JPH08334548A - 検査装置 - Google Patents

検査装置

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JPH08334548A
JPH08334548A JP7164718A JP16471895A JPH08334548A JP H08334548 A JPH08334548 A JP H08334548A JP 7164718 A JP7164718 A JP 7164718A JP 16471895 A JP16471895 A JP 16471895A JP H08334548 A JPH08334548 A JP H08334548A
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JP
Japan
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transport
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test
alignment
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JP7164718A
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English (en)
Inventor
Kenichi To
謙一 塘
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Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
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Publication date
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  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 テスタを連続的に稼働させ、稼働効率を向上
させることができる検査装置の提供。 【構成】 検査前後のデバイスDをロード、アンロード
するローダ19及びアンローダ20と、これら両者を介
して検査前後のデバイスDをロード、アンロードする、
X方向で隣接し同方向で移動可能な供給及び収納用整列
部15,20と、これらからY方向へ離隔した位置にあ
るソケットを有する第1テストヘッド21と、これと各
整列部19、20との間で検査前後のデバイスDを搬送
する第1搬送機構23とを備え、デバイスDをソケット
に電気的に接触させて電気的特性検査を行なう検査装置
において、第1テストヘッドは切り替え可能な第1、第
2ソケットを有し、第1搬送機構23は第1、第2ソケ
ットと各整列部間でデバイスDを交互に搬送する第1、
第2搬送部を有し、第1、第2搬送部により搬送された
デバイスDの電気的検査を、交互に切り替わる第1、第
2ソケットにより連続的に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばパッケージング
された論理回路素子などの被検査体の電気的特性検査を
行なう検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パッケージングされたデバイスは、製品
として出荷する前に電気的特性について検査を行なう
が、例えばリード端子のピッチが比較的広い場合には、
この種の検査を行なう検査装置としてハンドラー、テス
トヘッド及びテスタを備えた検査装置が用いられる。そ
して、ハンドラーによりデバイスをテストヘッドのソケ
ットへ自動的に搬送して装着し、ソケットを介してデバ
イスのリード端子とテストヘッドとの電気的接触を図
り、テスタによりデバイスの電気的特性検査を行ない、
検査後にはその検査結果の基づいてハンドラーを用いて
デバイスを分類収納するようにしてある。このような検
査装置として例えば1台のテストヘッドに対して1台の
ハンドラーを備えた図5に示すものがある。
【0003】図5に示す検査装置の場合には、その一側
(同図の上側)に複数のトレイTを載置するトレイ載置
部1A〜1DがX方向に配設され、これらのトレイ載置
部1A〜1Dの上方にローダ2及びアンローダ3がハン
ドラーとして配設されている。例えばトレイ載置部1
A、1Bには検査前の未検査デバイスDを行列状に収納
するトレイTを載置し、トレイ載置部1C、1Dには検
査後のデバイスDを行列状に収納するトレイTを載置す
る。また、ローダ2は、トレイ載置部1A、1Bのトレ
イT上の4個のデバイスDを同時に吸着保持して予備加
熱部4へ搬送し、ここで予備加熱されたデバイスDを搬
送領域内に配設された供給用整列部5へ移載する。供給
用整列部5内には配列されたデバイスDは搬送機構6に
より4個のデバイスDを同時に吸着保持して検査位置へ
搬送する。この検査位置にはテストヘッド7のソケット
7Aが配設され、搬送機構6により搬送されたデバイス
Dを1個ずつソケット7Aへ装着し、テストヘッド7を
介してデバイスDの電気的特性を検査する。搬送機構6
は、検査後のデバイスDをアンローダ3の駆動領域内に
配設された収納用整列部8へ搬送する。また、アンロー
ダ3は、収納用整列部8内のデバイスDを4個同時に吸
着保持し、トレイ載置部1C、1DのトレイT上に検査
結果に応じて分類搬送する。尚、上述の供給用整列部5
はソケット7Aに対してデバイスDの位置が正確になる
ように位置決めするためのものであり、収納用整列部8
はトレイT内にデバイスDが確実に納まるように位置決
めするためのものである。
【0004】ところで、上述した従来の検査装置を用い
て検査のスループットを向上させるためにはインデック
スタイム(未検査被検査体が供給用整列部に搬入された
後ソケットにおいて検査が行なわれ、その後収納用整列
部に搬送されるまでの時間)を短縮する必要がある。そ
のため、従来の検査装置の場合には上述のように例えば
4個のデバイスDを同時に搬送し、デバイス1個当りの
搬送時間を短縮することによりインデックスタイムの短
縮を図っている。
【0005】また、テスタに2台のテストヘッド7を設
け、両テストヘッド7に対して1台の搬送機構で対応し
た検査装置もある。この検査装置の場合には、2台のテ
ストヘッド7に対して1台の搬送機構によってデバイス
を同時に搬送し、2台のテストヘッドにより同時に並行
して検査を行い、一度の検査数量を多くし、デバイス1
個当たりの検査時間を短縮するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
いずれの検査装置の場合にも、テストヘッド7に対して
1台の搬送機構によってデバイスDを搬送するようにし
ているため、搬送機構が検査前後のデバイスDをローダ
及びアンローダとテストヘッド7の間で往復搬送してい
る間はデバイスDの検査を行なうことができず、その往
復搬送時間がそのままテスタの遊びに繋り、テスタの稼
働効率が低下し、特に、CPUなどの論理回路素子のロ
ジックテストの場合においてテスタの稼働率が低下する
という課題があった。
【0007】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、テスタを遊ばせることなく連続的に稼働さ
せ、その稼働効率を向上させることができる検査装置を
提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の検査装置は、検査前後の被検査体をロード、アンロー
ドするローダ及びアンローダと、これらのローダ及びア
ンローダを介して検査前後の被検査体をロード、アンロ
ードする、X方向で隣接し同方向で移動可能な第1、第
2整列部と、この第1、第2整列部からY方向へ離隔し
た検査位置に配設された、接触部を有するテストヘッド
と、このテストヘッドと上記各整列部との間で検査前後
の上記被検査体を搬送する搬送機構とを備え、上記被検
査体を上記接触部に電気的に接触させて電気的特性検査
を行なう検査装置において、上記テストヘッドはそれぞ
れ切り替え可能な第1、第2接触部を有し、また、上記
搬送機構は第1、第2接触部と第1、第2整列部間で被
検査体を交互に搬送する第1、第2搬送部を有し、第
1、第2搬送部により搬送された被検査体の電気的検査
を、第1、第2接触部が交互に切り替わって連続的に行
うものである。
【0009】また、本発明の請求項2に記載の検査装置
は、検査前後の被検査体をロード、アンロードするロー
ダ及びアンローダと、これらのローダ及びアンローダを
介して検査前後の被検査体をロード、アンロードする、
X方向で隣接し同方向で移動可能な第1、第2整列部
と、この第1、第2整列部からY方向へ離隔した検査位
置に配設された、接触部を有するテストヘッドと、この
テストヘッドと上記各整列部との間で検査前後の上記被
検査体を搬送する搬送機構とを備え、上記被検査体を上
記接触部に電気的に接触させて電気的特性検査を行なう
検査装置において、上記テストヘッドは第1、第2テス
トヘッドを有すると共に第1、第2テストヘッドはそれ
ぞれ切り替え可能な第1、第2接触部を有し、また、上
記搬送機構は第1、第2テストヘッドに対応した第1、
第2搬送機構を有すると共に第1、第2搬送機構は第
1、第2テストヘッドの第1、第2接触部と上記各整列
部間で被検査体を個別に搬送する第1、第2搬送部を有
し、それぞれの第1搬送部または第2搬送部により搬送
された被検査体の電気的検査を、第1、第2テストヘッ
ドの交互に切り替わる第1、第2接触部により連続的に
行うものである。
【0010】また、本発明の請求項3に記載の検査装置
は、請求項1または請求項2に記載の発明において、上
記被検査体が論理回路素子であることを特徴とするもの
である。
【0011】
【作用】本発明の請求項1に記載の発明によれば、例え
ばローダを介して未検査の被検査体を第1整列部内に整
列すると、搬送機構の第1搬送部が第1整列部から被検
査体を取り出してテストヘッドへ搬送し、被検査体をテ
ストヘッドの第1接触部に接触させて被検査体の電気的
特性の検査を行なう。この間に搬送機構の第2搬送部が
第1整列部から被検査体を取り出してテストヘッドへ搬
送して次の検査まで待機する。テストヘッドの第1接触
部での電気的検査が終了すると、搬送機構の第1搬送部
によって検査後の被検査体を取り出すと共にテストヘッ
ドは第1接触部から第2接触部へ切り替わり、待機して
いる搬送機構の第2搬送部が被検査体をテストヘッドの
第2接触部に装着し、第2接触部において被検査体の電
気的特性の検査を行なう。第2接触部での検査の間に第
1搬送部はテストヘッドの第1接触部から検査後の被検
査体を取り出して第2整列部へ引き渡した後、第1整列
部から次の未検査の被検査体を取り出し、テストヘッド
の第1接触部まで搬送し、第2接触部での検査が終了す
るのを待機する。この間にローダが第1整列部へ未検査
の被検査体を搬送すると共に、アンローダが第2整列部
から検査済みの被検査体をアンロードする。このように
してテストヘッドはそれぞれの第1、第2接触部を交互
に切り替えて被検査体の電気的検査を連続的に行い、テ
スタを連続的に稼働させることができる。
【0012】また、本発明の請求項2に記載の発明によ
れば、例えばローダを介して未検査の被検査体を第1整
列部内に整列すると、第1、第2搬送機構それぞれの第
1搬送部が同時に第1整列部から被検査体を取り出して
第1、第2テストヘッドへ搬送し、第1、第2テストヘ
ッドの各第1接触部に被検査体を接触させて被検査体の
電気的特性の検査を同時に行なう。第1、第2テストヘ
ッドの第1接触部での検査の間に第1、第2搬送機構そ
れぞれの第2搬送部が第1整列部から被検査体を取り出
して第1、第2テストヘッドへ搬送して次の検査まで待
機する。第1、第2テストヘッドの第1接触部での電気
的検査が終了すると、第1、第2搬送機構の第1搬送部
によって検査後の被検査体を取り出すと共に第1、第2
テストヘッドは第1接触部から第2接触部へ切り替わ
り、待機している第1、第2搬送機構の第2搬送部がそ
れぞれの被検査体を第1、第2テストヘッドの第2接触
部に装着し、それぞれの第2接触部において被検査体の
電気的特性の検査を行なう。この間に第1、第2搬送機
構の第1搬送部は第1、第2テストヘッドの第1接触部
から取り出した検査済みの被検査体を第2整列部へ引き
渡した後、第1整列部から次の未検査の被検査体を取り
出し、第1、第2テストヘッドの第1接触部まで搬送
し、それぞれの第2接触部での検査が終了するのを待機
する。この間にローダが第1整列部へ未検査の被検査体
を搬送すると共に、アンローダが第2整列部から検査済
みの被検査体をアンロードする。このようにして第1、
第2テストヘッドはそれぞれの第1、第2接触部を交互
に切り替えて被検査体の電気的検査を連続的に行い、テ
スタを連続的に稼働させることができる。
【0013】また、本発明の請求項3に記載の発明によ
れば、請求項1または請求項2に記載の発明において、
上記被検査体が論理回路素子であるため、論理回路素子
をテストヘッドの第1、第2接触部を交互に使用して電
気的検査を連続的に行うことができる。
【0014】
【実施例】以下、図1〜図4に示す実施例に基づいて本
発明を説明する。本実施例では被検査体としてパッケー
ジングされた半導体回路デバイス(以下、単に「デバイ
ス」と称す。)を検査する検査装置について説明する。
図1に示すように本実施例の検査装置10の一側にはデ
バイスDを載置する載置領域11がX方向に細長に形成
されている。この細長形状の載置領域11には例えば6
箇所のトレイ載置部11A〜11FがX方向に並んで配
設され、各トレイ載置部11A〜11Fにはそれぞれ複
数のトレイT(図2参照)が上下方向に収納できるよう
にしてある。各トレイT内には複数のデバイスDを行列
状に収納する凹陥部が形成されている。そして、例えば
右側のトレイ載置部11A、11Bには未検査のデバイ
スDを載置し、左側のトレイ載置部11C〜11Fには
検査後のデバイスDを検査結果に基づいて分類して載置
するようにしてある。1枚のトレイTには同一のデバイ
スDを収納し、トレイT毎にデバイスDを管理するよう
にしてある。
【0015】更に、各トレイ載置部11A〜11Fには
図示しない昇降機構が配設され、この昇降機構によりト
レイTを適宜の位置まで昇降するようにしてある。ま
た、各トレイ載置部11A〜11Fの上方には各トレイ
載置部11A〜11F上のトレイTを交互に移載するト
レイ移載機構12が配設され、例えばトレイ載置部11
A上のトレイTが空になった時には、検査後のデバイス
Dを収納すべき他のトレイ載置部へ移載するようにして
ある。このトレイ移載機構12は、例えばトレイTを真
空吸着する吸着保持体12Aと、この吸着保持体12A
を載置領域11のX方向全長に亘って移動させるX方向
駆動機構12Bとを有している。このX方向駆動機構1
2Bは例えばボールネジあるいはベルトなどの駆動機構
によって構成されている。
【0016】上記載置領域11のY方向内側には第1予
備加熱部13と第2予備加熱部14が互いにY方向に隣
接して配設され、更に、第2予備加熱部14には第1整
列部である供給用整列部15がX方向で隣接し、第1予
備加熱部13には収納用整列部16としてX方向で隣接
している。各予備加熱部13、14はX方向に横長に1
2形成され、各整列部15、16はY方向に縦長に形成
されている。また、第1予備加熱部13と収納用整列部
16は例えばモータ(図示せず)によってボールネジ1
7を介して一体的にX方向のガイドレール17Aに従っ
て往復移動し、第2予備加熱部14及び供給用整列部1
5はモータ(図示せず)によってボールネジ18を介し
て一体的にX方向のガイドレール18Aに従って往復移
動し、デバイスDの位置決めを行うようにしてある。各
予備加熱部13、14と、各整列部15、16には凹陥
部が行列状に形成され、それぞれの凹陥部にデバイスD
を収納するようにしてある。そして、デバイスDの種類
によって検査に際し、予備加熱する必要がある場合には
各予備加熱部13、14において予備加熱し、予備加熱
の必要がなければ、載置領域11から供給用整列部15
へ直接移載するようにしてある。
【0017】また、図1、図2に示すように、上記トレ
イ載置部11A、11B、予備加熱部13及び各整列部
14A、14Bの移動領域上方にはデバイスDを4個ず
つ吸着保持し、これらの間でデバイスDを搬送するロー
ダ19が配設され、また、トレイ載置部11E、11F
及び各整列部14A、14Bの移動領域の上方にはデバ
イスDを4個ずつ吸着保持してこれらの間でデバイスD
を搬送するアンローダ20が配設されている。これら両
者19、20はそれぞれの領域でX、Y及びZ方向へ移
動できるようにしてある。即ち、ローダ19は、図1、
図2に示すように、4個の未検査デバイスDを同時に吸
着保持し且つZ方向で昇降する吸着保持体19Aと、こ
の吸着保持体19AをX方向へ移動させるX方向駆動機
構19Bと、このX方向駆動機構19Bが外端で連結さ
れ且つこれをY方向へ移動させるY方向駆動機構19C
とを備え、吸着保持体19AがX、Y、Z方向で往復移
動するようになっている。また、アンローダ20は、図
1、図2に示すように、検査後のデバイスDを4個同時
に吸着保持し且つZ方向で昇降する吸着保持体20A
と、この吸着保持体20AをX方向へ移動させるX方向
駆動機構20Bと、このX方向駆動機構20Bが外端で
連結され且つこれをY方向へ移動させるY方向駆動機構
20Cとを備え、吸着保持体20AがX、Y、Z方向で
往復移動するようになっている。
【0018】また、図1に示すように予備加熱部14及
び供給用整列部15のY方向奥側には第1、第2テスト
ヘッド21、22が2台配設されている。第1テストヘ
ッド21にはデバイスDと電気的に接触する第1、第2
ソケット21A、21Bが配設され、第2テストヘッド
22にはデバイスDと電気的に接触する第1、第2ソケ
ット22A、22Bが配設されている。そして、各テス
トヘッド21、22はそれぞれの第1ソケット21A、
22Aと第2ソケット21B、22Bを同時に切り替え
るようにしてある。各ソケットはデバイスDのリード端
子(図示せず)と電気的に接触し、デバイスDの電気的
特性検査を行なうようにしてある。第1ソケット21
A、22Aと第2ソケット21B、22Bは同一構造で
あっても良いし、異種のデバイスDを検査する異なった
構造にしても良い。異種のデバイスDを検査できるよう
にすれば、1台の検査装置10で2種類のデバイスDの
検査を並行して行なうことができる。そして、検査前デ
バイスDを供給用整列部15から各テストヘッド21、
22へ搬送し、検査後のデバイスDを各テストヘッド2
1、22から収納用整列部16へ搬送する場合には次に
説明する第1、第2搬送機構23、24が用いられる。
【0019】第1、第2搬送機構23、24は、図1、
図3に示すように、検査装置10内の上部に配設されて
いる。第1搬送機構23は、上記各整列部15、16の
移動領域から第1テストヘッド20の検査位置に亘って
配設され、上記各整列部15、16と第1テストヘッド
21間でデバイスDを搬送し、第2搬送機構24は、上
記各整列部15、16の移動領域から第2テストヘッド
21の検査位置に亘って配設され、上記各整列部15、
16と第2テストヘッド22間でデバイスDを搬送する
ようにしてある。しかも、第1、第2搬送機構23、2
4は同一構造を有し、左右対称に配置されている。以下
の説明では、主として第1搬送機構23について説明
し、第2搬送機構24には第1搬送機構23に相当する
符号を付してその説明は省略する。
【0020】第1搬送機構23は、図3の(a)、
(b)に示すようにY方向駆動機構例えばY方向ボール
ネジ231と、Y方向ボールネジ231に螺合するナッ
ト部材232とを備えている。このボールネジ231の
両側に第1、第2搬送部233、234が配置されてい
る。第1、第2搬送部233、234は、Y方向ボール
ネジ231の両側に配設された第1、第2ガイドレール
233A、234Aと、各ガイドレール233A、23
4Aと連結するX方向駆動機構例えばX方向ボールネジ
233B、234Bと、各X方向ボールネジ233B、
234Bに取付部材233C、234Cを介して取り付
けられた吸着保持体233D、234Dとを備え、各吸
着保持体233D、234DはX方向駆動機構例えばX
方向ボールネジ233A、234Aを介してそれぞれの
モータ233E、234EによってX方向へ往復移動す
るようにしてある。各取付部材233C、234Cの上
端にはX方向ボールネジ233B、234Bに螺合する
雌ネジ234F(図4参照)が形成されている。
【0021】また、例えばY方向ボールネジ231に螺
合したナット部材232の下側には第1搬送部233と
第2搬送部234とを切り替える切替機構235が取り
付けられている。この切替機構235は、例えば一対の
エアシリンダを内蔵し、それぞれのシリンダロッド23
5A、235Bが左右へ突出し、第1、第2搬送部23
3、234の板部材233F、234Fの孔(図示せ
ず)に嵌入しそれぞれと交互に連結するようにしてあ
る。従って、第1、第2搬送部233、234は、所定
のタイミングで切替機構235によって交互に切り替わ
ってY方向ボールネジ231を介してY方向へ交互に往
復移動するようにしてある。
【0022】また、例えば各ガイドレール233A、2
34AのY方向の所定部位にはそれぞれ発光素子236
Aと受光素子236Bなどからなるポジションセンサ2
36が配設され、このポジションセンサ236によりガ
イドレール233A、234Aに従って移動する第1、
第2搬送部233、234を検出するようにしてある。
そして、ポジションセンサ236による第1、第2搬送
部233、234の検出位置がそれぞれのY方向での基
準位置になるようにしてある。また、基準位置からの第
1、第2搬送部233、234のY方向移動距離はY方
向ボールネジ231の回転数によって制御するようにし
てある。図示してないがY方向ボールネジ231の回転
数は回転検出器により検出され、更に、この検出値はA
/Dコンバータによってデジタル化され、このデジタル
信号を制御装置において予めソフト的に設定されたY方
向移動量と比較するようにしてある。そして、ここ比較
結果が一致した時にY方向ボールネジ231が停止する
ようにしてある。つまり、ポジションセンサ236によ
る検出位置を基準にして第1、第2搬送部233、23
4の検査位置までの距離、あるいは各整列部15、16
までの距離を回転検出器により正確に検出し、この検出
値に基づいて図示しない制御装置において各搬送部23
3、234のY方向移動距離を算出し、所定の設定値と
比較し、Y方向移動距離を制御するようにしてある。
【0023】更に吸着保持体について図4を参照しなが
ら詳述すると、例えば第2搬送部234の吸着保持体2
34Dは、同図に示すように、例えば上下方向に並設さ
れた2つのエアシリンダ234aと、各エアシリンダ2
34aにより上下動するシリンダロッド234bと、各
シリンダロッド234bの下端にそれぞれ取り付けられ
た吸着体234cとを備えている。そして、各エアシリ
ンダ234aは上端面において連結板234dによって
連結されている。吸着体234cは、下面に真空吸着用
の吸引孔が形成された吸着面を有すると共にヒータを内
蔵している。更に、第1テストヘッド21のY方向の配
列された2個の第2ソケット21Bの中間真上には図3
の(a)、(b)及び図4に示すようにエアシリンダ2
34aを下方へ押し下げる押圧機構25が配設されてい
る。この押圧機構25は上下方向で移動するロッド25
Aを有し、このロッド25Aによって連結部材234d
によって一体化した吸着保持体234Dを第2ソケット
21Bへ押し下げ、それぞれで保持したデバイスDを第
2ソケット21Bに装着し、これら両者D、21Bが電
気的に接触するようにしてある。また、第2搬送部23
4は、図示しないバネ部材等からなる付勢機構を有し、
上記押圧機構25のロッド25Aが上昇してエアシリン
ダ234aから離れると、付勢機構により吸着保持体2
34Dを元の高さまで戻すようにしてある。
【0024】次に動作について説明する。まず、未検査
デバイスDが配列されたトレイTを載置領域11の例え
ばトレイ載置部11A、11Bへ搬入する。すると、ロ
ーダ19の吸着保持体19AがX、Y方向駆動機構19
B、19Cを介して移動してトレイT上の4個の未検査
デバイスDを同時に吸着保持し、予熱が必要なデバイス
Dの場合には予備加熱部13、14へ搬送し、予備加熱
部13、14内へデバイスDを行列状に配列する。予備
加熱部13、14においてデバイスDを所定の温度で予
備加熱すると、ローダ19が駆動して予備加熱後のデバ
イスDを予備加熱部13、14から供給用整列部15へ
順次搬送し、凹陥部内へデバイスDを配列する。この
時、供給用整列部15は、所定のX、Y座標に位置決め
されている。一方、第1、第2搬送機構23、24では
それぞれの切替機構235、245のシリンダロッド2
35A、245Aが突出して第1搬送部233、243
と連結した後、Y方向ボールネジ231、241が回転
駆動し、それぞれの第1搬送部233、243がポジシ
ョンセンサ236、246の検出値に基づいて所定の距
離だけ供給整列部15へ移動して供給整列部15内のデ
バイスDを2個ずつ取り出す。
【0025】その後、第1、第2搬送機構23、24の
第1搬送部233、243がY方向ボールネジ231、
241を介してガイドレール233A、243Aに従っ
て移動し、その途中で第1搬送部233、243がポジ
ションセンサを通過し、ポジションセンサ236、24
6の検出値に基づいて所定の距離だけ移動すると共に、
X方向ボールネジ233B、243Bを介して吸着保持
体233D、243DがX方向へ移動し、吸着保持体2
33D、243Dが第1、第2テストヘッド21、22
の第1ソケット21A、22Aの真上で停止する。
【0026】第1搬送部233、243が停止すると共
に押圧機構25が駆動してロッド25Aにより吸着保持
体233D、243Dを押し下げ、それぞれで保持した
デバイスDを第1、第2テストヘッド21、22の第1
ソケット21A、22Aに装着して解放する。その後、
押圧機構25のロッド25Aが上昇すると、各吸着保持
体233D、243Dが元の位置に復帰する。この間
に、テスタは第1ソケット21A、22Aを介してデバ
イスDの電気的検査を行う。一方、第1、第2搬送機構
の23、24の第2搬送部234、244は、第1ソケ
ット21A、22Aでの検査が終了するまでにポジショ
ンセンサ236、3246の検出値に基づいて次の未検
査デバイスDを供給整列部15から第1、第2テストヘ
ッド21、22の第2ソケット21B、22Bへ搬送
し、次の検査に備える。
【0027】第1ソケット21A、22Aでの検査が終
了すると、第1、第2テストヘッド21、22では検査
部が第1ソケット21A、22Aから第2ソケット21
B、22Bへ同時に切り替わると共に、上述したように
押圧機構25が駆動して既に待機している第2搬送部2
34、244の吸着保持体234D、244Dを第2ソ
ケット21B、22Bへ押し下げると同時に、第1搬送
部233、243の吸着保持体233D、243Dを押
し下げる。そして、前者の吸着保持体234D、244
DがデバイスDを第2ソケット21B、22Bへ装着
し、その部分での検査を開始する一方、後者の吸着保持
体233D、243Dが検査済みのデバイスDを第1ソ
ケット21A、22Aから取り出す。更に、第1搬送部
233、243はY方向へ移動すると共に吸着保持体2
33D、243DがX方向へ移動し、この間に制御装置
ではポジションセンサ236、246の検出値に基づい
てY方向の移動距離を算出する。その結果、吸着保持体
233D、243Dは収納用整列部16の収納位置へ到
達してそれぞれのデバイスDを収納する。更に、第1搬
送部233、243は供給用整列部15から次の未検査
デバイスDを受け取って第1ソケット21A、22Aへ
搬送し、第2ソケット21B、22Bでの検査が終了す
るのを待機する。この間に、ローダ19は予備加熱部1
3、14の未検査デバイスDを供給用整列部15へ順次
補充すると共に、アンローダ20は収納用整列部16内
のデバイスDをその検査内容に応じて分類し、トレイ載
置部11E、11Fのいずれかへ収納する。
【0028】尚、検査済みの同一種のデバイスDの中に
は、所望通りの機能を有する完全なものもあれば、所望
の機能を有しないがデバイスDとしては機能を落として
使用し得るもの、あるいは製品として使用できないもの
もあるため、これらをアンローダ20により分類してそ
れぞれ予め設定されたトレイ載置部へ収納するようにし
てある。また、デバイスDのユーザ別に分類したりする
こともできる。
【0029】以上説明したように本実施例によれば、テ
ストヘッドは第1、第2テストヘッド21、22を有す
ると共にこれら両者21、22はそれぞれ切り替え可能
な第1ソケット21A、22A及び第2ソケット21
B、22Bを有し、また、搬送機構は第1、第2テスト
ヘッドに対応した第1、第2搬送機構を有すると共に第
1、第2搬送機構23、24は第1、第2テストヘッド
21、22の第1ソケット21A、22A及び第2ソケ
ット21B、22Bと供給用整列部15及び収納用整列
部16間でデバイスDをそれぞれ交互に搬送する第1搬
送部233、243及び第2搬送部234、244を有
し、それぞれの第1搬送部233、243または第2搬
送部234、244が同時にデバイスDを第1ソケット
21A、22A、第2ソケット21B、22Bへ搬送
し、第1、第2テストヘッド21、22が同時にそれぞ
れの第1ソケット21A、22Aと第2ソケット21
B、22Bを交互に切り替えてデバイスDの電気的検査
を連続的に行うようにしたため、テスタを遊ばせること
なく連続的に稼働させることができ、テスタの稼働効率
を格段に高めることができ、特に、論理素子回路の検査
を行う場合に顕著な効果を期することができる。
【0030】尚、上記実施例では第1、第2搬送機構の
X、Y方向の駆動機構としてそれぞれボールネジを用い
たものについて説明したが、本発明に用いられる駆動機
構は被検査体をX、Y方向へ搬送できる駆動機構であれ
ば、例えばベルト機構などであっても良い。また、Z方
向の駆動機構としてはエアシリンダ以外のものを用いて
も良い。
【0031】要は、本発明の検査装置の場合には、テス
トヘッドはそれぞれ切り替え可能な第1、第2接触部を
有し、また、上記搬送機構は第1、第2接触部と第1、
第2整列部間で被検査体を交互に搬送する第1、第2搬
送部を有し、、第1、第2搬送部により搬送された被検
査体を交互に切り替わる第1、第2接触部により連続的
に電気的検査を行うようにしたものであれば良く、各構
成要素は必要に応じて適宜設計変更し、種々の機械的、
電気的構成を採用することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように請求項1及び請求項
2に記載の発明によれば、被検査体を搬送する搬送機構
と、この搬送機構により搬送されて来た被検査体の電気
的検査を行うテストヘッドとを備え、上記テストヘッド
はそれぞれ切り替え可能な第1、第2接触部を有し、ま
た、上記搬送機構は第1、第2接触部と第1、第2整列
部間で被検査体を交互に搬送する第1、第2搬送部を有
し、第1、第2搬送部により搬送された被検査体の電気
的検査を、交互に切り替わる第1、第2接触部により連
続的に行うようにしたため、テスタを遊ばせることなく
連続的に稼働させ、その稼働効率を向上させることがで
きる検査装置を提供することができる。
【0033】また、請求項3に記載の発明によれば、請
求項1または請求項2に記載の発明において、上記被検
査体が論理回路素子であるため、論理素子回路のロジッ
クテストを行う際に、テスタを連続的に使用することが
でき、テスタの稼働効率を格段に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の検査装置の一実施例を概念的に示す平
面図である。
【図2】図1に示す検査装置の要部を示す斜視図であ
る。
【図3】図1に示す検査装置の搬送機構の先端部を示す
図で、(a)はその平面図、(b)はその正面図であ
る。
【図4】図3に示す搬送機構の搬送部を示す斜視図であ
る。
【図5】従来の検査装置の一例を示す平面図である。
【符号の説明】
10 検査装置 15 供給用整列部(第1整列部) 16 収納用整列部(第2整列部) 19 ローダ 20 アンローダ 21 第1テストヘッド 21A 第1ソケット(第1接触部) 21B 第2ソケット(第2接触部) 22 第2テストヘッド 22A 第1ソケット(第1接触部) 22B 第2ソケット(第2接触部) 23 第1搬送機構 24 第2搬送機構 233 第1搬送部 234 第2搬送部 243 第1搬送部 244 第2搬送部 D デバイス(被検査体)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検査前後の被検査体をロード、アンロー
    ドするローダ及びアンローダと、これらのローダ及びア
    ンローダを介して検査前後の被検査体をロード、アンロ
    ードする、X方向で隣接し同方向で移動可能な第1、第
    2整列部と、この第1、第2整列部からY方向へ離隔し
    た検査位置に配設された、接触部を有するテストヘッド
    と、このテストヘッドと上記各整列部との間で検査前後
    の上記被検査体を搬送する搬送機構とを備え、上記被検
    査体を上記接触部に電気的に接触させて電気的特性検査
    を行なう検査装置において、上記テストヘッドはそれぞ
    れ切り替え可能な第1、第2接触部を有し、また、上記
    搬送機構は第1、第2接触部と第1、第2整列部間で被
    検査体を交互に搬送する第1、第2搬送部を有し、第
    1、第2搬送部により搬送された被検査体の電気的検査
    を、交互に切り替わる第1、第2接触部により連続的に
    行うことを特徴とする検査装置。
  2. 【請求項2】 検査前後の被検査体をロード、アンロー
    ドするローダ及びアンローダと、これらのローダ及びア
    ンローダを介して検査前後の被検査体をロード、アンロ
    ードする、X方向で隣接し同方向で移動可能な第1、第
    2整列部と、この第1、第2整列部からY方向へ離隔し
    た検査位置に配設された、接触部を有するテストヘッド
    と、このテストヘッドと上記各整列部との間で検査前後
    の上記被検査体を搬送する搬送機構とを備え、上記被検
    査体を上記接触部に電気的に接触させて電気的特性検査
    を行なう検査装置において、上記テストヘッドは第1、
    第2テストヘッドを有すると共に第1、第2テストヘッ
    ドはそれぞれ切り替え可能な第1、第2接触部を有し、
    また、上記搬送機構は第1、第2テストヘッドに対応し
    た第1、第2搬送機構を有すると共に第1、第2搬送機
    構は第1、第2テストヘッドの第1、第2接触部と上記
    各整列部間で被検査体を個別に搬送する第1、第2搬送
    部を有し、それぞれの第1搬送部または第2搬送部によ
    り搬送された被検査体の電気的検査を、第1、第2テス
    トヘッドの交互に切り替わる第1、第2接触部により連
    続的に行うことを特徴とする検査装置。
  3. 【請求項3】 上記被検査体が論理回路素子であること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の検査装
    置。
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