JPH08321335A - 電気導体の締結具組立体 - Google Patents

電気導体の締結具組立体

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JPH08321335A
JPH08321335A JP8054156A JP5415696A JPH08321335A JP H08321335 A JPH08321335 A JP H08321335A JP 8054156 A JP8054156 A JP 8054156A JP 5415696 A JP5415696 A JP 5415696A JP H08321335 A JPH08321335 A JP H08321335A
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JP
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wall
stub
nut
hole
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Application number
JP8054156A
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Inventor
Kenneth D Kolberg
ダニエル コルバーグ ケニース
David E Little
エドワード リトル デビッド
David A Parks
アレン パークス デビッド
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Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
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    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/28—Clamped connections, spring connections
    • H01R4/30—Clamped connections, spring connections utilising a screw or nut clamping member
    • H01R4/34—Conductive members located under head of screw
    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00—Contacts
    • H01H1/58—Electric connections to or between contacts; Terminals
    • H01H1/5855—Electric connections to or between contacts; Terminals characterised by the use of a wire clamping screw or nut

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気導体を平スタブに固定するための締結具
組立体を提供する。 【解決手段】 締結具組立体（１）のバネクリップ
（３）が、ナット（５）を電気的スイッチ（41）の平ス
タブ（39）の孔と整列した状態に保持する。バネクリッ
プは、ストリップ状の導電性弾性材料で作られ、中央孔
を備えた頂壁、頂壁から下方に延びていてスロットを備
えた側壁、頂壁から下方に延びる端壁、及び頂壁の下で
あって側壁の間において、端壁の底縁から前方に片持ち
されている底壁を有する。正方形ナット（５）が、その
ネジ穴を頂壁の中央孔及び底壁の孔に整列させた状態で
バネクリップ内に保持される。締結具組立体は、スタブ
をナットとバネクリップの頂壁との間に位置させた状態
で平スタブの端部に対するクリップ留めが行われる。頂
壁及び平スタブの孔に通されたネジ（55）がナットに係
合して導体をスタブに固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気的接続手段に
関し、特に、電気的スイッチの平べったいスタブ（sta
b）に設けられていて、電気導体を平スタブに締結する
ようナットにねじ込まれるネジを受け入れる孔とナット
を整列固定させる組立体を含む電気的接続手段に関す
る。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】回路遮
断器、接触器、モータコントローラ、モータスタータを
含む電気的スイッチ及び過負荷保護機能を備えていない
スイッチは、スイッチを用いる電気系統の導体にスイッ
チを接続するための平べったいスタブ（以下、「平スタ
ブ」という場合がある）を有する場合が多い。多くの形
式の端子接続手段が、かかるスイッチと併用されている
が、普及型の単純な接続方式においては、電気導体に設
けられるすき形端子又はアイ形端子が、ネジをスタブの
孔に通してナットで固定することによりスタブにクラン
プされる。平べったい導体を同様な方法でスタブに固定
しても良く、この場合、ネジはこの場合もまた平べった
い導体に設けられた孔を挿通する。
【０００３】代表的には、スタブはスイッチハウジング
内の凹部内に保護され、接近が困難である。かかる接続
を容易にするために、ネジだけを操作する必要があるよ
うにナットを孔と整列させた状態でスタブに固定するこ
とが知られている。かかる一接続手段において、ナット
はネジ穴の周りに環状フランジを有し、このフランジは
スタブの孔に圧力嵌めされてナットを保持する。かくし
て、スタブの各サイズのそれぞれについて専用のナット
を用意しなければならない。また、ネジ山が充分に噛み
合う前にネジに過度の力を加えるとナットが脱落する場
合がある。
【０００４】別の構成例では、平べったい銅片と鋼製ナ
ットが、一方の縁に沿って設けられていて、スタブにク
リップ留めされるキーパー（keeper）を形成する可撓性
ブリッジにより、前者に設けられた孔をナットのネジ穴
と整列させた状態で互いに間隔を置いた関係に保持され
る。整列関係を維持することは困難であり、更に、この
場合もまた、ネジ回しに過度の力を加えると、鋼製ナッ
トが動く場合がある。さらにもう一つの構成例では、薄
い銅片を折り曲げて頂壁、端壁及び底壁を有するＵ字形
クリップが形成される。両方の側部に耳の付いた正方形
ナットが、そのネジ穴を頂壁及び底壁の孔と整列させた
状態でＵ字形クリップ内に保持され、それと同時に底壁
の自由端近くの側縁に設けたタブにより回転が防止され
る。頂壁の側部から下へ折り曲げた追加のタブが、ナッ
トの耳に係合し、これを頂壁から離隔させ、それにより
スタブをナットと頂壁との間に位置させた状態でスタブ
にクリップを使用できる余地が得られるようにしてい
る。クリップ用の弾性シート材料がナットをスタブに押
しつけた状態にクランプする。このＵ字形バネクリップ
に関する一つの問題点は、ネジ回しに過度の軸方向力を
及ぼすと、底壁が下方へ折り曲げられ、ナットがネジか
ら外れるようになる場合があるということである。
【０００５】容易には接近できない平スタブを備えたス
イッチのための改良型電気的接続手段が要望されてい
る。さらに、ネジとナットの相互係合中、過度の力をネ
ジに及ぼしても、端子ナットをスタブの孔と整列させた
状態に確実に保持させる上記電気的接続手段が要望され
ている。
【０００６】さらに、経済的であって、しかも専用工具
を用いないでも組立てが容易な電気的接続手段が要望さ
れている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記要望及び他の要望
は、電気導体を平スタブに固定する締結具組立体及びか
かる締結具組立体と、平スタブ及びスタブに接続される
電気導体を有する電気的スイッチとの組合せ構造に関す
る本発明によって達成される。締結具組立体は、中央
孔、一対の側縁、第１及び第２の端縁を備えた頂壁を有
するクリップを含む。スロットが設けられた一対の側壁
が頂壁の側縁から下方へ延びている。端壁が頂壁の一端
から下方へ延び、そして底縁を有し、この底縁から底壁
が頂壁の下で片持ちされている。頂壁、側壁及び底壁は
ポケットを形成する。側方突起が設けられた平べったい
ナットが、側方突起を側壁のスロットに嵌まることによ
り、ナットの中央ネジ穴が頂壁の中央孔と整列した状態
でポケット内に保持される。締結具組立体は平スタブが
ナットと頂壁との間のポケット内に収納された状態で平
スタブに対してクランプ留めが行われる。クリップは好
ましくは、単一の導電性弾性材料から作られ、ナットは
スロットに押しつけられた状態で定位置にクランプされ
るようになる。
【０００８】締結具組立体をスロットの孔と整列させる
ことができるようにするため、及び締結具組立体をその
位置に確実に保持できるようにするため、好ましくは環
状フランジの形態で頂壁の孔の周りに設けられた軸方向
突起がスロットの孔に係合する。
【０００９】好ましくは、ナットは矩形であり、クリッ
プの側壁のスロットに嵌まるよう両側部から側方外方へ
延びる耳を備える。これらスロットは、ナットの回転を
防止するだけでなく、ナットの堅固な支持体となり、し
たがってネジに過度の軸方向力を加えてもナットが動か
ないようになっている。
【００１０】本発明の別の特徴として、底壁は孔に代え
て、頂壁の孔と整列し、従ってナットの孔とも整列する
凹み部を備えても良い。これにより第一に、上下逆さま
になった状態のスタブへの締結具組立体の使用が防止さ
れ、さらに、スイッチを導電性パネルに取り付ける場合
における短絡の恐れを生じさせる過度に長尺のネジが使
用されることはなくなる。
【００１１】本発明の内容は添付の図面を参照して好ま
しい実施例についての以下の説明を読むと明らかになろ
う。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明は、回路遮断器、接触器、
切換えスイッチ、モータコントローラ、モータスタータ
のような電気的スイッチ類と共に保護機能を備えていな
いスイッチ類のスタブ（stab）のための電気的接続手段
に適用されるものとして説明する。図１に示すように、
かかる電気的接続手段は、バネクリップ３及びナット５
を含む締結具組立体１を有する。バネクリップ３は、単
一片の導電性弾性材料７、例えば銅薄板で作られてい
る。この板状材料７は、一対の側縁１１、前縁１３、後
縁１５及び中央孔１７を有する頂壁９の状態に形成され
ている。一対の側壁１９が、側縁１１から下方に延びて
いる。端壁２３が、頂壁の後縁１５から下方に延びてい
て、底縁２５で終端している。底壁２７が、頂壁９の下
であって側壁１９の間において、後方の端壁の底縁２５
から前方に片持ちされている。この底壁２７は、頂壁９
の中央孔と同軸の中央孔３１を有する。ストリップ状材
料７は弾性があるので、底壁は頂壁９に対して弾性的に
撓むことができる。頂壁９、側壁１２９、端壁２３及び
底壁２７は、ナット５を収納保持するポケット２８を形
成している。
【００１３】ナット５は、一対の側方突起３３を有す
る。ナットは好ましくは矩形、最適には正方形であり、
突起３３はナット５の両側部３５の耳を構成している。
ナット５は、耳３３とスロット２１が嵌合することによ
りバネクリップ３内に保持される。このようにナット５
をバネクリップ３内に保持すると、ナット５のネジ穴３
７は、頂壁９の穴１７及び底壁２７の穴３１と同軸状に
整列する。
【００１４】締結具組立体１は、例えば図３及び図４に
示すような配線用遮断器４１の端子を形成するスタブ３
９のような平べったいスタブと連携して用いられる。各
図で分かるように、平スタブ３９はスイッチ４１の成形
ハウジング４５内に設けられた凹部４３内に配置され
る。平スタブ３９はその自由縁４９から間隔を置いて位
置した穴４７を有する。
【００１５】締結具組立体１は、スタブ３９の自由端４
９に対するクリップ留めが行われ、スタブ３９はナット
５とバネクリップ３の頂壁９との間に位置する。クリッ
プ３の弾性により、締結具組立体１は、平スタブ３９の
厚さｔの相違に対応でき、その最大厚さは、スロット２
１の底縁５１と頂壁９との間の距離ｄからナット５の厚
さを引いたものとなる。
【００１６】締結具組立体１は、ネジ穴３７、及び中央
孔１７，３１をスタブ３９の中央孔４７と整列させた状
態でナット５をスタブ３９上に保持する。好ましくは、
頂壁９の中央孔１７は、締結具組立体がスタブ３９から
離脱しないようにスタブ３９の孔４７に係合する環状フ
ランジ又はマクレ（burr）５３の形態の下方に延びる突
起を備える。フランジ５３は孔４７にぴったりと嵌まり
込む必要はない。というのは、フランジの目的は、締結
具組立体の横滑りを防止することのみであり、上述の圧
力嵌めカラー付きの従来型ナットの場合のようなスタブ
へのナットの固定を行うものではない。ネジ５５が、ク
リップ３の頂壁９の中央孔１７に通され、スタブ３９の
中央孔４７を挿通して、クリップ３により定位置に保持
されているナット５のネジ穴３７に螺合する。ネジ５５
は、導体６１の端部に固着されていて導体６１をスタブ
３９に機械的且つ電気的に接続させる端子手段、例えば
すき形端子５９に係合する頭５７を有している。すき形
端子５９に代えて他形式の端子手段を使用してもよく、
事実、導体６１はネジ５５の挿通する孔を備えた平べっ
たい導体であっても良い。上述の従来型バネクリップ方
式ナット保持具に関する問題点の一つは、ネジ５５に及
ぼされる過度の下向きの力によりクリップの底壁が押し
下げられてナットが弛んでしまうことにあった。本発明
では、ナット５の耳３３が側壁１９のスロット２１に嵌
まるので、この従来技術の問題点が解決されている。か
くして、ネジ５５に及ぼされた軸方向力は、ナット５の
耳３３を介して伝達されてスロット２１の底縁５１で受
け止められ、したがってかかる力が次に頂壁９に伝達さ
れて平スタブ３９で受け止められるようになる。スロッ
ト２１の側縁６３は、ナット５の回転を阻止すると共に
ナットをネジ５５と垂直な平面内に保ち、ナットの確実
な係合がネジ５５によって得られることができるように
する。
【００１７】スイッチ４１を導電性パネル６５に取り付
ける場合（図３参照）、ネジ５５が長すぎると、平スタ
ブ３９とパネル６５の間に短絡が生じる場合がある。図
５に示す本発明の実施例では、この短絡は生じない。図
５に示すクリップ３´の底壁２７´は、図１〜図３に示
すクリップの実施例の孔３１と同様な中央孔を備えてい
ない。その代わりに、底壁２７´は、ナット５のネジ穴
３７と整列する空所６９を形成する下向き凹み部６７を
有している。底壁２７´に孔が設けられていないことに
より、変形例である締結具組立体１´は、ナット５がス
タブ３９の上に位置する逆さま状態のスタブ３９には使
用できず、したがって、電気導体６１をスタブ３９に固
定できないようになる。
【００１８】本発明の特定の実施例を詳細に説明した
が、当業者であれば、開示内容に照らして種々の設計変
更例及び変形例を想到できるので、開示した特定の構成
は例示に過ぎず、本発明の範囲を限定するものではな
く、本発明の範囲は特許請求の範囲の記載及びその均等
物に基づいて定められる。
【００１９】
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例による締結具組立体の分解等
角図である。
【図２】図１の締結具組立体の取付け可能な回路遮断器
のスタブに関連して示した締結具組立体の等角図であ
る。
【図３】図１及び図２の締結具組立体を組み込んだ電気
的スイッチの一部の部分縦断面図である。
【図４】図３に示す電気的スイッチの一部の部分平面図
である。
【図５】図３及び図４に示す電気的スイッチのスタブに
取り付けられる本発明の変形例による締結具組立体の縦
断面図である。
【符号の説明】 １ 締結具組立体 ３ バネクリップ ５ ナット ７ 導電性弾性材料 ９ 頂壁 １７ 中央孔 １９ 側壁 ２１ スロット ２３ 端壁 ２７ 底壁 ２８ ポケット ３３ 突起 ３７ ネジ穴 ３９ スタブ ４１ スイッチ ５５ ネジ ５９ 端子
フロントページの続き (71)出願人 390033020 Ｅａｔｏｎ Ｃｅｎｔｅｒ，Ｃｌｅｖｅｌ ａｎｄ，Ｏｈｉｏ 44114，Ｕ．Ｓ．Ａ. (72)発明者 デビッド エドワード リトル アメリカ合衆国 ペンシルベニア州 15010 ビーバー・フォールズ ビヘイブ ン・リトル 260 (72)発明者 デビッド アレン パークス アメリカ合衆国 ペンシルベニア州 15005 バーデン リッジ・ロード・イー スト 2669

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 電気導体を、自由端から間隔を置いて位
    置する孔を備えた平べったいスタブに固定する締結具組
    立体であって、中央孔、一対の側縁、前縁及び後縁を備
    えた頂壁、頂壁の一対の側縁から下方に延びると共にス
    ロットを備えた一対の側壁、頂壁の後縁から下方に延び
    ると共に底縁を備えた端壁、及び頂壁の下で端壁の底縁
    から片持ちされると共に頂壁から間隔を置いて位置した
    自由縁で終端していて、頂壁、側壁及び端壁と共にポケ
    ットを形成する弾性底壁を有するクリップと、中央ネジ
    穴及び側方突起を備えていて、突起が側壁のスロットと
    嵌合することにより中央ネジ穴が頂壁の中央孔と整列し
    た状態でポケット内に保持される平べったいナットとか
    ら成り、クリップは、頂壁とナットとの間のポケットに
    受け入れられているスタブの自由端上に滑り、ナットの
    ネジ穴がスタブの孔だけでなく頂壁の孔にも整列した状
    態でナットをスタブに押し当ててクランプできるように
    なっていることを特徴とする締結具組立体。
  2. 【請求項２】 クリップは単一片の導電性弾性材料で作
    られ、側壁は側縁に沿って頂壁から下方に折り曲げら
    れ、端壁は頂壁の後縁に沿って頂壁から下方へ折り曲げ
    られ、底壁は端壁の底縁に沿って頂壁の下で内方へ折り
    曲げられていることを特徴とする請求項１記載の締結具
    組立体。
  3. 【請求項３】 頂壁の中央孔は、クリップをスタブに接
    触保持するようスタブの孔に嵌まる軸方向突起を有する
    ことを特徴とする請求項１記載の締結具組立体。
  4. 【請求項４】 軸方向突起は、軸方向に延びるフランジ
    であることを特徴とする請求項１記載の締結具組立体。
  5. 【請求項５】 ナットは互いに反対側に位置した側部を
    備える全体として矩形のものであり、突起は両側部から
    側方外方へ延びる耳であることを特徴とする請求項４記
    載の締結具組立体。
  6. 【請求項６】 クリップは、単一片の導電性弾性材料で
    作られ、側壁は側縁に沿って頂壁から下方に折り曲げら
    れ、端壁は頂壁の後縁に沿って頂壁から下方へ折り曲げ
    られ、底壁は端壁の底縁に沿って頂壁の下で内方へ折り
    曲げられていることを特徴とする請求項５記載の締結具
    組立体。
  7. 【請求項７】 ナットは互いに反対側に位置した側部を
    備える全体として矩形のものであり、突起は両側部から
    側方外方へ延びる耳であることを特徴とする請求項１記
    載の締結具組立体。
  8. 【請求項８】 底壁は、頂壁の中央孔と整列し、従って
    ナットのネジ穴及び平スタブの孔と整列する孔を有する
    ことを特徴とする請求項１記載の締結具組立体。
  9. 【請求項９】 底壁は、頂壁の中央孔に向くと共にこれ
    と整列した下向き凹み部を有することを特徴とする請求
    項１記載の締結具組立体。
  10. 【請求項１０】 側壁のスロットは、所定範囲の厚さの
    平スタブを受け入れるよう選択された距離だけ頂壁から
    間隔を置いて位置した底縁を有することを特徴とする請
    求項１記載の締結具組立体。
  11. 【請求項１１】 自由端に隣接して孔を備えた平べった
    い端子スタブを有する電気的スイッチと、平べったい端
    子スタブへの接続用の端子端部を備えた電気導体と、端
    子ネジと、電気導体の端子端部を端子スタブに締結する
    ためにネジがねじ込まれる中央ネジ穴を備えたナット
    と、中央孔、一対の側縁、前縁及び後縁を備えた頂壁、
    頂壁の一対の側縁から下方に延びると共にスロットを備
    えた一対の側壁、頂壁の後縁から下方に延びると共に底
    縁を備えた端壁、及び頂壁の下で端壁の底縁から片持ち
    されると共に頂壁から間隔を置いて位置した自由縁で終
    端していて、頂壁、側壁及び端壁と共にポケットを形成
    する弾性底壁を有する導電性バネクリップとから成る組
    合せ構造であって、、バネクリップはスタブの自由端上
    に滑り、底壁と頂壁は、頂壁の孔及び平スタブの孔に挿
    通された端子ネジと螺合することによりナットのネジ穴
    を平スタブの孔に整列保持するようナットを平スタブに
    押し当ててクランプし、それにより平スタブに電気的に
    接続できるよう導体の端子端部をクランプするようにな
    っていることを特徴とする組合せ構造。
  12. 【請求項１２】 バネクリップは、頂壁の中央孔の周り
    に軸方向下方に延びていて、平スタブの孔に係合して、
    ナットのネジ穴が平スタブの孔に整列した状態で、バネ
    クリップを平スタブの自由端に固定する手段を有するこ
    とを特徴とする請求項１１記載の組合せ構造。
  13. 【請求項１３】 ナットは互いに反対側に位置した側部
    を備える全体として矩形のものであり、突起は、側壁の
    スロットに嵌まるよう両側部から側方外方へ延びる耳で
    あることを特徴とする請求項１２記載の組合せ構造。
  14. 【請求項１４】 側壁のスロットは、所定範囲の厚さの
    平スタブを受け入れるよう選択された距離だけ頂壁から
    間隔を置いて位置した底縁を有することを特徴とする請
    求項１３記載の組合せ構造。
JP8054156A 1995-02-17 1996-02-16 電気導体の締結具組立体 Pending JPH08321335A (ja)

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US389870 1995-02-17
US08/389,870 US5493085A (en) 1995-02-17 1995-02-17 Spring clip assembly for electrical connections to flat stabs and switches incorporating the same

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