JPH08320860A - ファイル名設定方法 - Google Patents

ファイル名設定方法

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JPH08320860A
JPH08320860A JP8147856A JP14785696A JPH08320860A JP H08320860 A JPH08320860 A JP H08320860A JP 8147856 A JP8147856 A JP 8147856A JP 14785696 A JP14785696 A JP 14785696A JP H08320860 A JPH08320860 A JP H08320860A
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JP
Japan
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file name
document
name
file
work memory
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JP8147856A
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English (en)
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Toru Yamakita
徹 山北
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オペレータに負担をかけずに簡易にファイル
名を設定できるようにすることを目的とする。 【解決手段】 CPU11は、オペレータが入力したワ
ークメモリWM3Uのユーザファイル名にワークメモリ
WM3Sのシステムファイル名を下位に付したファイル
名を生成し、新たなるファイルを指定する毎に、上記下
位のシステムファイル名を所定の更新順位で更新し、こ
の更新されたシステムファイル名を上記ユーザファイル
名に付した新規ファイル名を生成し、この生成されたフ
ァイル名を上記指定ファイルに対して設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新たに設定された
ファイルに対してファイル名を設定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、新たに設定されたファイルに対し
てファイル名を新規に設定する際は、オペレータ自身が
ファイル名そのものを全て手入力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、従来にあっ
ては、新規のファイルに対するファイル名設定がオペレ
ータにとっては負担になる場合が多く、また、既に設定
済みのファイル名と同一ファイル名を誤って指定してし
まう可能性があった。本発明の課題は、オペレータに負
担をかけずに簡易にファイル名を設定できるようにする
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の手段及
び作用は以下の通りである。予め用意された上位ファイ
ル名に下位名を付したファイル名を生成し、新たなるフ
ァイルを指定する毎に、上記下位名を所定の更新順位で
更新し、この更新された下位名を上記上位ファイル名に
付した新規ファイル名を生成し、この生成されたファイ
ル名を上記指定ファイルに対して設定する。従って、オ
ペレータに負担をかけずに簡易にファイル名を設定でき
るようになる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照して一実
施形態を説明する。図1はワードプロセッサの基本的な
構成を示したブロック図である。CPU11は入力部1
2から入力された文書データを取り込んで表示部13の
テキスト画面から表示出力させると共に、ROM14内
の辞書メモリ14−1を検索してかな漢字混り文に変換
し、RAM15内の文書メモリ15−1に格納する。
【0006】入力部12のキーボード上には文字キー、
実行キー、次候補キー等の他、新規文書保存キーKA、
文書更新保存キーKBが設けられている。ここで、新規
文書保存キーKAは新規に作成された文書メモリ15−
1内の文書データをフロッピーディスク装置(FDD)
16へ転送すべきことを指示するキーである。CPU1
1は新規文書保存キーKAが操作された際、予め決めら
れた順序にしたがって更新される所定の文字を更新して
ファイル名を生成すると共に、生成したファイル名がF
DD16内に既に他の文書のファイル名として記憶され
ていないことを条件に、生成したファイル名を文書メモ
リ15−1内の文書データと共にFDDコントローラ1
7に与え、FDD16に書き込む。この際、RAM15
内のワークメモリWM1、WM3U、WM3Sが用いら
れる。なお、ワークメモリWM1はFDD16のインデ
ックスエリアから読み出されたファイル名を記憶するメ
モリ、ワークメモリWM3Uはユーザが任意に入力して
作成したユーザファイル名を記憶し、またワークメモリ
WM3Sは予め決められた順序にしたがって更新される
所定の文字を自動的に更新することにより作成されたシ
ステムファイル名を記憶する。ここで、ユーザファイル
名とシステムファイル名の両者を含めたファイル名が新
規作成された文書のファイル名となり、例えば、「議事
録A」のうち「議事録」がユーザファイル名、「A」が
システムファイル名となる。また、文書更新保存キーK
BはFDD16から文書データを読み出してその更新を
行った際に、更新された文書データを元の文書データに
代えてFDD16へ転送すべきことを指示するキーであ
る。
【0007】なお、ROM14には辞書メモリ14−1
の他、文字ジェネレータCGが設けられ、文書メモリ1
5−1内の文書データを出力させる際にその文書データ
をドットパターンに変換し、CRT表示装置を構成する
表示部13から出力させたり、サーマルプリンタを構成
する印字部18から出力させる。
【0008】図2はFDD16の構成図で、このFDD
16にはインデックスエリアIA、文書エリアDAが設
けられている。なお、インデックスエリアIAには文書
エリアDA内に格納されている各種の文書データに夫々
対応してそのファイル名および文書格納位置を示すポイ
ンタ値が記憶されている。
【0009】次に、本実施形態の動作を図3のフローチ
ャートを参照して説明する。図3のステップS1から始
まるフローチャートは新規文書保存キーKAが操作され
た際に実行開始される動作を示すものである。ここで、
新規文書保存キーKAは全く新規に文書データを入力作
成したのちその文書データをFDD16に保存させる際
に操作される他、FDD16から指定ファイル名の文書
データを読み出してその修正、追加等を行ったのち、そ
れを元の文書とは別の文書としてFDD16に保存させ
る際に操作される。
【0010】先ず、新規文書保存キーKAが操作される
と、ワークメモリWM3U内にユーザファイル名が記憶
されているか否かを調べる(ステップS1)。ここで、
ワークメモリWM3U、WM3S(以下、両者を総称し
てワークメモリWM3と称する場合がある。)にはFD
D16から指定ファイル名の文書データを読み出した場
合に、このファイル名を構成するユーザファイル名、シ
ステムファイル名が記憶されているが、全く新規に文書
データを入力作成した場合、ワークメモリWM3内にフ
ァイル名は記憶されていない。したがって、ステップS
1でワークメモリWM3U内にユーザファイル名が記憶
されていないことが検出された場合、つまり、全く新規
に文書を作成した場合に、ユーザファイル名が入力され
るとこのファイル名はワークメモリWM3Uにセットさ
れる(ステップS2)。
【0011】次に、FDD16のインデックスエリアI
Aから全てのファイル名を読み出してワークメモリWM
1に書き込む(ステップS3)。そして、ワークメモリ
WM3S内にシステムファイル名が記憶されているか否
かを調べる(ステップS4)。ここで、ワークメモリW
M3S内にシステムファイル名が記憶されていない場
合、つまり、全く新規に文書を作成した場合には、ステ
ップS10に進み、システムファイル名を生成してワー
クメモリWM3Uに初期設定する。例えば、システムフ
ァイル名を「A、B、C……Z、A、B……」とする
と、ワークメモリWM3Uに初期設定されるシステムフ
ァイル名は「A」となる。また、ワークメモリWM3S
内にシステムファイル名が記憶されている場合、つま
り、FDD16から指定ファイル名の文書データを読み
出した場合にはステップS5に進み、ワークメモリWM
3S内のシステムファイル名を予め決められた順に更新
するインクリメント処理を行う。ここで、アルファベッ
ト文字「A」……「Z」はJISコード「0333」…
…「0358」に対応しているので、「A」から「B」
へ文字の更新を行う場合には、「Aのコード(033
3)」に「1」を加算すればよい。なお、数字「0」…
…「9」もJISコード「0316」……「0325」
に対応しているので、上述と同様な方法でシステムファ
イル名の更新を行うことができる。
【0012】このようにシステムファイル名の初期設定
あるいは更新処理が行われると、ワークメモリWM3内
にはユーザファイル名およびシステムファイル名とから
成るファイル名が生成される。そして、次のステップS
6ではワークメモリWM3内に生成したファイル名がワ
ークメモリWM1内に有るか否かを調べる。ここで、生
成したファイル名がFDD16内に既に存在していれば
ステップS5に戻り、システムファイル名の更新を行っ
たのち再びワークメモリWM1の内容をサーチし、FD
D16内に存在しないファイル名が生成されるまで上述
の更新処理を繰り返す。
【0013】この結果、FDD16には存在しないファ
イル名が生成されると、ステップS7に進み、ワークメ
モリWM3内のユーザファイル名およびシステムファイ
ル名をガイダンス文と共に表示出力させる。この場合、
“ファイル名×××(ワークメモリWM3の内容)を保
存しますか?”のガイダンス表示が行われる。そして、
キー入力待ちとなる(ステップS8)。ここで、オペレ
ータは表示内容を確認し、所望するファイル名であれば
実行キーを操作するが、所望するものでなければ次候補
キーあるいは前候補キーを操作する。いま、次候補キー
が操作されると、ステップS5に戻り、システムファイ
ル名のインクリメント処理を行い、また前候補キーが操
作されるとステップS9に進み、システムファイル名の
デクリメント処理を行う。これによって新たに生成され
たファイル名がFDD16内に存在しないことを条件に
(ステップS6)、ガイダンス表示(ステップS7)が
行われるので、所望するファイル名が表示出力されるま
で次候補キーあるいは前候補キーを操作すればよい。
【0014】一方、実行キーが操作されると、ステップ
S13に進み、文書メモリ15−1内の文書データをF
DD16の文書エリアDAに書き込む。そして、ワーク
メモリWM3内のファイル名をポインタ値と共にFDD
16のインデックスエリアIAに書き込む(ステップS
14)。
【0015】なお、上述した文書保存処理は、新規文書
保存キーKAが操作された場合であるが、FDD16か
ら任意の文書データを読み出してその更新を行い、それ
を元の文書データに代えてFDD16に保存する場合に
は文書更新保存キーKBを操作する。図3のステップS
11から始まるフローチャートがこの時に実行される動
作を示すものである。
【0016】この文書更新保存キーKBが操作される
と、ワークメモリWM3内のファイル名をガイダンス文
と共に表示出力させる(ステップS11)。ここで、ワ
ークメモリWM3内にはFDD16から更新対象の文書
データをそのファイル名と共に読み出した際に、このフ
ァイル名が記憶されている。この場合、「ファイル名×
××を更新しますか?」のガイダンス表示が行われる。
そして、ステップS12に進み、キー入力待ちとなる。
いま、取消キーが操作された場合には処理終了となる
が、実行キーが操作された場合にはステップS13に進
み、文書メモリ15−1内の文書データをFDD16の
文書エリアDAに書き込むと共に、そのファイル名をポ
インタ値と共にFDD16のインデックスエリアIAに
書き込む(ステップS14)。
【0017】なお、上述の例では「議事録A」、「議事
録B」……を例に挙げたが、「第1巻」、「第2巻」…
…等であってもよい。また、システムファイル名は1文
字に限らず、「100」、「200」……のように複数
の文字数から成る文字列であってもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、ファイルに対して新規
にファイル名を設定する際は、オペレータが個別にファ
イル名そのものを入力しなくても、予め用意された上位
ファイル名を同一にして下位名が異なる新規ファイル名
称を自動的に生成することができ、新規ファイルに対す
るファイル名設定を簡易化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示し、ワードプロセッ
サの基本的な構成を示したブロック図。
【図2】FDD16の構成を示した図。
【図3】動作を説明する為のフローチャート。
【符号の説明】
11 CPU 14 ROM 14−1 辞書メモリ 15 RAM 15−1 文書メモリ 16 FDD 17 FDDコントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め用意された上位ファイル名に下位名
    を付したファイル名を生成し、新たなるファイルを指定
    する毎に、上記下位名を所定の更新順位で更新し、この
    更新された下位名を上記上位ファイル名に付した新規フ
    ァイル名を生成し、この生成されたファイル名を上記指
    定ファイルに対して設定するようにしたことを特徴とす
    るファイル名設定方法。
JP8147856A 1996-05-20 1989-05-31 ファイル名設定方法 Withdrawn JPH08320860A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8147856A JPH08320860A (ja) 1996-05-20 1989-05-31 ファイル名設定方法

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JPH08320860A true JPH08320860A (ja) 1996-12-03

Family

ID=15439811

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JP8147856A Withdrawn JPH08320860A (ja) 1996-05-20 1989-05-31 ファイル名設定方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002352218A (ja) * 2001-05-24 2002-12-06 Olympus Optical Co Ltd ファイル名設定システム、電子カメラ、及び情報処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6324648U (ja) * 1986-07-28 1988-02-18

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