JPH084775Y2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH084775Y2
JPH084775Y2 JP4590990U JP4590990U JPH084775Y2 JP H084775 Y2 JPH084775 Y2 JP H084775Y2 JP 4590990 U JP4590990 U JP 4590990U JP 4590990 U JP4590990 U JP 4590990U JP H084775 Y2 JPH084775 Y2 JP H084775Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
reading
memory
mark sheet
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4590990U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH045751U (ja
Inventor
成利 松原
喜一郎 樋口
稔 三沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4590990U priority Critical patent/JPH084775Y2/ja
Publication of JPH045751U publication Critical patent/JPH045751U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH084775Y2 publication Critical patent/JPH084775Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はファクシミリ装置に関する。
(ロ) 従来の技術 一般にファクシミリ装置に於いては、表示器及びテン
キーと各種ファンクションキーを有したキーボードを備
え、電話番号、パスワード、発信元各或いは各種動作条
件を入力し、ファクシミリ装置内のメモリに設定するよ
う構成されている。
ところが最近の小型、低価格のファクシミリ装置に於
いては、表示器もテンキーも削除され通信キー、停止キ
ー等の最小限のキーを備えて構成されている。したがっ
てテンキーによる動作条件の設定等を行なうことができ
ない為、この種のファクシミリ装置に於いては、マーク
シートが使用され設定条件をマークしたマークシートを
読取部にセットし読み取ることにより、動作条件等を設
定するよう構成されている(例えば特開昭63-50160号公
報参照)。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 前述のようにマークシートにより条件設定を行なう場
合、表示器がない為条件設定が正しく行なわれたか否か
確認することが出来なかった。マークする位置を誤まる
可能性も有り確認する方法が要望されていた。
(ニ) 課題を解決するための手段 本考案は上述の問題点を解消すべくなされたもので、
マークシートを読み取る読取部と、読み取ったデータに
基づきメモリにデータを設定する手段と、メモリへの設
定を終了すると設定した内容を記録部で記録するよう制
御する手段で構成したものである。
(ホ) 作用 本考案は上述の如く構成したので、マークシートによ
り設定された内容が設定終了後直に記録部で出力される
ので、設定内容を容易に確認することができる。
(ヘ) 実施例 以下本考案の実施例を図面に基づき説明する。
(1)はファクシミリ装置全体を制御する制御回路
で、マイクロプロセッサで構成されており内蔵の処理プ
ログラムに従って各部を制御している。又制御回路
(1)では読み取った送信原稿データの信号処理及び受
信した信号の処理も併せて行なっている。(2)は送信
原稿及びマークシートを光学的に読み取り、読み取った
白黒データを電気信号に変換して制御回路(1)に供給
する読取部で、原稿移送機構、レンズ機構、照明機構及
びイメージセンサ等で構成されている。(3)は受信信
号に基づき制御回路(1)の制御の下にサーマルヘッド
等の記録ヘッドを駆動し印字を行なう記録部で、記録紙
及び記録紙移送機構と記録ヘッドで構成されている。
(4)は読取部(2)で読み取った原稿データ或は信号
処理されたデータ等が記憶される第1データメモリであ
る。(5)は読取部(2)で読み取ったマークシートの
データが記憶される第2データメモリである。これらの
メモリ(4)(5)へのデータの読み書きは、全て制御
回路(1)の制御の下に行なわれる。
(6)は通信キー、停止キー、電話呼出しキー等の必
要最小限の数個のキーよりなるキーボードで、キー信号
を取り込んだ制御回路(1)は、キー信号に応じて処理
プログラムに従い制御する。(7)は電話回線(L)に
送出する信号を変調し、又電話回線(L)よりの信号を
復調するモデム回路で、回線切換回路(8)に接続され
ている。回線切換回路(8)は電話回線(L)にモデム
回路(7)と外付けの電話機(9)を切換接続するよう
リレー回路で構成され、制御回路(1)により切換制御
されている。又この回線切換回路(8)には、着信のベ
ル信号を検出することにより、着信検出信号を発生する
着信検出回路が内蔵されている。
第2図はマークシート(10)を示し、上下の基準マー
ク(10a)(10b)及び左右の基準マーク(10c)(10d)
と、データのマーク位置を示す同期マーク(10e)(10
e)…が設けられ、同期マーク(10e)(10e)間に設け
られた枠内(10f)を設定する条件に応じ適宜塗りつぶ
しマークするよう構成されている。
次に斯る構成よりなる本考案の動作につき説明する。
先ず使用に先立ちマークシート(10)に、設定する条
件に応じ必要個所を塗りつぶしマークして読取部(2)
にセットした後、キーボード(6)の所定のキー操作に
よりマークシート(10)の読み取りモードに設定する。
読み取りモードに設定された事を検出した設定回路
(1)は、ステップ(S1)で読取部(2)を制御しマー
クシート(10)の読み取りを開始する。続いてステップ
(S2)で読み取ったデータの識別を行ない、次にステッ
プ(S3)で全くマークがなされていないか或は余分にマ
ークされていないか等のチェックにより、その行にエラ
ーがないか否かの判定を行ないエラーが無ければステッ
プ(S4)でマークシート(10)の全ての読み取りが終了
したか否かの判定を行ない、終了していなければステッ
プ(S1)に戻り読み取りを繰り返す。そこでマークシー
ト(10)の読み取りを終了すると、ステップ(S5)に進
み必要なマークが全てされているか否かのチェックによ
り、全てのデータが有効な否かチェックを行ない、有効
であればステップ(S6)に進み第2データメモリ(5)
に読み込んだデータの書込みを行ない、続いてステップ
(S7)で記録部(3)を制御し、第2データメモリ
(5)の内容を読み出し記録紙に記録する。これにより
設定した条件の正誤を直ちに確認することができる。
一方ステップ(S3)及びステップ(S5)でエラーが検
出された場合には、ステップ(S8)に進み記録部(3)
を制御しエラーメッセージを記録する。
(ト) 考案の効果 上述の如く本考案のファクシミリ装置は、マークシー
トによるデータを読み込みメモリに設定すると、直ちに
記録部でメモリに設定した内容をプリントアウトするよ
う構成したことにより、マークシートにより設定した内
容を確認することが出来る効果が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のファクシミリ装置の構成を示すブロッ
ク図、第2図はマークシートを示す図、第3図は第1図
の動作状態を示すフローチャートである。 (1)……制御回路、(2)……読取部、(3)……記
録部、(4)(5)……第1、第2データメモリ、
(6)……キーボード。
フロントページの続き (72)考案者 三沢 稔 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−50160(JP,A) 特開 昭63−313954(JP,A) 特開 平2−14669(JP,A) 特開 平3−49470(JP,A) 特開 平3−149961(JP,A) 特開 昭62−81162(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】マークシート上のデータを読み取る読取部
    と、該読取部で読み取った前記データが格納されるメモ
    リと、該メモリへの前記データの格納終了後直ちに前記
    メモリ中の格納データを受信記録を行なう記録部で記録
    するよう制御する手段とを備えたことを特徴とするファ
    クシミリ装置。
JP4590990U 1990-04-27 1990-04-27 ファクシミリ装置 Expired - Fee Related JPH084775Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4590990U JPH084775Y2 (ja) 1990-04-27 1990-04-27 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4590990U JPH084775Y2 (ja) 1990-04-27 1990-04-27 ファクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH045751U JPH045751U (ja) 1992-01-20
JPH084775Y2 true JPH084775Y2 (ja) 1996-02-07

Family

ID=31560510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4590990U Expired - Fee Related JPH084775Y2 (ja) 1990-04-27 1990-04-27 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH084775Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH045751U (ja) 1992-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH084775Y2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0654214A (ja) ファクシミリ装置
JP2798695B2 (ja) 複写装置
JP2567628B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3016569B2 (ja) ファクシミリ装置
JPS60228180A (ja) 記録装置
JPH10276256A (ja) 画像通信装置
JP2516681B2 (ja) ファクシミリ通信管理装置
JP2521268Y2 (ja) ファクシミリ装置
JPS61176260A (ja) フアクシミリ装置
JP3139605B2 (ja) 画像通信装置
JPH06189070A (ja) ファクシミリ装置
JPH0440155A (ja) ファクシミリ装置
JP2983552B2 (ja) フアクシミリ装置
JPH0720983Y2 (ja) ファクシミリ装置
JPH08102836A (ja) ファクシミリ装置
JP2003107964A (ja) 画像記録装置
JP3106768B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH06197211A (ja) ファクシミリ装置
JPH1188634A (ja) ファクシミリ装置
JPH0583498A (ja) フアクシミリ装置
JPH07123232A (ja) ファクシミリ装置
JPS60182865A (ja) フアクシミリ装置
JPH0715576A (ja) ファクシミリ装置
JPH07236047A (ja) ファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees