JPH08508523A - 改良した床塗膜除去用組成物および方法 - Google Patents

改良した床塗膜除去用組成物および方法

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JPH08508523A JP6522047A JP52204794A JPH08508523A JP H08508523 A JPH08508523 A JP H08508523A JP 6522047 A JP6522047 A JP 6522047A JP 52204794 A JP52204794 A JP 52204794A JP H08508523 A JPH08508523 A JP H08508523A
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フナビキ,トシヒロ
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Abstract

(57)【要約】 本発明は組成物および同組成物の使用方法に関し、前記組成物は(希釈された状態で)a)有効な量の少なくとも0.1重量%の水に対する溶解度を有するフェニル置換アルキルアルコール(好ましくはベンジルアルコール);b)カップラー、および、c)水を含み、ここで、前記カップラーの量はフェニル置換アルキルアルコールを水中に完全に可溶化するのに必要な量の少なくとも3.0倍の量である。好ましいカップラーは一官能性の水溶性アミンと6〜10個の炭素原子を有する少なくとも1種の水不溶性有機酸を含む酸との塩である。本発明の組成物を使用して、標準的なウレタン/アクリルシーラー/仕上剤のような塗膜を床から除去する方法も記載している。

Description

【発明の詳細な説明】 改良した床塗膜除去用組成物および方法 本発明は床のような硬い表面から標準的な床仕上剤のような塗膜および/また は油脂残留物を剥離する(即ち、除去する)ための組成物およびこの組成物の使 用方法に関する。 床、カウンター甲板、および他の表面のような表面から床仕上剤および/また は油脂残留物を除去するための様々な濃厚な組成物およびすぐに使用できる組成 物は入手可能である。米国特許第5,080,831号は、有機溶剤、界面活性剤および カップラーからなる可溶化剤並びに残部の水を含む水性洗浄剤/脱脂剤組成物を 記載している。'831号特許において有用であるものとして請求の範囲に記載され た有機溶剤は水中で0.2〜6重量%の範囲の水に対する溶解度を有する僅かに水 溶性であるものと記載されており、例えば、ベンジルアルコールである。'831号 特許の請求の範囲に記載の組成物は有機溶剤を完全に可溶化させるために必要な 量の約2倍を越えない量で存在している可溶化剤を含む。他の基準の中でもとり わけ、有機溶剤は炭化水素であることができない。'831号特許と同一の譲受人の 米国特許第5,158,710号は同様の組成物を記載しており、そのうちの幾つかは床 塗膜除去剤として有用である。 米国特許第4,414,128号はテルペン(炭化水素)、界面活性剤、ベンジルアル コールのような極性溶剤および水を含む液体洗浄剤組成物を記載している。これ らの組成物において有用であると記載されているテルペンは炭化水素テルペンお よびテルペンアルコールを含む。 上記に記載の組成物から見て、僅かに水溶性である有機溶剤およ びカップラーを含む組成物は、有機溶剤を完全に可溶化するのに必要な濃度の2 倍を実質的に越えるカップラー濃度では、特に炭化水素の存在下では、表面から 床仕上剤等を除去するのに有効でないであろう。 この技術の教示に反して、カップラーが溶剤を完全に可溶化するのに必要な量 の2倍の量で存在する、少なくとも1種の選択的なクラスの若干水溶性の有機溶 剤およびカップラーを含む組成物は様々な硬い表面から標準的な床仕上剤を除去 するのに、意外にも極端に有効であることが今回発見された。特に、本発明の組 成物は、床および/または幅木から、ウレタンポリマーベースのシーラーおよび アクリルポリマーベースの仕上剤を含む標準的な床塗膜の多重塗膜を除去するの に顕著な能力を示す。本発明の組成物は硬い表面からインクを除去する用途も見 つかった。 本発明によると、表面から塗膜を剥離する(即ち、塗膜の少なくとも一部分を 除去する)のに適切であり、好ましくは、水で希釈した後に、特に、ビニルタイ ル床、テラゾ、大理石等のような床から油脂残留物および床仕上剤を除去するの に適切である組成物は、 a)少なくとも0.1重量%の水に対する溶解度を有する有効な量のフェニル置換ア ルキルアルコール(好ましくはベンジルアルコール);および、 b)カップラー を含み、ここで、前記カップラーの量は前記フェニル置換アルキルアルコールを 完全に可溶化するのに必要な量の少なくとも3.0倍の量であることを特徴として 配合されうることが意外にも発見された。 「水で希釈された」とは、本明細書中で使用するときには、本発明の組成物が 本発明の組成物1部当たりに0.1〜30部の水を加えることにより活性剤濃度が低 下されていることを意味する。特定の希 釈比は最終の用途に依存し、そしてここで、例を下記に提供する。 「有効な量」とは、フェニル置換アルキルアルコールを参照するときには、標 準試験(試験方法のセクションを参照)に従って、2.5分以内に標準的なウレタ ン/アクリル床シーラー/仕上剤の少なくとも10%をビニル床材から除去する量 でそれが存在することを意味する。 明細書で使用するときに、用語「カップラー」とは、本発明の組成物の相安定 性を増加させることができる化合物、化合物の物理的または化学的組み合わせを 意味する。カップラーは、通常に、そして好ましくは、低分子量(約500以下 の分子量)の有機化合物を含む。用語「ヒドロトロープ」も、頻繁にカップラー と相互互換的に使用される。本発明において使用するのに好ましいカップラーは モノエタノールアミンと、オクタン酸およびn-デカン酸を含む有機酸との反応生 成物である。 好ましい組成物は、有効な量の界面活性剤および有効な量のキレート化剤をも 含む。通常には、界面活性剤、好ましくは低起泡性フルオロケミカル界面活性剤 は約0.005:1の界面活性剤:フェニル置換アルキルアルコールの重量比で存在す る。組成物を容器内に貯蔵し、その後、長時間の貯蔵後に小出しする場合には、 カップラーの沈殿を抑制するために、キレート化剤は好ましいであろう。好まし いキレート化剤は、1-ヒドロキシエチリデン-1,1-ジホスホン酸等を含み、それ は約0.005:1〜約0.015:1の範囲のキレート化剤:フェニル置換アルキルアルコー ルの重量比で存在する。 本発明の組成物は、実施例に示すように、ウレタン/アクリルポリマーを含む 標準的な床シーラー/仕上剤の多層塗膜を除去することにおいて、以前に記載し た特許の組成物よりも実質的に有効である。 更にd-リモネンのようなテルペンを含む本発明の組成物は、炭化水素テルペン を含まない本発明の組成物よりも有効ではないが、上記に議論した特許の組成物 よりも効果的に、ウレタン/アクリルポリマーを含む標準的な床シーラー/仕上 剤を除去する。テルペンの存在は、これらの塗膜上に通常に付着している疎水性 材料を溶解するようにも作用し、良好な匂いを提供する。 本発明の別の態様は表面からシーラー/仕上剤塗膜を除去する方法であり、こ の方法は a)本発明の組成物を前記塗膜に適用すること、および、 b)前記塗膜を少なくとも部分的に除去するのに充分な時間、前記塗膜に前記組 成物を接触させること、を含む。明細書中で、「塗膜」は同一の組成の単一の層 または多重の層、および、各層が異なる組成の2層以上の層を含む塗膜を含む。 好ましい方法は塗膜と組成物との所定の接触時間の後に、前記塗膜を、例えば 、通常の床メイテナンス装置に取り付けられている、米国特許第2,958,593号に 記載されているようなロフティーな開放された三次元不織布パッドで擦ることを 含む。別には、組成物は天然または合成繊維ベースの布、例えば、綿布または合 成布を使用して適用され、そして除去されてもよい。 本発明の組成物はウレタンシーラント、アクリル床仕上剤およびウレタン/ア クリル「シーラー/仕上剤」をビニルタイル、大理石、テラゾ等の組成の床材か ら除去するのに特に有用である。本発明の組成物は、レストラン、家庭、自動車 修理設備における床のような同様の表面から脂質、油等を除去するために使用さ れることもできる。本発明の組成物の様々な成分を以下に更に詳細に議論する。 フェニル置換アルキルアルコール フェニル置換アルキルアルコールは、本発明の組成物の塗膜溶解 成分および/または油脂可溶化成分として作用する。本発明において有用なフェ ニル置換アルキルアルコールは20℃の水中で少なくとも約0.1重量%の水に対す る溶解度、より好ましくは約0.2〜約6重量%の水に対する溶解度を有する。約0 .2〜約6重量%の水に対する溶解度を有する有機溶剤は一般に「僅かに」または 「若干」水溶性の有機溶剤と呼ばれる。 本発明において有用なフェニル置換アルキルアルコールはベンジルアルコール 、α−フェニルエチルアルコール、β−フェニルエチルアルコール、エチレング リコールベンジルエーテル等を含む。若干水溶性である1つの特に好ましいフェ ニル置換アルキルアルコールはベンジルアルコールであり、それは、その溶剤特 性、比較的に低い毒性、入手容易性、および輸送時に比較的に危険が低いことに よるものである。それは、また、不快な臭いを有しない。 フェニル置換アルキルアルコールであって、このフェニル基が更に、例えば、 C1-C4アルキル基で置換されているものは本発明において有用であることができ るが、但し、それは必要な溶解度を有するときに限る。 上記の水に対する溶解度の基準に加えて、そして上記に記載したように、本発 明において有用なフェニル置換アルキルアルコールは比較的に低い揮発性または 高い引火点(60℃を越える)有し、低いレベルの異臭を示し、化学的に安定であ り、無毒性であり、危険性がなく、そして商業的に入手されうることも必須では ないが望ましい。 フェニル置換アルキルアルコールは、好ましくは、組成物が適用される塗膜を 除去するのに充分な量で組成物中に存在し、除去されるべき塗膜または残留物に より量は変化する。本発明の組成物は、好ましくは次の重量比の活性成分を有す る。 フェニル置換アルキルアルコール:カップラー、1:2〜1:1、好ましくは4:6; フェニル置換アルキルアルコール:界面活性剤、約0.005:1; フェニル置換アルキルアルコール:キレート化剤、約0.005:1〜約0.02:1。 特にひどい油脂残留物または古い多層の表面塗膜では、すぐに使用できる組成 物中のフェニル置換アルキルアルコールの重量百分率は10重量%までの量であっ てよい。あまり強力でない組成物が望ましいならば、フェニル置換アルキルアル コールの重量百分率は1.0重量%となるように希釈してもよい。好ましい、すぐ に使用できる組成物は、約2.5〜約4.5重量%のアルコールを含む。アルコールの これらの濃度は表Aに記載の濃厚液を実施例におけるように8〜15重量%の水で 希釈することにより得ることができる。表Aに記載の濃厚液が水約4部に対して 濃厚液1部に希釈されるときに、この希釈物は噴霧可能な洗浄剤としての用途を 見いだすことができる。引金噴霧装置は当業界で知られており、それは本発明の 部分であるとは考えられない。本発明の1:4希釈された組成物はエアロゾルとし ても配合されうる。表Aの濃厚液はインク除去剤として、または同様の組成物の 除去剤としても使用されることができる。 フェニル置換アルキルアルコールの重量百分率が約1重量%未満であるときに は、本発明の組成物は使用者が許容できる時間内に油脂残留物または表面仕上剤 を除去するために必要な洗浄剤粉末を有しない。フェニル置換アルキルアルコー ルの濃度がすぐに使用できる組成物中で約10重量%を越えているときには、例え ば、インク除去剤として使用される場合を除いては、10重量%組成物で観測され る以上の有利な効果は全くないようである。インク除去剤として使用されるとき には、フェニル置換アルキルアルコールの濃度は40重量%まで上げてもよい。 カップラー カップラーはアルコールの水に対する見掛けの溶解度を増加することにより組 成物の相安定性を増加するように作用する。本発明の組成物における使用に適切 なカップラーは、低分子量−官能性アミンと低分子量有機酸の塩を含む。この性 質のカップラーは当業界で頻繁に使用されている他のカップラー/乳化剤よりも 高い濃度のフェニル置換アルキルアルコールを可能にする。特に好ましい一官能 性アミンは水溶性有機アミン、例えば、モノエタノールアミン(MEA)、2-アミ ノメチルプロパノール(AMPS)、およびこれらの他のn-アルキル置換誘導体を含 む。 好ましい低分子量酸は、C6-C10水不溶性有機一酸、例えば、n-オクタン酸等を 含む。1つの好ましい酸は“Emery”658の商品名で知られており、Emery Chemic al Companyから入手可能であり、それはn-オクタン酸およびn-デカン酸の組み合 わせである。 フェニル置換アルキルアルコールの水に対する見掛けの溶解度を増加するため にカップラーとして使用されうる他の化合物は、エチレングリコールベンジルエ ーテルのようなグリコールエーテルを含 む。 カップラーは、カップラーの量が常にフェニル置換アルキルアルコールを完全 に可溶化するのに必要な量の約3.0倍以上であるように、本発明のすぐに使用で きる組成物中に存在する。カップラーがモノエタノールアミンとn-オクタン酸の 組み合わせである場合には、n-オクタン酸に対するモノエタノールアミンの重量 比は、通常に、そして好ましくは、約3:1〜約1:1の範囲である。 カップラーの量がフェニル置換アルキルアルコールを完全に可溶化するために 必要な最小量の3.0倍以上であるように、どれくらいの量のカップラーを加える べきかを決定することは、様々な比のカップラー/アルコールを含む組成物を視 覚試験することにより容易に行われる。カップラーの量が多すぎると、本発明の 組成物の洗浄性能または塗膜除去効率が低下し、そして非経済的である。 炭化水素テルペン 本発明の1つのクラスの有用な組成物は(特に好ましいわけではないが)、ベ ンジルアルコールのようなフェニル置換アルキルアルコール、n-オクタン酸/n- デカン酸の組み合わせと、MEAとの反応生成物のようなカップラー、炭化水素テ ルペンのような炭化水素溶剤、および水を含む組成物である。炭化水素テルペン は本発明の組成物を油脂溶解性粉末とし、そして、良好な臭いを提供することが できる。 このクラスの組成物において有用な炭化水素テルペンはモノテルペンまたはセ スキテルペン或いはその混合物のクラスを含み、そして非環式の構造であるか、 一環式または二環式の構造であることができる。それは好ましくは室温(25℃) で液体である。本発明での使用に適切な非環式の炭化水素テルペンの例は、2-メ チル-6-メチレン-2,7-オクタジエンおよび2,6-ジメチル-2,4,6-オクタジエン を含む。好ましい一環式テルペン炭化水素はテルピネン、テルピノレンおよびリ モネンのクラスに属し、例えば、α-、β-、およびγ-テルピネン、d-および2- リモネンおよびジペンテン(本質的にリモネンラセメート)である。リモネン類 は特定の果物および野菜のエッセンス中に天然に存在する。好ましい二環式テル ペン炭化水素はα-およびβ-ピネンを含む。炭化水素テルペンであるd-リモネン は特に好ましい。炭化水素テルペンは本発明の組成物に約0.5〜約5.0重量%、よ り好ましくは約0.5〜3.0重量%のレベルで加えられてよい。 界面活性剤および任意の成分 任意の成分は洗浄製品および床メインテナンス製品に通常に使用されているも のであり、例えば、界面活性剤、フラグランスおよび色素である。使用者が大き い表面から塗膜を素早く除去することを望むときには界面活性剤が必要であろう 。界面活性剤が使用されるならば、界面活性剤は好ましくは低起泡性の界面活性 剤、例えば、Minnesota Mining and Manufacturing Company,St.Paul,MN("3 M)から入手されうる商品名“FC-135”等で知られている低起泡性のカチオンフ ルオロケミカル界面活性剤である。1−オクタンスルホン酸ナトリウム、ドデシ ルベンゼンスルホン酸ナトリウム、牛脂酸ナトリウム(sodium tallowate)およ びキシレンスルホン酸ナトリウムのような他の界面活性剤は、水溶性有機アミン と水不溶性有機酸から誘導されたカップラーよりもベンジルアルコールおよびそ の他のフェニル置換アルキルアルコール溶剤をカップリングするのに低い効率で ある。 幅木のような垂直表面に塗布され、そしてそこから流れ落ちないように本発明 の組成物に粘度を付与するために、相溶性の増粘剤を含むことは有利であろう。 このような流れ落ちが起こると、洗浄さ れている表面に関する組成物の滞留時間が低下するはずであり、そして望んでい ない領域上を組成物が流れてしまう。コロイド状のマグネシウムアルミニウムシ リケート(“Veegum”Tの商品名で販売)が適切な増粘剤であることは本発明以 外の他の組成物で用いて判っている。この特定の増粘剤は合計の組成物の重量の 約0.3〜約0.6重量%の濃度で通常には有効であるが、この濃度は他の増粘剤では 異なるであろう。 使用時において、本発明の組成物はエアロゾルまたは非エアロゾルとして洗浄 されるべき表面上に噴霧されるか、または単純にその上に注がれることができる 。噴霧は通常の機械噴霧装置により行われるか、または、低沸点のアルカンまた はその混合物、例えば、イソブタンおよびプロパンの混合物のような適切なエア ロゾル噴射剤を充分な量で含んだエアロゾルディスペンシング容器を使用するこ とにより行われることができる。 油脂残留物および/または床塗膜を表面から除去するための方法 本発明は表面から塗膜を除去する方法にも関し、前記方法は、 a)塗膜に下記の成分を含む組成物を適用すること、 i)有効な量の少なくとも0.1重量%の水に対する溶解度を有するフェニル置換ア ルキルアルコール; ii)カップラー;および iii)水、 ここで、カップラーの量はフェニル置換アルキルアルコールを完全に可溶化する のに必要な量の少なくとも3.0倍である;および、 b)前記塗膜を少なくとも部分的に除去するのに充分な時間、前記組成物を前記 塗膜と接触させること、を含む。 塗膜を表面から除去する好ましい方法は、 a)塗膜に下記成分の組成物を適用すること、 i)有効な量のベンジルアルコール; ii)水溶性の有機アミンと水不溶性有機酸の塩を含むカップラー; および iii)水 ここで、カップラーの量はベンジルアルコールを完全に可溶化するのに必要な量 の少なくとも3.0倍の量である;および、 b)前記塗膜を少なくとも部分的に除去するのに充分な時間、前記組成物を前記 塗膜に接触させること、を含む。 本発明の方法において、本発明の組成物は洗浄されるべきまたは除去されるべ き表面上にモップで適用されるか、または注がれてよい。組成物は通常の床メイ ンテナンス装置により適用されても、または、エアロゾルまたは非エアロゾルと して洗浄されるべき表面上に噴霧されてもよい。噴霧は通常の機械噴霧装置によ り行われるか、または、低沸点のアルカンまたはその混合物、例えば、イソブタ ンおよびプロパンの混合物のような適切なエアロゾル噴射剤を充分な量で含んだ エアロゾルディスペンシング容器を使用することにより行われることができる。 本発明の組成物および方法の更なる理解は、次の実施例を参照してなされるで あろう。全ての部および百分率は特に指示のないかぎり重量基準である。 実施例 例1〜7および比較例A〜H 上記の表Aの濃厚組成物を表1に示した希釈率で水で希釈し、例1〜7の組成 物を調合した。比較例A〜Hの組成物を米国特許第5,158,710号の例2、3、6 、7、8、9、10および11の教示のそれぞれにより調合し、下記の表2に提供す る。 例1〜7および比較例A〜Hの組成物を試験し、配合物であるビ ニルタイルストリップから市販のウレタンシーラント/アクリル仕上剤の10層の 塗膜を除去する効率を決定した。このシーラント/仕上剤は商品名“Citation” でBuckeye International,Inc.,St.Louis,MOから入手可能である。 試験に使用するコーテッドストリップを製造するために、30.5cm x 30.5cmの 配合物であるビニルタイルに10層の塗膜のシーラント/仕上を塗布し、そして2. 5cm x 15cmのストリップに切断した。各場合にコーテッドタイルを49℃で3日間 、塗膜を完全に硬化させるように炉内に置き、そしてこのようにして、老化し、 磨き仕上をシミュレートした。 コーテッドストリップを各組成物90mlで満たされた100mlビーカーに2.5分間、 試験ストリップがビーカー内部または底に接触しないように浸漬することにより 例1〜7および比較例A〜Hの組成物を個々に試験した。各場合に組成物を、5 〜10に設定した磁気攪拌機でゆっくりと攪拌した。2.5分後、タイルを取り出し 、そして、タイル+残留塗膜の最終厚さ(Tf)が測定できるようにモヘア布で軽 く拭いた。表1および2は浸漬試験の結果を示し、ここで、「%除去率」は、等 式:100 x(1−Tf/Ti)(式中、Tiはコーテッドストリップの初期厚さ(即ち、 塗膜+タイル厚さ)である。)により計算された。 表1および2のデータから、本発明の組成物は比較例A〜Hよりも試験におい て有効であったことが判る。例1〜3の組成物(炭化水素テルペンを含まない) は例4〜7の組成物よりも試験において有効であった。 本発明の様々な変更および改良は当業者に明らかであろう。実施例および説明 は次の請求の範囲を支持し、そして可能にすることが意図され、その範囲を制限 することを意図しない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マクドネル,ジェームス エー. アメリカ合衆国,ミネソタ 55133―3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427(番地なし) (72)発明者 オンウメアー,フィデリス シー. アメリカ合衆国,ミネソタ 55133―3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427(番地なし) (72)発明者 フナビキ,トシヒロ アメリカ合衆国,ミネソタ 55133―3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427(番地なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.表面から塗膜を除去するために用いる組成物であって、前記組成物は、 a)有効な量の少なくとも0.1重量%の水に対する溶解度を有するフェニル置 換アルキルアルコール;および b)カップラー を含み、前記カップラーの量は前記組成物を水で希釈したときに前記フェニル置 換アルキルアルコールを完全に可溶化するのに必要な量である量の少なくとも3 .0倍であることを特徴とする組成物。 2.前記フェニル置換アルキルアルコールがベンジルアルコール、α−フェニ ルエチルアルコール、β−フェニルエチルアルコールおよびエチレングリコール ベンジルエーテルからなる群より選ばれていることを特徴とする請求の範囲1記 載の組成物。 3.前記カップラーが水溶性有機アミンと少なくとも1種の水不溶性有機酸を 含む酸の塩であることを更に特徴とする請求の範囲1記載の組成物。 4.炭化水素テルペンを含むことを更に特徴とする請求の範囲1記載の組成物 。
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