JPH01262149A - ドツト文字フオント生成機能をもつ文書出力装置 - Google Patents

ドツト文字フオント生成機能をもつ文書出力装置

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JPH01262149A
JPH01262149A JP63089044A JP8904488A JPH01262149A JP H01262149 A JPH01262149 A JP H01262149A JP 63089044 A JP63089044 A JP 63089044A JP 8904488 A JP8904488 A JP 8904488A JP H01262149 A JPH01262149 A JP H01262149A
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dot
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JP63089044A
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Inventor
Hideko Kagimasa
鍵政 秀子
Tetsuzo Uehara
上原 徹三
Motohide Kokusai
国西 元英
Kenji Shimoi
下位 憲司
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文書出力装置に係り、特に、種々のサイズや太
さの文字のドツトパターンを必要に応じて一括して生成
する機能を生成することにより多様な文字パターンへの
ニーズに応えるに好適なドツト文字フォント生成機能を
もった文書出力装置に関する。
〔従来の技術〕
(1)従来、ドツト行列パターンを保持し出力する文書
出力装置は多数存在する0種々のサイズについてのドツ
ト行列パターンを保持し、必要に応じて文字サイズを変
えて出力する文書出力装置も普通に存在する。これらの
ドツト行列パターンを作成するには、特開昭60−14
0472号記載のように、スキャナやテレビ・カメラに
よって撮影したり、特別のパターン記述手段で指定した
りすることによって作成した文字形状のドツトパターン
情報をもとにして対話型で修正することによって成され
る。あるいは、スキャナやテレビ・カメラを用いず最初
から対話型でドツトパターンを作り出すことも可能であ
るにのような方法によって、ドツト行列パターンを作成
する場合1文字のサイズ毎に修正操作を行ない1文字の
サイズ毎に保持することになる。同一サイズでも線の太
さの異なる文字パターンを作成したい場合にも、同様に
、太さ毎に対話型で作成・修正し、別個に保持する。
ユーザの必要とする文字の種類をすべて、文書出力装置
に予め作成しておくことは困難であるから、ワードプロ
セッサや文書出力装置1文書出カシステムの多くは、い
わゆる外字作成機能として上記の特開昭60−1404
72号の機能あるいはその部分機能である対話型の文字
パターン修正機能をユーザに提供する。「外字」とは。
当の装置が予め出力できる「内字」以外の文字という意
味であるが、この機能は、内字の文字パターンを変更す
るためにも用い得る。このように、従来、文書出力装置
の中には、その出力する文字の文字パターンを生成する
機能を兼備するものが既に存在している。
(2)一方、別の技術として、種々のドツト文字パター
ンを生成し得る図形的文字パターンの保持・主成法が提
案されいる。その−例が菊池他による「字体へのパラメ
トリック基本エレメント貼付は方式による高品質漢字フ
ォント生成方式」(情報処理学会第29目金国大会予稿
集(1984)p p 、 1435−1436 )で
ある。この方式では、文字の骨格パターン情報と線の太
さ等を与えるパラメタ情報とを保持し、これに基づいて
、文字の任意のサイズの輪郭パターンを生成することが
できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来の技術(1)によると目的のサイズの文字のド
ツトパターン情報を高品質に作成することが可能である
が、その作成作業には人手の介在する必要がある。その
場合1通常の用途に用いる品質の文字で1文字当りの文
字パターン作成工数は、15分から30分を要するのが
普通である。文字セットはJIS第1水準に規定された
文字のみでも約3000文字に及ぶ。従って、この文字
セットの文字パターンを作成する工数は100六Hから
200人日に及ぶ。これでは、種々の文字サイズ、種々
の字体(文字の線の太さの変更など)を必要に応じて出
力したいというような要求に応えることはできない。と
ころが、このようなニーズは今後高まる一方である。
このニーズに応える方法として、前に述べた従来技術(
2)が考えられる。前掲の文献の方法によると、文字の
骨格パターン情報とパラメタ情報とから多種サイズの文
字の輪郭パターンを生成することができる。そこで、こ
の方式による文字パターン生成機能を文書出力装置に組
込むと、任意のサイズの文字を出力することができる。
しかし。
ソフトウェアによってこの文字生成を実現すると各文字
の文字パターンの生成に時間がかかり1文書出力の効率
を低下させる。高速に出力するには文字パターンの生成
をハードウェア化する必要があり、出力装置が高価とな
る。また、現行の出力装置を利用することはできない。
この従来技術(2)の方法で、予め種々のサイズ。
太さ等の文字パターンを生成し、それをドツト行列パタ
ーンとして用意することは可能である。しかし、これら
の多数のドツト行列パターンのセットを保持するに要す
るメモリ量は大量となり、文書出力装置に組込むのは困
難である。また、必要な文字の字体を多め予知すること
自身が難しいという問題もある。
本発明の目的は、既存の出力装置でそのまま出力するこ
との可能なドツト行列パターンを、種々の文字サイズ及
び字体について、従来技術(1)の作成工数の数十分の
1程度の時間で作成し得る手段を保持し、かつ、それを
用いて文字出力を行なうことによって文書出力を実現す
るドツト文字フォント生成機能をもつ文書出力装置を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、文字形状の基本パターンと線の太さ等の基
本文字パラメタを各文字について保持し、これに基づい
て各種のサイズ・太さの文字のドツト行列パターンを生
成し保持する手段を具備し。
出力対象の文字列の文字コード及び文字サイズ及び太さ
等に応じて、ドツト行列パターンを検索し出力文字パタ
ーンとして展開する手段を、文書出力装置に備えること
によって達成される。更に、基本パターンの他の文字の
ドツト行列パターンを作成したり、上記方法で自動的に
生成したドツト行列パターンを修正したりすることは、
対話型ドツト文字編集機能をもつことによって達成され
る。
また、所望サイズ、所望の太さの文字のドツト行列パタ
ーンを生成することは、次の2種の手段のいずれかを用
いることによって達成される。
(1)手段1 文字の基本パターンとして骨格パターン情報を保持し、
これに対して拡大縮小処理を施す手段を備え、基本文字
パラメタとして保持した文字の線の太さ情報と骨格パタ
ーン情報の拡大縮小率に基づいて拡大縮小後の線の太さ
を決定する手段を有し、以上で定まる拡大縮小後の骨格
パターン情報及び線の太さ情報により当該サイズの輪郭
パターン情報を生成しその内部を塗りつ識す手段を有す
ること。また、当該サイズの文字パターンの各々の線の
太さを決定する手段として1文字サイズの拡大縮小率に
応じた拡大縮小を行なうよう決定する手段1文字サイズ
の拡大縮小率と異なる値を設定する手段、または、更に
、上記の異なる値を複数種類保持して、その内の1つを
選択する手段を有すること。
(2)手段2 手段1と同様に文字の骨格パターンと文字を構成する線
の太さ情報とを文字種毎に保持し、これによってまず輪
郭パターン情報を生成し、そのあと、輪郭パターン情報
を所望の文字サイズに拡大・縮小し、その内部を塗りつ
ぶし、よって得られたドツトパターン情報を記憶する各
手段を有すること、ここで、作成する輪郭パターンの線
の太さを決定する手段として、予め保持している線の太
さ情報をそのまま利用する手段、文字サイズの拡大・縮
小率の値に応じて上記太さ情報の変動率又は変動量を保
持し、これによって予め保持した線の太さ情報を変更す
る手段、又は、更にこの変動率又は変動量を複数種保持
してその内の1つを選択する手段を有すること。
〔作用〕
文字の骨格パターン情報と線の太さ情報とを文字種毎に
保持することにより、当該文字の輪郭パターンが生成で
きることは前掲の菊池能の文献の示すところである。こ
こで、骨格パターン情報には、文字を構成する要素であ
る線の分類種別と、その線の主要な骨格点の位置を示す
座標値を含んでいる。ここで得られた輪郭パターンの内
部を塗りつぶすことによって当該文字のドツトパターン
が得られる。上記文献において明らかにされていないが
、この文字パターンの拡大・縮小の方法としては、まず
骨格パターンの拡大・縮小を施したあと輪郭パターンを
生成する方法と、まず輪郭パターンを生成したあと拡大
・縮小を施す方法とがあり得る。前記手段1が前者に相
当し、手段2が後者に相当する。このいずれを採用する
かによって、文字の線の太さの決定方法の詳細は異なる
しかし、任意のサイズの任意の線の太さのドツト文字パ
ターンを文種に対して1つの骨格パターン情報と太さ情
報とに基づいて生成することができることは、手段1で
も手段2でも同じである。
手段19手段2の文字の線の太さを決定する手段は、作
成される文字のサイズによって線の太さを適切に変更し
得る自由度を与え、また、同一サイズの文字についても
種々の線の太さのドツト文字パターンを作成することを
可能とする。以上で拡大・縮小という場合、等倍の場合
を含み、拡大・縮小率=1の場合を含んでいる。
以上の手段とその作用によって、目的のサイズ及び線の
太さの文字を表わすドツト行列パターンを自動的に生成
できるので、ドツト文字パターンの作成工数は現行の対
話作業に比して大幅に向上する。また、これらよって作
成した文字パターンは、現行のドツト行列パターンと同
形式とすることができるから、既存の出力装置で出力す
ることが可能である。
上記のドツト行列パターンの自動生成に関する時間は数
千室/時間程度であるから、一般の文書出力に必要なJ
IS第1.第2水準の文字の一式が1時間か2時間で生
成できる。従って、ある用途の文書の出力を前にしてそ
こで必要な形状の文字を一式自動生成しておいて、その
結果のドツト行列パターンを用いて文書出力することが
実用的に可能である。上記の文字パターンの生成効率は
、処理装置や記憶装置の性能向上によって更に向上し得
る。また、基本パターンでは不足の文字の作成や自動生
成で得たドツト行列パターンの形状の修正のためには、
対話型のドツト文字編集機能で対処できる6本機能自身
は既存の技術である。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例の図面を用いて説明する。
第2図は、ドツト文字フォント生成機能をもつ文書出力
装置の構成図である。図中の符号201は処理装置、符
号202はキーボード、符号203ばデイスプレィ装置
、符号204はディスク記憶装置、符号205はメイン
・メモリ、符号206は出力装置である。処理装置20
1は本装置のハードウェアを制御しプログラムを動作さ
せる。キーボード202はプログラム起動の指令を与え
、各プログラムへのパラメタを入力する。デイスプレィ
装置203はキーボード入力情報を表示し、装置よりの
応答を表示し、ドツト行列パターン編集時には編集対象
の文字のドツト行列パターンを表示する。メイン・メモ
リ205はプログラムやデータを保持する。ディスク記
憶装置204はプログラムの他、基本文字パターンや基
本文字パラメタ、ドツト行列パターン及び出力文書を格
納する。出力装置206は出力文書が出力されるプリン
タ類である。
第1図は、上記のプログラムから見た各装置の役割を示
した図である。第1図で符号10はプログラム群を示す
。これらは、ディスク記憶装置204に格納され、キー
ボード202から入力されるオペレータの指令によって
1個ずつメイン・メモリ205に読出され、処理装置2
01によって実行される。このプログラム群とは、ドツ
ト行列パターン作成プログラム12.ドツト行列パター
ン編集プログラム132文書出カプログラム14の3種
のプログラムのことである。ディスク記憶装置204は
、上記プログラム群を格納する他に、ドツト行列パター
ン作成プログラム12の入力となる基本文字パターンと
基本文字パラメタ15、及び太さ制御情報18、ドツト
行列パターン作成プログラム12の出力であり、ドツト
行列パターン編集プログラム13の入出力であり、かつ
、文書出力プログラム14の入力となる文字セットの各
文字のドツト行列パターン16、それを収容するフォン
ト字書11、およびフォント種別とフォント字書の対応
付け、更には、文書出力プログラム14によって読出さ
れ出力装置206に出力されるべき文書の内容を保持す
る文書ファイル17の各情報を格納する。
キーボード202は、上記プログラム群の1つのプログ
ラムを動作させるためのプロゲラ11指令を与えるほか
、ドツト行列パターン作成プログラム12に対しては、
作成すべきフォントの書体。
サイズ等を示すフォント生成パラメタを人力し、ドツト
行列パターン編集プログラム13に対しては、編集対象
文字の指定や、デイスプレィ装置203に表示されたド
ツト行列パターンの修正部分、修正内容の指定を行なう
文字編集情報を入力し、文書出力プログラム14に対し
ては、出力文書ファイル17の名称や出力方法を与える
文書出力パラメタを入力する。
デイスプレィ装置203は、上記キーボード入力情報を
画面に表示するほか、ドツト行列パターン編集プログラ
ムの動作時には、編集対象のドツト行列パターンの各々
のドツトを画面上の1ドツトまたはより大きい正方形に
よって表示する。
出力装置206は文書出力に用いられる。
第11図は、第2図の処理装置201で実行される本発
明のドツト行列パターン作成プログラム12の動作を示
したフローチャートである。図中の符号101は、キー
ボード202から入力される作成対象文字のコード範囲
と大きさを読込む処理、符号102は、ディスク装置2
04に格納されている作成対象文字の基本文字パターン
である骨格パターン情報と基本文字パラメタであるスト
ロークの太さ情報の読込み処理符号、103は処理10
2で読込んだ骨格パターン情報を拡大・縮小する処理、
符号104は、ストロークの太さを決定する処理、符号
105は、ストローク輪郭パターン情報を生成する処理
、符号106は、ストローク輪郭パターンの内部を塗り
ぶす処理、符号107は上で作成した各ストロークのパ
ターンを合わせて1文字のパターンを作るストロークの
合成処理、符号108は、1文字を構成する全てのスト
ロークについて処理を終えたか否かをチエツクする判定
、符号109は、ドツト行列パターンの1文字分の情報
であるドツト字書レコードを作成し、フォント字書に収
容する処理、符号112は、フォント種別とフォント字
書との対応付けを作成する処理、符号110は、ドツト
字書レコードを収容したフォント字書をディスク装置2
04に格納する処理、符号111は、処理101で読込
んだ文字コード範囲内の全ての文字についてドツト行列
パターンの作成処理を終えたか否かをチエツクする判定
である。
処理101で読込む文字コード範囲は、この範囲に該当
する全ての文字コードについてドツト行列パターンを作
成することを指示するものであり、大きさとは、作成す
るドツト行列パターンの縦横のドツト数を指示するもの
である。次の処理102で読込む文字の骨格パターン情
報は、当該文字を構成する各々の線の種別と基本サイズ
における骨格点の位置および線の始終端の太さを形成す
る線の角度などを表わしている1例えば、第3図は、ゴ
シック体の漢字の線の種別の1つである「左払い」の骨
格パターンのも1成を示した図である。これをもとにし
て、骨格パターン情報とは何かについて具体的に説明す
る。ここで、「左払い」とは、r大」という文字の第2
画のストロークのように上から左下方向に筆を動かし、
後半は段々に筆圧を小さくして行ってついには筆を離す
ことによって画かれる線のことである。さて、第3図に
おいて、ストローク「左払い」の骨格パターンは3つの
骨格点301,302及び303を含んでいる。
骨格点の位置は1文字枠の左下偶を原点とし、上方をY
軸、右方をX軸とするXY直交座標系の座標として与え
られる。これらを結ぶ線分列304を骨格線と呼ぶ、第
3図において、符号305及び306は、骨格点から出
発して線を太める方向を求めるための角度情報であり、
これを太さ方向パラメタと呼ぶ。各々の文字の骨格パタ
ーン情報は、当該文字を構成するストローク毎に、骨格
点の座標と太さ方向パラメタとを保持するものとする。
次に、第4図によって、この骨格パターン情報の具体例
について、若干の説明を加える。第4図は、1文字分の
骨格パターン情報の形式を示したものである。骨格パタ
ーン情報は大きく4つのフィールドに分かれる。第1フ
イールドは当該文字を表わす文字コードを、第2フイー
ルドは当該文字の書体を、第3フイールドには第4フィ
ールドの長さを各々格納する。第4フイールドには当該
文字を構成するストロークの情報を格納する。第4フイ
ールドの先頭の部分には当該文字を構成するストローク
の個数Nを格納する。以下第4フイールドにはN個のス
トロークについて各々、ストロークの種類、ストローク
情報のデータ量、骨格点の座標、および太さ方向パラメ
タを格納する。
処理103は、処理101で読込んだ作成対象文字の大
きさと処理102で読込んだ骨格パターン情報をもとに
拡大・縮小によって所望のサイズの骨格パターン情報を
求める処理である。具体的に説明すると、骨格パターン
情報の構成要素である骨格点座標列を作成後の文字の大
きさに相当する骨格点座標列に変換する処理である。す
なわち処理102で読込んだ骨格パターン情報の骨格点
座標をCB、基準サイズをSs、処理101で読込んだ
作成対象文字のサイズをSEとしたとき。
処理103で求める骨格パターン情報の骨格魚座mCa
は、Ca X 81! / Ss テ与えられる。ココ
で、商Se/Soを文字パターンの拡大縮小率と呼ぶ。
拡大縮小後の骨格パターン情報は、基本サイズの骨格パ
ターン情報と同様の形式である。第5図(1)は拡大縮
小後の骨格パターン情報の例(r図」という文字の例)
である。
第11図の処理104は拡大縮小後の骨格パターンに対
してストロークの太さを決定する処理である。ストロー
クの太さとは、骨格に肉付けをする際の肉の厚みのこと
であり、肉付けの方向は骨格パターン情報内の太さ方向
パラメタによって決定される。ストロークの太さは、処
理102で読込んだストロークの太さ情報と上記の文字
パターン拡大縮小率とを乗じることにより決定する。次
に、処理105における輪郭パターン情報の生成処理を
、前述のストローク「左払い」を例に具体的に説明する
。第6図において距離601 、602および603は
処理104で決定したストロークの太さである。「左払
い」というストローク種別と骨格点301,302およ
び303と、太さ方向パラメタ305,306と決定し
た太さ601゜602および603から輪郭点604,
605゜606.607,608および609を発生す
る。
次にこれらの輪郭点をストローク種別で決まる特定の直
線あるいは曲線で結ぶことによって当該ストロークの輪
郭を発生する。ストローク輪郭パターン情報は1輪郭点
と各輪郭点を結ぶ線の種類で構成される。この輪郭パタ
ーンは1つの閉図形を表わしている。処理106はスト
ロークの輪郭パターン内部の塗りつぶし処理である。公
知の閉領域塗りつぶし方法を用いて輪郭パターン内部を
塗りぶし、当該ストロークの塗りつぶしパターンを発生
する。処理107はストロークの合成処理である。1つ
のストロークの塗りつぶし処理が終了する度に合成処理
107によって重ね合わせていく6判定108は1つの
文字パターンを構成する全てのストロークを発生したか
否かをチエツクする6判定108において、全てのスト
ロークを発生していないときは、ストローク輪郭パター
ン情報の生成の処理に制御を移して、当該文字を構成す
るストロークの中の、残りのストロークについて輪郭パ
ターン情報を生成する。一方、判定108において全て
のストロークについて処理を終えている場合には、処理
109に制御を移する。第5図(2)は骨格パターン5
01に対して上記の処理を施して、「図」という文字を
構成する各々のストロークの輪郭パターンを生成した結
果を示す。
この中で1輪郭パターン504は、骨格パターン501
中の「左払い」ストロークの骨格線である502に対す
る輪郭パターンである。
この輪郭パターンの内部を塗りつぶして合成した結果を
示したのが第7図である。この塗りつぶし結果はドツト
行列パターンを表わす。
次に、処理109において、当該文字の文字コードをキ
ーとし、作成したドツト行列パターンを内容とするドツ
ト字書レコードを作成し、フォント字書に収容する。処
理112ではこのフォント字書と文字のサイズ等のフォ
ント種別との対応付けを作成する。更に、処理110に
よって、このドツト字書レコードを収容したフォント字
書と上記対応付けとをディスク記憶装置204に格納す
る。
このドツト行列パターン16の表現形式であるドツト字
書レコードと対応付けは、あとで、ドツト行列パターン
編集プログラム13の入出力となり、文書出力プログラ
ム14の入力となる重要な情報であり、第8図にその形
式を示す。第8図において、符号801は文字パターン
を取出すためのキー情報、符号802は、ドツト行列パ
ターンを示す情報、符号803はドツト行列パターンの
データ長を含む。符号804は、キー情報801の内容
である文字コードを示している。
同様に、符号805の部分は802の詳細を示す。デー
タ長803は、文字種(つまり、文字コード804)に
依存せず、文字のサイズ(ドツト数)に依って決まる。
805に示すように、文字パターン・データは、mビッ
ト情報をバイト境界に切り上げた( (m+7)/8)
バイトの行ドツト・データをn個繰返したものである。
ここで〔a〕はaを越えない最大の整数を示すものとす
る。
以上で、ドツト行列パターン作成プログラム12の実現
例の説明を経った。ストロークの太さの決定法について
は、実現に際して別の方法があり得るが、それについて
は後で述べることとし、第1図に示したプログラムの内
、ドラ1−行列パターン編集プログラム13及び文書出
力プログラム14について説明する。
ドツト行列パターンgI集プログラム13は、上記のド
ツト行列パターン作成プログラム12がディスク記憶装
置204上に作成した文字セットのドツト行列パターン
16、すなわち、ドツト字書レコードの集合を収容した
フォント字書11を入力とし、フォント種別とフォント
字書との対応付け19を参照しながらこれに修正を加え
、あるいは新規の文字パターンを加えた後、フォント字
書11のドツト行列パターン16に格納する。その際、
キーボード202から、編集対象の文字を指定する入力
を受取り、これによってフォント種別とフォント字書の
対応付け19に基づきフォント字書11中のドツト行列
パターン16の該当字書レコードを検索し、それをデイ
スプレィ装置203の画面上に設定した文字パターン表
示用矩形枠内に表示する。指定された文字の字書レコー
ドがドツト行列パターン16の中に依存しないときには
、文字パターン表示用矩形枠内を空にして表示し、当該
文字のドツト行列パターンの新規作成を待つ。
オペレータは、キーボードよりのコマンド入力及びカー
ソルによる矩形枠内の位置指定によって、目的の文字パ
ターンを修正または新規作成し、あるいは、目的通り作
成されていることを確認する。
そのために必要な当該プログラムの機能は、前掲の特開
昭60−140472号と同様でよい、第10図は、こ
の目的を達するために必要なドツト行列パターン編集プ
ログラム13の文字パターン編集における基本機能のみ
を示した表である。まず、第1に、ドツト行列パターン
上の点、線2面の消去機能である0面とは矩形のことで
ある。これらは、当該機能を示すキーボード202のキ
ーまたは複数のキーの入力のあと、画面の文字パターン
表示用矩形枠内の1点または2点をカーソルによって指
定することによって実行される。第2の機能は、上と逆
に、点、線2面の追加である。この機能の指定法は第1
の機能と同様である。第3の機能は、文字のドツト行列
パターンの全体または一部分の平行移動である。この機
能は、平行移動機能を表わすキーボード202上のキー
と、パラメタとして平行移動の方向である上下左右の区
別と、平行移動の量を示すドツト数とを指定したあと、
平行移動対象のドツト行列パターンの矩形部分を文字矩
形枠上でカーソルによって指定することによって実行さ
れる。
次に、文書出力プロクラム14の説明に移る。
本プログラムは、キーボード202から入力される文書
出力パラメタに従って、ディスク記憶装置204上の文
書ファイル17の中から対象とする文書を取出し、文書
出力パラメタ及び文書内の指示(文字コードとフォント
種別)によってフォント種別とフォント字書の対応付け
19を参照して該当するフォント字書11を決定し、ド
ツト行列パターン16の中から適当なドツト字書レコー
ドを取出し、メイン・メモリ205の上で1ページ分の
文字情報をドツト情報に展開し、そのあと出力装置20
6にこれを転送して出力する。これらの文書情報の関連
を示したのが第12図である。
第12図は、文書ファイル17の中の出力対象データ1
200を文書出力パラメタ1201内の文字サイズ指定
に従って出力する際のフォント種別とフォント字書の対
応付け19の検索と、その結果求まるフォント字書11
内のドツト行列パターン16のドツト字書レコードの検
索と、検索結果のドツト行列パターンのドツト展開及び
1ペ一ジ分を置くドツト展開ページ1202とその出力
装置206への出力の関係を図示している。文書ファイ
ル17の出力対象データ1200の中には、文字コード
列の他に文字のフォント種別である線の太さや書体の情
報である制御コードも含まれるものとする。本例の場合
、「太いゴシック体」が指定されている。一方1文書出
力パラメタ1201の中には出力対象文書の名称のほか
に、出力文字のサイズ情報も含まれ得る。この例では文
字サイズとして縦横96X96ドツトの文字が指定され
ている。ドツト行列パターン16は、各種の書体。
太さ、サイズのドツト行列パターンを仮名・漢字及び英
記号の各々についであるいはそれらの集合について保持
している。それを区別するのは対応付け19とドツト字
書レコード内のキー情報801である。
本図では、フォント種別とフォント字書の対応付け19
を文字サイズr96X96ドツト」、線の太さ「太」お
よび書体「ゴシック」のフォント種別1203の条件で
フォント字書名1204を検索した結果として「フォン
ト字1)jJ1205が求まり、このフォント字書名「
フォント字書j」1205からフォント字書j11を決
定することを例示している0本文書出カプログラムは、
当該出力対象データ1200中の第1の文字である「文
」の文字コードをキー情報としてフォント字書jlG中
のドツト行列パターン16を検索し。
1文」という文字のドツト行列パターンを求め、ドツト
展開ページ1202の適当な位置にドツト展開する。こ
れを以下の文字列「書の作成は、・・・・・・」につい
ても繰返し、1ペ一ジ分の展開が終ると出力装置206
に書き出す。
以下1本装置の3つのプログラムについて、その機能及
び動作の説明を述べた。
次に、ドツト行列パターン作成プログラム12における
文字を構成する線の太さ、拡大縮小の手順についての別
の処理方法について記す。
第11図処理104におけるストロークの太さ決定の憩
の別の方法を示す。一つの方法は、太さ制御情報である
ストロークの太さの拡大縮小率を、文字パターン拡大縮
小率とは異なる値として設定し、これを処理102で読
込んだストロークの太さ情報に乗するものである。もう
一つの方法は、文字パターン拡大縮小率と太さ制御情報
とを関連付けた対応表を用いてストロークの太さの拡大
縮小率を求めて太さ情報に乗するものである。この方法
の具体例を第9図によって説明する。第9図(a)は、
ストロークの拡大縮小率を求める対応表の一つの例を示
している。これによると、例えば、太さ情報が30であ
るストロークを含んだ文字の文字パターン拡大縮小率が
0.5のとき、該ストロークの太さを以下のようにして
決定する。つまり、第9図(a)の対応表より、ストロ
ークの太さの変動後の値であるRsは Rs =太さ情報×太さ制御情報 =30X0.8 =24 となる。これを文字パターン拡大縮小率に乗すると生成
後のストロークの太さWsは、 Ws =Rs X文字パターン拡大縮小率=24X0.
5 =12 となり、その結果、この例では生成するストロークの太
さは12となる0以上では、文字パターン拡大縮小率と
太さ制御情報とを関連付けた対応表において、太さ制御
情報を太さ情報の変動率とした場合について述べたが、
次に太さ制御情報を太さ情報の変動量とした場合につい
て述べる。この場合は、対応表を用いて、文字パターン
拡大縮小率からストロークの太さの変動量を求め太さ情
報に加えることにより、ストロークの太さを決定する。
第9図(b)は、太さ制御情報を変動量とした場合の対
応表の例である0例えば、太さ情報が30のストローク
を含む文字の文字パターン拡大縮小率が0.5 のきと
該ストロークの太さは、以下の通り決まる。対応表から
、ストロークの太さの変動後の値Qsは、 Qs =太さ情報+太さ制御情報 =30+ (−5) =25 となる、これを文字パターン拡大縮小率に乗じると、生
成するストロークの太さWsは、Ws =Qs X文字
パターン拡大縮小率= 25 X O,5 =12.5 となり、その結果、この例では生成するストロークの太
さは12.5 となる。
さらに上記の文字パターン拡大縮小率と太さ制御情報と
を関連付けた対応表を複数種類設けておき、その中の1
つを選択できるようにすれば、同じサイズの文字におい
て様々な太さを持たせることにより多様なドツトを文字
パターンの文字セットを作成可能である。
以上の実施例においては、骨格パターンを拡大縮小した
後で太め処理を施して輪郭パターンを生成した。これに
対して、骨格パターンを基準サイズのままで太め処理を
施し、その後に拡大縮小を施すことも可能である。
本実施例の第11図をもとに、この方法によるのドツト
文字パターン作成プログラムの動作を説明する。この方
法ではまず処理101.処理102で必要な情報を読込
む。次に処理104で基本サイズにおけるストロークの
太さを決定し、処理105でストローク輪郭パターン情
報を生成する。
ここで生成したストローク輪郭パターン情報を処理10
1で読込んだ文字の大きさに従って拡大・縮小する。こ
の拡大・縮小処理は公知の方法による。以降の処理10
6から判定111までの流れは第11図と同様にしてド
ツト文字パターンを作成することができる。
以上、本実施例の説明を終る。
本実施例によれば、1つの装置で1種々のデザインの文
字のパターンを必要に応じて作成し、それを文書出力に
用いることができる6文字のサイズ・太さ等の変更は自
動的に行なうことによって統一的に行なえるし、対話型
での修正も可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、基本となる一つの骨格パターンから任
意サイズのドツト文字パターンを作成するのでサイズ間
のデザインを統一とすることができるという効果があり
、かつドツト文字パターン生成時に文字の太さを変えら
れるので同一サイズでも多様な太さの文字を作成できる
という効果がある。
また、本発明の文字パターン生成方式を文書出力に直接
用いると、出力効率の低下または出力装置の新規開発を
要するのに対して、本発明のように、これをドツト行列
パターンの高速作成手段として利用することにより、既
存の出力装置によって、必要に応じて多様な文字パター
ンでの出力を行なうことのできる文書出力装置の実現が
可能となる。例えば1本装置で縦横96ドツトのドツト
文字パターン8000文字分を作成するに要する時間は
1時間程度である。また、本発明によるとユーザ外字の
作成、あるいは、上記作成によるドツト行列文字のユー
ザによる修正も可能である。
これらの機能の実現のための処理装置、キーボード、デ
イスプレィ装置、ディスク記憶装置は、すべて共通に利
用できるので、文書出力装置にとって追加して必要にな
るリソースは、ドツト行列パターン生成プログラムと基
本文字パターン、基本文字パラメタ、太さ制御情報等の
データとに過ぎない、この基本文字パターンと基本文字
パラメタとは、文字種毎に必要なデータであるが、文字
のサイズや太さに依存しないデータであり、ドツト行列
パターンを各種サイズ、各種火さについて予め準備して
置くよりはるかに少ない記憶量で済むものである。同一
書体の漢字1文字について300から500バイトでよ
い。96X96ドットのドツト行列文字1文字でIKバ
イトを要するのと比較するとその効果が大きいことが判
る。これを用いて、ユーザは、ディスク記憶装置の中に
、これから出力しようとする文書の必要とする種類の文
字のドツト行列パターンのみを作成し、文書出力するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の文書出力装置の各各の構成
部分と、3種類のプログラム5及び、各種のデータの間
の関係を説明するための図であり、第2図は文書出力装
置のハードウェア構成要素を示す図、第3図は「左払い
jストロークの骨格パターンを説明する図、第4図は骨
格パターン情報の記憶形式を示す図、第5図は「図」と
いう文字を例にとって骨格パターン情報と輪郭パターン
情報とそれらの関係を説明する図、第6図は「左払い」
ストロークの骨格パターン情報から輪郭パターン情報を
生成するしかたを示す図、第7図は第5図の1図」とい
う文字についてそのドツト行列パターンを示した図、第
8図はドツト行列パターンの構成部分であるドツト字書
レコードの記憶形式を示した図、第9図は文字パターン
の拡大縮小率と太さ制御情報との対応表、第10図は本
実施例のドツト行列パターン編集プログラムの基本機能
を記した表、第11図は本実施例のドツト行列パターン
作成プログラムの処理手順を示すフローチャート、第1
2図は本実施例の文書出力プログラムの機能を示すデー
タ間の関連図である。 11・・・フォント字書、12・・・ドツト行列パター
ン作成プログラム、13・・・ドツト行列パターン編集
プログラム、14・・・文書出力プログラム、15・・
・基本文字パターン、基本文字パラメタ、16・・・ド
ツト行列パターン、17・・・文書フォイル、18・・
・太さ制御情報、19・・・フォント種別とフォント字
書の対応付け、201・・・処理装置、202・・・キ
ーボード、203・・・デイスプレィ装置、204・・
・ディスク記憶装置、205・・・メイン・メモリ、2
06・・・出力装置。 lI−・ファントτ番    /4 文書と刀プログラ
ム 、11  ・・文書フォイル′21Yベアロア払 
  15−・・鍬零′ゞ’−”    /8  ・人2
割御情徴/3 −5;lnW’r’cj8j    /
6− F’JfテJ’lzvターン   J’/ ”’
;EHA’をンご1第 2 口 201、・・処理装置 202・・・ヤーホ”−ト“ 206−・・ムカ表置 第 3 口 O骨柊、巨 306・−り 第 4 口 第 6 口 茅 7 ロ ドント哲列IYターン ′4 δ 凹 奉 9 口 (OL) <b) 第 10 口 第 11  口 第 /22

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文字のサイズに依存しないで文字の形状を表わす基
    本文字パラメタを文字の書体毎に保持する手段と、該保
    持情報に基づいて書体、サイズあるいは線の太さを指定
    する生成パラメタに従つて文字のドット行列パターンを
    生成してフォント字書に収容し、フォント字書を一意的
    に識別するに十分な生成パラメタのセットであるフォン
    ト種別とフォント字書との対応付けを作成して保持する
    手段とを具備し、かつ、文字のコード列およびフォント
    種別を含む文書情報を保持する手段と、該文字コード列
    を出力装置に出力する手段を有する装置において、該文
    字コード列の出力に際して、文書情報中のフォント種別
    に従つて、上記作成済みのフォント種別とフォント字書
    との対応付けを検索して該当するフォント字書を決定し
    た後、文書情報中の各文字コードその他、検索に必要な
    情報によつて、当該フォント字書中のドット行列パター
    ンを検索し、出力文字パターンとして展開する手段を有
    することを特徴とするドット文字フォント生成機能をも
    つ文書出力装置。 2、上記の文書情報に含まれるフォント種別に加えて、
    出力時に与えられる文字のサイズ、書体あるいは線の太
    さの指定とによつて新たに出力時のフォント種別を決定
    しうる手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のドット文字フォント生成機能をもつ文書出力
    装置。 3、上記の生成パラメタを、文書情報に含まれるフォン
    ト種別に基づいて決定することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のドット文字フォント生成機能をもつ文
    書出力装置。 4、既存のフォント字書名または対応するフォント種別
    と線の太さに対する変動率とを入力する手段と、指定さ
    れたフォント字書が保持する文字の線の太さに上記変動
    率を乗じたものとして線の太さを決定する手段を有し、
    上記入力されたフォント字書名またはフォント種別より
    得られる文字のサイズあるいは書体の情報と併せて生成
    パラメタとすることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項記載のドット文字フォント生成機能をもつ
    文書出力装置。 5、ドット行列パターンを対話型で作成し該パターン保
    持手段に追加して保持し、かつ、保持されたトップ行列
    パターンを対話型で修正し該パターン保持手段に保持さ
    れたる当該文字のドット行列パターンを置き換えること
    のできる対話型ドット文字編集手段を保持することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のドット文字フォン
    ト生成機能をもつ文書出力装置。 6、上記の基本文字パターンに拡大縮小処理を施して任
    意サイズの骨格パターン情報を生成する手段と、基本文
    字パラメタの太さ情報と上記拡大縮小率により生成後の
    文字を構成する線の太さを決定する手段を具備し、拡大
    縮小処理後の骨格パターン情報と該決定された線の太さ
    により当該文字の各々の線の輪郭パターン情報を生成し
    かつその内部を塗りつぶすことによつて指定形状のドッ
    ト行列パターンを生成し、これをもつて、上記のドット
    行列パターンを生成する手段とすることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のドット文字フォント生成機能
    をもつ文書出力装置。 7、拡大・縮小後の文字の輪郭パターンを構成する線の
    太さを、予め保持しておいた線の太さ情報に対して、骨
    格パターン情報の拡大・縮小率を乗じたものとして決定
    することを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のドッ
    ト文字フォント生成機能をもつ文書出力装置。 8、文字の骨格パターン情報からその輪郭パターン情報
    を生成するに際して、線の太さの情報に対する拡大・縮
    小率を、骨格パターン情報の拡大・縮小率とは異なる値
    として設定する手段を具備したことを特徴とする特許請
    求の範囲第6項記載のドット文字フォント生成機能をも
    つ文書出力装置。 9、線の太さ情報に対する拡大・縮小率又は変動量を、
    骨格パターン情報の拡大・縮小率の複数種の値の各々に
    対応して保持する手段を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第8項記載のドット文字フォント生成機能をも
    つ文書出力装置。 10、骨格パターン情報の拡大・縮小率の各々の値に対
    して、線の太さ情報の拡大・縮小率又は変動量を複数個
    保持する手段を有し、かつ、骨格パターン情報の当該拡
    大・縮小率に対応する線の太さ情報の拡大・縮小率又は
    変動量の中から1つの値を選択する手段を設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第9項記載のドット文字フォ
    ント生成機能をもつ文書出力装置。 11、文字の基本パターンとして文字の骨格パターン情
    報を保持し、これと基本文字パラメタとを用いて基本サ
    イズの文字の輪郭パターン情報を生成する手段を有し、
    かつ、この輪郭パターン情報を拡大縮小する手段と、輪
    郭パターン内を塗りつぶすことによつて指定サイズのド
    ット行列パターンを生成する手段を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のドット文字フォント生
    成機能をもつ文書出力装置。 12、文字サイズの拡大・縮小率の複数種の値の各各に
    対応して線の太さ情報の変動率又は変動量を保持する手
    段を有し、輪郭パターン情報を生成するに際して、当該
    文字サイズの拡大・縮小率に対応する太さ情報の変動率
    又は変動量を求め、これによつて予め保持した当該文字
    の各々の線の太さ情報を変更する手段を有し、これによ
    つて変更された太さ情報を用いて当該文字の輪郭パター
    ン情報を生成することを特徴とする特許請求の範囲第1
    1項記載のドット文字フォント生成機能をもつ文書出力
    装置。 13、文字サイズの拡大・縮小率の各々の値に対応して
    線の太さ情報の変動率又は変動量を複数個保持する手段
    を有し、かつ、文字サイズの当該拡大・縮小率に対応す
    る線の太さ情報の変動率又は変動量の中から1つの値を
    選択する手段を設けたことを特徴とする特許請求の範囲
    第12項記載のドット文字フォント生成機能をもつ文書
    出力装置。
JP63089044A 1988-04-13 1988-04-13 ドツト文字フオント生成機能をもつ文書出力装置 Pending JPH01262149A (ja)

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