JP3533879B2 - 部材の受け渡し装置および集積回路デバイスの検査装置 - Google Patents
部材の受け渡し装置および集積回路デバイスの検査装置Info
- Publication number
- JP3533879B2 JP3533879B2 JP12769197A JP12769197A JP3533879B2 JP 3533879 B2 JP3533879 B2 JP 3533879B2 JP 12769197 A JP12769197 A JP 12769197A JP 12769197 A JP12769197 A JP 12769197A JP 3533879 B2 JP3533879 B2 JP 3533879B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- holding
- delivery
- inspection
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/2851—Testing of integrated circuits [IC]
- G01R31/2893—Handling, conveying or loading, e.g. belts, boats, vacuum fingers
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/01—Subjecting similar articles in turn to test, e.g. "go/no-go" tests in mass production; Testing objects at points as they pass through a testing station
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20207—Multiple controlling elements for single controlled element
- Y10T74/20341—Power elements as controlling elements
- Y10T74/20354—Planar surface with orthogonal movement only
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
に係り、特に、ICデバイスの電気的特性検査を行う際
の電子部品の受け渡しに好適な装置構造に関する。
工程においては、多数のICデバイスを順次に検査位置
に配置して検査を行うためのICハンドラが用いられて
いる。このICハンドラには、ICデバイスを吸着保持
するためのコンタクトハンドが備えられている。このコ
ンタクトハンドは、給材位置からICデバイスを搬送し
て、検査位置に設置された検査用ソケットにICデバイ
スを供給し、ICデバイスの電気的な特性検査が完了す
ると、ICデバイスを検査用ソケットから取り出し、排
材位置まで搬送するという動作を繰り返し行うようにな
っている。
ては、多数のICデバイスを短時間に検査することが要
求される。ここで、検査の終了したICデバイスを検査
用ソケットから取り出してから、次に測定するICデバ
イスを検査用ソケットに装着し、このICデバイスの外
部端子を検査用ソケットに対して安定したコンタクト状
態にするまでの時間を「インデックスタイム」という。
上記工程では、このインデックスタイムを短縮すること
が最も重要な事項であり、ICハンドラの性能は、イン
デックスタイムの長短によって評価される。
有効な方法の一つは、一つの検査位置に対してアクセス
するコンタクトハンドを複数組、通常は2組設けること
である。コンタクトハンドが2組存在することによっ
て、一方のコンタクトハンドによって検査の終了したI
Cデバイスを検査用ソケットから取り出し、すぐに、他
方のコンタクトハンドによって未検査のICデバイスを
検査用ソケットに装着することが可能となるため、IC
ハンドラのインデックスタイムを短縮することができ
る。
タイムを短縮したICハンドラの概略構造を示す。この
ICハンドラにおいては、検査位置に配置された2つの
検査用ソケット11,11に対して、その片側に配置さ
れたシャトル35上に固定され、2つのICデバイスを
受け取るための除材ステージ33と、2つのICデバイ
スを供給するための給材ステージ34とが用意されてい
る。シャトル35は、その延長方向に往復移動するよう
に構成され、除材ステージ33と給材ステージ34とを
交互に所定の給排位置(ICデバイスの受け渡し位置)
に配置するようになっている。
には、旋回軸Oの周りに相互に180度の間隔で設けら
れた2本の旋回アーム31,31が設けられている。こ
の2本の旋回アーム31は、垂直軸Oを中心に水平面内
において一体に旋回するように構成されている。旋回ア
ーム31の先端部には移載機構32がそれぞれ固定さ
れ、この移載機構32の下端部にコンタクトハンド5が
昇降可能に取り付けられている。コンタクトハンド5
は、供給ステージ34に配置された2つのICデバイス
を同時に把持することができるとともに、把持した状態
で検査用ソケットにICデバイスを装着することができ
るように構成されている。旋回アーム31の先端に配置
された一方の移載機構32が検査位置の直上に位置する
場合には、他方の移載機構32はシャトル35の給排位
置の直上に位置するように構成されている。2つの移載
機構32は交互にICデバイスを供給ステージ34から
検査用ソケット11へ、逆に、検査用ソケット11から
除材ステージ33へと移載するようになっている。
1の直上にあるコンタクトハンド5に図示しないICデ
バイスが吸着保持され、このコンタクトハンド5を下降
させることによって検査用ソケット11にICデバイス
が装着される。一方、シャトル35の上方にあるコンタ
クトハンド5には、既に検査の終了したICデバイスが
保持されており、このICデバイスは、コンタクトハン
ド5を下降させることによりシャトル35上の給排位置
に配置された除材ステージ33に格納される。
に給材ステージ34を配置させた後、コンタクトハンド
5が下降して給材ステージ34から未検査のICデバイ
スを取り出し、再び上昇する。検査ソケット11に装着
されたICデバイスの特性検査が終了すると、検査の終
了したICデバイスを把持しているコンタクトハンド5
は上昇する。
0度旋回し、未検査のICデバイスを把持しているコン
タクトハンド5が検査用ソケット11の上方に、検査の
終了したICデバイスを把持しているコンタクトハンド
5がシャトル35上の給排位置の上方にそれぞれ移動さ
れる。このとき、シャトル35上の給排位置には空の除
材ステージ33が配置されている。
31を180度ずつ旋回させながら2つのコンタクトハ
ンド5によって交互にICデバイスの供給及び排出を行
っているため、インデックスタイムは、一方のコンタク
トハンド5による検査用ソケット11からのICデバイ
スの取り出し時間、旋回アーム31の旋回時間及び他方
のコンタクトハンド5によるICデバイスの装着時間を
合計した時間となる。
ハンドラにおいては、旋回アーム31を旋回することに
よってICデバイスを給排位置から検査位置まで搬送し
ているため、ICデバイスの搬送軌跡が円弧状になり、
直線的に移動する場合に較べてπ/2倍の搬送距離とな
る。したがって、ICデバイスを直線的に移動させる場
合に較べて、インデックスタイムを同等にしようとする
と、ICデバイスの搬送時に必要な搬送速度及び加速度
は共に大きくなり、より大きな動力を持つ駆動源及びよ
り剛性の高い搬送機構が必要になるという問題点があ
る。特に、駆動シリンダやモータなどの重量の大きい構
造部を備えた移載機構32及びコンタクトハンド5をよ
り迅速に旋回させるには、加減速を大きくする必要があ
るために大きな駆動力が要求されることから、搬送位置
の精度や構造的な精度を保持しつつ迅速化を図ることは
非常に困難である。
る方法としては、図10に示すように、旋回アームの数
を増やしたものが考えられる。図10の構造において
は、旋回軸の周りに3本の旋回アーム36が設けられ、
旋回アーム36相互間の角度が120度になっているた
めに、ICデバイスの移動距離を低減することが可能と
なり、インデックスタイムを短縮することができるもの
と思われる。しかしながら、この場合には3本の旋回ア
ーム36の先端にそれぞれ移載装置32及びコンタクト
ハンド5を設ける必要があることから、装置の構成要素
の数が多くなるとともに可動部の重量が増大し、駆動力
も大きくする必要があることから、個々の可動部の動作
速度の向上に困難が伴うとともに、ICハンドラの製造
コストが増大するという問題点がある。
において、それぞれのコンタクトハンド5が把持するこ
とのできるICデバイスの数及び検査用ソケット11が
一度に測定することのできるICデバイスの数を共に増
加させることにより、インデックスタイムを短縮しなく
ても検査処理能力を向上させる方法も考えられる。しか
しながら、この方法においては、その数に応じてコンタ
クトハンド5及び検査用ソケット11の製造コストが増
大し、また、コンタクトハンド5の旋回方向の寸法が長
くなることによるコンタクトハンド5同士の干渉を防止
するために、旋回アーム36を長くして旋回半径を増大
させる必要が生じ、その結果、ICデバイスの移動距離
が増加し、却ってインデックスタイムが増大してしまう
場合も考えられる。
であり、その課題は、受け渡し装置の構成要素の数を増
加させなくても、インデックスタイムを短縮することが
でき、処理能力を増大させることができるとともに、製
造コストの上昇を抑制することのできる新規の部材の受
け渡し装置を提供することにある。
に本発明が講じた手段は、部材に所定の処理を施すよう
に構成された処理部と、該処理部の一側に配置され、前
記部材の給材位置と除材位置の2位置を交互に移動する
第1受渡部と、前記処理部の他側に配置され、前記部材
の給材位置と除材位置の2位置を交互に移動する第2受
渡部と、前記処理部と前記第1受渡部との間において移
動可能に構成され、前記部材を保持可能に構成された第
1保持部と、前記処理部と前記第2受渡部との間におい
て移動可能に構成され、前記部材を保持可能な第2保持
部と、前記第1保持部及び前記第2保持部を交互に前記
第1受渡部及び前記第2受渡部から前記処理部へと向け
て往復動作させる主駆動手段と、給材位置において、部
材を受渡部に給材するローダと、除材位置において、部
材を受渡部から除材するアンローダを有することを特徴
とする。
ための、離れた位置に搭載部を持ち、一方の該搭載部が
前記処理部の横に位置するとき、他方の該搭載部は、前
記給材位置または、前記除材位置に位置することを特徴
とする。
前記部材の給材位置と除材位置は、前記第1受渡部と前
記処理部と前記第2受渡部を結ぶ軸と交差する軸線上に
配置され、前記第1受渡部または前記第2受渡部の一方
の端が前記処理部の横に位置するとき、前記第1受渡部
または前記第2受渡部の他端は、給材位置または、除材
位置に位置することを特徴とする。
渡部のいずれかが、前記処理部と前記部材の受け渡し中
に、他方の受渡部は、給材位置または、除材位置に位置
することを特徴とする。
及び前記第2保持部を第1方向に直線的に往復動させる
ものであり、前記第1補助駆動手段及び前記第2補助駆
動手段は、前記第1保持部及び前記第2保持部を前記第
1方向と交差する第2方向に直線的に往復動させるもの
であることを特徴とする。
1保持部を前記第1方向に移動自在に係合し、かつ、前
記第2方向に保持する第1連結部材と、該第1連結部材
を前記第2方向に移動させるための固定された第1駆動
源とが設けられ、前記第2補助駆動手段には、前記第2
保持部を前記第1方向に移動自在に係合し、かつ、前記
第2方向に保持する第2連結部材と、該第2連結部材を
前記第2方向に移動させるための固定された第2駆動源
とが設けられていることを特徴とする。
部及び前記第2保持部の前記第1方向への移動期間と、
前記第1補助駆動手段及び前記第2補助駆動手段による
前記第1保持部及び前記第2保持部の前記第2方向の移
動期間とが少なくとも部分的に重なるように構成されて
いることを特徴とする。
及び前記第2保持部をともに同一方向及び同一速度で動
作させるように構成されている単一の駆動系であること
を特徴とする。
と前記第2保持部とを別個に制御するように構成されて
いる別々の駆動原乃至駆動部であることを特徴とする。
処理が検査であることを特徴とする。
2保持部とを別々の駆動源乃至は駆動部によって別個に
制御することのできるように構成することも可能であ
る。
に係る実施形態について説明する。図1乃至図4は、本
発明に係る部材の受け渡し装置の実施形態の主要機構を
示すものである。ここで、図1から図4に進むに従っ
て、実施形態の一連の動作工程が順次示されるようにな
っている。
固定されたサーボモータ1は、図示左右方向(以下、
「X方向」という。)に伸びるボールネジ2を回転駆動
するように構成されている。フレーム10にはX方向に
伸びる2本の案内レール10aが固定されており、この
案内レール10aにX駆動部12がX方向に移動自在に
案内されるように取り付けられている。X駆動部12は
ボールネジ2に係合して、ボールネジ2の回転によって
X方向に移動するようになっている。
「Z方向」という。)に移動自在に左右一対の可動部
7,7が取り付けられている。これらの可動部7には、
それぞれ2つの保持部であるコンタクトハンド5,5が
各々調芯機構8を介して取り付けられている。このコン
タクトハンド5には、後述するICデバイスを吸着保持
するための吸着機構及び後述する検査用ソケットにIC
デバイスの外部端子を押し付けるための構造が設けられ
ている。調芯機構8は、検査用ソケットや給材ステージ
及び除材ステージにコンタクトハンド5の姿勢を合致さ
せるための公知の機構である。
在にZ駆動部6が取り付けられている。このZ駆動部6
はボールネジ4に係合し、このボールネジ4は、フレー
ム10に固定されたサーボモータ3に接続されている。
サーボモータ3によってボールネジ4が回転すると、Z
駆動部6は図示上下に移動し、可動部7を昇降させるよ
うになっている。
動部7、Z駆動部6、ボールネジ4及びサーボモータ3
からなる機構をZ1軸(駆動系)、図示右側にある可動
部7、Z駆動部6、ボールネジ4及びサーボモータ3か
らなる機構をZ2軸(駆動系)と呼ぶ。また、X駆動部
12、ボールネジ2及びサーボモータ1からなる機構を
X軸駆動系と呼ぶ。
として2つの検査用ソケット11が配置されている。こ
の検査用ソケット11は、ICデバイスの外部端子に対
応した検査パッドを備えており、検査用ソケット11の
検査パッドにICデバイスの外部端子が接触すると、I
Cデバイスの電気的特性を検査することができるように
構成されている。
方向)の両側には、それぞれシャトル21,22が配置
され、それぞれ図示前後方向に往復移動できるように構
成されている。検査用ソケット11は、シャトル21と
シャトル22のちょうど中間位置に配置されている。シ
ャトル21,22上には、それぞれ、給材ステージ23
及び除材ステージ24が固定されている。給材ステージ
23及び除材ステージ24のいずれにおいても、可動部
7に取り付けられた2つのコンタクトハンド5に対応し
た2つのICデバイスを収容できるようになっている。
給材ステージ23は、未検査のICデバイスを2つ収容
し、コンタクトハンド5に2つのICデバイスを供給す
るためのものであり、除材ステージ24は、コンタクト
ハンド5から検査済みのICデバイスを受け取り、排出
するためのものである。
ケット11との間でICデバイスを移載するようになっ
ており、Z2軸は、シャトル22と検査用ソケット11
との間でICデバイスを移載するように構成されてい
る。X方向にX駆動部12が移動し、たとえば、Z1軸
がシャトル21から検査用ソケット11へと移動する
と、Z2軸は検査用ソケット11からシャトル22へと
移動する。なお、図示は省略しているが、シャトル2
1,22の前後には、ICデバイスを給材ステージ23
へ供給するためのロードロボット及びICデバイスを除
材ステージ24から取り出すためのアンロードロボット
が配置されている。
作が行われるようになっている。まず、図1に示すよう
に、Z1軸のコンタクトハンド5が2つのICデバイス
を検査用ソケット11に押し付けて検査を行う。このと
き、Z2軸のコンタクトハンド5はシャトル22上に予
め設定された給排位置の上方において、給材ステージ2
3から取り出した2つの未検査のICデバイスを保持し
た状態で待機している。一方、シャトル21上の給排位
置には、既に空の除材ステージ24が待機している。
イスの検査が終了すると、Z1軸のサーボモータ3が稼
動し、ボールネジ4の回転によりZ駆動部6が上昇し、
Z1軸のコンタクトハンド5が検査用ソケット11から
検査済みのICデバイスを引き上げる。次に、サーボモ
ータ1が稼動し、ボールネジ2の回転によってX駆動部
12は左側に移動を始める。X駆動部12が移動する
と、Z1軸及びZ2軸の双方のコンタクトハンド5は共
に図示左側へと移動し、やがて、Z1軸のコンタクトハ
ンド5はシャトル21の給排位置の上方に到達し、ま
た、Z2軸のコンタクトハンド5は検査用ソケット11
の上方に到達する。
し、ボールネジ4の回転によりZ駆動部6が下降して、
図2に示すように、Z2軸のコンタクトハンド5は未検
査のICデバイスを検査用ソケットに押し付ける。一
方、Z1軸のコンタクトハンド5も下降し、除材ステー
ジ24に検査済みのICデバイスを収容する。
ンド5によって検査用ソケット11に押し付けられたI
Cデバイスの検査が行われている間に、シャトル21は
後方に移動して、除材ステージ24を後方へ移動させ、
その代わりに、給材ステージ23を給排位置に配置す
る。一方、シャトル22は前方に移動して、除材ステー
ジ24を給排位置に配置する。
Z2軸のコンタクトハンド5は上昇して、図4に示すよ
うに、シャトル22上の給排位置の上方にまで移動し、
一方、Z1軸のコンタクトハンド5は検査用ソケット1
1に未検査のICデバイスを押し付け、コンタクトを行
う。Z2軸のコンタクトハンド5は下降してICデバイ
スを除材ステージ24に収容する。
に示す動作を繰り返し行い、Z1軸とZ2軸とが交互に
検査用ソケット11にICデバイスを供給するように動
作する。図5には、上述の動作をロードロボット及びア
ンロードロボットの動作をも含めて示すダイヤグラムで
ある。各所におけるICデバイスの受け取り動作を凸状
部で示し、各所におけるICデバイスの譲り渡し動作を
凹状部で示している。シャトル21において、給材ステ
ージ23と除材ステージ24の位置を表す2本の線が示
されているが、下側にある線が給排位置にあるものを示
すようになっている。同様に、シャトル22において、
給材ステージ23と除材ステージ24の位置を表す2本
の線が示されているが、上側にある線が給排位置にある
ものを示すようになっている。さらに、インデックスユ
ニットとして、上側の実線はZ1軸の動作を、下側の実
線はZ2軸の動作を示している。図中の検査期間は、検
査ユニット11においてICデバイスの検査が行われて
いる期間を示している。
テージ23に2つの未検査のICデバイスを一度に譲り
渡した後、ICデバイスの配列された給材トレイ等から
2つの新たなICデバイスを順次受け取り、シャトル2
2の給材ステージ23に2つのICデバイスを一度に譲
り渡し、再び給材トレイ等から2つのICデバイスを順
次受け取るといった動作を繰り返し行う。
ードロボットから2つの未検査のICデバイスを受け取
り、その後、除材ステージ24がZ1軸のコンタクトハ
ンド5から検査済みのICデバイスを受け取り、その
後、給材ステージ23を給排位置に移動させてから、給
材ステージ23に収容されたICデバイスはZ1軸のコ
ンタクトハンド5に譲り渡される。これと同時に、除材
ステージ24に収容された検査済みのICデバイスは、
アンロードロボットによって取り出される。
1軸及びZ2軸のコンタクトハンド5の位置及び動作で
ある。上述と同様に、Z1軸のコンタクトハンド5は、
検査用ソケット11に対してICデバイスを押し付け固
定して検査を行い、検査が終了するとシャトル21に向
けて移動する。このとき、Z2軸のコンタクトハンド5
は、シャトル22の除材ステージ24に検査済みのIC
デバイスを譲り渡し、次に、給材ステージ23から新た
なICデバイスを受け取って、検査位置に向けて移動す
る。その後、シャトル21の除材ステージ24に対して
検査済みのICデバイスを譲り渡す。一方、Z1軸のコ
ンタクトハンド5は、シャトル21の除材ステージ24
に検査済みのICデバイスを譲り渡し、Z2軸のコンタ
クトハンド5はICデバイスを検査用ソケットに押し付
けて検査を行う。
たく同様の動作を繰り返す。また、アンロードロボット
は、検査済みのICデバイスをシャトル21及びシャト
ル22の除材ステージ24から2つずつ受け取った後、
図示しない検査済みトレイの所定の位置に順次収容して
いく。
軸のコンタクトハンドの動作を示すものである。Z1軸
のコンタクトハンド5は、シャトル21と検査用ソケッ
ト11との間を往復移動し、Z2軸のコンタクトハンド
5は、シャトル22と検査用ソケット11との間を往復
移動する。図6においては、Z1軸のコンタクトハンド
5が検査用ソケット11からシャトル21上の除材ステ
ージ24まで検査済みのICデバイスを搬送(除材動
作)し、Z2軸のコンタクトハンド5がシャトル22上
の給材ステージ23から未検査のICデバイスを搬送
(給材動作)する場合について示してある。Z1軸の給
材動作及びZ2軸の除材動作は、それぞれZ2軸の給材
動作及びZ1軸の除材動作と対称に動作する。
する。この態様においては、Z1軸のコンタクトハンド
5が検査用ソケット11にて検査中のICデバイスを押
圧しているとき、インデックスタイムを短縮するため
に、Z2軸のコンタクトハンド5は、シャトル22上の
給材ステージ23から未検査のICデバイスを取り出し
た後、Z駆動部6を上昇させて、コンタクトハンド5を
給材ステージ23から所定の高さにある待機点Pにて待
機させる。
すると、Z1軸のコンタクトハンド5は、上昇して取出
点Sを通過して、図示一点鎖線に示すように、検査用ソ
ケット11の上方にある中央点Qに到達する。次に、X
駆動部12を左側に移動させることにより、Z1軸のコ
ンタクトハンド及びZ2軸のコンタクトハンドを共に図
示一点鎖線に沿って水平に左方向へ移動させる。そし
て、Z1軸のコンタクトハンド5は待機点Rに到達し、
Z2軸のコンタクトハンド5は中央点Qに到達する。そ
の後、Z2軸のコンタクトハンド5は、Z駆動部6とと
もに中央点Qから垂直に降下して、検査用ソケット11
に押し付けられる。以上のように、この基本的な動作態
様では、Z1軸のコンタクトハンドが検査用ソケット1
1から中央点Qに到達し、さらに、Z2軸のコンタクト
ハンドが待機点Pから中央点Qを経て検査用ソケット1
1に到達するまでの時間がインデックスタイムとなる。
図示一点鎖線に示すように、コンタクトハンドの動作経
路に無駄があり、インデックスタイムはまだ充分に低減
されていない。そこで、検査用ソケット11から中央点
Qまでの昇降時間を節約するために、検査用ソケット1
1の上方に取出点Sを設け、Z1軸のコンタクトハンド
を取出点Sに到達した時点からX駆動部12を移動させ
て待機点Rまで移動させ、Z2軸のコンタクトハンドを
待機点Pからこの取出点Sまで移動させるように、X駆
動部12とZ駆動部6との動作期間を修正した。概略経
路を図示点線で示した。
5が水平方向に移動しても検査用ソケット11周辺の機
構部と干渉しない範囲でなるべく低く設定される。取出
点Sが低ければ低いほど、インデックスタイムが短縮可
能であるからである。
ともに検査用ソケット11から上昇させ、取出点Sに到
達すると、X駆動部12の左方向への移動を開始し、Z
駆動部6の上昇とX駆動部12の左移動とを並行して行
うことによって、図6のU1に示す経路に従って待機点
Rに向かって移動する。一方、Z2軸のコンタクトハン
ドは、X駆動部12の移動の開始とほぼ同時にZ駆動部
6の下降を開始し、図6のU2に示す経路に従って取出
点Sに向かって移動する。
達すると、Z2軸のコンタクトハンドは取出点Sに到達
し、その後、Z2軸のZ駆動部6が降下して、ICデバ
イスを検査用ソケット11にセットする。この場合のイ
ンデックスタイムは、Z1軸のコンタクトハンドが検査
位置から取出点Sに移動した後に、Z2軸のコンタクト
ハンドが待機点Pから取出点Sに到達し、さらに、取出
点Sから検査用ソケット11に到達するまでの時間であ
る。
時間は、移動距離の長いX駆動部12の移動時間によっ
て決定されるため、待機点Pから中央点Qまでの移動時
間とほぼ同様である。これに対して、Z1軸のコンタク
トハンドが検査位置から中央点Qまで移動する時間は、
検査位置から取出点Sまでにかかる時間よりも長く、ま
た、Z2軸のコンタクトハンドが中央点Qから検査位置
まで移動する時間は、取出点Sから検査位置まで移動す
る時間に比べて長い。したがって、取出点Sを経由して
移動するこのような動作態様により、インデックスタイ
ムを短縮することができる。
動距離との差が少ない場合、若しくは、Z駆動部6の移
動距離の方がX駆動部12の移動距離よりも長い場合に
は、待機点P,Rの高さもシャトル22周辺の機構に干
渉されない範囲内でなるべく低くすることがインデック
スタイムを短縮する上で好ましい。この場合、待機点P
の高さが低く、X駆動部12の移動によってコンタクト
ハンドの移動軌跡がシャトル22周辺の機構に干渉され
るような場合には、X駆動部12の移動開始時点よりZ
駆動部6の移動開始時点をある程度遅らせ、待機点Pか
ら水平に移動した修正点TからZ方向の降下を開始する
ことも可能である。
軌跡を実現するために、図7に示すように、Z1軸の上
昇動作を開始してからZ1軸のコンタクトハンドが取出
点Sに到達した時点まで待って、X駆動部12の左方向
への移動動作及びZ2軸の降下動作をほぼ同時に開始
し、Z1軸の上昇動作とX駆動部の移動動作をほぼ同時
に停止した後、Z2軸をコンタクトハンドに保持された
ICデバイスが検査用ソケット11に押し付けられるま
で降下させるという動作態様を採用した。このように、
X方向の動作期間とZ方向の動作期間とを相互に重なる
ように設定することによって、X方向及びZ方向それぞ
れの駆動系の加速度や最高速度を変えることなく、イン
デックスタイムの短縮を図ることができた。本実施形態
では、図6の一点鎖線で示す動作態様に比べて、約30
%以上のインデックスタイムの短縮を実現することがで
きた。
ンド5の主要部分の構造を一部を断面として示すもので
ある。コンタクトハンド5は、調芯機構8に対して角度
自在かつ中心位置を所定範囲で調節可能に取り付けられ
ている。図8(a)に示すように、コンタクトハンド5
の下端側には、位置決め板50が水平に設置されてい
る。この位置決め板50の上面に、調芯機構8に取り付
けられた本体部51が設けられている。位置決め板50
の周縁部には、複数個のガイド孔50aが形成されてい
る。このガイド孔50aは、コンタクトハンド5が検査
用ソケット11、給材ステージ23及び除材ステージ2
4に接近した場合、これらの検査用ソケット11、給材
ステージ23及び除材ステージ24の上面部に設けられ
たガイドピン60に嵌合することによって、コンタクト
ハンド5が正確に位置決めされるようになっている。
ス61の外部端子61aを検査用ソケット11の図示し
ない検査用パッドに押し付けるための押圧面52aを備
えた合成樹脂製の押圧部材52が下方に突出した状態に
設けられている。また、この押圧部材52の内側にはI
Cデバイス61の姿勢を保持する保持枠53が配置され
る。コンタクトハンド5の内部には中央貫通孔が形成さ
れ、ここに、ガイドブロック54が昇降自在に嵌合し、
このガイドブロック54に合成ゴム製の吸着ヘッド55
が取り付けられている。
プリング等からなる弾性部材56が収容され、ガイドブ
ロック54を下方に付勢している。コンタクトハンド5
に形成された中央貫通孔は図示しない排気装置に接続さ
れており、ICデバイス61は吸着ヘッド55によって
吸着保持されるようになっている。
って、特に外部から負荷が加わっていない場合には、弾
性部材56によって吸着ヘッド55及びICデバイス6
1は下方に押し下げられており、図8(a)に示す状態
となっている。
に吸着保持されると、コンタクトハンド5の中央貫通孔
内が負圧になることによって、図8(b)に示すよう
に、ICデバイス61のパッケージ部は保持枠53に当
接して位置決めされ、また、ICデバイス61の外部端
子61aは押圧部材52の押圧面52aに当接する。
ス61は正確な姿勢で受け渡しが行われ、また、正確か
つ確実に、ICデバイス61の外部端子61aが検査用
ソケット11に押し付けられる。
の左右両側にシャトル21,22を配置し、シャトル2
1,22の給材ステージ23から未検査のICデバイス
を検査用ソケット11に向けて搬送するとともに除材ス
テージ24に検査済みのICデバイスを回収するように
構成したことにより、左右のコンタクトハンドによって
交互に検査位置にICデバイスを供給することができ、
直線的で自由な移載経路をとることができることから、
製造コストの増加を招くことなく、比較的容易にインデ
ックスタイムを短縮することができる。
ンドをX方向へ移動させるのに一つのX駆動部によって
駆動しているため、単一の駆動源や駆動機構を備えた単
一の駆動系によって足りることとなり、装置構成が簡略
化され、製造コストを低減することができる。
持されるのは可動部7、調芯機構8及びコンタクトハン
ド5のみであり、サーボモータ3、ボールネジ4及びZ
駆動部6からなるZ軸駆動系はフレーム10に支持され
ているため、X軸駆動系の重量負担を軽減することがで
きることから、X軸駆動系の加減速性能を高めることが
できるとともに、駆動系の駆動精度も高めることができ
る。このため、同様の駆動能力であっても高速化してイ
ンデックスタイムをさらに向上させることができる。
な検査装置として構成したが、本発明は、検査装置に限
らず、種々の加工装置や組み立て装置において各種部材
を受け渡しする場合にも同様に適用できるものである。
系により2つのコンタクトハンドを動作させているが、
コンタクトハンド毎に別々に制御された駆動系を設けて
もよい。この場合には、インデックスタイムをさらに短
縮させるために、2つのコンタクトハンドの左右の動き
を異なる速度、異なるタイミングで動作させることも可
能である。
の効果を奏する。
渡部及び第2受渡部を配置し、第1保持部及び第2保持
部によって両側から交互に部材を供給、排出するように
構成したので、部材の搬送経路も自由になり、搬送経路
の短路化によってインデックスタイムの短縮を図ること
ができる。
理部と第1受渡部及び第2受渡部との間を第1方向に直
線的に移動させ、第1保持部及び第2保持部を処理部並
びに第1受渡部及び第2受渡部に対して直線的に接離さ
せるように構成したので、主駆動手段並びに第1補助駆
動手段及び第2補助駆動手段を簡易に構成することがで
き、装置の製造コストを低減することができる。
第2補助駆動手段は、第1駆動源及び第2駆動源により
第1連結部材及び第2連結部材を移動させて第1保持部
及び第2保持部を動作させるようにしているが、第1連
結部材及び第2連結部材が第1方向に移動自在に構成さ
れていることにより、第1補助駆動手段及び第2補助駆
動手段が主駆動手段による動作を妨げることがなく、主
駆動手段の駆動負荷を軽減することができるため、第1
保持部及び第2保持部の駆動速度を高めることが容易に
なり、駆動精度も維持し易くなる。
期間と第1補助駆動手段及び第2補助駆動手段による移
動期間とが重なるように構成されていることによって、
第1保持部及び第2保持部の移動経路を最適化すること
が可能になり、移動経路の設定を変えることによってイ
ンデックスタイムの更なる短縮を図ることが可能とな
る。
第1保持部及び第2保持部を同一方向及び同一速度で動
作させるように構成することによって、駆動系の構成を
簡略化することができ、装置の製造コストを低減するこ
とができる。
主要構造の第1の動作状態を示す概略斜視図である。
である。
である。
である。
ムである。
様を示す説明図である。
作状態を示すグラフ図である。
示す拡大一部断面図である。
ある。
示す概略斜視図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 部材に所定の処理を施すように構成され
た処理部と、 該処理部の一側に配置され、前記部材の給材位置と除材
位置の2位置を交互に移動する第1受渡部と、 前記処理部の他側に配置され、前記部材の給材位置と除
材位置の2位置を交互に移動する第2受渡部と、 前記処理部と前記第1受渡部との間において移動可能に
構成され、前記部材を保持可能に構成された第1保持部
と、 前記処理部と前記第2受渡部との間において移動可能に
構成され、前記部材を保持可能な第2保持部と、 前記第1保持部及び前記第2保持部を交互に前記第1受
渡部及び前記第2受渡部から前記処理部へと向けて往復
動作させる主駆動手段と、給材位置において、部材を受渡部に給材するローダと、 除材位置において、部材を受渡部から除材するアンロー
ダ を有する部材の受け渡し装置。 - 【請求項2】 前記受渡部は、前記部材を搭載するため
の、離れた位置に搭載部を持ち、一方の該搭載部が前記
処理部の横に位置するとき、他方の該搭載部は、前記給
材位置または、前記除材位置に位置することを特徴とす
る請求項1記載の部材の受け渡し装置。 - 【請求項3】 前記第1受渡部と前記第2受渡部の前記
部材の給材位置と除材位置は、前記第1受渡部と前記処
理部と前記第2受渡部を結ぶ軸と交差する軸線上に配置
され、前記第1受渡部または前記第2受渡部の一方の端
が前記処理部の横に位置するとき、前記第1受渡部また
は前記第2受渡部の他端は、給材位置または、除材位置
に位置することを特徴とする請求項1記載の部材の受け
渡し装置。 - 【請求項4】 前記第1受渡部または、前記第2受渡部
のいずれかが、前記処理部と前記部材の受け渡し中に、
他方の受渡部は、給材位置または、除材位置に位置する
ことを特徴とする請求項1記載の部材の受け渡し装置。 - 【請求項5】 請求項1において、前記主駆動手段は、
前記第1保持部及び前記第2保持部を第1方向に直線的
に往復動させるものであり、前記第1補助駆動手段及び
前記第2補助駆動手段は、前記第1保持部及び前記第2
保持部を前記第1方向と交差する第2方向に直線的に往
復動させるものである部材の受け渡し装置。 - 【請求項6】 請求項5において、前記第1補助駆動手
段には、前記第1保持部を前記第1方向に移動自在に係
合し、かつ、前記第2方向に保持する第1連結部材と、
該第1連結部材を前記第2方向に移動させるための固定
された第1駆動源とが設けられ、前記第2補助駆動手段
には、前記第2保持部を前記第1方向に移動自在に係合
し、かつ、前記第2方向に保持する第2連結部材と、該
第2連結部材を前記第2方向に移動させるための固定さ
れた第2駆動源とが設けられている部材の受け渡し装
置。 - 【請求項7】 請求項5において、前記主駆動手段によ
る前記第1保持部及び前記第2保持部の前記第1方向へ
の移動期間と、前記第1補助駆動手段及び前記第2補助
駆動手段による前記第1保持部及び前記第2保持部の前
記第2方向の移動期間とが少なくとも部分的に重なるよ
うに構成されている部材の受け渡し装置。 - 【請求項8】 請求項5乃至請求項7において、前記主
駆動手段は、前記第1保持部及び前記第2保持部をとも
に同一方向及び同一速度で動作させるように構成されて
いる単一の駆動系である部材の受け渡し装置。 - 【請求項9】 請求項5乃至請求項7において、前記主
駆動手段は、前記第1保持部と前記第2保持部とを別個
に制御するように構成されている別々の駆動原乃至駆動
部である部材の受け渡し装置。 - 【請求項10】 請求項1乃至請求項9において、前記
部材が集積回路デバイス、前記処理が検査であることを
特徴とする集積回路デバイスの検査装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12769197A JP3533879B2 (ja) | 1996-07-15 | 1997-05-16 | 部材の受け渡し装置および集積回路デバイスの検査装置 |
TW086108470A TW365567B (en) | 1996-07-15 | 1997-06-17 | Apparatus for cross-linking components |
US08/890,266 US5919024A (en) | 1996-07-15 | 1997-07-09 | Parts handling apparatus |
SG1997002416A SG65660A1 (en) | 1996-07-15 | 1997-07-09 | Parts handling apparatus |
US09/234,727 US6036431A (en) | 1996-07-15 | 1999-01-21 | Parts handling method |
US10/232,179 USRE38622E1 (en) | 1996-07-15 | 2002-08-30 | Parts handling method |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8-185200 | 1996-07-15 | ||
JP18520096 | 1996-07-15 | ||
JP12769197A JP3533879B2 (ja) | 1996-07-15 | 1997-05-16 | 部材の受け渡し装置および集積回路デバイスの検査装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002352539A Division JP3534111B2 (ja) | 1996-07-15 | 2002-12-04 | 部材の受け渡し方法、集積回路デバイスの検査方法およびこの方法を用いた集積回路デバイスの製造方法 |
JP2003207154A Division JP3567935B2 (ja) | 1996-07-15 | 2003-08-11 | 部材の受け渡し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1082830A JPH1082830A (ja) | 1998-03-31 |
JP3533879B2 true JP3533879B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=26463587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12769197A Expired - Fee Related JP3533879B2 (ja) | 1996-07-15 | 1997-05-16 | 部材の受け渡し装置および集積回路デバイスの検査装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5919024A (ja) |
JP (1) | JP3533879B2 (ja) |
SG (1) | SG65660A1 (ja) |
TW (1) | TW365567B (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6168009B1 (en) | 1995-12-28 | 2001-01-02 | Fuji Machine Mfg. Co. Ltd. | Apparatus for positioning electronic component holder head and apparatus for transferring electronic component |
KR100248704B1 (ko) * | 1997-11-08 | 2000-03-15 | 정문술 | 반도체 소자검사기의 소자 간격조절장치 |
CN1110400C (zh) * | 1998-07-14 | 2003-06-04 | 西门子生产及后勤系统股份公司 | 自动加工工件的装置 |
KR100309546B1 (ko) * | 1999-07-09 | 2001-09-26 | 정문술 | 핸들러의 픽커 가변조절장치 |
JP3792996B2 (ja) * | 2000-06-08 | 2006-07-05 | 株式会社新川 | ダイ及び小物部品の移送装置 |
US6518745B2 (en) * | 2000-10-10 | 2003-02-11 | Mirae Corporation | Device test handler and method for operating the same |
US20040197179A1 (en) * | 2003-04-03 | 2004-10-07 | Applied Materials, Inc. | Method and apparatus for vertical transfer of semiconductor substrates between cleaning modules |
TWI379349B (en) * | 2005-05-12 | 2012-12-11 | Applied Materials Inc | Method and apparatus for vertical transfer of semiconductor substrates in a cleaning module |
EP1832886B1 (de) * | 2006-03-08 | 2015-04-01 | Rasco GmbH | Vorrichtung und Verfahren zum Testen von elektronischen Bauteilen |
US20080000756A1 (en) * | 2006-06-30 | 2008-01-03 | Behnke Merlin E | High speed linear pick-and-place |
JP4450081B2 (ja) * | 2008-02-13 | 2010-04-14 | セイコーエプソン株式会社 | 部品試験装置 |
CN102233334B (zh) * | 2010-04-21 | 2015-03-18 | 鸿劲科技股份有限公司 | 电子组件测试分类机的测试装置 |
JP2013053991A (ja) | 2011-09-06 | 2013-03-21 | Seiko Epson Corp | ハンドラー及び部品検査装置 |
TWI555688B (zh) * | 2013-10-04 | 2016-11-01 | Hon Tech Inc | An electronic component operating device, a working method, and a working device for its application |
DE102014117026B3 (de) * | 2014-11-20 | 2015-12-03 | Strothmann Machines & Handling GmbH | Transfervorrichtung |
CN104925516A (zh) * | 2015-05-12 | 2015-09-23 | 无锡苏嘉宇正自动化设备科技有限公司 | 一种涉及耐火砖的自动传送机构 |
CN107902412B (zh) * | 2017-12-06 | 2020-11-03 | 群沃电子科技(苏州)有限公司 | 一种芯片烧录机的抓取芯片结构 |
CN112607426A (zh) * | 2020-12-22 | 2021-04-06 | 深圳市仁信自动化设备有限公司 | 一种机械手 |
CN114161447B (zh) * | 2021-12-24 | 2024-05-17 | 杭州申昊科技股份有限公司 | 一种室内挂轨巡检机器人 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2308565A1 (fr) * | 1975-04-21 | 1976-11-19 | Kobe Steel Ltd | Procede et dispositif de transport de pneumatiques non vulcanises |
US4818169A (en) * | 1985-05-17 | 1989-04-04 | Schram Richard R | Automated wafer inspection system |
JPS6221434A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-29 | Toyota Motor Corp | プレス機へのワ−ク搬出入装置 |
JPH088433B2 (ja) * | 1987-01-20 | 1996-01-29 | ヤマハ発動機株式会社 | チツプ部品装着装置 |
US5112205A (en) * | 1989-05-15 | 1992-05-12 | Sony Corporation | Optical-disk manufacturing apparatus |
CA2012117C (en) * | 1990-02-12 | 2001-05-01 | John Ingvar Emanuel Johansson | A manipulator intended for cooperation with an industrial robot |
US5040291A (en) * | 1990-05-04 | 1991-08-20 | Universal Instruments Corporation | Multi-spindle pick and place method and apparatus |
JPH0664180A (ja) * | 1992-06-19 | 1994-03-08 | Fuji Electric Co Ltd | インクジェット・プリンタ |
US5310039A (en) * | 1992-08-19 | 1994-05-10 | Intel Corporation | Apparatus for efficient transfer of electronic devices |
JPH0664180U (ja) * | 1993-02-17 | 1994-09-09 | 株式会社アドバンテスト | Icハンドラにおける搬送装置 |
US5330043A (en) * | 1993-05-25 | 1994-07-19 | Delta Design, Inc. | Transfer apparatus and method for testing facility |
US5486080A (en) * | 1994-06-30 | 1996-01-23 | Diamond Semiconductor Group, Inc. | High speed movement of workpieces in vacuum processing |
JP3067005B2 (ja) * | 1994-06-30 | 2000-07-17 | 株式会社アドバンテスト | テストトレイ用位置決めストッパ |
JPH08292233A (ja) * | 1995-04-25 | 1996-11-05 | Hitachi Ltd | Icハンドラ |
-
1997
- 1997-05-16 JP JP12769197A patent/JP3533879B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-06-17 TW TW086108470A patent/TW365567B/zh not_active IP Right Cessation
- 1997-07-09 US US08/890,266 patent/US5919024A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-09 SG SG1997002416A patent/SG65660A1/en unknown
-
1999
- 1999-01-21 US US09/234,727 patent/US6036431A/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1082830A (ja) | 1998-03-31 |
TW365567B (en) | 1999-08-01 |
US5919024A (en) | 1999-07-06 |
US6036431A (en) | 2000-03-14 |
SG65660A1 (en) | 1999-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3533879B2 (ja) | 部材の受け渡し装置および集積回路デバイスの検査装置 | |
US5150797A (en) | IC sorting and receiving apparatus and method | |
US8558570B2 (en) | Component test apparatus and component transport method | |
JPH08248095A (ja) | 検査装置 | |
KR100829232B1 (ko) | 전자부품 테스트용 핸들러 | |
US8674712B2 (en) | Apparatus for driving placing table | |
JP2001153923A (ja) | Ic試験装置 | |
WO1992021038A1 (en) | Tray-to-tray circuit package handler | |
CN116810381B (zh) | 一体式镜头组装机 | |
US7888928B2 (en) | Component test apparatus having a pair of rotary transport hands | |
JP2003035746A (ja) | 部品搬送装置 | |
JP3534111B2 (ja) | 部材の受け渡し方法、集積回路デバイスの検査方法およびこの方法を用いた集積回路デバイスの製造方法 | |
JP3567935B2 (ja) | 部材の受け渡し装置 | |
KR100639400B1 (ko) | 리드 픽 앤 플레이스 장비 | |
CN114527305A (zh) | 一种全自动双卡盘探针台载片测试系统 | |
USRE38622E1 (en) | Parts handling method | |
JP3080845B2 (ja) | 検査装置及びその方法 | |
JP4588923B2 (ja) | 部品試験装置 | |
JPH09246790A (ja) | 電子部品装着装置 | |
JP4354204B2 (ja) | 部品試験装置 | |
JP4357763B2 (ja) | 部品試験装置 | |
JP4588913B2 (ja) | 部品搬送装置 | |
JP2003267552A (ja) | 部品取り出し方法および部品収納装置 | |
KR100668238B1 (ko) | 반도체 소자 테스터에서 스테핑 모터를 이용한 피커 장치 | |
JP4406592B2 (ja) | デバイス検査装置及びデバイス検査方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030610 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040217 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040301 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080319 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110319 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319 Year of fee payment: 10 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |