JPH07499U - 手品具 - Google Patents

手品具

Info

Publication number
JPH07499U
JPH07499U JP029421U JP2942193U JPH07499U JP H07499 U JPH07499 U JP H07499U JP 029421 U JP029421 U JP 029421U JP 2942193 U JP2942193 U JP 2942193U JP H07499 U JPH07499 U JP H07499U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating body
cover
rod member
main body
receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP029421U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH084080Y2 (ja
Inventor
茂 菅原
Original Assignee
株式会社テンヨー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社テンヨー filed Critical 株式会社テンヨー
Priority to JP1993029421U priority Critical patent/JPH084080Y2/ja
Priority to US08/252,200 priority patent/US5449324A/en
Publication of JPH07499U publication Critical patent/JPH07499U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH084080Y2 publication Critical patent/JPH084080Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63JDEVICES FOR THEATRES, CIRCUSES, OR THE LIKE; CONJURING APPLIANCES OR THE LIKE
    • A63J21/00Conjuring appliances; Auxiliary apparatus for conjurers

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作が簡単なこと。 【構成】 本体1に回転体3を回転可能に取り付け、そ
の回転体3に挿入部4を設け、本体1にカバー部2を設
け、カバー部2に窓部23を設け、色鉛筆Pと同質のも
のからなるたね用の色鉛筆P1、P2をカバー部2内に
回転体3と連動して配置する。回転体3を第1位置S1
に位置させて挿入部4に色鉛筆Pを挿入し、回転体3を
第1位置S1から第2位置S2に回転させると、挿入部
4と窓部23とが交差する方向に位置し、かつ窓部23
から見えていた色鉛筆Pの一部がカバー部2に隠れ、一
方カバー部2に隠れていたたね用の色鉛筆P1、P2が
窓部23に現れるので、恰も色鉛筆Pが切断したかのよ
うに見える。回転体3を第2位置S2から第1位置S1
に回転させて色鉛筆Pを取り出すと、切断した色鉛筆P
を元の状態に戻したように見える。このように、操作が
簡単である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば鉛筆やタバコ等の棒部材を切断したりまた元に戻したりして 遊ぶ手品具に関するものである。
【0002】
【考案の目的】
本考案の目的は、操作が簡単で、楽しくあそぶことができる手品具を提供する ことにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の目的を達成するために、下記の手段からなることを特徴とす る。すなわち、本体の表面側に回転体を、少なくとも第1位置と第2位置との間 において回転可能に取り付ける。その回転体の表面側に、棒部材を出し入れ自在 に挿入するための光不透過性(以下、不透明と称する)の挿入部を、前記回転体 の回転中心を通る直線方向に設ける。前記本体の表面側に不透明のカバー部を、 前記回転体の縁に隣接して、かつ前記回転体の第1位置と第2位置との間の中心 角の少なくとも2倍の中心角をもって設ける。前記カバー部に光透過性の窓部を 、前記回転体が第1位置に位置するときに前記挿入部と直線となり、かつ前記挿 入部に挿入した棒部材であって前記カバー部中に突出した棒部材の一部が見える ように設ける。前記カバー部中に前記棒部材と同質の棒部材の一部からなるたね 用の棒部材を、前記回転体が第1位置に位置するときには前記カバーで隠れて見 えず、前記回転体が第2位置に位置すると前記窓部に位置して見えるように前記 回転体と連動して配置する。
【0004】 また、本考案は、下記の手段からなることを特徴とする。すなわち、挿入部及 びカバー部中に、前記挿入部中に挿入する棒部材を受ける受部を、回転体と共に 回転可能に配置する。本体に開口部を、回転体が第2位置に位置するときに前記 受部を前記挿入部及びカバー部中から前記本体の外側に突出させて前記回転体を 自由に回転させ得るように設ける。前記受部に閉塞蓋部を、通常前記開口部に嵌 合してその開口部を閉塞し、前記回転体が第2位置に位置すると前記受部と共に 前記開口部から前記本体の外側に突出するように回動可能に取り付ける。
【0005】 さらに、本考案は、カバー部中に透明の回動補助カバー部を、前記カバー部中 に突出した棒部材の一部とたね用の棒部材とをカバーし、かつ回転体と共に連動 するように配置したことを特徴とする。
【0006】 さらにまた、本考案は、カバー部中に受部と同質のものからなる補助受部を、 たね用の棒部材を受け、かつ回転体と共に連動するように配置したことを特徴と する。
【0007】
【作用】
本考案は、上記の構成により、まず回転体を第1位置に位置させて挿入部に棒 部材を挿入し、次に回転体を第1位置から第2位置に回転させる。すると、回転 体側の挿入部と本体及びカバー部側の窓部とが交差する方向に位置し、それと同 時に窓部から見えていた棒部材の一部がカバー部に隠れ、一方カバー部に隠れて いたたね用の棒部材が窓部に現れるので、恰も1本の棒部材が挿入部とカバー部 との境において切断されたかのように見える。そして、回転体を第2位置から第 1位置に回転させる。すると、回転体側の挿入部と本体及びカバー部側の窓部と が直線方向に位置し、それと同時に窓部から見えていたたね用の棒部材がカバー 部に隠れ、一方カバー部に隠れていた棒部材の一部が窓部に現れるので、恰も切 断した棒部材を元の1本の状態に戻したかのように見える。さらに、その棒部材 を挿入部から取り出せば、1本の棒部材を切断しかつ元の状態に戻した錯覚をさ らに強烈に与えることができる。 このように、棒部材を挿入部に挿入したり挿入部から取り出したり、また回転 体を第1位置から第2位置に又は第2位置から第1位置に回転させたりするだけ で、操作が簡単で、楽しく遊ぶことができる。
【0008】 また、本考案は、第2位置において、受部を棒部材と共に挿入部及びカバー部 中から本体の開口部を介して本体の外側に突出させ、その状態で回転体を自由に 回転させることができるので、棒部材が収納されているかのように見える挿入部 を、窓部からたね用の棒部材が見えるカバー部に対して、自由に回転させること ができる。この結果、1本の棒部材が挿入部とカバー部との境において実際に切 断されたかのような錯覚をよりリアリティーに演出することができる。
【0009】 さらに、本考案は、カバー部中に突出した棒部材の一部と、たね用の棒部材と を透明の回動補助カバー部でカバーし、また受部と同質のものからなる補助受部 でたね用の棒部材を受けるので、たね用の棒部材をカムフラージュして1本の棒 部材とたね用の棒部材との差し替えが見破られ難くなり、手品具としての面白み がさらに増す。
【0010】
【実施例】
以下、本考案に係る手品具の一実施例を添付図面を参照して説明する。 図において、Pは本考案の手品具に使用する棒部材であって、例えば色鉛筆で ある。P1及びP2は色鉛筆Pと同質の色鉛筆の両端部からなるたね用の色鉛筆 であって、後述するカバー部2の窓部23の長さとほぼ等しい長さをそれぞれ有 する。
【0011】 図において、1は本体である。この本体1は、図1及び図9に示すように、例 えば不透明な合成樹脂製からなり、円板形状をなす。この本体1の表面(平面) 側の中央部に円形の凹部11を設けると共に、この本体1の表面側の周縁部の両 側に第1段部12と第2段部13とをそれぞれ設ける。この第1段部12と第2 段部13とは、後述する回転体3の第1位置S1(図6(A)に示すように、回 動補助カバー部8の左側面(反時計方向側の面)が第1段部12に当接した状態 の位置)と第2位置S2(図7(A)に示すように、回動補助カバー部8の右側 面(時計方向側の面)が第2段部13に当接した状態の位置)との間の中心角の 約2倍の角度と、後述する受部5及び補助受部7及び回動補助カバー部8の肉厚 分と、の和の中心角で、かつ回転対称にそれぞれ設けられている。この周縁部の 第1段部12と第2段部13との間の表面と前記中央部の凹部11の表面とは面 一となす。 この本体1のうち、後述する回転体3が第2位置S2に位置するときに後述す る受部5が位置する箇所に、開口部10を、本体1の直径方向に設ける。この開 口部10は、後述する回転体3が第2位置S2に位置するときに後述する受部5 を後述する挿入部4及びカバー部2中から前記本体1の外側に突出させて後述す る回転体3を自由に回転させ得るものである。また、この開口部10は、ほぼ長 方形形状をなし、本体1の裏面(底面)側において末広のテーパをなし、かつ両 端が本体1の外径より若干小さい径の円弧の一部をなす。
【0012】 図において、2はカバー部である。このカバー部2は、図1及び図10に示す ように、例えば不透明な合成樹脂製からなる。このカバー部2は、前記本体1の 中央の凹部11に嵌合する円形部20と、前記本体1の両周縁部の第1段部12 及び第2段部13に嵌合する2個の扇部21とからなり、かつ前記本体1の表面 側に回転可能に配置した後記の回転体3及び受部5及び回動補助カバー部8及び 補助受部7等をカバーし得る高さを有し、さらに下面を開口した形状をなす。 このカバー部2の円形部20に円形の透孔22を段部25を介して設ける。ま た、このカバー部2の2個の扇部21の中央であって、後述する回転体3が第1 位置S1に位置するときに後述する挿入部4と直線となる方向(すなわち、この カバー部2の円形部20の直径方向)に長方形形状の光透過性の窓部(開口部) 23をそれぞれ設ける。この窓部23は、後述する挿入部4に挿入した色鉛筆P であってこのカバー部2の2個の扇部21中に突出した色鉛筆Pの両端部が見え るように構成する。さらに、このカバー部2の一の扇部21の側壁に挿入口24 を、前記窓部23の延長線上に設ける。このカバー部2の円形部20及び2個の 扇部21を前記本体1の表面の凹部11及び第1段部12及び第2段部13に嵌 合して固定する。
【0013】 図において、3は回転体である。この回転体3は、図1及び図11に示すよう に、例えば不透明な合成樹脂製からなり、平面側が開口しかつ下面側が閉塞した 短円筒形状、すなわち円盤形状をなす。この回転体3の下面の円板34に長方形 の切欠30を、回転体3の回転中心を通る直線方向、すなわち回転体3の下面の 円板34の直径方向に設けると共に、その切欠30の両側縁に係合溝31をそれ ぞれ設ける。また、この回転体3の周側面壁35のうち、前記切欠30の両端に 対応する箇所に開口部32をそれぞれ設ける。さらに、この回転体3の平面の開 口部に連結板32を前記切欠30と対応かつ対向して一体に架設する。なお、こ の回転体3の円板34の下面が側壁の下端面より内側に凹んでいて、回転体3の 回転の際の抵抗を小さくしてある。 この回転体3を前記本体1の表面側の中央に少なくとも第1位置S1と第2位 置S2との間において回転可能に取り付ける。すなわち、この回転体3を前記本 体1の中央の円形の凹部11及び前記カバー部2の中央の円形部20中に、36 0°かつ両方向に自由に回転可能に取り付ける。なお、この回転体3を前記本体 1及びカバー部2に回動可能に取り付けることにより、前記本体1の表面側に不 透明のカバー部2、すなわち2個の扇部21が、前記回転体3の縁に隣接して、 かつ前記回転体3の第1位置S1と第2位置S2との間の中心角の少なくとも2 倍の角度の中心角をもって設けられることとなる。
【0014】 図において、4は挿入部である。この挿入部4は、図1及び図12に示すよう に、例えば不透明な合成樹脂製からなり、ほぼ長方形形状をなす平面板40と、 左右両側面板41とからなり、かつ下面及び両端面が開口した形状をなす。前記 平面板40の両端が前記カバー部2の円形の透孔22とほぼ等しいか若干小さい 径の円弧の一部をなす。前記左右両側面板41の下端に係合凸部42をそれぞれ 設ける。 この挿入部4を前記回転体3の連結板33に嵌合し、かつその挿入部4の係合 凸部42を前記回転体3の係合溝31に係合して、この挿入部4の左右両側面板 41により前記回転体3の下面の円板34と連結板33との間の開口を閉塞する 。この結果、前記回転体3の表面側に、色鉛筆Pを出し入れ自在に挿入するため の不透明なほぼ角柱形状の挿入部が、回転体3の回転中心を通る直線方向、すな わち回転体3の直径方向に設けられることとなる。 なお、この挿入部4を前記回転体3に設けることにより、前記カバー部2の2 個の扇部21に光透過性の窓部23が、前記回転体3が第1位置S1に位置する ときに前記挿入部4と直線となり、かつ前記挿入部4に挿入した色鉛筆Pであっ てこのカバー部2の2個の扇部21中に突出した色鉛筆Pの両端部が見えるよう に設けられることとなる。
【0015】 図において、5は受部である。この受部5は、図1及び図13に示すように、 例えば不透明な合成樹脂製からなり、ほぼ長方形形状をなす下面板50と、左右 両側面板51と、一端面板55からなり、かつ上面及び他端面56が開口したほ ぼ角柱形状をなす。前記下面板50の両端が前記本体1の直径より若干小さい径 の円弧の一部をなす。前記左右両側面板51の上縁の中間部に係合凸部52を外 側に一体にそれぞれ突設する。前記下面板50の中央に係合孔53を設ける。こ の係合孔53は、中心が円形をなし、かつ両端が長方形をなす。この受部5の下 面板50の下面の両端部に位置決め用の小円形の凹部54それぞれを設ける。 この受部5の中間部を前記回転体3の切欠30及び開口部32に嵌合して前記 挿入部4中に、またこの受部5の両端部を前記カバー部2の2個の扇部21中に 、前記回転体3と共に回転可能にそれぞれ配置する。なお、このとき、受部5の 一端面板55側を前記カバー部2の2個の扇部21のうち挿入口24が無い扇部 21中に、また受部5の開口部56側を前記カバー部2の2個の扇部21のうち 挿入口24が有る扇部21中に、それぞれ配置させる。 この結果、前記カバー部2の挿入口24から前記挿入部4中に挿入した色鉛筆 Pを前記開口部56から前記受部5で受けることとなる。
【0016】 図において、6は閉塞蓋部である。この閉塞蓋部6は、図1及び図14に示す ように、例えば不透明な合成樹脂製からなり、前記受部5の下面板50より一回 り大きく、また前記本体1の開口部10とほぼ等しい大きさのほぼ長方形形状を なし、かつ両端が前記本体1の直径より若干小さい径の円弧の一部をなす。この 閉塞蓋部6の周側面をテーパに形成して、前記本体1の開口部10の末広がりの テーパに嵌合し得る形状に構成する。この閉塞蓋部6の平面の中央に前記受部5 の係合孔53に係合する係合凸部60を一体に突設する。この係合凸部60は、 中心の円形の軸部と、両端の長方形の係合部とからなる。この閉塞蓋部6の平面 の両端に位置決め用の小円形の凸部61を、前記受部5の凹部54と対応してそ れぞれ設ける。この閉塞蓋部6の係合凸部60を前記受部5の係合孔53に回動 可能に係合する。 この結果、前記閉塞蓋部6は、通常前記本体1の開口部10に嵌合してその開 口部10を閉塞し、前記回転体3が第2位置S2に位置すると前記受部5と共に 前記開口部10から前記本体1の外側に突出することとなる。
【0017】 図において、7は補助受部である。この補助受部7は、図1及び図16に示す ように、例えば不透明な合成樹脂製からなり、前記受部5と同質のものからなる 。この補助受部7は、ほぼ長方形形状をなす下面板70と、左右両側面板71と からなり、かつ上面及び両端面が開口した角柱形状をなす。前記下面板70の一 端(外側の端)が前記本体1の直径より若干小さい径の円弧の一部をなし、かつ 前記下面板70の他端(内側の端)が前記回転体3の直径より若干大きい径の円 弧の一部をなす。この2個の補助受部7にたね用の色鉛筆P1及びP2をそれぞ れ受けて収納する。この2個の補助受部7を前記カバー部2の2個の扇部21中 に、後述する回動補助カバー部8を介して前記回転体3と共に連動し得るように 配置する。なお、このとき、たね用の色鉛筆の先端部P1側を前記受部5の一端 面板55を有しかつ前記カバー部2の2個の扇部21のうち挿入口24が無い扇 部21中に、またたね用の色鉛筆の末端部P2側を前記受部5の開口部56を有 しかつ前記カバー部2の2個の扇部21のうち挿入口24が有る扇部21中に、 それぞれ配置させる。
【0018】 図において、8は回動補助カバー部である。この回動補助カバー部8は、図1 及び図15に示すように、例えば透明な合成樹脂製からなり、平面から見て、前 記カバー部2の扇部21の中心角から前記回転体3の第1位置S1と第2位置S 2との間の中心角を差し引いた中心角の扇形状をなす。この回動補助カバー部8 は、前記受部5の端部をカバーする第1カバー部81と、前記補助受部7をカバ ーする第2カバー部82と、を前記回転体3の第1位置S1と第2位置S2との 間の中心角をもって一体に設けたものである。この回動補助カバー部8の第1カ バー部81と第2カバー部82とを、前記カバー部2の2個の扇部21中のその 扇部21中に突出した受部5の両端部及びその受部5に収納された色鉛筆Pの両 端部と補助受部7及びその補助受部7に収納したたね用の色鉛筆P1及びP2と に、それぞれカバーする。 この結果、前記回動補助カバー部8は、前記カバー部2の2個の扇部21中に 配置され、かつ前記回転体3と共に連動し得るように構成されることとなる。 また、前記色鉛筆Pと同質の色鉛筆の両端部からなるたね用の色鉛筆P1及び P2は、前記補助受部7及び前記回動補助カバー部8及び受部5等を介して、前 記カバー部2の2個の扇部21中にそれぞれ配置すると共に、前記回転体3と連 動して、前記回転体3が第1位置S1に位置するときには前記カバー部2の扇部 21で隠れて見えず、前記回転体3が第2位置S2に位置すると前記カバー部2 の窓部23に位置して見えるように構成されることとなる。
【0019】 この実施例における本考案の手品具は、以上の如き構成からなり、以下その操 作について説明する。 まず、図2に示すように、予め、カバー部2の2個の扇部21中に位置する2 個の回動補助カバー部8の第1カバー部81中と、挿入部4中とに、受部5をそ れぞれ収納させ、また閉塞蓋部6を本体1の開口部10に嵌合してその開口部1 0を閉塞蓋部6で閉塞し、さらに回転体1を第1位置S1に位置させておく。こ の前準備の整った本考案の手品具と色鉛筆Pとをそれぞれ用意する。 このとき、図6に示すように、本考案の手品具においては、2個の回動補助カ バー部8の左側面が本体1の第1段部12にそれぞれ当接して回転体3が第1位 置に位置する。このために、回転体3側の挿入部4と本体1及びカバー部2側の 2個の窓部23とが直線上に並び、また受部5の両端部と、その受部5の両端部 をそれぞれカバーした2個の回動補助カバー部8の第1カバー部81とが、前記 2個の窓部23にそれぞれ位置することとなる。 また、本体1の開口部10と受部5とは交差した状態にあり、この受部5の下 面板50が本体1の開口部10の縁に係合しており、かつこの受部5の係合孔5 3に閉塞蓋部6の係合凸部60が係合しているので、前記閉塞蓋部6が本体1の 開口部10から脱落することなく、その閉塞蓋部6が本体1の開口部10を閉塞 する。
【0020】 次に、色鉛筆Pを、カバー部2の挿入口24及び受部5の開口部56から2個 の扇部21に位置する回動補助カバー部8の第1カバー部81及び挿入部4及び 受部5等中に、挿入する。すると、図3に示すように、円盤の両周縁部の2個の 扇部21と中央部の挿入部4との中に1本の色鉛筆Pが直線上に挿入され、かつ その色鉛筆Pの両端部が前記2個の扇部21の窓部23から見える。 このとき、図6に示すように、回転体3が第1位置に位置する。このために、 2個の補助受部7及び2個の回動補助カバー部8の第2カバー部82中に収納さ れた2個のたね用の色鉛筆P1及びP2は、カバー部2の2個の扇部21の反時 計方向側の部分で隠れて見えない。一方、前記透明な2個の回動補助カバー部8 の第1カバー部81及び受部5等中に挿入した色鉛筆Pの両端部は、前記2個の 窓部23を通して見える。この結果、見ている者にとっては、たねが無い単なる 円盤の両周縁部の2個の扇部21と中央部の挿入部4中に普通の1本の色鉛筆P が直線上に挿入され、かつその色鉛筆Pの両端が2個の窓部23から見えるだけ である。
【0021】 それから、挿入部4を指等で撮んで回転体3を第1位置S1から第2位置S2 に図4中の矢印方向(時計方向)に回転させる。すると、図4に示すように、回 転体3側の挿入部4と本体1及びカバー部2側の2個の窓部23とが交差する方 向に位置し、上述の1本の色鉛筆Pが挿入部4と2個の扇部21との境において 両端部と中間部との3つに切断され、かつその切断された色鉛筆Pの両端部(実 際にはたね用の色鉛筆P1及びP2)が前記2個の扇部21の窓部23から見え る。 このとき、図7に示すように、回転体3及び挿入部4及び受部5及び回動補助 カバー部8及び補助受部7が本体1及びカバー部2及び閉塞蓋部6に対して時計 方向に回転し、その2個の回動補助カバー部8の右側面が本体1の第2段部13 にそれぞれ当接し、かつ受部5が本体1の開口部10に嵌合する閉塞蓋部6の真 上に位置して、受部5の位置決め用の凹部54に閉塞蓋部6の位置決め用の凸部 61が係合し、回転体3が第2位置に位置する。このために、回転体3側の挿入 部4と本体1及びカバー部2側の2個の窓部23とが交差する方向に位置する。 それと同時に、今まで2個の窓部23から見えていた色鉛筆Pの両端部がカバー 部2の2個の扇部21の時計方向側の部分に隠れ、一方前記カバー部2の2個の 扇部21の反時計方向側の部分に隠れていたたね用の色鉛筆P1及びP2が2個 の窓部21に現れる。この結果、見ている者にとっては、恰も1本の色鉛筆Pが 挿入部4と2個の扇部21との境において両端部と中間部との3つに切断された かのように見える。
【0022】 さらに、図7(C)に示すように、上述の回転体3が第2位置に位置する状態 においては、受部5が本体1の開口部10に嵌合する閉塞蓋部6の上に位置して 本体1の開口部10の縁に係合しなくなるので、この閉塞蓋部6と受部5とその 受部5に収納された色鉛筆Pとが、その自重により挿入部4及び2個の回動補助 カバー部8の第1カバー部81から、本体1の開口部10を介して本体1の外側 に突出し、回転体3を自由に回転させることができる状態に準備する。 なお、このとき、受部5の係合凸部52が本体1の開口部10の縁に係合して 、その受部5及び閉塞蓋部6及び色鉛筆Pが本体1から脱落するのを防ぐことが できる。また、閉塞蓋部6及び受部5及び色鉛筆Pが本体1の開口部10から本 体1の外側に突出した状態を、見ている者に見えないようにするために、本考案 の手品具を、表面側を見ている者側に向け、かつ裏面側を手前側に向けて、傾斜 させると良い。
【0023】 そして、閉塞蓋部6及び受部5及び色鉛筆Pを本体1の開口部10から本体1 の外側に突出させた状態で、挿入部4を指等で撮んで回転体3を自由に回転させ る。すると、図5に示すように、挿入部4と2個の扇部21との境において3つ に切断された上述の色鉛筆のうち、色鉛筆の中間部(実際には色鉛筆Pは無い) を挿入した挿入部4を、2個の窓部23から見える色鉛筆の両端部(実際にはた ね用の色鉛筆P1及びP2)を収納したカバー部2の2個の扇部21に対して、 時計方向及び反時計方向に360°自由に回転させ、上述の1本の色鉛筆Pが挿 入部4と2個の扇部21との境において両端部と中間部との3つに切断された状 態をアピールする。 このとき、図8に示すように、閉塞蓋部6及び受部5及び色鉛筆Pが挿入部4 及び2個の回動補助カバー部8の第1カバー部81から本体1の開口部10を介 して本体1の外側に突出し、回転体3を自由に回転させることができる状態にあ る。このために、本体1の開口部10から本体1の外側に突出した閉塞蓋部6及 び受部5及び色鉛筆Pと、カバー部2の2個の扇部21中に位置する2個の回動 補助カバー部8及びその回動補助カバー部8の第2カバー部82中に収納されか つ前記窓部23から見えるたね用の色鉛筆P1及びP2とに対して、回転体3及 び挿入部4のみを自由に回転させることができる。この結果、見ている者にとっ ては、上述のようにして挿入部4と2個の扇部21との境において3つに切断さ れた色鉛筆のうち、色鉛筆の中間部を収納した収納部4が、2個の窓部23から 見える色鉛筆の両端部を収納したカバー部2の2個の扇部21に対して、時計方 向及び反時計方向に360°自由に回転しているかのように見える。従って、上 述の1本の色鉛筆Pが挿入部4と2個の扇部21との境において両端部と中間部 との3つに完全に切断されているかのように見え、1本の色鉛筆Pが挿入部4と 2個の扇部21との境において実際に切断されたかのような錯覚をよりリアリテ ィーに演出することができる。
【0024】 さらに、図4に示すように、回転体3及び挿入部4を第2位置S2に位置させ て、挿入部4で覆われた回転体3の切欠30を本体1の開口部10及び受部5の 中間部に対向させる。この状態で、見ている者側に見えずかつ分らないように、 本体1の開口部10から外側に突出した受部5及び閉塞蓋部6及び色鉛筆Pを、 その本体1の開口部10及び回転体3の切欠30を介して上述の挿入部4及び2 個の回動補助カバー部8の第1カバー部81中にそれぞれ収納させる。 続いて、図3に示すように、回転体3及び挿入部4及び受部5及び補助受部7 及び回動補助カバー部8及び色鉛筆P及びたね用色鉛筆P1及びP2を、本体1 及びカバー部2及び閉塞蓋部6に対して、第2位置S2から第1位置S1に位置 させる。 それから、図2に示すように、色鉛筆Pを、2個の扇部21に位置する回動補 助カバー部8の第1カバー部81及び挿入部4及び受部5等中から、カバー部2 の挿入口24及び受部5の開口部56を介して取り出して、3つに切断した色鉛 筆Pを元の1本の状態に戻して見せる。 このように、この実施例における本考案の手品具は、色鉛筆Pを挿入部4及び 2個の扇部21に挿入したりその挿入部4及び扇部21から取り出したり、また 回転体3を第1位置S1から第2位置S2に又は第2位置S2から第1位置S1 に回転させたりするだけで、操作が簡単で、楽しく遊ぶことができる。
【0025】 特に、この実施例においては、カバー部2の扇部21中に突出した色鉛筆Pの 両端部と、たね用の色鉛筆P1及びP2とを透明の回動補助カバー部8でカバー し、また受部5と同質のものからなる補助受部7でたね用の色鉛筆P1及びP2 を受けるので、たね用の色鉛筆P1及びP2をカムフラージュして1本の色鉛筆 Pとたね用の色鉛筆P1及びP2との差し替えが見破られ難くなり、手品具とし ての面白みがさらに増す。
【0026】 なお、上述の実施例においては、カバー部2の2個の扇部21の光透過性の窓 部23は単なる開口部であるが、透明板を設けても良い。 また、棒部材としては、色鉛筆P及びP1及びP2を使用したが、その他たば こやはし等を使用しても良い。 さらに、本考案の手品具の形状やカバー部2(扇部21)や窓部23等の個数 等は特に限定しない。
【0027】
【考案の効果】
以上から明らかなように、本考案の手品具は、操作が簡単で、楽しく遊ぶこと ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る手品具の一実施例を示し、構成部
品の分解斜視図である。
【図2】前準備を整えた本考案の手品具と色鉛筆とを示
した斜視図である。
【図3】色鉛筆を挿入部及び2個の扇部中に挿入した状
態の斜視図である。
【図4】回転体側を本体側に対して第1位置から第2位
置に回転させた状態を示した斜視図である。
【図5】挿入部を本体に対して自由に回転させている状
態を示した斜視図である。
【図6】(A)は図3におけるたね明しの説明図、
(B)は(A)におけるB−B線断面図である。
【図7】(A)は図4におけるたね明しの説明図、
(B)は(A)におけるB−B線断面図、(C)は
(B)の状態から受部及び閉塞蓋部及び鉛筆を本体の開
口部から。外側に突出させた状態を示した断面図であ
る。
【図8】(A)は図5におけるたね明しの説明図、
(B)は(A)におけるB−B線断面図である。
【図9】(A)は本体の平面図、(B)は(A)におけ
るB−B線断面図、(C)は底面図である。
【図10】(A)はカバー部の平面図、(B)は(A)
におけるB矢視図、(C)は底面図である。
【図11】(A)は回転対の平面図、(B)は正面図、
(C)は(A)におけるC−C線断面図、(D)は底面
図である。
【図12】(A)は挿入部の平面図、(B)は右側面
図、(C)は(A)におけるC−C線断面図、(D)は
底面図、(E)は正面図である。
【図13】(A)は受部の平面図、(B)は右側面図、
(C)は(A)におけるC−C線断面図、(D)は正面
図である。
【図14】(A)は閉塞蓋部の平面図、(B)は右側面
図、(C)は底面図である。
【図15】(A)は回動補助カバー部の正面図、(B)
は右側面図、(C)は底面図である。
【図16】(A)は補助受部の正面図、(B)は(A)
におけるB−B線断面図、(C)は底面図である。
【符号の説明】
1…本体、10…開口部、12…第1段部、13…第2
段部、2…カバー部、21…扇部(カバー部)、23…
窓部、24…挿入口、3…回転体、4…挿入部、5…受
部、6…閉塞蓋部、7…補助受部、8…回動補助カバー
部、P…色鉛筆(棒部材)、P1及びP2…たね用色鉛
筆(たね用棒部材)、S1…第1位置、S2…第2位
置。

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、 その本体の表面側に少なくとも第1位置と第2位置との
    間において回転可能に取り付けた回転体と、 その回転体の表面側に回転体の回転中心を通る直線方向
    に設け、棒部材を出し入れ自在に挿入するための光不透
    過性の挿入部と、 前記本体の表面側の前記回転体の縁に隣接し、かつ前記
    回転体の第1位置と第2位置との間の中心角の少なくと
    も2倍の中心角をもって設けた光不透過性のカバー部
    と、 そのカバー部に、前記回転体が第1位置に位置するとき
    に前記挿入部と直線となる方向に設け、前記挿入部に挿
    入した棒部材であって前記カバー部中に突出した棒部材
    の一部が見える光透過性の窓部と、 前記カバー中に配置すると共に、前記回転体と連動し
    て、前記回転体が第1位置に位置するときには前記カバ
    ーで隠れて見えず、前記回転体が第2位置に位置すると
    前記窓部に位置して見える前記棒部材と同質の棒部材の
    一部からなるたね用の棒部材と、 を備えたことを特徴とする手品具。
  2. 【請求項2】 挿入部及びカバー部中に回転体と共に回
    転可能に配置し、前記挿入部中に挿入する棒部材を受け
    る受部と、 本体に設け、回転体が第2位置に位置するときに前記受
    部を前記挿入部及びカバー部中から前記本体の外側に突
    出させて前記回転体を自由に回転させるための開口部
    と、 前記受部に回動可能に取り付け、通常前記開口部に嵌合
    してその開口部を閉塞し、前記回転体が第2位置に位置
    すると前記受部と共に前記開口部から前記本体の外側に
    突出する閉塞蓋部と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の手品具。
  3. 【請求項3】 カバー部中に配置し、カバー部中に突出
    した棒部材の一部と、たね用の棒部材とをカバーし、回
    転体と共に連動する透明の回動補助カバー部を備えたこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の手品具。
  4. 【請求項4】 カバー部中に配置し、たね用の棒部材を
    受け、回転体と共に連動し、受部と同質のものからなる
    補助受部を備えたことを特徴とする請求項1又は2又は
    3に記載の手品具。
  5. 【請求項5】 円板形状の本体と、 その本体の表面側の中央に少なくとも第1位置と第2位
    置との間において回転可能に取り付けた円盤形状の回転
    体と、 その回転体の表面側に回転体の直径方向に設け、棒部材
    を出し入れ自在に挿入するための光不透過性のほぼ角柱
    形状の挿入部と、 前記本体の表面側の前記回転体の縁の両側に隣接して、
    かつ前記回転体の第1位置を中心にしてその左右両側
    に、少なくとも前記回転体の第1位置と第2位置との間
    の中心角をもって、それぞれ設けた光不透過性の2個の
    扇形状のカバー部と、 その2個のカバー部に、前記回転体が第1位置に位置す
    るときに前記挿入部と直線となる方向にそれぞれ設け、
    前記挿入部に挿入した棒部材であって前記カバー部中に
    突出した棒部材の両端部が見える光透過性の長方形の窓
    部と、 前記2個のカバー中にそれぞれ配置すると共に、前記回
    転体と連動して、前記回転体が第1位置に位置するとき
    には前記カバーで隠れて見えず、前記回転体が第2位置
    に位置すると前記窓部に位置して見える前記棒部材と同
    質の棒部材の両端部からなるたね用の棒部材と、 を備えたことを特徴とする手品具。
  6. 【請求項6】 挿入部及びカバー部中に回転体と共に回
    転可能に配置し、前記挿入部中に挿入する棒部材を受け
    るほぼ角柱形状の受部と、 本体に設け、回転体が第2位置に位置するときに前記受
    部を前記挿入部及びカバー部中から前記本体の外側に突
    出させて前記回転体を自由に回転させるためのほぼ長方
    形の開口部と、 前記受部に回動可能に取り付け、通常前記開口部に嵌合
    してその開口部を閉塞し、前記回転体が第2位置に位置
    すると前記受部と共に前記開口部から前記本体の外側に
    突出するほぼ長方形の閉塞蓋部と、 を備えたことを特徴とする請求項5に記載の手品具。
  7. 【請求項7】 カバー部中に配置し、カバー部中に突出
    した棒部材の一部と、たね用の棒部材とをカバーし、回
    転体と共に連動する透明のほぼ扇形状の回動補助カバー
    部を備えたことを特徴とする請求項5又は6に記載の手
    品具。
  8. 【請求項8】 カバー部中に配置し、たね用の棒部材を
    受け、回転体と共に連動し、受部と同質のものからなる
    ほぼ角柱形状の補助受部を備えたことを特徴とする請求
    項5又は6又は7に記載の手品具。
JP1993029421U 1993-06-02 1993-06-02 手品具 Expired - Lifetime JPH084080Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993029421U JPH084080Y2 (ja) 1993-06-02 1993-06-02 手品具
US08/252,200 US5449324A (en) 1993-06-02 1994-06-01 Trick article for illusion that stick-like thing is cut off

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993029421U JPH084080Y2 (ja) 1993-06-02 1993-06-02 手品具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07499U true JPH07499U (ja) 1995-01-06
JPH084080Y2 JPH084080Y2 (ja) 1996-02-07

Family

ID=12275671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993029421U Expired - Lifetime JPH084080Y2 (ja) 1993-06-02 1993-06-02 手品具

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5449324A (ja)
JP (1) JPH084080Y2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2565664B2 (ja) * 1994-07-25 1996-12-18 株式会社テンヨー 切断トリック手品具
JP4086711B2 (ja) * 2003-05-15 2008-05-14 株式会社テンヨー コイン増加トリック手品具
US7066820B1 (en) * 2004-01-02 2006-06-27 William L King Illusion toy
US20100011930A1 (en) * 2008-07-17 2010-01-21 Dane Scarborough Kid safe material cutting apparatus
US20220409350A1 (en) * 2021-06-25 2022-12-29 Paris Vaughn Disappearing tooth and object container

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1293062A (en) * 1917-03-23 1919-02-04 Joseph Erdey Trick cigarette-case.
JPS6030300U (ja) * 1983-08-05 1985-03-01 株式会社 テンヨ− 手品具
JPS616960A (ja) * 1984-06-21 1986-01-13 Nec Corp 複合端末機制御方式
US4557476A (en) * 1984-07-20 1985-12-10 Tenyo Co., Ltd. Cigarette case jugglery device

Also Published As

Publication number Publication date
US5449324A (en) 1995-09-12
JPH084080Y2 (ja) 1996-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0165739B1 (en) Compact case
JPH084080Y2 (ja) 手品具
US5557867A (en) Variable-display device for amusement
JP6570019B1 (ja) コマ玩具
US20010004577A1 (en) Doll with display device
JPH0744272U (ja) 貯金箱
JP2510950Y2 (ja) 貯金箱
GB2250505A (en) A casing for receiving a magnetic tape cassette
JP2009167663A (ja) 錠前装置
JPH0756080Y2 (ja) 手品具
JPS6093178U (ja) 磁気テープカセツト
FR2463632A2 (fr) Nouveau jeu de puzzle
JPH0112868Y2 (ja)
JP2599723Y2 (ja) Oa用コンセント装置
JPH0723984Y2 (ja) スライド式装着装置
JP3857014B2 (ja) 間仕切りパネルの連結構造
JPH07137783A (ja) カセットテープ用ケース
JPS6220945Y2 (ja)
JPH0333644Y2 (ja)
US5536209A (en) Cutting-magic device
JPH0633590Y2 (ja) ディスク収納表示装置
JPH0117351Y2 (ja)
JPH05158125A (ja) カートリッジの有無又はフィルム感度表示機能を有したカメラ
JPH0136553Y2 (ja)
JPH0712281Y2 (ja) 製品保持用中板付箱