲第20項に記載の方法。 23.非点収差を低減化するために前記色のうちの1つの光の光路長を増大さ せることを含む請求の範囲第17項に記載の方法。
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