JPH087012A - データの出力様式編集方法および装置 - Google Patents
データの出力様式編集方法および装置Info
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- JPH087012A JPH087012A JP6134585A JP13458594A JPH087012A JP H087012 A JPH087012 A JP H087012A JP 6134585 A JP6134585 A JP 6134585A JP 13458594 A JP13458594 A JP 13458594A JP H087012 A JPH087012 A JP H087012A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】融通性の高い、かつ操作性に優れた、データの
出力様式編集方法および装置を提供する。 【構成】編集対象のデータファイルに対して、帳票作成
画面で項目一覧表示領域91から任意の項目名を選択し
て、レイアウト表示領域95の固定領域93内の任意の
位置に貼り付ける。同様に、任意の項目を選択して、そ
の項目のデータ長に応じた疑似データを繰返し領域96
内の任意の位置に貼り付ける。固定領域の高さは境界線
94で決まり、繰返し領域における1レコード分の高さ
は、繰返し領域に貼り付けた疑似データの文字列表示区
画または繰返し領域内に引いた罫線の最下端によって定
まる。項目名および疑似データの文字列表示区画は、ポ
インティングデバイス操作により、その中の文字サイズ
とともに変倍可能であり、またその表示位置も移動可能
である。このようにして設定されたフォーマットデータ
に基づいて、目的の出力仕様でデータ出力が行われる。
出力様式編集方法および装置を提供する。 【構成】編集対象のデータファイルに対して、帳票作成
画面で項目一覧表示領域91から任意の項目名を選択し
て、レイアウト表示領域95の固定領域93内の任意の
位置に貼り付ける。同様に、任意の項目を選択して、そ
の項目のデータ長に応じた疑似データを繰返し領域96
内の任意の位置に貼り付ける。固定領域の高さは境界線
94で決まり、繰返し領域における1レコード分の高さ
は、繰返し領域に貼り付けた疑似データの文字列表示区
画または繰返し領域内に引いた罫線の最下端によって定
まる。項目名および疑似データの文字列表示区画は、ポ
インティングデバイス操作により、その中の文字サイズ
とともに変倍可能であり、またその表示位置も移動可能
である。このようにして設定されたフォーマットデータ
に基づいて、目的の出力仕様でデータ出力が行われる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表形式データを扱うデ
ータ処理装置に係り、特に、データファイルから、レコ
ードを構成する任意の項目に関するデータの出力様式を
自由な形式で作成することができるデータの出力様式編
集方法および装置に関する。
ータ処理装置に係り、特に、データファイルから、レコ
ードを構成する任意の項目に関するデータの出力様式を
自由な形式で作成することができるデータの出力様式編
集方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ワークステーションやパーソナル
コンピュータ(パソコン)で表計算ソフトを用いてデー
タを加工し資料作成を行なうことが多い。例えば、コン
ピュータなどの信頼性管理業務などにおいて、お客様に
提出する技術資料を作成する際、同じデータファイルを
使用しながら、お客様の要望に合わせて異なる出力様式
(異なる表形式)で作成している。従来は、この技術資
料は表計算ソフトやワープロで作成しており、お客様の
要望毎に作成しなければならず、手作業の部分が多く信
頼性管理者にとって大きな負担となっていた。
コンピュータ(パソコン)で表計算ソフトを用いてデー
タを加工し資料作成を行なうことが多い。例えば、コン
ピュータなどの信頼性管理業務などにおいて、お客様に
提出する技術資料を作成する際、同じデータファイルを
使用しながら、お客様の要望に合わせて異なる出力様式
(異なる表形式)で作成している。従来は、この技術資
料は表計算ソフトやワープロで作成しており、お客様の
要望毎に作成しなければならず、手作業の部分が多く信
頼性管理者にとって大きな負担となっていた。
【0003】また、従来の表計算ソフトでは画面やプリ
ンタに出力する際、データファイルのデータすべてを画
面上に読み込み出力したい項目やその項目のデータの範
囲をマウスなどで選択するのが一般的であり、データが
多量になると画面上に読み込み出力するのに時間が掛か
るという問題があった。さらに、出力様式が異なるごと
に編集データファイルを読み込み、別名称の出力ファイ
ル名として格納する必要があり、保存スペースの増大な
どの問題があった。
ンタに出力する際、データファイルのデータすべてを画
面上に読み込み出力したい項目やその項目のデータの範
囲をマウスなどで選択するのが一般的であり、データが
多量になると画面上に読み込み出力するのに時間が掛か
るという問題があった。さらに、出力様式が異なるごと
に編集データファイルを読み込み、別名称の出力ファイ
ル名として格納する必要があり、保存スペースの増大な
どの問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような問題に対
し、特開平1ー300377号公報は、出力対象のデー
タと、そのデータの構成を表すデータフォーマットと、
出力する表形式を定める表フォーマットとを独立して記
憶し、これらを組み合わせて所望の表形式のデータを編
集出力する装置を開示している。これにより、同一のデ
ータから、形式の異なる複数種類の表形式の技術資料や
帳票をそれぞれの表形式で編集・出力することを可能に
している。
し、特開平1ー300377号公報は、出力対象のデー
タと、そのデータの構成を表すデータフォーマットと、
出力する表形式を定める表フォーマットとを独立して記
憶し、これらを組み合わせて所望の表形式のデータを編
集出力する装置を開示している。これにより、同一のデ
ータから、形式の異なる複数種類の表形式の技術資料や
帳票をそれぞれの表形式で編集・出力することを可能に
している。
【0005】しかし、この技術によれば上述した問題は
解決されるが、出力様式の設定の融通性およびユーザイ
ンタフェースにはなお改善の余地があった。例えば、標
題部(ヘッダ部)の領域を可変にしたり、データ項目名
およびそのデータ表示のための区画領域の大きさを可変
設定したりすることに配慮がなされていなかった。ま
た、1レコードの1つの項目に複数行を割り当てるよう
な処理も考慮されていない。
解決されるが、出力様式の設定の融通性およびユーザイ
ンタフェースにはなお改善の余地があった。例えば、標
題部(ヘッダ部)の領域を可変にしたり、データ項目名
およびそのデータ表示のための区画領域の大きさを可変
設定したりすることに配慮がなされていなかった。ま
た、1レコードの1つの項目に複数行を割り当てるよう
な処理も考慮されていない。
【0006】本発明の目的は、融通性の高い、かつ操作
性に優れた、データの出力様式編集方法および装置を提
供することにある。
性に優れた、データの出力様式編集方法および装置を提
供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、複数のレコードから
なる同一のデータファイルに基づいて、表形式を含め、
1レコードを複数行に、また、ある項目のデータは複数
行といった自由な形式の技術資料を容易に作成できる操
作性に優れたデータの出力様式編集方法および装置を提
供することにある。
なる同一のデータファイルに基づいて、表形式を含め、
1レコードを複数行に、また、ある項目のデータは複数
行といった自由な形式の技術資料を容易に作成できる操
作性に優れたデータの出力様式編集方法および装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるデータの出力編集方法は、それぞれ、
予め定められたデータ長の複数の項目を有する複数のレ
コードからなるデータの出力様式をデータ処理装置上で
編集する方法であって、データ処理装置の表示画面上
に、前記複数の項目の項目名を列挙する項目名一覧表示
領域と、データの出力様式を設計するレイアウト表示領
域とを同時に設け、該レイアウト表示領域を、固定デー
タを表示する固定領域と、前記複数のレコードの項目デ
ータを繰り返して出力する繰返し領域とに分割し、前記
項目名一覧表示領域内から選択した項目名称を前記固定
領域内の任意の位置に貼り付け、前記項目名一覧表示領
域内から選択した項目の項目データとして、該項目デー
タのデータ長分の疑似データを前記繰返し領域の任意の
位置に貼り付け、前記固定領域と繰返し領域の分割の結
果、前記固定領域内の項目名称の貼り付けの結果、およ
び前記繰返し領域内の項目データの貼り付けの結果に基
づいて、データの出力様式を定めるフォーマットデータ
を作成するようにしたものである。
に、本発明によるデータの出力編集方法は、それぞれ、
予め定められたデータ長の複数の項目を有する複数のレ
コードからなるデータの出力様式をデータ処理装置上で
編集する方法であって、データ処理装置の表示画面上
に、前記複数の項目の項目名を列挙する項目名一覧表示
領域と、データの出力様式を設計するレイアウト表示領
域とを同時に設け、該レイアウト表示領域を、固定デー
タを表示する固定領域と、前記複数のレコードの項目デ
ータを繰り返して出力する繰返し領域とに分割し、前記
項目名一覧表示領域内から選択した項目名称を前記固定
領域内の任意の位置に貼り付け、前記項目名一覧表示領
域内から選択した項目の項目データとして、該項目デー
タのデータ長分の疑似データを前記繰返し領域の任意の
位置に貼り付け、前記固定領域と繰返し領域の分割の結
果、前記固定領域内の項目名称の貼り付けの結果、およ
び前記繰返し領域内の項目データの貼り付けの結果に基
づいて、データの出力様式を定めるフォーマットデータ
を作成するようにしたものである。
【0009】また、本発明によるデータの出力様式編集
装置は、それぞれ、予め定められたデータ長の複数の項
目を有する複数のレコードからなるデータの出力様式を
データ処理装置上で編集する装置であって、前記複数の
レコードからなるデータをデータファイルとして格納す
る手段と、該データファイルのレコード毎の少なくとも
項目名、位置およびデータ長をデータ属性ファイルとし
て格納する手段と、前記複数のレコードからなるデータ
の出力様式を定めるデータをフォーマットデータファイ
ルとして格納する手段と、データ処理装置の表示画面上
に、前記複数の項目の項目名を列挙する項目名一覧表示
領域と、データの出力様式を設計するレイアウト表示領
域とを同時に設け、該レイアウト表示領域を、固定デー
タを表示する固定領域と、前記複数のレコードの項目デ
ータを繰り返して出力する繰返し領域とに分割し、前記
データファイルおよびデータ属性ファイルの内容に基づ
いて、前記項目名一覧表示領域内から選択した項目名称
を前記固定領域内の任意の位置に貼り付け、前記項目名
一覧表示領域内から選択した項目の項目データとして、
該項目データのデータ長分の疑似データを前記繰返し領
域の任意の位置に貼り付け、前記固定領域と繰返し領域
の分割の結果、前記固定領域内の項目名称の貼り付けの
結果、および前記繰返し領域内の項目データの貼り付け
の結果に基づいて、前記フォーマットデータを作成する
フォーマットデータ作成手段と、該作成されたフォーマ
ットデータに基づいて、前記データファイルのデータを
表示または印刷するデータ出力手段と、を備えたもので
ある。
装置は、それぞれ、予め定められたデータ長の複数の項
目を有する複数のレコードからなるデータの出力様式を
データ処理装置上で編集する装置であって、前記複数の
レコードからなるデータをデータファイルとして格納す
る手段と、該データファイルのレコード毎の少なくとも
項目名、位置およびデータ長をデータ属性ファイルとし
て格納する手段と、前記複数のレコードからなるデータ
の出力様式を定めるデータをフォーマットデータファイ
ルとして格納する手段と、データ処理装置の表示画面上
に、前記複数の項目の項目名を列挙する項目名一覧表示
領域と、データの出力様式を設計するレイアウト表示領
域とを同時に設け、該レイアウト表示領域を、固定デー
タを表示する固定領域と、前記複数のレコードの項目デ
ータを繰り返して出力する繰返し領域とに分割し、前記
データファイルおよびデータ属性ファイルの内容に基づ
いて、前記項目名一覧表示領域内から選択した項目名称
を前記固定領域内の任意の位置に貼り付け、前記項目名
一覧表示領域内から選択した項目の項目データとして、
該項目データのデータ長分の疑似データを前記繰返し領
域の任意の位置に貼り付け、前記固定領域と繰返し領域
の分割の結果、前記固定領域内の項目名称の貼り付けの
結果、および前記繰返し領域内の項目データの貼り付け
の結果に基づいて、前記フォーマットデータを作成する
フォーマットデータ作成手段と、該作成されたフォーマ
ットデータに基づいて、前記データファイルのデータを
表示または印刷するデータ出力手段と、を備えたもので
ある。
【0010】
【作用】本発明のデータの様式編集方法および装置で
は、データファイルとデータ属性ファイルとフォーマッ
トデータファイルとを組み合わせることにより、フォー
マットデータファイルを作成しなおすだけで、新たな出
力様式で同一のデータファイルのデータを表示または印
刷することができる。また、一度、フォーマットデータ
ファイルを作成しておけば他の同じ種類のデータファイ
ルにも使用できる。
は、データファイルとデータ属性ファイルとフォーマッ
トデータファイルとを組み合わせることにより、フォー
マットデータファイルを作成しなおすだけで、新たな出
力様式で同一のデータファイルのデータを表示または印
刷することができる。また、一度、フォーマットデータ
ファイルを作成しておけば他の同じ種類のデータファイ
ルにも使用できる。
【0011】さらに、本発明では、表示画面上でポイン
ティングデバイスを用いることにより、項目一覧表示領
域から所望の項目を選択して、レイアウト表示領域の所
望の位置に貼り付けることができ、極めて容易に項目名
および項目データの配置を行うことが可能となる。特
に、項目データについては各項目のデータ長に対応した
疑似データを仮りに表示するので、出力様式設計時に実
際の出力状態を疑似的に確認することができる。これ
は、項目データの文字列表示区画およびその内部の文字
列の文字サイズを対話的に変倍するときにも有用であ
る。
ティングデバイスを用いることにより、項目一覧表示領
域から所望の項目を選択して、レイアウト表示領域の所
望の位置に貼り付けることができ、極めて容易に項目名
および項目データの配置を行うことが可能となる。特
に、項目データについては各項目のデータ長に対応した
疑似データを仮りに表示するので、出力様式設計時に実
際の出力状態を疑似的に確認することができる。これ
は、項目データの文字列表示区画およびその内部の文字
列の文字サイズを対話的に変倍するときにも有用であ
る。
【0012】また、レイアウト表示領域を固定領域と繰
返し領域を区分し、かつその境界を自由に移動可能とす
ることにより、固定領域のサイズを任意所望にかつ簡便
に設定することができる。
返し領域を区分し、かつその境界を自由に移動可能とす
ることにより、固定領域のサイズを任意所望にかつ簡便
に設定することができる。
【0013】特定の項目について、該項目のデータを1
レコード当たり複数行で出力することを規定しておくこ
とにより、当該特定の項目の疑似データの貼り付け時、
当該疑似データを当該規定された複数行で貼り付けるこ
とができる。この複数行の設定は、直接キー入力する
他、表示画面上でのポインティングデバイスによる操作
によっても行える。
レコード当たり複数行で出力することを規定しておくこ
とにより、当該特定の項目の疑似データの貼り付け時、
当該疑似データを当該規定された複数行で貼り付けるこ
とができる。この複数行の設定は、直接キー入力する
他、表示画面上でのポインティングデバイスによる操作
によっても行える。
【0014】このように、本発明によれば、融通性の高
い、かつ操作性に優れた、データの出力様式編集方法お
よび装置が得られる。
い、かつ操作性に優れた、データの出力様式編集方法お
よび装置が得られる。
【0015】
【実施例】以下、図面を用いて本発明によるデータの出
力様式編集装置の実施例を詳細に説明する。
力様式編集装置の実施例を詳細に説明する。
【0016】この出力様式編集装置は、図2に示すよう
な構成のデータ処理装置として実現される。図2のデー
タ処理装置は、コンピュータ本体1、キーボードおよび
マウス(ポインティングデバイス)等のような入力装置
2、CRT(陰極線管)等の表示装置4、ハードディス
ク装置等の外部記憶装置3、データを所望の出力様式で
印刷するプリンタ等の印刷装置5から構成される。コン
ピュータ本体1は、オペレーティングシステム(O
S)、本実施例に係るデータ編集・出力様式編集のため
のプログラム、その他各種のプログラムおよびデータを
格納するメモリー7と、これらのプログラムを実行する
ことにより各種の機能手段を実現する中央処理装置(C
PU)6を含む。メモリー7には、いわゆるビットマッ
プメモリと呼ばれる画素単位の書き込みが行える表示用
メモリ、およびアウトラインフォントと呼ばれるような
変倍可能な文字フォントも含む。ポインティングデバイ
スはマウスに限るものではなく、例えばペン入力装置で
あってもよい。本実施例における出力様式を決定する出
力帳票設計は、表示装置4の表示画面上で行う。
な構成のデータ処理装置として実現される。図2のデー
タ処理装置は、コンピュータ本体1、キーボードおよび
マウス(ポインティングデバイス)等のような入力装置
2、CRT(陰極線管)等の表示装置4、ハードディス
ク装置等の外部記憶装置3、データを所望の出力様式で
印刷するプリンタ等の印刷装置5から構成される。コン
ピュータ本体1は、オペレーティングシステム(O
S)、本実施例に係るデータ編集・出力様式編集のため
のプログラム、その他各種のプログラムおよびデータを
格納するメモリー7と、これらのプログラムを実行する
ことにより各種の機能手段を実現する中央処理装置(C
PU)6を含む。メモリー7には、いわゆるビットマッ
プメモリと呼ばれる画素単位の書き込みが行える表示用
メモリ、およびアウトラインフォントと呼ばれるような
変倍可能な文字フォントも含む。ポインティングデバイ
スはマウスに限るものではなく、例えばペン入力装置で
あってもよい。本実施例における出力様式を決定する出
力帳票設計は、表示装置4の表示画面上で行う。
【0017】図14に、図1のデータ処理装置で実現さ
れる本実施例の出力様式編集装置の機能構成を示す。同
図の様式設定部11は、入力装置2からのユーザによる
入力およびデータ属性ファイル17(後述する図5の5
0に対応)からの入力を受けて、ユーザの所望の出力様
式を対話的に設定する。様式設定部11は、初期値設定
部111(後述する図8に対応)および帳票作成部11
2(後述する図9に対応)からなる。様式設定部11の
設定結果に基づいて、フォーマットデータ作成部12が
フォーマットデータを作成し、これをフォーマットデー
タ13(後述する図6の52に対応)として、格納す
る。データ出力部14は、フォーマットデータ13に定
められた出力様式に基づいてデータファイル18(後述
する図4の40に対応)のデータを表示処理部15を介
してCRT4上の表示画面上に表示し、あるは印刷処理
部19を介してプリンタ5に印刷出力する。なお、表示
処理部15には、前述したメモリー7の一部として構成
される表示用メモリ16を有する。
れる本実施例の出力様式編集装置の機能構成を示す。同
図の様式設定部11は、入力装置2からのユーザによる
入力およびデータ属性ファイル17(後述する図5の5
0に対応)からの入力を受けて、ユーザの所望の出力様
式を対話的に設定する。様式設定部11は、初期値設定
部111(後述する図8に対応)および帳票作成部11
2(後述する図9に対応)からなる。様式設定部11の
設定結果に基づいて、フォーマットデータ作成部12が
フォーマットデータを作成し、これをフォーマットデー
タ13(後述する図6の52に対応)として、格納す
る。データ出力部14は、フォーマットデータ13に定
められた出力様式に基づいてデータファイル18(後述
する図4の40に対応)のデータを表示処理部15を介
してCRT4上の表示画面上に表示し、あるは印刷処理
部19を介してプリンタ5に印刷出力する。なお、表示
処理部15には、前述したメモリー7の一部として構成
される表示用メモリ16を有する。
【0018】図1は本実施例のデータの出力様式編集装
置における処理の流れを説明するためのフローチャート
である。図1の処理の詳細を説明する前に、この処理で
用いるファイルについて説明する。
置における処理の流れを説明するためのフローチャート
である。図1の処理の詳細を説明する前に、この処理で
用いるファイルについて説明する。
【0019】図3に、図1の処理の対象となる編集用デ
ータとしてのデータファイル名、データ属性ファイル
名、フォーマットデータファイル名を表示したCRT上
の入力表示画面を示す。図示の例では、データファイル
名としてFILE1、データ属性ファイル名としてFI
LE2、フォーマットデータファイル名としてFILE
4を指定している。後述するようにデータ属性ファイル
名として複数のファイル名を指定することもありうる。
ータとしてのデータファイル名、データ属性ファイル
名、フォーマットデータファイル名を表示したCRT上
の入力表示画面を示す。図示の例では、データファイル
名としてFILE1、データ属性ファイル名としてFI
LE2、フォーマットデータファイル名としてFILE
4を指定している。後述するようにデータ属性ファイル
名として複数のファイル名を指定することもありうる。
【0020】図4は、データファイル(この例ではFI
LE1)40の構成例を示す。ここでは、1つのレコー
ドは項目名D1,D2,D3,…からなり、レコード1
は項目データd11,d21,d31,…からなり、レ
コード1は項目データd12,d22,d32,…から
なり、レコード3は項目データd13,d23,d3
3,…からなる。レコード4以降も同様である。
LE1)40の構成例を示す。ここでは、1つのレコー
ドは項目名D1,D2,D3,…からなり、レコード1
は項目データd11,d21,d31,…からなり、レ
コード1は項目データd12,d22,d32,…から
なり、レコード3は項目データd13,d23,d3
3,…からなる。レコード4以降も同様である。
【0021】図5は、データファイルのデータ構造を定
義するデータ属性ファイル(この例ではFILE2)5
0である。このデータ属性ファイル50は、この例では
データファイル内の1レコードの各項目間の境界位置を
示す。すなわち、同図(a),(b)から分かるよう
に、項目D1は1レコード内の相対的な位置情報とし
て、開始桁の位置x1およびその桁数y1を有する。項
目D2は開始桁の位置x2およびその桁数y2を有す
る。同様に、項目D3は開始桁の位置x3およびその桁
数y3を有する。項目D4以降も同様である。ここで、
「桁」とは、1バイトのデータ(すなわち半角1文字)
に対応し、桁数はデータ長に対応する。同図(c)に示
すようにデータ属性ファイル50はこれに付随して分割
項目属性ファイル(この例ではFILE3)51を有す
る場合がある。この分割項目属性ファイル51は、1レ
コードの1項目のデータを複数行に出力する場合にその
出力態様を定めるものである。この例では、26桁のデ
ータからなる項目D4を13桁ずつ2行に出力する例を
示している。この2行には便宜上、それぞれD41,D
42という項目名が付される。なお、分割項目属性ファ
イル51内の「位置」および「桁数」は分割する項目の
データ内の相対位置および桁数を示している。
義するデータ属性ファイル(この例ではFILE2)5
0である。このデータ属性ファイル50は、この例では
データファイル内の1レコードの各項目間の境界位置を
示す。すなわち、同図(a),(b)から分かるよう
に、項目D1は1レコード内の相対的な位置情報とし
て、開始桁の位置x1およびその桁数y1を有する。項
目D2は開始桁の位置x2およびその桁数y2を有す
る。同様に、項目D3は開始桁の位置x3およびその桁
数y3を有する。項目D4以降も同様である。ここで、
「桁」とは、1バイトのデータ(すなわち半角1文字)
に対応し、桁数はデータ長に対応する。同図(c)に示
すようにデータ属性ファイル50はこれに付随して分割
項目属性ファイル(この例ではFILE3)51を有す
る場合がある。この分割項目属性ファイル51は、1レ
コードの1項目のデータを複数行に出力する場合にその
出力態様を定めるものである。この例では、26桁のデ
ータからなる項目D4を13桁ずつ2行に出力する例を
示している。この2行には便宜上、それぞれD41,D
42という項目名が付される。なお、分割項目属性ファ
イル51内の「位置」および「桁数」は分割する項目の
データ内の相対位置および桁数を示している。
【0022】さて、そこで図1のフローチャートに示し
た処理を順次説明する。
た処理を順次説明する。
【0023】まずステップ100では、図3に示したよ
うに編集用データとしてデータファイル名、データ属性
ファイル名、フォーマットデータファイル名を、入力装
置2(図2)により入力する。図5の例では、データ属
性ファイル名として、FILE2とFILE3を入力す
る。この代わりに、図5のFILE2とFILE3とを
1つのファイルで構成すれば、データ属性ファイル名の
入力は1つのファイル名入力で済む。あるいはFILE
2にFILE3へのポインタを設けておき、FILE2
を1つ指定すれば、自動的にFILE3も読みだされる
ようにすることも可能である。
うに編集用データとしてデータファイル名、データ属性
ファイル名、フォーマットデータファイル名を、入力装
置2(図2)により入力する。図5の例では、データ属
性ファイル名として、FILE2とFILE3を入力す
る。この代わりに、図5のFILE2とFILE3とを
1つのファイルで構成すれば、データ属性ファイル名の
入力は1つのファイル名入力で済む。あるいはFILE
2にFILE3へのポインタを設けておき、FILE2
を1つ指定すれば、自動的にFILE3も読みだされる
ようにすることも可能である。
【0024】次にステップ101では、ステップ100
で入力された入力ファイル名をCRT4に出力(図3で
示す編集用データ例)し、データファイル名が登録され
ているかの判定処理を行ない、登録済みの場合は処理1
02へ進み、登録されていない場合はステップ103へ
進む。
で入力された入力ファイル名をCRT4に出力(図3で
示す編集用データ例)し、データファイル名が登録され
ているかの判定処理を行ない、登録済みの場合は処理1
02へ進み、登録されていない場合はステップ103へ
進む。
【0025】ステップ102では、新規にデータファイ
ル名(図4で示すFILE1)のデータファイル及びそ
のデータファイルの属性(図5で示すFILE2)を作
成し、ハードディスク3に格納する。
ル名(図4で示すFILE1)のデータファイル及びそ
のデータファイルの属性(図5で示すFILE2)を作
成し、ハードディスク3に格納する。
【0026】次いでステップ103では、フォーマット
データファイル名が登録されているかの判定処理を行な
い、登録済みの場合はステップ105に進み、登録され
ていない場合はステップ104に進む。
データファイル名が登録されているかの判定処理を行な
い、登録済みの場合はステップ105に進み、登録され
ていない場合はステップ104に進む。
【0027】最後に、ステップ105では、データファ
イル、データ属性ファイル、フォーマットデータファイ
ルを基に、データファイルのデータをフォーマットデー
タファイルの出力様式に従って、画面やプリンタにデー
タを出力する。
イル、データ属性ファイル、フォーマットデータファイ
ルを基に、データファイルのデータをフォーマットデー
タファイルの出力様式に従って、画面やプリンタにデー
タを出力する。
【0028】図8に、出力様式設定のための初期値設定
画面の一例を示す。この画面の上辺にはコマンドメニュ
ー表示領域81があり、この例では、「中止」と「完
了」のメニュー項目を示している。「中止」は、設定動
作を中止する際に指示するためのものであり、この場合
それまでの設定内容は無効となる。「完了」は、設定内
容を確定してフォーマットデータに反映されるためのも
のである。コマンドメニュー表示領域81の下には、画
面の説明領域82があり、その左端部に画面の名称が表
示され、右端部に編集対象のデータファイル名および出
力様式(フォーマットデータファイル)のファイル名が
表示されている。画面の説明表示領域82の下には、こ
の画面の大半を占有する初期値選択領域83が設けられ
る。
画面の一例を示す。この画面の上辺にはコマンドメニュ
ー表示領域81があり、この例では、「中止」と「完
了」のメニュー項目を示している。「中止」は、設定動
作を中止する際に指示するためのものであり、この場合
それまでの設定内容は無効となる。「完了」は、設定内
容を確定してフォーマットデータに反映されるためのも
のである。コマンドメニュー表示領域81の下には、画
面の説明領域82があり、その左端部に画面の名称が表
示され、右端部に編集対象のデータファイル名および出
力様式(フォーマットデータファイル)のファイル名が
表示されている。画面の説明表示領域82の下には、こ
の画面の大半を占有する初期値選択領域83が設けられ
る。
【0029】ユーザは、初期値選択領域83において、
データの出力先(画面またはプリンタ)、出力領域サイ
ズ(A4、B4等または任意サイズ)、印刷形式(ページ単
位に印刷を行うページモードまたは連続要旨に出力する
ラインモード)、背景色(16色中の1色)を指定す
る。さらに、標準データ(デフォルト値)として、文字
色(16色中の1色)、文字サイズ、罫線の線種(実
線、破線等)、線幅(細線、中線、太線等)、線色(1
6色中の1色)を指定する。これらの入力データは後述
する図6のフォーマットデータに反映される。選択する
項目の選択は、マウスカーソル(図示せず)をその項目
に併せてクリックする(マウスボタンを1回押す)こと
により行える。出力領域サイズの“任意( × )”の
領域については、マウスでこの領域をクリックした後、
キーボードから空間に数値をキー入力した後、改行キー
を押して設定する。
データの出力先(画面またはプリンタ)、出力領域サイ
ズ(A4、B4等または任意サイズ)、印刷形式(ページ単
位に印刷を行うページモードまたは連続要旨に出力する
ラインモード)、背景色(16色中の1色)を指定す
る。さらに、標準データ(デフォルト値)として、文字
色(16色中の1色)、文字サイズ、罫線の線種(実
線、破線等)、線幅(細線、中線、太線等)、線色(1
6色中の1色)を指定する。これらの入力データは後述
する図6のフォーマットデータに反映される。選択する
項目の選択は、マウスカーソル(図示せず)をその項目
に併せてクリックする(マウスボタンを1回押す)こと
により行える。出力領域サイズの“任意( × )”の
領域については、マウスでこの領域をクリックした後、
キーボードから空間に数値をキー入力した後、改行キー
を押して設定する。
【0030】図9は、出力様式設定のための帳票作成
(レイアウト設計)画面の一例を示す。この画面は、図
8の初期値設定画面で「完了」を指示することにより、
表示される。但し、既に初期値が設定されている場合に
初期値を変更する必要がない場合には、直接図9の帳票
作成画面を選ぶこともできる。
(レイアウト設計)画面の一例を示す。この画面は、図
8の初期値設定画面で「完了」を指示することにより、
表示される。但し、既に初期値が設定されている場合に
初期値を変更する必要がない場合には、直接図9の帳票
作成画面を選ぶこともできる。
【0031】図9の帳票作成画面は、初期値設定画面と
同様、その上辺にコマンドメニュー表示領域81および
画面の説明表示領域82がある。画面の左中央から下部
にかけては、項目名一覧表示領域91が設けられ、ここ
に編集対象データファイルのデータ項目名が、その項目
符号(図9では片仮名“ア”“イ”“ウ”…)とともに
表示される。項目名一覧表示領域91の右側にはレイア
ウト表示領域95が設けられ、ここで出力帳票のレイア
ウト設計が行われる。レイアウト表示領域95には予め
定めた高さ位置に、固定領域93と繰返し領域96とを
仕切る境界線94が表示される。固定領域93は、任意
に入力される帳票の標題および各種項目名等の固定デー
タを出力する領域であり、それらの配置位置および大き
さ等を定める領域である。繰返し領域95は、横方向に
並ぶ1レコード分の項目内容の出力位置および大きさを
定める領域であり、実際のデータ出力(表示または印
刷)時には、この1レコード分の構成がデータの量だけ
縦方向に反復して存在するものとみなされる。また、固
定領域93および繰返し領域96共に、画素単位の任意
の位置に、後述するように罫線を引くことができる。繰
返し領域96においては、この罫線も縦方向に繰返し存
在するものとみなされる。
同様、その上辺にコマンドメニュー表示領域81および
画面の説明表示領域82がある。画面の左中央から下部
にかけては、項目名一覧表示領域91が設けられ、ここ
に編集対象データファイルのデータ項目名が、その項目
符号(図9では片仮名“ア”“イ”“ウ”…)とともに
表示される。項目名一覧表示領域91の右側にはレイア
ウト表示領域95が設けられ、ここで出力帳票のレイア
ウト設計が行われる。レイアウト表示領域95には予め
定めた高さ位置に、固定領域93と繰返し領域96とを
仕切る境界線94が表示される。固定領域93は、任意
に入力される帳票の標題および各種項目名等の固定デー
タを出力する領域であり、それらの配置位置および大き
さ等を定める領域である。繰返し領域95は、横方向に
並ぶ1レコード分の項目内容の出力位置および大きさを
定める領域であり、実際のデータ出力(表示または印
刷)時には、この1レコード分の構成がデータの量だけ
縦方向に反復して存在するものとみなされる。また、固
定領域93および繰返し領域96共に、画素単位の任意
の位置に、後述するように罫線を引くことができる。繰
返し領域96においては、この罫線も縦方向に繰返し存
在するものとみなされる。
【0032】次に、図10により、レイアウト表示領域
95における項目名および項目位置の設定方法について
説明する。
95における項目名および項目位置の設定方法について
説明する。
【0033】図10の画面は、図9の画面の上辺のコマ
ンド「設計」をマウスまたはキーボードにより指示する
ことにより、得られる。この画面において、境界線94
の高さ位置は、マウスカーソルをこの線上に合わせて上
下方向にドラッグする(マウスボタンを押したままマウ
スカーソルを移動させる)ことにより、画素単位に所望
の位置に変更することができる。
ンド「設計」をマウスまたはキーボードにより指示する
ことにより、得られる。この画面において、境界線94
の高さ位置は、マウスカーソルをこの線上に合わせて上
下方向にドラッグする(マウスボタンを押したままマウ
スカーソルを移動させる)ことにより、画素単位に所望
の位置に変更することができる。
【0034】図10の画面において、固定領域93内の
レイアウトを行うには、すなわち、所望の位置に所望の
項目名を割り付けるには、まず、項目名一覧表示領域9
1内でその項目名をクリックにより選択し、次に、コマ
ンドメニューの「名前」を選択し、そこで固定領域93
内の画素単位の所望の位置(例えば図10の点)をク
リックする。これによって、その項目名の文字列表示区
画が矩形の対角点(および一点鎖線表示の4辺)で示さ
れるとともに、その中に当該項目名が表示される。この
項目名の文字の大きさ、よってこの項目名の表示区画の
大きさは、図8の初期値設定画面で設定した文字サイズ
により決まる。この文字の大きさは、表示区画の対角点
の黒点をドラッグすることによりその表示区画の大きさ
とともに変倍することができる。また、この表示区画内
の任意の点をドラッグすることにより、表示区画の位置
を画素単位に任意に平行移動させることができる。連続
して項目名を割り付ける場合には、コマンド「名前」を
再度選択しなくてもよい。このような操作を繰り返すこ
とにより、目的とする出力帳票に必要なすべての項目名
称を固定領域93内に配置する。
レイアウトを行うには、すなわち、所望の位置に所望の
項目名を割り付けるには、まず、項目名一覧表示領域9
1内でその項目名をクリックにより選択し、次に、コマ
ンドメニューの「名前」を選択し、そこで固定領域93
内の画素単位の所望の位置(例えば図10の点)をク
リックする。これによって、その項目名の文字列表示区
画が矩形の対角点(および一点鎖線表示の4辺)で示さ
れるとともに、その中に当該項目名が表示される。この
項目名の文字の大きさ、よってこの項目名の表示区画の
大きさは、図8の初期値設定画面で設定した文字サイズ
により決まる。この文字の大きさは、表示区画の対角点
の黒点をドラッグすることによりその表示区画の大きさ
とともに変倍することができる。また、この表示区画内
の任意の点をドラッグすることにより、表示区画の位置
を画素単位に任意に平行移動させることができる。連続
して項目名を割り付ける場合には、コマンド「名前」を
再度選択しなくてもよい。このような操作を繰り返すこ
とにより、目的とする出力帳票に必要なすべての項目名
称を固定領域93内に配置する。
【0035】さらに図10の画面において、繰返し領域
のレイアウトを行うには、まず、前述と同様、項目名一
覧表示領域91内でその項目名をクリックにより選択す
る。そこで、コマンド「データ」を選択することによ
り、繰返し領域96内の該素単位の所望の位置(例えば
図10の点)をクリックすると、その項目名の項目デ
ータが疑似データ(ダミーデータ)の形でその表示区画
とともに表示される。ここでは、疑似データとしてその
項目の項目符号を用いている。疑似データの桁数は、図
5に示したデータ属性ファイル50に規定された桁数と
する。この疑似データの表示区画についても、項目名の
表示区画と同様、その大きさの変倍および位置の移動が
可能である。このような操作を繰り返すことにより、必
要な項目データの表示区画を配置することができる。
のレイアウトを行うには、まず、前述と同様、項目名一
覧表示領域91内でその項目名をクリックにより選択す
る。そこで、コマンド「データ」を選択することによ
り、繰返し領域96内の該素単位の所望の位置(例えば
図10の点)をクリックすると、その項目名の項目デ
ータが疑似データ(ダミーデータ)の形でその表示区画
とともに表示される。ここでは、疑似データとしてその
項目の項目符号を用いている。疑似データの桁数は、図
5に示したデータ属性ファイル50に規定された桁数と
する。この疑似データの表示区画についても、項目名の
表示区画と同様、その大きさの変倍および位置の移動が
可能である。このような操作を繰り返すことにより、必
要な項目データの表示区画を配置することができる。
【0036】図5(c)で設定した複数行出力の項目に
ついては、その複数行に対応した表示区画内に複数行で
疑似データが表示される。このような操作を繰り返すこ
とにより、繰返し領域内で、項目データの出力位置およ
び大きさを設定することができる。なお、項目データの
位置は、通常、境界線94を挾んで対応する項目名の下
に位置させる。
ついては、その複数行に対応した表示区画内に複数行で
疑似データが表示される。このような操作を繰り返すこ
とにより、繰返し領域内で、項目データの出力位置およ
び大きさを設定することができる。なお、項目データの
位置は、通常、境界線94を挾んで対応する項目名の下
に位置させる。
【0037】1項目を複数行で出力するための構成とし
て、図5(c)で説明したように分割項目属性ファイル
51に直接データを設定する代わりに、グラフィックユ
ーザインタフェースを介して設定する方法も考えられ
る。例えば、疑似データの表示区画の対角4点の右側の
上下2点の間に第5の黒点を表示しておき、この黒点を
左側へドラッグすることにより、表示区画を狭める。こ
の場合、文字の縮小は行われず、規定の文字数が表示区
画内に収まらなくなるので、表示区画が2行分に拡大さ
れるように対角4点のうちの下側の2点が1行分だけ下
側へジャンプする。さらに第5の黒点を左側にドラッグ
していくと、文字が2行にも収まらなくなり、表示区画
が3行に拡大される。このようにして変更された表示区
画のデータは分割項目属性ファイル51に反映される。
このような複数行化の操作は、固定領域における項目名
自体および任意の入力文字についても適用可能である。
て、図5(c)で説明したように分割項目属性ファイル
51に直接データを設定する代わりに、グラフィックユ
ーザインタフェースを介して設定する方法も考えられ
る。例えば、疑似データの表示区画の対角4点の右側の
上下2点の間に第5の黒点を表示しておき、この黒点を
左側へドラッグすることにより、表示区画を狭める。こ
の場合、文字の縮小は行われず、規定の文字数が表示区
画内に収まらなくなるので、表示区画が2行分に拡大さ
れるように対角4点のうちの下側の2点が1行分だけ下
側へジャンプする。さらに第5の黒点を左側にドラッグ
していくと、文字が2行にも収まらなくなり、表示区画
が3行に拡大される。このようにして変更された表示区
画のデータは分割項目属性ファイル51に反映される。
このような複数行化の操作は、固定領域における項目名
自体および任意の入力文字についても適用可能である。
【0038】ところで、固定領域93に任意の文字列か
らなる見出しあるいは標題等を入力したり、項目名一覧
表示領域91に列挙された項目名以外の項目名を入力し
たりしたい場合がある。このように場合には、項目名一
覧表示領域91の上端の「見出し」90をクリックして
選択し、次いで所望の位置(図10では便宜上、繰返し
領域に点の位置を示している)をクリックすることに
より、その位置にキー入力により任意の文字列を入力す
ることができる。
らなる見出しあるいは標題等を入力したり、項目名一覧
表示領域91に列挙された項目名以外の項目名を入力し
たりしたい場合がある。このように場合には、項目名一
覧表示領域91の上端の「見出し」90をクリックして
選択し、次いで所望の位置(図10では便宜上、繰返し
領域に点の位置を示している)をクリックすることに
より、その位置にキー入力により任意の文字列を入力す
ることができる。
【0039】次に、図11により、罫線の設定操作につ
いて説明する。帳票には罫線を用いて、出力結果を見や
すくすることが多い。同図の罫線設定画面は、図9の画
面でコマンド「罫線」を選択することにより得られる。
この罫線設定画面において、コマンドの「水平」または
「垂直」を選択し、その始点と終点を指定することによ
り、それぞれ水平線または垂直線を設定することができ
る。水平および垂直以外の斜め線については、「直線」
を選択した後、やはりその始点()と終点()を指
定することにより斜めの直線()を設定することがで
きる。また、設定した罫線を編集する際、コマンド「編
集」を選択した後、編集の対象となる罫線をマウスでク
リックする。この状態で、対象の罫線の両端に黒点(図
示せず)が現われ、その線分が点線となる。この黒点を
ドラッグすることにより、その罫線を引き延ばしたり短
くしたりすることができる。また、点線上の点をドラッ
グすることにより、その罫線の平行移動を行うことがで
きる。罫線の設定、編集を終了させるには、コマンド
「終了」を選択する。コマンド「属性」を選択すれば、
罫線の線種、線幅、線色等の属性を設定、変更すること
ができる。
いて説明する。帳票には罫線を用いて、出力結果を見や
すくすることが多い。同図の罫線設定画面は、図9の画
面でコマンド「罫線」を選択することにより得られる。
この罫線設定画面において、コマンドの「水平」または
「垂直」を選択し、その始点と終点を指定することによ
り、それぞれ水平線または垂直線を設定することができ
る。水平および垂直以外の斜め線については、「直線」
を選択した後、やはりその始点()と終点()を指
定することにより斜めの直線()を設定することがで
きる。また、設定した罫線を編集する際、コマンド「編
集」を選択した後、編集の対象となる罫線をマウスでク
リックする。この状態で、対象の罫線の両端に黒点(図
示せず)が現われ、その線分が点線となる。この黒点を
ドラッグすることにより、その罫線を引き延ばしたり短
くしたりすることができる。また、点線上の点をドラッ
グすることにより、その罫線の平行移動を行うことがで
きる。罫線の設定、編集を終了させるには、コマンド
「終了」を選択する。コマンド「属性」を選択すれば、
罫線の線種、線幅、線色等の属性を設定、変更すること
ができる。
【0040】なお図11では、説明上、レイアウト表示
領域95に項目名および項目疑似データは示していない
が、これらを設定した後に罫線を設定することもでき
る。その方が、罫線を設定すべき位置の決定を容易に行
うことができる。
領域95に項目名および項目疑似データは示していない
が、これらを設定した後に罫線を設定することもでき
る。その方が、罫線を設定すべき位置の決定を容易に行
うことができる。
【0041】繰返し領域96の繰返しサイズ(1つのレ
コードの出力高さ)は、罫線がある場合は境界線94か
ら罫線の最下端までの距離により、また罫線がない場合
には疑似データの表示区画の最下端までの距離により決
まる。
コードの出力高さ)は、罫線がある場合は境界線94か
ら罫線の最下端までの距離により、また罫線がない場合
には疑似データの表示区画の最下端までの距離により決
まる。
【0042】次に、図12により、図4、図5の例に対
応した様式設定の一例を説明する。この例では、項目名
一覧表示領域91内の項目D1,D2,D3等の項目符
号として連番数字を採用している。したがって、繰返し
領域96に表示された疑似データは数字で表されてい
る。項目D4については分割項目属性ファイル51(図
5)において13桁ずつ2行に出力するよう設定されて
いるので、図12の例でも、その疑似データ“4”が1
3個ずつ2段に表示されている。疑似データを利用する
ことにより、実際の出力時の文字の大きさおよび各項目
の配置具合を容易に把握することができる。またこれ
は、文字列表示区画を文字サイズとともに変倍する際に
特に有用である。さらに、疑似データを項目符号に一致
させたので、レイアウト画面において、その表示区画が
どの項目に対応しているのかが容易に認識できる。
応した様式設定の一例を説明する。この例では、項目名
一覧表示領域91内の項目D1,D2,D3等の項目符
号として連番数字を採用している。したがって、繰返し
領域96に表示された疑似データは数字で表されてい
る。項目D4については分割項目属性ファイル51(図
5)において13桁ずつ2行に出力するよう設定されて
いるので、図12の例でも、その疑似データ“4”が1
3個ずつ2段に表示されている。疑似データを利用する
ことにより、実際の出力時の文字の大きさおよび各項目
の配置具合を容易に把握することができる。またこれ
は、文字列表示区画を文字サイズとともに変倍する際に
特に有用である。さらに、疑似データを項目符号に一致
させたので、レイアウト画面において、その表示区画が
どの項目に対応しているのかが容易に認識できる。
【0043】以上のような出力様式設定の結果、図6に
示すようなフォーマットデータファイル52が作成され
る。
示すようなフォーマットデータファイル52が作成され
る。
【0044】このフォーマットデータは、そのファイル
名、出力先(プリンタ又は画面)、出力先の大きさ(サ
イズX、サイズY)、印刷形式(ページモード又はライ
ンモード)、標準の文字の高さや幅、固定領域のサイズ
Y、繰り返し領域での繰り返しサイズYを規定してい
る。また、固定文字列の表示形式(表示形態:固定領域
(1)/繰り返し領域(2))、X位置、Y位置、文字
幅、文字高さ、文字色、表示文字列)をheaderで
規定している。さらに、データの表示形式(表示形態:
固定領域(1)/繰り返し領域(2))、X位置、Y位
置、文字幅、文字高さ、文字色、項目名)をdata
で、罫線表示形式(表示形態:固定領域(1)/繰り返
し領域(2))、罫線始点(X位置、Y位置)、罫線終
点(X位置、Y位置)、線種、線幅、線色)をline
で、規定している。
名、出力先(プリンタ又は画面)、出力先の大きさ(サ
イズX、サイズY)、印刷形式(ページモード又はライ
ンモード)、標準の文字の高さや幅、固定領域のサイズ
Y、繰り返し領域での繰り返しサイズYを規定してい
る。また、固定文字列の表示形式(表示形態:固定領域
(1)/繰り返し領域(2))、X位置、Y位置、文字
幅、文字高さ、文字色、表示文字列)をheaderで
規定している。さらに、データの表示形式(表示形態:
固定領域(1)/繰り返し領域(2))、X位置、Y位
置、文字幅、文字高さ、文字色、項目名)をdata
で、罫線表示形式(表示形態:固定領域(1)/繰り返
し領域(2))、罫線始点(X位置、Y位置)、罫線終
点(X位置、Y位置)、線種、線幅、線色)をline
で、規定している。
【0045】なお、図6のheader,data,l
ineは例としてそれぞれ2行ずつ示したが、実際に
は、さらに多数が規定される。dataの文字高さ、文
字幅は標準値(デフォルト値)と同じであればその数値
ではなく、予め定めた符号(例えば“@”)を設定する
ようにしてもよい。
ineは例としてそれぞれ2行ずつ示したが、実際に
は、さらに多数が規定される。dataの文字高さ、文
字幅は標準値(デフォルト値)と同じであればその数値
ではなく、予め定めた符号(例えば“@”)を設定する
ようにしてもよい。
【0046】図12のレイアウトに対応した出力例を図
13に示す。同図で“×”で示したのは疑似データであ
り、実際には項目毎に異なることに留意されたい。
13に示す。同図で“×”で示したのは疑似データであ
り、実際には項目毎に異なることに留意されたい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータファイルの必要な項目のデータを画面上で自由に編
集して、任意所望の出力様式で画面やプリンタに出力す
ることができるという効果が得られる。
ータファイルの必要な項目のデータを画面上で自由に編
集して、任意所望の出力様式で画面やプリンタに出力す
ることができるという効果が得られる。
【図1】本発明の方法の概略処理を表すフローチャート
である。
である。
【図2】本発明を実施するためのデータ処理装置の概略
構成図である。
構成図である。
【図3】実施例における、編集用データとしてのデータ
ファイル名、データ属性ファイル名、フォーマットデー
タファイル名を表示したCRT上の入力表示画面を示す
説明図である。
ファイル名、データ属性ファイル名、フォーマットデー
タファイル名を表示したCRT上の入力表示画面を示す
説明図である。
【図4】実施例における、データファイルの構成例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図5】実施例におけるデータ属性ファイルの構成例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図6】実施例におけるフォーマットデータファイルの
構成例の説明図である。
構成例の説明図である。
【図7】図6の一部内容の説明図である。
【図8】実施例における出力様式設定での初期値設定画
面の例を示す説明図である。
面の例を示す説明図である。
【図9】実施例における出力様式設定での帳票作成画面
の例を示す説明図である。
の例を示す説明図である。
【図10】実施例における帳票作成画面での出力位置設
定の手順の説明図である。
定の手順の説明図である。
【図11】実施例における罫線設定の手順の説明図であ
る。
る。
【図12】実施例における帳票作成画面での出力位置設
定結果の説明図である。
定結果の説明図である。
【図13】図12の設定結果に基づく出力様式でのプリ
ンタへのデータ出力例を示す説明図である。
ンタへのデータ出力例を示す説明図である。
【図14】実施例装置の機能構成を示すブロック図であ
る。
る。
1...コンピュータ本体 2...入力装置 3...ハードディスク 4...CRT 5...プリンタ 6...CPU 7...メモリー 81...コマンドメニュー表示領域、 82...画面の説明領域 83...初期値選択領域 91...項目名一覧表示領域 93...固定領域 94...境界線 95...レイアウト表示領域 96...繰返し領域 100...編集用データ入力処理 101...データファイルがすでに登録済みかの判定処
理 102...データファイル及びデータ属性ファイルの登
録処理 103...フォーマットデータファイルがすでに登録済
みかの判定処理 104...出力帳票を設計する処理 105...帳票の出力処理
理 102...データファイル及びデータ属性ファイルの登
録処理 103...フォーマットデータファイルがすでに登録済
みかの判定処理 104...出力帳票を設計する処理 105...帳票の出力処理
Claims (12)
- 【請求項1】それぞれ、予め定められたデータ長の複数
の項目を有する複数のレコードからなるデータの出力様
式をデータ処理装置上で編集する方法であって、 データ処理装置の表示画面上に、前記複数の項目の項目
名を列挙する項目名一覧表示領域と、データの出力様式
を設計するレイアウト表示領域とを同時に設け、 該レイアウト表示領域を、固定データを表示する固定領
域と、前記複数のレコードの項目データを繰り返して出
力する繰返し領域とに分割し、 前記項目名一覧表示領域内から選択した項目名称を前記
固定領域内の任意の位置に貼り付け、 前記項目名一覧表示領域内から選択した項目の項目デー
タとして、該項目データのデータ長分の疑似データを前
記繰返し領域の任意の位置に貼り付け、 前記固定領域と繰返し領域の分割の結果、前記固定領域
内の項目名称の貼り付けの結果、および前記繰返し領域
内の項目データの貼り付けの結果に基づいて、データの
出力様式を定めるフォーマットデータを作成することを
特徴とするデータの出力様式編集方法。 - 【請求項2】前記レイアウト表示領域内において、固定
領域と繰返し領域との境界を示す境界線を表示すること
を特徴とする請求項1記載のデータの出力様式編集方
法。 - 【請求項3】表示画面上で、前記境界線をポインティン
グデバイスによる操作により上下に移動させることによ
り、出力時の前記固定領域の高さを変更することを特徴
とする請求項1記載のデータの出力様式編集方法。 - 【請求項4】前記繰返し領域内の疑似データの貼り付け
の結果に基づいて、出力時の前記繰返し領域の1レコー
ド分の高さを決定することを特徴とする請求項1、2ま
たは3記載のデータの出力様式編集方法。 - 【請求項5】前記固定領域および前記繰返し領域内に任
意所望の罫線を引き、前記繰返し領域内の罫線の最下端
位置に基づいて、出力時の前記繰返し領域の1レコード
分の高さを決定することを特徴とする請求項1、2また
は3記載のデータの出力様式編集方法。 - 【請求項6】出力時の前記固定領域の高さおよび前記繰
返し領域の1レコード分の高さの初期値を予め定めてお
くことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のデ
ータの出力様式編集方法。 - 【請求項7】前記複数の項目のうち特定の項目につい
て、該項目のデータを1レコード当たり複数行で出力す
ることを規定しておき、当該特定の項目の疑似データの
貼り付け時、当該疑似データを当該規定された複数行で
貼り付けることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに
記載のデータの出力様式編集方法。 - 【請求項8】前記固定領域への項目名の貼り付けおよび
前記繰返し領域への疑似データの貼り付け時、少なくと
も貼り付け位置を確定するまで、それぞれのデータ長お
よび予め定めた文字サイズに応じて決まる文字列表示区
画を表示することを特徴とする請求項1〜7のいずれか
に記載のデータの出力様式編集方法。 - 【請求項9】表示画面上で、前記文字列表示区画の対角
点の1つをポインティングデバイスにより移動させるこ
とにより、当該文字列表示区画の大きさと共に、当該文
字列の文字サイズを変倍することを特徴とする請求項8
記載のデータの出力様式編集方法。 - 【請求項10】表示画面上で、前記文字列表示区画の内
部の任意の1点をポインティングデバイスにより移動さ
せることにより、当該文字列表示区画を移動させること
を特徴とする請求項8または9記載のデータの出力様式
編集方法。 - 【請求項11】前記文字列表示区画の横幅を狭めるよう
に、当該文字列表示区画の予め定められた1点をポイン
ティングデバイスにより移動させることにより、当該項
目の表示行数を複数行に拡大することを特徴とする請求
項8、9または10記載のデータの出力様式編集方法。 - 【請求項12】それぞれ、予め定められたデータ長の複
数の項目を有する複数のレコードからなるデータの出力
様式をデータ処理装置上で編集する装置であって、 前記複数のレコードからなるデータをデータファイルと
して格納する手段と、 該データファイルのレコード毎の少なくとも項目名、位
置およびデータ長をデータ属性ファイルとして格納する
手段と、 前記複数のレコードからなるデータの出力様式を定める
データをフォーマットデータファイルとして格納する手
段と、 データ処理装置の表示画面上に、前記複数の項目の項目
名を列挙する項目名一覧表示領域と、データの出力様式
を設計するレイアウト表示領域とを同時に設け、該レイ
アウト表示領域を、固定データを表示する固定領域と、
前記複数のレコードの項目データを繰り返して出力する
繰返し領域とに分割し、前記データファイルおよびデー
タ属性ファイルの内容に基づいて、前記項目名一覧表示
領域内から選択した項目名称を前記固定領域内の任意の
位置に貼り付け、前記項目名一覧表示領域内から選択し
た項目の項目データとして、該項目データのデータ長分
の疑似データを前記繰返し領域の任意の位置に貼り付
け、前記固定領域と繰返し領域の分割の結果、前記固定
領域内の項目名称の貼り付けの結果、および前記繰返し
領域内の項目データの貼り付けの結果に基づいて、前記
フォーマットデータを作成するフォーマットデータ作成
手段と、 該作成されたフォーマットデータに基づいて、前記デー
タファイルのデータを表示または印刷するデータ出力手
段と、 を備えたことを特徴とするデータの様式編集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6134585A JPH087012A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | データの出力様式編集方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6134585A JPH087012A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | データの出力様式編集方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH087012A true JPH087012A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15131819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6134585A Pending JPH087012A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | データの出力様式編集方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH087012A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008299874A (ja) * | 2008-09-08 | 2008-12-11 | Dainippon Printing Co Ltd | バリアブルフォームデータ生成システム |
US8598669B2 (en) | 2009-09-16 | 2013-12-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor device, and its manufacturing method |
JP2015225555A (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-14 | 富士通株式会社 | 出力プログラム、出力装置、および出力方法 |
-
1994
- 1994-06-16 JP JP6134585A patent/JPH087012A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008299874A (ja) * | 2008-09-08 | 2008-12-11 | Dainippon Printing Co Ltd | バリアブルフォームデータ生成システム |
JP4648440B2 (ja) * | 2008-09-08 | 2011-03-09 | 大日本印刷株式会社 | バリアブルフォームデータ生成システム |
US8598669B2 (en) | 2009-09-16 | 2013-12-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor device, and its manufacturing method |
JP2015225555A (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-14 | 富士通株式会社 | 出力プログラム、出力装置、および出力方法 |
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Date | Code | Title | Description |
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