JPH08311314A - 光ファイバケーブル用スペーサ - Google Patents
光ファイバケーブル用スペーサInfo
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- JPH08311314A JPH08311314A JP7123362A JP12336295A JPH08311314A JP H08311314 A JPH08311314 A JP H08311314A JP 7123362 A JP7123362 A JP 7123362A JP 12336295 A JP12336295 A JP 12336295A JP H08311314 A JPH08311314 A JP H08311314A
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Abstract
50:50混合溶媒中で30℃で測定した極限粘度が
1.0以上であり、かつカルボキシル基末端が30μe
q/g以下であるポリ(1,4−ブチレンテレフタレー
ト)樹脂と、(2)芳香族ポリカーボネート樹脂との重
量比率が90/10〜60/40である混合物85〜9
8重量%と(3)ゴム状の初期段階と硬質の最終段階と
からなるコアシェル構造を有する多層ポリアクリル酸エ
ステル樹脂2〜15重量%とから構成された熱可塑性樹
脂により形成される光ファイバケーブル用スペーサ。 【効果】 低温脆化特性、剛性、耐薬品性、成形加工性
に優れた光ファイバケーブルスペーサであり、細径化、
高密度化することができる。
Description
スペーサに関し、特に光ファイバの高密度化を図る際、
リブ肉厚を極端に薄くしても溝の形状が崩れることがな
い高剛性であり、さらに低温脆化特性、耐湿性、加工性
に優れた熱可塑性樹脂を用いて形成された光ファイバケ
ーブル用スペーサに関する。
ペーサは、金属線を撚りあわせてなる抗張力体の周囲に
プラスチックを押出被覆したもので、その外周表面に光
ファイバを収納するための螺旋溝が形成された構造にな
っていて、現在主として高密度ポリエチレンが使用され
ている。
ーサ用として低温における機械特性、加工性、経済性な
どのバランスの取れた樹脂ではあるが、剛性が低いため
光ファイバをより多く担持させて高密度化を図る際に、
リブの厚みを極端に薄くすると溝の形状が崩れてしまう
こと、海底ケーブルに使用される際水圧により変形する
ため多くの補強を必要とし重量増となり敷設が困難であ
ること、荷重たわみ温度が約80℃と低いために高温で
の使用ができないこと、成形時の体積収縮率が大きいた
め押出し成形時のダイス設計が難しく複雑な断面形状で
は寸法精度が出ないことなどの欠点があり設計の自由度
や使用が制限されていた。
されると予想され、その際は敷設工事の容易性、経済性
などから現在使用されているケーブルよりもさらに高密
度化、細径化の要求があり、特開平4−220612号
公報、特開平4−372916号公報、特開平5−19
151号公報などに各種のスペーサやケーブルが提案さ
れている。
材質として使用される熱可塑性樹脂には低温脆化特性、
剛性、加工性に優れる事が重要な特性である。光ケーブ
ルは−40℃から70℃の温度範囲で使用されることか
ら、この温度範囲で十分な性能を確保しなければなら
ず、低温脆化特性は特に重要である。またスペーサ用樹
脂の高剛性化が必要な理由は、ケーブルの高密度化、細
径化の際に設計の自由度が飛躍的に高くなること、敷設
中ケーブルが踏まれたり重量物の下敷きになった際、リ
ブが変形しケーブルに伝送損失増のようなダメージを残
してはならないからである。さらにスペーサはその外周
表面に光ファイバを収納する螺旋状溝を有するような複
雑な形状であるため、その押し出し加工の際、材質とな
る熱可塑性樹脂には十分な溶融粘性が必要とされる。
テレフタレート(以下PBT)と芳香族ポリカーボネー
ト(以下PC)とをある特定の比率で混合した熱可塑性
樹脂を用いる技術が特開平6−258558号公報にて
提案されている。しかしながらこの技術ではPBT/P
C比を70/30以上必要とし、PCがこの比率以下の
場合、低温脆化特性を満足することができない。また一
般にPCは耐薬品性、耐候性が悪く、光ファイバケーブ
ルのように屋外に敷設される場合、長期に使用した際変
形、亀裂などの問題が懸念されるため、あまりPC比率
を高くすることは好ましくない。特にPBT/PC比が
50/50以上になると耐薬品性が極端に低下する。さ
らにPBT/PC混合物のようなポリエステル系樹脂の
場合、耐湿熱性に問題があるため高温多湿環境下での使
用が制限される。
ね備えた熱可塑性樹脂に関する技術として、特公平2−
2898号公報にて提案されているPBT/PC/特殊
ポリアクリル酸エステル混合物があるが、耐湿熱性の問
題についての記述はなく光ケーブルのような多岐にわた
る環境下の場合、この公報記載の技術のままでは使用で
きない。また溶融粘性に関してはPBTとして現在市場
にて入手可能な広域な粘度範囲について記述しているに
過ぎず、その規定範囲に確たる意味合いは見受けられな
い。前述したとおり光スペーサのような複雑な形状では
その押し出し加工性の問題から溶融粘性については充分
に検討する必要がある。
持つ低温における機械特性、加工性、耐薬品性、耐湿熱
性を保持しながら、剛性を改良し、光ケーブルの高密度
化、細径化際の設計および使用環境の自由度を飛躍的に
高くすることのできる光ファイバケーブルスペーサを提
供することにある。
目的を達成するために鋭意研究した結果、ある特定のP
BTとPCと特定のコアシェル型多層ポリアクリル酸エ
ステル樹脂とを配合することにより、上述の目的を満足
するものが得られることを見いだし本発明に到達した。
すなわち、本発明は、(1)フェノールとテトラクロロ
エタンとの50:50混合溶媒中で30℃で測定した極
限粘度(以下〔η〕)が1.0以上でありカルボキシル
基末端(以下COOH末端)が30μeq/g以下であ
るポリ(1,4−ブチレンテレフタレート)樹脂、
(2)芳香族ポリカーボネート樹脂との重量比率が90
/10〜60/40である混合物85〜98重量%と
(3)ゴム状の初期段階および熱可塑性であり硬質の最
終段階とからなるコアシェル構造を有する多層ポリアク
リル酸エステル樹脂2〜15重量%とから構成された熱
可塑性樹脂により形成される光ファイバケーブル用スペ
ーサに関する。
ーブル用のスペーサは、後述する実施例においても明ら
かな如く、従来の高密度ポリエチレン製スペーサと比較
して同等以上の低温脆化特性と耐薬品性を持ち、高剛性
化されている。また通常のPBTを用いた場合に比べ耐
湿熱性に優れ、加工性にも優れる。さらに、高密度ポリ
エチレンに対して70℃以上も高い荷重たわみ温度であ
るため、従来では使用不可能であった80℃以上の高温
においても十分に使用可能である。
るPBTとは1,4−ブタンジオールとテレフタル酸ま
たはその低級アルコールエステルとを重縮合して得られ
るポリブチレンテレフタレートでありポリブチレンテレ
フタレートを60重量%以上含有する共重合体であって
もよい。共重合されるモノマーとしてはイソフタル酸、
テレフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、ジフェニルジ
カンボン酸、アジピン酸、セバシン酸、トリメリット
酸、シクロヘキサンジカルボン酸などの芳香族、脂肪
族、脂環族多塩基酸およびこれらのエステル形成性誘導
体、ヒドロキシ安息香酸、ヒドロキシナフトエ酸などの
芳香族ヒドロキシカルボン酸およびそのエステル形成性
誘導体、エチレングリコール、1,3−プロパンジオー
ル、1,6−ヘキサンジオール、1,8−オクタンジオ
ール、シクロヘキサンジメタノール、シクロヘキサンジ
オールなどの低級アルキレングリコール、ビスフェノー
ルA、4,4’−ジヒドロキシビフェニルなどの芳香族
アルコール、ビスフェノールAのエチレンオキサイド2
モル付加体アルコール、ビスフェノールAのプロピレン
オキサイド2モル付加体などのアルキレンオキサイド付
加体アルコール、グリセリン、ペンタエリスリトールな
どのポリヒドロキシ化合物およびそのエステル形成性誘
導体などが挙げられ、これらのジカルボン酸やヒドロキ
シ化合物は単独でも2種以上組み合わせても使用でき
る。
ラクロロエタンとの50:50の混合溶媒中で30℃で
測定したときの、〔η〕は1.0以上であり好ましくは
1.1以上である。〔η〕が1.0以下の場合、溶融粘
性が低いため複雑な螺旋溝を有するようなスペーサへの
成形加工が非常に困難となる。また本発明に用いられる
PBTは、ベンジルアルコールに溶解しKOHにて適定
したCOOH末端が30μeq/g以下であり好ましく
は20μeq/g以下である。COOH末端が30μe
q/gを越える場合、耐湿熱性が著しく劣るため、高温
多湿下での使用に適さず、光ケーブルの使用環境が限定
され好ましくない。
ボネートとは、2価のフェノール類とホスゲン、ハロゲ
ンホルメートまたはカーボネートエステルなどのカーボ
ネート前駆体から製造される樹脂である。ここで2価の
フェノール類とは、ビスフェノールA、ハイドロキノ
ン、2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)ペンタ
ン、2,4’−ジヒドロキシフェニルメタン、ビス−
(2−ヒドロキシフェニル)メタン、ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)メタン、ビス−(4−ヒドロキシ−5
−ニトロフェニル)メタン、1,1−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)エタン、3,3−ビス−(4−ヒドロ
キシフェニル)ペンタン、2,2’−ジヒドロキシジフ
ェニル、2,6−ジヒドロキシナフタレン、ビス−(4
−ヒドロキシフェニル)スルフォン、4,4’−ジヒド
ロキシ−3.3’−ジクロロフェニルエーテル、4,
4’−ジヒドロキシ−2,5−ジクロロフェニルエーテ
ルなどである。これらのうち2価のフェノール類として
ビスフェノールA、カーポネート前駆体としてホスゲン
を用いたものが好ましく使用され、幾つかの供給源から
容易に入手できる。
90/10から60/40である。これはPC比率がこ
れ以下の場合、スペーサにおいて重要な特性である低温
脆化特性が満足できず、逆にこれ以上になると、耐薬品
性が極端に低下し好ましくない。
脆化特性と耐薬品性とを同時に満足させるために成分
(3)のゴム状の初期段階と硬質の最終段階とからなる
多層ポリアクリル酸エステル樹脂を用いることであり、
低PC比率における低温脆化特性を著しく向上させるこ
とができる。この多層ポリアクリル酸エステル樹脂と
は、初期弾性段階約25〜95重量%および最終硬質段
階約5〜75重量%からなり、特開昭52−15046
6号公報に記載された多層アクリル酸エステル樹脂であ
る。具体的には初期弾性段階がC数1〜6のアルキルア
クリレートと複数の付加重合性反応基を有した交叉結合
性単量体とグラフト結合性単量体とからなり、これと重
合された最終硬質段階にはC数1〜4のアルキルメタク
リレートが用いられている。これらの多層アクリル酸エ
ステル樹脂は、ロームアンドハース社からアクロイドK
M330の商品名などで容易に入手でき、その他幾つか
の供給源からも入手できる。この多層ポリアクリル酸エ
ステル樹脂の添加量は2〜15重量%であり好ましくは
5〜10重量%である。添加量が2重量%以下の場合、
PBT/PC比率70/30以下で低温脆化特性を満足
できず、15重量%以上の場合、スペーサのリブの厚み
を薄くできるだけの剛性を満足できない。
損なわない範囲で通常使用される様々な添加剤を併用す
ることができる。使用できるものの例としては、難燃
剤、難燃助剤、紫外線吸収剤、滑剤、離型剤、熱安定
剤、帯電防止剤、染料および顔料を含む着色剤などであ
り、目的に応じて使用する。
を損なわない範囲で他の熱可塑性樹脂を使用することが
できる。使用できるものの例としては、ポリエチレン、
ポリプロピレンなどのポリオレフィン樹脂およびその混
合物、共重合体、ナイロン6、6・6、12などのポリ
アミド樹脂およびその混合物、共重合体、ポリフェニレ
ンエーテルなどが挙げられる。
るものではなく、あらかじめブレンドしたPBTとPC
とコアシェル型多層ポリアクリル酸エステル樹脂とを一
軸あるいは二軸押出機、ロール、バンバリミキサー溶融
混合する方法、PBTとコアシェル型多層ポリアクリル
酸エステル樹脂とを溶融混合しマスターペレットを作成
したのち、そのマスターペレットとPCとをPBT樹脂
と芳香族ポリカーボネートとコアシェル型多層ポリアク
リル酸エステル樹脂が所定量となるよう混合する方法な
どが使用される。
説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例中の特性の測定方法は以下の通りである。 1.引張強さ ASTM D638に従い、ASTM1号試験片を用い
て行なった。 2.曲げ弾性率 ASTM D790に従い、ASTM1号試験片を用い
て行なった。 3.荷重たわみ温度 ASTM D648に従い、4.6kgf/cm2 での
値を測定した。 4.脆化温度の測定 JIS K7126に従って行なった。 5.耐薬品性 JIS K6760に準じ、ポリオキシエチレンノニル
フェニルエーテル10%水溶液に、ASTM1号試験片
を曲率半径100mmφに曲げた状態で50℃500時
間浸漬し試験片表面の亀裂発生の有無を目視にて確認し
た。
BT樹脂(PBT1)、ビスフェノールAおよびホスゲ
ンからなる芳香族ポリカーポネート(以下PC),コア
シェル型多層ポリアクリル酸エステル樹脂(以下CS
A)とを表1に示す組成にあらかじめ均一混合したの
ち、250℃に設定した35mmφベント付二軸押出機
にて混練しペレット化した。次に得られた樹脂組成物ペ
レットをバレル温度250℃、金型温度80℃で射出成
形しASTM1号引張試験片と脆化温度測定用試験片と
を成形した。さらに得られたASTM1号試験片を12
1℃、2気圧の条件下プレシャークッカーにて湿熱劣化
させた後に引張強さの測定を行なった。また得られたペ
レットをスペーサに成形加工する際の加工性について評
価した。 実施例7 PBT樹脂として〔η〕が1.20、COOH末端が2
0μeq/gでありテレフタル酸の一部をイソフタル酸
に変更した共重合PBT樹脂(PBT2)を用いた以外
は、実施例2と同様の試験を行なった。 実施例8 PBT樹脂として〔η〕が1.20、COOH末端が2
0μeq/gであり、1,4ブタンジオールの一部を
1,6ヘキサンジオールに変更した共重合PBT樹脂
(PBT3)を用いた以外は、実施例2と同様の試験を
行なった。 比較例5 PBT樹脂として〔η〕が0.90のもの(PBT4)
を用いた以外は、実施例2と同様の試験を行なった。 比較例6 PBT樹脂としてCOOH末端が40μeq/gのもの
(PBT5)を用いた以外は、実施例2と同様の試験を
行なった。 比較例7 高密度ポリエチレン樹脂(以下HDPE)のみを用いて
実施例1〜6と同様の試験を行なった。 比較例8 PBT1のみを用いて実施例1〜6と同様の試験を行な
った。
した。 PBT1 :株式会社クラレ製(〔η〕=1.20、C
OOH未端=20μeq/g) PBT2 :テレフタル酸の一部をイソフタル酸に変更
した共重合PBT樹脂(〔η〕=1.20、COOH未
端=20μeq/g) PBT3 :1,4ブタンジオールの一部を1,6ヘキ
サンジオールに変更した共重合PBT樹脂(〔η〕=
1.20、COOH未端=20μeq/g) PBT4 :株式会社クラレ製(〔η〕=0.90、C
OOH未端=20μeq/g) PBT5 :株式会社クラレ製(〔η〕=1.20、C
OOH未端=40μeq/g) PC :帝人化成株式会社製パンライトL1250 CSA :ロームアンドハース製アクロイドKM33
0 HDPE :出光石油化学株式会社製550P
(1)フェノールとテトラクロロエタンとの50:50
混合物に融解して測定した〔η〕が1.0以上であり、
かつCOOH未端が30μeq/g以下であるポリ
(1,4−ブチレンテレフタレート)樹脂と、(2)芳
香族ポリカーボネート樹脂との重量比率が90/10〜
60/40である混合物85〜98重量%と(3)ゴム
状の初期段階および熱可塑性であり硬質の最終段階とか
らなるコアシェル構造を有する多層ポリアクリル酸エス
テル樹脂2〜15重量%とから構成された熱可塑性樹脂
により形成され、低温における機械特性、加工性、耐薬
品性に優れた光ファイバケーブル用スペーサを提供する
ことができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 (1)フェノールとテトラクロロエタン
との50:50の混合溶媒中で30℃で測定した極限粘
度が1.0以上であり、かつカルボキシル基末端が30
μeq/g以下であるポリ(1,4−ブチレンテレフタ
レート)樹脂と、(2)芳香族ポリカーボネート樹脂と
の重量比率が90/10〜60/40である混合物85
〜98重量%と(3)ゴム状の初期段階および熱可塑性
であり硬質の最終段階とからなるコアシェル構造を有す
る多層ポリアクリル酸エステル樹脂2〜15重量%とか
ら構成された熱可塑性樹脂により形成される光ファイバ
ケーブル用スペーサ。 - 【請求項2】 (1)ポリ(1,4−ブチレンテレフタ
レート)樹脂が、ポリ(1,4−ブチレンテレフタレー
ト)樹脂を60重量%以上含有する、脂肪族または芳香
族ジカルボン酸、あるいは脂肪族ジオールとの共重合体
である請求項1に記載の光ファイバケーブル用スペー
サ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07123362A JP3114566B2 (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 光ファイバケーブル用スペーサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07123362A JP3114566B2 (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 光ファイバケーブル用スペーサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08311314A true JPH08311314A (ja) | 1996-11-26 |
JP3114566B2 JP3114566B2 (ja) | 2000-12-04 |
Family
ID=14858717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07123362A Expired - Lifetime JP3114566B2 (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 光ファイバケーブル用スペーサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3114566B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008286941A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバケーブル用スロットロッド及びそれを用いた光ファイバケーブル |
JP2008286942A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバケーブル用スロットロッド及びそれを用いた光ファイバケーブル |
JP2016020990A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | 住友電気工業株式会社 | 光ケーブル用のスロットロッド及び光ケーブル |
-
1995
- 1995-05-23 JP JP07123362A patent/JP3114566B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008286941A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバケーブル用スロットロッド及びそれを用いた光ファイバケーブル |
JP2008286942A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバケーブル用スロットロッド及びそれを用いた光ファイバケーブル |
JP2016020990A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | 住友電気工業株式会社 | 光ケーブル用のスロットロッド及び光ケーブル |
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---|---|
JP3114566B2 (ja) | 2000-12-04 |
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