JPH0844757A - 情報選択装置 - Google Patents

情報選択装置

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JPH0844757A
JPH0844757A JP6175032A JP17503294A JPH0844757A JP H0844757 A JPH0844757 A JP H0844757A JP 6175032 A JP6175032 A JP 6175032A JP 17503294 A JP17503294 A JP 17503294A JP H0844757 A JPH0844757 A JP H0844757A
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JP
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Withdrawn
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JP6175032A
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English (en)
Inventor
Kenichi Otsuka
健一 大塚
Michio Tanaka
道夫 田中
Kazuaki Nakamura
一章 中村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、画面上に表示されたイメージおよ
び文字情報から文字コードを選択する情報選択装置に関
し、縮小表示したイラストおよび文字情報の画面上でカ
ーソルの位置する部分あるいは所定領域を強調表示およ
び別画面に見やすく表示し、選択指示に対応して選択さ
れた部分の文字コードを出力および元の画面上で選択済
表示し、1回の操作で全体の画面から所望の部品などを
容易に選択可能にすることを目的とする。 【構成】 文字情報を含む図形データをイメージとして
画面に表示するデータ展開手段2と、画面上のカーソル
が位置する部分に対応する文字コードを検索する文字コ
ード検索手段3と、文字コード検索手段3が出力する文
字コードに従って、該当する文字情報を所定箇所に拡大
表示する表示手段4とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面上に表示されたイ
メージおよび文字情報から文字コードを選択する情報選
択装置に関するものである。
【0002】イラストとイラスト上の文字情報が縮小さ
れて画面上に表示されている場合、画面でイラスト上の
部品およびその文字情報を分かり易く表示し、所望の部
品を選択し易くすることが望まれている。
【0003】
【従来の技術】従来、ある装置の全体のイラストおよび
その部品の文字情報を画面上に縮小表示した場合、画面
上から直接に部品の文字情報を読み取ることができない
ので、イラストの全体画像で部品を選択した後、その選
択した部分を別画面に拡大表示させる。この拡大表示さ
せた画面上で、部品の文字情報である部品コードや名称
を見て、所望のものを選択するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、縮小表示し
たイラストおよび文字情報の画面上で、選択したい部
品を選択、選択した部品の部分を拡大表示指示して別
画面に拡大表示させ、拡大表示させた画面上で部品コ
ード、名称を見て所望のもの選択するというように、多
くの操作が必要となってしまい、面倒であるという問題
があった。
【0005】本発明は、これらの問題を解決するため、
縮小表示したイラストおよび文字情報の画面上でカーソ
ルの位置する部分あるいは所定領域を強調表示および別
画面に見やすく表示し、選択指示に対応して選択された
部分の文字コードを出力および元の画面上で選択済表示
し、1回の操作で全体の画面から所望の部品などを容易
に選択可能にすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図を示す。図1において、計算機1は、プログラ
ムに従って各種処理を行うものであって、ここでは、デ
ータ展開手段2、文字コード検索手段3、および表示手
段4から構成されるものである。
【0007】データ展開手段2は、イメージおよび文字
情報を画面71上に展開して表示するものである。文字
コード検索手段3は、カーソルが位置する部分の文字コ
ードを検索したり、面カーソルが位置する面部分の文字
コードを全部あるいは別画面72上の点カーソルが位置
する部分の文字コードを検索したりするものである。
【0008】表示手段4は、画面71上に表示されたイ
メージおよび文字情報中のカーソルが位置する部分ある
いは当該部分のうちの文字情報を別画面72上に拡大表
示したり、画面71上に表示されたイメージおよび文字
情報中の面カーソルが位置する面部分あるいは当該面部
分のうちの文字情報を別画面72上に拡大表示したり、
別画面72上に表示した部分について元の画面71上で
強調表示したり、出力した文字コードの元の画面71上
の部分を選択済の強調表示したりするものである。
【0009】表示データ6は、画面71上に表示するイ
メージおよび文字情報を所定の形式で保存したものであ
る。表示装置7は、画面71や別画面72を表示するも
のである。
【0010】入力装置8は、各種入力装置であって、マ
ウス、キーボード、ライトペン等である。
【0011】
【作用】本発明は、図1に示すように、データ展開手段
2がイメージおよび文字情報を画面71上に展開して表
示し、表示手段4が画面71上に表示されたイメージお
よび文字情報中のカーソルが位置する部分あるいは当該
部分のうちの文字情報(検索した文字コードの文字情報
を含む)を別画面72上に拡大表示し、文字コード検索
手段2がカーソルが位置する部分の文字コードを検索
し、選択指示(例えばマウスのクリック)に対応して検
索された文字コードを出力するようにしている。
【0012】また、データ展開手段2がイメージおよび
文字情報を画面71上に展開し、表示手段4が画面71
上に表示されたイメージおよび文字情報中の面カーソル
が位置する面部分あるいは当該面部分のうちの文字情報
を別画面72上に拡大表示し、文字コード検索手段3が
面カーソルの位置する面部分の文字コードを全部あるい
は別画面72上の点カーソルの位置する部分の文字コー
ドを検索し、選択指示(例えばマウスのクリック)に対
応して検索された文字コードを出力するようにしてい
る。
【0013】この際、表示手段4が別画面72上に表示
した部分について、元の画面71上で強調表示するよう
にしている。また、表示手段4が出力した文字コードの
元の画面71上の部分を選択済の強調表示するようにし
ている。
【0014】従って、縮小表示したイラストおよび文字
情報の画面上でカーソルの位置する部分あるいは所定領
域を強調表示および別画面に見やすく表示し、選択指示
に対応して選択された部分の文字情報を出力および元の
画面上で選択済表示することにより、1回の操作で全体
の画面から所望の部品などの文字情報を確認して容易に
選択することが可能となる。
【0015】
【実施例】次に、図2から図6を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0016】図2は、本発明の動作説明フローチャート
を示す。図2において、S1は、指定された表示データ
を読み込む。これは、図1の外部記憶装置に保存され
た、指定された表示データを読み込む。
【0017】S2は、イメージデータを展開して画面表
示する。これは、後述する図3の表示データを構成する
イメージデータを展開して表示装置7の画面71上に表
示する。ここでは、イメージと文字イメージを画面71
上に表示する。
【0018】S3は、面カーソルか判別する。これは、
画面71上に表示されているカーソルが面カーソル(例
えば矩形の領域を持ったカーソル)か判別する。YES
の場合には、S4以降の面カーソルのときの処理に進
む。一方、S3のNOの場合には、S12以降のカーソ
ル(点カーソル)のときの処理に進む。
【0019】S4は、面カーソル内に含まれるコードデ
ータ領域を探す。S5は、有りか判別する。YESの場
合には、S6に進む。NOの場合には、S3を繰り返
す。
【0020】S6は、コードデータ領域の文字コードを
バルーン画面(別画面)に見やすい大きさで表示及び強
調表示(反転、枠、色表示など)する。これは、画面7
1上に面カーソル内の文字コードをバルーン画面上に見
やすく拡大して表示すると共に、元の画面71上の部分
(文字コードに対応する部分)を強調表示する。これに
より、元の画面71上でバルーン画面上に拡大表示した
部分が強調表示されるので、拡大表示した全体のいずれ
の部分かを容易に判断できる。
【0021】S7は、マウスの左クリックありか判別す
る。YESの場合には、S8で選択された図面番号とそ
の文字コード(別画面72上で点カーソルによって選択
された文字コード)を出力及び選択表示(元の画面71
上で選択された部分を反転、枠、色表示など)する。
【0022】S9は、マウスの右クリックありか判別す
る。YESの場合には、S10で一括して選択された図
面番号とその文字コードを出力及び選択表示(元の画面
71上で選択された部分を反転、枠、色表示なで)す
る。
【0023】S11は、図面番号と文字コードをもとに
実品番を取り出す。以上によって、画面71上に表示し
たイラストおよび文字情報上で面カーソルで指定する
と、この面カーソル内のコードデータ領域の文字コード
をバルーン画面(別画面72)上に拡大して見やすく表
示し、選択されたことに対応して、選択された1つの部
品(図面番号と文字コード)あるいは面内の全ての部品
(図面番号と文字コード)を出力する。これにより、全
体の縮小したイラストおよび小さな文字情報を画面71
上に表示し、全体を見ながら部品を面カーソルで選択す
ると自動的にバルーン画面(別画面72)上に拡大表示
されるので、これを見て選択すると、自動的に選択され
た部分の文字コードを取り出して出力する。これらによ
り、1操作で画面71上に表示されたイラストおよび文
字情報の面部分を拡大表示し、選択に対応して、面部分
の全部、あるいは指定された部分の図面番号と文字コー
ドを出力することが可能となる。この際、カーソルを位
置づけるだけで、マウスのボタンをクリックしなくて
も、文字が拡大表示されるので、イラスト中の小さな文
字情報を拡大して容易に判断できる。
【0024】S12は、S3のNOで面カーソルでなく
て点カーソルと判明したので、ポイントカーソル(x、
y)を含むコードデータ領域を探す。S13は、有りか
判別する。YESの場合には、S14に進む。NOの場
合には、S3を繰り返す。
【0025】S14は、コードデータ領域の文字コード
をバルーン画面(別画面72)に見やすい大きさで表示
及び強調表示(反転、枠、色表示など)する。これは、
画面71上にカーソルの先端が位置する文字コードをバ
ルーン画面上に見やすく拡大して表示すると共に、元の
画面71上の部分(文字コードに対応する部分)を強調
表示する。これにより、元の画面71上でバルーン画面
上に拡大表示した部分が強調表示されるので、拡大表示
した部分を容易に判断できる。
【0026】S15は、マウスの左クリックありか判別
する。YESの場合には、S16で選択された図面番号
とその文字コードを出力及び選択表示(元の画面71上
で選択された部分を反転、枠、色表示なで)する。一
方、NOの場合には、S3に戻る。
【0027】以上によって、画面71上に表示したイラ
ストおよび文字情報上でカーソルで指定すると、このカ
ーソルの先端のコードデータ領域の文字コードをバルー
ン画面(別画面72)上に拡大して見やすく表示し、選
択されたことに対応して、選択された部品(図面番号と
文字コード)を出力する。これにより、全体の縮小した
イラストおよび小さな文字情報を画面71上に表示し、
全体を見ながら部品をカーソルで選択すると自動的にバ
ルーン画面(別画面72)上に拡大表示されるので、こ
れを見て選択すると、自動的に選択された部分の文字コ
ードを取り出して出力する。これらにより、1操作で画
面71上に表示されたイラストおよび文字情報のカーソ
ルの先端の部分の文字情報を拡大表示し、選択に対応し
て、その部分の図面番号および文字コードを出力するこ
とが可能となる。
【0028】図3は、本発明の表示データ例を示す。こ
れは、図1の表示装置7の画面71上にイラストおよび
文字情報を表示するための表示データであって、図示の
ように、 ・イメージヘッダ ・イメージデータ ・コードデータ から構成されている。イメージヘッダには図面番号など
が設定されている。イメージデータは、イラストや文字
のイメージデータであって、表示装置7の画面71上に
表示するものである。コードデータは、 ・開始座標:(x1、y1) ・終了座標:(x2、y2) ・文字列区分:属性 ・文字コード:1122 などから構成されるものであって、イメージデータで表
された画面71上のイメージのいずれの部分の文字のイ
メージデータに当該文字コードが対応しているかを登録
したものである。従って、画面71上でイメージの文字
を指定すると、このイメージデータ中の開始座標と終了
座標で囲まれるコードデータ領域のときの当該文字コー
ドが選択されたと判定し、この文字コードを出力する。
【0029】図4は、本発明の文字コードの検索フロー
チャートを示す。これは、表示装置7の画面71あるい
は拡大表示した別画面72上でカーソルの位置がいずれ
の文字コードのコードデータ領域に対応するかを検索
し、該当する文字コードを出力するときのフローチャー
トである。
【0030】図4の(a)において、S21は、ポイン
トカーソルの座標(x、y)の取得を行う。これは、図
1の表示装置7の画面71上でカーソル(ポイントカー
ソル)の先端の位置の座標(x、y)を取得する。
【0031】S22は、座標(x、y)が中間より大か
判別する。これは、S21で取得したカーソルの先端の
座標(x、y)が、図3の座標(x、y)を小さい順に
並べたときの中間の座標x、yよりも大きいか判別す
る。YESの場合には、コードデータ領域の中間より以
降を検索(図4の(b)によって検索)し、検索範囲を
半分に減らす。一方、NOの場合には、S24でコード
データ領域の中間より以前を検索(図4の(b)によっ
て検索)し、検索範囲を半分に減らす。
【0032】S25は、見つかったか判別する。これ
は、S23、S24によって呼び出した図4の(b)の
検索処理によって該当する文字コードが見つかったか判
別する。YESの場合には、S26でバッファに格納
(図4の(b)のS33でバッファに格納)された該当
文字情報を表示する(例えばバルーン画面上に表示す
る)。一方、NOの場合には、S27に進む。
【0033】S27は、座標を超えたか判別する。YE
Sの場合には、中間から初めて終わりあるいは先頭まで
繰り返し、ポイントカーソルの座標(x、y)が含まれ
る領域を持つコードデータが見つからなかったので、S
28で該当データなしとし、終了する。一方、NOの場
合には、S23あるいはS24に戻り、繰り返す。
【0034】図4の(b)は、図4の(a)のS23、
S24の検索処理フローチャートである。図4の(b)
において、S31は、検索処理を開始する。
【0035】S32は、x1≦x≦x2かつy1≦y≦
y2であるか判別する。これは、図3の表示データ6の
コードデータの開始座標(x1、y1)および終了座標
(x2、y2)を取り出し、S21で所得したポイント
カーソルの位置(x、y)がこれら開始座標と終了座標
との間に有るか判別する。YESの場合には、S33で
該当文字情報(図3のコードデータの文字コード)をバ
ッファに格納して保存することを、S25のNO、S2
7のNOのループによって、表示データ6の終わりまで
(中間から始めて終わりまで、あるいは中間から初めて
先頭まで)、繰り返す。
【0036】以上によって、ポイントカーソルの先頭の
位置(x、y)が含まれる領域を持つコードデータを、
図3の画面71上に表示したイメージおよび文字イメー
ジ中から検索できたこととなる。
【0037】図5は、本発明の面カーソルの選択表示フ
ローチャートを示す。これは、図1の表示装置7の画面
71上に面カーソルを表示したときのものである。図5
において、S41は、マウスカーソルをポイントカーソ
ルから面カーソルに変更する。
【0038】S42は、面カーソルの座標(左上と右
下)を取得する。これは、図1の表示装置7の画面71
上に表示した面カーソルの座標(左上と右下)を取得す
る。S43は、S42で取得した座標をキーにしてコー
ドデータ領域を検索する。これは、面カーソルの座標
(左上と右下)をキーに、図5の(b)のフローチャー
トに従い、当該面カーソルの座標(左上と右下)内に、
図3の表示データ中のコードデータがあるか検索する。
【0039】S44は、見つかったか判別する。YES
の場合には、見つかったので、S45でバッファに格納
(図5の(b)のS53でバッファに格納)された座標
をもとに強調表示(反転、枠、色表示など)し、面カー
ソルで選択された範囲を画面71で強調して確認できる
ようにする。
【0040】S46は、既に選択されたか判別する。こ
れは、S45で強調表示した文字情報などが、既に選択
されていたか判別する。YESの場合には、S47で強
調表示とは違う選択済の色で選択表示(反転、枠、色表
示など)し、S48に進む。一方、S46のNOの場合
には、S42に戻る。
【0041】S48は、座標を超えたか判別する。これ
は、図3の表示データ6の全てを検索したか判別する。
YESの場合には、終了する。NOの場合には、S42
以降を繰り返す。
【0042】図5の(b)は、検索処理フローチャート
を示す。図5の(b)において、S51は、検索処理
(図5の(a)のS43の検索処理)を開始する。
【0043】S52は、取得した面カーソルの座標内に
コードデータがあるか判別する。これは、S42で取得
した面カーソルの座標(左上と右下)内に、コードデー
タ(図3の表示データ6内の文字コード)があるか判別
する。即ち、面カーソルの座標(左上と右下)の範囲内
に、図3の表示データ6のコードデータの開始座標(x
1、y1)と終了座標(x2、y2)の含まれる部分が
存在するかを判別する。YESの場合には、S53で該
当文字情報(図3の表示データ6のコードデータ中の文
字コード、および図面番号)をバッファに格納する。
【0044】以上によって、面カーソルの座標(左上と
右下)に含まれる領域を持つコードデータを、図3の画
面71上に表示したイメージおよび文字イメージ中から
検索できたこととなる。
【0045】図6は、本発明の画面とバルーン画面例を
示す。これは、図1の表示装置7上に表示する画面71
と別画面72の例である。右上のバルーン画面72上に
はここでは、カーソルが指すの部分の部品番号“12
181”が拡大表示されている。このように、画面71
上に表示された装置の全体のイラストおよび文字イメー
ジ上で、マウスを操作してカーソルで部品を指示する
と、指示された文字イメージの文字コードが自動検索さ
れてバルーン画面72上に見やすく拡大表示(例えば図
示の“12181”と拡大表示)されるので、この拡大
表示された状態でマウスの左ボタンをクリックするとい
う1操作によって、部品番号“12181”を選択する
ことが可能となる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
縮小表示したイラストおよび文字情報の画面71上でカ
ーソルの位置する部分あるいは所定領域を強調表示およ
び別画面72に見やすく拡大表示し、選択指示に対応し
て選択された部品の文字情報を出力および元の画面71
上で選択済表示する構成を採用しているため、全体像を
把握する縮小表示画面上でカーソルを部品に位置づけあ
るいは面カーソルで囲むと、自動的にその文字コードが
別画面72上に見やすく拡大表示されるので確認した後
に選択し、所望の部品を容易かつ迅速に選択することが
できる。これらにより、1回の操作で全体の画面71か
ら所望の部品の文字情報を見やすく拡大表示し確認して
容易に選択することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャートである。
【図3】本発明の表示データ例である。
【図4】本発明の文字コード検索フローチャートであ
る。
【図5】本発明の面カーソルの選択表示フローチャート
である。
【図6】本発明の画面とバルーン画面例である。
【符号の説明】
1:計算機 2:データ展開手段 3:文字コード検索手段 4:表示手段 6:表示データ 7:表示装置 71:画面 72:別画面 8:入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 一章 愛知県名古屋市中区錦一丁目10番1号 株 式会社富士通東海システムエンジニアリン グ内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字情報を含む図形データをイメージとし
    て画面に表示するデータ展開手段(2)と、 画面上のカーソルが位置する部分に対応する文字コード
    を検索する文字コード検索手段(3)と、 上記文字コード検索手段(3)が出力する文字コードに
    従って、該当する文字情報を所定箇所に拡大表示する表
    示手段(4)とを備えたことを特徴とする情報選択装
    置。
  2. 【請求項2】文字情報を含む図形データをイメージとし
    て画面に表示するデータ展開手段(2)と、 画面上の面カーソルが位置する部分に対応する一つ以上
    の文字コードを検索する文字コード検索手段(3)と、 上記文字コード検索手段(3)が出力する文字コードに
    従って、該当する文字情報を所定箇所に拡大表示する表
    示手段(4)とを備えたことを特徴とする情報選択装
    置。
  3. 【請求項3】上記別画面上に表示した部分について、元
    の画面上で強調表示する表示手段(4)を備えたことを
    特徴とする請求項1あるいは請求項2に記載の情報選択
    装置。
  4. 【請求項4】上記検索された文字コードを出力すると共
    に当該出力した文字コードの元の画面上の部分を選択済
    の強調表示する表示手段(4)を備えたことを特徴とす
    る請求項1あるいは請求項2に記載の情報選択装置。
JP6175032A 1994-07-27 1994-07-27 情報選択装置 Withdrawn JPH0844757A (ja)

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