JPH08507026A - 可撓性の製品の折り畳み及び移送装置並びに方法 - Google Patents

可撓性の製品の折り畳み及び移送装置並びに方法

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JPH08507026A JP6515413A JP51541394A JPH08507026A JP H08507026 A JPH08507026 A JP H08507026A JP 6515413 A JP6515413 A JP 6515413A JP 51541394 A JP51541394 A JP 51541394A JP H08507026 A JPH08507026 A JP H08507026A
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Abstract

(57)【要約】 積み重ねられたチャック付きプラスチック製バッグのような積み重ねられた可撓性のプラスチック製のバッグ製品を挟持し、折り畳み、且つ移送するための装置を開示する。この装置は、新規のより浅いプラスチック製のバッグ製品を製造するために、積み重ねられたプラスチック製のバッグを製造し且つ梱包するために使用される既存のバッグ密閉機を改造するのに使用される。

Description

【発明の詳細な説明】 可撓性の製品の折り畳み及び移送装置並びに方法 本発明は、チャック付きのプラスチック製のバッグのような可撓性のフィルム 物品を製造するための装置及び工程に関し、特に積み重ねられたチャック付きの プラスチック製のバックを挟持し、折り畳み、移送し、梱包作業を行うための装 置及び工程に関する。 プラスチック製の容器及びバッグのような個々の可撓性のウエブ製品を製造す るために使用される機械は、従来においても公知である。この機械は、時には『 バック密閉機(bag sealer)』と呼ばれる。例えば米国特許第5,014,97 8号では、個々の可撓性のバッグを製造するのに用いられるタイプの装置が開示 されている。ジプロック(Ziploc:商標名)は、チャック型の可撓性のバックの ブランドである。概して、これらバッグを製造するための機械は、直径の大きな 回転ドラムを有しており、この回転ドラムは、熱可塑性の材料の連続的なウエブ を切断し且つシールするための回転ドラムの周囲部内にある溝に配置された要素 を切断し且つシールする多加熱ワイヤを有しており、熱可塑性の材料が折り畳ま れて、それ自身で2つの層を形成する。個々のバッグは、熱可塑性の材料の一部 を切断して形成される。切断領域は、バッグのための側部シームとなり、加熱ワ イヤ要素を用いて切断されると同時にシールされるのが典型的である。ここでの バッグは、回転ドラムが回転するに従って、真空構成によってドラム上に保持さ れる。 大きな回転ドラムに形成された個々のバッグは、真空構成を適切に備えたもっ と小さい移送ドラムによって回転ドラムから取られる。大きなドラムへバッグを 固定する真空構成は、適切な点で解放され、 バッグは、これらバッグが真空構成によって所定位置に保持されているより小さ なドラムへ落ちる。真空構成は、適切な点で解放され、個々のバッグは、軌道梱 包器又は同様の装置によってより小さなドラムから引っ張られる。 軌道梱包装置は、一組の梱包フィンガーを備え、この梱包フィンガーは、より 小さなドラムと正確にタイミングを取って円形路で動くので、梱包フィンガーは 、互いに名目上、約1/8インチ(0.003m)だけドラム上で典型的に分離 された連続したバッグをドラムから除去し、バックストッパー(backstop)に抗 して積み重ねテーブルにバッグを積み重ねる。 例えば米国特許第4,284,301号及び米国特許第4,588,070号 で開示された一組の挟持ジョーを有する装置は、積み重ねテーブルに重ねられた 多重のバッグを挟持し、積み重ねテーブルから支持バー又はアームのような水平 支持プラットホームへ多重のバッグを水平方向へ移送する。概して、水平な支持 プラットホームにおいては、支持プラットホーム上の多重のバッグは、ディスペ ンサー搭載ステーションの通常すぐ上方の位置にある。従って、多重のバッグを 支持プラットホームから梱包点へ鉛直方向へ移送するための更なる手段は、それ から使用される。例えば、一対のバッグ挟持部材が取り付けられ且つ上下に鉛直 方向へ可動の始動された昇降プレートは、多重のバッグを支持プラットホームか らディスペンサー搭載ステーションへ移送するのに使用される。バッグ挟持部材 を備え、始動される昇降プレートは、時には『第1折り畳みバッグ挟持部材及び 昇降装置』と呼ばれる。 バッグ挟持部材を備えた昇降プレートが、上方へ支持プラットホームへ移動し 、対のバッグ挟持部材が、多重のバッグのほぼ中心線で多重のバッグを挟持する 。それからバッグ挟持部材が設けられた カムによって始動される昇降プレートは、多重のバッグを一対のガイドを通って 鉛直方向へ下げ、このガイドは、昇降プレートがガイドの丁度下方位置へ下方へ 動くと、多重のバッグを初めて折り畳む。ガイドは、開放して待機しているタレ ット挟持部材が、多重のバッグで閉じるまで、多重のバッグを第1の折り畳み位 置に抑制する。それから、バッグ挟持部材は解放され、タレットは、その傾斜位 置から180度を割り出し始める。タレットが割り出すと、一旦折られた多重の バッグは、挟持された多重のバッグが折り畳みガイド又はシュラウドを通る際に 、第2の折り畳みを受ける。シュラウドは、タレットが回転を停止し、タレット 挟持部材が、タレットの下方の位置において(カムによって始動されるカートン 搭載機構を介して)待機しているディスペンサーへ下げられるまで、第2の折り 畳みを保持する。ディスペンサーにおける最終的な方位は、二度折りされた多重 のバッグの形態になっている。二度折り装置及び梱包手順は、ターベイ(Turvey )他による1991年11月1日に出願された、共に係属中である米国特許出願 番号第07/786,861号で開示されている。 上述のバッグ密閉機及び二度折り装置は、『通常』の大きさの市販されている バッグ、例えばクォート(quart)サイズのバッグや、サンドイッチサイズのバ ッグや、ガロンサイズのバッグや、二度折りできるより大きいサイズの他のバッ グを製造し、梱包するのに用いられる際に、米国特許第4,284,301号及 び米国特許第4,588,070号で開示された側部位置変更機構を用いること なく良好に機能する。しかしながら、市販されている最も小さなバッグ、例えば チャックから折り畳むところまで5インチ(0.127m)の直径のパイント( pint)サイズのバッグより小さなサイズの多重のバッグを製造し、且つ梱包する ことは、既存のバッグ密閉装置では、 その既存の装置の変更を伴わずには実施できない。他のある大きさのバッグを動 かすために独特に作られた既存の装置において異なる大きさのバッグを動かすこ とは、米国特許第4,588,070号で開示されているような既存の装置を大 きく変更する必要がある。 チャック付きのバッグのための典型的なバッグ密閉機においては、例えば、装 置の熱シーリング及び梱包機能は、チャックの外形のための固定位置に基づくも のである。入れられたチャックの外形の位置が変わると、この変化によって、一 週間とはならないものの機械を停止するために費用と、日数とを非常に必要とす る。 更に、多重のバッグが、通常、多重のバッグのほぼ中心線で二度折りされ、そ れから厚紙のディスペンサーへ挿入されるので、異なる深さ(折り畳むためのチ ャック)のバッグを製造する際には、積み重ね位置から第1の折り畳み位置まで 中心線を再配置するために特別な機械的特性を用いる必要がある。米国特許第4 ,588,070号は、異なる大きさのバッグを加工できる既存のバッグ製造及 び梱包装置のために、多重のバッグを再配置するのに必要な1つの例を示してい る。 上述したように、深さの浅い、例えば3.25インチ(0.08m)(折り畳 むためのチャック)の深さの新しく提案されたバッグは、いかなるものでも、デ ィスペンサーへ挿入される前に多重のバッグを二度折りすることはできない。こ のように、一度折り又は折り畳まないことは、このタイプの浅い製品にとっては 望ましい。従って、二重折りの製品の大きさや実施ができないということによっ て、米国特許第4,588,070号で実施された技術は、ここで検討された深 さの浅いバッグを再配置するために使用される。 浅いバッグを製造し、梱包するための1つの解決策は、密閉ドラム、挟持組立 体、移送ドラム、及び梱包装置を交換して、浅いバッ グを加工できるような機械へ既存の機械を変更することである。しかしながら、 この解決策は、提案された新しいバッグのラインを延長するのでコストが非常に かかる。実際には、製品を製造するのに高い資金を必要とするので、恐らく、計 画は取り止めになる。 従って、既存の機械を使用し、既存の機械の変更を最小限に抑え、これまで製 造されたものよりもより小さな大きさのバッグを加工できる機械に改造すること が非常に望ましい。 本発明は、非常に浅いバッグの製造及び梱包ができるように、標準的なバッグ 密閉装置を独特で新奇に変更することで、既存の可撓性のバッグ製造機械を効果 的で且つ安価に変更するための必要性の答えを出す。 発明の開示 本発明は、浅いチャック付きの積み重ねられた多重のバッグを一度折りするた めに既存の二重折りの装置を使用する。これは、標準的なバッグ密閉機で用いら れる第1折り畳みバッグ挟持部材と昇降装置とを新しく変更することによって可 能となる。本発明は、元々、多重のバッグを二重折りするためのものである既存 の装置を使用する。これによって、新しいより小さな製品サイズを製造し、梱包 するのに必要な資金をかなり少なくすることができる。 本発明は、積み重ねられた多重の可撓性の製品を収容するための領域を有する 基部支持部材と、該基部支持部材上の可撓性の製品を好ましくは実質的に同時に 、挟持し且つ一度折りするための、前記基部支持部材へ設けられた後退可能な手 段とを有する装置に向けられたものである。本発明は、有利にも、多重のバッグ を折り畳むための非常に、期待でき且つ非常に制御可能な装置を提供する。 添付の図面を参照した以下の詳細な説明によって本発明を良く理 解することができ、幾つかの図面においては、同様の参照符号は同様の要素に対 して付してある。 図面の簡単な説明 図1及び図1Aは、相対的な大きさのバッグと、梱包ステーションの挟持機構 を配置するための中心線とを示した略図である。 図2は、挟持された位置にあるバッグを備えた本発明の装置の斜視図である。 図3は、装置の一部を省いた、本発明の装置の部分断面斜視図である。 図4は、図2の線4−4に沿った本発明の装置の正面図である。 図5は、図2の線5−5に沿った本発明の装置の部分断面図である。 図6は、図1の線6−6に沿った本発明の装置の部分断面図である。 図7は、本発明の装置の一部の拡大図である。 図8は、本発明の装置の一部の拡大図である。 図9A、図9B、及び図9Cは、図2の装置を用いた多重のバッグの挟持及び 折り畳み工程のシーケンス図である。 図10Aから図10Dは、部分的に示した図2の装置から、梱包装置の他の挟 持装置まで折り畳まれた多重のバッグを移送するシーケンスを示す略図である。 図11は、本発明の装置によって、それに移送された多重のバッグのための梱 包装置の(部分的に示した)略図である。 本発明のバッグ移送装置は、元々、バッグ製造・梱包機械で加工していたバッ グの約1/2の深さのバッグを加工するのに特に有用である。例えば、この機械 は、各バッグの深さが約47/8インチ (0.129m)であるような『サンドイッチ』サイズのバッグを製造し、梱包 するためにある。本発明の装置によって、『サンドイッチ』サイズのバッグを製 造するのに用いる機械と同じ機械で深さ約13/4インチ(0.08m)(『ス ナック』サイズのバッグ)のバッグを加工することができる。 本発明の装置は、バッグ製造機と梱包機との両方を収容し、大きさの小さい積 み重ねられた多重のバッグが、製造した直後のステーションから梱包の直前の他 のステーションへ鉛直下方へ移送される。チャックを参考点として用いる機構を 有する本発明の装置の直前に配置されたバッグ密閉機構と協働するよう、バッグ の大きさに関係なくチャック外形の位置が同じであるということを本発明は考慮 している。密閉機構を通過して各バッグを通す溝は、位置を固定する密閉ドラム に設けられる。梱包作動に関しては、既存の折り畳み機構は、(頂部から底部ま で)多重のバッグの実質的に中心において多重のバッグを挟持し、且つ挟持され た多重のバッグをディスペンサーへ移送するために中心線を固定して配置する一 対の挟持ジョーを有するものであった。図1には、浅いバッグを移送するための 本発明のバッグ移送装置に必要なものを略図的に示してある。 図1には、深さXの大きなバッグ12と、概ね約X/2+Zの深さYの小さな バッグ13とを示してある。バック12及び13の幅(図示せず)は、双方とも 同じであり、中心線15で示した通り、参照番号14のチャックの側面位置も同 じである。梱包機の挟持ジョー16の中心線の位置は、図1の参照番号17で示 してある。 挟持ジョー16が多重のバッグの中心を挟持するには、小さいほうのバッグの 深さYは十分な深さではない。通常、積み重ねられた小さいバッグは、20から 25個のバッグを含んでいるので、多重のバッグを中心線で折り畳むのは困難で ある。多重のバッグを二重 折りにするための米国特許第4,588,070号で開示された位置変更機構( shifting mechanism)は、バッグを二重折りにするには深さがYとXとの間であ れば十分であるので、深さがYより大きくXより小さいバッグに対して良好に機 能する。二重折りにすることができない深さYのバッグに関しては、米国特許第 4,588,070号で開示された位置変更機構は、本発明では機能しない。し たがって多重のバッグを移送する既存の折り畳み・梱包機構の挟持ジョー16の ための中心線の位置を維持するためには、挟持ジョー16が多重のバッグの部分 Z(『しっぽ部』又は底部)を『挟持』できるよう、図1Aに示したように、バ ッグ13の深さYの部分Zは、中心線17へ向けて下方へ折り畳むのに十分な長 さでなければならない。 米国特許第4,588,070号で開示された位置変更機構は、二度折りでき ない浅いバッグには使用できないが、本願では、深さWのバッグ18のために、 本発明の装置を米国特許第4,588,070号で開示された位置変更機構と組 合せ且つ結合して用いるものであり、ここでの深さWは、X/2と等しい又はそ れより小さいけれども、図1Aに示したのと同様に、中心線17の向けて下方へ 折り畳むのに十分な長さの部分Z’を提供するには十分な深さであり、挟持ジョ ー16が多重のバッグの部分Z’(『しっぽ部』又は底部)を『挟持』できる。 位置変更機構は、中心線17の位置に渡って僅かにバッグの位置を変え、本発明 の装置によって折り畳まれ且つ挟持ジョー16が挟持できるよう多重のバッグの 位置を変えてしっぽ部を提供するための手段を提供する。 特に図2〜図10を参照しながら参照番号20で全体を示した本発明の装置を 説明する。図2〜図10は、積み重ねられたチャック付きのバッグのような積み 重ねられた可撓性の製品を挟持し、折り 畳み、移送するための装置20の一実施例を示している。好ましくは、装置20 は、多重のバッグの挟持と折り畳みとを実質的に同時に行い、続いて少なくとも 二平面間で多重のバッグを梱包作動へ移す、つまり、多重のバッグは、多重のバ ッグが挟持され折り畳まれる一方のステーションEから、多重のバッグが梱包機 構の一対の挟持ジョー301によって受け取られる他方のステーションFへ、垂 直下方へ移送される(図10A〜図10D参照)。 全体を参照番号30で示した装置20の基礎フレーム構造は、平坦な基部プレ ート部材31として水平に配置された支持プラットホームと、側部レール又は横 断部材32及び33と、ブロック部材41、41A、141及び141Aとを有 し、また、これらブロック部材は、それぞれ後述する挟持組立体40、40A、 140及び140Aの一部を形成している。昇降手段(図示せず)のような、装 置20を鉛直方向へ上下へ動かすための手段を、例えば基部プレート部材31の 底面に取り付けることもできる。装置20の種々の好適な要素は、様々な要素を 相互に交換し且つ装置を容易に保守できるように、例えばナット及びボルト、又 はねじロッド及び穴とによって互いに解放可能に取り付けられている。 全体をそれぞれ参照番号40及び140で示した第1の対の挟持組立体手段は 、第1の積み重ねられたバック21を挟持するために使用される。全体をそれぞ れ参照番号40A及び140Aで示された第2の対の挟持組立体手段は、第2の 多重のバッグ22を挟持するために使用される。アクチュエータ手段101及び 201は、挟持組立体手段40、40A、140及び140Aそれぞれを開いた り閉じたりするのに用いられる。 頂部プレート36は、多重のバッグ21及び22を受けるのに適している。頂 部プレート36は、折り畳み突出部37を有する。頂 部プレート36は、基部プレート部材31の上方の実質的に平行な平面上で4つ の(後述する)ブロック41、41A、141及び141Aへ取り付けられてい る。頂部プレート36は、バッグの底部分を折り畳み突出部37上にかけたとき に、多重のバッグ21及び22を実質的に頂部プレート36の頂部に平坦に配置 するための面を提供する。バッグの底部は、図1の長さ『Z』又は『Z’』に本 質的に一致し、一対の挟持ジョーが部分『Z』又は『Z’』を挟持するのに十分 な長さである。折り畳み突出部37上にかかったバッグの底部の重量は、重力の みが底部に作用して、多重のバッグが自然に折れるには不十分である。多重のバ ッグの底部は、外部手段によって下方へ押されて折り畳まれる。好ましくは、折 り畳み突出部37を、ここで説明した折り畳み誘導フィンガー部分68、68A 、168及び168Aと組み合わせることによって、多重のバッグの頂部を折り 畳み誘導フィンガー部分と接触させ、バッグの底部を折り畳み突出部に対して付 勢し、多重のバッグを折り畳んで、多重のバッグ21及び22を折り畳むための 手段が提供される。 ここで説明し図示したように、本発明は、現在市販されている装置、つまり並 んだ対の多重のバッグを同時に製造し、梱包装置の別の部品でこれらバッグを梱 包するようなバッグ密閉装置へ改造するのに特に有用な装置20へ向けられたも のである。したがってここで説明したように、本発明は、挟持組立体40及び1 40として示した第1の対の挟持組立体と、挟持組立体40A及び140Aとし て示した第2の対の挟持組立体(全部で4つの別々の挟持組立体40、40A、 140及び140A)とを用いて、つまり積み重ねられた各バッグ21及び22 のための一対の挟持組立体を用いて、積み重ねられた一対のバッグ21及び22 を加工するものである。しかしながら、本発明の範囲は、ここで説明した1つの 実施例に限定 されるものではなく、積み重ねられた1つのバッグ、例えばバッグ21だけを加 工し、一対の挟持組立体、例えば挟持組立体40及び140Aのみが、積み重ね られた単一のバッグを加工するために使用されるといった実施例をも含むのは明 らかである。本発明に対して設計上での僅かな変更や修正は、当業者が考えられ うる範囲内あり、本発明の範囲に含まれるものである。 図2及び図3を参照すると、本実施例の基部プレート部材31は、横断プレー ト部分31Cを備えた平行なプレート部分31A及び31Bを有するほぼ『H字 』形状をしており、横断プレート部分31Cは、プレート部分31A及び31B に対し垂直に取り付けられ、プレート部分31A及び31Bのほぼ中間部分に位 置する。H字形状の基部プレート部材31は、アクチュエータ手段101及び2 01を受け且つ挟持組立体40、40A、140及び140Aをそれに取り付け るのに役立つ。本実施例の基部プレート部材31は、H字形状であるとしたけれ ども、他の種々の形状や変更、例えば凹部を有する平坦なプレートとすることも 可能であり、このような変更は、本発明の範囲に含まれているのは明らかである 。 第1の多重のバッグ21を挟持するための第1の対の挟持組立体は、第1の挟 持組立体40及び第2の挟持組立体140を有する。図2から図6で示した第1 の挟持組立体40は、多重のバッグ21を挟持し且つ折り畳むための挟持手段、 折り畳み手段及びアクチュエータ手段をブロック部材41へ解放可能に取り付け るのに適した種々の凹部、切り目及び折り畳み平坦面とを備えたブロック部材4 1を有する。 限定するものではない図7で示した一実施例であるブロック部材41は、折り 畳み誘導フィンガー部分68を受けるための凹部(及び突出部)42(図9A及 び図9C参照)と、頂部プレート36を 収容し且つその頂部プレート36を例えばねじボルト(図示せず)及びねじ穴4 5によって頂部プレート36を取り付けるための凹んだ頂部平坦面43と、挟持 フィンガーギア62を収容するための凹部46と、ショルダボルト67を通して 挟持フィンガーギア62を取り付けるためで且つベアリング48が凹部46に隣 接して圧入される穴47と、駆動ギア105を収容するための凹部49と、シャ フト部材104を通してアクチュエータ手段101へ取り付けるためで且つベア リング51が圧入されている穴50とを有する。凹部46及び49は、駆動ギア 105を挟持フィンガーギア62へ接触させ、係合させるのに十分に隣接した一 体ものになっている。またブロック部材41は、横断部材32の一端部を収容す るための凹部52を有し、更に凹部52は、ねじ穴(図示せず)を有する横断部 材32を、ねじ又はボルト74でブロック部材41へ解放可能に取り付けるため の幾つかの貫通穴53を有する。 第1挟持フィンガー61は、ブロック部材41へ解放可能且つ枢動可能に取り 付けられている。第1挟持フィンガー61は、好ましくは、初めに例えばねじボ ルト63を穴64へ通し、そして挟持フィンガーギア62のねじ穴65へ通して 、第1挟持フィンガー61を挟持フィンガーギア62へ取り付けることでブロッ ク部材41へ取り付けられる。挟持フィンガーギア62は、ねじの切られていな い穴66を有しており、その穴へフランジベアリング82が圧入されている。フ ランジベアリング82の内側通路には、ショルダボルト67を収容するための部 分的にねじを備えたねじが切られており、ショルダボルト67が、ブロック部材 41の穴47を通され、挟持フィンガーギア62のフランジベアリング82へ螺 合され、第1挟持フィンガー61をブロック部材41へ取り付ける。折り畳み誘 導フィンガー部分68は、その折り畳みフィンガー部分68の穴69 と、挟持フィンガー61及びねじボルト71のタップ穴(図示せず)とを介して 、挟持フィンガー61へ取り付けられている。折り畳み誘導フィンガー部分68 は、テーパの付いた縁部72を有し、折り畳み誘導フィンガー部分68が、多重 のバッグ21と接触するときに、折り畳み誘導フィンガー部分68が、多重のバ ッグ21の配置を邪魔したり、妨害したりすることをできるだけ少なくしている 。好ましいテーパ付き縁部72と、折り畳み誘導フィンガー部分68とは、多重 のバッグが、前処理挟持フィンガー181によってしっかりと挟持されたあと、 多重のバッグ21と接触する。前処理挟持フィンガー181は、本来、テーパ付 き縁部72が多重のバッグに接触したときに、多重のバッグ21を動かないよう にしておくものである。 上述したように、穴53と、横断部材32の一端部にあるねじ穴(図示せず) とにねじボルト74を通して、横断部材32をブロック部材41の凹部52へ解 放可能に取り付ける。横断部材32の他端部は、裏部材41Aへ解放可能に取り 付けられている。アクチュエータ手段101は、ねじボルト75によって横断部 材32の中心近くに取り付けられる。アクチュエータ手段101は、シャフト部 材102と、連結具103と、シャフト部材104と、シャフト部材104を収 容するための穴106を備えた駆動ギア105とを有する。また駆動ギア105 は、ねじ穴108と、駆動ギア105をシャフト部材104へ取り付けるための ねじボルト107とを有し、駆動ギア105は、回転アクチュエータ手段101 によって回転させられる。本実施例における回転アクチュエータ手段101は、 空気供給入口及び出口ノズル109及び110(図3及び図5参照)それぞれを 介して、空気源からの空気で始動される。 駆動ギア105は、駆動ギア105の穴106を通るシャフト部 材104と、ブロック部材41の穴50のベアリング51とを用いて、ブロック 部材41へ解放可能に且つ回転可能に取り付けられている。駆動ギア105は、 駆動ギア105のねじ穴108を通るねじボルト107によってシャフト部材1 04へ解放可能に取り付けられ、固定位置にシャフト部材104を係止する。シ ャフト部材104は、連結具103によってシャフト部材102へ連結されてい る。 図8を参照すると、第2の挟持組立体140が示されており、好ましくは、第 2の挟持組立体140は、前処理挟持フィンガー181を有し、第1挟持フィン ガー161を変更し、且つ前処理挟持フィンガー181と協働して機能すること を除いて、第1の挟持組立体40と鏡像の関係で実質的に同一である。本実施例 における前処理挟持フィンガー181は、ギア162のねじの切られていない穴 166へフランジベアリング182を圧入することによって、ブロック部材14 1へ取り付けられている。前処理挟持フィンガー181は、部分的にねじの切ら れたショルダボルト167を収容するためのねじ穴183を有し、ショルダボル ト167は、穴147の148と穴166のベアリング182とを通り、それか ら穴183へねじ込まれる。また前処理挟持フィンガー181は、ばね185を 収容するための皿穴184を有する。『L字形状』のフィンガー部材161を形 成し且つフィンガー部材161の底端部に垂直なストッパ部分186は、前処理 挟持フィンガー181を支持するのに使用される。だぼピン部材187は、ばね 185をストッパ部分186へ支持する。ばね185は、ばねが圧縮されると、 多重のバッグ21に対した前処理挟持フィンガー181の圧力に対する可撓性と 弾性とを提供する。前処理挟持フィンガー181は、好ましくは、前方位置へ僅 かに傾斜しており、第1挟持フィンガー161が、多 重のバッグ21と係合する前に多重のバッグ21と係合する。傾斜は、ストッパ 部分186の選択可能な傾斜縁部188によって提供される。 所望であれば、第1の挟持組立体40及び140へも前処理挟持フィンガーを 設けることも考えられるが、本発明の好適実施例においては、第2の挟持組立体 140又は140Aだけが、前処理挟持フィンガー181又は181A(図2及 び図3参照)それぞれを有する。多重のバッグを折り畳む前に、多重のバッグを 頂部プレート36の頂部へ移送する従来の水平移送挟持部(図示せず)が、頂部 プレート36の側部で頂部プレート36へ多重のバッグを固定するといった必要 な機能をするので、前処理挟持フィンガーは、上述の好適実施例における組立体 40及び140では必要ない。本実施例の水平移送挟持部は、バッグが折り畳ま れるまで、解放されない。頂部プレート36の凹部38は、水平移送挟持部を収 容するのに適する。本発明で有用な水平移送挟持部の例は、米国特許第4,58 8,070号で開示されている。 前処理挟持フィンガーは、第2の挟持組立体140又は140Aにあるのが好 ましいが、前処理挟持フィンガーを備えていない挟持組立体を有するのも本発明 の範囲内に含まれる。有利なことに、前処理挟持フィンガーが、折り畳む前の多 重のバッグを固定するので、挟持フィンガー61、161、61A及び161A が、多重のバッグと挟持係合及び折り畳み係合するよう動かされるに従って、積 み重ねられた個々のバッグをばらばらにしたり、バッグの整列をくずしたりしな い。 第1の対の挟持組立体40及び140の鏡像は、第2の多重のバッグ22を挟 持するための装置20へ解放可能にそれぞれ取り付けられた第2の対の挟持組立 体40A及び140Aである。第2対の 挟持組立体は、図2及び図3で示されている。挟持組立体40A及び140Aの 要素は、鏡像であることを除いて、それぞれ挟持組立体40及び140の要素と 同一であり、従って挟持組立体40A及び140Aの説明は、組立体40及び1 40それぞれを参照することができる。 図5及び図6において、ブロック部材41及び141について前述したように 、ブロック41A及び141Aに解放可能に取り付けられたアクチュエータ手段 101及び201を示してある。アクチュエータ手段101及び201は、流体 ピストン型の装置や、電気的な装置、他の公知のアクチュエータも使用できるが 、空気圧回転アクチュエータであるのが好ましい。本実施例におけるアクチュエ ータ手段は、空気供給及び空気リターンノズル109及び110それぞれと、2 09及び210それぞれとを介した空気源(図示せず)からの空気で始動される 。 本発明の装置の挟持作用と折り畳み作用とは、図9Aから図9Cで連続して示 してある。図9Aは、『開放位置』におけるアクチュエータ手段101及び20 1を始動する前の、挟持フィンガー61及び161と、前処理挟持フィンガー1 81とを示している。アクチュエータ手段101及び201が、好ましくは実質 的に同時に一方向へ始動されと、シャフト部材102及び202は、挟持フィン ガー61及び161を内側へ枢動させるのに十分な量だけ回転する。図9Bに示 した前処理挟持フィンガー181は、初めに、挟持フィンガー61及び161が 係合する前に、積み重ねられたバッグの一側部で多重のバッグ21と係合し、多 重のバッグ21に対して『閉鎖位置』で静止する。それから図9Cで示すように 、アクチュエータ手段が回転し続けると、挟持フィンガー68及び168は、多 重のバッグと係合して、折り畳み誘導フィンガー部分68及び168 が、多重のバッグを折り畳む。逆方向へアクチュエータ手段101及び201を 作動する際には、シャフト部材102及び202が、所定の量だけ(つまり制限 的に又は部分的に)十分に回転され、次いで、挟持フィンガー61及び161を 外側へ枢動させ、挟持テーブル又は頂部プレート36に対して元の『開放位置』 に静止し、他の多重のバッグを受け取る準備がなされる。 図2から図10で示した上記の好適実施例では、2つのアクチュエータ手段1 01及び102を採用しているが、本発明の他の実施例においては、挟持フィン ガーのために全てを実質的に同時に始動するために、米国特許出願番号第786 ,861号で開示されているような単一のアクチュエータを用いることもできる 。単一のアクチュエータを用いた実施例は、有利にも、従来技術において通常な されているように各挟持フィンガーへ別々のアクチュエータを提供する必要がな くなる。単一のアクチュエータの実施例は、可動部品を少なくし、同時の等しい 力を可撓性の製品へ供給することを確実なものとする。 作動に際しては、装置20全体は、昇降手段(図示せず)へ取り付けられてお り、この昇降手段は、装置20を鉛直方向へ上下に動かす。下の位置から説明を 始めると、装置20は、上方へ所定の高さ及び位置(図10A〜図10Dの位置 E参照)へ動かされて、積み重ねられたプラスチック製のバッグ21及び22の ような積み重ねられた可撓性の製品を受ける。挟持フィンガー部材が開放位置に ある状態で、多重のバッグ21及び22が頂部プラスチック36の頂部へ配置さ れたあと、挟持フィンガー部材が閉鎖されて、頂部プレート36の頂面に抗して バッグを挟持し、頂部プレート36は、多重のバッグを一回、約90度だけ折り 畳む。一旦、多重のバッグが挟持され、折り畳まれると、その挟持され、折り畳 まれた多重の バッグ21及び22を有する装置20は、更に加工し梱包するために、下方へ第 2位置(図10Aから図10Dの位置F参照)へ動かされる。 図10Aから図10D及び図11で連続して示したように、挟持され、折り畳 まれた多重のバッグ21を備えた装置20は、鉛直下方へタレット挟持組立体3 00へ移動する。多重のバッグの折り畳みの基部分は、タレット組立体300の タレット挟持部材301又は302によって挟持される。タレット組立体300 が(図11の方向矢印303によって示した方へ)回転すると、多重のバッグ2 1は、ガイド又はシュラウド304と接触して、多重のバッグがシュラウド30 4の端部を過ぎる際には、多重のバッグの折り畳み形状を維持する。タレット組 立体アーム305及び306が、それぞれ、カム部材307及び308と接触す ると、タレット挟持部材301は、折り畳まれたバッグを点Gで解放し、折り畳 まれたバッグ21をディスペンサー400へ搭載する。タレット挟持部材301 又は302は、タレット挟持部材301又は302が装置20から移送されて他 の組のバッグを収容する位置へ360度回転して、タレット挟持部材301又は 302の1つの完全なサイクルが終わる。それからディスペンサー400は、密 閉装置へ移送され、更に従来から公知の梱包装置へ移送される。 再度、図10Aから図10D及び図11で示したように、本発明の現在の工程 を行うには、本発明のバッグ挟持装置20は、実質的に同時に支持プラットホー ム36上に多重のバッグ21の底縁部を挟持し、折り畳む(図10A参照)。折 り畳みは、理想的には約90度である。支持プラットホームと多重のバッグとを 備えた装置20は、更に折り畳むことなく、待機しているタレット挟持部材30 1の位置(図10B参照)へ鉛直方向へ(好ましくはカムで作動さ れる図示していない昇降装置で)下げられる。望ましくは、約1/2インチ(0 .0127m)又はそれ以上の長さで且つ多重のバッグの小さな折り畳まれた縁 部は、開放して待機しているタレット挟持部材301へ直接配置され、タレット 挟持フィンガー301A及び301Bは、バッグの底部で閉鎖する(図10C参 照)。本発明の装置20の挟持フィンガーが、解放され、タレット挟持部材30 1は、図10Dで示したように、従来の様式で回転する。第2の折り畳みは、多 重のバッグへはなされず、タレット挟持部材は、単に初めの折り畳みを維持する 。シュラウド304は、多重のバッグを制限し、ディスペンサー400は、従来 の様式で搭載される(図11参照)。 ディスペンサーにある製品の最終的な方位は、位置Gにおける一旦折り畳まれ た多重のバッグである。ディスペンサー400の形状は、多重のバッグを一旦折 り畳まれた位置に拘束するような形状である。他の実施例においては、ディスペ ンサーは、概してプレイナー又は平坦な方向で多重のバッグを受けるような形状 である。ディスペンサーの形状を変更することによって、多重のバッグは、折り 畳まれず、又は平坦な位置で収容される。本発明の装置20及びタレット組立体 300は、位置Gにおけるディスペンサー400が、多重のバッグを壁に接触さ せて折り畳みを維持することなく、例えば長方形で且つ多重のバッグを収容でき るほど十分な深さ及び幅の形状をしているのを除いて、上述と同じ方法で作動す る。その代わりに、積み重ねられた各バッグは、ディスペンサーにおける折り畳 まれずに水平に下方へ配置されることが可能である。 本発明は、特定の実施例を参照しながら、本発明を示すだけの目的で詳細に説 明した。ここで開示した方法及び装置における種々の変更が、当業者にとって、 添付の請求の範囲を形成する本発明の範 囲を逸脱することなくなされることは明らかである。例えば、多重のバッグをピ ンで止めるための部材を作動するのに別々のアクチュエータを用いたり、上から 及び挟持フィンガーの代わりに多重のバッグに対し垂直な平面で作動された多重 のバッグを折り畳むのに、ナイフ部材を作動するのに別々のアクチュエータを用 いたりすることが考えられる。他の考えうる実施例においては、ナイフ部材へ設 けられたばね付勢挟持部材のような調節可能な又は後退可能な挟持部材を有する ワンピースの折り畳みナイフ部材を、挟持が実質的に同時に又はナイフ部材がバ ッグと接触する前に、多重のバッグと接触するように用いることが考えられる。 また、バッグ及び移送装置の全幅を水平方向へ横断して延びる単一の挟持部材も 、一対の挟持フィンガーの代わりに用いられる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年1月26日 【補正内容】 請求の範囲 1.積み重ねられた可撓性の製品(21,22)を収容するための領域を有す る基部支持部材(31)を有する装置(20)において、頂部支持面部材(36 )が、前記基部支持部材(31)へ設けられ、後退可能な手段が、前記基部支持 部材へ設けられ、前記頂部支持面部材(36)は、積み重ねられた可撓性の製品 (21,22)を収容するのに適しており、前記後退可能な手段(40,40A ,140,140A)は、該後退可能な手段と前記頂部支持部材との間で積み重 ねられた可撓性の製品を挟持し且つ折り畳むための手段を有しており、前記頂部 支持部材は、前記後退可能な手段と組み合わせ且つそれに隣接して作動して積み 重ねられた可撓性の製品を折り畳むための実質的に直線状の縁部分(37)を有 することを特徴とする装置。 2.前記後退可能な手段(40,40A,140,140A)は、前記基部支 持部材(31)へ解放可能に取り付けられており、この挟持し且つ折り畳むため の後退可能な手段は、積み重ねられた可撓性の製品を実質的に同時に挟持し且つ 折り畳む1つの部材である請求項1に記載の装置。 3.前記後退可能な手段(40,40A,140,140A)は、(a)積み 重ねられた可撓性の製品を挟持するための手段(61,61A,161,161 A)と、(b)積み重ねられた可撓性の製品を折り畳むための手段(68,68 A,168,168A)とを有する少なくとも2つの別々の部材を具備する請求 項1に記載の装置。 4.前記後退可能な手段は、少なくとも一対の挟持フィンガー部材と、該挟持 フィンガー部材は、互いに対向して鏡像関係で配置さ れており、アクチュエータ手段(101,201)へ取り付けられた少なくとも 一対の挟持フィンガー部材とを有しており、該アクチュエータ手段は、実質的に 同時に前記少なくとも一対の挟持手段を始動するのに適している請求項1に記載 の装置。 5.前記少なくとも一対の挟持フィンガー部材(61,61A,161,16 1A)は、シャフト(104,204)へ枢動可能に設けられており、該シャフ トは、前記挟持フィンガー部材を始動するためのアクチュエータ手段(101, 201)へ取り付けられている請求項4に記載の装置。 6.前記少なくとも1つの挟持フィンガー部材は、積み重ねられた可撓性の製 品と接触するための折り畳み誘導フィンガー部分(68,68A,168,16 8A)を有し、該折り畳み誘導フィンガー部分は、積み重ねられた可撓性の製品 が挟持されるのと実質的に同時に、積み重ねられた可撓性の製品の底縁部の近く において、積み重ねられた可撓性の製品を折り畳むのに適する請求項4に記載の 装置。 7.前記基部支持部材は、実質的に平坦なプレート部材(31)であり、凹部 及び/又は装置と協働する外部で動く部材を収容するのに適した切出し部分(3 1A,31B,31C)を有する請求項1に記載の装置。 8.前記少なくとも1つの挟持フィンガー部材(161,161A)と協働し て動く少なくとも1つの後退可能な前処理挟持フィンガー(181,181A) を有し、該前処理挟持フィンガーは、ばねで不勢されており、前記挟持フィンガ ー部材の少なくとも1つへ取り付けられている請求項4に記載の装置。 9.前記頂部支持面部材(36)は、前記基部支持部材(31)へ取り付けら れた実質的に平坦なプレート部材(36)であり、該 プレート部材(36)は、前記基部支持部材の上方における平面で実質的に平行 であり、前記直線状の縁部分(37)は、前記折り畳み誘導フィンガー部分と組 み合わせて且つそれに隣接して作動して積み重ねられた可撓性の製品を折り畳む 請求項6に記載の装置。 10.折り畳み誘導部分(68,68A,168,168A)を有する第2の 対の挟持フィンガー部材(61,61A,161,161A)を有し、該フィン ガー部材は、前記基部支持部材(31)へ枢動可能に取り付けられており、且つ 積み重ねられた第2の可撓性の製品を挟持するのに適しており、アクチュエータ 手段(101,201)は、該アクチュエータ手段が始動されたときに、前記第 1及び第2の対の挟持手段が、積み重ねられた前記第1及び第2の可撓性の製品 を実質的に同時に挟持するために実質的に同時に始動されるように、前記第1及 び第2の対の挟持手段へ取り付けられている請求項4に記載の装置。 11.前記アクチュエータ手段(101,201)は、空気始動回転アクチュ エータである請求項4に記載の装置。 12.前記可撓性の製品(21,22)は、チャックタイプのプラスチックバ ッグである請求項1に記載の装置。 13.装置を1つの幾何学的な平面から他の平面へ移送するための前記基部支 持部材へ取り付けられたアクチュエータ手段を有し、該アクチュエータ手段は、 装置を鉛直方向へ上下に動かす請求項1に記載の装置。 14.個々の可撓性の製品を製造するための回転ドラムと、 個々の可撓性の製品を移送点へ移動するための移送ドラムと、 個々の可撓性の製品を該移送ドラムから除くための手段と、 移送点において前記個々の可撓性の製品を積み重ねるための手段と、 前記移送点から、請求項1に記載の装置へ前記積み重ねられた可撓性の製品を 運ぶための手段と、 挟持され且つ折り畳まれた積み重ねられた可撓性の製品を備えた装置を、梱包 手段へ移送するための手段と、 折り畳まれた積み重ねられた可撓性の製品をディスペンサー手段で梱包するた めの手段とを具備するバッグ密閉装置を有する請求項1に記載の装置。 15.前記基部支持構造は、頂部及び底部を有し、少なくとも第1の対の挟持 及び折り畳み手段は、第1の積み重ねられた可撓性の製品を挟持し且つ折り畳む ために前記基部支持構造の頂部へ取り付けられており、アクチュエータ手段が、 前記第1の対の挟持手段へ取り付けられており、該アクチュエータ手段は、前記 挟持手段を始動するのに適している請求項14に記載の装置。 16.積み重ねられた可撓性の製品を同一平面上で水平方向且つ横方向へ動か して、一方の位置から他方の位置へ移送された積み重ねられた可撓性の製品を収 容するための手段と、 一方の平面から他方の平面へ垂直方向へ、積み重ねられた可撓性の製品を動か すための手段とを具備する、積み重ねられた可撓性の製品を移送するための装置 を有する請求項1に記載の装置。 17.(a)積み重ねられた可撓性の製品の少なくとも一部を折り畳むために 、積み重ねられた可撓性の製品を整列するために同一平面で積み重ねられた可撓 性の製品を動かし、 (b)前記積み重ねられた可撓性の製品の少なくとも一部を折り畳み、 (c)一方の平面から他方の平面へ垂直方向へ、積み重ねられた可撓性の製品 を動かすことを具備する、一方の位置から他方の位置へ積み重ねられた可撓性の 製品を移送する方法。 18.個々の可撓性の製品を移送ドラムから除く工程と、 前記個々の可撓性の製品を移送点において積み重ねる工程と、 積み重ねられた可撓性の製品を挟持し且つ折り畳むための装置へ、前記可撓性 の製品のスタックを運ぶ工程と、前記積み重ねられた可撓性の製品を挟持し且つ 折り畳むための装置は、 積み重ねられた可撓性の製品を収容するための領域を有する基部支持部材と、 該基部支持部材に取り付けられた後退可能な手段とを具備しており、該後退可能 な手段は、該後退可能な手段と前記基部支持部材との間において積み重ねられた 可撓性の製品を挟持し且つ折り畳む手段を有しており、 挟持され且つ折り畳まれた可撓性の製品を備えた装置を梱包手段へ移送する工 程と、 折り畳まれた積み重ねられた可撓性の製品を梱包する工程とを具備する、積み 重ねられた可撓性の製品を連続して処理することを有する請求項17に記載の方 法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.積み重ねられた可撓性の製品を収容するための領域を有する基部支持部材 と、該基部支持部材と組み合わせ且つそれに隣接して作動する後退可能な手段と を具備しており、該後退可能な手段は、前記基部支持部材において、積み重ねら れた可撓性の製品を挟持し且つ折り畳むのに適している装置。 2.前記後退可能な手段は、前記基部支持部材へ解放可能に取り付けられてお り、この挟持し且つ折り畳むための後退可能な手段は、積み重ねられた可撓性の 製品を実質的に同時に挟持し且つ折り畳む1つの部材である請求項1に記載の装 置。 3.前記後退可能な手段は、(a)積み重ねられた可撓性の製品を挟持するた めの手段と、(b)積み重ねられた可撓性の製品を折り畳むための手段とを有す る少なくとも2つの別々の部材を具備する請求項1に記載の装置。 4.前記後退可能な手段は、少なくとも一対の挟持フィンガー部材と、該挟持 フィンガー部材は、互いに対向して鏡像関係で配置されており、アクチュエータ 手段へ取り付けられた少なくとも一対の挟持フィンガー部材とを有しており、該 アクチュエータ手段は、実質的に同時に前記少なくとも一対の挟持手段を始動す るのに適している請求項1に記載の装置。 5.前記少なくとも一対の挟持フィンガー部材は、シャフトへ枢動可能に設け られており、該シャフトは、前記挟持フィンガー部材を始動するためのアクチュ エータ手段へ取り付けられている請求項4に記載の装置。 6.前記少なくとも1つの挟持フィンガー部材は、積み重ねられた可撓性の製 品と接触するための折り畳み誘導フィンガー部分を有 し、該折り畳み誘導フィンガー部分は、積み重ねられた可撓性の製品が挟持され るのと実質的に同時に、積み重ねられた可撓性の製品の底縁部の近くにおいて、 積み重ねられた可撓性の製品を折り畳むのに適する請求項4に記載の装置。 7.前記基部支持部材は、平坦なプレート部材であり、凹部及び/又は装置と 協働する外部で動く部材を収容するのに適した切出し部分を有する請求項1に記 載の装置。 8.前記少なくとも1つの挟持フィンガー部材と協働して動く少なくとも1つ の後退可能な前処理挟持フィンガーを有し、該前処理挟持フィンガーは、ばねで 不勢されており、前記挟持フィンガー部材の少なくとも1つへ取り付けられてい る請求項4に記載の装置。 9.前記基部支持部材へ取り付けられた頂部支持平坦プレート部材を有し、該 頂部支持平坦プレートは、前記基部支持部材の上方における平面で実質的に平行 であり、前記頂部支持部材は、積み重ねられた可撓性の製品を受けるのに適して おり、且つ積み重ねられた可撓性の製品を折り畳むために、前記折り畳み誘導フ ィンガー部分と組み合わせて且つそれに隣接して作動するための実質的に直線状 の縁部分を有する請求項6に記載の装置。 10.折り畳み誘導部分を有する第2の対の挟持フィンガー部材を有し、該フ ィンガー部材は、前記基部支持部材へ枢動可能に取り付けられており、且つ積み 重ねられた第2の可撓性の製品を挟持するのに適しており、アクチュエータ手段 は、該アクチュエータ手段が始動されたときに、前記第1及び第2の対の挟持手 段が、積み重ねられた前記第1及び第2の可撓性の製品を実質的に同時に挟持す るために実質的に同時に始動されるように、前記第1及び第2の対の挟持手段へ 取り付けられている請求項4に記載の装置。 11.前記アクチュエータ手段は、空気始動回転アクチュエータ である請求項4に記載の装置。 12.前記可撓性の製品は、チャックタイプのプラスチックバッグである請求 項1に記載の装置。 13.装置を一方の平面から他方の平面へ移送するための前記基部支持部材へ 取り付けられたアクチュエータ手段を有し、該アクチュエータ手段は、装置を鉛 直方向へ上下に動かす請求項1に記載の装置。 14.個々の可撓性の製品を製造するための回転ドラムと、 個々の可撓性の製品を移送点へ移動するための移送ドラムと、 個々の可撓性の製品を該移送ドラムから除くための手段と、 移送点において前記個々の可撓性の製品を積み重ねるための手段と、 前記移送点から、積み重ねられた可撓性の製品を挟持し且つ折り畳むための装 置へ前記積み重ねられた可撓性の製品を運ぶための手段とを具備しており、前記 積み重ねられた可撓性の製品を挟持し且つ折り畳むための装置は、 積み重ねられた可撓性の製品を収容するための領域を有する基部支持部材と、 該基部支持部材と組み合わせて且つそれに隣接して作動する後退可能な手段と、 該後退可能な手段は、前記基部支持部材において積み重ねられた可撓性の製品を 挟持し且つ折り畳むのに適しており、 挟持され且つ折り畳まれた積み重ねられた可撓性の製品を備えた装置を、梱包 手段へ移送するための手段と、 折り畳まれた積み重ねられた可撓性の製品をディスペンサー手段で梱包するた めの手段とを具備するバッグ密閉装置。 15.前記基部支持構造は、頂部及び底部を有し、少なくとも第1の対の挟持 及び折り畳み手段は、第1の積み重ねられた可撓性の 製品を挟持し且つ折り畳むために前記基部支持構造の頂部へ取り付けられており 、アクチュエータ手段が、前記第1の対の挟持手段へ取り付けられており、該ア クチュエータ手段は、前記挟持手段を始動するのに適している請求項14に記載 のバッグ密閉装置。 16.個々の可撓性の製品を移送ドラムから除く工程と、 前記個々の可撓性の製品を移送点において積み重ねる工程と、 積み重ねられた可撓性の製品を挟持し且つ折り畳むための装置へ、前記可撓性 の製品のスタックを運ぶ工程と、前記積み重ねられた可撓性の製品を挟持し且つ 折り畳むための装置は、 積み重ねられた可撓性の製品を収容するための領域を有する基部支持部材と、 該基部支持部材と組み合わせて且つそれに隣接して作動する後退可能な手段とを 具備しており、該後退可能な手段は、前記基部支持部材において積み重ねられた 可撓性の製品を挟持し且つ折り畳むのに適しており、 挟持され且つ折り畳まれた可撓性の製品を備えた装置を梱包手段へ移送する工 程と、 折り畳まれた積み重ねられた可撓性の製品を梱包する工程とを具備する、積み 重ねられた可撓性の製品を連続して処理するための方法。 17.(a)一方の位置から他方の位置への積みの移送を収容するために、水 平及び側部方向で同一平面で積み重ねられた可撓性の製品を動かす移動手段と、 該移動手段は、製品の十分な部分を挟持し且つ折り畳むための位置へ、積みを運 ぶための手段を有しており、 (b)一方の平面から他方の平面へ鉛直方向へ、積み重ねられた可撓性の製品 を挟持し、折り畳み、動かすための手段と、該挟持し、折り畳み、動かすための 手段は、 積み重ねられた可撓性の製品を収容すための領域を有する基部支 持部材と、該基部支持部材と組み合わせて且つそれに隣接して作動する後退可能 な手段とを具備し、該後退可能な手段は、前記基部支持部材で積み重ねられた可 撓性の製品を挟持し、折り畳むのに適する、積み重ねられた可撓性の製品を移送 するための装置。 18.(a)積み重ねられた可撓性の製品の少なくとも一部を折り畳むために 、積み重ねられた可撓性の製品を整列するために同一平面で積み重ねられた可撓 性の製品を動かし、 (b)前記積み重ねられた可撓性の製品の少なくとも一部を折り畳み、 (c)一方の平面から他方の平面へ垂直方向へ、積み重ねられた可撓性の製品 を動かすことを具備する、一方の位置から他方の位置へ積み重ねられた可撓性の 製品を移送する方法。
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