JPH0832729A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH0832729A JPH0832729A JP6186543A JP18654394A JPH0832729A JP H0832729 A JPH0832729 A JP H0832729A JP 6186543 A JP6186543 A JP 6186543A JP 18654394 A JP18654394 A JP 18654394A JP H0832729 A JPH0832729 A JP H0832729A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/32358—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using picture signal storage, e.g. at transmitter
- H04N1/32363—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using picture signal storage, e.g. at transmitter at the transmitter or at the receiver
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
- H04M1/65—Recording arrangements for recording a message from the calling party
- H04M1/6505—Recording arrangements for recording a message from the calling party storing speech in digital form
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00127—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像データと音声データとを省スペース、低
コストで効率よく記憶できるファクシミリ装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 音声信号をA/DおよびD/A変換により圧
縮および伸張する機能を有し、その音声データをデータ
バス7に出力してメモリ6に記憶したり、あるいは、メ
モリ6に記憶された音声データをデータバスから入力し
て再生する機能を具備した音声録再IC4を用い、か
つ、メモリ6も細かいブロックに分割して、ブロック単
位で管理するようにしたことにより、音声データと画像
データとを同じメモリ6上に記憶できるようにした。
コストで効率よく記憶できるファクシミリ装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 音声信号をA/DおよびD/A変換により圧
縮および伸張する機能を有し、その音声データをデータ
バス7に出力してメモリ6に記憶したり、あるいは、メ
モリ6に記憶された音声データをデータバスから入力し
て再生する機能を具備した音声録再IC4を用い、か
つ、メモリ6も細かいブロックに分割して、ブロック単
位で管理するようにしたことにより、音声データと画像
データとを同じメモリ6上に記憶できるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーディオ信号をA/
D変換し、ディジタル信号処理によってICメモリに記
憶することで、音声の録音再生および送出を行う機能
(以下、IC録音機能という)を兼ね備えたファクシミ
リ装置に関するものである。
D変換し、ディジタル信号処理によってICメモリに記
憶することで、音声の録音再生および送出を行う機能
(以下、IC録音機能という)を兼ね備えたファクシミ
リ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からIC録音機能を利用したファク
シミリ装置として、留守番電話機能付きファクシミリ装
置が提供されている。そのようなファクシミリ装置で
は、音声信号をディジタル信号処理するための専用のL
SI(以下、音声録再ICという)を用いて、音声信号
の録音再生を行っているが、音声データを記憶するメモ
リの管理も音声録再ICによって行っていた。
シミリ装置として、留守番電話機能付きファクシミリ装
置が提供されている。そのようなファクシミリ装置で
は、音声信号をディジタル信号処理するための専用のL
SI(以下、音声録再ICという)を用いて、音声信号
の録音再生を行っているが、音声データを記憶するメモ
リの管理も音声録再ICによって行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成では、ホストCPUからは、音声メモリがどのよう
に管理されているかわからないため、ホストCPUから
音声メモリに直接アクセスすることができなかった。
構成では、ホストCPUからは、音声メモリがどのよう
に管理されているかわからないため、ホストCPUから
音声メモリに直接アクセスすることができなかった。
【0004】従って、画像データを記憶する画像メモリ
と音声記憶用の音声メモリとを独立して持たなければな
らず、基板上のスペースを多く取ってしまい、スペース
の無駄がある。また、コスト的にも不利になる。
と音声記憶用の音声メモリとを独立して持たなければな
らず、基板上のスペースを多く取ってしまい、スペース
の無駄がある。また、コスト的にも不利になる。
【0005】さらに、例えば音声メモリがいっぱいにな
ってしまった場合、画像メモリが空いていたとしても、
画像メモリを音声メモリとして使用することができない
ため、メモリの有効利用の面でも無駄が出る。
ってしまった場合、画像メモリが空いていたとしても、
画像メモリを音声メモリとして使用することができない
ため、メモリの有効利用の面でも無駄が出る。
【0006】特に画像メモリは、主に記録紙が無くなっ
てしまった時の代行受信に使用されるので、記録紙があ
る状態では、あまり使用されることがないことから、メ
モリの有効利用の面で無駄となる。
てしまった時の代行受信に使用されるので、記録紙があ
る状態では、あまり使用されることがないことから、メ
モリの有効利用の面で無駄となる。
【0007】本発明は、画像データと音声データとを省
スペース、低コストで効率よく記憶できるファクシミリ
装置を提供することを目的とする。
スペース、低コストで効率よく記憶できるファクシミリ
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば、音声
信号をA/DおよびD/A変換により圧縮および伸張す
る機能を有し、その音声データをデータバスに出力して
メモリに記憶したり、あるいは、メモリに記憶された音
声データをデータバスから入力して再生する機能を具備
した音声録再ICを用い、かつ、メモリも細かいブロッ
クに分割して、ブロック単位で管理するようにしたこと
により、音声データと画像データとを同じメモリ上に記
憶できるようにしたものである。
信号をA/DおよびD/A変換により圧縮および伸張す
る機能を有し、その音声データをデータバスに出力して
メモリに記憶したり、あるいは、メモリに記憶された音
声データをデータバスから入力して再生する機能を具備
した音声録再ICを用い、かつ、メモリも細かいブロッ
クに分割して、ブロック単位で管理するようにしたこと
により、音声データと画像データとを同じメモリ上に記
憶できるようにしたものである。
【0009】また、記録紙が無くなってしまった時に
は、音声データを記憶するためのメモリのエリアを制限
して、画像データを記憶するエリアを確保することで、
代行受信も可能とするものである。
は、音声データを記憶するためのメモリのエリアを制限
して、画像データを記憶するエリアを確保することで、
代行受信も可能とするものである。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例におけるファクシ
ミリ装置の通信系の構成を示すブロック図である。
ミリ装置の通信系の構成を示すブロック図である。
【0011】このファクシミリ装置は、装置全体を制御
するCPU1と、送信する画像データを変調し、受信し
た画像信号を復調するモデム2と、音声信号のA/Dお
よびD/A変換とA/D変換後のデータの圧縮/伸張を
行う音声録再IC4と、画像データおよび音声データを
記憶するメモリ6と、画像データおよび音声データの授
受を行うためのデータバス7と、録音する音声信号のソ
ースをマイクまたは電話回線に切り替える切り替えスイ
ッチ8と、音声入力を行うマイク9と、マイク9の出力
を増幅するマイクアンプ10と、音声出力を行うスピー
カ13と、このスピーカ13を鳴らすためのスピーカア
ンプ12と、モデム2の送信出力と音声録再IC4の送
信出力とを加算する加算回路14と、電話回線16の接
続制御等を行うNCU15と、プリンタ17とを有す
る。
するCPU1と、送信する画像データを変調し、受信し
た画像信号を復調するモデム2と、音声信号のA/Dお
よびD/A変換とA/D変換後のデータの圧縮/伸張を
行う音声録再IC4と、画像データおよび音声データを
記憶するメモリ6と、画像データおよび音声データの授
受を行うためのデータバス7と、録音する音声信号のソ
ースをマイクまたは電話回線に切り替える切り替えスイ
ッチ8と、音声入力を行うマイク9と、マイク9の出力
を増幅するマイクアンプ10と、音声出力を行うスピー
カ13と、このスピーカ13を鳴らすためのスピーカア
ンプ12と、モデム2の送信出力と音声録再IC4の送
信出力とを加算する加算回路14と、電話回線16の接
続制御等を行うNCU15と、プリンタ17とを有す
る。
【0012】また、モデム2からCPU1に入力される
割り込み信号3は、画像の送信時にはデータの書き込み
要求を、受信時にはデータの読み出し要求を示すデータ
要求信号(以下、int.1という)であり、音声録再
IC4からCPU1に入力される割り込み信号5は、音
声の録音時は音声データの読み出しを、再生時には書き
込みを要求するデータ要求信号(以下、int.2とい
う)である。
割り込み信号3は、画像の送信時にはデータの書き込み
要求を、受信時にはデータの読み出し要求を示すデータ
要求信号(以下、int.1という)であり、音声録再
IC4からCPU1に入力される割り込み信号5は、音
声の録音時は音声データの読み出しを、再生時には書き
込みを要求するデータ要求信号(以下、int.2とい
う)である。
【0013】図2は、本実施例において、画像データお
よび音声データを記憶するメモリ6の構成を示す説明図
である。
よび音声データを記憶するメモリ6の構成を示す説明図
である。
【0014】図示のように、まず、メモリ6をインデッ
クスエリア6Aとデータエリア6Bとに分割する。
クスエリア6Aとデータエリア6Bとに分割する。
【0015】ここでデータエリア6Bは、一定のバイト
長を1ブロックとし、複数のブロックに細かく分割す
る。インデックスエリア6Aを、さらにマネージメント
テーブル6a1とブロック管理テーブル6a2とに分
け、マネージメントテーブル6a1には、ある画像デー
タもしくは音声データが記憶されている最初のブロック
のナンバーが記憶される。また、ブロック管理テーブル
6a2は、データリアを分割したブロックの数だけエリ
アを用意し、各々のブロックが空いているか、データが
入っている場合は、データの続きが入っている次のブロ
ックのナンバー、またはデータの終了を示す情報が記憶
される。
長を1ブロックとし、複数のブロックに細かく分割す
る。インデックスエリア6Aを、さらにマネージメント
テーブル6a1とブロック管理テーブル6a2とに分
け、マネージメントテーブル6a1には、ある画像デー
タもしくは音声データが記憶されている最初のブロック
のナンバーが記憶される。また、ブロック管理テーブル
6a2は、データリアを分割したブロックの数だけエリ
アを用意し、各々のブロックが空いているか、データが
入っている場合は、データの続きが入っている次のブロ
ックのナンバー、またはデータの終了を示す情報が記憶
される。
【0016】ホストCPU1は、データエリア6Aにデ
ータを記憶させる時には、このブロック管理テーブル6
a2を参照して、空いているブロックにデータをストア
して行く。そして、そのブロックにデータが入り切らな
い場合は、さらに空いているブロックをサーチして空い
ているブロックにデータの続きをストアするようにし、
ブロック管理テーブル6a2のそのブロックのエリアに
データの続きが入っているブロックのナンバーを記憶す
る。なお、データがそのブロックで終了した場合は、そ
のブロックのブロック管理テーブル6a2のエリアにデ
ータの終了を示す情報を記憶する。
ータを記憶させる時には、このブロック管理テーブル6
a2を参照して、空いているブロックにデータをストア
して行く。そして、そのブロックにデータが入り切らな
い場合は、さらに空いているブロックをサーチして空い
ているブロックにデータの続きをストアするようにし、
ブロック管理テーブル6a2のそのブロックのエリアに
データの続きが入っているブロックのナンバーを記憶す
る。なお、データがそのブロックで終了した場合は、そ
のブロックのブロック管理テーブル6a2のエリアにデ
ータの終了を示す情報を記憶する。
【0017】また、データを読み出す時は、マネジメン
トテーブル6a1に記憶されたスタートブロックから順
次データを読み出し、その次はブロック管理テーブル6
a2のスタートブロックのエリアに記憶されたブロック
ナンバーのブロックに記憶されたデータを読み出すとい
うように、ブロック管理テーブル6a2にデータの終了
を示す情報がかかれたブロックまで順番に読み出してゆ
く。
トテーブル6a1に記憶されたスタートブロックから順
次データを読み出し、その次はブロック管理テーブル6
a2のスタートブロックのエリアに記憶されたブロック
ナンバーのブロックに記憶されたデータを読み出すとい
うように、ブロック管理テーブル6a2にデータの終了
を示す情報がかかれたブロックまで順番に読み出してゆ
く。
【0018】次に、以上のような構成における動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0019】最初に音声メッセージをマイク9から録音
する場合は、まず切り替えスイッチ8をマイク側に切り
替え録音を開始する。音声信号は、音声録再IC4によ
ってA/D変換され、さらにデータ圧縮される。
する場合は、まず切り替えスイッチ8をマイク側に切り
替え録音を開始する。音声信号は、音声録再IC4によ
ってA/D変換され、さらにデータ圧縮される。
【0020】そして、1バイト分データが揃うと音声録
再IC4は、int.2を出力し、データの読み出しを
CPU1に要求する。CPU1は、ブロック管理テーブ
ル6a2のブロック0から順番に空いているブロックを
サーチし、空いているブロックが見つかると、そのブロ
ックを先頭ブロックとしてブロックナンバーをマネージ
メントテーブル6a1に記憶する。そして、音声録再I
C4からデータ要求があると、音声録再IC4からデー
タバス7を介してデータを読み出し、そのブロックにラ
イトする。
再IC4は、int.2を出力し、データの読み出しを
CPU1に要求する。CPU1は、ブロック管理テーブ
ル6a2のブロック0から順番に空いているブロックを
サーチし、空いているブロックが見つかると、そのブロ
ックを先頭ブロックとしてブロックナンバーをマネージ
メントテーブル6a1に記憶する。そして、音声録再I
C4からデータ要求があると、音声録再IC4からデー
タバス7を介してデータを読み出し、そのブロックにラ
イトする。
【0021】次に、そのブロックがいっぱいになってし
まったら、CPU1は、再びブロック管理テーブル6a
2をサーチして空いているブロックにデータをライトす
るようにし、新しいブロックのナンバーをブロック管理
テーブル6a2の前のブロックのエリアに記憶する。ま
た、データがそのブロックで終了した場合は、ブロック
管理テーブル6a2のそのブロックのエリアにデータの
終了を示す情報を書き込む。
まったら、CPU1は、再びブロック管理テーブル6a
2をサーチして空いているブロックにデータをライトす
るようにし、新しいブロックのナンバーをブロック管理
テーブル6a2の前のブロックのエリアに記憶する。ま
た、データがそのブロックで終了した場合は、ブロック
管理テーブル6a2のそのブロックのエリアにデータの
終了を示す情報を書き込む。
【0022】次に、録音された音声メッセージを再生す
る場合は、CPU1は再生したいメッセージが入ってい
るスタートブロックのナンバーをマネージメントテーブ
ル6a1から読み出し、音声録再IC4からのデータ要
求int.2に従って、スタートブロックから順次デー
タを音声録再IC4にデータバス7を介して書き込み、
音声録再IC4は、書き込まれたデータからアナログ信
号を生成し出力する。出力されたアナログ信号は、スピ
ーカアンプ12によって増幅され、スピーカ13によっ
て再生される。あるいは、NCU15を通って電話回線
16に出力される。
る場合は、CPU1は再生したいメッセージが入ってい
るスタートブロックのナンバーをマネージメントテーブ
ル6a1から読み出し、音声録再IC4からのデータ要
求int.2に従って、スタートブロックから順次デー
タを音声録再IC4にデータバス7を介して書き込み、
音声録再IC4は、書き込まれたデータからアナログ信
号を生成し出力する。出力されたアナログ信号は、スピ
ーカアンプ12によって増幅され、スピーカ13によっ
て再生される。あるいは、NCU15を通って電話回線
16に出力される。
【0023】次に、録音されたメッセージを消去する場
合は、ブロック管理テーブル6a2のメッセージの録音
に使用されたブロックのエリアに、そのブロックが空い
ていることを示す情報を書き込むことによって行う。
合は、ブロック管理テーブル6a2のメッセージの録音
に使用されたブロックのエリアに、そのブロックが空い
ていることを示す情報を書き込むことによって行う。
【0024】一方、画像データについても同様である。
例えば記録紙がなくて受信した画像データをメモリ6に
記憶する場合を考えると、CPU1は上記の音声メッセ
ージの録音の場合と同様に、まずブロック管理テーブル
6a2をサーチして空いているブロックナンバーをスタ
ートブロックとしてマネージメントテーブル6a1に記
憶する。モデム2は、受信した画像信号を復調し、1バ
イト分データが揃うと、データ要求信号int.1を出
力する。
例えば記録紙がなくて受信した画像データをメモリ6に
記憶する場合を考えると、CPU1は上記の音声メッセ
ージの録音の場合と同様に、まずブロック管理テーブル
6a2をサーチして空いているブロックナンバーをスタ
ートブロックとしてマネージメントテーブル6a1に記
憶する。モデム2は、受信した画像信号を復調し、1バ
イト分データが揃うと、データ要求信号int.1を出
力する。
【0025】CPU1は、モデムからデータ要求信号を
受けるとデータを読み出し、マネジメントテーブルに記
憶したスタートブロックから順次データを記憶して行
く。
受けるとデータを読み出し、マネジメントテーブルに記
憶したスタートブロックから順次データを記憶して行
く。
【0026】以上のように、上述のようなメモリ6の構
成を取り、かつ圧縮した音声データをデータバス7に出
力し、データバス7から入力された音声データを伸張し
てアナログ信号に変換することで音声信号の録音再生を
行う音声録再IC4を用いることで、画像データと音声
データを同じメモリ6に記憶させることができ、メモリ
の有効活用が実現できる。
成を取り、かつ圧縮した音声データをデータバス7に出
力し、データバス7から入力された音声データを伸張し
てアナログ信号に変換することで音声信号の録音再生を
行う音声録再IC4を用いることで、画像データと音声
データを同じメモリ6に記憶させることができ、メモリ
の有効活用が実現できる。
【0027】さらに、プリンタ17に設けられた記録紙
の有無を検出する手段(図示しない)からの紙無し信号
18によって、記録紙が無くなったことを検出したら、
CPU1は、音声データの記憶に使用できるブロック数
を、予め決められた数に制限し、それ以上は音声データ
の記憶は行わないようにする。記録紙が無くなった時
に、音声データの使用量が、決められた量を超えていた
場合は、残っているブロックを画像データ用に確保する
ようにする。その後、記録紙が補給されたら、使用量の
制限は解除する。
の有無を検出する手段(図示しない)からの紙無し信号
18によって、記録紙が無くなったことを検出したら、
CPU1は、音声データの記憶に使用できるブロック数
を、予め決められた数に制限し、それ以上は音声データ
の記憶は行わないようにする。記録紙が無くなった時
に、音声データの使用量が、決められた量を超えていた
場合は、残っているブロックを画像データ用に確保する
ようにする。その後、記録紙が補給されたら、使用量の
制限は解除する。
【0028】図3は、本実施例において、音声を録音す
る際の動作を示すフローチャートである。
る際の動作を示すフローチャートである。
【0029】音声録音モードに入ると、CPU1は、S
101で記録紙があるかどうかを調べ、記録紙がない場
合はS102に進み、音声データの記憶に使用している
ブロック数が予め決められた量を超えているかどうかを
調べる。ここで予め決められた量を超えていたら、録音
モードを中止する。
101で記録紙があるかどうかを調べ、記録紙がない場
合はS102に進み、音声データの記憶に使用している
ブロック数が予め決められた量を超えているかどうかを
調べる。ここで予め決められた量を超えていたら、録音
モードを中止する。
【0030】また、予め決められた量を超えていなけれ
ば、S103に進み音声データを空いているブロックに
ストアする。次にS104に進み、音声の録音を終了す
るか、もしくは音声録音に使用しているブロックが予め
決められた量を超えるまで、音声の録音を行う。
ば、S103に進み音声データを空いているブロックに
ストアする。次にS104に進み、音声の録音を終了す
るか、もしくは音声録音に使用しているブロックが予め
決められた量を超えるまで、音声の録音を行う。
【0031】また、S101で記録紙がある場合には、
S105に進み、空いているブロックがあるかどうかを
調べ、空いているブロックが無ければ、音声の録音を中
止する。また、空いているブロックがあれば、S106
に進み、音声データを空いているブロックにストアす
る。次に、S107に進み、音声の録音を終了するか、
もしくは空いているブロックが無くなるまで音声の録音
を行う。
S105に進み、空いているブロックがあるかどうかを
調べ、空いているブロックが無ければ、音声の録音を中
止する。また、空いているブロックがあれば、S106
に進み、音声データを空いているブロックにストアす
る。次に、S107に進み、音声の録音を終了するか、
もしくは空いているブロックが無くなるまで音声の録音
を行う。
【0032】また、メモリ残量が予め決められた量より
も少ない時に留守モードがセットされた時には、スピー
カ13から警告音を発するようにする。こうすること
で、同報送信などを行うためにメモリ6を多く使用して
いる状態で、留守モードをセットされた時に、メモリ残
量が残り少ないことをオペレータに通知し、注意を促す
ことができる。
も少ない時に留守モードがセットされた時には、スピー
カ13から警告音を発するようにする。こうすること
で、同報送信などを行うためにメモリ6を多く使用して
いる状態で、留守モードをセットされた時に、メモリ残
量が残り少ないことをオペレータに通知し、注意を促す
ことができる。
【0033】なお、上述したメモリ残量の検出は、ブロ
ック管理テーブル6a2を参照し、空いているブロッ
ク、使用されているブロックを調べることで行う。
ック管理テーブル6a2を参照し、空いているブロッ
ク、使用されているブロックを調べることで行う。
【0034】また、以上の実施例では、モデム2と音声
録再IC4とを別々のICとして記述したが、モデム2
の中に音声録再IC4の機能を含んだものもあり、その
ようなICを用いても同様の効果が得られる。
録再IC4とを別々のICとして記述したが、モデム2
の中に音声録再IC4の機能を含んだものもあり、その
ようなICを用いても同様の効果が得られる。
【0035】また、メモリ6の管理の方法も、前記実施
例は一例に過ぎず、それに限ったものではない。すなわ
ち、音声データと画像データとを同じメモリ上に記憶で
きるような方法であれば、上述のようなブロック単位で
なく、直接アドレスを管理するようなものであってもよ
い。
例は一例に過ぎず、それに限ったものではない。すなわ
ち、音声データと画像データとを同じメモリ上に記憶で
きるような方法であれば、上述のようなブロック単位で
なく、直接アドレスを管理するようなものであってもよ
い。
【0036】さらに、音声データを記憶する領域の最低
限度を確保するために、画像データの記憶に使用できる
ブロックの数の上限を決めるようにしてもよい。その
際、使用頻度に合わせてそのブロック数をプログラマブ
ルに可変できるようにしてもよい。
限度を確保するために、画像データの記憶に使用できる
ブロックの数の上限を決めるようにしてもよい。その
際、使用頻度に合わせてそのブロック数をプログラマブ
ルに可変できるようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
音声データと画像データとを同じメモリ上に記憶できる
ようにしたことによって、メモリの有効活用と基板面積
の縮小が実現でき、それによるコストダウンも可能とな
る。
音声データと画像データとを同じメモリ上に記憶できる
ようにしたことによって、メモリの有効活用と基板面積
の縮小が実現でき、それによるコストダウンも可能とな
る。
【0038】また、画像データがメモリに記憶されるの
は、ほとんどの場合が記録紙が無くなった時に代行受信
した場合である。従って、記録紙が無くなったら、音声
データの記憶に使用できるブロックの数を制限すること
で、画像データを記憶できる領域(メモリ受信できる領
域)を確保することができる。
は、ほとんどの場合が記録紙が無くなった時に代行受信
した場合である。従って、記録紙が無くなったら、音声
データの記憶に使用できるブロックの数を制限すること
で、画像データを記憶できる領域(メモリ受信できる領
域)を確保することができる。
【図1】本発明の一実施例におけるファクシミリ装置の
通信系の構成を示すブロック図である。
通信系の構成を示すブロック図である。
【図2】上記実施例で画像データおよび音声データを記
憶するメモリの構成を示す説明図である。
憶するメモリの構成を示す説明図である。
【図3】上記実施例で音声を録音する際の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1…CPU、 2…モデム、 4…音声録再IC、 6…メモリ、 7…データバス、 8…切り替えスイッチ、 9…マイク、 10…マイクアンプ、 12…スピーカアンプ、 13…スピーカ、 14…加算回路、 15…NCU、 16…電話回線。
Claims (4)
- 【請求項1】 音声信号をA/D変換する手段と、A/
D変換されたデータをデータ圧縮する手段と、圧縮され
たデータをデータバスに出力する手段と、データバスに
出力された音声データをメモリに記憶させる手段と、デ
ータバスから入力された圧縮データを伸張する手段と、
この伸張されたデータをD/A変換して音声信号に戻す
手段と、符号化された画像データをメモリに記憶する手
段を有するファクシミリ装置において、 前記圧縮された音声データと符号化された画像データと
を同じメモリ上に記憶することを特徴とするファクシミ
リ装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 記録紙が無くなった場合に、受信した画像データをメモ
リに記憶する代行受信手段を有し、 前記記録紙が無くなった場合に、前記メモリの音声デー
タを記憶する領域を制限することを特徴とするファクシ
ミリ装置。 - 【請求項3】 請求項1において、 音声録再手段を用いた留守番電話装置を有し、前記メモ
リ残量が予め決められた量よりも少ない場合、留守モー
ドにセットされたときには、警告音を発することを特徴
とするファクシミリ装置。 - 【請求項4】 メモリと、プリンタと、音声録音時に音
声データを前記メモリに記憶し、前記プリンタに記録紙
がない時に画像データを前記メモリに記憶する手段と、
記録紙がない時に、前記メモリの音声データを記憶する
領域を制限する手段とを有することを特徴とするファク
シミリ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP6186543A JPH0832729A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | ファクシミリ装置 |
US08/497,982 US5696812A (en) | 1994-07-15 | 1995-07-03 | Data communication apparatus having a function of recording a voice into a memory |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6186543A JPH0832729A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0832729A true JPH0832729A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=16190349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6186543A Pending JPH0832729A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | ファクシミリ装置 |
Country Status (2)
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JP (1) | JPH0832729A (ja) |
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-
1994
- 1994-07-15 JP JP6186543A patent/JPH0832729A/ja active Pending
-
1995
- 1995-07-03 US US08/497,982 patent/US5696812A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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US5696812A (en) | 1997-12-09 |
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