JPH083310B2 - 鎧戸式棒体シャッター - Google Patents
鎧戸式棒体シャッターInfo
- Publication number
- JPH083310B2 JPH083310B2 JP63148406A JP14840688A JPH083310B2 JP H083310 B2 JPH083310 B2 JP H083310B2 JP 63148406 A JP63148406 A JP 63148406A JP 14840688 A JP14840688 A JP 14840688A JP H083310 B2 JPH083310 B2 JP H083310B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- steel belt
- hole
- pulling member
- drive wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B9/00—Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
- E06B9/24—Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
- E06B9/26—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds
- E06B9/28—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable
- E06B9/30—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable liftable
- E06B9/32—Operating, guiding, or securing devices therefor
- E06B9/327—Guides for raisable lamellar blinds with horizontal lamellae
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
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- E06B9/24—Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
- E06B9/26—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds
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- E06B9/30—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable liftable
- E06B9/32—Operating, guiding, or securing devices therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Blinds (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、シャッター体の棒が末端ピンにより側方ハ
ウジングの長手方向スリット内を案内され、かつ棒を昇
降させるためにハウジング内を延びる引っ張り部材と連
結され、その際引っ張り部材が、一体に形成された撓み
性のベルトからなり、このベルトには規則的な間隔を置
いて、駆動車に係合するための手段が設けられている鎧
戸式棒体シャッターに関する。
ウジングの長手方向スリット内を案内され、かつ棒を昇
降させるためにハウジング内を延びる引っ張り部材と連
結され、その際引っ張り部材が、一体に形成された撓み
性のベルトからなり、このベルトには規則的な間隔を置
いて、駆動車に係合するための手段が設けられている鎧
戸式棒体シャッターに関する。
(従来の技術および解決しようとする課題) 安全を求める強い要求に応ずるために、鎧戸式棒体シ
ャッターにはずっと以前から、外部から持ち上げるのを
防止する手段が設けられている。シャッター体を下降し
た位置に、手によってまたは自動的に作用する錠止手段
により保持する錠止機構と共に、引っ張り部材が、わず
かな隙間で垂直な長手方向案内に案内されるチェンから
なるシャッターも知られている。そのようなチェンは、
スイス特許第635164号明細書から知られている。一般
に、チェンは、ローラを担持する相隣るローラリンクと
ローラリンクがピンを介してピンリンクプレートにより
連結されているものであるが、このスイス特許明細書の
場合には、ローラリンクのローラがわずかな隙間で垂直
な長手方向案内により案内され、引っ張り部材としてだ
けではなく、圧縮部材としても使用できるようにするた
めに、相隣るピンリンクプレートとピンリンクプレート
の平らな端面が垂直な長手方向案内において互いに上下
に当接した状態で連結されている。しかしながら、シャ
ッター箱内の鎖車の所では、チェンが鎖車の外周に沿っ
て円弧状に曲がることができるように、ピンリンクプレ
ートの端面をその中心線から内側へ面取りして互いに干
渉しないようにしている。このようにして、チェンがシ
ャッターの箱内の鎖車の外周を回りながら上向きから下
向きにまたはこの逆に方向を変えることができる。しか
しながら、垂直な長手方向案内においてリンクプレート
が側方にそれるわずかな傾向、従ってリンクプレートと
案内の間の比較的大きな摩擦抵抗を避けることができな
い。その上、この目的のために特に、および前述した形
状に作らなければならないチェンの形態の引っ張り部材
は、高価であり、側方の案内に比較的大きな空間を必要
とし、或る場合にはその上規則的な保守も必要とする。
ャッターにはずっと以前から、外部から持ち上げるのを
防止する手段が設けられている。シャッター体を下降し
た位置に、手によってまたは自動的に作用する錠止手段
により保持する錠止機構と共に、引っ張り部材が、わず
かな隙間で垂直な長手方向案内に案内されるチェンから
なるシャッターも知られている。そのようなチェンは、
スイス特許第635164号明細書から知られている。一般
に、チェンは、ローラを担持する相隣るローラリンクと
ローラリンクがピンを介してピンリンクプレートにより
連結されているものであるが、このスイス特許明細書の
場合には、ローラリンクのローラがわずかな隙間で垂直
な長手方向案内により案内され、引っ張り部材としてだ
けではなく、圧縮部材としても使用できるようにするた
めに、相隣るピンリンクプレートとピンリンクプレート
の平らな端面が垂直な長手方向案内において互いに上下
に当接した状態で連結されている。しかしながら、シャ
ッター箱内の鎖車の所では、チェンが鎖車の外周に沿っ
て円弧状に曲がることができるように、ピンリンクプレ
ートの端面をその中心線から内側へ面取りして互いに干
渉しないようにしている。このようにして、チェンがシ
ャッターの箱内の鎖車の外周を回りながら上向きから下
向きにまたはこの逆に方向を変えることができる。しか
しながら、垂直な長手方向案内においてリンクプレート
が側方にそれるわずかな傾向、従ってリンクプレートと
案内の間の比較的大きな摩擦抵抗を避けることができな
い。その上、この目的のために特に、および前述した形
状に作らなければならないチェンの形態の引っ張り部材
は、高価であり、側方の案内に比較的大きな空間を必要
とし、或る場合にはその上規則的な保守も必要とする。
本発明の目的は、上記の欠点を除去することである。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するには、本発明により、引っ張り
部材が鋼ベルトからなり、前記鋼ベルトの両側縁が垂直
な案内ハウジングの両方の案内溝によりわずかな隙間を
置いて案内され、鋼ベルトには駆動車に係合するための
手段として縁がカラー状に曲げられた孔かまたは押し出
し加工した隆起が設けられ、鋼ベルトが、伸ばされた状
態で円弧状の横断面を有するようにすればよい。
部材が鋼ベルトからなり、前記鋼ベルトの両側縁が垂直
な案内ハウジングの両方の案内溝によりわずかな隙間を
置いて案内され、鋼ベルトには駆動車に係合するための
手段として縁がカラー状に曲げられた孔かまたは押し出
し加工した隆起が設けられ、鋼ベルトが、伸ばされた状
態で円弧状の横断面を有するようにすればよい。
本発明は、上記のように、引っ張りと圧縮を受ける部
材が一体であり、かつ金属からなる鎧戸式シャッターを
設けることにより課題を解決する。
材が一体であり、かつ金属からなる鎧戸式シャッターを
設けることにより課題を解決する。
(実施例) 以下、本発明を実施例について図面により説明する。
第1図に、折りたたみ可能な担持部材2により吊るさ
れた棒を1で示す。駆動軸3が伝導装置4を介してクラ
ンクハンドル5で回転可能である。駆動はモータでも行
うことができる。棒1からなるシャッター装甲の両側に
案内ハウジング6が配置されており、この案内ハウジン
グ6は上方でそれぞれフード20により閉鎖され、このフ
ードは、軸3に着座する駆動車7を囲んでいる。シャッ
ター体の最も下の棒1には、付設された案内ハウジング
6に突出する連結レバー8が固定されており、この連結
レバー8は、案内ハウジング6内を上方へ駆動車7を介
して案内される引っ張り部材9の一端と連結されてい
る。引っ張り部材9の反対側の端部は、シャッター体が
下がったときに駆動車7の後ろに存在し、その際駆動車
7には引っ張り部材9が常に180°の範囲に巻きついて
いる。
れた棒を1で示す。駆動軸3が伝導装置4を介してクラ
ンクハンドル5で回転可能である。駆動はモータでも行
うことができる。棒1からなるシャッター装甲の両側に
案内ハウジング6が配置されており、この案内ハウジン
グ6は上方でそれぞれフード20により閉鎖され、このフ
ードは、軸3に着座する駆動車7を囲んでいる。シャッ
ター体の最も下の棒1には、付設された案内ハウジング
6に突出する連結レバー8が固定されており、この連結
レバー8は、案内ハウジング6内を上方へ駆動車7を介
して案内される引っ張り部材9の一端と連結されてい
る。引っ張り部材9の反対側の端部は、シャッター体が
下がったときに駆動車7の後ろに存在し、その際駆動車
7には引っ張り部材9が常に180°の範囲に巻きついて
いる。
担持部材2は一般にベルトまたはワイヤからなること
ができるが、案内ハウジング6に格納されるヒンジチェ
ンを用いることもできる。担持部材2は本発明の対象で
はないので、個々に詳細に説明したり描写したりしな
い。その上、本発明を理解するための形態は必要でな
い。
ができるが、案内ハウジング6に格納されるヒンジチェ
ンを用いることもできる。担持部材2は本発明の対象で
はないので、個々に詳細に説明したり描写したりしな
い。その上、本発明を理解するための形態は必要でな
い。
第4図による案内ハウジング6の横断面において、取
り巻くハウジング部分に対してわずかな間隙で導かれる
本発明による引っ張り部材9を見ることができる。
り巻くハウジング部分に対してわずかな間隙で導かれる
本発明による引っ張り部材9を見ることができる。
第3図には、撓み性の一体の金属部分からなる引っ張
り部材9が拡大されて示されている。引っ張り部材9
は、湾曲した鋼ベルト10で作られ、かつそこには規則的
な間隔を置いて円形の孔(開口)11が設けられている。
孔の縁12はカラー状に高く曲げられて、鋼ベルト10の頂
上から値hだけ突出しており、この値は孔11の内径Dの
ほぼ七分の一から四分の一まで、好ましくは五分の一に
なる。縁12の切断縁は、少なくともその内側を丸くして
ある。貫通する孔の代わりに、ドーム状の隆起13を設け
ることができる(第4図に破線で示してある)。上方に
曲げられた縁12または隆起13は、鋼ベルト10の凸側に存
在している。孔11は鋼ベルト10の中心に配置することが
できる。孔は縁にも存在することができ、かつ側方に向
かって開口することができる(第3図に一点鎖線で示し
てある)。
り部材9が拡大されて示されている。引っ張り部材9
は、湾曲した鋼ベルト10で作られ、かつそこには規則的
な間隔を置いて円形の孔(開口)11が設けられている。
孔の縁12はカラー状に高く曲げられて、鋼ベルト10の頂
上から値hだけ突出しており、この値は孔11の内径Dの
ほぼ七分の一から四分の一まで、好ましくは五分の一に
なる。縁12の切断縁は、少なくともその内側を丸くして
ある。貫通する孔の代わりに、ドーム状の隆起13を設け
ることができる(第4図に破線で示してある)。上方に
曲げられた縁12または隆起13は、鋼ベルト10の凸側に存
在している。孔11は鋼ベルト10の中心に配置することが
できる。孔は縁にも存在することができ、かつ側方に向
かって開口することができる(第3図に一点鎖線で示し
てある)。
鋼ベルト10の円弧状の曲線は所定の半径Rを有する。
その曲線は、鋼ベルト10が長手方向に圧縮負荷を受けた
ときにできるだけ大きい剛性または側方へのたわみが小
さいことを保証する、ベルトの幅に沿った種々の半径を
有することができるのは言うまでもない。
その曲線は、鋼ベルト10が長手方向に圧縮負荷を受けた
ときにできるだけ大きい剛性または側方へのたわみが小
さいことを保証する、ベルトの幅に沿った種々の半径を
有することができるのは言うまでもない。
鋼ベルト10からなる引っ張り部材9の確実な形状嵌合
いによる移送のために、駆動車7がその外周に、孔11ま
たは隆起13に係合して移送するためのピン17を有する。
駆動車7には、側方に設けられた孔を有する実施形態の
場合に、対応して配置されたピン17を設けることができ
る。
いによる移送のために、駆動車7がその外周に、孔11ま
たは隆起13に係合して移送するためのピン17を有する。
駆動車7には、側方に設けられた孔を有する実施形態の
場合に、対応して配置されたピン17を設けることができ
る。
鋼ベルト10を真っ直ぐに案内するために、垂直な案内
ハウジング6内には鋼ベルト10の横のアーチ形に適合し
た案内溝18が形成されており、これらの案内溝18により
引っ張り部材9がわずかな隙間で摩擦なく走行すること
ができる。案内溝18における引っ張り部材9の滑り特性
を最適にするために、鋼ベルト10と案内溝18を摩擦なく
重なりあって滑る相応する材料で作るかまたは滑りのよ
い被覆を設けることができる。
ハウジング6内には鋼ベルト10の横のアーチ形に適合し
た案内溝18が形成されており、これらの案内溝18により
引っ張り部材9がわずかな隙間で摩擦なく走行すること
ができる。案内溝18における引っ張り部材9の滑り特性
を最適にするために、鋼ベルト10と案内溝18を摩擦なく
重なりあって滑る相応する材料で作るかまたは滑りのよ
い被覆を設けることができる。
直線に延びる垂直な案内ハウジング6内の両方の案内
溝18が、駆動車7の範囲の引っ張り部材9の曲線にわず
かな隙間を置いて適合した、軸3の回転中心に対し一定
の間隔で延びる案内面21により互いに結合されている
(第2図)。引っ張り部材9を駆動車7から持ち上げる
ことは、シャッター体を無理やり突き上げたときでも不
可能になる。案内面21およびその構成が引っ張り部材9
の形状に適合されるのは言うまでもない。
溝18が、駆動車7の範囲の引っ張り部材9の曲線にわず
かな隙間を置いて適合した、軸3の回転中心に対し一定
の間隔で延びる案内面21により互いに結合されている
(第2図)。引っ張り部材9を駆動車7から持ち上げる
ことは、シャッター体を無理やり突き上げたときでも不
可能になる。案内面21およびその構成が引っ張り部材9
の形状に適合されるのは言うまでもない。
孔11は、制限ストッパーを固定するためにも、モータ
のスイッチを入れたり切ったりするための切り換え作用
を開始させるための一つまたは複数の制御カムのような
制御要素を固定するためにも利用することができる。ベ
ルト10の上に固定される制御要素はねじであることがで
きるし、これと異なる風に形成された要素であることも
できる。
のスイッチを入れたり切ったりするための切り換え作用
を開始させるための一つまたは複数の制御カムのような
制御要素を固定するためにも利用することができる。ベ
ルト10の上に固定される制御要素はねじであることがで
きるし、これと異なる風に形成された要素であることも
できる。
最も下の棒1は、末端レールとして形成することがで
き、かつ慣用の方法でおよび慣用の手段で両方の引っ張
り部材9を連結することができる。棒1は、末端ピンで
側方の案内ハウジング6内を案内される。
き、かつ慣用の方法でおよび慣用の手段で両方の引っ張
り部材9を連結することができる。棒1は、末端ピンで
側方の案内ハウジング6内を案内される。
(発明の効果) 本発明により達成される総合的な利点は、部材が安価
であり、かつ非常にわずかな公差で製造可能であり、わ
ずかな熱膨張と機械的伸びを有し、騒音なく作用させる
ことができ、何年も磨滅もなく作動させることができる
ことにある。
であり、かつ非常にわずかな公差で製造可能であり、わ
ずかな熱膨張と機械的伸びを有し、騒音なく作用させる
ことができ、何年も磨滅もなく作動させることができる
ことにある。
また、本発明では、鋼ベルトには駆動車に係合する手
段として縁がカラー状に曲げられた孔かまたは押し出し
加工した隆起が設けられているので、駆動車の周方向の
伝動力を受ける支承面積が大きくなり、したがって孔の
面圧が小さくなり、その結果として孔の磨耗が少なくな
る。さらに、本発明では、鋼ベルトが伸びた状態で円弧
状横断面を有するので、鋼ベルトが長手方向に圧縮負荷
を受けたときに、その所定の半径の円弧状曲線に応じ
て、長手方向の大きい剛性が保証される。シャッターを
押し上げたときに、鋼ベルトに圧縮荷重が加えられる
が、前記の鋼ベルトの隙間の小さい案内溝に加えて円弧
状横断面による鋼ベルトの長手方向の剛性が大きいの
で、鋼ベルトの横へのそれが非常に小さくてすむという
利点がある。
段として縁がカラー状に曲げられた孔かまたは押し出し
加工した隆起が設けられているので、駆動車の周方向の
伝動力を受ける支承面積が大きくなり、したがって孔の
面圧が小さくなり、その結果として孔の磨耗が少なくな
る。さらに、本発明では、鋼ベルトが伸びた状態で円弧
状横断面を有するので、鋼ベルトが長手方向に圧縮負荷
を受けたときに、その所定の半径の円弧状曲線に応じ
て、長手方向の大きい剛性が保証される。シャッターを
押し上げたときに、鋼ベルトに圧縮荷重が加えられる
が、前記の鋼ベルトの隙間の小さい案内溝に加えて円弧
状横断面による鋼ベルトの長手方向の剛性が大きいの
で、鋼ベルトの横へのそれが非常に小さくてすむという
利点がある。
第1図は鎧戸式シャッターの概略図、第2図はシャッタ
ーの垂直方向の長手方向案内の上部の断面図、第3図は
鋼ベルトである引っ張り部材の正面図、第4図は第2図
の線IV−IVに沿って切断した部分断面図である。 1……棒 6……案内ハウジング 7……駆動車 9……引っ張り部材 10……鋼ベルト 11……孔 12……孔の縁 13……隆起
ーの垂直方向の長手方向案内の上部の断面図、第3図は
鋼ベルトである引っ張り部材の正面図、第4図は第2図
の線IV−IVに沿って切断した部分断面図である。 1……棒 6……案内ハウジング 7……駆動車 9……引っ張り部材 10……鋼ベルト 11……孔 12……孔の縁 13……隆起
Claims (6)
- 【請求項1】シャッター体の棒(1)が末端ピンにより
側方の案内ハウジング(6)の長手方向スリット内を案
内され、かつ棒(1)を昇降させるために案内ハウジン
グ(6)内を延びる引っ張り部材(9)と連結され、そ
の際引っ張り部材(9)が、一体に形成された撓み性の
ベルト(10)からなり、このベルトには規則的な間隔を
置いて、駆動車(7)に係合するための手段(11;13)
が設けられている鎧戸式棒体シャッターにおいて、 引っ張り部材(9)が鋼ベルト(10)からなり、前記鋼
ベルトの両側縁が垂直な案内ハウジングの両方の案内溝
(18)によりわずかな隙間を置いて案内され、鋼ベルト
には駆動車に係合するための手段として縁がカラー状に
曲げられた孔(11)かまたは押し出し加工した隆起(1
3)が設けられ、鋼ベルト(10)が、伸ばされた状態で
円弧状の横断面を有することを特徴とする鎧戸式棒体シ
ャッター。 - 【請求項2】孔(11)の曲げられた縁(12)または隆起
(13)が鋼ベルト(10)の凸状側に設けられていること
を特徴とする請求項1の鎧戸式棒体シャッター。 - 【請求項3】孔(11)には、モータのスイッチを入れた
り切ったりする切り換え作用を開始させるための制御要
素が固定されていることを特徴とする、請求項1または
2の鎧戸式棒体シャッター。 - 【請求項4】カラー状の縁(12)の高さ(h)が孔(1
1)の直径(D)の七分の一から四分の一までであるこ
とを特徴とする請求項1から請求項3までのうちのいず
れか一つの鎧戸式棒体シャッター。 - 【請求項5】縁(12)の高さ(h)が直径(D)の五分
の一であることを特徴とする請求項4の鎧戸式棒体シャ
ッター。 - 【請求項6】孔(11)の縁(12)の角を丸くしてあるこ
とを特徴とする請求項1から請求項5までのうちのいず
れか一つの鎧戸式棒体シャッター。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH2327/87-8 | 1987-06-19 | ||
CH2327/87A CH674397A5 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0194187A JPH0194187A (ja) | 1989-04-12 |
JPH083310B2 true JPH083310B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=4231220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63148406A Expired - Lifetime JPH083310B2 (ja) | 1987-06-19 | 1988-06-17 | 鎧戸式棒体シャッター |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH083310B2 (ja) |
AT (1) | AT398112B (ja) |
CH (1) | CH674397A5 (ja) |
DE (2) | DE8807605U1 (ja) |
FR (1) | FR2616844B1 (ja) |
IT (1) | IT1219658B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8802303A (nl) * | 1988-09-16 | 1990-04-17 | Schoen Siegfried Joachim | Elektro-motorisch aangedreven zonwering. |
DE29615252U1 (de) * | 1996-09-02 | 1998-01-08 | Hueppe Form Sonnenschutz | Rafflamellenjalousie |
CH691916A5 (de) * | 1997-01-15 | 2001-11-30 | Nyffenegger Storenfabrik Ag | Einrichtung mit einem verstellbaren Organ zum Schutz gegen Licht und/oder Witterung und/oder Einbruch und/oder zum Umlenken von Licht. |
DE10125066B4 (de) * | 2000-06-16 | 2009-11-12 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Ausstattungsteil für ein Fahrzeug |
DE10164425B4 (de) * | 2001-12-29 | 2010-05-12 | Warema Renkhoff Gmbh | Sonnenschutzsystem |
DE202007015432U1 (de) * | 2007-03-07 | 2008-02-07 | Bos Gmbh & Co. Kg | Rollo mit Lochbandantrieb |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE7106106U (de) * | 1971-05-27 | Kruell A | Vorrichtung zum Befestigen und Auf wickeln des Aufzugsbandes einer Lamellen raffjalousie | |
FR513615A (fr) * | 1920-03-26 | 1921-02-19 | Jacques Chobert | Transmission de mouvement par bande métallique flexible pour cycles et automobiles |
US2179763A (en) * | 1939-03-10 | 1939-11-14 | Smolowitz Harry | Window shade |
FR1113501A (fr) * | 1954-11-04 | 1956-03-30 | Condensation Application Mec | Dispositif de transmission de mouvement par poulie et courroie |
FR1193326A (fr) * | 1960-07-09 | 1959-11-02 | Sedis Transmissions Mec | Courroie dentée perfectionnée et moule pour sa fabrication |
GB995743A (en) * | 1961-11-22 | 1965-06-23 | Tecalemit Developments Ltd | Improvements related to toothed gearing |
FR1442172A (fr) * | 1965-08-06 | 1966-06-10 | Perfectionnements aux courroies de transmission à bouts libres | |
CH617245A5 (ja) * | 1977-04-25 | 1980-05-14 | Griesser Ag | |
DE2839146A1 (de) * | 1978-09-08 | 1980-03-20 | Maerklin & Cie Gmbh Geb | Lichtblendenantrieb mit kugelkette |
CH635164A5 (de) * | 1979-02-16 | 1983-03-15 | Griesser Ag | Raffstore. |
JPS59213886A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-03 | 大沢 徳吾郎 | 覆い装置 |
-
1987
- 1987-06-19 CH CH2327/87A patent/CH674397A5/de not_active IP Right Cessation
-
1988
- 1988-06-10 DE DE8807605U patent/DE8807605U1/de not_active Expired
- 1988-06-13 AT AT0152088A patent/AT398112B/de not_active IP Right Cessation
- 1988-06-14 DE DE3820238A patent/DE3820238C2/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-16 FR FR888808069A patent/FR2616844B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-17 IT IT48106/88A patent/IT1219658B/it active
- 1988-06-17 JP JP63148406A patent/JPH083310B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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