JPH08337274A - インスタントカップ食品における排湯構造付きシール蓋 - Google Patents

インスタントカップ食品における排湯構造付きシール蓋

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JPH08337274A
JPH08337274A JP7171506A JP17150695A JPH08337274A JP H08337274 A JPH08337274 A JP H08337274A JP 7171506 A JP7171506 A JP 7171506A JP 17150695 A JP17150695 A JP 17150695A JP H08337274 A JPH08337274 A JP H08337274A
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plastic film
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plastic
film
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JP7171506A
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Hiroki Yamada
大機 山田
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NIDAIKI KK
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    • B65D85/00Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
    • B65D85/70Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for
    • B65D85/804Disposable containers or packages with contents which are mixed, infused or dissolved in situ, i.e. without having been previously removed from the package
    • B65D85/816Disposable containers or packages with contents which are mixed, infused or dissolved in situ, i.e. without having been previously removed from the package into which liquid is added and the resulting preparation is retained, e.g. cups preloaded with powder or dehydrated food
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65D77/00Packages formed by enclosing articles or materials in preformed containers, e.g. boxes, cartons, sacks or bags
    • B65D77/10Container closures formed after filling
    • B65D77/20Container closures formed after filling by applying separate lids or covers, i.e. flexible membrane or foil-like covers
    • B65D77/2024Container closures formed after filling by applying separate lids or covers, i.e. flexible membrane or foil-like covers the cover being welded or adhered to the container
    • B65D77/2028Means for opening the cover other than, or in addition to, a pull tab
    • B65D77/2032Means for opening the cover other than, or in addition to, a pull tab by peeling or tearing the cover from the container
    • B65D77/2044Means for opening the cover other than, or in addition to, a pull tab by peeling or tearing the cover from the container whereby a layer of the container or cover fails, e.g. cohesive failure
    • B65D77/2048Means for opening the cover other than, or in addition to, a pull tab by peeling or tearing the cover from the container whereby a layer of the container or cover fails, e.g. cohesive failure whereby part of the container or cover has been weakened, e.g. perforated or precut
    • B65D77/2056Means for opening the cover other than, or in addition to, a pull tab by peeling or tearing the cover from the container whereby a layer of the container or cover fails, e.g. cohesive failure whereby part of the container or cover has been weakened, e.g. perforated or precut the cover being weakened
    • B65D77/206Means for opening the cover other than, or in addition to, a pull tab by peeling or tearing the cover from the container whereby a layer of the container or cover fails, e.g. cohesive failure whereby part of the container or cover has been weakened, e.g. perforated or precut the cover being weakened so as to uncover one or more preformed openings made through some layers of the cover

Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓋をシールすることで剥離可能に密閉でき、
注いだ湯を簡単に排出できるインスタントカップ食品の
シール蓋を提供する。 【構成】 耐水耐油紙11とポリエステルフイルム13
とをポリエチレン12のサンドラミネーションを介して
接着した蓋本体1と、一端に通孔20を透設したポリエ
チレンフイルム2とから成り、格子柄部に接着剤3を該
ポリエチレン12に塗布してポリエステルフイルム13
を部分接着して、軽接着による剥離可能に蓋本体1と一
体のシール蓋Sとし、蓋本体1の一端部に指係止部10
を突設し、その反対側のシール蓋Sに指係止部Saを突
設する。シール蓋Sは裏面のポリエチレンフイルム2が
容器4の開口周縁40に軽くヒートシールされて剥離可
能に被着される。蓋本体1をポリエチレンフイルム2か
ら少し剥離すると該フイルム2が開口周縁40に残存接
着して通孔20が露呈し湯を排出できるのである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、注湯でふやかし又は熱
湯処理した後、排湯して適食とする乾燥麺、生麺等の食
品を収納したインスタントカップ容器の排湯構造付きシ
ール蓋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の注湯排湯構造のインスタントカッ
プ食品の容器は、焼きそば容器のように、プラスチック
蓋を外して注湯し、再び蓋をして乾燥麺をふやかし、つ
いで蓋に欠設された切欠きを起こして通孔を確保した
後、容器を傾けて湯を通孔から安全に排出して湯切りを
していたのである。そして、蓋を外して食していたので
ある。しかしながら、蓋が着脱自在のため、また蓋に通
孔形成のため切欠きが欠設してあることから安全上包装
を充分にする必要があったのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、ラー
メンやうどんのような注湯インスタント食品容器のよう
に蓋をシールすることで剥離可能に密閉できると共に、
排湯構造を施したインスタント食品のシール蓋を提供す
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、注湯
でふやかした後、排湯して適食とする乾燥麺、生麺等の
食品を収納した容器の開口部を被着するものにおいて、
蓋本体の裏面にプラスチックフイルムを少なくともその
一端部を剥離可能に接着すると共に、該剥離部位のプラ
スチックフイルムに通孔を透設して成り、該裏面のプラ
スチックフイルムを容器の開口縁に剥離可能に接着して
用いる構成の排湯構造付きシール蓋である。また、裏面
のプラスチックフイルムを通水性の良好なプラスチック
不織布としてもよい。なお、蓋本体における裏面のプラ
スチックフイルムと剥離する一端部に指係止部を突設す
ると共に、該指係止部の反対側のおける蓋本体及び裏面
のプラスチックフイルムの他端部に指係止部を突設して
もよい。また、耐水耐油紙の内面に、裏面のプラスチッ
クフイルム又はプラスチック不織布と異なる材質のプラ
スチックフイルムを接着した複合材の蓋本体と成し、該
蓋本体の内面のプラスチックフイルム或いは裏面のプラ
スチックフイルム又はプラスチック不織布の少なくとも
一方をコロナ放電処理の未処理フイルムとして相互に接
着剤で剥離可能に軽接着してもよい。さらに、耐水耐油
紙の内面にアルミ箔を接着した蓋本体と成し、該アルミ
箔と裏面のプラスチックフイルム又はプラスチック不織
布とを接着剤で剥離可能に軽接着してもよい。
【0005】
【作用】容器の開口縁に剥離可能に軽接着した複合形成
のシール蓋自体を半分位剥離して、容器内に湯を注いだ
後、再びシール蓋を容器側に押えて容器を密閉すること
で収容した乾燥麺等をふやかし、所定時間経過後、剥離
した反対側部において容器の開口縁に接着した裏面のプ
ラスチックフイルム又はプラスチック不織布をそのまま
接着残存させた状態で蓋本体だけを少し剥離する。これ
により、裏面がプラスチックフイルムの場合は通孔が露
呈し、またプラスチック不織布の場合は不織布部が露呈
するのであり、このまま容器を傾けることで湯が通孔又
は不織布の連続気孔から排出され、その後、シール蓋を
容器の開口縁から全部剥離して食すればよい。
【0006】この際、蓋本体及び裏面のプラスチックフ
イルム又はプラスチック不織布の端部に指係止部を突設
すれば、その引き上げで簡単にシール蓋が容器から簡単
に剥離でき、また蓋本体の端部に指係止部を突設すれ
ば、その引上げで簡単に蓋本体が裏面のプラスチックフ
イルム又はプラスチック不織布から剥離できるのであ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の詳細を図示実施例について説
明する。図1及び図2に示す本例におけるシール蓋S
は、蓋本体1の裏面にポリエチレンフイルム2を軽接着
したものであり、蓋本体1は耐水耐油紙11とポリエス
テルフイルム13とをポリエチレン12のサンドラミネ
ーションを介して接着したものであり、耐水耐油紙11
は80g/m2目付のものであり、ポリエチレン12の厚み
は15μm、ポリエステルフイルム13の厚みは12μ
mであって円形に形成してある。
【0008】ポリエチレンフイルム2の厚みは50μm
であり、一端に直径2mmの通孔20が近接して多数(本
例では)五箇所透設してある。そして、図1のように格
子柄部に接着剤3を印刷塗布してポリエステルフイルム
13を部分接着することで蓋本体1と一体としている。
即ち、格子柄形状に接着剤3が塗布され、その空間部の
無着部30の面積が多いことからポリエチレンフイルム
2とポリエステルフイルム13との接着が軽い接着状態
となって簡単に剥離可能となるのである。
【0009】なお、シール蓋Sは裏面のポリエチレンフ
イルム2がプラスチック容器4の開口周縁部40にヒー
トシールされて被着されるのであるが、プラスチック容
器4を裏面のポリエチレンフイルム2と異なる材質のプ
ラスチック容器、例えばポリプロピレン製とすることに
より、完全なヒートシールとしないことから剥離可能に
軽接着されるのである。これは通常、イージーピールと
称されて従来から行われている。
【0010】本例では、このヒートシールの際に、蓋本
体1と裏面のプラスチックフイルム2とが溶着しないよ
うに別材質のポリエステルフイルム13とポリエチレン
フイルム2としたものであり、さらにポリエステルフイ
ルム13を、コロナ放電処理が未処理の滑面フイルムと
することで接着剤3との接着強度を弱くして一層の軽接
着としている。即ち、容器4の開口周縁部40からのポ
リエチレンフイルム2の剥離強度に比べ、ポリエチレン
フイルム2からのポリエステルフイルム13の剥離強度
を弱くしている。
【0011】さらに、蓋本体1における裏面のポリエチ
レンフイルム2と剥離する一端部に指係止部10を突設
すると共に、該指係止部10の反対側における蓋本体1
及び裏面2のポリエチレンフイルム2の接着他端部に指
係止部Saを突設している。
【0012】このように構成した本例は、図3及び図4
のように、裏面のポリエチレンフイルム2をプラスチッ
ク容器4の開口周縁部40にヒートシール被着して使用
されるもので、図5の仮想線及び図6のように、指係止
部Saを持ち容器4の開口周縁40からシール蓋Sを引
き離して半分位剥離し、容器4内に湯を注いだ後、再び
シール蓋Sを容器4側に押えて容器4を密閉することで
収容した乾燥麺等をふやかす。
【0013】所定の2〜3分経過後、図7及び図5のよ
うに、蓋本体1の指係止部10を持ち蓋本体1を裏面の
ポリエチレンフイルム2から少し剥離する。この状態で
は裏面のポリエチレンフイルム2は開口周縁40にその
まま残存接着した状態となっており、通孔20が露呈す
るのである。そして、このまま容器4を傾けることで湯
が通孔20から排出され、麺等は残存したポリエチレン
フイルム2によって排出を阻止されるのである。その
後、指係止部Saを持ってシール蓋Sを容器4の開口周
縁40から全部剥離して食すればよい。
【0014】このように本例によると、蓋部をシールし
たカップ食品にできることから容器内への異物の侵入を
防止できて安全であり、しかもシール蓋Sを剥離して湯
を注いだ後、蓋本体1を剥離することで露呈した通孔2
0から排湯できるものであって扱い易いのである。
【0015】本例は前記の構成としたが、本発明におい
てはこれに限定されない。例えば、蓋本体の構成は問わ
ず、蓋本体の外面に耐水耐油紙を用いた場合、該耐水耐
油紙の表面にプラスチックフイルムを積層コートしても
よい。また、図8のように、耐水耐油紙11の内面にア
ルミ箔5を接着剤を介してドライラミネーションし、或
いは図9のように厚手のアルミシート6だけでもよい。
但し、電子レンジによる使用の場合はアルミ箔の使用を
避ける。さらに、シール蓋の裏面のプラスチックフイル
ムの材質も限定されないが、蓋本体の内面のプラスチッ
クフイルム及び容器の開口縁の材質と異なるプラスチッ
ク材が軽接着の点から望ましい。
【0016】また、シール蓋の裏面のプラスチック材と
してはプラスチック製不織布でもよく、この場合のプラ
スチック製不織布の材質も、蓋本体の内面のプラスチッ
クフイルム及び容器の開口縁の材質と異なるプラスチッ
ク材が軽接着の点から望ましい。即ち、図10のよう
に、耐水耐油紙11の内面にサンドラミネーションによ
ってポリエステルフイルム13を接着し、接着剤3によ
る部分接着によって裏面にポリプロピレン製不織布7を
剥離可能に接着してもよい。これによりポリエチレン容
器の開口縁にヒートシールすることでポリプロピレン製
不織布7が剥離可能に軽接着されるのである。
【0017】なお、シール蓋の裏面のプラスチック材を
フイルムとする場合は、その剥離部に排湯用の通孔を透
設する必要があるが、該通孔の大きさや数は適宜であ
る。また、シール蓋の裏面のプラスチック材を不織布と
する場合は、その剥離部に排湯用の通孔を透設する必要
がなく、不織布内の連続気孔によって排湯が確保される
のである。
【0018】さらに、蓋本体と裏面のプラスチックフイ
ルム又はプラスチック不織布を少なくともその一端部を
剥離可能に軽接着する手段は問わず、接着強度の弱い接
着剤を用いて全面接着することでもよい。この場合、蓋
本体の内面のプラスチックフイルム或いは裏面のプラス
チックフイルム又はプラスチック不織布の両方或いはい
ずれか一方をコロナ放電処理の未処理フイルムとして滑
面フイルムとすれば一層軽接着できるのである。なお、
裏面のプラスチックフイルム又はプラスチック不織布を
コロナ放電処理の未処理フイルムとすれば接着剤が蓋本
体側に接着して剥離されるため衛生上も問題がない。
【0019】また、シール蓋から蓋本体を剥離し易いよ
うに指係止部を形成する場合は、蓋本体の表面に粘着テ
ープ等の小片を貼着して指係止部としてもよく、それを
引き上げることで裏面のプラスチックフイルム又はプラ
スチック不織布を容器に残存させて蓋本体を剥離できる
のである。なお、被着するカップ容器の収容食品は問わ
ず、給湯排湯して食するものであればよい。
【0020】
【発明の効果】本発明の請求項1によると、蓋部をシー
ルしたカップ食品にできることから容器内への異物の侵
入を防止できて安全であり、しかもシール蓋を剥離して
湯を注いだ後、蓋本体を剥離することで残存して被覆状
態となっているプラスチックフイルムに露呈された通孔
から排湯でき扱い易いのである。
【0021】請求項2では、蓋部をシールしたカップ食
品にできることから容器内への異物の侵入を防止できて
安全であり、しかもシール蓋を剥離して湯を注いだ後、
蓋本体を剥離することで残存して被覆状態となっている
プラスチック不織布を通して排湯でき扱い易いのであ
る。
【0021】また、請求項3では、シール蓋が容器から
簡単に剥離できると共に、蓋本体が裏面のプラスチック
フイルム又はプラスチック不織布を残して簡単に剥離で
きるのである。請求項4では、蓋本体と裏面のプラスチ
ックフイルム又はプラスチック不織布とを軽接着できて
蓋本体の剥離が極めて容易となるのである。請求項5で
は、耐水耐油紙の内面にアルミ箔を接着することから強
度に優れる蓋本体となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部切欠拡大平面図であ
る。
【図2】その拡大縦断面図である。
【図3】容器に被着した状態の斜視図である。
【図4】その要部の拡大縦断面図である。
【図5】蓋本体を剥離した状態の斜視図である。
【図6】シール蓋を剥離した状態の要部拡大縦断面図で
ある。
【図7】蓋本体を剥離した状態の要部拡大縦断面図であ
る。
【図8】蓋本体の別例の要部の拡大縦断面図である。
【図9】さらに蓋本体の別例の要部の拡大縦断面図であ
る。
【図10】不織布を裏面のプラスチック材とした別例の
要部拡大縦断面図である。
【符号の説明】
S シール蓋 1 蓋本体 11 耐水耐油紙 12 ポリエチレン 13 ポリエステルフイルム 2 ポリエチレンフイルム 20 通孔 3 接着剤 30 無着部 4 容器4 40 開口周縁部 5 アルミ箔 6 アルミシート 7 プラスチック製不織布

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 注湯でふやかした後、排湯して適食とす
    る乾燥麺、生麺等の食品を収納した容器の開口部を被着
    するものにおいて、蓋本体の裏面にプラスチックフイル
    ムを少なくともその一端部を剥離可能に接着すると共
    に、該剥離部位のプラスチックフイルムに通孔を透設し
    て成り、該裏面のプラスチックフイルムを容器の開口縁
    に剥離可能に接着して用いることを特徴とするインスタ
    ントカップ食品における排湯構造付きシール蓋。
  2. 【請求項2】 注湯でふやかした後、排湯して適食とす
    る乾燥麺、生麺等の食品を収納した容器の開口部を被着
    するものにおいて、蓋本体の裏面に通水性の良好なプラ
    スチック不織布を少なくともその一端部を剥離可能に接
    着して成り、該裏面のプラスチック不織布を容器の開口
    縁に剥離可能に接着して用いることを特徴とするインス
    タントカップ食品における排湯構造付きシール蓋。
  3. 【請求項3】 蓋本体における裏面のプラスチックフイ
    ルムと剥離する一端部に指係止部を突設すると共に、該
    指係止部の反対側のおける蓋本体及び裏面のプラスチッ
    クフイルムの他端部に指係止部を突設した請求項1又は
    請求項2のシール蓋。
  4. 【請求項4】 耐水耐油紙の内面に、裏面のプラスチッ
    クフイルム又はプラスチック不織布と異なる材質のプラ
    スチックフイルムを接着した複合材の蓋本体と成し、該
    蓋本体の内面のプラスチックフイルム或いは裏面のプラ
    スチックフイルム又はプラスチック不織布の少なくとも
    一方をコロナ放電処理の未処理フイルムとして接着剤で
    剥離可能に軽接着した請求項1又は請求項2のシール
    蓋。
  5. 【請求項5】 耐水耐油紙の内面にアルミ箔を接着した
    蓋本体と成し、該アルミ箔と裏面のプラスチックフイル
    ム又はプラスチック不織布とを接着剤で剥離可能に軽接
    着した請求項1又は請求項2のシール蓋。
JP7171506A 1995-06-13 1995-06-13 インスタントカップ食品における排湯構造付きシール蓋 Pending JPH08337274A (ja)

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