JPH09102815A - カード型オートダイアル装置 - Google Patents

カード型オートダイアル装置

Info

Publication number
JPH09102815A
JPH09102815A JP32597295A JP32597295A JPH09102815A JP H09102815 A JPH09102815 A JP H09102815A JP 32597295 A JP32597295 A JP 32597295A JP 32597295 A JP32597295 A JP 32597295A JP H09102815 A JPH09102815 A JP H09102815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
memory
housing
circuit
dial device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32597295A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Horiuchi
内 幹 夫 堀
Ryosuke Kondo
藤 良 輔 近
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Empire Airport Service Co Ltd
Original Assignee
Empire Airport Service Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Empire Airport Service Co Ltd filed Critical Empire Airport Service Co Ltd
Priority to JP32597295A priority Critical patent/JPH09102815A/ja
Priority to TW85104139A priority patent/TW296527B/zh
Priority to EP19960305473 priority patent/EP0756408A2/en
Publication of JPH09102815A publication Critical patent/JPH09102815A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • H04M1/274Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
    • H04M1/2745Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
    • H04M1/275Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips implemented by means of portable electronic directories

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Prepayment Telephone Systems (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Credit Cards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 操作に応じて入力すべき番号のうち固定的な
部分につきプッシュホン用音声出力によって自動ダイア
ル動作を行い得るカード型オートダイアル装置を提供す
る。 【解決手段】 通話料支払に関する暗証番号を含む少な
くとも1つの所定番号を記憶したメモリ3と、操作に応
じてメモリにおけるいづれかの所定番号を読み出すため
の信号を形成するスイッチ1と、このスイッチからの信
号に応じてメモリにアドレス信号を与えるアドレス回路
2と、このアドレス回路からのアドレス信号に応じてメ
モリから読み出された番号データのビットエラー検出を
行い、エラーのないときは読み出した番号を出力し、エ
ラーのあるときはメモリから再度読み出しを行わせる読
み出し回路4と、この読み出し回路から番号出力信号が
与えられて電話機に音声入力するための音声を出力する
手段5,6,7とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、通話先へのダイア
リングを自動的に行うオートダイアル装置に係り、とく
に通話料をカードによって支払うために使用するダイア
ル機能を組み合わせたカード型オートダイアル装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリペイド方式で予め購入したカ
ードを用いて通話料の支払を行う、いわゆるテレフォン
カードならびにクレジットカード方式によるカード支払
による通話は、わが国だけでなく外国でもかなり普及し
ている。
【0003】このうち、特に日本で購入し外国で利用で
きるカードを用いて日本に通話する場合を考えると、利
用地域のアクセスポイント番号(11桁程度)、音声案
内として選択される言語を示す番号(1桁程度)、カー
ド1枚ごとに与えられた暗証番号(8〜10桁程度)に
加えて、通常の国際電話番号14桁程度を合わせた30
数桁程度の番号を連続してダイアルする必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、30桁程
度の数値をダイアル操作で入力することは非常に煩雑で
あり、カードを使用して通話する上での問題点となって
いる。
【0005】本発明は上述の点を考慮してなされたもの
で、携帯に便利なカード形状であって、操作に応じて入
力すべき番号のうち固定的な部分につきプッシュホン用
音声出力によって自動ダイアル動作を行い得るカード型
オートダイアル装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明では、カード状筐体に、通話料支払に関する暗証番
号を含むオートダイアルのための所定番号を記憶してお
り、操作により読み出し得るメモリと、このメモリの記
憶内容に基づき所定番号を音声出力する手段とを設けて
なるカード型オートダイアル装置を提供する。
【0007】さらに、通話料の支払は、プリペイド方式
によるものに加えて、必要に応じてクレジットカード方
式により追加支払し得るものとし、そのためにメモリ
は、クレジットカード番号を記憶した取り外し可能な外
付けメモリを設け、クレジットカードによる後払いを付
加できるようなカード型オートダイアル装置を提供す
る。
【0008】これらの基本思想に基づき、本発明では、
請求項1記載の、通話料支払に関する暗証番号を含む少
なくとも1つの所定番号を記憶したメモリと、操作に応
じて前記メモリにおけるいづれかの所定番号を読み出す
ための信号を形成するスイッチと、このスイッチからの
信号に応じて前記メモリにアドレス信号を与えるアドレ
ス回路と、このアドレス回路からのアドレス信号に応じ
て前記メモリから読み出された番号データのビットエラ
ー検出を行い、エラーのないときは読み出した番号を出
力し、エラーのあるときは前記メモリから再度読み出し
を行わせる読み出し回路と、この読み出し回路から番号
出力信号が与えられて電話機に音声入力するための音声
を出力する手段と、カード形状に形成され、前記各要素
を収容する筐体とをそなえたカード型オートダイアル装
置、請求項2記載の、請求項1記載の装置における前記
所定番号は、通話相手国のアクセス番号、音声案内とし
て選択される言語に対応した番号をさらに含むカード型
オートダイアル装置、請求項3記載の、請求項1記載の
装置における前記筐体の外表面には、前記所定番号が暗
証性表示されているカード型オートダイアル装置、請求
項4記載の、請求項3記載の装置における前記所定番号
は、前記筐体外表面と前記筐体を収容するケースとを組
み合わせたとき読み取り得るように表示されているカー
ド型オートダイアル装置、および請求項5記載の、請求
項3記載の装置における前記所定番号は、前記筐体と所
定乱数表とを組み合わせたときに現出するように前記筐
体の外表面に表示されているカード型オートダイアル装
置、請求項6記載の、カード状に形成された筐体と、こ
の筐体内に収容され、通話料支払に関する暗証番号、お
よび発信元地域番号、言語番号、前記カード1枚毎の固
有番号を含む少なくとも1つの所定番号を書換可能に記
憶した内蔵メモリと、前記筐体から分離して保管され得
るように構成され、クレジットカード番号および前記通
話料支払に関する暗証番号を書換可能に記憶していて、
前記カード型オートダイアル装置に結合されてデータの
書き込みおよびデータの読み出しを行う外付けメモリ
と、前記筐体表面に設けられ、操作に応じて前記内蔵メ
モリにおけるいづれかの所定番号を読み出すための信号
を形成する第1のスイッチと、前記筐体表面に設けら
れ、前記外付けメモリの記憶データを読み出す第2のス
イッチと、前記筐体内に設けられ、前記第1および第2
のスイッチからの信号に応じて前記内蔵メモリおよび外
付けメモリにアドレス信号を与えるアドレス回路と、前
記筐体内に設けられ、このアドレス回路からのアドレス
信号に応じて前記内蔵メモリおよび外付けメモリから読
み出された番号データのビットエラー検出を行い、エラ
ーのないときは読み出した番号を出力し、エラーのある
ときは前記メモリから再度読み出しを行わせる読み出し
回路と、前記筐体表面に設けられ、この読み出し回路か
ら番号出力信号が与えられて電話機に音声入力するため
の音声を出力する手段と、をそなえたカード型オートダ
イアル装置、請求項7記載の、請求項6記載のカード型
オートダイアル装置における前記所定番号は、通話相手
国のアクセス番号、音声案内として選択される言語に対
応した番号をさらに含むカード型オートダイアル装置、
請求項8記載の、請求項6記載のカード型オートダイア
ル装置における前記筐体の外表面には、前記所定番号が
暗証性表示されているカード型オートダイアル装置、請
求項9記載の、請求項6記載のカード型オートダイアル
装置における前記所定番号は、前記筐体外表面と前記筐
体を収容するケースとを組み合わせたとき読み取り得る
ように表示されているカード型オートダイアル装置、請
求項10記載の、請求項6記載のカード型オートダイア
ル装置における前記所定番号は、前記筐体と所定乱数表
とを組み合わせたときに現出するように前記筐体の外表
面に表示されているカード型オートダイアル装置、を提
供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
の外観を示したものである。この図1に示すように、本
発明のカード型オートダイアル装置(以下、カードダイ
アラという)はその筐体がカード状に形成され、カード
面にスピーカSP、押しボタンスイッチPBが設けられ
ており、内部には電源であるバッテリP、およびバッテ
リPにより駆動される回路要素が組み込まれている。
【0010】このカードダイアラの使用方法は、筐体を
手に持ち、押しボタンスイッチPBを押してスピーカS
Pの発生音をプッシュホンの送話口から送り込むように
する。押しボタンスイッチPBの操作は、筐体に内蔵さ
れた回路要素に記憶されている内容を読み出すためのも
のである。
【0011】操作回数はアドレスに対応する。たとえば
1回操作すると1番地に記憶されている、通話相手国の
アクセス番号、音声案内として選択される言語に対応し
た番号および暗証番号の一連の組み合わせからなる所定
番号を読み出す。これに続けて、通話相手先の電話番号
をダイアリングすれば、通話相手先への接続が行われ
る。そして、当該カードダイアラに関して支払済みの通
話可能料の範囲での通話が可能となる。
【0012】図2は、カード状の筐体内に収容されてい
る回路を示すブロック線図である。この図2に示すよう
に、本発明のカードダイアラは、押しボタンスイッチ1
による操作入力によってアドレス回路2が決めるアドレ
スを、メモリ3に与えてメモリ3から所定番号のデータ
を読み出し、読み出したデータを読み出し回路4を介し
てトーン信号回路5に与え、音声信号を形成してアンプ
6を介しスピーカ7から発音出力する。この際、クロッ
ク回路Cがアドレス回路2、メモリ3および読み出し回
路4にクロックを送出してこれら各回路要素の同期を取
るようにしている。また、回路動作による電源の消耗を
低減するために、電源Pの出力側に挿入したタイマTの
動作により所要時のみ給電するようにしている。
【0013】メモリ3は、書換可能な不揮発性のメモリ
であれば種々のものを利用することができる。そして、
カード発行・管理会社のサービスステーションでの料金
支払と引換で、メモリの記憶内容を更新することができ
る。この記憶内容は、カード発行・管理会社側でもコン
ピュータにより管理されており、オートダイアル装置の
使用の度に読み出した所定番号を参照しながら通話の可
否を確認している。
【0014】次に、具体的動作を説明する。
【0015】いま、本発明のカードダイアラを所持する
者が、たとえばアメリカで公衆電話のプッシュホンを使
用して日本に通話する状態を想定する。まずハンドセッ
トを手に取り、送話口にカードダイアラのスピーカを近
付け、押しボタンスイッチを操作する。
【0016】たとえば押しボタンスイッチ1(PB)を
1回押したとすると、押しボタンスイッチ1からアドレ
ス回路2に対し1つのパルス状信号が与えられる。これ
によりアドレス回路2は、メモリ3に対して「1番地」
を指定するアドレス信号を与える。これに応じてメモリ
3は1番地に記憶されている一連の番号、つまり通話相
手国のアクセス番号、音声案内として選択される言語に
対応した番号および暗証番号を読み出し回路4に対し出
力する。
【0017】これに基づき読み出し回路4は、メモリ3
からの読み出しデータの誤り有無を検出し、誤りがあれ
ばエラー信号をアドレス回路に与えて、もう一度メモリ
3の1番地の記憶内容を読み出させるし、誤りがなけれ
ば読み出したデータをトーン信号形成回路5に与える。
トーン信号形成回路5は、読み出されたデータを逐一音
声信号つまり番号ごとの周波数信号を形成してアンプ6
を介しスピーカ7に与え、発音出力させる。
【0018】この発音出力は、プッシュホンから電話回
線を介してカード発行・管理会社のデータ管理コンピュ
ータに送り込まれる。このコンピュータには、カードダ
イアラごとの支払済み料金データが暗証番号を基準にし
て記録されている。そして、カードダイアラが使用され
る度に、そのデータが参照され、通話可否をはじめとす
る各種データ処理がすべて行われる。
【0019】他方、押しボタンスイッチ1が一度押され
ると、その信号の立ち上がりでタイマTが始動し、電源
Pからクロック回路C、読み出し回路4、トーン信号形
成回路5およびアンプ6に給電開始する。給電持続時間
は、データを読み出しかつ読み出したデータを音声出力
し終わるまでの時間に対応し、たとえばクロック信号を
予め定めた数だけ計数するまでとする。 (暗証番号の管理)上述のように、同一地域内たとえば
同一国内を移動しながらカードダイアラを使用する場合
は、押しボタンスイッチを1回押せば関連データが常に
参照されるから、カード発行・管理会社のコンピュータ
に記録された通話料金の残額がある限り通話を行うこと
ができる。
【0020】これに対し、アメリカからカナダに移動す
る場合を想定すると、アクセス番号が異なるから、別個
の通話料支払をしておき、これに基づく参照番号をカー
ドダイアラのメモリの、たとえば「2番地」に書き込ん
でおいて、それを読み出す必要がある。この場合には、
たとえば押しボタンスイッチ1を2回押して2つのパル
ス状信号をアドレス回路に入力すると、メモリ3からカ
ナダに関するデータが読み出される。このデータがカー
ド発行・管理会社のデータと照合され、アメリカにおけ
ると同様に、カードダイアラを用いた通話を行うことが
できる。
【0021】カードダイアラの利用形態としては、上述
のように日本人が日本で購入したプリペイドカードを持
って外国に出掛ける場合に限らず、日本人、外国人を問
わず国内外で購入したプリペイドカードによって国際通
話を行う場合があり、いずれの場合にも本発明を適用す
ることができる。
【0022】図3(a)および(b)は、暗証番号解読
防止構造を採ったカードダイアラの例を示したものであ
る。もっともこの場合の暗証番号は、プッシュホン以外
の電話機に対応するために、カードダイアラの外表面に
暗証番号を表示しておき、この表示番号を見ながらダイ
アル操作をする場合の暗証番号を指している。
【0023】そして、同図(a)は、カード状のオート
ダイアル装置とこのオートダイアル装置を収容するケー
スとに、暗証番号をランダムに分けて記録しておき、両
者を正確に位置合わせしたときはじめて暗証番号が認識
できるようにしている。
【0024】また、同図(b)は、カード状のオートダ
イアル装置表面には乱数状の数字配置をしておき、その
上にシート状の窓付き読み取りカードを正確に位置合わ
せすると、窓を通して暗証番号が読み取れるというもの
である。
【0025】これら暗証番号解読防止機能により、通話
料金の前払いがなくカードダイアラを持たない者に、無
断で暗証番号を利用した通話をされることがかなり防止
できる。 (プッシュホン以外の電話機の場合)いわゆるダイアル
回線の電話機は、プッシュホンのように音声入力により
ダイアリングを行うことができないから、番号入力を手
作業で行う必要がある。これには、利用地域のアクセス
番号(11桁)、音声案内として選択される言語を示す
番号(1桁)、カードダイアラ1枚ごとに与えられた暗
証番号(8〜10桁)に加えて、通常の国際電話番号1
4桁程度を順繰りに手作業で入力していく。
【0026】この場合も、カード発行・管理会社のコン
ピュータが暗証番号を基準にしてデータ管理を行い、同
様に通話料金を管理する。
【0027】図4は、本発明の第2の実施形態の構成を
示したものである。この実施形態は、図1の実施形態の
ものに比べて、外観的には、操作のための押しボタンス
イッチが3種類5個に増えたこと、およびカードダイア
ラ本体と分離可能に構成されたメモリが設けられたこと
に大きな特徴があり、また内部構造としてはマイクロコ
ンピュータによる構成として示した点が特徴といえる。
なお、押しボタンスイッチの種類、数は図示の例に限ら
ない。
【0028】そして、機能的には、通話料の支払を、プ
リペイド方式によるものに加えて、必要に応じてクレジ
ットカード方式により追加支払し得るものとしている。
そのためにメモリは、クレジットカード番号(以下、ク
レジット番号と称する)を記憶した取り外し可能な外付
けメモリを設け、カード発行・管理会社が管理するデー
タに基づき、クレジットカードによる後払いを付加でき
る点を特徴とする。
【0029】つまり、図4における破線で囲まれた部分
がカードダイアラ本体10であり、このカードダイアラ
本体10に外付けメモリ18が組み合わされるようにな
っている。そして、カードダイアラ本体10の外表面に
は、アクセスポイントを選択するための発信番号スイッ
チC1、C2、C3を含む3個の発信番号スイッチ、こ
れら発信番号スイッチで選択されたアクセスポイントを
発信指令するための発信スイッチCA、およびクレジッ
ト番号を発信させるためのクレジット番号スイッチCR
が設けられている。
【0030】これら各スイッチは、発信番号選択回路1
1またはマイクロコンピュータ12におけるCPU12
Aの少なくとも一方に接続されており、準オートダイア
リングおよび料金支払のための番号データを送出する操
作に用いられる。
【0031】カードダイアラ本体10には、マイクロコ
ンピュータ12と協働して料金支払のための番号データ
を書き込み、かつ読み出すための内蔵メモリ13が設け
られており、この内蔵メモリ13にはカード暗証番号が
格納されている。
【0032】また、カードダイアラ本体10内には、発
信番号選択回路11およびCPU12の外に、図1の構
成と同様にトーン信号形成回路15、アンプ16および
スピーカ17が設けられており、スピーカ17からの音
声出力により送話口からダイアリングを行えるようにな
っている。
【0033】他方、カードダイアラ本体10と分離可能
に構成された外付けメモリ18には、クレジット番号お
よび内蔵メモリ13に格納されたものと同一であるべき
カード暗証番号が格納されている。外付けメモリ18
は、2端子型ターミナルによりカードダイアラ本体に接
続される。そして、この外付けメモリ18の格納データ
を読み出しかつ書き込むために、シリアル/パラレル変
換回路14Aおよびパラレル/シリアル変換回路14
B、ならびにアドレス切換回路12Bが設けられてい
る。このアドレス切換回路12Bは、内蔵メモリ13へ
のデータの書き込みおよびそれからのデータの読み出し
と、外付けメモリへのデータの書き込みとを切換によっ
て行うものである。そして、内蔵メモリへ13のデータ
書き込みおよび読み出しはアドレス切換回路12Bを介
して行うが、外付けメモリ18については書き込みはア
ドレス切換回路12Bを介して行うものの読み出しは他
の回路を介さずにCPU12Aが直接行う。
【0034】図5は、カードダイアラ本体10の内蔵メ
モリ13および外付けメモリ18に格納されるデータを
読み出したときのデータ内容を示したものである。この
データ内容は、カードダイアラを購入する際に書き込み
入力端子からのデータが登録された5種類のデータを含
んでおり、それらはアクセスポイント(この場合アメリ
カ、カナダおよび香港の3地域)、使用言語、カード暗
証番号、国際通話国番号およびクレジット番号であっ
て、各番号相互間は「[」で区切られており、「[」間
の部分を一単位として任意選択的に読み出すことができ
る。
【0035】通話を行うには、カードダイアラ本体10
からアクセスポイント、使用言語、カード暗証番号、国
際通話国番号が読み出され、この後に市外局番、電話番
号(端末番号)が電話機のテンキー操作により付加され
る。市外局番、電話番号(端末番号)はカードダイアラ
本体10に予め書込んでおいてもよい。外付けメモリ1
8に格納されたクレジット番号は、プリペイドカードに
よる支払済み料金を超えた通話を行う場合に追加料金を
支払うために使用されるもので、電話機からの問い掛け
に応じた操作に基づき電話機送話口に向けて音声出力さ
れる。
【0036】そして、アクセスポイントは、このカード
ダイアラを用いて国際通話を発信する地域を表す番号で
あり、図5の場合は米国、カナダおよび香港の3地域で
あり、言語は日本語を示す「1」であり、カード暗証番
号は8桁程度の数字、国際通話国は5桁程度の数字たと
えば日本であれば「01181」、クレジット番号は各
クレジットカード発行・管理会社が持つ先頭2桁のコー
ドを含む全体で12桁の数字で構成されている。
【0037】このカードダイアラは、発信番号スイッチ
C1,C2,C3あるいは発信スイッチCAの操作によ
り、発信番号選択回路11が電源回路Pに動作指令を与
えてカードダイアラ本体10内部の各回路を動作させ
る。すなわち、これら各スイッチC1,C2,C3およ
びCAは、起動操作用スイッチとしての役割を併せ持っ
ている。
【0038】そして、このカードダイアラにおいて、発
信番号スイッチC1,C2およびC3による入力は、発
信番号選択回路11を介してCPU12Aに与えられ、
さらにCPU12Aに与えられて内蔵メモリ13から発
信番号に応じたアクセスポイントが読み出されて音声出
力される。次いで、使用言語データおよびカード暗証番
号データも次々と読み出されて音声出力される。この読
み出しの際、CPU12Aの出力は、ビットチェック回
路12Dにより誤り訂正が施されて、トーン信号形成回
路15、アンプ16を介してスピーカ17に与えられ、
音声出力される。この後、市外局番および端末番号を電
話機のテンキーから入力すると、回線が接続されて通話
が行われる。
【0039】通話開始後に、プリペイドカードによる支
払料金の範囲を超えて通話を行う場合がある。この場合
は、電話機を通じてのカード発行・管理会社からの問い
合わせに応じて、クレジットカードによる料金決済を行
うための処置を行う。この際、外付けメモリ18を使用
する。
【0040】すなわち、通話中の人がカードダイアラ本
体10に外付けメモリ18を組み付けたカードダイアラ
本体10を電話機の送話口に当ててクレジット番号スイ
ッチCRをオンすると、CPU12Aが外付けメモリ1
8からクレジット番号およびカード暗証番号を読み出し
て、この外付けメモリ18からのカード暗証番号とCP
U12A内のレジスタに読み出し済みであったカード暗
証番号とをカード暗証番号一致判定回路12Cに与え、
両者を対比させる。そして、両者が一致したときクレジ
ット番号をビットチェック回路12D、トーン信号形成
回路15およびアンプ16を介して音声出力する。この
クレジット番号がカード発行・管理会社に送られて追加
料金の決済に用いられる。
【0041】図6は、図4の実施形態によるカードダイ
アラを用いた準オートダイアリング動作を示したフロー
チャートである。この場合も前述の例と同様に、アメリ
カの公衆電話から日本に向けて電話を掛ける状況で説明
する。カードダイアラには、図5を用いて説明したよう
にアクセスポイントの一つとしてアメリカが含まれてい
る。したがって、ステップSA1において、公衆電話機
の送話口にカードダイアラを当てがって発信番号スイッ
チC1ないしC3あるいは発信スイッチCAの何れかを
オンすれば、発信選択回路11から電源回路Pに動作指
令が与えられ、カードダイアラ本体10内の各回路が動
作状態となる。通常は、発信番号スイッチC1ないしC
3のいづれかが操作され、その後に発信スイッチCAが
オンされる。これにより発信番号選択回路11は、電源
回路Pを動作させる(スタート)。
【0042】回路動作を開始した後に、発信番号選択回
路11からの信号に応じてCPU12Aが発信番号を認
定する(ステップS11)。この認定に応じて内蔵メモ
リ13からアドレスを選択して3つのアクセスポイント
番号中の1を読み出す(ステップS12)。発信番号ス
イッチC1,C2,C3を押し直すことにより、発信番
号を訂正することができる(ステップS13)。
【0043】所望のアクセスポイント番号に決定したら
(ステップS14)、発信スイッチCAを押すことによ
りその確定を行う(ステップS15)。そして、ビット
チェック回路12Dによりデータビットチェックが行わ
れ(ステップS16)、誤りがあるときはステップS1
5に戻って再度アクセスポイント番号を読み込む。一
方、誤りがなければ次の言語番号の読み込む(ステップ
S17)。
【0044】言語番号のビットチェックの結果、誤りが
あれば再度ステップS17NI戻って言語番号の読み込
みを行い、また誤りがなければステップS19によりカ
ード暗証番号の読み込みを行い、さらにビットチェック
を行って(ステップS20)ステップS21によるトー
ン信号の送出を行う。
【0045】ここまでが、カードダイアラに格納された
データを用いた各種信号の送出である。次いで、ステッ
プS22ではカード発行・管理会社からの問いかけに対
して電話機のテンキーを用いた国際通話国番号の発信い
かんが確認される。テンキー操作が行われればステップ
S23に移り、回線動作に必要な所定時間が経過したこ
とを確認してからCPU12Aがカードダイアラ内電源
回路をオフしてカードダイアラの動作を終了する(エン
ド)。
【0046】この後、ステップSA2によりカードダイ
アラを電話機の送話口から外してステップSA3により
電話機のテンキーから市外局番および端末機番号を順次
入力することにより、国際通話の回線接続が行われて通
話可能となる。
【0047】図7は、図6により説明した通話に続くカ
ードダイアラによる継続通話の動作を説明するフローチ
ャートである。このような状況は、ステップSB1にお
けるカードダイアラの残存ユニット数の減少によりカー
ド発行・管理会社が行う通話の一時中断として生じる。
次いでカード発行・管理会社はステップSB2における
ユニット更新の問い合わせを行う。これに対して通話者
は、電話機のテンキーにおける「[」を押すことで通話
延長の意思表示を行い、そうでなければ通話延長の意思
がないことになる(ステップSB3)。通話延長しない
場合は、現在使用中のカードダイアラの残存ユニット数
の範囲で通話を行わせるよう回線を復帰する(ステップ
SB6)。
【0048】通話延長の場合は、ステップSB5による
操作が2回目か否かの判断の結果そうでないとき、ステ
ップSB8により「カードダイアラに外付けメモリを組
み付けた上で、電話機の送話口に当てがう」ように音声
指示が与えられる。これによりカードダイアラによる動
作が必要となる。
【0049】図6による動作説明にあったように、カー
ドダイアラの発信番号スイッチC1,C2,C3または
発信スイッチCAを押すと、発信番号選択回路11から
電源回路Pに対して電源オンの指令が出て回路動作が始
まる(スタート)。
【0050】次いで、カードダイアラのクレジット番号
スイッチCRを押したか否かが判定され(ステップS3
1)、押していないと所定時間経過したか否かが判定さ
れ(ステップS32)、以後の音声出力がない状態が所
定時間経過することによりステップSB2に戻ってユニ
ット更新の再問い合わせが行われる。これに対する応答
が、電話機のテンキー「#」が数秒間押されなかったり
(ステップSB4)、2度目に押された(SB5)場合
は、回線の復帰が行われる(SB6)からカードダイア
ラの残存度数の範囲で通話を行うことができる。
【0051】他方、クレジット番号スイッチCRが押さ
れていると、CPU12Aは外付けメモリアドレスに切
換を行い(ステップS33)、外付けメモリ18からカ
ード暗証番号とクレジット番号とを読み出す(ステップ
S34)。この読み出したデータのうちカード暗証番号
を、すでに内蔵メモリ13からCPU12Aのレジスタ
(図示せず)に読み出されているカード暗証番号と比較
する(ステップS35)。この比較の結果がステップS
36で判断され、カードダイアラ本体10に対して正規
の外付けメモリ18が組み付けられた結果、一致してい
ればステップS38に移行する。
【0052】これに対して、外付けメモリ18が正しい
ものでなく両暗証番号が一致しないと、ステップS37
によりスピーカ17(図5)からブザー音が音声出力さ
れたのち回路電源がオフとなり、動作終了する(エン
ド)。
【0053】両カード暗証番号が一致しているときステ
ップS38に移行すると、発信スイッチCAが押された
か否かが判定される。発信スイッチCAが押されないと
ステップS38により所定時間の経過を待ってステップ
SB2に戻りもう一度ユニット更新の問い合わせが行わ
れる。
【0054】発信スイッチCAが押されていると、ステ
ップS40によりCPU12Aからビットチェック回路
12Dを介してトーン信号形成回路15に出力が与えら
れ、アンプ16を経てスピーカSPにより電話機の送話
口に向けてクレジット番号が音声送出される。
【0055】この音声出力によるクレジット番号の発信
完了がステップS41により認定されると、ステップS
42によりCPU12Aはスピーカ17から警報ブザー
音を出力させる。これに応じて、ステップS43により
外付けメモリがカードダイアラ本体10から取り外され
たか否かが判定され、取り外されるまで警報ブザー音が
発せられ、注意を促す。これは、外付けメモリが付いた
ままのカードダイアラを紛失したり盗難に遭ったりする
と、その拾得者などによって無制限にカード通話をされ
てしまう可能性があることを考慮したものである。
【0056】外付けメモリが取り外されると、カードダ
イアラの動作は終了する(エンド)。そこで、カードダ
イアラを電話機の送話口から外して通話を継続する。
【0057】
【発明の効果】本発明は上述のように、カード状筐体
に、通話料支払に関する暗証番号を含むオートダイアル
のための所定番号を記憶しており、操作により読み出し
得るメモリと、このメモリの記憶内容に基づき所定番号
を音声出力する手段とを設けてカードダイアラを構成し
たため、外国からの電話のように多数の番号入力を要す
る電話のダイアリングを部分的に自動化した準オートダ
イアリングにでき、ダイアリング作業を大幅に簡略化す
ることができる。しかもオートダイアル装置自体はカー
ド状に構成されているから、携帯にすこぶる便利であ
る。
【0058】また、カードダイアラによる残存ユニット
数が減少したとき、外付けメモリに格納されているクレ
ジット番号データを利用してクレジットカード決済方式
での通話延長を行うことができ、カードダイアラを購入
できない緊急事態でもカードダイアラによる国際通話を
継続して行うことができる。そして、外付けメモリにク
レジット番号データおよびカード暗証番号データを格納
しておき、外付けメモリをカードダイアラ本体に組み合
わせたときカードダイアラ本体のカード暗証番号データ
と外付けメモリのカード暗証番号データと照合するた
め、カードダイアラ本体と外付けメモリとが揃わない限
り通話を行うことができない。したがって、カードダイ
アラ本体または外付けメモリの拾得者等による国際通話
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の外観を示す図。
【図2】図1の実施形態に組み込まれる回路の一例を示
すブロック線図。
【図3】同図(a)はケースを用いる場合の、また同図
(b)は乱数表を用いる場合の暗証番号解読防止構造の
説明図。
【図4】本発明の第2の実施形態における回路の一例を
示すブロック線図。
【図5】同じく第2の実施形態における国際通話のため
の各種番号データを示す説明図。
【図6】同じく第2の実施形態における発信動作を示す
フローチャート。
【図7】同じく第2の実施形態における通話用ユニット
数の更新動作を示すフローチャート。
【符号の説明】 1 押しボタンスイッチ 2 アドレス回路 3 メモリ 4 読み出し回路 5 トーン信号形成回路 6 アンプ 7 スピーカ 10 カードダイアラ本体 11 発信番号選択回路 12 マイクロコンピュータ 12A CPU 12B アドレス切換回路 12C カード暗証番号一致判定回路 12D ビットチェック回路 13 内蔵メモリ 14A シリアル/パラレル変換回路 14B パラレル/シリアル変換回路 15 トーン信号形成回路 16 アンプ 17 スピーカ 18 外付けメモリ C クロック回路 P 電源 T タイマ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通話料支払に関する暗証番号を含む少なく
    とも1つの所定番号を記憶したメモリと、 操作に応じて前記メモリにおけるいづれかの所定番号を
    読み出すための信号を形成するスイッチと、 このスイッチからの信号に応じて前記メモリにアドレス
    信号を与えるアドレス回路と、 このアドレス回路からのアドレス信号に応じて前記メモ
    リから読み出された番号データのビットエラー検出を行
    い、エラーのないときは読み出した番号を出力し、エラ
    ーのあるときは前記メモリから再度読み出しを行わせる
    読み出し回路と、 この読み出し回路から番号出力信号が与えられて電話機
    に音声入力するための音声を出力する手段と、 カード状に形成され、前記各要素を収容する筐体とをそ
    なえたカード型オートダイアル装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のカード型オートダイアル装
    置において、 前記所定番号は、通話相手国のアクセス番号、音声案内
    として選択される言語に対応した番号、カード暗証番
    号、国際通話国番号を含むカード型オートダイアル装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のカード型オートダイアル装
    置において、 前記筐体の外表面には、前記所定番号が暗証性表示され
    ているカード型オートダイアル装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載のカード型オートダイアル装
    置において、 前記所定番号は、前記筐体外表面と前記筐体を収容する
    ケースとを組み合わせたとき読み取り得るように表示さ
    れているカード型オートダイアル装置。
  5. 【請求項5】請求項3記載のカード型オートダイアル装
    置において、 前記所定番号は、前記筐体と所定乱数表とを組み合わせ
    たときに現出するように前記筐体の外表面に表示されて
    いるカード型オートダイアル装置。
  6. 【請求項6】カード状に形成された筐体と、 この筐体内に収容され、通話料支払に関する暗証番号、
    および発信元地域番号、言語番号、前記カード1枚毎の
    固有番号を含む少なくとも1つの所定番号を書換可能に
    記憶した内蔵メモリと、 前記筐体から分離して保管され得るように構成され、ク
    レジットカード番号および前記通話料支払に関する暗証
    番号を書換可能に記憶していて、前記カード型オートダ
    イアル装置に結合されてデータの書き込みおよびデータ
    の読み出しを行う外付けメモリと、 前記筐体表面に設けられ、操作に応じて前記内蔵メモリ
    におけるいづれかの所定番号を読み出すための信号を形
    成する第1のスイッチと、 前記筐体表面に設けられ、前記外付けメモリの記憶デー
    タを読み出す第2のスイッチと、 前記筐体内に設けられ、前記第1および第2のスイッチ
    からの信号に応じて前記内蔵メモリおよび外付けメモリ
    にアドレス信号を与えるアドレス回路と、 前記筐体内に設けられ、このアドレス回路からのアドレ
    ス信号に応じて前記内蔵メモリおよび外付けメモリから
    読み出された番号データのビットエラー検出を行い、エ
    ラーのないときは読み出した番号を出力し、エラーのあ
    るときは前記メモリから再度読み出しを行わせる読み出
    し回路と、 前記筐体表面に設けられ、この読み出し回路から番号出
    力信号が与えられて電話機に音声入力するための音声を
    出力する手段と、 をそなえたカード型オートダイアル装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載のカード型オートダイアル装
    置において、 前記所定番号は、通話相手国のアクセス番号、音声案内
    として選択される言語に対応した番号、カード暗証番
    号、国際通話国番号をさらに含むカード型オートダイア
    ル装置。
  8. 【請求項8】請求項6記載のカード型オートダイアル装
    置において、 前記筐体の外表面には、前記所定番号が暗証性表示され
    ているカード型オートダイアル装置。
  9. 【請求項9】請求項6記載のカード型オートダイアル装
    置において、 前記所定番号は、前記筐体外表面と前記筐体を収容する
    ケースとを組み合わせたとき読み取り得るように表示さ
    れているカード型オートダイアル装置。
  10. 【請求項10】請求項6記載のカード型オートダイアル
    装置において、 前記所定番号は、前記筐体と所定乱数表とを組み合わせ
    たときに現出するように前記筐体の外表面に表示されて
    いるカード型オートダイアル装置。
JP32597295A 1995-07-28 1995-12-14 カード型オートダイアル装置 Pending JPH09102815A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32597295A JPH09102815A (ja) 1995-07-28 1995-12-14 カード型オートダイアル装置
TW85104139A TW296527B (ja) 1995-07-28 1996-04-09
EP19960305473 EP0756408A2 (en) 1995-07-28 1996-07-25 Card type automatic dialing device

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7-193281 1995-07-28
JP19328195 1995-07-28
JP32597295A JPH09102815A (ja) 1995-07-28 1995-12-14 カード型オートダイアル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09102815A true JPH09102815A (ja) 1997-04-15

Family

ID=26507787

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32597295A Pending JPH09102815A (ja) 1995-07-28 1995-12-14 カード型オートダイアル装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0756408A2 (ja)
JP (1) JPH09102815A (ja)
TW (1) TW296527B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999046925A1 (fr) * 1998-03-09 1999-09-16 Yasuo Muramatsu Systeme de gestion des tarifs telephoniques

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100329227B1 (ko) * 2000-02-24 2002-03-21 주원일 전화기의 단축 다이얼링 방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999046925A1 (fr) * 1998-03-09 1999-09-16 Yasuo Muramatsu Systeme de gestion des tarifs telephoniques
AU746334B2 (en) * 1998-03-09 2002-04-18 Tomomi Miyake Telephone rate managing system

Also Published As

Publication number Publication date
TW296527B (ja) 1997-01-21
EP0756408A2 (en) 1997-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR950014293B1 (ko) 무선전화장치
JP4183912B2 (ja) ワイヤレス通信装置内での情報の記録および処理のためのシステムおよび方法
JPH0773315B2 (ja) 電話装置
JPH07235981A (ja) コードレス電話システム及びコードレス電話システムにおける子機増設方法
JP3788700B2 (ja) 携帯電話機
US5528681A (en) Automatic dialing device and auxiliary dialing device for a telephone
JPH11331366A (ja) 携帯電話機
JPH09102815A (ja) カード型オートダイアル装置
JP2975483B2 (ja) コードレス電話機
KR100336636B1 (ko) 전화기의 단축 다이얼링 방법
US20040047457A1 (en) Dialing apparatus for international prepaid phone card
JP2904052B2 (ja) パスワード照合方式
JPH08307508A (ja) 国際電話利用装置
JPS63299416A (ja) コ−ドレステレホン
CN1077374C (zh) 通话过程中用双音多频信令接收装置显示电话号码的方法
KR20060008104A (ko) 계좌인증을 이용한 텔레뱅킹 방법
JPH103294A (ja) 携帯電話機
KR100372296B1 (ko) 메모리 전화기
KR100306219B1 (ko) 카드지불방식 다이얼링 방법
JPH08223282A (ja) コードレス電話機及びコードレス電話機の子機増設方法
JPH0936943A (ja) 電話機の電話番号登録方法
JP2976827B2 (ja) 無線電話機
KR960003223A (ko) 키폰 시스템에서 락 코드 방법
JPS63196140A (ja) 電話制御装置
KR19980067883A (ko) 전화단말기의 한글문자입력장치