JPH084080Y2 - 手品具 - Google Patents

手品具

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JPH084080Y2
JPH084080Y2 JP1993029421U JP2942193U JPH084080Y2 JP H084080 Y2 JPH084080 Y2 JP H084080Y2 JP 1993029421 U JP1993029421 U JP 1993029421U JP 2942193 U JP2942193 U JP 2942193U JP H084080 Y2 JPH084080 Y2 JP H084080Y2
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JP1993029421U
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茂 菅原
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株式会社テンヨー
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63JDEVICES FOR THEATRES, CIRCUSES, OR THE LIKE; CONJURING APPLIANCES OR THE LIKE
    • A63J21/00Conjuring appliances; Auxiliary apparatus for conjurers

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  • Toys (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば鉛筆やタバコ等
の棒部材を切断したりまた元に戻したりして遊ぶ手品具
に関するものである。
【0002】
【考案の目的】本考案の目的は、操作が簡単で、楽しく
あそぶことができる手品具を提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の目的を
達成するために、下記の手段からなることを特徴とす
る。すなわち、本体の表面側に円盤形状の回転体を、少
なくとも第1位置と第2位置との間において本体の表面
に沿って回転可能に取り付ける。その回転体の表面側
に、棒部材を出し入れ自在に挿入するための光不透過性
(以下、不透明と称する)の挿入部を、前記回転体の
方向に設ける。前記本体の表面側に不透明のカバー部
を、前記回転体の縁に隣接して設ける。前記カバー部に
光透過性の窓部を、前記回転体が第1位置に位置すると
きに前記挿入部と直線となり、かつ前記挿入部に挿入し
た棒部材であって前記カバー部中に突出した棒部材の一
部が見えるように設ける。前記カバー部中に前記棒部材
と同質の棒部材の一部からなるたね用の棒部材を、前記
回転体が第1位置に位置するときには前記カバーで隠れ
て見えず、前記回転体が第2位置に位置すると前記窓部
に位置して見えるように前記回転体と連動して配置す
る。
【0004】また、本考案は、下記の手段からなること
を特徴とする。すなわち、挿入部及びカバー部中に、前
記挿入部中に挿入する棒部材を受ける受部を、回転体と
共に回転可能に配置する。本体に開口部を、回転体が第
2位置に位置するときに前記受部を前記挿入部及びカバ
ー部中から前記本体の外側に突出させて前記回転体を自
由に回転させ得るように設ける。前記開口部に閉塞蓋部
開閉可能に取り付けて、通常前記開口部に嵌合してそ
の開口部を閉塞し、前記回転体が第2位置に位置すると
前記受部と共に前記開口部から前記本体の外側に突出す
るように回動可能に構成する
【0005】さらに、本考案は、カバー部中に透明の回
動補助カバー部を、前記カバー部中に突出した棒部材の
一部とたね用の棒部材とをカバーし、かつ回転体と共に
連動するように配置したことを特徴とする。
【0006】さらにまた、本考案は、カバー部中に受部
と同質のものからなる補助受部を、たね用の棒部材を受
け、かつ回転体と共に連動するように配置したことを特
徴とする。
【0007】
【作用】本考案は、上記の構成により、まず回転体を第
1位置に位置させて挿入部に棒部材を挿入し、次に回転
体を第1位置から第2位置に回転させる。すると、回転
体側の挿入部と本体及びカバー部側の窓部とが交差する
方向に位置し、それと同時に窓部から見えていた棒部材
の一部がカバー部に隠れ、一方カバー部に隠れていたた
ね用の棒部材が窓部に現れるので、恰も1本の棒部材が
挿入部とカバー部との境において切断されたかのように
見える。そして、回転体を第2位置から第1位置に回転
させる。すると、回転体側の挿入部と本体及びカバー部
側の窓部とが直線方向に位置し、それと同時に窓部から
見えていたたね用の棒部材がカバー部に隠れ、一方カバ
ー部に隠れていた棒部材の一部が窓部に現れるので、恰
も切断した棒部材を元の1本の状態に戻したかのように
見える。さらに、その棒部材を挿入部から取り出せば、
1本の棒部材を切断しかつ元の状態に戻した錯覚をさら
に強烈に与えることができる。このように、棒部材を挿
入部に挿入したり挿入部から取り出したり、また回転体
を第1位置から第2位置に又は第2位置から第1位置に
回転させたりするだけで、操作が簡単で、楽しく遊ぶこ
とができる。
【0008】また、本考案は、第2位置において、受部
を棒部材と共に挿入部及びカバー部中から本体の開口部
を介して本体の外側に突出させ、その状態で回転体を自
由に回転させることができるので、棒部材が収納されて
いるかのように見える挿入部を、窓部からたね用の棒部
材が見えるカバー部に対して、自由に回転させることが
できる。この結果、1本の棒部材が挿入部とカバー部と
の境において実際に切断されたかのような錯覚をよりリ
アリティーに演出することができる。
【0009】さらに、本考案は、カバー部中に突出した
棒部材の一部と、たね用の棒部材とを透明の回動補助カ
バー部でカバーし、また受部と同質のものからなる補助
受部でたね用の棒部材を受けるので、たね用の棒部材を
カムフラージュして1本の棒部材とたね用の棒部材との
差し替えが見破られ難くなり、手品具としての面白みが
さらに増す。
【0010】
【実施例】以下、本考案に係る手品具の一実施例を添付
図面を参照して説明する。図において、Pは本考案の手
品具に使用する棒部材であって、例えば色鉛筆である。
P1及びP2は色鉛筆Pと同質の色鉛筆の両端部からな
るたね用の色鉛筆であって、後述するカバー部2の窓部
23の長さとほぼ等しい長さをそれぞれ有する。
【0011】図において、1は本体である。この本体1
は、図1及び図9に示すように、例えば不透明な合成樹
脂製からなり、円板形状をなす。この本体1の表面(平
面)側の中央部に円形の凹部11を設けると共に、この
本体1の表面側の周縁部の両側に第1段部12と第2段
部13とをそれぞれ設ける。この第1段部12と第2段
部13とは、後述する回転体3の第1位置S1(図6
(A)に示すように、回動補助カバー部8の左側面(反
時計方向側の面)が第1段部12に当接した状態の位
置)と第2位置S2(図7(A)に示すように、回動補
助カバー部8の右側面(時計方向側の面)が第2段部1
3に当接した状態の位置)との間の中心角の約2倍の角
度と、後述する受部5及び補助受部7及び回動補助カバ
ー部8の肉厚分と、の和の中心角で、かつ回転対称にそ
れぞれ設けられている。この周縁部の第1段部12と第
2段部13との間の表面と前記中央部の凹部11の表面
とは面一となす。この本体1のうち、後述する回転体3
が第2位置S2に位置するときに後述する受部5が位置
する箇所に、開口部10を、本体1の直径方向に設け
る。この開口部10は、後述する回転体3が第2位置S
2に位置するときに後述する受部5を後述する挿入部4
及びカバー部2中から前記本体1の外側に突出させて後
述する回転体3を自由に回転させ得るものである。ま
た、この開口部10は、ほぼ長方形形状をなし、本体1
の裏面(底面)側において末広のテーパをなし、かつ両
端が本体1の外径より若干小さい径の円弧の一部をな
す。
【0012】図において、2はカバー部である。このカ
バー部2は、図1及び図10に示すように、例えば不透
明な合成樹脂製からなる。このカバー部2は、前記本体
1の中央の凹部11に嵌合する円形部20と、前記本体
1の両周縁部の第1段部12及び第2段部13に嵌合す
る2個の扇部21とからなり、かつ前記本体1の表面側
に回転可能に配置した後記の回転体3及び受部5及び回
動補助カバー部8及び補助受部7等をカバーし得る高さ
を有し、さらに下面を開口した形状をなす。このカバー
部2の円形部20に円形の透孔22を段部25を介して
設ける。また、このカバー部2の2個の扇部21の中央
であって、後述する回転体3が第1位置S1に位置する
ときに後述する挿入部4と直線となる方向(すなわち、
このカバー部2の円形部20の直径方向)に長方形形状
の光透過性の窓部(開口部)23をそれぞれ設ける。こ
の窓部23は、後述する挿入部4に挿入した色鉛筆Pで
あってこのカバー部2の2個の扇部21中に突出した色
鉛筆Pの両端部が見えるように構成する。さらに、この
カバー部2の一の扇部21の側壁に挿入口24を、前記
窓部23の延長線上に設ける。このカバー部2の円形部
20及び2個の扇部21を前記本体1の表面の凹部11
及び第1段部12及び第2段部13に嵌合して固定す
る。
【0013】図において、3は回転体である。この回転
体3は、図1及び図11に示すように、例えば不透明な
合成樹脂製からなり、平面側が開口しかつ下面側が閉塞
した短円筒形状、すなわち円盤形状をなす。この回転体
3の下面の円板34に長方形の切欠30を、回転体3の
回転中心を通る直線方向、すなわち回転体3の下面の円
板34の直径方向に設けると共に、その切欠30の両側
縁に係合溝31をそれぞれ設ける。また、この回転体3
の周側面壁35のうち、前記切欠30の両端に対応する
箇所に開口部32をそれぞれ設ける。さらに、この回転
体3の平面の開口部に連結板32を前記切欠30と対応
かつ対向して一体に架設する。なお、この回転体3の円
板34の下面が側壁の下端面より内側に凹んでいて、回
転体3の回転の際の抵抗を小さくしてある。この回転体
3を前記本体1の表面側の中央に少なくとも第1位置S
1と第2位置S2との間において回転可能に取り付け
る。すなわち、この回転体3を前記本体1の中央の円形
の凹部11及び前記カバー部2の中央の円形部20中
に、360°かつ両方向に自由に回転可能に取り付け
る。なお、この回転体3を前記本体1及びカバー部2に
回動可能に取り付けることにより、前記本体1の表面側
に不透明のカバー部2、すなわち2個の扇部21が、前
記回転体3の縁に隣接して、かつ前記回転体3の第1位
置S1と第2位置S2との間の中心角の少なくとも2倍
の角度の中心角をもって設けられることとなる。
【0014】図において、4は挿入部である。この挿入
部4は、図1及び図12に示すように、例えば不透明な
合成樹脂製からなり、ほぼ長方形形状をなす平面板40
と、左右両側面板41とからなり、かつ下面及び両端面
が開口した形状をなす。前記平面板40の両端が前記カ
バー部2の円形の透孔22とほぼ等しいか若干小さい径
の円弧の一部をなす。前記左右両側面板41の下端に係
合凸部42をそれぞれ設ける。この挿入部4を前記回転
体3の連結板33に嵌合し、かつその挿入部4の係合凸
部42を前記回転体3の係合溝31に係合して、この挿
入部4の左右両側面板41により前記回転体3の下面の
円板34と連結板33との間の開口を閉塞する。この結
果、前記回転体3の表面側に、色鉛筆Pを出し入れ自在
に挿入するための不透明なほぼ角柱形状の挿入部が、回
転体3の回転中心を通る直線方向、すなわち回転体3の
直径方向に設けられることとなる。なお、この挿入部4
を前記回転体3に設けることにより、前記カバー部2の
2個の扇部21に光透過性の窓部23が、前記回転体3
が第1位置S1に位置するときに前記挿入部4と直線と
なり、かつ前記挿入部4に挿入した色鉛筆Pであってこ
のカバー部2の2個の扇部21中に突出した色鉛筆Pの
両端部が見えるように設けられることとなる。
【0015】図において、5は受部である。この受部5
は、図1及び図13に示すように、例えば不透明な合成
樹脂製からなり、ほぼ長方形形状をなす下面板50と、
左右両側面板51と、一端面板55からなり、かつ上面
及び他端面56が開口したほぼ角柱形状をなす。前記下
面板50の両端が前記本体1の直径より若干小さい径の
円弧の一部をなす。前記左右両側面板51の上縁の中間
部に係合凸部52を外側に一体にそれぞれ突設する。前
記下面板50の中央に係合孔53を設ける。この係合孔
53は、中心が円形をなし、かつ両端が長方形をなす。
この受部5の下面板50の下面の両端部に位置決め用の
小円形の凹部54それぞれを設ける。この受部5の中間
部を前記回転体3の切欠30及び開口部32に嵌合して
前記挿入部4中に、またこの受部5の両端部を前記カバ
ー部2の2個の扇部21中に、前記回転体3と共に回転
可能にそれぞれ配置する。なお、このとき、受部5の一
端面板55側を前記カバー部2の2個の扇部21のうち
挿入口24が無い扇部21中に、また受部5の開口部5
6側を前記カバー部2の2個の扇部21のうち挿入口2
4が有る扇部21中に、それぞれ配置させる。この結
果、前記カバー部2の挿入口24から前記挿入部4中に
挿入した色鉛筆Pを前記開口部56から前記受部5で受
けることとなる。
【0016】図において、6は閉塞蓋部である。この閉
塞蓋部6は、図1及び図14に示すように、例えば不透
明な合成樹脂製からなり、前記受部5の下面板50より
一回り大きく、また前記本体1の開口部10とほぼ等し
い大きさのほぼ長方形形状をなし、かつ両端が前記本体
1の直径より若干小さい径の円弧の一部をなす。この閉
塞蓋部6の周側面をテーパに形成して、前記本体1の開
口部10の末広がりのテーパに嵌合し得る形状に構成す
る。この閉塞蓋部6の平面の中央に前記受部5の係合孔
53に係合する係合凸部60を一体に突設する。この係
合凸部60は、中心の円形の軸部と、両端の長方形の係
合部とからなる。この閉塞蓋部6の平面の両端に位置決
め用の小円形の凸部61を、前記受部5の凹部54と対
応してそれぞれ設ける。この閉塞蓋部6の係合凸部60
を前記受部5の係合孔53に回動可能に係合する。この
結果、前記閉塞蓋部6は、通常前記本体1の開口部10
に嵌合してその開口部10を閉塞し、前記回転体3が第
2位置S2に位置すると前記受部5と共に前記開口部1
0から前記本体1の外側に突出することとなる。
【0017】図において、7は補助受部である。この補
助受部7は、図1及び図16に示すように、例えば不透
明な合成樹脂製からなり、前記受部5と同質のものから
なる。この補助受部7は、ほぼ長方形形状をなす下面板
70と、左右両側面板71とからなり、かつ上面及び両
端面が開口した角柱形状をなす。前記下面板70の一端
(外側の端)が前記本体1の直径より若干小さい径の円
弧の一部をなし、かつ前記下面板70の他端(内側の
端)が前記回転体3の直径より若干大きい径の円弧の一
部をなす。この2個の補助受部7にたね用の色鉛筆P1
及びP2をそれぞれ受けて収納する。この2個の補助受
部7を前記カバー部2の2個の扇部21中に、後述する
回動補助カバー部8を介して前記回転体3と共に連動し
得るように配置する。なお、このとき、たね用の色鉛筆
の先端部P1側を前記受部5の一端面板55を有しかつ
前記カバー部2の2個の扇部21のうち挿入口24が無
い扇部21中に、またたね用の色鉛筆の末端部P2側を
前記受部5の開口部56を有しかつ前記カバー部2の2
個の扇部21のうち挿入口24が有る扇部21中に、そ
れぞれ配置させる。
【0018】図において、8は回動補助カバー部であ
る。この回動補助カバー部8は、図1及び図15に示す
ように、例えば透明な合成樹脂製からなり、平面から見
て、前記カバー部2の扇部21の中心角から前記回転体
3の第1位置S1と第2位置S2との間の中心角を差し
引いた中心角の扇形状をなす。この回動補助カバー部8
は、前記受部5の端部をカバーする第1カバー部81
と、前記補助受部7をカバーする第2カバー部82と、
を前記回転体3の第1位置S1と第2位置S2との間の
中心角をもって一体に設けたものである。この回動補助
カバー部8の第1カバー部81と第2カバー部82と
を、前記カバー部2の2個の扇部21中のその扇部21
中に突出した受部5の両端部及びその受部5に収納され
た色鉛筆Pの両端部と補助受部7及びその補助受部7に
収納したたね用の色鉛筆P1及びP2とに、それぞれカ
バーする。この結果、前記回動補助カバー部8は、前記
カバー部2の2個の扇部21中に配置され、かつ前記回
転体3と共に連動し得るように構成されることとなる。
また、前記色鉛筆Pと同質の色鉛筆の両端部からなるた
ね用の色鉛筆P1及びP2は、前記補助受部7及び前記
回動補助カバー部8及び受部5等を介して、前記カバー
部2の2個の扇部21中にそれぞれ配置すると共に、前
記回転体3と連動して、前記回転体3が第1位置S1に
位置するときには前記カバー部2の扇部21で隠れて見
えず、前記回転体3が第2位置S2に位置すると前記カ
バー部2の窓部23に位置して見えるように構成される
こととなる。
【0019】この実施例における本考案の手品具は、以
上の如き構成からなり、以下その操作について説明す
る。まず、図2に示すように、予め、カバー部2の2個
の扇部21中に位置する2個の回動補助カバー部8の第
1カバー部81中と、挿入部4中とに、受部5をそれぞ
れ収納させ、また閉塞蓋部6を本体1の開口部10に嵌
合してその開口部10を閉塞蓋部6で閉塞し、さらに回
転体1を第1位置S1に位置させておく。この前準備の
整った本考案の手品具と色鉛筆Pとをそれぞれ用意す
る。このとき、図6に示すように、本考案の手品具にお
いては、2個の回動補助カバー部8の左側面が本体1の
第1段部12にそれぞれ当接して回転体3が第1位置に
位置する。このために、回転体3側の挿入部4と本体1
及びカバー部2側の2個の窓部23とが直線上に並び、
また受部5の両端部と、その受部5の両端部をそれぞれ
カバーした2個の回動補助カバー部8の第1カバー部8
1とが、前記2個の窓部23にそれぞれ位置することと
なる。また、本体1の開口部10と受部5とは交差した
状態にあり、この受部5の下面板50が本体1の開口部
10の縁に係合しており、かつこの受部5の係合孔53
に閉塞蓋部6の係合凸部60が係合しているので、前記
閉塞蓋部6が本体1の開口部10から脱落することな
く、その閉塞蓋部6が本体1の開口部10を閉塞する。
【0020】次に、色鉛筆Pを、カバー部2の挿入口2
4及び受部5の開口部56から2個の扇部21に位置す
る回動補助カバー部8の第1カバー部81及び挿入部4
及び受部5等中に、挿入する。すると、図3に示すよう
に、円盤の両周縁部の2個の扇部21と中央部の挿入部
4との中に1本の色鉛筆Pが直線上に挿入され、かつそ
の色鉛筆Pの両端部が前記2個の扇部21の窓部23か
ら見える。このとき、図6に示すように、回転体3が第
1位置に位置する。このために、2個の補助受部7及び
2個の回動補助カバー部8の第2カバー部82中に収納
された2個のたね用の色鉛筆P1及びP2は、カバー部
2の2個の扇部21の反時計方向側の部分で隠れて見え
ない。一方、前記透明な2個の回動補助カバー部8の第
1カバー部81及び受部5等中に挿入した色鉛筆Pの両
端部は、前記2個の窓部23を通して見える。この結
果、見ている者にとっては、たねが無い単なる円盤の両
周縁部の2個の扇部21と中央部の挿入部4中に普通の
1本の色鉛筆Pが直線上に挿入され、かつその色鉛筆P
の両端が2個の窓部23から見えるだけである。
【0021】それから、挿入部4を指等で撮んで回転体
3を第1位置S1から第2位置S2に図4中の矢印方向
(時計方向)に回転させる。すると、図4に示すよう
に、回転体3側の挿入部4と本体1及びカバー部2側の
2個の窓部23とが交差する方向に位置し、上述の1本
の色鉛筆Pが挿入部4と2個の扇部21との境において
両端部と中間部との3つに切断され、かつその切断され
た色鉛筆Pの両端部(実際にはたね用の色鉛筆P1及び
P2)が前記2個の扇部21の窓部23から見える。こ
のとき、図7に示すように、回転体3及び挿入部4及び
受部5及び回動補助カバー部8及び補助受部7が本体1
及びカバー部2及び閉塞蓋部6に対して時計方向に回転
し、その2個の回動補助カバー部8の右側面が本体1の
第2段部13にそれぞれ当接し、かつ受部5が本体1の
開口部10に嵌合する閉塞蓋部6の真上に位置して、受
部5の位置決め用の凹部54に閉塞蓋部6の位置決め用
の凸部61が係合し、回転体3が第2位置に位置する。
このために、回転体3側の挿入部4と本体1及びカバー
部2側の2個の窓部23とが交差する方向に位置する。
それと同時に、今まで2個の窓部23から見えていた色
鉛筆Pの両端部がカバー部2の2個の扇部21の時計方
向側の部分に隠れ、一方前記カバー部2の2個の扇部2
1の反時計方向側の部分に隠れていたたね用の色鉛筆P
1及びP2が2個の窓部21に現れる。この結果、見て
いる者にとっては、恰も1本の色鉛筆Pが挿入部4と2
個の扇部21との境において両端部と中間部との3つに
切断されたかのように見える。
【0022】さらに、図7(C)に示すように、上述の
回転体3が第2位置に位置する状態においては、受部5
が本体1の開口部10に嵌合する閉塞蓋部6の上に位置
して本体1の開口部10の縁に係合しなくなるので、こ
の閉塞蓋部6と受部5とその受部5に収納された色鉛筆
Pとが、その自重により挿入部4及び2個の回動補助カ
バー部8の第1カバー部81から、本体1の開口部10
を介して本体1の外側に突出し、回転体3を自由に回転
させることができる状態に準備する。なお、このとき、
受部5の係合凸部52が本体1の開口部10の縁に係合
して、その受部5及び閉塞蓋部6及び色鉛筆Pが本体1
から脱落するのを防ぐことができる。また、閉塞蓋部6
及び受部5及び色鉛筆Pが本体1の開口部10から本体
1の外側に突出した状態を、見ている者に見えないよう
にするために、本考案の手品具を、表面側を見ている者
側に向け、かつ裏面側を手前側に向けて、傾斜させると
良い。
【0023】そして、閉塞蓋部6及び受部5及び色鉛筆
Pを本体1の開口部10から本体1の外側に突出させた
状態で、挿入部4を指等で撮んで回転体3を自由に回転
させる。すると、図5に示すように、挿入部4と2個の
扇部21との境において3つに切断された上述の色鉛筆
のうち、色鉛筆の中間部(実際には色鉛筆Pは無い)を
挿入した挿入部4を、2個の窓部23から見える色鉛筆
の両端部(実際にはたね用の色鉛筆P1及びP2)を収
納したカバー部2の2個の扇部21に対して、時計方向
及び反時計方向に360°自由に回転させ、上述の1本
の色鉛筆Pが挿入部4と2個の扇部21との境において
両端部と中間部との3つに切断された状態をアピールす
る。このとき、図8に示すように、閉塞蓋部6及び受部
5及び色鉛筆Pが挿入部4及び2個の回動補助カバー部
8の第1カバー部81から本体1の開口部10を介して
本体1の外側に突出し、回転体3を自由に回転させるこ
とができる状態にある。このために、本体1の開口部1
0から本体1の外側に突出した閉塞蓋部6及び受部5及
び色鉛筆Pと、カバー部2の2個の扇部21中に位置す
る2個の回動補助カバー部8及びその回動補助カバー部
8の第2カバー部82中に収納されかつ前記窓部23か
ら見えるたね用の色鉛筆P1及びP2とに対して、回転
体3及び挿入部4のみを自由に回転させることができ
る。この結果、見ている者にとっては、上述のようにし
て挿入部4と2個の扇部21との境において3つに切断
された色鉛筆のうち、色鉛筆の中間部を収納した収納部
4が、2個の窓部23から見える色鉛筆の両端部を収納
したカバー部2の2個の扇部21に対して、時計方向及
び反時計方向に360°自由に回転しているかのように
見える。従って、上述の1本の色鉛筆Pが挿入部4と2
個の扇部21との境において両端部と中間部との3つに
完全に切断されているかのように見え、1本の色鉛筆P
が挿入部4と2個の扇部21との境において実際に切断
されたかのような錯覚をよりリアリティーに演出するこ
とができる。
【0024】さらに、図4に示すように、回転体3及び
挿入部4を第2位置S2に位置させて、挿入部4で覆わ
れた回転体3の切欠30を本体1の開口部10及び受部
5の中間部に対向させる。この状態で、見ている者側に
見えずかつ分らないように、本体1の開口部10から外
側に突出した受部5及び閉塞蓋部6及び色鉛筆Pを、そ
の本体1の開口部10及び回転体3の切欠30を介して
上述の挿入部4及び2個の回動補助カバー部8の第1カ
バー部81中にそれぞれ収納させる。続いて、図3に示
すように、回転体3及び挿入部4及び受部5及び補助受
部7及び回動補助カバー部8及び色鉛筆P及びたね用色
鉛筆P1及びP2を、本体1及びカバー部2及び閉塞蓋
部6に対して、第2位置S2から第1位置S1に位置さ
せる。それから、図2に示すように、色鉛筆Pを、2個
の扇部21に位置する回動補助カバー部8の第1カバー
部81及び挿入部4及び受部5等中から、カバー部2の
挿入口24及び受部5の開口部56を介して取り出し
て、3つに切断した色鉛筆Pを元の1本の状態に戻して
見せる。このように、この実施例における本考案の手品
具は、色鉛筆Pを挿入部4及び2個の扇部21に挿入し
たりその挿入部4及び扇部21から取り出したり、また
回転体3を第1位置S1から第2位置S2に又は第2位
置S2から第1位置S1に回転させたりするだけで、操
作が簡単で、楽しく遊ぶことができる。
【0025】特に、この実施例においては、カバー部2
の扇部21中に突出した色鉛筆Pの両端部と、たね用の
色鉛筆P1及びP2とを透明の回動補助カバー部8でカ
バーし、また受部5と同質のものからなる補助受部7で
たね用の色鉛筆P1及びP2を受けるので、たね用の色
鉛筆P1及びP2をカムフラージュして1本の色鉛筆P
とたね用の色鉛筆P1及びP2との差し替えが見破られ
難くなり、手品具としての面白みがさらに増す。
【0026】なお、上述の実施例においては、カバー部
2の2個の扇部21の光透過性の窓部23は単なる開口
部であるが、透明板を設けても良い。また、棒部材とし
ては、色鉛筆P及びP1及びP2を使用したが、その他
たばこやはし等を使用しても良い。さらに、本考案の手
品具の形状やカバー部2(扇部21)や窓部23等の個
数等は特に限定しない。
【0027】
【考案の効果】以上から明らかなように、本考案の手品
具は、操作が簡単で、楽しく遊ぶことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る手品具の一実施例を示し、構成部
品の分解斜視図である。
【図2】前準備を整えた本考案の手品具と色鉛筆とを示
した斜視図である。
【図3】色鉛筆を挿入部及び2個の扇部中に挿入した状
態の斜視図である。
【図4】回転体側を本体側に対して第1位置から第2位
置に回転させた状態を示した斜視図である。
【図5】挿入部を本体に対して自由に回転させている状
態を示した斜視図である。
【図6】(A)は図3におけるたね明しの説明図、
(B)は(A)におけるB−B線断面図である。
【図7】(A)は図4におけるたね明しの説明図、
(B)は(A)におけるB−B線断面図、(C)は
(B)の状態から受部及び閉塞蓋部及び鉛筆を本体の開
口部から。外側に突出させた状態を示した断面図であ
る。
【図8】(A)は図5におけるたね明しの説明図、
(B)は(A)におけるB−B線断面図である。
【図9】(A)は本体の平面図、(B)は(A)におけ
るB−B線断面図、(C)は底面図である。
【図10】(A)はカバー部の平面図、(B)は(A)
におけるB矢視図、(C)は底面図である。
【図11】(A)は回転対の平面図、(B)は正面図、
(C)は(A)におけるC−C線断面図、(D)は底面
図である。
【図12】(A)は挿入部の平面図、(B)は右側面
図、(C)は(A)におけるC−C線断面図、(D)は
底面図、(E)は正面図である。
【図13】(A)は受部の平面図、(B)は右側面図、
(C)は(A)におけるC−C線断面図、(D)は正面
図である。
【図14】(A)は閉塞蓋部の平面図、(B)は右側面
図、(C)は底面図である。
【図15】(A)は回動補助カバー部の正面図、(B)
は右側面図、(C)は底面図である。
【図16】(A)は補助受部の正面図、(B)は(A)
におけるB−B線断面図、(C)は底面図である。
【符号の説明】
1…本体、10…開口部、12…第1段部、13…第2
段部、2…カバー部、21…扇部(カバー部)、23…
窓部、24…挿入口、3…回転体、4…挿入部、5…受
部、6…閉塞蓋部、7…補助受部、8…回動補助カバー
部、P…色鉛筆(棒部材)、P1及びP2…たね用色鉛
筆(たね用棒部材)、S1…第1位置、S2…第2位
置。

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、 その本体の表面側に少なくとも第1位置と第2位置との
    間において本体の表面に沿って回転可能に取り付けた
    盤形状の回転体と、 その回転体の表面側に回転体の直径方向に設け、棒部材
    を出し入れ自在に挿入するための光不透過性の挿入部
    と、 前記本体の表面側の前記回転体の縁に隣接して設けた光
    不透過性のカバー部と、 そのカバー部に、前記回転体が第1位置に位置するとき
    に前記挿入部と直線となる方向に設け、前記挿入部に挿
    入した棒部材であって前記カバー部中に突出した棒部材
    の一部が見える光透過性の窓部と、 前記カバー中に配置すると共に、前記回転体と連動し
    て、前記回転体が第1位置に位置するときには前記カバ
    ーで隠れて見えず、前記回転体が第2位置に位置すると
    前記窓部に位置して見える前記棒部材と同質の棒部材の
    一部からなるたね用の棒部材と、 を備えたことを特徴とする手品具。
  2. 【請求項2】 挿入部及びカバー部中に回転体と共に回
    転可能に配置し、前記挿入部中に挿入する棒部材を受け
    る受部と、 本体に設け、回転体が第2位置に位置するときに前記受
    部を前記挿入部及びカバー部中から前記本体の外側に突
    出させて前記回転体を自由に回転させるための開口部
    と、 前記開口部に開閉可能に取り付け、通常前記開口部に嵌
    合してその開口部を閉塞し、前記回転体が第2位置に位
    置すると前記受部と共に前記開口部から前記本体の外側
    に突出する閉塞蓋部と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の手品具。
  3. 【請求項3】 カバー部中に配置し、カバー部中に突出
    した棒部材の一部と、たね用の棒部材とをカバーし、回
    転体と共に連動する透明の回動補助カバー部を備えたこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の手品具。
  4. 【請求項4】 カバー部中に配置し、たね用の棒部材を
    受け、回転体と共に連動し、受部と同質のものからなる
    補助受部を備えたことを特徴とする請求項1又は2又は
    3に記載の手品具。
  5. 【請求項5】 円板形状の本体と、 その本体の表面側の中央に少なくとも第1位置と第2位
    置との間において回転可能に取り付けた円盤形状の回転
    体と、 その回転体の表面側に回転体の直径方向に設け、棒部材
    を出し入れ自在に挿入するための光不透過性のほぼ角柱
    形状の挿入部と、 前記本体の表面側の前記回転体の縁の両側に隣接して、
    かつ前記回転体の第1位置を中心にしてその左右両側
    に、少なくとも前記回転体の第1位置と第2位置との間
    の中心角をもって、それぞれ設けた光不透過性の2個の
    扇形状のカバー部と、 その2個のカバー部に、前記回転体が第1位置に位置す
    るときに前記挿入部と直線となる方向にそれぞれ設け、
    前記挿入部に挿入した棒部材であって前記カバー部中に
    突出した棒部材の両端部が見える光透過性の長方形の窓
    部と、 前記2個のカバー中にそれぞれ配置すると共に、前記回
    転体と連動して、前記回転体が第1位置に位置するとき
    には前記カバーで隠れて見えず、前記回転体が第2位置
    に位置すると前記窓部に位置して見える前記棒部材と同
    質の棒部材の両端部からなるたね用の棒部材と、 を備えたことを特徴とする手品具。
  6. 【請求項6】 挿入部及びカバー部中に回転体と共に回
    転可能に配置し、前記挿入部中に挿入する棒部材を受け
    るほぼ角柱形状の受部と、 本体に設け、回転体が第2位置に位置するときに前記受
    部を前記挿入部及びカバー部中から前記本体の外側に突
    出させて前記回転体を自由に回転させるためのほぼ長方
    形の開口部と、 前記開口部に開閉可能に取り付け、通常前記開口部に嵌
    合してその開口部を閉塞し、前記回転体が第2位置に位
    置すると前記受部と共に前記開口部から前記本体の外側
    に突出するほぼ長方形の閉塞蓋部と、 を備えたことを特徴とする請求項5に記載の手品具。
  7. 【請求項7】 カバー部中に配置し、カバー部中に突出
    した棒部材の一部と、たね用の棒部材とをカバーし、回
    転体と共に連動する透明のほぼ扇形状の回動補助カバー
    部を備えたことを特徴とする請求項5又は6に記載の手
    品具。
  8. 【請求項8】 カバー部中に配置し、たね用の棒部材を
    受け、回転体と共に連動し、受部と同質のものからなる
    ほぼ角柱形状の補助受部を備えたことを特徴とする請求
    項5又は6又は7に記載の手品具。
JP1993029421U 1993-06-02 1993-06-02 手品具 Expired - Lifetime JPH084080Y2 (ja)

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US08/252,200 US5449324A (en) 1993-06-02 1994-06-01 Trick article for illusion that stick-like thing is cut off

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JPH07499U (ja) 1995-01-06
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