JPH08339593A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

Info

Publication number
JPH08339593A
JPH08339593A JP7146037A JP14603795A JPH08339593A JP H08339593 A JPH08339593 A JP H08339593A JP 7146037 A JP7146037 A JP 7146037A JP 14603795 A JP14603795 A JP 14603795A JP H08339593 A JPH08339593 A JP H08339593A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic tape
tape
guide post
magnetic
path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7146037A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3336817B2 (ja
Inventor
Koichiro Hirabayashi
晃一郎 平林
Akio Konishi
章雄 小西
Yoshiyuki Saito
良之 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14603795A priority Critical patent/JP3336817B2/ja
Priority to DE19680559T priority patent/DE19680559T1/de
Priority to CN96190872A priority patent/CN1090788C/zh
Priority to US08/776,952 priority patent/US5883752A/en
Priority to KR1019970700938A priority patent/KR100317152B1/ko
Priority to PCT/JP1996/001599 priority patent/WO1996042082A1/ja
Publication of JPH08339593A publication Critical patent/JPH08339593A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3336817B2 publication Critical patent/JP3336817B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/665Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
    • G11B15/6653Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
    • G11B15/6656Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type"
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/61Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は磁気記録再生装置において高精度の
テープ走行性を実現し、かつ、装置本体の小型化を実現
することを目的としている。 【構成】 供給側リール18から磁気テープ17の走行方向
L順に、テープ走行経路の内側に位置する第3の垂直ガ
イドポスト34と、テープ走行方向Lに傾きテープ走行経
路の外側に位置する第1の傾斜ガイドポスト21と、テー
プ逆走行方向に傾きテープ走行経路の外側に位置する第
2の傾斜ガイドポスト22と、テープ走行経路の内側に位
置する第2の垂直ガイドポスト29と、テープ逆走行方向
に傾きテープ走行経路の外側に位置する回転ヘッドシリ
ンダー23と、テープ逆走行方向に傾きテープ走行経路の
外側に位置する第3の傾斜ガイドポスト30を設けること
により、傾斜ガイドポストをシャーシ20にほぼ固定し、
その位置、傾きを高精度で実現し、最小限のポスト部材
の移動でテープローディングを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置に関す
るもので、特にカセットからテープを引き出して、回転
ヘッドを設けたシリンダーに巻き付け、テープを走行さ
せるテープ走行経路の改善に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録再生装置、特にカメラ一
体型VTRにおいては、小型化、高精度化が望まれてお
り、特にテープ走行経路(以下、テープパスと略す)を
どのように構成するかが大きな技術課題になっている。
以下に、図面を参照にしながら従来の磁気記録再生装置
のテープパスについて説明する。
【0003】図5は従来の回転磁気ヘッドを設けたヘリ
カルスキャン方式の磁気記録再生装置におけるテープロ
ーディング完了状態でのテープパスを示すものである。
図5において、1は磁気テープで、2は磁気テープ1が
巻かれている供給側リールで、3は磁気テープ1が巻か
れている巻取り側リールで、カセット4に収納されてい
る。5、6、7、8、9はそれぞれ磁気テープ1の走行
方向(図中矢印Lで図示)に対して垂直な第1、第2、
第3、第4、第5の垂直ポストであって、10、11は
それぞれ磁気テープ1の走行方向Lに対して垂直でない
第1、第2の傾斜ガイドポストである。12は磁気テー
プ1の走行方向Lに対して垂直でない回転ヘッドシリン
ダで、磁気テープ1に対して信号の入出力を行う。1
3、14は、それぞれ磁気テープ1の走行方向Lに対し
て垂直な、キャプスタンとピンチローラーである。
【0004】第2の垂直ポスト6と回転ヘッドシリンダ
12及びキャプスタン13は、シャーシ15に対して定
位置に設けられている。残りの第1、第3、第4、第5
の垂直ポスト5、7、8、9と第1、第2の傾斜ガイド
ポスト10、11が、カセット4より磁気テープ1を図
示した矢印A、B、C、Dのように引きだし、回転ヘッ
ドシリンダ12に磁気テープ1を巻き付ける。
【0005】ピンチローラー14は、矢印Eのように移
動し磁気テープ1をキャプスタン13に圧着し、モータ
(図示せず)により回転するキャプスタン13によって
磁気テープ1は走行される。このように構成された従来
の磁気記録再生装置のテープパスについて、以下説明す
る。図5に示すようなテープローディング完了状態にお
いて、供給側リール2から第3の垂直ポスト7までは、
磁気テープ1は水平に走行する。そして、第1の傾斜ガ
イドポスト10によって傾斜した磁気テープ1は、回転
ヘッドシリンダ12に所定角度巻回した後、第2の傾斜
ガイドポスト11によって再び水平に戻される。その後
も第4の垂直ポスト8、ピンチローラー14とキャプス
タン13、第5の垂直ポスト9により磁気テープ1は水
平に走行し、巻取り側リール3に巻き取られる。
【0006】このような磁気テープ1の走行について、
磁気テープ1にダメージを与えることなく走行させ、高
精度で回転ヘッドシリンダ12に所定角度巻回させるた
めには、すべての傾斜ガイドポストの位置および傾きを
高精度で実現することが必要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の構成では、第1、第2の傾斜ガイドポスト1
0、11がそれぞれテープパスの内側に設けられている
ため、シャーシ15に固定することができず、テープロ
ーディング時に移動する必要があった。従ってテープロ
ーディング完了状態での傾斜ガイドポストの位置および
傾きを高精度で実現することが困難であるという問題点
を有していた。
【0008】また、テープローディング時に第1、第2
の傾斜ガイドポストのみならず、第1、第3、第4、第
5の垂直ポスト及びピンチローラー14という多くのポ
スト部材が移動しなければならない。そのため、これら
のポスト部材が移動していく空間には他の機構を配置す
ることができず、また多くのポスト部材を移動するため
には様々な機構が必要となり、装置の小型化が困難にな
るという問題点を有していた。
【0009】本発明は上記問題点を解決するもので、高
精度のテープ走行を実現し、かつメカニズムの大きさを
小さくすることのできる磁気記録再生装置を提供するこ
とを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の磁気記録再生装置は、シャーシ基盤に固定さ
れた回転ヘッドシリンダと第1、第2及び第3の傾斜ガ
イドポストと、テープカセット内部より磁気テープを引
出し、回転ヘッドシリンダに巻回しうる第1、第2及び
第3の垂直ガイドポストを備え、磁気テープがテープカ
セットより引き出されて回転ヘッドシリンダに巻回した
状態において、カセット内に納められた磁気テープ供給
リールより、水平に射出した磁気テープは、磁気テープ
の走行経路の内側に設けられた、第3の垂直ガイドポス
トに巻回し、その後、磁気テープの走行経路の外側に設
けられ、磁気テープ走行方向に傾く、第1の傾斜ガイド
ポストに巻回し、その後、磁気テープの走行経路の外側
に設けられ、磁気テープ走行方向と逆の方向に傾く、第
2の傾斜ガイドポストに巻回し、その後、磁気テープの
走行経路の内側に設けられた第1の垂直ガイドポストに
巻回し、さらにその後、磁気テープの走行経路の外側に
設けられ、磁気テープ走行方向と逆の方向に傾く回転ヘ
ッドシリンダに入射し、回転ヘッドシリンダに所定角度
巻回した後、回転ヘッドシリンダより出射した磁気テー
プは、磁気テープの走行経路の内側に設けられた、第2
の垂直ガイドポストに巻回し、その後、磁気テープの走
行経路の外側に設けられ、磁気テープ走行方向と逆の方
向に傾く、第3の傾斜ガイドポストに巻回することによ
り、磁気テープを再び水平に変化させた後、磁気テープ
巻取り側リールに至るテープパスを構成したものであ
る。
【0011】
【作用】この構成によって、すべての傾斜ガイドポスト
を磁気テープの走行経路の外側に設けることが可能にな
ってシャーシ基盤に固定することができるため、傾斜ガ
イドポストの位置および傾きを高精度で実現することが
でき、また最小限のポスト部材の移動でテープローディ
ングが可能であるため、磁気記録再生装置の小型化を実
現することができる。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1はテープカセットの平面図で、
図2は本発明の磁気記録再生装置のテープローディング
前の状態を示す平面図で、図3は本発明の磁気記録再生
装置のテープローディング完了状態を示す平面図で、図
4はその斜視図である。
【0013】図1、図2、図3、図4において、16は
カセットで、磁気テープ17をそれぞれ券回した供給側
リール18及び巻取り側リール19をその内部に収納し
ている。但し図2、図3、図4においては、供給側リー
ル18及び巻取り側リール19を図示し、カセット16
は図示していない。20はシャーシで、第1の傾斜ガイ
ドポスト21と第2の傾斜ガイドポスト22と回転ヘッ
ドシリンダー23とキャプスタンモーター24が定位置
に設けられている。25はキャプスタンモーター24の
回転中心上に設けられたキャプスタン軸である。26は
第3の傾斜ガイドポスト27が設けられた傾斜ガイドポ
ストアームで、シャーシ20に軸28を中心として回動
自在に設けられ、バネ(図示せず)により軸28を中心
として時計方向に付勢されており、ストッパー(図示せ
ず)によりその回動を止められている。29、30は第
1及び第2の垂直ガイドポストで、それぞれ第1のボー
ト31、第2のボート32に設けられ、駆動手段(図示
せず)により図2の状態から図3の状態に駆動される。
33は第3の垂直ガイドポスト34が設けられた第1垂
直ガイドポストアームで、シャーシ20に軸35を中心
として回動自在に設けられ、駆動手段により軸35を中
心として前述と同様に図2の状態から図3の状態に駆動
される。36はピンチローラー37がピンチローラー軸
38を中心に回動自在に設けられたピンチローラーアー
ムで、シャーシ20に軸39を中心として回動自在に設
けられ、駆動手段により軸39を中心として図2から図
3の状態に駆動される。40は第4の垂直ガイドポスト
41が設けられた第2垂直ガイドポストアームで、シャ
ーシ20に軸42を中心として回動自在に設けられ、駆
動手段により軸42を中心として図2から図3の状態に
駆動される。
【0014】磁気テープ17がカセット16より引き出
されて回転ヘッドシリンダ23に巻回した図3、4の状
態において、第3の垂直ガイドポスト24はテープパス
の内側に位置し、第1の傾斜ガイドポスト21は磁気テ
ープ走行方向(図中矢印Lで図示)に傾きかつテープパ
スの外側に位置し、第2の傾斜ガイドポスト22は磁気
テープ走行方向Lと逆の方向に傾きかつテープパスの外
側に位置し、第2の垂直ガイドポスト29はテープパス
の内側に位置し、回転ヘッドシリンダー23は磁気テー
プ走行方向Lと逆の方向に傾きかつテープパスの外側に
位置し、第3の傾斜ガイドポスト27は磁気テープ走行
方向Lと逆の方向に傾きかつテープパスの外側に位置し
ている。
【0015】図4において、43は、磁気テープ17が
供給側リール18及び巻取り側リール19に巻取られた
状態での、磁気テープ17の中心線が形成する水平基準
面である。以上のように構成された本発明の磁気記録再
生装置の一実施例において、以下図2、図3、図4を用
いてその動作を説明する。
【0016】第1垂直ガイドポストアーム33と第1の
ボート31、第2のボート32、ピンチローラーアーム
36、第2垂直ガイドポストアーム40が、それぞれ図
2の状態から図3の状態へ回転または移動することによ
り、第3の垂直ガイドポスト34、第1の垂直ガイドポ
スト29、第2の垂直ガイドポスト30、ピンチローラ
ー37、第4の垂直ガイドポスト41がそれぞれ図4に
図示した矢印A、B、C、D、Eのように移動し、カセ
ット(図示せず)内から磁気テープ17を引き出して回
転ヘッドシリンダー23に所定の角度だけ巻き付ける。
また、ピンチローラー37が磁気テープ17をキャプス
タン軸25に圧着し、キャプスタンモーター24により
キャプスタン軸25が回転することにより磁気テープ1
7が駆動され、走行する。また、第2のボート32の移
動時に、第2のボート32の一端43は傾斜ガイドポス
トアーム26の一端44を付勢し、傾斜ガイドポストア
ーム26を反時計方向に回転させ、第2の垂直ガイドポ
スト30が回転ヘッドシリンダー23と第3の傾斜ガイ
ドポスト31の間を通過できるようにする。
【0017】図3、4において、供給側リール18から
水平基準面43に平行に引き出された磁気テープ17
は、第3の垂直ガイドポスト34に巻回した後、第1の
傾斜ガイドポスト21に巻回し、その後、第2の傾斜ガ
イドポスト22に巻回し、その後、第1の垂直ガイドポ
スト29に巻回し、さらにその後、回転ヘッドシリンダ
23に入射し、所定角度巻回した後、回転ヘッドシリン
ダ23より出射し、第2の垂直ガイドポスト30に巻回
し、その後、第3の傾斜ガイドポスト27に巻回するこ
とにより、再び水平基準面43と平行に戻されるという
テープパスを構成している。
【0018】以上のように本実施例によれば、テープロ
ーディング状態において、供給側リール18より引き出
された磁気テープ17の走行方向Lの順に従って、テー
プパスの内側に位置する第3の垂直ガイドポスト34
と、磁気テープ走行方向Lに傾きかつテープパスの外側
に位置する第1の傾斜ガイドポスト21と、磁気テープ
走行方向Lと逆の方向に傾きかつテープパスの外側に位
置する第2の傾斜ガイドポスト22と、テープパスの内
側に位置する第2の垂直ガイドポスト29と、磁気テー
プ走行方向Lと逆の方向に傾きかつテープパスの外側に
位置する回転ヘッドシリンダー23と、磁気テープ走行
方向Lと逆の方向に傾きかつテープパスの外側に位置す
る第3の傾斜ガイドポスト30を設けることにより、す
べての傾斜ガイドポストをテープパスの外側に設けるこ
とが可能になりシャーシ20にほぼ固定することがで
き、傾斜ガイドポストの位置および傾きを高精度で実現
することができ、また非常に少ないポスト部材の移動で
テープローディングが可能であるため、装置の小型化を
実現することができる。
【0019】なお、本発明は上記した実施例に限定され
るものではない。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明は、テープローディ
ング状態において、供給側リールより引き出された磁気
テープの走行方向の順に従って、磁気テープの走行経路
の内側に位置する第3の垂直ガイドポストと、磁気テー
プ走行方向に傾きかつ磁気テープの走行経路の外側に位
置する第1の傾斜ガイドポストと、磁気テープ走行方向
と逆の方向に傾きかつ磁気テープの走行経路の外側に位
置する第2の傾斜ガイドポストと、磁気テープの走行経
路の内側に位置する第2の垂直ガイドポストと、磁気テ
ープ走行方向と逆の方向に傾きかつ磁気テープの走行経
路の外側に位置する回転ヘッドシリンダーと、磁気テー
プ走行方向と逆の方向に傾きかつ磁気テープの走行経路
の外側に位置する第3の傾斜ガイドポストを設けること
により、すべての傾斜ガイドポストを磁気テープの走行
経路の外側に設けることが可能になり、傾斜ガイドポス
トをシャーシにほぼ固定することができるようになり、
傾斜ガイドポストの位置および傾きを高精度で実現する
ことでき、高精度のテープ走行性を実現し、また非常に
少ないポスト部材の移動でテープローディングが可能で
あるため、装置本体の小型化を実現することができる優
れた磁気記録再生装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープカセットの平面図
【図2】本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
テープローディング前の状態を示す平面図
【図3】同、テープローディング完了状態を示す平面図
【図4】同、テープローディング完了状態を示す斜視図
【図5】従来の磁気記録再生装置のテープローディング
完了状態を示す平面図
【符号の説明】
17 磁気テープ 18 供給側リール 19 巻取り側リール 20 シャーシ 21 第1の傾斜ガイドポスト 22 第2の傾斜ガイドポスト 23 回転ヘッドシリンダー 25 キャプスタン軸 27 第3の傾斜ガイドポスト 29 第1の垂直ガイドポスト 30 第2の垂直ガイドポスト 34 第3の垂直ガイドポスト 37 ピンチローラー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープカセットを平行に装着しうるシャ
    ーシ基盤を具備し、前記テープカセットから磁気テープ
    を引出し、回転ヘッドシリンダに所定の角度巻回し、磁
    気テープ走行経路を形成するテープガイドポスト群を設
    けた磁気記録再生装置で、前記テープカセット内に設け
    られた磁気テープ供給側リールより、前記回転ヘッドシ
    リンダまでの磁気テープ走行経路を、磁気テープ走行経
    路の入側とし、前記回転ヘッドシリンダから、前記テー
    プカセット内に設けられた磁気テープ巻取り側リールま
    での磁気テープ走行経路を、磁気テープ走行経路の出側
    とし、走行する前記磁気テープに接し、かつ前記磁気テ
    ープ走行方向に垂直なテープガイドポストを垂直ガイド
    ポストとし、走行する前記磁気テープに接し、かつ前記
    磁気テープ走行方向に垂直でないテープガイドポストを
    傾斜ガイドポストとし、前記磁気テープ供給側リール及
    び磁気テープ巻取り側リールに巻取られた状態での、前
    記磁気テープの中心線が形成する平面を水平基準面と
    し、前記シャーシ基盤に固定された前記回転ヘッドシリ
    ンダと、同じく前記シャーシ基盤に固定された第1、第
    2及び第3の傾斜ガイドポストを備え、前記テープカセ
    ット内部より前記磁気テープを引出し、前記回転ヘッド
    シリンダに巻回しうる第1、第2及び第3の垂直ガイド
    ポストを備えた磁気記録再生装置であって、前記磁気テ
    ープが前記テープカセットより引き出されて前記回転ヘ
    ッドシリンダに巻回した状態において、前記磁気テープ
    供給リールより、水平基準面に平行に射出した前記磁気
    テープは、磁気テープ走行経路の内側に設けられた、前
    記第3の垂直ガイドポストに巻回し、その後、磁気テー
    プ走行経路の外側に設けられ、磁気テープ走行方向に傾
    く、前記第1の傾斜ガイドポストに巻回し、その後、磁
    気テープ走行経路の外側に設けられ、磁気テープ走行方
    向と逆の方向に傾く、前記第2の傾斜ガイドポストに巻
    回し、その後、磁気テープ走行経路の内側に設けられた
    前記第1の垂直ガイドポストに巻回し、さらにその後、
    磁気テープ走行経路の外側に設けられ、磁気テープ走行
    方向と逆の方向に傾く前記回転ヘッドシリンダに入射
    し、前記回転ヘッドシリンダに所定角度巻回した後、前
    記回転ヘッドシリンダより出射した前記磁気テープは、
    磁気テープ走行経路の内側に設けられた、前記第2の垂
    直ガイドポストに巻回し、その後、磁気テープ走行経路
    の外側に設けられ、磁気テープ走行方向と逆の方向に傾
    く、前記第3の傾斜ガイドポストに巻回することによ
    り、前記磁気テープを再び水平基準面に平行に変化させ
    た後、磁気テープ巻取り側リールに至るテープ走行経路
    を構成した磁気記録再生装置。
JP14603795A 1995-06-13 1995-06-13 磁気記録再生装置 Expired - Fee Related JP3336817B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14603795A JP3336817B2 (ja) 1995-06-13 1995-06-13 磁気記録再生装置
DE19680559T DE19680559T1 (de) 1995-06-13 1996-06-13 Magnetaufzeichnungs-/Magnetwiedergabeeinrichtung
CN96190872A CN1090788C (zh) 1995-06-13 1996-06-13 磁记录/再生装置
US08/776,952 US5883752A (en) 1995-06-13 1996-06-13 Compact magnetic recording/reproducing apparatus having accurate tape running performance
KR1019970700938A KR100317152B1 (ko) 1995-06-13 1996-06-13 자기기록/재생장치
PCT/JP1996/001599 WO1996042082A1 (fr) 1995-06-13 1996-06-13 Appareil d'enregistrement/reproduction magnetique

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14603795A JP3336817B2 (ja) 1995-06-13 1995-06-13 磁気記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08339593A true JPH08339593A (ja) 1996-12-24
JP3336817B2 JP3336817B2 (ja) 2002-10-21

Family

ID=15398686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14603795A Expired - Fee Related JP3336817B2 (ja) 1995-06-13 1995-06-13 磁気記録再生装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5883752A (ja)
JP (1) JP3336817B2 (ja)
KR (1) KR100317152B1 (ja)
CN (1) CN1090788C (ja)
DE (1) DE19680559T1 (ja)
WO (1) WO1996042082A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002367258A (ja) * 2001-06-12 2002-12-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1035545A1 (en) * 1998-09-03 2000-09-13 Sony Corporation Recording device and method, reproducing device and method, and recording medium
JP2003059142A (ja) * 2001-08-17 2003-02-28 Sony Corp 磁気テープ記録再生装置および磁気テープ記録再生システム
CN104968771B (zh) 2012-11-29 2019-03-01 荷兰联合利华有限公司 聚合物结构化的水性洗涤剂组合物

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01263969A (ja) * 1988-04-14 1989-10-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置
JPH0291846A (ja) * 1988-09-28 1990-03-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置
JP2693288B2 (ja) * 1991-07-31 1997-12-24 シャープ株式会社 磁気記録再生装置のテープ走行機構
KR950009662B1 (ko) * 1992-01-16 1995-08-25 삼성전자주식회사 캠코더 데크 구동장치 및 그 제어방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002367258A (ja) * 2001-06-12 2002-12-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN1165576A (zh) 1997-11-19
JP3336817B2 (ja) 2002-10-21
CN1090788C (zh) 2002-09-11
KR970705130A (ko) 1997-09-06
US5883752A (en) 1999-03-16
WO1996042082A1 (fr) 1996-12-27
DE19680559T1 (de) 1997-09-18
KR100317152B1 (ko) 2002-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3681539A (en) Tape diverting device in a tape recorder apparatus with drum shift during tape engagement
JPS62232750A (ja) 磁気記録及び/又は再生装置
JPH08339593A (ja) 磁気記録再生装置
US6342988B1 (en) Recording and/or reproducing apparatus including tape loading mechanism
JP2986318B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH02210647A (ja) 磁気記録再生装置
US3947892A (en) Helical scan type tape cassette having tape threading means
US5258881A (en) Tape cassette loading system in recording and/or reproducing apparatus
US7221535B2 (en) Magnetic recording and reproduction apparatus
JPH0334634B2 (ja)
JP2512566B2 (ja) 磁気記録再生装置におけるテ―プロ―ディング装置
JP2718438B2 (ja) テープ駆動装置
JP2570716B2 (ja) テ−プ状体のロ−デイング装置
JP2626297B2 (ja) ローディングポスト駆動装置
JP2566029B2 (ja) 磁気テープのローディング装置
JPH0378151A (ja) 磁気記録再生装置のテープガイド機構
JPS62289952A (ja) 磁気記録再生装置
JPH05205366A (ja) 記録または再生装置
JPH04229442A (ja) 磁気記録再生装置
JPH05205370A (ja) 記録再生装置のテープローディング方式
JPH0729272A (ja) 磁気記録再生装置
JPS5948865A (ja) ビデオテ−プレコ−ダのロ−デイング機構
JPH0710830U (ja) 磁気記録再生装置
JPS59218655A (ja) 記録または再生装置
JPS59218657A (ja) 記録または再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070809

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080809

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080809

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090809

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090809

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100809

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees