JP2603175B2 - パチンコ機の打球装置 - Google Patents
パチンコ機の打球装置Info
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- JP2603175B2 JP2603175B2 JP27079692A JP27079692A JP2603175B2 JP 2603175 B2 JP2603175 B2 JP 2603175B2 JP 27079692 A JP27079692 A JP 27079692A JP 27079692 A JP27079692 A JP 27079692A JP 2603175 B2 JP2603175 B2 JP 2603175B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hitting
- handle
- ball
- turned
- position storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Pinball Game Machines (AREA)
Description
関するものである。
操作して球を打ち出し、打ち出された球が入賞口に入る
と、景品球が放出されたり開閉式入賞口が所定時間開放
する等、遊戯者にとって有利な状況が与えられるもので
ある。
りやすい入賞口が異なる。したがって、遊戯者は勘によ
って打球が入りやすい入賞口を探り出し、そしてそこに
打球が集中するように球を打ち出す力を加減する。
を打ち出す力を加減するが、それは微妙であり、なかな
か正しい位置をつかむことができない。しかし、反面一
度正しい位置をつかんでしまえば、後は連続して入賞さ
せる可能性もあり、これがパチンコゲームの面白みにな
っているのである。
やすい正しい位置をつかんだときに、更に別の入賞口も
狙ってみたいと思うこともある。このような場合に、従
来のパチンコ機にあっては、打球ハンドルの位置を別の
位置に変えてしまうと再び元の位置に正確に戻すことが
できず、したがって、遊戯者は前記の如き冒険をするこ
とができなかった。
みなされたものであって、打球ハンドルとは別に位置記
憶用ハンドルを設け、もって打球ハンドルを別の位置に
変えた後で再び元の位置に正確に戻すことができるよう
になしたパチンコ機の打球装置を提供せんとするもので
ある。
するところは、握り部を膨大させた固定部の中心に中空
取付軸を固着し、該中空取付軸に打球操作杆を回転自在
に挿通すると共に該打球操作杆の一端側を円板部と摘み
部からなる打球ハンドルの円板部の中心に接続し、前記
打球ハンドルと固定部との間に、円板部と摘み部からな
る位置記憶用ハンドルを前記打球操作杆と直交する方向
に回動自在とすると共に、該位置記憶用ハンドルを球を
打ち出す方向に回すときには前記打球ハンドルも同一方
向に同時に回るようになし、更に該打球ハンドルの外側
にキャップ状のカバー体を被着してなるパチンコ機の打
球装置にある。
憶用ハンドルを回すと、それと一緒に打球ハンドルも同
一方向に回り、球が打ち出される。そして、狙った入賞
口に打球が入りやすい位置まで回したら、そこで微調整
して正しい位置をつかみ、その位置に止める。これによ
って、正しい位置に位置記憶用ハンドルが留め置かれる
ものである。
ンドルが一定の位置に固定されていれば、その後打球ハ
ンドルを球を打ち出す力を強める方向に更に回した後で
再び元の位置に戻そうとするときに、正確に戻すことが
できるものである。
しつつ説明する。図1は本発明の一実施例の斜視図、図
2は中央横断面図、図3は一部切欠して示した固定部の
斜視図、図4は打球ハンドル、位置記憶用ハンドル、仕
切板の分解斜視図、図5はカバー体の斜視図、図6、図
7は作用説明図である。
1aを膨大させている。2は該固定部1の中心部に固着
した機枠への中空取付軸であり、先端部にはナット(図
示せず。)を螺合するネジ部2aを刻設している。
に回転自在に挿通されている。また、該打球操作杆3は
一端側を後記打球ハンドルにおける円板部の中心に接続
すると共に他端側にナット4を螺合するネジ部3aを刻
設している。
分を塞ぐ円形の仕切板であり、中心部には前記打球操作
杆3の挿通孔5aを設けると共に左右両端部には後記ス
トッパーの挿通用切欠部5b、5b′を設けている。
み部6bとからなる。また、該円板部6aには、外縁に
沿って対称に後記ストッパーが挿通される弧状長孔7、
7′を設けると共に、該弧状長孔7、7′の内側には更
に後記位置記憶用ハンドルの突起が挿通される弧状長孔
8、8′を設けている。更にまた、該円板部6aの中心
には前記固定部1に向けて円筒部6cを設けている。そ
してまた、摘み部6bは弧状長孔7の一端側に位置させ
ている。
aと摘み部9bとからなる。また、該円板部9aには、
外縁に沿って対称に、後記ストッパーが挿通される弧状
長孔10、10′を設けると共に、該弧状長孔10、1
0′の内側に、前記打球ハンドルの弧状長孔8、8′に
挿通する突起11、11′を設けている。更にまた、該
円板部9aの中心には前記打球ハンドル6の円筒部6c
を回動自在に嵌挿する円孔12を設けている。そしてま
た、摘み部9bは弧状長孔10′の一端側に位置させて
いる。
位置記憶用ハンドル9と打球ハンドル6の外側に被着す
るものである。また、該カバー体13の内部には、前記
打球ハンドル6の弧状長孔7、7′と位置記憶用ハンド
ル9の弧状長孔10、10′と仕切板5の切欠部5b、
5b′とに挿通する筒状のストッパー14、14′を突
設している。そして該カバー体13は、ストッパー1
4、14′に挿通したネジ杆15、15′の先端を前記
固定部1に設けたネジ部16、16′に螺合することに
よって取り付けるものである。
んだ解除スイッチの押しボタン、18はコードである。
ハンドル9をその摘み部9bを押し出すことによって回
すと、それの突起11、11′が打球ハンドル6の弧状
長孔8、8′の一端側に突き当たって押し出す。これに
より打球ハンドル6も位置記憶用ハンドル9と一緒に同
一方向に回る。
やすい位置で止めると、位置記憶用ハンドル9はその位
置に留め置かれる。したがって、その後更に打球ハンド
ル6を回した後で再び元の位置に戻すときに、正確に戻
すことができるものである。
打球ハンドルと別に位置記憶用ハンドルを備えて、狙い
目とする入賞口に打球が飛入しやすい正しい位置をつか
んだときに、更に別の入賞口をも狙ってみることができ
るようになし、もって遊戯者に冒険心を起こさせると共
に入賞のチャンスの拡大への期待を膨らませることがで
き、遊戯の興趣を倍加させることができるものである。
分解斜視図である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 握り部を膨大させた固定部の中心に中空
取付軸を固着し、該中空取付軸に打球操作杆を回転自在
に挿通すると共に該打球操作杆の一端側を円板部と摘み
部からなる打球ハンドルの円板部の中心に接続し、前記
打球ハンドルと固定部との間に、円板部と摘み部からな
る位置記憶用ハンドルを前記打球操作杆と直交する方向
に回動自在とすると共に、該位置記憶用ハンドルを球を
打ち出す方向に回すときには前記打球ハンドルも同一方
向に同時に回るようになし、更に該打球ハンドルの外側
にキャップ状のカバー体を被着してなるパチンコ機の打
球装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27079692A JP2603175B2 (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | パチンコ機の打球装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27079692A JP2603175B2 (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | パチンコ機の打球装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0691038A JPH0691038A (ja) | 1994-04-05 |
JP2603175B2 true JP2603175B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=17491134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27079692A Expired - Lifetime JP2603175B2 (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | パチンコ機の打球装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2603175B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4810200B2 (ja) * | 2005-11-29 | 2011-11-09 | 株式会社浅間製作所 | 遊技機における打球力調整用操作装置 |
JP6098139B2 (ja) * | 2012-11-28 | 2017-03-22 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP5633711B2 (ja) * | 2013-07-12 | 2014-12-03 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP6361754B2 (ja) * | 2017-02-23 | 2018-07-25 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
1992
- 1992-09-16 JP JP27079692A patent/JP2603175B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0691038A (ja) | 1994-04-05 |
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Legal Events
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