JPH0846691A - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
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- JPH0846691A JPH0846691A JP17399794A JP17399794A JPH0846691A JP H0846691 A JPH0846691 A JP H0846691A JP 17399794 A JP17399794 A JP 17399794A JP 17399794 A JP17399794 A JP 17399794A JP H0846691 A JPH0846691 A JP H0846691A
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- telephone
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 主装置に収容可能な市販のコードレス電話機
や、ファクシミリ装置などで、利用者ごとのIDコード
による発信管理及び課金表示を行う。 【構成】 カードリーダ22は、主装置23に接続され
るとともに、子機の近傍に配置して使用し、利用者がカ
ードリーダ22に挿入したIDカードCAのIDコード
を読み取る。この際、IDコードが正常に読み取られた
場合は、カードリーダ22のLED表示部35が緑色に
点灯し、読み取りできなかった場合は消灯のままとな
る。IDコードがMPU51で取り込まれる。MPU5
1はメモリ43に格納されているIDコードを調べ、カ
ードリーダ22から送られてきたIDコードと一致した
際に、このカードリーダ22を近傍に配置した子機から
の発信を許可する処理を行う。この後、子機から発呼し
相手側と回線接続して通話が行われる。また、通話料金
を表示部28で表示する。
や、ファクシミリ装置などで、利用者ごとのIDコード
による発信管理及び課金表示を行う。 【構成】 カードリーダ22は、主装置23に接続され
るとともに、子機の近傍に配置して使用し、利用者がカ
ードリーダ22に挿入したIDカードCAのIDコード
を読み取る。この際、IDコードが正常に読み取られた
場合は、カードリーダ22のLED表示部35が緑色に
点灯し、読み取りできなかった場合は消灯のままとな
る。IDコードがMPU51で取り込まれる。MPU5
1はメモリ43に格納されているIDコードを調べ、カ
ードリーダ22から送られてきたIDコードと一致した
際に、このカードリーダ22を近傍に配置した子機から
の発信を許可する処理を行う。この後、子機から発呼し
相手側と回線接続して通話が行われる。また、通話料金
を表示部28で表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、社員寮電話システムな
どに利用し、利用者に個別に付与した識別コード(ID
コード)ごとに異なる外線発信規制、ファクシミリ装置
使用規制などの電話サービス種別(発信規制)と、その
利用者ごとの通話料金を管理するボタン電話装置に関す
る。
どに利用し、利用者に個別に付与した識別コード(ID
コード)ごとに異なる外線発信規制、ファクシミリ装置
使用規制などの電話サービス種別(発信規制)と、その
利用者ごとの通話料金を管理するボタン電話装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4は、IDカードを使用して発信を行
う従来のボタン電話装置の構成を示すブロック図であ
る。図4において、この例はボタン電話機1,2と、局
線Lを収容し、ボタン電話機1,2での内線通話及び外
線通話を処理する主装置3とで概略構成されている。
う従来のボタン電話装置の構成を示すブロック図であ
る。図4において、この例はボタン電話機1,2と、局
線Lを収容し、ボタン電話機1,2での内線通話及び外
線通話を処理する主装置3とで概略構成されている。
【0003】ボタン電話機1,2は同様の構成であり、
それぞれマイクロホンとスピーカとからなるハンドセッ
ト4と、このハンドセット4が接続されて、側音処理、
受話信号及び送話信号の音量調整(増幅)などを行う通
話回路5とが設けられている。さらに、着信局線番号を
点灯して表示する発光ダイオード(LED)などが併設
された局線ランプ6と、機能選択キー、ダイヤルキー
(テンキー)などのキーボード7と、入力ダイヤル番号
や各種の設定機能などの表示を行う液晶ディスプレイ
(LCD)などの表示部8を有している。また、このボ
タン電話機1,2には、当該ボタン電話機1,2の利用
者ごとのIDカードCAを読み取って、そのIDコード
(信号)を出力するカードリーダ9と、これらの各部を
制御するマイクロプロセッサ(MPU)10とが設けら
れている。
それぞれマイクロホンとスピーカとからなるハンドセッ
ト4と、このハンドセット4が接続されて、側音処理、
受話信号及び送話信号の音量調整(増幅)などを行う通
話回路5とが設けられている。さらに、着信局線番号を
点灯して表示する発光ダイオード(LED)などが併設
された局線ランプ6と、機能選択キー、ダイヤルキー
(テンキー)などのキーボード7と、入力ダイヤル番号
や各種の設定機能などの表示を行う液晶ディスプレイ
(LCD)などの表示部8を有している。また、このボ
タン電話機1,2には、当該ボタン電話機1,2の利用
者ごとのIDカードCAを読み取って、そのIDコード
(信号)を出力するカードリーダ9と、これらの各部を
制御するマイクロプロセッサ(MPU)10とが設けら
れている。
【0004】主装置3は、ボタン電話機1,2を利用者
の利用状態に合わせる設定、例えば、利用者ごとに先払
い電話料金を設定したり、後払いの場合の合計通話料金
の出力時期などの設定、及び、次に説明する各種データ
等の設定を行う入力装置12と、端末ごとの内線番号
と、ボタン電話機、単独電話機、コードレス電話機及び
ファクシミリ装置の種別と、IDコードごとの電話サー
ビス種別、例えば、利用者ごとに異なる外線発信規制、
ファクシミリ装置使用規制などの規制の有無と、制御プ
ログラムデータとを格納するメモリ13とが設けられて
いる。さらに、局線との着信及び発信の信号を処理する
局線インタフェース(I/F)回路14と、ボタン電話
機1,2がそれぞれ接続されて、その信号を処理するボ
タン電話機I/F部15,17と、この装置全体を制御
するマイクロプロセッサ(MPU)16とが設けられて
いる。
の利用状態に合わせる設定、例えば、利用者ごとに先払
い電話料金を設定したり、後払いの場合の合計通話料金
の出力時期などの設定、及び、次に説明する各種データ
等の設定を行う入力装置12と、端末ごとの内線番号
と、ボタン電話機、単独電話機、コードレス電話機及び
ファクシミリ装置の種別と、IDコードごとの電話サー
ビス種別、例えば、利用者ごとに異なる外線発信規制、
ファクシミリ装置使用規制などの規制の有無と、制御プ
ログラムデータとを格納するメモリ13とが設けられて
いる。さらに、局線との着信及び発信の信号を処理する
局線インタフェース(I/F)回路14と、ボタン電話
機1,2がそれぞれ接続されて、その信号を処理するボ
タン電話機I/F部15,17と、この装置全体を制御
するマイクロプロセッサ(MPU)16とが設けられて
いる。
【0005】次に、この従来例の動作について説明す
る。まず、ボタン電話機1,2から、当該ボタン電話装
置の管理者がIDコードの登録を行う。この場合、例え
ば、ボタン電話機1のキーボード7を操作し、MPU1
0の制御で登録モードに設定する。この登録モード設定
の後に、カードリーダ9に順次、IDカードCAを挿入
し、個々のIDコード(例えば、6桁の数字)をキーボ
ード7から入力する。このIDコードはMPU10、主
装置3のボタン電話機I/F回路15を通じてMPU1
6で取り込まれ、メモリ13で記憶する。メモリ13に
は、例えば、300人の利用者のIDコードが格納され
る。
る。まず、ボタン電話機1,2から、当該ボタン電話装
置の管理者がIDコードの登録を行う。この場合、例え
ば、ボタン電話機1のキーボード7を操作し、MPU1
0の制御で登録モードに設定する。この登録モード設定
の後に、カードリーダ9に順次、IDカードCAを挿入
し、個々のIDコード(例えば、6桁の数字)をキーボ
ード7から入力する。このIDコードはMPU10、主
装置3のボタン電話機I/F回路15を通じてMPU1
6で取り込まれ、メモリ13で記憶する。メモリ13に
は、例えば、300人の利用者のIDコードが格納され
る。
【0006】次に、この登録後に利用者が、IDカード
CAを用いてボタン電話機1,2から発信を行う。ま
ず、カードリーダ9にIDカードCAを挿入し、このI
DカードCAに格納しているIDコードが読み取られ
る。このIDコードがMPU10、主装置3のボタン電
話機I/F回路15を通じてMPU16で取り込まれ
る。MPU10はメモリ13に格納されているIDコー
ドを調べ、ボタン電話機1,2から送られてきたIDコ
ードと一致した際に、メモリ13に格納した各種の設定
データに基づいた発信を行う。この後、ボタン電話機
1,2から発呼し、局線L(回線網)からの応答信号を
受信し、さらにダイヤル番号(選択信号)送出によっ
て、相手側と接続した回線を通じて通話が行われる。こ
の際の通話料金がボタン電話機1,2の表示部8で画面
表示される。この通話料金は、主装置3のMPU16が
局線I/F回路14を通じて回線網の交換局が送出する
課金情報を取り込み、この課金情報をボタン電話機I/
F回路15を通じてボタン電話機1,2のMPU10を
通じて表示部8で画面表示する。又は、通話料金情報を
メモリ13に格納しておき、図示しないタイマなどの計
時時間(通話時間)に基づいてMPU16で算出しても
良い。
CAを用いてボタン電話機1,2から発信を行う。ま
ず、カードリーダ9にIDカードCAを挿入し、このI
DカードCAに格納しているIDコードが読み取られ
る。このIDコードがMPU10、主装置3のボタン電
話機I/F回路15を通じてMPU16で取り込まれ
る。MPU10はメモリ13に格納されているIDコー
ドを調べ、ボタン電話機1,2から送られてきたIDコ
ードと一致した際に、メモリ13に格納した各種の設定
データに基づいた発信を行う。この後、ボタン電話機
1,2から発呼し、局線L(回線網)からの応答信号を
受信し、さらにダイヤル番号(選択信号)送出によっ
て、相手側と接続した回線を通じて通話が行われる。こ
の際の通話料金がボタン電話機1,2の表示部8で画面
表示される。この通話料金は、主装置3のMPU16が
局線I/F回路14を通じて回線網の交換局が送出する
課金情報を取り込み、この課金情報をボタン電話機I/
F回路15を通じてボタン電話機1,2のMPU10を
通じて表示部8で画面表示する。又は、通話料金情報を
メモリ13に格納しておき、図示しないタイマなどの計
時時間(通話時間)に基づいてMPU16で算出しても
良い。
【0007】なお、主装置3のボタン電話機I/F回路
17には、ボタン電話機2に代えて、コードレス電話機
(親機)を接続しての発信及び着信も可能である。
17には、ボタン電話機2に代えて、コードレス電話機
(親機)を接続しての発信及び着信も可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
のボタン電話装置では、カードリーダ9付きのボタン電
話機1,2のみで、IDコードによる電話サービス種別
の選択と、課金表示ができるものであり、主装置3に収
容可能(収容可能)な、市販のコードレス電話機や、フ
ァクシミリ装置などの端末では、利用者ごとの外線発信
規制、ファクシミリ装置使用規制などの電話サービス種
別(発信規制)の選択と課金表示とができないという欠
点がある。
のボタン電話装置では、カードリーダ9付きのボタン電
話機1,2のみで、IDコードによる電話サービス種別
の選択と、課金表示ができるものであり、主装置3に収
容可能(収容可能)な、市販のコードレス電話機や、フ
ァクシミリ装置などの端末では、利用者ごとの外線発信
規制、ファクシミリ装置使用規制などの電話サービス種
別(発信規制)の選択と課金表示とができないという欠
点がある。
【0009】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、主装置に収容可能な市販のコードレス電
話機や、ファクシミリ装置などでも、利用者ごとのID
コードによる電話サービス種別の選択及び課金表示がで
きる優れたボタン電話装置の提供を目的とする。
るものであり、主装置に収容可能な市販のコードレス電
話機や、ファクシミリ装置などでも、利用者ごとのID
コードによる電話サービス種別の選択及び課金表示がで
きる優れたボタン電話装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、局線を収容する主装置と、
この主装置を通じて発信を行い、かつ、着信を処理する
電話機と、主装置に接続されて電話機ごとの電話サービ
ス種別及び通話料金を管理するための利用者ごとに付与
した識別コードを読み取る識別コード読取装置を備える
ボタン電話装置であり、主装置は、内線及び外線での発
信及び着信を処理する通話手段と、電話サービス種別を
記憶する記憶手段と、識別コード読取装置からの識別コ
ードに基づいて記憶手段に記憶した電話サービス種別を
読み出し、この電話サービス種別に対応した発信及び着
信を制御する制御手段とを有し、かつ、識別コード読取
装置に、利用者の操作に基づいた利用者ごとの識別コー
ドを主装置に出力する識別コード出力手段とを備える構
成である。
に、請求項1記載の発明は、局線を収容する主装置と、
この主装置を通じて発信を行い、かつ、着信を処理する
電話機と、主装置に接続されて電話機ごとの電話サービ
ス種別及び通話料金を管理するための利用者ごとに付与
した識別コードを読み取る識別コード読取装置を備える
ボタン電話装置であり、主装置は、内線及び外線での発
信及び着信を処理する通話手段と、電話サービス種別を
記憶する記憶手段と、識別コード読取装置からの識別コ
ードに基づいて記憶手段に記憶した電話サービス種別を
読み出し、この電話サービス種別に対応した発信及び着
信を制御する制御手段とを有し、かつ、識別コード読取
装置に、利用者の操作に基づいた利用者ごとの識別コー
ドを主装置に出力する識別コード出力手段とを備える構
成である。
【0011】請求項2記載のボタン電話装置は、前記識
別コード出力手段に、点灯表示手段を設け、利用者の操
作に基づいた識別コードが正常に入力された場合と、正
常に入力されない場合を、点灯表示手段で表示する構成
である。
別コード出力手段に、点灯表示手段を設け、利用者の操
作に基づいた識別コードが正常に入力された場合と、正
常に入力されない場合を、点灯表示手段で表示する構成
である。
【0012】請求項3記載のボタン電話装置は、前記識
別コード出力手段に、画面表示手段を設け、利用者の操
作に基づいた識別コードが正常に入力された場合と、正
常に入力されない場合を、画面表示手段で画面表示する
構成である。
別コード出力手段に、画面表示手段を設け、利用者の操
作に基づいた識別コードが正常に入力された場合と、正
常に入力されない場合を、画面表示手段で画面表示する
構成である。
【0013】請求項4記載のボタン電話装置は、前記識
別コード出力手段に、磁気カード、ICカード、専用キ
ーボードのキー入力データを読み取る装置の一つ又は組
み合わせた装置を用いる構成である。
別コード出力手段に、磁気カード、ICカード、専用キ
ーボードのキー入力データを読み取る装置の一つ又は組
み合わせた装置を用いる構成である。
【0014】請求項5記載のボタン電話装置は、前記識
別コード読取装置に文字入力手段を備えるとともに、電
話サービス種別を記憶する記憶手段にパスワードを予め
設定し、識別コード読取装置から、利用者の操作に基づ
いた識別コードを出力した後に、文字入力手段からの操
作者が入力したパスワードと、記憶手段に設定したパス
ワードとが一致した際に、主装置の制御手段が動作を開
始する構成である。
別コード読取装置に文字入力手段を備えるとともに、電
話サービス種別を記憶する記憶手段にパスワードを予め
設定し、識別コード読取装置から、利用者の操作に基づ
いた識別コードを出力した後に、文字入力手段からの操
作者が入力したパスワードと、記憶手段に設定したパス
ワードとが一致した際に、主装置の制御手段が動作を開
始する構成である。
【0015】
【作用】このような構成により、請求項1記載のボタン
電話装置は、識別コード読取装置が利用者の操作に基づ
いた利用者ごとの識別コードを主装置に送出し、この主
装置では、利用者ごとの識別コードに基づいて記憶手段
に記憶した電話サービス種別のデータ、例えば、利用者
ごとの外線発信規制、ファクシミリ装置使用規制などの
発信規制データを読み出し、この電話サービス種別に対
応した発信及び着信を行っている。したがって、主装置
に収容可能な市販のコードレス電話機や、ファクシミリ
装置などでも、利用者ごとのIDコードによる電話サー
ビス種別の選択及び課金表示が行われる。
電話装置は、識別コード読取装置が利用者の操作に基づ
いた利用者ごとの識別コードを主装置に送出し、この主
装置では、利用者ごとの識別コードに基づいて記憶手段
に記憶した電話サービス種別のデータ、例えば、利用者
ごとの外線発信規制、ファクシミリ装置使用規制などの
発信規制データを読み出し、この電話サービス種別に対
応した発信及び着信を行っている。したがって、主装置
に収容可能な市販のコードレス電話機や、ファクシミリ
装置などでも、利用者ごとのIDコードによる電話サー
ビス種別の選択及び課金表示が行われる。
【0016】請求項2〜4記載のボタン電話装置は、利
用者の操作に基づいた磁気カード、ICカード、専用キ
ーボードのキー入力データの識別コードが正常に入力さ
れた場合と、正常に入力されない場合とで、例えば、点
灯、消灯で表示し、また、画面表示している。したがっ
て、確実な識別コードの入力操作が可能になる。
用者の操作に基づいた磁気カード、ICカード、専用キ
ーボードのキー入力データの識別コードが正常に入力さ
れた場合と、正常に入力されない場合とで、例えば、点
灯、消灯で表示し、また、画面表示している。したがっ
て、確実な識別コードの入力操作が可能になる。
【0017】請求項5記載のボタン電話装置は、利用者
の操作に基づいた識別コードを出力した後に、さらに入
力したパスワードと、予め設定したパスワードとが一致
した際に、主装置の制御手段が動作を開始するようにし
ている。したがって、磁気カード、ICカード等の紛失
などに伴う他人による流用が阻止され、殊に課金が阻止
されて、その安全性が保たれることになる。
の操作に基づいた識別コードを出力した後に、さらに入
力したパスワードと、予め設定したパスワードとが一致
した際に、主装置の制御手段が動作を開始するようにし
ている。したがって、磁気カード、ICカード等の紛失
などに伴う他人による流用が阻止され、殊に課金が阻止
されて、その安全性が保たれることになる。
【0018】
【実施例】以下、本発明のボタン電話装置の実施例を図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
【0019】図1は本発明のボタン電話装置の実施例に
おける構成を示すブロック図である。図1において、こ
の例は、ボタン電話機21a,21b、ファクシミリ装
置21cと、コードレス電話機21nの端末と、この端
末を使用する際に、利用者ごとに付与したIDコードを
読み取るカードリーダ22と、局線Lを収容し、端末で
の内線通話及び外線通話を処理する主装置23とで概略
構成されている。
おける構成を示すブロック図である。図1において、こ
の例は、ボタン電話機21a,21b、ファクシミリ装
置21cと、コードレス電話機21nの端末と、この端
末を使用する際に、利用者ごとに付与したIDコードを
読み取るカードリーダ22と、局線Lを収容し、端末で
の内線通話及び外線通話を処理する主装置23とで概略
構成されている。
【0020】ボタン電話機21a,21bは同様の構成
であり、それぞれマイクロホンとスピーカとからなるハ
ンドセット24と、このハンドセット24が接続され
て、側音処理、受話信号及び送話信号の音量調整などを
行う通話回路25と、着信局線番号キーに併設され、そ
の着信を点灯表示する発光ダイオード(LED)などの
局線ランプ26とが設けられている。さらに、機能選択
キー、ダイヤルキー(テンキー)などのキーボード27
と、入力ダイヤル番号や各種の設定機能などの表示を行
う液晶ディスプレイ(LCD)などの表示部28と、こ
れらの各部を制御するマイクロプロセッサ(MPU)3
0とが設けられている。なお、ボタン電話機21aは、
このシステムの管理者が使用し、ボタン電話機21aの
みに、IDコードの設定を行う際のIDカードCAのデ
ータを読み取るカードリーダ31が設けられている。
であり、それぞれマイクロホンとスピーカとからなるハ
ンドセット24と、このハンドセット24が接続され
て、側音処理、受話信号及び送話信号の音量調整などを
行う通話回路25と、着信局線番号キーに併設され、そ
の着信を点灯表示する発光ダイオード(LED)などの
局線ランプ26とが設けられている。さらに、機能選択
キー、ダイヤルキー(テンキー)などのキーボード27
と、入力ダイヤル番号や各種の設定機能などの表示を行
う液晶ディスプレイ(LCD)などの表示部28と、こ
れらの各部を制御するマイクロプロセッサ(MPU)3
0とが設けられている。なお、ボタン電話機21aは、
このシステムの管理者が使用し、ボタン電話機21aの
みに、IDコードの設定を行う際のIDカードCAのデ
ータを読み取るカードリーダ31が設けられている。
【0021】カードリーダ22には、この装置を制御す
るMPU34と、IDカードCAの読み取りが正常の場
合に緑色が点灯し、読み取りできなかった場合に消灯す
るLED表示部35が設けられている。さらに、端末の
利用者が個々に所有し、その個々のIDコードをIDカ
ードCAから読み取るカードリーダ36が設けられてい
る。
るMPU34と、IDカードCAの読み取りが正常の場
合に緑色が点灯し、読み取りできなかった場合に消灯す
るLED表示部35が設けられている。さらに、端末の
利用者が個々に所有し、その個々のIDコードをIDカ
ードCAから読み取るカードリーダ36が設けられてい
る。
【0022】主装置23は、端末を利用者の利用状態に
合わせる設定、例えば、利用者ごとに先払い電話料金な
どの設定を行う入力装置42と、各種の処理データ及び
制御プログラムを格納するメモリ43とが設けられてい
る。また、局線との着信及び発信の信号を処理する局線
インタフェース(I/F)回路44と、端末がそれぞれ
接続されて、その信号を処理する電話機I/F回路,4
6,47,48,49を有している。さらに、この装置
全体を制御するマイクロプロセッサ(MPU)51が設
けられている。カードリーダ22は、電話機I/F回路
47〜48のいずれに接続しても動作する。
合わせる設定、例えば、利用者ごとに先払い電話料金な
どの設定を行う入力装置42と、各種の処理データ及び
制御プログラムを格納するメモリ43とが設けられてい
る。また、局線との着信及び発信の信号を処理する局線
インタフェース(I/F)回路44と、端末がそれぞれ
接続されて、その信号を処理する電話機I/F回路,4
6,47,48,49を有している。さらに、この装置
全体を制御するマイクロプロセッサ(MPU)51が設
けられている。カードリーダ22は、電話機I/F回路
47〜48のいずれに接続しても動作する。
【0023】次に、この実施例の動作について説明す
る。まず、IDコード設定用に予め指定されたボタン電
話機21aを管理者が操作してIDコードの登録を行
う。この場合、カードリーダ31に順次、IDカードC
Aを挿入し、個々のIDコード(例えば、6桁の数字)
をキーボード27から入力する。このIDコードはMP
U30、主装置23の電話機I/F回路45を通じてM
PU51で取り込まれてメモリ43で記憶される。メモ
リ43には、例えば、300人の利用者のIDコードが
格納される。メモリ43にはこの他に、設定情報が格納
される。
る。まず、IDコード設定用に予め指定されたボタン電
話機21aを管理者が操作してIDコードの登録を行
う。この場合、カードリーダ31に順次、IDカードC
Aを挿入し、個々のIDコード(例えば、6桁の数字)
をキーボード27から入力する。このIDコードはMP
U30、主装置23の電話機I/F回路45を通じてM
PU51で取り込まれてメモリ43で記憶される。メモ
リ43には、例えば、300人の利用者のIDコードが
格納される。メモリ43にはこの他に、設定情報が格納
される。
【0024】図2はメモリ43に格納される設定情報の
内容を示す図である。図2において、端末ごとに内線番
号、その端末の種別、例えば、ボタン電話機、単独電話
機、コードレス電話機及びファクシミリ装置や、IDコ
ードによる電話利用規制の有無(○×)及び電話サービ
ス種別が格納されている。例えば、利用者ごとに異なる
外線発信規制、ファクシミリ装置使用規制(甲、乙)な
どが格納される。
内容を示す図である。図2において、端末ごとに内線番
号、その端末の種別、例えば、ボタン電話機、単独電話
機、コードレス電話機及びファクシミリ装置や、IDコ
ードによる電話利用規制の有無(○×)及び電話サービ
ス種別が格納されている。例えば、利用者ごとに異なる
外線発信規制、ファクシミリ装置使用規制(甲、乙)な
どが格納される。
【0025】図3は、IDコード別の発信可能な端末を
示す図である。図3において、IDコード(35900
1,359002…359300)別の発信可能な端末
(1,2,3,4…64)が指定される。すなわち、I
DカードCAの所有者ごとの発信可能な端末を区別して
いる。例えば、一台の端末に多くの利用者が集中しない
ように、端末ごと利用者数を制限し、その端末を利用し
易くするものである。
示す図である。図3において、IDコード(35900
1,359002…359300)別の発信可能な端末
(1,2,3,4…64)が指定される。すなわち、I
DカードCAの所有者ごとの発信可能な端末を区別して
いる。例えば、一台の端末に多くの利用者が集中しない
ように、端末ごと利用者数を制限し、その端末を利用し
易くするものである。
【0026】次に、運用時の動作について説明する。カ
ードリーダ22は、子機(ボタン電話機21a,21
b、ファクシミリ装置21cと、コードレス電話機21
n)のいずれかの近傍に配置して使用する。まず、利用
者がカードリーダ22にIDカードCAを挿入し、この
IDカードCAに格納しているIDコードが読み取られ
て、MPU34、主装置23のボタン電話機I/F回路
47を通じてMPU51で取り込まれる。
ードリーダ22は、子機(ボタン電話機21a,21
b、ファクシミリ装置21cと、コードレス電話機21
n)のいずれかの近傍に配置して使用する。まず、利用
者がカードリーダ22にIDカードCAを挿入し、この
IDカードCAに格納しているIDコードが読み取られ
て、MPU34、主装置23のボタン電話機I/F回路
47を通じてMPU51で取り込まれる。
【0027】この際、IDカードCAに格納しているI
Dコードが正常に読み取られた場合は、カードリーダ2
2のLED表示部35が緑色に点灯し、読み取りできな
かった場合に消灯のままとなり、その読み取りが確実に
行われたか否かを利用者が確実に判別できるようにして
いる。また、近傍の端末のLCD(ボタン電話機21a
の表示部28)で、文字で画面表示を行うようにしても
良い。例えば、「ヨミトリOK」、「ヨミトリエラ
ー」、「モウイチドヤリナオシテクダサイ」などを画面
表示する。
Dコードが正常に読み取られた場合は、カードリーダ2
2のLED表示部35が緑色に点灯し、読み取りできな
かった場合に消灯のままとなり、その読み取りが確実に
行われたか否かを利用者が確実に判別できるようにして
いる。また、近傍の端末のLCD(ボタン電話機21a
の表示部28)で、文字で画面表示を行うようにしても
良い。例えば、「ヨミトリOK」、「ヨミトリエラ
ー」、「モウイチドヤリナオシテクダサイ」などを画面
表示する。
【0028】そして、MPU51はメモリ43に格納さ
れているIDコードを調べ、カードリーダ22から送ら
れてきたIDコードと一致した際に、このカードリーダ
22を近傍に配置した子機からの発信を許可する処理を
行う。この場合、図3に示すように、メモリ43に格納
されるIDコードごとの、その端末の発信が可能か否か
を判断する。さらに、この発信が可能な端末ごとの、図
2に示すIDコードごとの動作規制の有無(○×)で発
信が許可され、また、(甲、乙)の内容に従った電話サ
ービス種別(発信規制)での利用が可能になる。例え
ば、市街発信は不許可などである。
れているIDコードを調べ、カードリーダ22から送ら
れてきたIDコードと一致した際に、このカードリーダ
22を近傍に配置した子機からの発信を許可する処理を
行う。この場合、図3に示すように、メモリ43に格納
されるIDコードごとの、その端末の発信が可能か否か
を判断する。さらに、この発信が可能な端末ごとの、図
2に示すIDコードごとの動作規制の有無(○×)で発
信が許可され、また、(甲、乙)の内容に従った電話サ
ービス種別(発信規制)での利用が可能になる。例え
ば、市街発信は不許可などである。
【0029】この後、子機から発呼し、局線L(回線
網)からの応答信号を受信し、さらにダイヤル番号(選
択信号)送出によって、相手側と回線接続し、通話が行
われる。また、通話料金が子機(ボタン電話機21aの
表示部28)で画面表示される。この通話料金は、主装
置23のMPU51が局線I/F回路44を通じて回線
網の交換局が送出する課金情報を取り込む。この課金情
報を電話機I/F回路45を通じてボタン電話機21a
のMPU30を通じて表示部28で表示する。又は、通
話料金情報をメモリ33に格納しておき、図示しないタ
イマなどの計時時間(通話時間)に基づいてMPU51
で算出しても良い。
網)からの応答信号を受信し、さらにダイヤル番号(選
択信号)送出によって、相手側と回線接続し、通話が行
われる。また、通話料金が子機(ボタン電話機21aの
表示部28)で画面表示される。この通話料金は、主装
置23のMPU51が局線I/F回路44を通じて回線
網の交換局が送出する課金情報を取り込む。この課金情
報を電話機I/F回路45を通じてボタン電話機21a
のMPU30を通じて表示部28で表示する。又は、通
話料金情報をメモリ33に格納しておき、図示しないタ
イマなどの計時時間(通話時間)に基づいてMPU51
で算出しても良い。
【0030】このカードリーダ22,31に代えて、I
Cカードを読み取る装置を用いても良い。また、利用者
ごとの数字(IDコード)を入力する専用キーボードを
用いても良い。さらに、IDカードCAの紛失対策とし
て、パスワードによる動作開始を行うようにしても良
い。この場合、主装置23のメモリ43にパスワードを
設定し、カードリーダ22でIDカードCAのIDコー
ドを読み取った後に、その近傍の端末のキーボードから
パスワードを入力し、一致した場合に主装置23が電話
サービス種別に基づいた動作を行うようにする。
Cカードを読み取る装置を用いても良い。また、利用者
ごとの数字(IDコード)を入力する専用キーボードを
用いても良い。さらに、IDカードCAの紛失対策とし
て、パスワードによる動作開始を行うようにしても良
い。この場合、主装置23のメモリ43にパスワードを
設定し、カードリーダ22でIDカードCAのIDコー
ドを読み取った後に、その近傍の端末のキーボードから
パスワードを入力し、一致した場合に主装置23が電話
サービス種別に基づいた動作を行うようにする。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載のボタン電話装置によれば、識別コード読取装置
が利用者の操作に基づいた利用者ごとの識別コードを主
装置に送出している。この主装置では、利用者ごとの識
別コードに基づいて、記憶している電話サービス種別で
ある利用者ごとの外線発信規制、ファクシミリ装置使用
規制などの発信規制のデータを読み出し、この電話サー
ビス種別に対応した発信及び着信を行っているため、主
装置に収容可能な市販のコードレス電話機や、ファクシ
ミリ装置などでも、利用者ごとのIDコードによる電話
サービス種別の選択及び課金表示ができるという効果を
有する。
1記載のボタン電話装置によれば、識別コード読取装置
が利用者の操作に基づいた利用者ごとの識別コードを主
装置に送出している。この主装置では、利用者ごとの識
別コードに基づいて、記憶している電話サービス種別で
ある利用者ごとの外線発信規制、ファクシミリ装置使用
規制などの発信規制のデータを読み出し、この電話サー
ビス種別に対応した発信及び着信を行っているため、主
装置に収容可能な市販のコードレス電話機や、ファクシ
ミリ装置などでも、利用者ごとのIDコードによる電話
サービス種別の選択及び課金表示ができるという効果を
有する。
【0032】請求項2〜4記載のボタン電話装置によれ
ば、利用者の操作に基づいた識別コードが正常に入力さ
れた場合と、正常に入力されない場合を点灯、消灯で表
示し、また、画面表示しているため、確実な識別コード
の入力操作が可能になるという効果を有する。
ば、利用者の操作に基づいた識別コードが正常に入力さ
れた場合と、正常に入力されない場合を点灯、消灯で表
示し、また、画面表示しているため、確実な識別コード
の入力操作が可能になるという効果を有する。
【0033】請求項5記載のボタン電話装置は、利用者
の操作に基づいて入力さられた識別コードとともにパス
ワードを入力し、このパスワードが、予め設定したパス
ワードとが一致した際に、主装置の制御手段が動作を開
始するようにしているため、磁気カード、ICカード等
の紛失などに伴う他人による流用が阻止され、殊に課金
が阻止されて、その安全性が保たれるという効果を有す
る。
の操作に基づいて入力さられた識別コードとともにパス
ワードを入力し、このパスワードが、予め設定したパス
ワードとが一致した際に、主装置の制御手段が動作を開
始するようにしているため、磁気カード、ICカード等
の紛失などに伴う他人による流用が阻止され、殊に課金
が阻止されて、その安全性が保たれるという効果を有す
る。
【図1】本発明のボタン電話装置の実施例における構成
を示すブロック図
を示すブロック図
【図2】実施例にあってメモリに格納される設定情報の
内容を示す説明図
内容を示す説明図
【図3】実施例にあってIDコード別の発信可能な端末
を示す説明図
を示す説明図
【図4】IDカードを使用して発信を行う従来のボタン
電話装置の構成を示すブロック図
電話装置の構成を示すブロック図
22,31,36 カードリーダ 23 主装置 21a,21b ボタン電話機 21c ファクシミリ装置 21n コードレス電話機 26 局線ランプ 27 キーボード 28 表示部 30,34,51 MPU 35 LED表示部 42 入力装置 43 メモリ 45〜49 電話機I/F回路
Claims (5)
- 【請求項1】 局線を収容する主装置と、この主装置を
通じて発信を行い、かつ、着信を処理する電話機と、前
記主装置に接続されて前記電話機ごとの電話サービス種
別及び通話料金を管理するための利用者ごとに付与した
識別コードを読み取る識別コード読取装置を備えるボタ
ン電話装置であり、前記主装置は、内線及び外線での発
信及び着信を処理する通話手段と、電話サービス種別を
記憶する記憶手段と、前記識別コード読取装置からの識
別コードに基づいて前記記憶手段に記憶した電話サービ
ス種別を読み出し、この電話サービス種別に対応した発
信及び着信を制御する制御手段とを有し、かつ、前記識
別コード読取装置に、利用者の操作に基づいた前記利用
者ごとの識別コードを前記主装置に出力する識別コード
出力手段とを備えることを特徴とするボタン電話装置。 - 【請求項2】 前記識別コード出力手段に、点灯表示手
段を設け、利用者の操作に基づいた識別コードが正常に
入力された場合と、正常に入力されない場合を、前記点
灯表示手段で表示することを特徴とする請求項1記載の
ボタン電話装置。 - 【請求項3】 前記識別コード出力手段に、画面表示手
段を設け、利用者の操作に基づいた識別コードが正常に
入力された場合と、正常に入力されない場合を、前記画
面表示手段で画面表示することを特徴とする請求項1記
載のボタン電話装置。 - 【請求項4】 前記識別コード出力手段に、磁気カー
ド、ICカード、専用キーボードのキー入力データを読
み取る装置の一つ又は組み合わせた装置を用いることを
特徴とする請求項1記載のボタン電話装置。 - 【請求項5】 前記識別コード読取装置に文字入力手段
を備えるとともに、電話サービス種別を記憶する記憶手
段にパスワードを予め設定し、前記識別コード読取装置
から、利用者の操作に基づいた識別コードを出力した後
に、前記文字入力手段からの操作者が入力したパスワー
ドと、前記記憶手段に設定したパスワードとが一致した
際に、前記主装置の制御手段が動作を開始することを特
徴とする請求項1記載のボタン電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17399794A JPH0846691A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17399794A JPH0846691A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | ボタン電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0846691A true JPH0846691A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=15970849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17399794A Pending JPH0846691A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | ボタン電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0846691A (ja) |
-
1994
- 1994-07-26 JP JP17399794A patent/JPH0846691A/ja active Pending
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